2023年08月25日

SnapCrab でキャプチャーした画像に余計な縁取りをつけない

「SnapCrab」は、画面をキャプチャーするためのフリーなソフトなんですが、ブログを書いた入りするときに重宝しているアプリの一つです。
そんなアプリ、ある時から指定のウィンドウをキャプチャーすると、5mmぐらいの枠が付くようになって気になってました。

20230825-2-1.jpg

とりあえず、一度キャプチャーしてから再度トリミングしてその縁取りを除去してたわけですが、何か、設定があるんだろうな?と思いつつ確認できていなかったわけですが、改めて備忘録として取り上げることとしました。


【"SnapCrab"とは?】

"SnapCrab" は、"Sleipnir" というブラウザなどを提供している Fenrir という会社が提供している画面キャプチャーソフトです。フリーで利用できて、さらにマウスカーソルなども一緒にキャプチャーできるので、重宝しています。

20230825-2-2-1.jpg 20230825-2-2-2.jpg 20230825-2-2-3.jpg

タブ式のブラウザは今では、一般的になりましたが、まだまだタブ式のブラウザが少ない時に、Sleipnirというブラウザも利用させていただいてましたが、最近ではこっちはすっかりご無沙汰になりました... まぁそんな中でも引き続き愛用しているアプリが "SnapCrab" というわけです。Webページ見ると、普段からお世話になっている TVer のアプリなんかもこの会社で作ってたんですね....


【キャプチャーした時の縁取り】

これまでは何の問題もなく使っていたものがあるときから、キャプチャーすると画像の周りに数ミリの縁取りが付くようになりました。

20230825-3-1-1.jpg 20230825-3-1-2.jpg

左の画像:縁取りがついているもの
右の画像:選択したウィンドウ以外余計なものがないもの

とりあえず、気にせずにキャプチャーして、そのあとに必要な部分だけ切り出して利用はしていましたが、何か?設定があるんだろう...と確認。やはりあったんですね。

20230825-3-1-3.jpg

上記画像にもあるように、設定(歯車のアイコン)をクリックすると表示されるメニューから、"ウィンドウの影を含める" の設定が
  • ON:縁取りが付く
  • OFF:縁取りが付かない
となるようでした。

こんなところに設定があったんですね。気が付きませんでした。


-- バージョンが古いとこの機能に不具合もあった:

でも、古くから利用しているPCだと、この設定がONになっていても、逆にOFFになっていても変わらないので気が付かなかったわけですが、バージョンを確認すると、Ver.1.1.2 とかなり古いものでした。2014年にリリースされたものを、2017年にインストールして以来そのまま利用していたわけですね。

20230825-3-2.jpg

どうもこのバージョンの不具合だったんでしょうね。特に詳細は上がってはいませんでしたが、今回 Ver.1.1.4 に入れなおすことで、この ON/OFF の機能がちゃんと機能しだすようになりました。

ということで、自分のための備忘録として取り上げてみました。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

前回の更新後、Word などの各アプリを起動するといきなりサポート対象外と macOS のアップデートを促す画面が出るようになった Beta Channel。

もっとも、macOS Big Sur もぼちぼち引退が近くなっているので仕方ないのかもしれませんが、さて本日の更新でこれがどうなったか?

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230825-1-1.png
・Microsoft Excel 16.77.23082302
・Microsoft OneNote 16.77.23082302
・Microsoft Outlook 16.77.23082302
・Microsoft PowerPoint 16.77.23082302
・Microsoft Word 16.77.23082302

今回の更新に関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。前回の不具合などが改善しているのか?については、現在更新中ですので、更新完了後に改めてご報告させていただきます。

このあと別にご紹介しますが、Office Insider Blog では、Windows版 Office あるいは Web 版 Office におけるアドインのボタンがリニューアルされたことが紹介されています。


気になる方は、上記リンクをご参照ください。




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2023年08月24日

Microsoft Edge Ver.116.0.1938.54 の新たな機能

Microsoft Edge がバージョンアップしました。といっても、バージョンアップはちょくちょくあることなので特別不思議なことでもない。

20230824-1-1.jpg 20230824-1-2.jpg

今回のバージョンアップで加わった機能について取り上げてみました。

今回、Ver.116.0.1938.54 にアップデートして初めて起動してみるといつものように「Microsoft Edge の新機能」という機能紹介のページが表示されていたんですが、今回のバージョンアップで、新たな AI を利用した機能が追加されたようなので、取り上げてみました。
  1. 画面の分割
  2. テーマを使用したブラウザのパーソナライズ化
  3. AI による文書作成のサポート
こんな機能が新機能として追加されておりました。


1) 画面の分割

20230824-2-1.jpg 20230824-2-1-1.jpg 20230824-2-1-2.jpg

1つのタブ内で分割して2つの画面を表示できるようになります。2つのWebサイトを比較したりするときには便利そうですね


2) テーマを使用したブラウザのパーソナライズ化

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外観と操作性。こだわりたい人には徹底的にこだわってもらいましょう。「ブラウザをパーソナライズする」からもまた、Microsoft Edge のアドオン としても様々なテーマが提供されています。

誤って関係ないテーマをクリックくしてしまった....

そんな場合には、【...】> 設定 > 外観 と開いて、"表示のカスタマイズ" のところにある "テーマ" のところで、"既定" をクリックすれば元に戻すことも可能です。


3) AI による文書作成のサポート

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実は私が今回気になったのがこの機能。ブラウザを開いて、ブログなどにいざ文書作成となった時に AI がお手伝いしてくれる。
これについては、このあとおいおい実際に使ってみることにしましょう。詳細はまた改めてご紹介いたします。

こうした新たな機能が追加された Microsoft Edge。

ちょっと、わくわくしますね。

ということで、帰宅してブラウザを起動したらこんな新機能が紹介されていましたので取り上げてみました。


【2023/08/28更新】

今回ブラウザが更新されてもっと大きく変わったところをうっかりご紹介し忘れてましたので追加でご紹介いたします。
Techcommunity Blog では、すでに、7/11付の「Microsoft Edge for Business available in preview!」の中で紹介されているように、"Miicrosoft Edge for Business" がリリースされました。この段階ではまだプレビュー版でした。

そして、8/4付の「Microsoft Edge for Business FAQ」では、通常の Microsoft Edge と Microsoft Edge for Business の違いなどが紹介されておりましたが、実は今回の更新により、通常の Microsoft Edge も画面が変わりました。

20230828-1-1.jpg 20230828-1-2.jpg
左:従来の画面
右:新しい画面

新画面では、プロファイルの選択の部分が画面左上に移動しています。そして、新しい Microsoft Edge からは、お仕事用のプロファイルが切り替えられるようになりました。

20230828-1-3.jpg

ブラウザとしての基本的な使い勝手は、同じですが、仕事用、プライベート用できっちり使い分けができるようになったようです。また新たに Microsoft Defender によりセキュリティをより強化した "新しいApplication Guardウィンドウ" を開くといったメニューも追加されたようです。

いろいろなところで新たに変わったところがありそうなので、是非触って確認してみてください。


<参照>




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2023年08月23日

「Microsoft アカウントですべてをまとめる」という画面で、"続ける" がクリックできない

以前にも取り上げた「Microsoft アカウントですべてをまとめる」という画面。

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通常は、以前にも「Word や、Excel、Outlook などの Office 製品を起動したら「Microsoft アカウントですべてをまとめる」という画面が表示された!」でご紹介した通りで、"続ける" をクリックすればよかっただけでしたが、今回ご紹介する例では、これがグレーに反転して押せないケースです。

そんな相談を受けた際、見せていただいた画面を見ると確かに "続ける" というボタンはあっても、グレーに反転してクリックできない状況でした。

そこで確認してみたのが、

・何か別画面が表示されていて、非アクティブになっていないか?
→ 特に Excel を起動したらすぐのこのポップアップ画面が表示されただけで、他の画面はなし

・プログラムの再起動ができるのか?
→ とりあえずExcelを再起動しようにも、このダイアログのバックにあるExcelの画面は非アクティブになっていて、このダイアログを閉じないと、Excel自体を閉じることもできません

・プログラムの強制終了と再起動
→ 通常の方法では終了もできないため、タスクマネージャーを開いて、Excelを終了し、改めて起動したものの、また同じ状況に

・PC(Windows11)自体も再起動
→ 再起動後も、Excelを起動するとまた同じ画面が...

Word などのほかのアプリを開いても同様で、つまりはどうやっても Word や Excel などのアプリが利用できるような状態にならない状況でした。


【回避策】

とりあえずこの画面さえクリアすれば、あとは普通に使えるはず。Microsoft アカウントでサインインしていると表示されるもののようでしたので...


上記の Office.com にアクセスしログイン。すると案の定、こちらでも同様の画面が表示され、ブラウザで開いたこちらからは、"続ける" がクリックできたので、こちらで "続ける" クリックして、いったんこのダイアログも終了。

その後、改めてローカルPCにインストールされた Excel を起動すると.... 先ほどまでしつこく出ていた「Microsoft アカウントですべてをまとめる」の画面は出てこなくなりました。

...ということで、仮に Word や Excel などのアプリを開いた際に、「Microsoft アカウントですべてをまとめる」という画面が表示されて "続ける" が押せない... そんな場合には、一度 Office.com にアクセスしてログインして、こちらから "続ける" をクリックしてみてください。


<参照>




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列車で行く花火大会

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2023年08月22日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230822-1-1.png
・Microsoft Excel 16.77.23082006
・Microsoft OneNote 16.77.23082006
・Microsoft Outlook 16.77.23082006
・Microsoft PowerPoint 16.77.23082006
・Microsoft Word 16.77.23082006

今回の更新内容に関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。新たな情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。

ところで Microsoft Outlook については、現在の Beta Channel においては、すでに新しいOutlook for Mac となっておりました。
Windows 版でも、Microsoft Outlookに、新しいOutlookもありと、いろいろな "Outlook" が登場してきていますが、Mac 向けにもいろいろな "Outlook" が登場してきています。先日もご紹介した無料で提供されるようになった Outlook for Mac もそうですね。

Windows 向けの、新しいOutlook は何度か取り上げましたが、Mac 向けの Outlook について、その違いも含めて改めてご紹介させていただく予定です。


【更新】

どうも今回の更新ですが、更新後、各アプリを起動してみると、 macOS BigSur 11.7.9 にて運用していますが、macOS がサポート外になるので、更新を促す画面が出てくるようです。

20230822-1-2.png

2023年6月に macOS Sonoma が発表されましたが、まだ正式にはリリースされておらずプレビューの段階なので、そうした意味からであれば、M365 は、macOS Big Sur、Monterey、Ventura の3つがサポート対象なはずなのですが、Big Sur が外れた形でポップアップメッセージが出てくるようです。




“心に訴えるプレゼンを行う”


出張ビジネスパック びゅう



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