2020年08月30日

Internet Explorer から、Microsoft Edge にリダイレクトされる

ちょっと前に、Internet Explorer11(IE11)を非推奨とするWebサイトを開くと、Microsoft Edge にリダイレクトされる件をご紹介いたしました。


もちろん前回も書きましたように、"IE11" をいつまでも使っているよりは、"Microsoft Edge" に乗り換えていただく方がいい ことは、繰り返して言うまでもないわけです。

前回もその一例として、YouTube や Twitter などがリダイレクトされることをご紹介したわけですが、でもなぜ、"IE11" でそうしたサイトに接続したら、"Microsoft Edge" にリダイレクトされるのか?

気になったので調べてみました。


【さまざまプラットフォームに対応した Microsoft Edge】

日々進化し、新しい技術が取り入れられている昨今のWeb事情を考えると、すでに開発が止まって新しい機能が追加されない "IE11" では対応できないページもあります。そしてそれに代わる新しいブラウザとして、新しくなった "Microsoft Edge" が提供されているわけでもあります。

Microsoft Edge は、現在 Windows、Mac、Android、iOS 向けに提供が始まっています。さらにこれに加え 2020年5月 に開催された "Build 2020" では、Linux版 の提供も予定されていることが明らかになりました。本当にすべてのプラットフォーム向けに提供されるんですね。


【"IEToEdge" というアドインが追加されていた】

Microsoft Edge にリダイレクトされるようになった背景には、すでにかなり前に "IE11" の開発もストップし、加えて Microsoft 365 といった Microsoft 製品でもサポート終了が近づいていること、これまでにも触れたような YouTube やら、Twitter などのように、"IE11" を推奨環境としない Web ページが増えつつあることがあげられます。

こうした背景踏まえ、引退間近の IE11 に変わって、新しい Microsoft Edge にスムースに移行してもらおうという、"IEToEdge BHO" というアドインが、IE11 に組み込まれたわけです。今回のアドインは、Microsoft Edge にスムースに乗り換えてもらおうという意図も多々あるものと思われます。

20200829-1-1.jpg 20200829-1-2.jpg

Internet Explorer を開いて、ツール>アドオンの管理 と開いて、"ツールバーと拡張機能" の中に、この "IEToEdge BHO" というアドオンが追加されていることが確認できます。

ただしこのアドオンについては、通常のアドオンのようにクリックしても 有効無効 の設定を変更することもできないようになっています。


【制限されているWebサイト】

"IE11" から "Microsoft Edge" にリダイレクトされるのは、当然ながら何も日本に限ったことではなく、海外でもいろいろ話題になっているようでした。

そしていろいろ探していてたどり着いたのが以下のXMLページ。XMLのページに、リダイレクトされるWebサイトの一覧がありました。

20200829-1-3.jpg


「-<site-list version="4">」と始まるこのリスト。

-<site url="****.com">
<open-in allow-redirect="true">MSEdge</open-in>
</site>

という形で、リダイレクトされるサイト名ごとに「<open-in allow-redirect="true">MSEdge</open-in>」が指定されています。

これがいつどんなタイミングで更新されていくものかは不明ですが、確かにこちらにあるサイトを、IEで開こうとすると、Microsoft Edge にリダイレクトされることが確認できました。

リストを見ると、以前ご紹介した YouTube や Twitter 以外にも、apple.com やら、starbucks.com などなど聞き覚えのある企業の Web サイトもたくさんあるようです。


【IEToEdgeのアドインを無効にする】

ここでは、IEToEdge BHO を無効にして、YouTube などのサイトが、リダイレクトされることなく "IE11" で表示できるものか?どうかを確認・検証してみることにします。

20200829-1-1.jpg

上記の画像のようにアドインの管理の画面を開いても、このアドインについては通常のアドインのように有効・無効 を切り換えられないことがお分かりいただけると思います。

では無効にすることはできないのか....??

今回は、Microsoft が公開している "Autoruns for Windows" というツールを利用してみました。


ダウンロードなどについては省略させていただきますが、上記の Microsoft のサイトより、"Download Autoruns and Autorunsc" をクリックすればダウンロードが可能です。ダウンロードされた ZIP ファイルを展開するとその中に実際に使用するプログラムが表示されます。

Autoruns を起動して、"IEToEdge" を検索します。これを行うにあたっては、当然ながら事前に IE11 は終了しておいてください。

20200829-2-1.jpg

検索された、"IEToEdge" のチェックをはずして、Autoruns for Windows を閉じるボタンで終了します。今回は、この後IEを起動した段階ですでに、"IEToEdge" は表示されなくなっていましたが、念のためPCは再起動しておいた方がいいかもしれません。

再起動後、再度、IEを開いて、アドオンの管理を開くと、"IEToEdge" がなくなっていることが確認できました。

** 有効に戻す場合には、再度、Autoruns for Windows を開いて、IEToEdge を検索し、チェックを入れて、オンにすれば元に戻ります。


【BHOをリネームする】

アドオンが有効な状態で、"IEToEdge BHO" のアドオンを選択して、"詳細情報" をクリックすると、実際に参照しているアドオンの場所が確認できます。

20200829-1-2.jpg

最初の方でも上記の画像では、"フォルダ―" のところに、

C:\Program Files\Microsoft\Edge\Application\85.0.5564.41\BHO

にあることがわかります。

国内外のサイトいくつかのサイトでは、この "BHO" フォルダをリネームしてしまうという方法で、アドインを実行しないようにしているところもあるようです。ただしこのフォルダをリネームするという方法は、果たして他に何か?影響ないのか何とも言えません。

そういう意味では、単純に "IE11" 側のアドオンを無効にしてしまう方がリスクも少ないんじゃないかな?と考えています。

ちなみに、うちの Windows 10 Ver.1909(18363.1049) には、実はまだ新しい Microsoft Edge が更新できていません。Dev 版は入れてますので、Edge のフォルダをたどっていくと、ちゃんと "BHO” フォルダもあり、"ie_to_edge_bho.dll" も存在します。特別ブロッカーツールでブロックしているわけでもないんですが...

なので、IE11 にもアドインが追加されていないため、IE11 で YouTube も普通に表示されます。さすがに以前ご紹介したように、Twitterは "このブラウザは現在サポートされていません" となってダメですが...


今回、Microsoft Edge にリダイレクトされることが気になってちょっと調べてみましたが、繰り返して言いますが、"IE11" にこだわる必要はなく、"Microsoft Edge" をご利用いただくのが一番なのは変わりません。こうした設定を推奨するものではありませんので、ご注意ください。




<参照>



パソコン工房 Microsoft Office 搭載パソコン


デル株式会社 デル株式会社


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そして最近、TV CM になってちょっと気になっているあれ?

週刊 アイアンマン

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2020年08月28日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されて来ている更新プログラムは以下の通りです。

20200828-1.png
・Microsoft Excel 16.41.20082600
・Microsoft OneNote 16.41.20082600
・Microsoft Outlook 16.41.20082600
・Microsoft PowerPoint 16.41.20082600
・Microsoft Word 16.41.20082600

今回の更新内容については、特に公開されている情報なございませんでした。

リリースノート、あるいは Office Insider Blog など何かご案内できる情報が更新されましたら随時ご紹介させていただきます。




Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)


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Microsoft アカウントのアドレス変更 Part 2

さて前回ご紹介したメールアドレスの変更で、サインインする際のメールアドレスは変更されました。

しかしまだやっておかないといけないことがあります。

それが今回ご紹介する、"連絡先一覧" の変更です。ここをきちんとやっておかないと、何かあった時の本人確認のための連絡先が、古いメールアドレスになったままでは、本人確認ができないというトラブルに見舞われてしまいます。


【連絡先一覧の追加・変更】

1) まずは前回同様に、Microsoft アカウントホームの画面にアクセスし、"セキュリティ" をクリックします

20200827-1-1.jpg

2) 続いて "セキュリティの連絡先情報" にある "情報を更新する" をクリックして進みます

20200827-1-2.jpg

3) 続いて本人確認のセキュリティコードを受け取って入力するというプロセスに進みます。まずは最初にMicrosoftアカウントのパスワードを入力してサインインすると、"ご本人確認のお願い" の画面が表示されますのでいずれかの方法で手続きを進めます

20200827-1-3.jpg 20200827-1-4.jpg 20200827-1-5.jpg
20200827-1-6.jpg 20200827-1-7.jpg

4) サインインできたら、"セキュリティ情報の追加" をクリックして、認証の手段から、電話番号かメールアドレスを選択し、必要事項を入力して追加します

20200827-1-8.jpg 20200827-1-9.jpg

5) セキュリティの設定画面に戻って、正常に追加されたら、古いものは削除します。

20200827-1-10.jpg

これで完了です。

もし、Windows 10 などで、Microsoftアカウントでサインインされていた場合で、変更後も古いメールアカウントが表示される場合には、一旦、Microsoftアカウントの紐づけを解除してローカルアカウントに戻したうえで、再度、新しいMicrosoft アカウントとの紐づけを行っていただければ、きちんと表示されるようになるかと思います。


<参照>




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2020年08月27日

Microsoft アカウントのアドレス変更 Part 1

現在取得されている Microsoft アカウントを変更するには、通常 Microsoft アカウントホームのところから行います。

20200824-1-1.jpg

例えば、

・特定のプロバイダーのメールアドレスでアカウントを取得したものの、
 プロバイダーを変更するにあたって変更したい

・スパムメールが多いのでメールアドレスを変更したい   などなど

の事情でそのメールアドレスを変更しないといけない場合、そのメールアドレスで取得された Microsoft アカウントはメールアドレス自体が変更されて使用できなくなってしまう前に、事前に変更する必要があります。

一般的に、そのメールアドレス自体が利用できなくなってからでは、通常本人確認のための連絡先にも利用されているケースが多いため、本人確認のためのセキュリティコードを受け取ることができなくなってしまうからです。


【Microsoftアカウントのメールアドレスの変更】

まずは、Microsoftアカウントのメールアドレス(サインインする際のメールアドレス)の変更から確認していきます。

1) まずは、Microsoft アカウントホームにアクセスしてサインインします

20200824-1-1.jpg

2) 続いて、画面上部のメニューにある "あなたの情報" のところをクリックし、さらに "Microsoftにサインインする方法を管理" をクリックします

20200824-1-2.jpg

3) もう一度、Microsoft アカウントのパスワードを入力を求められるので、再度入力すると、本人確認のためのセキュリティコードの受け取りの画面に進みます。ここで、表示されたいずれかの方法でセキュリティコードを受け取り入力します(今回のケースでは、登録されている連絡先メールアドレスにセキュリティコードを受け取る形で進んでいます)

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4) "Microsoft にサインインする方法の管理" の画面が表示されたら、"メールの追加" をクリックして登録していきます。エイリアスの追加の画面でメールアドレスを追加しますが、

・新しいメール アドレスを作成してエイリアスとして追加する:
 新規に、〜@outlook.jp などを追加する

・既に取得済みのメール アドレスを Microsoft アカウントのエイリアスとして追加する (注意: 携帯メール アドレスは使用できません):
 新規に、お持ちのメールアドレスを追加します。ただし、すでにMicrosoftアカウントとして登録されているアドレスは追加できません。さらに注意書きにもありますが、携帯のメールアドレスも利用できません

いずれかの方法を選択します

20200824-1-6.jpg 20200824-1-7.jpg

5) 追加されると、一覧に追加されますので、あとは追加されたメールアカウントを、"プライマリにする" をクリックして、プライマリアカウントに設定します


プライマリアカウントに追加されたアドレスが変更されたら、古いアドレスは、削除しても問題ありません。ただし、新しいプライマリアカウントがすべてのMicrosoftサービスに反映されるまで最大48時間がかかることがありますので、削除するのはしばらく様子を見て数日後にした方が無難かと思います。


これでサインインする際のアカウントは変更されました。

しかし、問題はこれだけではありません。むしろ、この後の連絡先一覧の情報変更が非常に大切になりますが、こちらについては、Part 2 でご紹介いたします。


<参照>





デル株式会社 デル株式会社


デル株式会社

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2020年08月25日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されたプログラムは以下の通りです。

20200825-1.png
・Microsoft Exce 16.41.20082300
・Microsoft OneNote 16.41.20082300
・Microsoft Outlook 16.41.20082300
・Microsoft PowerPoint 16.41.20082300
・Microsoft Word 16.41.20082300

更新に関して、リリースノートには現時点で公開されている情報はございませんでした。

情報が公開されましたら随時ご紹介させていただきます。ということでまずは、最新バージョンがリリースされたという情報までお届けさせていただきました。

最近、Office Insider Blog に色々新しい情報が公開されているケースも多いのですが、機能によっては、日本語版には搭載されない機能もありご紹介する機会がないものも多いのですが、プラットフォームに依存しない、あるいは言語体系に依存しない機能などについては、別途随時ご紹介させていただきます。


<参照>



Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)



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