2025年12月18日

Microsoft 365 Copilotの新情報

Microsoft 365 Copilot ブログにて、本日付で公開された情報によれば、「What’s New in Microsoft 365 Copilot | November & December 2025」にあるように、11月、12月に提供された機能について紹介されておりました。

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ブログの中では、
  1. User capabilities(ユーザー側の機能)
  2. Admin capabilities(管理側の機能)
に分けて、2025年11月、12月に提供、改善された機能について紹介されています。

カテゴリ機能概要展開/備考
 ユーザー向け

 Work IQメモリ強化 Copilot会話の記憶を参照し、応答をパーソナライズ12月展開
 Copilot Chat 品質改善いいね3倍、満足度+17%、低評価半減の改善継続的改善
 Copilotアプリ UX 改善ナビゲーション刷新、検索にチャット統合、AI Views検索結果要約を提供
 Copilot Notebooks 強化参照候補、学生アクセス、OneNote対応ノート連携強化
 Excel:数式補完・Agent Mode数式補完機能とエージェントによる自動化支援生産性向上狙い
 PowerPoint:説明生成・画像編集スライド説明文生成、画像編集機能の強化クリエイティブ支援
 Word:Agent Mode文書作成支援エージェントの拡張生成精度向上
 Teams 統合強化Entra認証、統一体験、エージェント更新 コラボ体験改善
 管理者向け  分析とベンチマークダッシュボードCSV出力、Graph API分析エンドポイント利用状況の可視化
 監査とセキュリティエージェント関連操作を統合監査ログに記録ベースラインセキュリティ提供
 管理センター改善組織メッセージ拡張、SharePoint管理の革新管理運用の効率化

Excel の数式補完の機能やらエージェントモードについてはこのブログでもご紹介しましたが、かなり色々と更新やら機能拡充などがはいっています。
詳細は、「What’s New in Microsoft 365 Copilot | November & December 2025」をご参照ください。  

  

<参照>



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2025年12月17日

macOS Ventura で利用可能な Office 製品

2025年9月、macOS Tahoe がリリースされ、Microsoft 365 のサブスクリプションや、統合パッケージ版となる Microsoft Office 2021 および Microsoft Office 2024 のサポート対象OSが変わりました。

現在、これらの製品が利用可能な macOS は、先日リリースされた macOS Tahoe を含み、以下の製品のみとなります。
  • macOS Sonoma 14.0
  • macOS Sequoia 15.0
  • macOS Tahoe 26.0
では、つい先日サポート対象外になった「macOS Ventura」はどうなのか?

当然ながら、サポート対象外になったので、通常のOffice のインストールのように、サブスクリプションのページからだと新規のインストールができません。macOS のバージョンチェックの段階ではじかれるようになってしまいました。


【「Office 2024」がサポートされない?】

Office 2024 のライフサイクルサイトを見ると、「Office 2024」自体は、2024年10月1日に提供がスタートして、2025年9月15日に macOS Tahoe がリリースされる前の段階では、macOS Ventura はサポートされておりました。なので、その段階では新規のインストールも全く問題ありませんでした。

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そして2025年9月15日に macOS Tahoe がリリースされたことで、サポート対象製品が変わり、これ以降 再インストールなどもできなくなったわけです。

macOS Ventura でもついこの間まで利用されていたはずの Office for mac 2024 を、
  • 何らかの事情により再インストールせざるを得なくなった
  • もう一台のPCにインストールしたい
と言う方向けにインストール方法についてご紹介させていただきます。


【macOS Ventura自体もサポートは終了している】

基本的に、macOS 自体も、macOS Tahoe のリリースにより、サポートが終了。Apple からの更新プログラムは既に提供されなくなりました。何か不具合があっても修正されることはありません。macOS においても、年々セキュリティのリスクは数段高くきているわけですから、基本的にはご使用いただくことは推奨されません。

Apple のサポートが終了している以上、macOS 上で動作するアプリも macOS Ventura 向けのサポートが終了していくことになるわけです。Microsoft Office も同様ですね。

-- サブスクリプションページからの場合、最新版がダウンロードされる:

Microsoft アカウントにサインインして、「インストール」をクリック。

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ダウンロードされるインストールパッケージは、常に最新のものになります。
当然ながらそうなるとサポート対象以外の macOS ははじかれてしまって、インストールはできません。

でも、元々はサポート対象だったわけでどのバージョンまでであれば macOS Ventura でサポートされるのか? 

macOS の種類ライセンスサポートされる最後の製品
 macOS 13 Ventura
 Office 2021 / 2024
 Microsoft 365
 V.16.100
 最終:v16.101

パソコンのツボ別館「古い macOS で使用可能な Microsoft Office 製品」にて取り上げましたが、上記の通りです。Microsoft 365 のライセンスがあれば、macOS Ventura では、Ver.16.101 まで利用可能ですが、Office 2024 の永続ライセンスだと、Ver.16.100までしか利用できません。

macOS Tahoe が9月15日にリリースされているので、8月12日にリリースされた Ver.16.100 のインストールパッケージまではサポートされていたわけです。


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 「Office for Mac の更新履歴」の「Office for Mac のリリース履歴」をご覧いただければおわかりいただけると思いますが、このページから、該当のインストールパッケージのダウンロードが可能になっています。

 
【macOS のリリース時期と、Officeのリリース時期】

もうひとつ、macOS のリリースされた時期に応じて、どのバージョンの Microsoft Office 製品からサポートされるのか?
macOS のリリース時期をあわせて確認してみました。

macOS の種類リリース時期Officeの対象バージョン
 macOS Tahoe Ver.26.0 2025年9月16日 2025年9月16日リリース Ver.16.101以降
 macOS Seqoia Ver.15.0 2024年9月16日 2024年9月10日リリース Ver.16.89以降
 macOS Sonoma Ver.14.0 2023年9月26日
 2023年9月17日リリース Ver.16.77以降
 macOS Ventura Ver.13.0 2022年10月24日 2022年10月11日リリース Ver.16.66以降
 macOS Monterey ver.12.0 2021年10月26日 2021年10月12日リリース Ver.16.54以降

基本的には macOS がリリースされた時の最新バージョンの Microsoft Office からサポートされることになります。Microsoft Office 2021 とか? Microsoft Office 2024 といった製品名ではなくバージョンが問題になってくるわけです。


【いつのバージョンから対応しているのか?】

まぁ、あまり古いバージョンを使わないといけないというケースは、レアかもしれませんが、現在統合パッケージ版としてリリースされている、Office 2021 や Office2024 の各製品は、どのぐらい前のバージョンから、インストールが可能なのか?

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ちなみに冒頭でもご紹介しましたが、現在サポートされている統合パッケージ版は、それぞれ
  • Microsoft Office 2021:リリース日 2021年10月5日
  • Microsoft Office 2024:リリース日 2024年10月1日
となっています。上記 Office 製品のリリース時点でサポート対象となっていた macOS は、

Office 製品名リリース当初サポート対象だった macOS
 Microsoft Office 2019
 ・macOS Sierra (10.12)
 ・macOS High Sierra (10.13)
 ・macOS Mojave (10.14)
 Microsoft Office 2021
 ・macOS Catalina (10.15)
 ・macOS Big Sur (11)
 ・macOS Monterey (12)
 Microsoft Office 2024
 ・macOS Ventura (13)
 ・macOS Sonoma (14)
 ・macOS Sequoia (15)

例えば、Office 2021 のライセンスがあれば、macOS Big Sur に、このOSに対応している Ver.16.77 であればインストールも可能ということになります。

一応「Office for Mac の更新履歴」の「Office for Mac のリリース履歴」を見れば、2019年7月16日 Ver.16.27 以降のインストールパッケージが提供されています(2025/12/17現在)ので、結構古い製品も一応提供しているということになります。そういうにーずもあるってことなのでしょうね。

但しくれぐれも自己責任を元に試すことになりますので、それが要因でPCをリカバリせざるを得ない状況になり得ることも全くないわけではないので、ご注意ください。


以前にも、「古い macOS で利用可能な Microsoft Office のバージョン」の中でご紹介してましたが、この記事へのアクセスが結構あるため、パソコンのツボ別館の方にも、「古い macOS で使用可能な Microsoft Office 製品」と言った形で取り上げさせていただきましたので、詳細はそれらの記事も参考にしてみてください。


<参照>





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2025年12月16日

Mac 版 Office Insiderf Beta Channel 更新情報

Beta Channel に次の更新プログラムが到着しておりました。macOS Tahoe 26.2 を更新していてうっかり忘れて放置していた mac。外出先の仕事から戻ってふと気がついてみてみると、次の更新プログラムが到着しておりました。

今回確認いたしました更新プログラムは以下の通りです。

20251216-1-1.png
・Microsoft Excel 16.105.25121510
・Microsoft OneNote 16.105.25121510
・Microsoft Outlook 16.105.25121510
・Microsoft PowerPoint 16.105.25121510
・Microsoft Word 16.105.25121510

今回提供された更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

さて Office for mac 向けの情報として、先日 Microsoft Teams における画面共有に関する情報が公開されました。

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Native macOS screen sharing in Teams meetings」によれば、今回のこの機能により、Teams Meeting 中にmacOSから直接画面やウィンドウを共有することを可能にしてくれます。

この機能、デフォルトでは無効です.有効にするには...

1) Mac 版 Teams を起動し、設定>一般 と設定画面にはいります
2) 画面共有の中で「macOSコンテンツ共有を使用」を切り替えます
3) あとは、会議中に「共有」を選択。画面共有を開始し、次に「画面またはウィンドウを選択する」を選択します


-- 対象ユーザー:
  • Teams Public PreviewまたはMicrosoft 365 Targetedリリースのメンバー
  • Mac版Teamsクライアントを使用すること
※ Teams Public Preview については、「Microsoft Teams パブリック プレビュー」のサポートサイトをご参照ください。


-- 既知の制限:

現在の時点で、Macネイティブの画面共有で操作を行っても、コントロールはできないようなので、ご注意ください。



<参照>

Outlook for Mac/Microsoft Support
Outlook for Mac機能/Microsoft Support
Office for Mac の展開ガイド
Apple シリコン用の Microsoft 365、Office 2021 および Office 2019 のサポート
macOS での Copilot の概要



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いよいよ Excel のエージェントモードが本格的に展開

Excel における Copilot の役割が、じわりじわりと重みを増しつつあります。

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先日公開された Excel チームのブログによると、この度 Excel に次の2つの機能が展開されることが明らかになりました。
  1. エージェントモード
  2. Copilotによる数式補完機能

1)エージェントモード:

これまで、Frontier プログラムとして、早期アクセスプログラムの機能として展開されていたエージェントモードですが、いよいよExcelに向けての本格展開、つまり一般公開がスタートします。

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まずは、Excel for the webから。
対応言語にも日本語が含まれています。

※ 主なポイントとしては....
  • 自然言語での操作が可能に: たとえば「2023年の売上トップ5を教えて」と入力するだけで、Copilot が自動で分析してくれます
  • 対話型の作業スタイル: 質問 → 回答 → さらに深掘り、という流れで、まるでアシスタントと会話しながら作業しているような感覚で利用できます
  • 複雑な関数やフィルター不要: 数式やピボットテーブルに詳しくなくても、データ分析ができるようになるのがエージェントモードの大きな魅力
  • 対象: 現時点では Excel for Web で利用可能。Microsoft 365 Copilot のライセンスが必要。
一般公開が展開はされていますが、まだまだ一気にすべてのユーザーというわけには行かず以下の要件を満たすユーザーになります。
  • プラットフォーム:Web用のExcel。1月にWindowsとMac向けのExcelに展開予定
  • 言語サポート:英語(米国)、スペイン語(スペイン、メキシコ、日本語、フランス語、カナダ)、ドイツ語、ポルトガル語(ブラジル)、イタリア語、中国語(簡体字);追加言語も後日提供予定
  • ウェブ検索:必要に応じて出力はウェブデータに基づいています。ファイルグラウンディングとWork IQのサポートは2026年初頭に予定。これにより豊かな作業コンテキストを可能にしてくれることでしょう
  • ライセンス:今回、商用Microsoft 365 CopilotライセンスユーザーおよびMicrosoft 365Premium加入者向けに利用可能になりました。来年の1月には Microsoft 365 Personal/Family のユーザー向けにも展開がスタートの予定
詳細は、「Agent Mode in Excel is now generally available on Excel for Web」をご参照ください。


2)Copilotによる数式補完機能:

まだまだ複雑な数式となるとできない部分も多いようですが、Copilotによる数式のアドバイス機能が展開されます。

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"=" を入力すると、右下に Ask Copilot for a formula/Copilot に質問して数式を求めて下さい と表示される枠が出てきますので、こちらにプロンプト(説明)を入力します。

手元の環境でもすでに Excel for the web では利用可能でしたので確認してみました。

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「Copilot に質問して数式を求めて下さい」と表示されますね。

たとえばここに、自然言語、つまり普段どおりにどのような式をせっていしてもらいたいものか?説明。例えば、「総利益を計算する」などとプロンプトを入力することで、あとは Copilot が数式を提示してくれます。
また既に数式は設定されてても、これをどう修正してどんなデータがほしいのか?をプロンプトに入力することで、適切な数式を提案してくれるようになります。
損益計算書や貸借対照表の別タブから資産回転率を計算するなど、異なる計算表のデータが必要な式でも可能です。

-- 既知の問題点:

この機能は現在、一度に1つの数式または1つの数式の列または範囲をサポートしています。複数の関数への対応も今後のアップデートで検討されているようです。

-- 利用可能なユーザー:

現在、Microsoft 365 Copilotライセンスを持つWebユーザー向けにExcel向けに展開中です

詳細は、「Write formulas with natural language using Copilot in Excel」をご参照ください。


Excel における Copilot の機能。
今後も順次展開されていくのでしょう。来年も、楽しみがいっぱいです。


<参照>



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2025年12月15日

Office の基本操作 Vol.2025-12-1 KeyTips を利用してリボンにアクセスする

Windows 版ではおなじみの "KeyTips"。実は、Mac版でも、Web版でも使える機能です。

どの程度の方がご利用になっているのか?はわかりませんが、へぇ〜、Mac や Web 版でもできたんだぁ〜ってことと、「KeyTips」ってなに?っていうこともあって、改めて取り上げさせていただきました。


【「KeyTips」とは?】

KeyTips」とは、Microsoft Office の各アプリを起動した際に、Windows版で言うと、ALTキーを押したときに表示される... タブ上に表示されるアルファベットのことです。

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このタブの所に表示される文字のことですね。ヘルプを開いてみると、「キーボードでリボンを操作する」なんてところで出てきたりします。
そうですいわゆる「ショートカットキー」というもので、マウスやタッチで操作するのではなく、キーボードでタブメニューなどを操作するためのヒントを表示してくれる「キーヒント」と呼ばれる機能です。


【Office for Mac でも、Web でも利用可能】

当初この機能は Windows 版限定のものでしたが、現在は、Mac 版 でも、Web 版 でも利用可能になっています。

20251214-2-1.jpg

上記にもあるように、Office for mac で利用できるようになったのは、もう昨年のお話。

20251214-2-2-1.png 20251214-2-3-1.png

環境設定>アクセシビリティ と開くとその有効・無効が切り替えられるようになっています。デフォルトでは「無効」です

-- Web 版の場合:

20251214-2-4.jpg 20251214-2-5.jpg

Windows:Alt キー+ "." (ピリオドキー)
Mac:Control キー+ "."(ピリオドキー)

で利用できます。

何かの操作をしていて、マウスポインタが動かなくなった...そんなときにはこの KeyTips が役に立ちますので、そんなときには是非思い出してご利用になってみてください。


<参照>




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