2020年09月06日

Microsoft Edge の IE モード

だいぶ前、まだ 新しい Microsoft Edge が、Insider 版として提供されているころに一度 "IE mode" について取り上げさせていただきました。


もう一年以上前になるわけですが、すでに新しい Microsoft Edge も正式にリリースされ、ご利用の方も増えつつある中で、再度、"IEモード" について取り上げてみました。

というのは、以前にも Internet Explorer をめぐる環境の激変で、Microsoft 製品での、Internet Explorer のサポートが終了するというお話を取り上げた中で、同様に Microsoft Edge 上の、IEモードも同様の扱になることについて触れましたこともあり、改めて整理してみました。


【IEモードとは?】

Internet Explorer でしかサポートされていないサイトのために、Microsoft Edge に導入された機能の一つになります。

ちなみにこの機能はあくまでもコンシューマー向け機能になるため、ドメインへ参加されているケースや Enterprise Editionをご利用のケースなどエンタープライズ環境では現状利用できないため、設定は常にグレー アウトしているようです。

ただし、今後は、グループポリシーで管理ができるようになるとのことです。


【IEのをめぐる環境】

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  • 2020年11月30日 Microsoft Teams での、IEのサポート終了
  • 2021年03月09日 Microsoft Edge Legacyサービス終了
  • 2021年08月17日 Microsoft 365 での、IEのサポート終了

とあるように、順次 IE11 については、Microsoft365 のアプリおよびサービスに順次接続できなくなることが決まっています。

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これは何も IE のみの問題ではなく、ブログの中でも触れられていますが、新しい Microsoft Edge 上で、IEモードを利用する場合でも同様の制限を受けることになります。


【IEがなくなるわけではない】

Microsoft 365 などのサービスに接続するためのブラウザとしてはサポート対象外になるわけですが、IE自体がすぐになくなってしまうというわけではありません。

以前に、IEの削除する方法についてご紹介していますが、ああしてもう使う必要はないから削除してしまったケースを除けば、現在のところ、Windows 10 には、IEが同梱されて有効になっております。

IEでないと開けないウェブサイトなどをご利用の場合には、IEを直接起動して、あるいは、Microsoft Edge のIEモードを利用してアクセスしていただければ問題ありません。


【Flash Playerの終了とIEモード】

2020年にサポートが終了する Adobe Flash Player。Adobe では、"Adobe Flash Player法人向けサポート終了情報ページ" の中で、Adobe Flash Playerからの移行を支援する企業や、2020年以降にそれに依存する可能性がある基幹業務アプリケーションの継続的なサポートが必要な企業向けにサポートオプションとして、引き続きサポートすることについて触れております。

その詳細は、"Adobe Flash Player法人向けサポート終了情報ページ" をご参照ください。

さてこれに伴い、US時間 9月4日付の Windows Blogs の中で、Microsoft Edge の "IE モード" でも、サポートが終了した後も、Adobe Flash Player を引き続きロードできるようにすることについて紹介されております。

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Flash Playerも同様、サポートが終了するからそれで終わり....とはスムースにはいかないので、それに伴い、IEモードでも引き続き限定的な形で操作をサポートせざるを得ないんでしょうね。


Internet Explorer をめぐる環境は、今後もまだまだいろいろなところで取り上げられることがあると思いますので、引き続き機会があれば取り上げてみたいと思います。


【2020/09/20 更新】

9月14日付けで、Microsoft Edge の IE モード および Internet Explorer の Flash Playber の対応について、Windows Blogs に情報が追加されました。


詳細は上記サイトをご参照ください。


<参照>



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2020年09月05日

Microsoft Edge で垂直タブ機能が搭載

だいぶ前に告知があって、まだか?まだか?と思っていた機能の一つで、"垂直タブ" の機能が、Microsoft Edge Insider の Dev 版に搭載されました。

まだ Beta 版 や Stable 版には搭載されておりませんが、間もなく登場することでしょう....。今回はこの "垂直タブ" について注目してみました。

まずは、現在提供中の、Stable 版と、Insider 向けの Dev 版 をご覧ください。

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どこが違うか? おわかりになりますか?
が、現在提供されているStable 版。そしてが、Insider 向けの Dev 版です。

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左上のタブ表示のところがちょっと違いますよね?

実はこれが、垂直タブへの切り替えボタンです。


【垂直タブに切り替える】

Microsoft Edge の左上の "垂直タブを有効にする" をクリクすると切り替わります。

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一枚目の画像のように従来であれば、新しいタブが開かれると、どんどん横に増えていきます。

"垂直タブに切り替える" をクリックして切り替えると、通常使用時は、画面左側に アイコン で表示され、クリックするとタブの内容が表示されるようになります。

画面の上にタブがずらぁ〜っと並ぶデザインから、左端にアイコンのみの表示になるコンパクトなデザインに...。

Dev版をご利用の皆様是非ご確認ください。またそれ以外の皆様は、もうしばらくお待ちください。


【更新】

今回の "垂直タブ" の機能、うちでは、Dev版で確認できていましたが、Windows版 では、Canary版では機能がまだありませんでした。バージョン的には当然ながら Canary 版の方が進んではいるんですが。また Mac 版 でも確認してみましたが、Mac 版は Canary 版 で搭載されておりました。

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ということで、今回の "垂直タブ" のリリースは、ある一定バージョン以降全てのものに提供されているものでもないようです。

今回うちで確認した各製品のバージョンは以下の通りです。

Windows 版 
 Stable Ver.85.0.564.44
 Deve Ver.86.0.622.3
 Canary Ver.87.0.630.0
Mac 版
 Canary Ver.87.0.630.0


<参照>




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2020年09月04日

Internet Explorer を削除する

Internet Explorer を使っていると、リダイレクトされて Microsoft Edge でページが開かれたり、時には、Internet Explorer ではサポートされていないとなって全く利用できないサイトがあったりと、Internet Explorer をめぐる環境がこれまで以上に激変しつつあることは、これまでにも何度かご紹介しました。

今回のテーマは、ならば... 「Internet Explorer なんていっそのこと削除してしまえ....」 というお話です。

もちろんすべての人にお勧めできるものでもありません。

当然ながら、まだまだ Internet Explorer じゃないとダメだよ?というWebサイトもありますし、企業などで社内向けのシステムや、パートナー向けの専用サイトなどが Internet Explorer を前提に作成されてたりする場合には、削除してしまうと非常に不便なことになりますので、あくまでも....

1) すでに Microsoft Edge などの他のブラウザを既定のブラウザとして使用している
2) ここ数年、Internet Explorer なんて起動した記憶もない
3) 業務上、Internet Explorer がなくても支障はない などなど

といった方々で、使わないものであれば、いっそのこと削除したいという方はお試しください。


【削除する】

まず最初にお断りしておきますが、"削除する" とは書いておりますが、こちらでご紹介する方法は、厳密には "削除" というものではなく、その機能を利用できないように非表示にするといった方が正しい表現になります。

言い換えれば、必要に応じて再度 "有効" にすることは容易に可能です。改めて何かをダウンロードするという必要もありません。

ただし、将来 Windows 10 などの更新により、Internet Explorer の機能自体が搭載されなくなった場合には、完全に削除されることになります。

やり方は色々ですが、結果は一緒です。ということでいくつかの削除方法をご紹介します。

1) スタートメニューから直接アンインストールする(Windows10の場合):

スタート>Windowsアクセサリ とたどっていくと、Internet Explorer がありますので、右クリックして、アンインストール をクリックします

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・すると "オプション機能" の選択画面になりますので、"Internet Explorer" をクリックして、"アンインストール" をクリックします。完了後は、PCを再起動します

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** スタートメニューからではなく、スタート>設定>アプリ>アプリと機能>オプション機能 と移動しても同様です


2) コントロールパネルを開いて削除する(Windows 8.1/10 共通):

コントロールパネル>プログラムと機能(あるいはプログラムのアンインストール)とクリックして開きます

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・"Windows の機能の有効化または無効化" をクリックして、"Internet Explorer 11" のチェックボックスをクリックしてチェックを外し、オフにし、OKで閉じたうえで、PCを再起動します

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** チェックボックスをオフにすると、"Internet Explorer 11を無効にすると、このコンピューターにインストールされている Windows のそのほかの機能やプログラムと既定の設定にも影響がでる可能性があります。" とメッセージが表示されますが、"はい" で進んでください。

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【Internet Explorer 11を再度有効にする】

削除のお話なのではありますが、やはり元に戻したい...という方のために、再度有効にする方法もご紹介いたします。この方法は、Windows 10とそれ以外ではちょっと手順が異なりますので、ご注意ください。

1) Windows 10 の場合:

スタート>設定>アプリ>アプリと機能>オプション機能 と開きます

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・"機能の追加" をクリックして、"Internet Explorer 11" をクリックして、"インストール" をクリックします

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・インストールが完了したら、PCを再起動します

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2) Windows 8.1 の場合:

スタートボタンを右クリク>コントロールパネル>プログラムのアンインストール(プログラムと機能)とクリックします

・"Windows の機能の有効化または無効化" をクリックして、"Internet Explorer 11" のチェックボックスをクリックしてチェックを入れて有効にします

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・そして削除の時と同様に作業が進んで完了したら、PCを再起動します

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** Windows 10 の場合、コントロールパネルからだと、"Windows の機能の有効化または無効化" をクリックして開いても、Internet Explorer 11 の項目すらありませんので、ご注意ください。

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<参照>




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2020年09月03日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

リリースノートなどの情報はなかなか更新されないので、更新内容の詳細などがわからないまま Update はどんどん配信されて来ています。

本日配信されている更新プログラムは以下の通りです。


・Microsoft Excel 16.42.20090201
・Microsoft OneNote 16.42.20090201
・Microsoft Outlook 16.42.20090201
・Microsoft PowerPoint 16.42.20090201
・Microsoft Word 16.42.20090201

前回 9月1日に配信された Ver.16.41.20083005 の Update の後、各アプリを起動するのに非常に時間がかかっていたので、今回の Update で多少でもそこが改善されているといいのかな?と思っています。

ある時期から、アプリを起動すると、CoreServicesUIAgent による検証中という表示が出てからアプリが起動しているんですが、これに加えて、前回の Update 後からは、アプリを読み込みはじめても Dock のところで、アイコンが ピョンピョン ジャンプしているだけでなかなかアプリが起動せず、挙句、いったん強制終了してから起動し直すなんてことが続いておりました。

一度再起動して、起動してしまえば、それ以降は特に支障はなかったんですが、そこが前回の Update による不具合だったのかは?不明です。

** インストール後確認してみましたが、やはり起動に時間がかかるのは一緒のようでした。起動できないわけではありませんが、ちょっと時間がかかり過ぎな感じもありましたので、フィードバックさせていただきました。





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2020年09月01日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

8月が終わって、9月の初日。第一発目の Office の更新です。

本日配信されている更新プログラムは以下の通りです。

20200901-1.png
・Microsoft OneNote 16.41.20083005
・MIcrosoft Outlook 16.41.20083005
・Microsoft PowerPoint 16.41.20083005
・Microsoft Word 16.41.20083005

今回は、Office 製品では、Excel を除く製品4つに更新が到着しておりました。

リリースノート及びブログなどで、げんじてんでこうかいされている情報はございませんでした。
引き続き何かご紹介できるような情報がUPされましたら、随時ご紹介させていただきます。

さて Mac 版 Office の一部のページにはちらほら表示されはじめていますが、"Office 2016 for Mac のサポートの終了" が近づいています。
Windows 版と異なり、Mac 版の Office 製品には、延長ストリームはありません。なので、メインストリームが終了する5年が経つとサポートが終了してしまいます。

サポート終了は、2020年10月13日。あと一月余になりました。ご注意ください。

ところで今日は、Windows 向けの Microsoft 365 にも更新が届いているようです。Windows 版ご利用の方も更新をお忘れなく。


【2020/09/02 更新】

一日遅れてやって来ました。Excel が更新されたことで、これで一通りの更新が完了になります。

20200901-1-2.png
・Microsoft Excel 16.41.20083005

時々こうやって遅れることがあるんですよね....



Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

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