2023年09月14日

macOS Big Sur 11.7.10 更新情報

macOS Big Sur も最後かな? Ver.11.7.10 の更新プログラムが到着しております。
US時間 9月11日付のリリースなので、すっかり更新を確認するのを忘れていたわけですが....

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今回の更新は、「悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある」というもので、今回の更新により、「メモリ処理を強化し、バッファオーバーフローの脆弱性に対処」したというものです。

この秋には、次の macOS が出るでしょうから、macOS 11.0 の最後のバージョンになりそうですね。

最近は、こうして macOS の脆弱性を突く攻撃も多数確認され、実際にそれが利用された形跡も確認されてたりするので、こうして修正プログラムが配信されているうちは問題ないんですが、やはりサポートが終了するとこうした脆弱性が見つかっても修正されることがないわけで、そうしたことからするとサポート期限をしっかり意識して利用していきたいですね。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

昨日お届けしたばかりではありますが、本日次の更新プログラムが到着しておりました。

本日到着した更新プログラムは、以下の通りです。

20230914-1-1.png
・Microsoft Excel 16.78.23091301
・Microsoft OneNote 16.78.23091301
・Microsoft Outlook 16.78.23091301
・Microsoft PowerPoint 16.78.23091301
・Microsoft Word 16.78.23091301

となっております。

更新内容については特に現時点で確認する限り、公開されている情報はございませんでした。

今後新たな情報が公開された折には、あらためてご紹介させていただきます。




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2023年09月13日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日は、Windows Update の日なわけで、一歳に更新が始まっていますが、Mac 向けにも Office 2019 および Office Insider Beta Channel にも更新プログラムが到着しておりました。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230912-5-1.png 20230912-5-2.png
・Microsoft AutoUpdate Ver.4.63
・Microsoft Excel 16.78.2309.1101
・Microsoft OneNote 16.78.2309.1101
・Microsoft Outlook 16.78.2309.1101
・Microsoft PowerPoint 16.78.2309.1101
・Microsoft Word 16.78.2309.1101

となっております。ついでに、Update の日なので Big Sur に入れていた通常版の Microsoft 365 にも更新ぷろぐらむがとうちゃくしております。

・Microsoft Excel 16.77.2309.1003
・Microsoft OneNotel 16.77.2309.1003
・Microsoft Outlookl 16.77.2309.1003
・Microsoft PowerPointl 16.77.2309.1003
・Microsoft Wordl 16.77.2309.1003

となっております。

Beta Channel の更新内容に関する情報は、現時点で公開されているものはございませんでした。通常版のものについては、「Office for Mac の更新履歴」にて公開されている情報をご確認ください。




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Office 2013 向け Update

表題の通りですが、2023年4月11日にサポートが終了した.... はずの Microsoft Office 2013 なんですが、その後も、更新プログラムが到着しております。

ちょうど先月は、C2R向けの更新はなく、でも MSI 版向けの更新があったりしてたわけですが、本日は定例の Windows Update の日。Microsoft 365 をはじめとする Office 製品についても、昨日から更新プログラムが到着しておりました。

でもって、事情があってまだ検証用に入れている Office 2013 についても確認してみると....

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今月は、C2R版向けにも更新プログラムが到着しておりました。

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Office 2013 の更新履歴」を確認してみると、確かに 4/11にサポートが終了していることもある一方で、最新版は、2023年9月12日にリリースされた 15.0.5589.1001 ともあります。

"KB5002092" の詳細情報を見てみると、 Excel 2013/Office2013/Word2013 向けに対するセキュリティの更新プログラムです。


先月にもご紹介しましたが、サポート終了後も、4月、5月、7月 に続いて 9月にもセキュリティ更新プログラムが配信されてきたことになります。

何等か事情があってご利用の方は Update をお忘れなく!


【2023/09/14更新】

改めて「Office 2013 の更新履歴」を確認してみると....

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4/11 の更新が最後と思いきや、もう更新は来ないものと思ってたので、手元では確認できていなかったり、あるいは確認が大分遅れたりしたものもあるものの、結局毎月 Update の日に来てたわけですね.... 状況としてはサポート終了とはいえ、延長サポートが続いているような感じになってます。


<参照>




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2023年09月11日

無料で利用できるAdobe Acrobat オンラインツール

最近ではすっかり一般的になったPDFファイル。ネットを介して配布されている資料やら、請求書や見積書などの業務上の書類など、いたるところで利用されるケースが多くなってきています。

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最近のプリンターは複合機が多くなってきていて、プリンターで Scan されたデータは、PDFファイルとして保存できたりもしています。さらに、Word や Excel、PowerPoint などの Office 製品のデータも、PDFへの書き出しができるようになっていたり、加えて Windows には、"Microsoft Print to PDF" なんてアプリが標準でついていたりするので、PDFファイルへの書き出し(変換)はできるようになりました。

でもそうした PDFファイル ですが....
  • ScanしたPDFファイルを1つのファイルにまとめたいな?
  • 役所から配布されたPDFの書類に文字入力できないだろうか? など
いざ使いだすと、あれができない、これができればいいのに... と、今一つその利用においては不便なところもあったりします。

もちろん、PDFの開発元でもある Adobe 社が提供する Adobe Acrobat などを使えばできるものの、Adobe Creative Cloud などのプランを使うほどそう頻繁に使用するものでもない...となると、有償・無償で提供されている PDFを編集できるアプリなどの利用を検討する必要があるわけですが、果たしてこの会社の製品って本当に大丈夫?と、利用するとなると心配な面もあったりします。


【Adobe Acrobat Reader で利用可能な機能】

現在、Adobe社では Adobe Acrobat Reader という PDF形式のファイルを閲覧するためのビューワーは、無料で提供しています。最近の Windows の場合には、Microsoft Edge でも PDF ファイルの閲覧が可能なので、以前は、メーカー製のPCだったりすると、最初から、Adobe Acrobat Reader がプレインストールされていましたが、最近ではプレインストールされることもなくなってきました。

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Microsoft Edge が、PDF ファイルの既定のアプリになっている場合には、冒頭のアイコンとはちょっと異なり上記のようなもので、Microsoft Edge でPDFファイルが開かれます。(この点は、アプリケーションの関連付けの変更でどちらにでも設定変更は可能です)

ただし、その閲覧や印刷といった用途に限っても、Microsoft Edge で PDF ファイルを閲覧し、印刷した場合と、Adobe Acrobat Reader で、閲覧・印刷した場合ではやはりその機能に多少の違いがあったりします。Adobe Acrobat Reader で開いた場合には、様々なツールへのリンクがあり有料のプランに入っていれば利用できる範囲もより広くなるわけですが、有料なものばかりではなく、無料で利用できる機能などもあったりします。

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無料で利用できる機能(一部):
  • コメントを追加
  • 入力と署名
  • スタンプを追加
  • オブジェクトを測定 など
当然ながらこうして入力したり、さらに入力されたPDFファイルを別名で保存したりすることもできます。こうしたことは、Microsoft Edge では当然できません。

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ただし、Microsoft Edge に無料で提供されている Acrobat の拡張機能を導入すれば、利用できる範囲は多くなるようです。ただし実際に拡張ツールを入れてみましたが、その場で各種機能が利用できるものではなく、あくまでもオンラインツールのページに誘導されるだけでした。


【Adobe社 が提供する無料で試せるオンラインツール】

そんな、Adobe Acrobat Reader だけに限らず、Adobe 社では、無料でも利用できるオンラインツールも提供しています。そしてその中には、Adobe アカウント すらなくても利用な機能もあったりするんですね。

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例えば、PDF ファイルの結合という機能。

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この機能は、Adobe アカウントすらなくても利用できます。

続いて、今回試したのは、PDFファイルを Word ファイルへ変換する機能。

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そしてファイルをダウンロードして開いてみると....

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見事に、Word データに再現できました。この機能も、Adobe アカウントがなくても無料のオンラインツールの画面から利用できます。途中画面にもありましたが、Adobe アカウントでサインインしていない場合、データをダウンロードしておかないと保存されないようですが、逆に言えば、Adobe アカウントでサインインしていると、マイアカウントのところにデータも保持しておいてくれるってことですね。


Adobe アカウントへの登録は必要ですが、登録するだけなら別に費用はかかりません。もちろんこうした無料のアカウントでできることにも限界はありますが、Adobe Acrobat Reader だけではできなかったファイルの結合なども利用可能になるわけですからほんと上手に使いたいですね。

ということで、今回は、Adobe Acrobat のオンラインツールについて取り上げてみました。

<参照>




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