2026年07月09日

暗号化されたMac OS Extended(HFS+)ボリュームが非サポートに!

US時間7月7日付でAppleが公開した「About support for encrypted Mac OS Extended disks in macOS 28 or later」によれば、次期 macOS となる macOS 28 以降、暗号化されたMac OS Extended(HFS+)ボリュームが非サポートなることが明らかになりました。

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サポート記事によれば、macOS 28以降は暗号化されたMac OS Extended(HFS+)ボリュームを非対応にすると明記。非暗号化のHFS+は引き続きサポートされますが、暗号化されている場合は互換性が失われることになります。

各種メディアの報道も合わせてみてみると、Apple では既に、2026年06月15日にリリースした「macOS Tahoe 26.6」では、macOS 26.6でCoreStorageを用いた暗号化されたHFS+フォーマットを非推奨と位置付けており、それは「macOS Tahoe 26.6 Beta 4 Release Notes」でも触れています。

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またこの中で、macOS 28 からはサポートされないことにも触れています。

macOS 28 ってことは、この秋に登場する予定の macOS 27 の次のバージョン。つまり、2027年秋にリリースされるであろう次の次になる macOS です。もうちょっと先か?なんて思っているとあっという間。

この記事では、将来のmacOS互換性のために、暗号化されたMac OS Extendedボリュームは復号または再フォーマットしてくださいと。

今後、macOS 26以降を使用していると、Macが暗号化されたMac OS拡張ディスクを使用していること、macOS 28以降とは互換性がないことを通知するようになるようです。

暗号化された外付けドライブや内部ボリュームをご利用の方は注意が必要です。


<参照>




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Word for iPad に、Copilot が文書内で直接編集できる新機能が追加

US時間7月7日に公開された「Co-create documents with Copilot in Word for iPad」によれば、Word for iPad に、Copilot が文書内で直接編集できる新機能が追加されたとのことです。

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Copilot が iPad の Word に“文書共同作成者”として正式登場したことで、今後、デスクトップや Web と同じように、iPad 上でも Copilot と一緒に文書を作成・改善できるようになります。


【新たに追加された機能】

1)Word 文書内で Copilot が直接編集可能に
→ これまでのように別の画面やツールに切り替える必要がなくなります。

2)文書のスタイルや構造を維持したまま編集
→ Word の既存スタイルを尊重して整形することが可能になります。

ブログの中では、
  • ラフなアイデアをその場で整った文章に変換

  • 面倒な編集作業を大幅に省力化

  • 執筆の流れを止めずに作業できる

というポイントで、メリットがあると紹介されています。


【制限事項】

ただし次のような制限事項があることにも注意が必要です。
  1. Copilot は 現在開いている文書のみ編集可能
  2. 新規ファイルの作成は不可
  3. 画像生成は編集モード中は不可
    → 画像生成したい場合は編集モードをオフにして Chat で実行
  4. コメントの追加・編集は不可
    → コメントに紐づく内容を編集するとコメントが消える場合あり
  5. Track Changes に対応
    → ON の場合、Copilot の編集も履歴に記録

【プロンプトの例】

シナリオとして、次のようなプロンプトを試してみて?と紹介されております。

  • 初稿作成のケース:
    「この文書のメモを使って、1ページのプロジェクト更新を作成して」

  • トーンを調整する:
    「選択部分を、より自信があり、親しみやすく、顧客向けの文体に書き換えて」

  • 文書の読みやすさを向上させる:
    「見出しを整理し、段落を短くし、冒頭に要約を追加して再構成して」
iPad 版 Word でもいろいろできるようになりつつあるようです。ぜひご活用ください。


【利用可能なユーザー】

Microsoft 365 Copilot のユーザーに限定されますので、当然ながらサブスクリプションをご利用ではない無料版の Word for iPad ではご利用いただけません。
  • Microsoft 365 Copilot 利用者
  • Word for iPad Version 2.109 (Build 26051516) 以降


<参照>




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2026年07月08日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta Channel に次の更新プログラムが到着しております。

今回確認した更新プログラムは、以下の通りです。

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・Microsoft Excel 16.112.26070518
・Microsoft OneNote 16.112.26070518
・Microosft Outlook 16.112.26070518
・Microsoft PowerPoint 16.112.26070518
・Microsoft Word 16.112.26070518

以上となっております。今回提供された更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。
今後情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。

さてちょっと遅いのですが、一応 Microsoft 365 Copilot の6月の更新情報が公開されているのでご紹介しておきます。Copilot については、Windows といったプラットフォームに限ったことではなく、iOS、Mac でも一緒ですしね...


6月に公開されたものとして注目すべきものは、「Cowork」の一般提供がスタートしたことでしょうね。

それ以外にも以下のような点は、Office for mac にも関連したものになります。

アプリ内容
 Word モデル選択、Catchup、画像生成、コメント反映、Chat履歴引き継ぎ
 PowerPoint Brand Kit、Skills、SharePoint/OneDrive参照
 Excel Skills、Personalization、Workbook Rules
 Outlook Web版の編集強化は Mac でも利用可能
 Copilot Cowork OS非依存、Macでも動作
 Copilot Notebooks Outlookメール参照、Chatユーザーにも提供

そして、macOS 向けではありませんが、Word for iPad について以下のような情報が届いております。


Microsoft 365 Copilotと直接ドキュメント内で共同作業できる機能。Word for iPad に新たな機能追加でさらに使いやすくなりそうです。

こちらの詳細については改めてご紹介させていただきますが、ご興味のある方はリンク先をご確認ください。


<参照>

macOS での Copilot の概要


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2026年07月07日

KDDI の情報漏洩に伴う Nifty、Biglobe などのメールパスワードの変更 Part.3 〜 Nifty 編

すでに新聞やネットなど多数のメディアでも報道されていますが、昨日、KDDIからの新たなお知らせで、「ISP 事業者向けメールシステムに対する不正アクセスについての お詫びとご報告」でも明らかになりましたが、
  • メールアドレスの漏洩:12,233,087名
  • メールパスワードの漏洩:7,616,173名
とのことです。メールパスワードはあくまでもメールアドレスの漏洩された分のうちパスワードも漏洩した人数のようです。

さてそんな中ある意味では被害者でもあるプロバイダー側も、順次メールパスワードを変更するあるいはリセットをかけるなど変更しないと利用できないようにする措置が進んでいます。

前回「KDDI の情報漏洩に伴う Nifty、Biglobe などのメールパスワードの変更 Part.2 〜 Biglobe のメンテナンス情報」の時には、Biglobe の状況をご紹介しましたが、一部の方から、Niftyの方も取り上げもらいたいとのリクエストもあったので、今回、Part.3 として、Niftyのケースについてもご紹介させていただくことにしました。


【Nifty は Biglobe より早く対応】

6/23にメディアでメールパスワードの漏洩が報じられ、どのプロバイダーもその対応に追われる中、Nifty からの一報は、6/24にメールで、「【重要】メールパスワード漏えいの可能性に伴う変更手続きのお願い」が、昼過ぎに着信してました。

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そして、6/25までにPWの設定を変更するようにとあったわけですが、Biglobe 同様、Niftyもメディアで報じられた直後だったせいもあって、アクセスが集中して、なかなか思うようにアクセスできない... そんな状態が続いておりました。

そしてNifty の場合には、時間的な猶予はほとんどないまま6/25以降順次メールパスワードのリセットがかけられる連絡があったわけですが、まぁ、こうしたものは早いに越したことはないので、そういう意味では、素早い対応だったわけです。

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現在は、トップページのリンクから、パスワード変更画面に移動できるようになっています。


【Nifty ID と パスワードでサインインして変更】

予め Nifty とご契約の際に送付されてきていたA4サイズの冊子に記載されている Nifty ID と パスワードをご用意いただいたうえで、「メールパスワード変更手続き」の画面にアクセス。

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  1. 「@nifty ID、ログインパスワードが分かる方」の「パスワード変更へ」をクリック
  2. Nifty ID と パスワードにてログイン
  3. 「メールパスワード」を選択して、新たなパスワードを設定(半角英数と一部記号6〜24文字以内)
  4. 「変更」をクリックして完了します
登録完了後には、Nifty から確認のメールが届きます。これが届かない場合には正しく手続きができていな可能性もありますのでご注意ください。

「@niftyメールパスワード変更完了のお知らせ」というタイトルのメール。
そこには、
  • @nifty ID
  • 変更日時
  • 変更パスワード種別
が記載されています。

-- 変更後:

登録変更が完了したら、後はメールクライアントの設定を変更します。Niftyの場合には、一応「メールパスワード変更手続き」の画面に、「メールソフトの再設定方法」についても紹介されているので、リンクをたどってご確認いただければと思います。

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また、その下にある「対象メールアドレスの確認」をクリックすることで、正常に設定変更ができているかどうか?も確認できるようになっています。

っていうことで、Nifty についても取り上げてみました。


<参照>




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2026年07月06日

6月に公開されたWindows の更新内容をおさらい

Windows IT Pro Blogでは、「Windows news you can use: June 2026」と題して、6月に公開された更新内容について整理して紹介されています。

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今回はこの内容の中から、一般ユーザー向けに提供された機能などをかいつまんでご紹介させていただきます。


【新たな復元機能の提供】

以前このブログの中でもご紹介しましたが、「ポイントインタイムリストア」が一般提供されました。詳細は、「Windows 11向けに「ポイントインタイムリストア」が一般公開」もご参照ください。

Windows Update がらみでは、他にも次のようなものが紹介されています。
  • Windows 11 26H2:Insider Program で早期テスト可能に。
    25H2 / 24H2 と同じサービスブランチのため、有効化パッケージで高速アップデートが可能。
  • ポイントインタイム復元(Point-in-time restore) の一般提供。
    数分で以前の状態にロールバックできる新しい復元機能。
  • Windows Ready Print:新しい標準印刷プラットフォームに。
    IPP / eSCL / Universal Print を統合し、2026年7月以降の新規プリンターは対応時に自動でこちらが既定に。
  • Intune Enterprise Application Management にアプリの自動インクリメンタル更新が追加
「Windows Ready Print」については、「Introducing Windows Ready Print and Modernized Driver Selection」にて紹介されていますが、この機能、とりあえず印刷ができるのはいいとしても、「IPPプリンタードライバーがデフォルト」となるようなので、この場合従来プリンターメーカーの提供するドライバであれば利用できていた様々な機能が、使えなくなるなどの問題もあって、古いプリンターなどを使っている一般ユーザーにとってはあまりメリットはないのかな?とも感じています。

まぁ、PCでも、Snapdragon を搭載しているPCだったりすると、どのみち利用はできないので、IPPクラスドライバーしか選択できないのは、変わらないわけなんですが。


【セキュリティ関連】

Windows セキュリティからみでは、
  • Secure Boot 証明書更新のベストプラクティスと、Azure Linux VM 向けガイダンスが公開。
  • Secure Boot Q&A イベントが 7月8日(仮想環境向け)・7月15日(OEM向け)に開催。
    コメント欄での Q&A 形式。
  • IAKerb / LocalKDC が登場。
    Kerberos 認証をローカルアカウントや企業環境に拡張し、NTLM 依存を減らす取り組み。
  • Kerberos RC4 の最終段階が 2026年7月更新で開始。
    Audit モードが廃止され、Enforcement のみが有効に。
が紹介されています。気になるところでいうと「証明書の有効期限切れ」の問題でしょう。起動できなくなることはないにしても、7月にはなっていますが、今後、これがどういう影響をもたらしていくのか? 注目していく必要がありそうです。


【Windows 10 ESUの延長】

AI や Windows 365 などの法人向けの機能も紹介されていますが、今回ここでは割愛させていただくとして、他にも次のような項目が紹介されています。

ー 生産性・コラボレーション(Windows 11):

2026年6月セキュリティ更新で提供されたものには次のようなものがあります。
  • Shared Audio:1台のPCから2人が同時に音声を聞ける。
  • Windows Hello が常に既定のサインイン方式に。
  • Windows Search が2文字からのファイル検索に対応。
  • バッテリー改善:センサーハブを保持し続けるアプリへの耐性向上。
2026年7月更新(6月のオプション更新でプレビュー可能)されたもの、
  • Widgets:ホバーで開かない、通知・バッジが控えめに。
  • アクセシビリティ:
    • 全画面カラーオーバーレイ
    • Magnifier のズーム値を直接入力
    • 音声アクセス/音声入力が仏・独・西語に対応
ー ライフサイクル情報:
  • DirectAccess が非推奨 → 将来の Windows Server で削除予定。代替は Always On VPN。
  • Windows 10 ESU(個人向け):2027年10月12日まで1年延長。

先日もご紹介しましたが、Windows 10 ESUの1年延長... は大きなニュースの一つでしたね。


<参照>



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