2024年07月18日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
今回、到着した更新プログラムは、以下の通りです。

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・Microsoft AutoUpdate 4.73(24071426)
・Microsoft Excel 16.88.24071526
・Microosft OneNote 16.88.24071526
・Microsoft Outlook 16.88.24071526
・Microosft PowerPoint 16.88.24071526
・Microsoft Word 16.88.24071526

Microsoft AutoUpdate を起動すると、まずは、Microsoft AutoUpdate の更新がスタート。更新完了後に、自動的に再度 Microsoft AutoUpdate が起動して、続いて、Microsoft 365 の各アプリの更新が到着しておりました。

今回の更新内容について、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された場合に、改めてご紹介させて頂きます。

さて以前、「Web 版 Excel の操作性が向上。より使いやすく、わかりやすいデザインに!」をご紹介しました。Web版 Excel なので、mac ユーザーにも関係ありということですが、その第二弾「Modernized Excel Grid (part 2)」が、TechCommunity Blog に投稿されております。Web 版をご利用の方は、前回の記事と合わせてぜひ一度ご確認ください。

このブログでも改めてご紹介させていただく予定です。





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2024年07月17日

秘密度ラベルの新機能として、"動的透かし" が導入される

機密情報の漏洩をいかに防ぐのか? 

Word、Excel、PowerPoint では、大規模法人向けのサブスクリプション(Enterprise E3/E5プラン)には、その「秘密ラベル」の導入により、そのラベルで構成済みの保護設定がコンテンツに適用され、そのコンテンツへのアクセス制限など秘密情報が漏洩することがないように、またユーザーがドキュメントの印刷などの不適切なアクションの実行を防ぐことに役立ちます。(「ファイルとメールに秘密度ラベルを適用する」)

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US時間7月12日に公開された Office Insider Blog によると、今回そんな「秘密ラベル」の機能に新たに「動的透かし」の導入が発表されました。


【メールアドレスから漏洩元が特定可能に】

冒頭でも触れましたが、秘密ラベルを設定することで、利用できるユーザーや、そのアクションに制限をかけられるものの、仮にこうした文書データを開いて、スマホで写真撮影してしまったら... いくら秘密といっても現時点では、抜け穴になりがちなポイントになります。

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データにこの動的透かしを設定すると、ファイルの内容全体に透かしが重ねて表示されるようになります。この透かしにはファイル表示に使用されているアカウントのメールアドレスが含まれています。なので漏洩元の特定がしやすくなります。

-- 動的透かしによって何が変わるか?:

今回の動的透かしの導入においてどういったシナリオが想定されているのか? Blogでは、そのヒントとテクニックにて、

1) 解除には権限が必要

当然ながら動的透かしが設定されたデータを開くと、表示、編集などの共同作業をしていても、常にこの動的透かしが表示されます。これを解除するには、IRM権限が必要です。これがない場合には解除ができません。

2) サポートされていないバージョンのアプリでは開けない

こうして動的透かしが設定されたファイルを、動的透かしの機能をサポートしてないアプリで開こうとしても、「access denied」と表示され、アクセスが拒否されます。

3) Microsoft 365 for the web でも開ける

仮にこうした動的透かしが設定されたファイルを開く必要があった際、手元のクライアントアプリがまだサポートしていないようなケースには、Microsoft 365 for the web(Web版 Microsoft 365)がサポートしています。Web 版の Microsoft 365 により、表示・編集、共同作業などが可能になります。

などのポイントを紹介しています。詳細はブログを参照してください。


【利用条件】

今回の「動的透かし」については、以下の Office Insider 最新チャンネル(プレビュー)版の 環境で利用が可能です。
  • Windows: バージョン 2407 (ビルド 17830.20000) 以降
  • Mac: バージョン 16.87 (Build 24070110) 以降
  • Microsoft 365 for the web
また該当バージョンであっても、すべてのユーザーに一斉に展開されるものではないため、条件を満たしていても利用できないケースもあります。その場合には、もうしばらくお待ちください。

さらに動的透かしの利用には、大規模法人向けに展開されている Microsoft 365 E5 などのライセンスが必要になります。E3 プランの場合には、パブリックプレビュー版として参加する場合には利用可能です。


一般のユーザーの方が利用できる機能ではありませんが、こうした情報漏洩対策ともなるセキュリティの機能。今後も様々な部分で、今回のような新たな機能を導入するなどより強化されていくものと思われますのでご紹介させていただきました。


<参照>




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2024年07月15日

「プライバシー設定に対する変更を適用するにはOfficeを再起動してください」の画面が繰り返して表示される

BitLocker の件と同様に最近増えているこの症状について取り上げてみました。

Word やら Excel などの Office のアプリケーションを起動した際に表示されることがある「プライバシー設定」の画面。

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通常は画面に従って設定し、OKをクリックして、アプリを再起動すれば完了で、再度表示されることはありません。ただしこの設定を終えて、再起動しても何度も同じ画面が表示されるというケースについて、だいぶ前に一度「”自分のデータを自分で管理する” という画面が繰り返し表示される」という記事にてご紹介させていただきました。

さてこれと似たような症状で、このプライバシーの設定を終了させてPCを再起動しても、繰り返して「再起動が必要です プライバシー設定に対する変更を適用するにはOfficeを再起動してください」という画面が表示されるケースが Microsoft コミュニティなどを見ても、ここ最近発生しているようです。


【Microsoft アカウントでサインインしなおす必要がある】

前回の「”自分のデータを自分で管理する” という画面が繰り返し表示される」の記事の時もそうでしたが、こうした設定をしてもきちんとMicrosoftアカウントでサインインしていないと、アカウントに対して設定が正常に完了したことが情報として残らないために、同じ画面が繰り返し表示されていました。つまり、見た目上はきちんとサインインしているようでも、現在サインインしている Microsoft アカウントが正しく認識されていないため繰り返し表示されるというもの。

こうしたケース、例えば、Word や Excel などは正常にサインイン出来ていても、Outlook を開いてみたらアカウントに "!" がついていた...なんてケースでは、いくら Word や Excel だけサインアウトしてサインインしなおしても結局ダメなわけです。この時の例では、Microsoft アカウントのサインインに失敗してアカウントにロックがかかっていたりしてもやはり同様です。Word で正常にサインインされているから大丈夫と、1つだけ確認してもダメっていうことですね。

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再起動してプライバシー設定を適用する」の中でも、その注意のところで、「複数の Microsoft 365 アプリを実行している場合は、更新されたプライバシー設定を有効にするために、実行中のすべてのアプリを再起動する必要があります」とあります。つまり、仮に Word を起動したときにこの画面が表示されたからと言って Word だけ再起動してもダメっていうことです。


-- Microsoft アカウントにてサインインしなおす:

以下のすでに解決している事例にもあるように、基本的には、すべてのアプリで一度サインアウトして、サインインしなおす。これが基本のようです。とりあえず、Word、Excel、PowerPoint、Outlook など順にサインアウトして、サインインしなおしてみましょう。


結果としては、前回同様。つまり一度サインアウトしてサインインしなおすということで解決するもののようですね。

起動していて画面に見えているものだけが、現在起動しているアプリではありません。

バックラウンドプロセスなどで、起動しかけて停止しているアプリがあったり、スタートアップに Outlook などが登録されていたりする場合には画面に表示されていなくても動作していることになりますので、こうしたアプリをしっかり停止したうえで、作業を行う必要があります。

さてさて、ちょっと気になるのが、前回取り上げた BitLockerの件。明日の連休明けで、PCを起動したら BitLocker 回復キーの入寮画面になって起動できない... そんな大イベントにならないことを祈るばかりです。


<参照>





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2024年07月13日

PCを起動したら、BitLocker 回復キーの入力を求められて、PCが起動できない

以前に、「PCを起動したらいきなり BitLocker 回復の画面が表示された」(2022/8/23)なんていうケースを取り上げさせていただきました。この時は、この記事にもあるように、2022年8月に配信された "KB5012170" という更新プログラムの影響で、こうしたトラブルが発生していました。

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さて今回タイトルにもあるように、PCの電源を入れてみたら、"BitLocker" 回復キー の入力を求められて起動できない... という事例がまたまた発生しているようです。どうりで、この記事へのアクセスが増えていると思っていたらそんなことだったんですね。

もちろんすべてのデバイスではないようなので、"うちは大丈夫だよ?" という方も多いかと思います。


【メーカー製のPCではデフォルトで有効になっている】

おそらく一般のユーザーの方の場合には、BitLocker 自体が有効になっていないケースも多々あるかと思います。BitLocker といえば、本来であれば Windows 11 Pro Edition 以上のものが対象になるわけで、Home Edition は対象外。

ですが、「Windows 11 Homeの次期バージョン、BitLockerを自動で有効化へ」(ITmedia)といった記事でも紹介されているように、次期バージョンとなる Ver.24H2 からは、完全にデフォルトで有効になるとの話もあるようですが、現時点では本来は有効になっていない方のほうが多いはず。
Windows 10 Home から、Windows 11 Home にアップグレードされているケースなどでは、おそらくデフォルトでこれが有効になっているケースは極めて少ないものと思われます。ただし実際にそうしたPCを拝見しているわけではないので、あくまでも憶測です。

一方「知らないと“いざ”というときに詰む「BitLocker回復キー」」(PC Watch)にもあるように、Windows 11 搭載で販売されているPCの場合、Home Edition であってもメーカーによってはデフォルトで有効にして出荷されているケースもあるようです。

Windows でのデバイスの暗号化」の中でも "Windows 10 以降の BitLocker を実行するサポートされているデバイスでは、個人の Microsoft アカウント (@outlook.com、@hotmail.com など) や仕事用または学校アカウントに初めてサインインすると、自動的にオンになります" と説明されていますが、メーカー出荷時にあらかじめこれが有効な状態で出荷されていると、PCの初期設定をして、Microsoftアカウントにサインインしたら自動的にMicrosoftアカウントに追加されているということになります。

一例として、富士通のWebサイトにこんな情報がありました。

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「デバイスの暗号化を搭載している機種は、Microsoft アカウントでサインインしたときなどに、自動的にデバイスの暗号化がオン(有効)になります」と注意書きがあり、その対象デバイスを確認してみると、例えば、"AH43/H3" は、Windows11 Home 搭載のPCです。

NECの場合にも..

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と同様でした。さらに、Dynabook でも同様でした。


各メーカーとも、そのWeb上の案内を見ると不要な場合には自分でオフにするようにとの案内がでております。

うちの手元にある Windows 11 Pro の PC で、BitLocker が有効になっている端末は、Windows Insider Canary Channel がインストールされているせいか? 幸い?全く問題ありません。それ以外は、Windows 10 からのアップグレードだったりしているせいか? BitLocker 自体は無効のままでした。

今回も? Windows Update の影響なのか? そのあたりの真相はわかりません。Update が特定のデバイスに影響しているのかもしれませんし、他の何かがトリガーになって、特定のデバイスで、国内・国外を問わず、そんなトラブルが増えているだけなのかもしれません。こうした BitLocker 関連のトラブル、日米の Microsoft コミュニティ にて記事を拾ってみると、6月末あたりからぼちぼちそうしたトラブルが見受けられます。


すべてが同じ事情かどうかまでは何とも言えませんが、7月10日以降は急増している感もあります。


【BitLocker キーの入力を求められたら?】

きちんと BitLocker キーを管理されている方は、以下のリンクをクリックしてサインインすればご確認いただけます。

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ですので、起動できないPC以外に他のデバイスがあれば確認は可能かと思います。ここで間違えてはいけないのですが、キーIDと回復キーがありますが、必要なのはあくまでも回復キー(48桁の数値)の方になります。

そして、正しい回復キーを入力してみるのがユーザーとして試せる対処法になります。以前に取り上げた「PCを起動したらいきなり BitLocker 回復の画面が表示された」の記事には、その手順をご紹介していますので、そちらの記事も参考にしてみてください。


-- コマンドプロンプトを使用する:

PCがまだ正常に起動できているうちであれば、BitLocker の有効・無効は、コマンドプロンプトでも管理できます。

20240714-3-1.jpg 20240714-3-2.jpg

"manage-bde -status" と入力すれば、そのステータスが確認できます。

この画面に入れれば、コマンドプロンプトを利用して、"manage-bde -protectors -get c:" と入力。

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そうすれば、回復キーの確認も可能になります。


-- セーフモードで起動してみる:

さて問題は、肝心の48桁の回復キーがわからない場合... 今回の事例に限らず、再起動したり、セーフモード起動したことで回復したよ?という事例もあるようなので、そのあたりから試してみてください。

BitLocker キーの要求される画面が表示されたら、ESCキーを押します。すると右下に、"このドライブをスキップする" が表示されるので、そちらをクリックします。
続いて、トラブルシューティング>詳細オプション>コマンドプロンプト とクリックすれば コマンド の画面に入れます。

ここで "shutdown /s /t 0" と入力すれば、PCをシャットダウンできますので、まずはシャットダウンしてみてどうか?

また、詳細オプション>スタートアップ設定 とはいって "再起動" ボタンをクリックして、スタートアップ設定の画面になったら、"セーフモードを有効にする"("4")を選択して、PCをいったんセーフモードで起動。

仮にセーフモードで起動できたら、起動後に普通に再起動をかけて、正常に起動するかどうか?確認してみてください。

こうなるとなかなか大変な作業になるので、自分では無理?という場合には、ご使用のPCメーカー、あるいは PCの修理を請け負っているところなどプロに相談した方がいいかもしれませんね。

冒頭にも触れましたが、次期 Ver.24H2 からは、BitLocker やデバイスの保護がデフォルトで有効になる可能性もありそうなので、こうしたトラブルになっていないケースであっても、一度きちんとBitLockerキーを確認するか? BitLockerを無効にする手順を確認しておくことをお勧めいたします。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
本日確認致しました更新プログラムは、以下の通りです。

20240713-1-1.png
・Microsoft Excel 16.88.24071015
・Microsoft OneNote 16.88.24071015
・Microosft Outlook 16.88.24071015
・Microosft PowerPoint 16.88.24071015
・Microosft Word 16.88.24071015

現時点で、今回の更新内容について公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には、改めてご紹介させて頂きます。

さて、以前に「ZIPCLOAK ではPWが通らない 〜パスワード付きZIPファイルの作成【macOS編】」な記事をご紹介いたしました。mac で、ZIP圧縮するために、Finder でやるのと、ターミナルを利用してやるのではちょっと異なるというのがポイントなわけですが、macOS BigSur (Ver.11.0)以降そうした症状が確認できているとも聞いたので、近々、手元の環境でも確認してみようかと思っています。

また、Windows に比べると、さほど数多くない  圧縮・解凍ソフトについて、どんなものがあるか?もちょっと調べてみることにしますので、機会があればまたご紹介させて頂きたいと思います。


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