2020年11月23日

新しいWindows 10 で、F8キーによる Safe Mode 起動ができるようにする

だいぶ前に取り上げたネタなんですが、October 2020 Update も当たったことだしという事で、ここで、F8 キーを押して、セーフモード 起動できるように設定が可能か?改めて確認してみました。


以前取り上げたのは、もう5年前。ちょうど、Windows7 から移行して、セーフモード起動するのが面倒ってことで取り上げてみたわけです。

もっともその後も、セーフモードで起動する手順は変わりないわけですが、Windows7 までの時の様に、電源投入直後に、F8キーを押せば、詳細ブートオプションのメニューが表示される方が、やっぱり便利ですよね...


【セーフモードでの起動方法】

当然ながら、ちゃんとセーフモードで起動する方法は、Microsoft の Web サイトでも、またPCメーカの Web サイトでも、必ずと言っていいほど紹介されています。

さらにWindows が正しく動作しなくなった場合でも、Microsoft の Web サイトでも、電源ボタンの長押しを3回繰り返して、winREに切り替わってからオプションを選択して.... 何て方法も案内されているわけですが、強制終了を繰り返す...何ていうのもちょっと抵抗を感じる方も多いかもしれません。

かといって、msconfig やら、設定メニューからたどっていくのも大変。また正しく動作しなくなった状態であったりすると、こうしたメニューからたどって起動させるのも困難になります。

ならば、Windows7 までの時みたいに、F8キーを押せば、詳細ブートオプションメニューに入れるようにしておくのが便利ですよね。


【設定は簡単!】

"コマンドプロンプト" って聞くと、難しそうに思われるかもしれませんが、このブログで紹介しているコマンドの部分を右クリックしてコピーして貼り付けるだけなので、設定は簡単です。

-- 設定手順:

1) タスクバーの検索ボックスに、"cmd" と入力し、"コマンドプロンプト" が表示されたら、"管理者として実行" をクリックします

20201121-1-1.jpg

2) コマンドプロンプトの画面が表示されたら、

bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy

のコマンドを入力します。上記の部分をドラッグして選択し、右クリックからコピーするだけでOKです

20201121-1-2.jpg

3) コマンドプロンプトの画面で右クリックすると、コピーしたコマンドが貼りつきます

20201121-1-3.jpg

4) 最後にエンターを押して、"この操作を正しく終了しました" と出れば完了です

20201121-1-4.jpg

5) 実際に設定完了後、PCを再起動してみて、F8キーを押してみた結果の画面が以下の通りです

20201121-1-5.jpg


【設定を元に戻すには?】

では逆に、今回の設定を元に戻す方法についてもご紹介しておきます。

1) 設定するときと同様に、まずはコマンドプロンプトを管理者として実行します

2) そして以下のコマンドをドラッグして、右クリックからコピーして、コマンドの画面で右クリックしえ貼り付けます

bcdedit /set {default} bootmenupolicy standard

3) 最後にエンターを押して、"この操作を正しく終了しました" と出れば完了です


以上の方法で、設定は元に戻ります。


<参照>




BTOパソコン・パソコン関連商品がお買い得!パソコン工房のセール


デル株式会社 デル株式会社

posted by クリック at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月22日

e-Tax ではまだ Internet Explorer が必要

そろそろ年末。年明けになると、確定申告の本格的なシーズンになります。

私は相変わらず紙で郵送して確定申告を毎年していますが、最近は、e-Tax & マイナンバーカードを利用して確定申告されていらっしゃる方も多いかと思います。


【マイナンバーカード方式では、まだ Internet Explorer が必要】

さて、e-Tax で確定申告をする場合、
  • マイナンバーカード方式
  • ID/パスワード方式
のいずれかが選択できます。

20201122-1-1.jpg 20201122-1-2.jpg

せっかくマイナンバーカード作って、カードリーダーも用意したことだから、次回の確定申告は、マイナンバーカードを使用してみよう!と思われている方も多いかと思いますが、"確定申告書等作成コーナー" で推奨環境を確認してみると、Windows の場合、まだまだ "Internet Explorer 11" が必須なんですね。

上記の推奨環境にある "Microsoft Edge 44" というのは、現在の Microsoft Edge (Chromium版) ではなく、Microsoft Edge Legacy になります。仮に、Windows 10 October 2020 Update をインストールしているような場合、すでに Microsoft Edge Legacy は搭載されなくなりましたので、選択肢としては "Internet Explorer 11" のみとなります。

マイナンバーカードではなく、ID/パスワード方式であれば他のブラウザも利用可能なので、こちらの方式で申告するしかなさそうです。それ以外にも、32ビットモードで使用しないといけないとか、タブレットモードではなくデスクトップモードでやらないといけないとか、いろいろ注意する必要もあるようです。

Internet Explorer 11 は、開発も終了しているし、昨今では表示できないサイトも増えているので、なるべく使わないほうがいいですよ?何てお客様にもお話しする機会が多いわけですが、こうしたサイトがある以上、使うな?とも言えないわけですね...

早く、新環境に対応してもらいたいものです。


<参照>




デル株式会社 デル株式会社

富士通 FMV LIFEBOOK CH

posted by クリック at 21:24| 東京 ☀| Comment(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月21日

Microsoft 365 のシステム要件と macOS

このブログでも何度か?取り上げましたが、先日、macOS 11.0.1 Big Sur がリリースされました。さらには、Apple から、Apple Silicon が搭載された 新しい Mac が登場するなど話題が尽きません。

さて新たなOSが導入されると Microsoft 365 をはじめとする Office 製品がどう対応していくのか?という部分も気になるところですが、今回は、新たに投入された macOS 11.0.1 Big Sur のリリースによって変わる Microsoft 365 の動作仕様について改めてご紹介させていただきます。


【サポートされるのは、最新OSを含め3つまで】

20201120-1-3.jpg 20201120-1-2.jpg

従来より、Microsoft 365 でサポートされる OS の範囲は、最新OSを含めて3つ前までとなっています。
今回、Big Sur が正式にリリースされたことで、今後、Microsoft 365 が利用できるサポート対象OSは、
  • Mojave/10.14
  • Catalina/10.15
  • BigSur/11.0
となります。

これまで、サポート対象だった、High Sierra/10.13 はサポート対象外になります。


【更新プログラムの配信がされない】

20201120-2-1.jpg 20201120-2-2.jpg

"macOS をアップグレードして、Microsoft 365 および Office for Mac の更新プログラムを引き続き受信する" によると、例えば、サポート対象外となる、High Sierra で、引き続き Microsoft 365 を利用していた場合、動かないわけではありませんが、更新プログラムの提供が行われません。つまり不具合の修正や、新しい機能の提供というのがされなくなるわけです。

せっかく、常に最新の機能が利用できるはずの Microsoft 365 であるはずなのに、この恩恵を受けられなくなるわけですね。

Office 2019 についても、macOS 10.14 以降に更新しておかないと同様です。

*ちなみに、Office 2016 for mac については、2020年10月13日にサポートが終了いたしました。


【サポート対象CPU】

さて、"Microsoft 365 と Office のリソース" のところを見ていると、サポート対象の CPU が "Intelプロセッサ" になっていることがお分かりになるかと思います。

そうですね、Intel の CPU 搭載の Mac が対象というわけです。

-- Apple Silicon はどうなるのか?:

新たに投入された mac の CPU は、ARM。つまり、Intel ではないわけです。じゃぁ、Office製品は動かないのか?

実は、新しい mac では、"Rosetta2" による翻訳プロセスを経て、"Intelプロセッサ" 向けのアプリが動作するようになっています。さらに言うと、この作業は、macOS 11.0 Big Sur により自動的に行われますので、インストールについても普通にインストールすればいいだけです。

ただし初回起動時に、OS側で Apple Silicon 向けの最適化コードを生成するために起動に時間がかかるようですが、それ以降は問題ないようです。



<参照>




宛名職人


posted by クリック at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月20日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

今回配信されているプログラムは以下の通りです。

20201120-1-1.png
・Microsoft Excel 16.44.20111807
・Microsoft OneNote 16.44.20111807
・Microsoft Outlook 16.44.20111807
・Microsoft PowerPoint 16.44.20111807
・Microsoft Word 16.44.20111807

リリースノートなどの情報が、このひと月更新されていないので、ご紹介できるような情報はございませんが、新機能など情報が公開された折には、随時ご紹介させていただきます。

macOS 11.0 Big Sur がリリースされ、Apple Silicon の新しい Mac の登場といろいろあるので、Microsoft 365 の対応情報などご紹介したいものもありますので、そうした情報は随時ご紹介させていただきます。




Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

posted by クリック at 09:57| 東京 ☁| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月19日

"前のバージョンの Windows 10 に戻す" 日数を、10日以上に変更する

いざ Windows Update をしてみたものの、
  • 仕事で使用しているソフトが動作しなくなった
  • Microsoft Store アプリが正しく動作しなくなった
  • もう一度 Update を最初からやり直したい
など様々な理由で、Update 前の状態に戻したい..... なんてことありますよね? 

Windows 10 にしても、macOS にしても、この秋は、OS の Update という大きなイベントがありました。
  • Windows 10 October 2020 Update
  • macOS 11.0.0 Big Sur
そしてこうした際、どうしても避けて通れないのが、トラブル。

開発者ももちろんそうですが、利用するユーザーだって、あってはほしくないもの。しかし Update の際の、ネット回線の状況やら、その時のPCの状態によっては、本来スムーズに Update が完了して、何事もなく利用できるはずのもののはずが、トラブルに見舞われることがあります。もちろん OS 側の問題でうまく動作しない....なんてこともあるでしょう。


【Windows 10 は期間限定で元に戻せる】

Windows 10 の場合には、Update 後 10日間(既定値)であれば、Update 前の状態にPCの状態を復元することが可能になる機能があります。そんな重宝な機能が、"前のバージョンの Windows 10 に戻す" 機能です。

20201119-1-1.jpg

スタート>設定>更新とセキュリティ>回復

と開くと、"前のバージョンの Windows 10 に戻す" という項目が用意されています。
macOS だったりすると、いざ macOS 11.0 Big Sur に Update したものの、元に戻したい...といっても、OSにはそうした機能がないため、普段から、Time Machine にバックアップがないと元に戻すこともできません。

私もちょっと前に、Windows 10 Beta Channel を Update した直後から、Microsoft Store のアプリが全く利用できなくなったことがあって、一度この機能を利用して Update 前の状態に復元し、改めて Update しなおして、正常に動作するようになったということを経験したばかりです。

仮に、Update してみたものの、あのソフトが動かないとか?問題が発生した場合などには、リカバリしかないか?とあきらめる前に、一度 "前のバージョンの Windows 10 に戻す" という操作をしてみることをお勧めいたします。


【デフォルトでは10日】

さてこの "前のバージョンの Windows 10 に戻す" という機能。既定では、"10日間" に設定されています。

つまり Update して、10日以内であれば前のバージョンに戻すことができるわけですが、それを過ぎると元に戻せなくなります。しかし、実際には、既定値が、10日に設定されているだけで、この設定は、2日から60日の間で自由に設定ができるようになっています。

今回はこの設定変更の方法についてご紹介いたします。

-- 現在の既定値を確認する:

1) コマンドプロンプトを管理者モードで起動します

20201119-2-1.jpg

2) 以下のコマンドを入力し、エンターを押します

20201119-2-2.jpg
DISM /Online /Get-OSUninstallWindow
3) すると以下の様に、表示されます

20201119-2-3.jpg

標準では、10日になっていることがお分かりいただけると思います。


-- 10日 から 30日 に変更する:

では次にこの設定を、30日に変更してみましょう。

1) 先ほどと同様にコマンドプロンプトの画面を管理者としてきどうします

2) そして以下のコマンドを入力し、エンターを押します

20201119-3-1.jpg
DISM /Online /Set-OSUninstallWindow /Value:30
3) "操作は正常に完了しました" と表示されたら完了です

20201119-3-2.jpg

4) ではもう一度確認してみましょう

20201119-3-3.jpg 20201119-3-4.jpg

きちんと、30日に更新されていることが確認できます。


注意)

こうして期間を設定する際、

"値が <2 または >60 の場合は、既定値の10が設定されます"

とあるように、仮に 60 日以上に設定してしまった場合、あるいは、"1日" とかに設定してしまった場合には、既定値の "10日" が設定されてしまいますので、ご注意ください。


<参照>




デル株式会社 デル株式会社


デル株式会社
posted by クリック at 20:35| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする