2025年07月11日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta Channel に次の更新プログラムが到着しております。

今回確認した更新プログラムは以下の通りです。

20250711-1-1.png
・Microsoft Excel 16.100.25070910
・Microsoft OneNote 16.100.25070910
・Microsoft Outlook 16.100.25070910
・Microsoft Word 16.100.25070910
・Microsoft PowerPoint 16.100.25070910

今回公開された更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。

今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

さて Microsoft 365 関連で、7月頭に公開されたブログの中で、macOS 関連したものも紹介されておりましたので、ご紹介させていただきます。


上記のブログは、6月に提供されたコンテンツを整理して、7月頭に紹介されているものですが、この中、Microsoft 365 Copilot が macOS 向けにも提供がスタートしたことが紹介されております。

「Microsoft 365 Copilot app available for MacOS」と題した部分になりますが、まずは英語圏向けにリリース。その後順次他の言語圏向けにも提供されるようです。


<参照>

Outlook for Mac/Microsoft Support
Outlook for Mac機能/Microsoft Support





SPRING JAPAN公式サイト



びゅうトラベル(えきねっと JR東日本国内ツアー)
posted by クリック at 07:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月09日

Office for the web を利用したファイル共有がよりスムーズに

Microsoft 365 Insider Blog にて公開された「Request more access in Word, Excel, and PowerPoint for the web」によると、Office for the web を利用して、OneDrive あるいは SharePoint 上のファイルを共有した場合、アクセス権の申請がよりスムーズに行えるようになります。

20250709-1-1.jpg 20250709-1-2.jpg

OneDrive あるいは SharePoint 上に保存されたファイルを共有し、このファイルを Word、Excel、または PowerPoint for the web で開いた場合、画面右上の Views > Request more access とクリック。 "Ask to edit" から、コメントを添えてアクセス権の変更をリクエストできるようになります。

またファイルの所有者がこの要求に応答したときには、メールが届き、アクセス権が変更された場合などには、確認できるようになります。

もちろんファイルの所有者はこのリクエストを受け取った場合、このリクエストに従い変更する、あるいは拒否するのいずれかを選択します。これでアクセス権を付与する、あるいは拒否することが可能になります。


【利用可能なユーザー】

この機能は法人向けの Microsoft 365 ユーザーのみに限定されています。一般向けの Microsoft 365 Personal/Family ではご利用いただけません。

-- 要件:
  • Microsoft 365 Enterprise アカウントを持っていること
  • 組織の OneDrive または SharePoint に保存されているファイルを表示していること
  • さらにインターネット接続が良好であること

-- 対象ユーザー:
  • Word、Excel、および PowerPoint for the web を実行しているすべての Enterprise ユーザー

今回の機能により、表示のみの権限しか持たないユーザーが、ファイル内で追加のアクセスを要求できる機能が含まれ、数回クリックするだけで生産性とコラボレーションが実現することになります。リクエストに応じて、よりスムースなアクセス権付与が可能になるわけですね。


<参照>





HP Directplus -HP公式オンラインストア-


SPRING JAPAN公式サイト

夏のお得な "ブラックフライデー"
デル株式会社
posted by クリック at 07:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他Office製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月08日

Windows 11 Ver.25H2 に向けて準備する

先日、TechCommunityの Windows IT Blogs にて、「Get ready for Windows 11, version 25H2」という記事がアップされました。

20250708-1-1.jpg

先日もご紹介しましたが、Windows 10 においては、ESUの提供がスタートするこの秋。そして、Windows 11 においては、この秋には大型のUpdate となる Ver.25H2 の提供がスタートします。

【enablement パッケージとして提供される】

Ver.25H2 の提供方法ですが、ブログの中でも説明がありますが、「This process is called "feature updates via servicing," and the updates are implemented through enablement packages (eKB).」とあるように、"enablement package" (有効化パッケージ)として提供されることになります。

20250708-1-2.jpg

これは、「What is an enablement package?」の説明にもありますが、Ver.23H2 や Ver.24H2 の時と同じように、今回の Ver.25H2 にてすべての新しい機能が提供されるわけではなく、Ver.24H2 向けに事前に機能を提供しておいて、機能的にオフ(休止状態)になっているものを、Ver.25H2 の有効かパッケージの導入にて、Ver.25H2 向けの機能をオンにするというもの。

20250708-2-1.jpg 20250708-2-2.jpg

これにより、
  • Ver.25H2 のパッケージは最低限必要なものになるので容量を抑えることができる
  • 複数の機能を有効にする度に再起動などに時間がかかることを押さえられる
と言ったメリットがあります。

だからこそ、Ver.25H2 の摘要においては、Windows 11 Ver.24H2 が最新の状態になっていないと意味がないわけですね。


【ライフサイクル】

さて今回 Ver.25H2 として提供されるイネーブルメントパッケージですが、このライフサイクルは以下の通りです。

20250708-2-3.jpg

  • 法人向け Enterprise Edition:リリース日から36か月
  • 一般向け Windows 11 Home & Professional Editionなど:リリース日から24ヶ月
となっております。

この秋は、Windows 10 も、また Windows 11 においても忙しいシーズンになりそうです。


<参照>




デル株式会社


週末はお得な HP オンラインストアへ! 最新の Windows 11 PCが手頃な価格から入手できます
HP Directplus -HP公式オンラインストア-

posted by クリック at 14:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows11 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月06日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta Channel に次の更新プログラムが到着しております。

本日確認致しました更新プログラムは以下の通りです。

20250706-1.png
・Microsoft Excel 16.100
・Microsoft OneNote 16.100
・Microsoft Outlook 16.100
・Microosft PowerPoint 16.100
・Microosft Word 16.100

今か?今か?と思ってましたが、Beta Channel は、Ver.16.100 に突入いたしました。

さて今回提供された更新プログラムについて、現時点で公開されている情報は、ございませんでした。
今後情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。

さて Excel チームからは TechCommunity Blog にて、6月に提供されたコンテンツが紹介されております。



Excel for Mac についてみると、


に公開されたものが紹介されております。

また Excel for the web で「Formula generation from the grid upon "="」なんてありますが、Copilot を利用して自然言語で関数式を生成させる... そんなことまでできるようになりつつあるんですね。


<参照>

Outlook for Mac/Microsoft Support
Outlook for Mac機能/Microsoft Support





SPRING JAPAN公式サイト



びゅうトラベル(えきねっと JR東日本国内ツアー)
posted by クリック at 11:02| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月05日

Microsoft Rewards とは?

Windows 10 ESU への一つのお支払い手段として注目を浴びることになった "Microsoft Rewards"。

20250703-2-1.jpg 20250703-2-2.jpg

前回、Windows 10 ESU の詳細な手順についてご紹介した際にもちょっと「Microsoft Rewards」についてご紹介しましたが、今回はこの「Microsoft Rewards」について取り上げてみました。


【"Microsoft Rewardsポイント"とは?】

前回もご紹介しましたが、簡単に言ってしまえば、Microsoft のサービスをご利用になると貯まるポイントのことです。
Microsoft Edge を起動して、Bing で検索したり、Windows の検索ボタンを介して、Bingで検索したりすると、検索すればするほど自然にポイントが追加されていきます。1検索で、3ポイント。検索であれば、30ポイント/1日 が貯めることができることになります。

20250703-2-3.jpg

上記にもありますが、レベルに応じて貯まるポイントも変わってきます。

PCやスマホで、インターネットを利用して検索しているだけでポイントが貯まる。いわゆる「ポイ活」ができてしまうわけですね。


【クイズや抽選でポイントを獲得できるチャンスも】

ポイントを貯める方法は、検索だけに限りません。
  • ダッシュボードにアクセスしてクイズに答えてポイントを獲得
  • Microsoft Store でゲームなどを購入するとその金額に応じてポイントが提供
  • ダッシュボードから抽選に応募する
様々な方法で、ポイ活ができます。


【まずは "ダッシュボード" へ】

まずは、Microsoft アカウントをお持ちであれば、以下のところからご自身のダッシュボードにアクセスしてみましょう!

20250703-2-4.jpg


上記のところから、ダッシュボードにアクセスしてみましょう! 現在の「Microsoft Rewardsポイント」が確認できます。また本日取得したポイントなども表示されています。

20250703-3-1.jpg 20250703-3-2.jpg

ダッシュボードにアクセスすると様々な形でポイントをGet 出来ることがご理解いただけると思います。

20250703-3-3.jpg 20250703-3-4.jpg

さらに Microsoft Bing の Web サイトにアクセスして、Microsoft アカウントでサインインすれば、右上に "Microsoft Rewardsポイント" が表示され、さらに「Microsoft Rewards」のアイコンをクリックすると、ポイントを Get するチャンスがさらに現れます。

なので是非皆さん、Microosoft アカウントをお持ちであれば Microsoft Rewards サイトにアクセスしてみましょう!


【ポイントの利用】

Microsoft Rewards ポイントは、今回、Windows 10 の ESU のお支払いにも使えるということもあって、前回、そして今回とこのブログでもご紹介させていただいたわけですが、そうしてためたポイントってどんな使い方ができるのか?

20250703-4-1.jpg 20250703-4-2.jpg 20250703-4-3.jpg

X-box を楽しむための Microsoft ギフトカードや Game Pass から、Amazon ギフト券、PayPayポイント、Appleギフトカード、Uber Eats ギフトカード など。変わったところでは、国境なき医師団、特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西などのような非営利法人への寄付何て言うものもあります。

さらに懸賞に応募することで、商品やポイントをGet出来たりするものもあります。

Windows 10 ESU のお支払いにも利用できる Microsoft Rewards ということで、これまで私もあまり改めてアクセスすることも少なかった「Microsoft Rewards」サイト。

これを機に、ちょっと Microsoft Rewards ポイントのサイトも時々覗いて、またせっかくならば、検索するときには、Microsoft アカウントでサインインして、Microsoft Edge で検索する。
ついてにスマホにも Microsoft Edge を導入して検索の際には、まずは使ってみる。そんな何気ない日常が、いざというときに役立つポイントを着々と貯めていくことに役立っていきます。

繰り返しますが、これが Windows 10 の ESU のお支払い(それも1000 pt)に利用できちゃうわけですから、Windows 10 をご利用の方は是非、Bing などで検索したりしてポイントを貯めて、ご利用になってみてはいかがでしょうか?


<参照>



週末はお得な HP の オンラインストアへ!
HP Directplus -HP公式オンラインストア-


SPRING JAPAN公式サイト

手頃なPCから、高度なAI 処理をサポートする「Copilot+PC」まで
デル株式会社

posted by クリック at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他Microsoft関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする