2021年12月07日

ストアアプリ版の Microsoft Officeの各アプリの提供が終了している?

Microsoft の Office 製品には、そのインストール形式により、クイック実行版(C2R版)、MSI版(インストーラー版)、そして Microsoft Store版 と3つのタイプがありました。

コンシューマー向け製品でいえば、
  • Office 2010 までは、MSI版のみ
  • Office 2013 から、クイック実行版の提供がスタート
  • Office 2016・2019 では、Microsoft Store版とクイック実行版を提供
  • Office 365 Solo あるいは、Microsoft 365 Personal でも、クイック実行版の他に、Microsoft Store 版も提供
ということもあり、私自身も検証を兼ねて、一部、Microsoft Store 版を利用しておりました。

MSI版は、Windows Update にて、クイック実行版は、Office の更新にて、さらに、Microsoft Store版は、Microsoft Store経由で更新プログラムが提供されます。

20211207-2-0.jpg

そんなストアアプリ版にちょっと変化が起きているようです....


【プレインストール版は一時期 Microsoft Store 版だった】

日本の場合諸外国と異なり、PCと一緒に購入するとついてくるプレインストール版という製品が存在します。

この Office Home & Business 2016 / 2019 などの場合には、当初デフォルトでは、Microsoft Store 版が導入されていたりして、その特殊性から、トラブルも多く、さらに機能的にもクイック実行版と異なること、さらにクイック実行版の様にアップデートしてバージョンが上がった後でも、コマンド操作により、バージョンダウンすることも可能なのに対して、Microsoft Store 版は、バージョンダウンができないことから、その更新プログラムの配信においても、かなり慎重に行われており、クイック実行版に比べて更新も数週間遅れてありすることはこれまでにも多々ありました。

Microsoft Store 版を削除して、クイック実行版 をインストールすることを薦める人が多かったのもこうした背景があったからです。

-- Microsoft Store 版の更新プログラム:

手元の記録によると、Microsoft Store版の更新プログラムは、2021年11月11日に到着した、Ver.2110(ビルド14527.20276)が最後で、それ以降更新プログラムは到着しておりません。クイック実行版は、2021年12月4日に提供された Ver.2111(ビルド14701.20226)が最新となっています。つまりほぼ一カ月間更新が来ていないわけです。

これはおかしい...ってことで、Microsoft Store版の場合、WordやExcelなどアプリを単独で削除やインストールが可能なため、試しに、Word Ver.2110(ビルド14527.20276)をアンインストールして、Microsoft Store より再インストールを行ってみました....

すると....

Microsoft Store 経由であるにもかかわらず、クイック実行版のインストーラーが動作して、終わってみれば当然ながら Word だけではなく、すべてクイック実行版のアプリに入れ替わってしまいました....

20211207-2-1.jpg 20211207-2-2.jpg

つまり、Microsoft Store版 はいつの間にか?すでに提供されていなかったというわけです。Microsoft Store で、WordやExcel、あるいは Microsoft 365 Personal と検索すれば表示されますが、そこからインストールで進むと結果的には、クイック実行版の製品が導入されます。


【Microsoft Store版の提供をやめたという報道も】

ということで、改めて調べてみると、かなり前に Microsoft Store 版の提供が終了しているといった報道もありました。


記事は結構前のものですが考えてみればその間 Microsoft Store 版の Office については、更新はしていても、再インストールはしたことはなくそれからすると、この報道もあながち誤りではないのかな?とも思われます。ただしこれはあくまでも憶測です。公式な発表ではありません。

現在 Microsoft Store を介して提供されている Office 製品は、Windows 10 S あるいは、Windows 10 S モードで動作しているPCであっても、現在提供されている方式で問題なくクイック実行版のインストールもできるようです。


【今後のインストール方法】

以前は、


のような方法で、Microsoft Store からダウンロードしてインストールすれば、Microsoft Store版の Office の各アプリがインストールされたわけですがすでにこれは無理なようです。

今回試したことを踏まえてわかったのは、通常のクイック実行版と同様に、Microsoft アカウントでサインインして、サービスとサブスクリプションのところからインストールしても、Microsoft Store から、検索してインストールしても、結果的には全てクイック実行版がインストールされるようです。

そういう意味では、Microsoft アカウントでサインインしていれば、Microsoft Store からインストールしなおすのが簡単かもしれません。


Microsoft Store版のほうがよかった... という声はあまりないと思うのですが、知らない間に終了してしまうというのはちょっと寂しい限りです。"Microsoft Office Desktop Apps" 何て名称を見ることはなくなるんですね....
 

【2021/12/23更新】

既にクイック実行版になってしまった自分の環境では確認できていませんでしたが、12/20に、Microsoft Store版の更新も届いていたようです。そして、現在 Microsoft Store 版の Office は...

Ver.2111(ビルド14701.20262)

となっているようです。
クイック実行版に比べると当然ながらかなりバージョンは遅れているわけですね。一応新規のインストールはできなくても、更新は遅れてはいますが来るようですね。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日は、Microsoft AutoUpdate の更新からスタート。そしてその後に通常の各製品の更新プログラムが到着してまいりました。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211207-1-1.png 20211207-1-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.42.21120500
・Microsoft Excel 16.57.2112051
・Microsoft OneNote 16.57.2112051
・Microsoft Outlook 16.57.2112051
・MIcrosoft PowerPoint 16.57.2112051
・Microsoft Word 16.57.2112051

リリースノート、Office Insider Blog ともに更新内容に関する情報は特にございませんでした。
情報が開示されました折には随時ご紹介させていただきます。


最近ふと気になっているのが、Windows 版の Office 製品で、いわゆるユニバーサルアプリとして提供されていた Microsoft Store版の更新状況。このひと月全く更新されておりません。クイック実行版(C2R版)はどんどん更新されていくのに、Microsoft Store 版にはStoreアプリ自体も更新されているものの全く来ない。Microsoft Store 版の場合、C2R版とは異なり、一度更新すると古いバージョンに戻せないという特性もあるため、その配信はかなり慎重になっているというのは以前から聞いていますが、それにしてもほぼひと月は間が空きすぎてますよね。

で同様にMac版でいうと、App Store から導入された製品は、通常、App Store 経由で更新が配信されてくるわけですが、App Store 経由でちゃんと更新が配信されているのか? この辺りは私も情報がないのでなんとも言えませんが、インストール形式や、購入方法によって更新方法が異なってくる Office の更新プログラムの提供。

App Store で購入されたMac 版をご利用の場合にも定期的に App Store から更新が届いているのか? そしてその更新状況は、Microsoft AutoUpdate にて提供されているバージョンと同じなのか? バージョンアップによって、不具合が解消されたりするケースもあるので、ちょっと気にしていた方がいいかもしれません。




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2021年12月06日

Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンが今年もスタート!

今年は、コロナ禍もあってなのか? 6月に Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンがあって、その後法人向けの Microsoft 365 導入のためのキャンペーンもスタート。

そして以前にもご紹介しましたが、ちょうど先週のブラックフライデーでは、Amazon で、割引キャンペーンもあったりして例年以上に、キャンペーンがいっぱいの Microsoft 365。


そして、Amazon のブラックフライデーは、あくまでも Amazon 独自のキャンペーンであったものの、通常価格より11%引きの価格に加えて決裁時にさらに20%引きになるというなんと、3732円もお得な価格でした。
今年は、6月にもキャッシュバックキャンペーンもあるから年末なないかもしれない...と思って、私は Amazon で購入して更新してしまいましたが...

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本日より例年の如く "Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーン" がスタートしました!

やっぱりやってくれたんですね。Microsoftさん。ということで、キャッシュバックキャンペーンの概要は以下の通りです。


【概要】

購入期間:2021 年 12 月 6 日(月)〜 2021 年 12 月 26 日(日)
応募締切:2022 年 1 月 31 日(月)当日消印有効

キャッシュバック金額:2,500円

該当期間に Microsoft 365 Personal を購入し、キャンペーンサイトより、応募用紙(PDFファイル)をダウンロードして必要事項を記入し、購入を証明できるものと一緒に郵送・応募します。多少のずれはあるかもしれませんが、例年だと、3月ぐらいに指定口座に振り込まれます。


【法人向けには】

法人向けには、2021年7月より、「我が社ソリューション 365!」導入支援キャンペーン が実施されています。

202112206-2-1.jpg 202112206-2-2.jpg

購入期間:2021 年 7 月 1 日 (木) 〜 2022 年 3 月 31 日 (木)
応募期限:2022 年 4 月 8 日 (金) まで (消印有効) 郵送にて受付

法人向けには、導入する製品、対象条件などがありますので、詳細は以下のキャンペーンサイトをご参照ください。



Amazon を覗いてみると、現在も、一応おおよそ通常の販売価格よりは10%引きの価格(11,682円)で販売されているので、これと合わせると、3,802円 もお得。ブラックフライデーの時よりもさらにちょっとだけお安くなってます....


以前にもこちらでご紹介しましたが、単体製品は値上げになっています。そうしたことを考えるとなおさら悩ましいところですよね?

私も毎年この期間に更新してますが、こうした割引を考えると、Office Home & Business 2021 などの永続版よりはやはり Microsoft 365 の方が絶対お得ですよね? 是非この機会にどうぞ。

** ちなみに、Microsoft 365 Personal のライセンスは、1アカウントにつき最大5年まで更新することも可能です。

<参照>




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2021年12月05日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Office Insider の ブログや、リリースノート はなかなか更新されませんが、更新プログラムは順次届いております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211205-1.png
・Microsoft Excel 16.57.21113003
・Microsoft OneNote 16.57.21113003
・Microsoft Outlook 16.57.21113003
・Microsoft PowerPoint 16.57.21113003
・Microsoft Word 16.57.21113003

なかなか確認する時間がなかったため、久しぶりに Mac を起動しましたので、配信は本日ではなくもうちょっと前なんでしょうね。

リリースノート、ブログなどに更新内容に関する情報はございませんでした。

一応、Current Channel(Preview) の方のリリースノートが、US時間 12月3日付で更新されておりました。


アクセシビリティリボンについて紹介されております、11月19日の Insider Blog に紹介されていた機能が、やっと Current Channel(Preview) に展開されるに至ったようです。


通常版への展開も、もう間もなくってことでしょうね。




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2021年12月02日

PC 起動時に "お使いのデバイスには Windows 11 をお勧めします" と表示される

Windows 11 Ready な PC を、Windows 10 のままで利用していると、ある日 PC 起動時に以下のような画面が表示されました。

20211201-2-1.jpg

PC起動すると表示されるこうした画面。以前にも、このブログの中で、Windows 10 のケースで....


といったこともご紹介しましたが、これと同様です。

Windows 11 Ready な PC なんだから、Windows 11 にしちゃいなさいよ?っていうお誘いですね。

もちろんアップグレードしてもいいわけですが、まだしばらく Windows 10 で使わないといけない事情があったりすると、その通りに従うわけにもいかないわけです。


【対処法】

さてこうした画面が表示された場合の対処法です。

1) "お使いのデバイスには Windows 11 をお勧めします" の画面の左下にある "アップグレードを拒否する" をクリックします

20211201-2-3.jpg

2) 続いて "Windows 11 に移行するか迷っていますか?" のところでは、やはり画面左下にある "今は何もしない" をクリックすれば、通常のデスクトップ画面に戻ります

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【通知を表示させない】

こうした通知をたびたび表示させたくない場合には、Windows 10 の通知とアクションの設定を変更しておく必要があります。

20211201-2-5.jpg

スタート>設定>システム と開いて、"通知とアクション" を開くと、下部にスクロールすると、3項目ほどありますので、必要に応じてチェックを外してオフにしてください。


なお今回の表示はあくまでも Windows 11 Ready な PC にのみ表示されるものです。仕様を満たさない PC には表示されません。なお今回のような表示ですがここで、 "アップグレードを拒否する" をクリックしたとしても、決して今後アップグレードできなくなってしまうというものではありませんので、ご安心ください。



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