2022年08月19日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
今朝はちょっと忙しくてバタバタしてたので、更新自体は確認できていんですが情報をあげるのが遅くなりました。さて本日付で、次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.65.22081605
・Microsoft OneNote 16.65.22081605
・Microsoft Outlook 16.65.22081605
・Microsoft PowerPoint 16.65.22081605
・Microsoft Word 16.65.22081605
Office Insider の リリースノート、ブログ ともに更新内容に関する情報は現時点ではございませんでした。今後、Office Inside Blog などで情報が公開された折には随時取り上げてみたいと思います。
前回、PowerPoint for Mac の通常版に「CAMEO」がリリースされたことをご紹介しましたが、Windows、Mac を問わずここ最近は、これまで Office Insider のみに先行リリースされた色々な機能がどんどん通常版にリリースされています。
もちろん、Beta Channel / Insider Fast、Current Channel(Preview) / Insider Slow といった、Office Insider 向けに事前にリリースされて様々なフィードバックを得て、さらに改善を加えての Stable版(通常版)への リリース になるわけですが、必ずしもトラブルもないとは言い切れません。
何か新たな機能を搭載したことで不具合があった場合には、ぜひフィードバックツールを利用してフィードバックしてください。
アプリを起動して、メニューバーの ヘルプ>フィードバック とすれば、フィードバックが可能です。
【2022/08/22更新】
よくよく確認してみると、8月19日付で OneDrive for Mac も更新されておりました。
・OneDrive 22168.0807
2022年08月18日
PowerPoint for mac にも 「CAMEO」がリリース!
さきほどもちょっと、Microsoft AutoUpdate の更新情報の中でも紹介しましたが、US時間 8月16日 にリリースがスタートした Office for Mac Ver.16.64.22081401 において、PowerPoint for mac に「CAMEO」が搭載されたことが発表されました。
またリリースノートにもありますが、今回の Update では、「CAMEO」の他にも、アクセシビリティに配慮した機能でもある「クローズドキャプション」の機能が追加されたことも紹介されております。
2022年3月、5月に Office Insider 向けに Office Insider Blog にて案内された各機能。これらの機能の通常版への展開がスタートしたということになります。
【他の製品にも新機能が追加】
今回の、Ver.16.64.22081401。今回ご紹介した、PowerPoint 以外にも、
・Outlook/Word:ディクテーションツールバーのデザインなどの更新
といった機能が追加されているようです。
<参照>
Microsoft AutoUpdate の Update
Mac 向けに提供されている Microsoft AutoUpdate。
Mac 版の Microsoft 製品の更新を一括で管理してくれるプログラムです。とはいっても、各製品ごとに個別に Update もできるので、使っていない方も多いかもしれませんが、Microsoft Office の各アプリから、更新のチェックをすると、この Microsoft AutoUpdate が起動して来たりします。
・Microsoft AutoUpdate 4.50.22081401
さてそんな Microsoft AutoUpdate ですが、当然ながらこのプログラム自身も着々とバージョンアップしています。先日、メジャーアップデートとなる、Ver.4.50 になりましたが、その後もちょくちょく更新しておりますが、通常は、Microsoft Office Insider Beta Channel の更新情報とともにお知らせしていますが、今回はこちらの更新プログラムのみですが、更新が到着しております。
さて、今回の更新ですが、今月に入って2回目の更新だったと思いますが、USサイトにアップされている情報では、Ver.4.50 の更新っていうことで、US時間 8月16日付で更新されています。
不具合の修正、機能の更新などかなり多岐にわたっております。
強化された点:
- ユーザーが最終的なカウントダウンを見る前にクローンが更新され、検証されるように、デッドライン機能を強化。これによりアプリのアップデートのためのダウンタイムが大幅に短縮されます。
- デフォルトのチェック間隔を12時間から13時間に変更。更新時間をずらすことができるようになりました。
- クローンのステージングフォルダに .noindex という接尾辞が追加。Spotlight が一時的なアプリバンドルにインデックスを付けることを防止します。
- IT 管理者は、サードパーティアプリケーションがアプリバンドルを変更した場合にバイナリ差分更新を適用できるように GuardAgainstAppModification という新しいブール値ベースの環境設定を行うことができるようになりました。
バグ修正:
- クローン作成に失敗した場合、デルタアップデートが正しく適用されない問題を修正。
- アップデートのキャンセルが機能しない問題を修正。
- カウントダウンタイマーが99分以上表示されない場合がある問題を修正。
- Finderに表示」オプションに失敗する場合がある問題の修正。
- 無効な日付/時刻が設定されているとMicrosoft AutoUpdateがクラッシュする場合がある問題を修正。
- ダウンロードURLを作成する際に、Microsoft AutoUpdateがクラッシュすることがある問題を修正。
なお、「Release notes for Office for Mac」によると、通常版の Office for Mac についても、US時間 8月16日(日本時間8月17日)付で、Ver.16.64 (Build 22081401) の更新プログラムの提供がスタートしているようです。
Microsoft AutoUpdate の更新とともに、通常版の Office for Mac をご利用の方は更新を適用してみてください。更新内容によると、先日ご紹介した Windows 版 PowerPoint にリリースされた 「Cameo」が、Mac 版 PowerPoint にも今回のバージョンアップで通常版でも利用可能になるようです。
詳細は、上記のリリースノートをご確認ください。
<参照>
2022年08月16日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
昨日確認したタイミングが遅かっただけだったのか、本日確認したら次の更新プログラムがすでに到着しておりました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.65.22081401
・Microsoft OneNote 16.65.22081401
・Microsoft Outlook 16.65.22081401
・Microsoft PowerPoint 16.65.22081401
・Microsoft Word 16.65.22081401
昨日に続いてのことなので、リリースノート、ブログ共に更新内容に関する情報は上がっておりませんでした。
今後何か情報が更新された折には、改めてご紹介させていただきます。
USは、お盆なんて関係ないと思いますが、つい先日までは、ちょくちょく更新を確認しても何も更新がなかったのに、ここに来てまたちょくちょく更新が到着するようになりました。
ところで、Mac 向けのお知らせというわけでもありませんが、Outlook チームのブログにこんな新しい製品が紹介されておりました。
Android 向けに、"Microsoft Outlook Lite" がリリースされたとのことです。
Android のスマホをご利用で、ご興味のある方は、上記記事をご参考の上、Google Play よりダウンロードしてみてください。すでに、Google Play にて提供がスタートしています。
2022年08月15日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
久しぶりに Mac 版 Office Insider Beta Channel に更新プログラムが到着しました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.65.22081201
・Microsoft PowerPoint 16.65.22081201
・Microsoft Word 16.65.22081201
・Microsoft OneNote 16.65.22081201
・Microsoft Outlook 16.65.22081201
Insider Blog の方も、ちょくちょく更新されておりますが、今回の更新プログラムに関する情報は現時点ではございませんでした。
今回の更新内容ではないにしても、上記ブログの中では、Mac 版 Office Insider Beta Channel 向けの情報もございますので、興味のある方はぜひご覧ください。
2022年08月12日
macOS 向け OneDrive アプリのバージョンアップ
macOS 向けに提供されている OneDrive アプリですが、この更新状況については、Microsoft AutoUpdate でも確認ができます。
実はここしばらく更新されていなかったな?と思っていた、OneDrive アプリが、気がついてみたら、ちょくちょく更新されていました。
・OneDrive 22161.0731
上記の画像をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、本日も Ver.22161.0731 にバージョンアップ。実は、2日前に確認した時には、8月9日付だったかな? やはりバージョンアップしてました。
「近の OneDrive の問題に関する修正プログラムと回避策」をみると、色々問題が発生していて都度更新されているという割には、うちの OneDrive のアプリは更新されないな?とは思ってましたが、うちの場合には特別影響もなかったので、普通にアップデートがあれば更新するというままで使用しているわけでしたが、ここに来て続けて更新されているのをみて何か?あるのか?と思って確認している最中ですが、まだ8月のリリース情報は、USバージョンでも提供されていないため詳細がわかりません。
特に、macOS 12.0 Monterey では、既知の問題なども紹介されているので、ぜひ最新状態でご使用になってみてください。
なお、「OneDrive のリリース ノート」にありましたが、OneDrive のアプリは、macOS 10.14 以前の OS はサポート範囲外になっています。基本的には、macOS 11.0 BigSur 以降でご利用いただくことが必要なようです。macOS 10.14 以前の OS には、更新プログラムの提供もありませんし、また新規インストールもできないようになっていますのでご注意ください。
【更新】
Microsoft AutoUpdate をよくよくみると、
・Microsoft Outlook 16.65.22081001
・Microsoft OneNote 16.65.22081001
については、本日付で更新されておりました。
<参照>
2022年08月05日
Microsoft AutoUpdate 4.50 がリリース
Mac 版 Microsoft Edge の更新の時にもちらっとご紹介しましたが、Microsoft 製品の更新プログラムを取得するために Mac 向けに提供されている Microsoft AutoUpdate の最新版 Ver.4.50 が 本日 リリースされました。
リリースノートには今回公開されたバージョンの情報はまだございませんが、7月までの更新状況を見ても少しずつ修正は加わっているようです。
うちの方で確認する限りでは、7月の Ver.4.49 の段階で、「Microsoft AutoUpdate が起動時に応答しなくなる問題を修正しました」とはあるものの、実際のところまだまだ起動時に真っ白で応答しなくなることがありましたが、今回のバージョンからは比較的スムースに表示されるようになった感じです。
Microsoft AutoUpdate を起動しても、なかなか応答しないという方はぜひ Update して確認してみてください。
<参照>
2022年08月02日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22073100
・Microsoft OneNote 16.64.22073100
・Microsoft Outlook 16.64.22073100
・Microsoft PowerPoint 16.64.22073100
・Microsoft Word 16.64.22073100
Office Insider Blog、リリースノーと共に、今回の更新に関する情報はございませんでした。
今後、新しい機能の紹介などでブログにて対象バージョンに関する情報が公開された折には、機会があれば随時ご紹介していきたいと思います。
2022年07月29日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
リリースノートなどはなかなか更新されませんが、更新プログラムは数日ごとの順調に到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22072800
・Microsoft OneNote 16.64.22072800
・Microsoft Outlook 16.64.22072800
・Microsoft PowerPoint 16.64.22072800
・Microsoft Word 16.64.22072800
ブログ、リリースノートとも、今回の更新に関する情報は特にございませんでした。
今後、新たな機能として追加された機能などが紹介された折には、随時改めてご紹介させていただきます。
それまでいましばらくおまちください。
2022年07月27日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
ちょっと間が空いたような感じですが、Mac 版 Office Insider Beta Channel 向けの更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22072501
・Microsoft OneNote 16.64.22072501
・Microsoft Outlook 16.64.22072501
・Microsoft PowerPoint 16.64.22072501
・Microsoft Word 16.64.22072501
リリースノート、ブログともに、今回更新された内容に関する情報は、現時点ではございませんでした。
前回ご紹介した Excel for Mac のようにだいぶ後になってブログなどで新機能が追加されていたことが公開されることもあるので、その際には随時ご紹介したいと思います。
ちょうど本日は、Windows 版 Office Insider Beta Channel にも更新プログラムが到着しているようです。Windows 版 もご利用の方はぜひ確認してみてください。
2022年07月24日
条件付き書式のダイアログの大きさを変更する
更新プログラムが到着してても、その追加された機能に関する情報がなかなか紹介できずにおりました Mac 版 Office Insider Beta Channel。
今回は久々にこの Beta Channel 向けに提供された新しい機能についてご紹介いたします。
今回ご紹介する機能は、Excel for Mac における条件付き書式のダイアログボックスの大きさを自由に変更ができるようになったというもの。逆に言うと、広げられなかったのが不思議なぐらいですが、やっと利用者が変更できるようになったようです。
ユーザーからの要望の多かった機能とのことです。
ブログによると、これまで、「ルールの管理」ダイアログボックスのサイズは、一度に表示できる条件付き書式ルールは5つまでに制限されていました。また、ルールで使用されている数式や範囲全体を見ることができないものもありました。
これが今回の機能更新で、ダイアログボックスの幅や高さを変更することで、より多くのルールを一度に表示できるようになります。また、必要であれば、より長い数式を表示するスペースも確保されます。
--対応バージョン:
Office Insider Beta Channel Ver.16.64(Build 22070600) またはそれ以降
先日公開された最新の Beta Channel は、Ver.16.64(22072000) なので、すでにこの機能は展開済みです。
振り返ってみると、このブログで紹介した中でいうと、7/14にご紹介した時が、Ver.16.64(22070001)。そしてその後、7/16にご紹介した時が、Ver.16.64(22071301)なので、ちょうどこのバージョンから適用済みのようです。
もっとも、やっと Beta Channel に展開されている機能なので、通常版に展開されるまでにはもうしばらくお待ちいただく必要があります。
<参照>
2022年07月21日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22072000
・Microsoft OneNote 16.64.22072000
・Microsoft Outlook 16.64.22072000
・Microsoft PowerPoint 16.64.22072000
・Microsoft Word 16.64.22072000
今回の更新内容に関する情報は、リリースノート、ブログ共に特にございませんでした。
7月19日付で、リリースノートが更新されておりましたが、Ver.16.64 (Build 22071702) の Excel における修正内容が公開されております。
・列ヘッダーにボタンがあり、シートをスクロールして左側に列が一部見えるようにした場合、フィルターボタンが機能しない問題の修正
・クイックアクセスツールバー(QAT)にセルの結合解除ボタンが追加されない不具合の修正
・トレースデペンデントまたはプリセンダントの矢印が不意に消えることがある問題の修正
・ワークシートをPDF形式で保存する際に、シートの向きが維持されない問題の修正
・ページレイアウトタブの「向き」ボタンで初めてページの向きを変更すると、すべてのシートで向きが変わってしまう不具合の修正
・「重複の削除」ダイアログボックスで、列のヘッダーが表示されない不具合の修正
・トレースデペンデントまたはプリセンダントの矢印が不意に消えることがある問題の修正
・ワークシートをPDF形式で保存する際に、シートの向きが維持されない問題の修正
・ページレイアウトタブの「向き」ボタンで初めてページの向きを変更すると、すべてのシートで向きが変わってしまう不具合の修正
・「重複の削除」ダイアログボックスで、列のヘッダーが表示されない不具合の修正
といった内容のようです。
時々今回のように更新中に、Ver.16.64 とバージョンのみで、Build 番号が表示されないことがありますが、この場合、更新が完了するとちゃんとビルド番号も表示されるようですね。
Microsoft AutoUpdate も、だいぶ重たくなって来て起動しても真っ白で何も表示されず、更新の確認をすることもできないことがちょくちょくあるのできになりますが、この辺りはマシーンスペックの問題もあるのかな?と思ってます。
2022年07月19日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22071702
・Microsoft OneNote 16.64.22071702
・Microsoft Outlook 16.64.22071702
・Microsoft PowerPoint 16.64.22071702
・Microsoft Word 16.64.22071702
リリースノート、ブログともに、更新内容に関する情報はございませんでした。今後何か新しい機能が追加されたなどの情報がアップされましたが随時ご紹介させていただきたいと思います。
さて本日は先日ご紹介した、「Microsoft 365 Family」の発売開始日。このあとまたちょっと新たな情報がないか?確認するわけですが、Microsoft 365 Family は当然ながら、Mac ユーザーであっても利用できるわけで注目の製品。
概要については前回ご紹介させていただいた、以下の記事をご参照ください。
ご家庭で、お父さんとお子さんは Windows だけど、お母さんは Mac といった混在した環境でご利用のユーザーにとって、非常に便利なサブスクリプションの登場ですので、Mac ユーザーにとっても見逃せないものです。
2022年07月16日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
前回のチェックが遅れたせいか? 次の更新プログラムがすでに到着しておりました。
今回到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22071301
・Microsoft OneNote 16.64.22071301
・Microsoft Outlook 16.64.22071301
・Microsoft PowerPoint 16.64.22071301
・Microsoft Word 16.64.22071301
そして、Office 製品ではありませんが、
・Microsoft Edge 103.1264.22071362
も到着しております。
ブログ、リリースノートともに、今回の更新プログラムに関する情報は特にございませんでした。ここ最近、Office Insider Blog の方は、ちょこちょこ新しい機能について紹介されているケースがあるので、今回のリリースに限らず、Mac 版 Office Insider Beta Channel が対象となっているものについては、今後、機会があればご紹介させていただきます。
2022年07月14日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
ここ数日忙しくて Mac を起動する時間がなかったのでちょっと間が空いてしまいましたが、その間にも更新プログラムはちゃんと配信されて来ております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.2207001
・Microsoft OneNote 16.64.2207001
・Microsoft Outlook 16.64.2207001
・Microsoft PowerPoint 16.64.2207001
・Microsoft Word 16.64.2207001
となっております。
今回の更新に関して、リリースノート、ブログにおいて紹介されているものはありませんでした。ただし、後日改めてご紹介しますが、Windows 版、Mac 版 ともに、Word の更新された機能が紹介されています。
Mac 版では、Office Insider Beta Channel Ver.16.61 (ビルド 22040700) 以降が対象のようです。気になる方は上記リンクよりご確認ください。
2022年07月08日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
ここにきて、従来のようにちょくちょく更新プログラムが配信されるようになって来ました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22070600
・Microsoft OneNote 16.64.22070600
・Microsoft Outlook 16.64.22070600
・Microsoft PowerPoint 16.64.22070600
・Microsoft Word 16.64.22070600
そして Office 製品ではありませんが....
・Microsoft Edge 103.1264.22070651
も到着しておりました。
本日の更新ない方に関する情報は、ブログ、リリースノートともに現時点で公開されている情報はございませんでした。
ただし、7月5日づけで、久しぶりに Beta Channel のリリースノートが更新されました。
Excel のみですが、Ver.16.64.22070301 における修正箇所について紹介されています。
・Segoe UI Emojiフォントを使用し、テキストと絵文字を含むセルにテキストが表示されない不具合の修正
・特定のフォントでヒンディー語やクメール語の数字を含むセルで、一部の文字が重なって表示される不具合の修正
・シート名を変更した際に、シートタブに余分な空白が表示される問題の修正
・数式に関数名を入力する際に表示される関数候補のリストをスクリーンリーダーが操作する際に、関数名をアナウンスできるよう修正
・特定のフォントでヒンディー語やクメール語の数字を含むセルで、一部の文字が重なって表示される不具合の修正
・シート名を変更した際に、シートタブに余分な空白が表示される問題の修正
・数式に関数名を入力する際に表示される関数候補のリストをスクリーンリーダーが操作する際に、関数名をアナウンスできるよう修正
といった内容のようです。
また Current Channel(Preview) についても、7月6日付で情報が公開されております。
こちらについては、PowerPoint および Excel で機能追加された部分が紹介されております。詳細は上記のリンクからご確認ください。
PowerPoint では、Cameo のことが紹介されていますが、ついに Insider Slow にも Cameo が登場なんですね。
Cameoについては、このブログでも何度か取り上げていますが、上記の 2022年3月25日に公開された Office Insider Blog をご覧ください。
【2022/07/09更新】
6/3の更新で、「名前の定義」の参照範囲を指定する際の文字数制限についての修正が紹介されていましたので、念のためこちらの方もご紹介させていただきます。
「名前の定義」を設定する際の参照範囲を指定する際の文字数制限が、当初 255 文字だったようですが、上記のアップデートにより、2,084 文字に変更されているようです。
<参照>
・What's new in Office 365・Office 365 の新機能
・Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
2022年07月05日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22070301
・Microsoft OneNote 16.64.22070301
・Microsoft Outlook 16.64.22070301
・Microsoft PowerPoint 16.64.22070301
・Microsoft Word 16.64.22070301
現時点では、ブログ、リリースノートともに今回の更新内容に関する情報はございませんでした。
更新されて修正された機能や、追加された機能などブログなどで取り上げられた際には改めて随時取り上げてみたいと思います。
2022年07月04日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
おそらく機能チェックし忘れてたので、昨日なのかもしれませんが本日確認したところ、以下の通り更新プログラムが到着しておりました。
・Microsoft Excel 16.64.22070100
・Microsoft OneNote 16.64.22070100
・Microsoft Outlook 16.64.22070100
・Microsoft PowerPoint 16.64.22070100
・Microsoft Word 16.64.22070100
ちょうど7月1日には、
・Microsoft AutoUpdate 4.49
・Microsoft Edge 103.1264
も到着しておりましたが、Microsoft AutoUpdate の更新後、更新を確認しても無かったのですっかりご無沙汰しておりました。
Office Insider Blog やリリースノートにて公開されている情報は現時点ではございませんでした。
修正内容、追加された機能などがあった場合、随時ブログなどで公開された場合には、改めてご紹介させていただきます。
2022年07月01日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
今回到着した更新プログラムは、Office製品そのものではなくて、Update を管理する Microsoft AutoUpdate の更新プログラムでした。
・Microsoft AutoUpdate 4.49
とついでに、
・Microsoft Edge 103.1264
が到着しておりました。
ちなみに Microsoft Edge は、通常版は、Microsoft AutoUpdate を介して、更新プログラムが配信されて来ますが、DEV版 や Canary版 といった Insider 向けの製品は、Mirosoft AutoUpdate 経由では更新されませんので、各プログラムを起動して、
ヘルプ > MIcrosoft Edge の 更新
とクリックして更新する必要があります。
2022年06月28日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
うっかり、Mac を起動して別の仕事していたら、すでに Update が完了しておりました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22062700
・Microsoft OneNote 16.64.22062700
・Microsoft Outlook 16.64.22062700
・MIcrosoft PowerPoint 16.64.22062700
・Microsoft Word 16.64.22062700
更新中は、ビルド番号なども表示されるのですが、更新後 Microsoft AutoUpdate ではバージョンのみでビルド番号が表示されなくなってしまいますので、更新後、PowerPoint を起動して、ビルド番号も含めて確認してみました。
さて更新内容ですが、リリースノート、Office Insider Blogでは特に今回のバージョンに関しての更新情報はございませんでした。Mac 向けの内容としては、以前にご紹介した、Microsoft Outlook に送信の取り消し機能がついたことぐらいです。
なお Outlook チームの TechCommunity Blog を見ると、6/20付で、Microsoft Editor が幅広い Platform で利用が可能になったことが紹介されています。
また Office Insider Blog では、6/22付で Word for mac でのダークモードについて紹介されています。
ダークモードをご利用の方はぜひ一度参考にしてみてください。
2022年06月25日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
なんか?久しぶりに来た感じのある更新プログラム。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.63.22062300
・Microsoft OneNote 16.63.22062300
・Microsoft Outlook 16.63.22062300
・Microsoft PowerPoint 16.63.22062300
・Microsoft Word 16.63.22062300
今回のように時々更新の際に、Ver.16.63 と大きな部分しか表示されず Build 番号が出ないことがあるんですが、更新後には、2枚目の画像のようにきちんと、フルバージョンが表示されたりします。
リリースノート、ブログともに今回の更新内容に関する情報はございませんでした。
ただし前回、Outlook for Mac に関する上記の記事を取り上げましたが、前回も取り上げたように、ブログなどで新たな機能として追加されていることが判明した段階で、随時ご紹介させていただきます。
2022年06月16日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは、以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.63.22061407
・Microsoft OneNote 16.63.22061407
・Microsoft Outlook 16.63.22061407
・Microsoft PowerPoint 16.63.22061407
・Microsoft Word 16.63.22061407
Beta Channel 向けに提供されているリリースノートなど、更新内容に関する情報は特にございませんでした。
Current Channel(Preview)/Insider Slow 向けには、6/6付で情報が公開されております。
すでに Beta Channel では公開されている機能ですが、
Word/Outlook:ディクテーションツールバーの変更
Excel:条件付き書式のルールを見やすく変更など
PowerPoint:クローズドキャプションの機能
といったことに関して、新たに追加されたことが紹介されています。
Current Channel(Preview)に展開されたっていうことは、ぼちぼち通常版にも展開される機能ということになります。
また、Office Insider Blog の中で、Mac 版 Office Insider 向けのものとしては、やはりこれも、Current Channel(Preview) 向けですが、
上記の機能も、その対象が Ver.16.62 (Build 22052003) 以降となっているので、ちょうど上記で紹介した Ver.16.62 (Build 22060500) で対応した形になっています。詳細は上記ブログをご確認ください。
2022年06月14日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
ここ最近、Windows 版 の Office は更新があまり来てませんが、Mac 版 は本日も到着しておりました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.63.22061204
・Microsoft OneNote 16.63.22061204
・Microsoft Outlook 16.63.22061204
・Microsoft PowerPoint 16.63.22061204
・Microsoft Word 16.63.22061204
そして
・Microsoft Edge 102.1245.22061341
となっております。
リリースノート、ブログなど、今回の更新に関する情報は、現時点では特にございませんでした。
今後何か情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。
さて Windows の世界では、とうとう明日が Internet Explorer 11 のサポート終了日。このブログでも取り上げてますが、様々なメディアでも取り上げられるようになっています。
-- Mac 版 Microsoft Edge では、IEモードは利用できない:
かつては、Mac 向けにも Internet Explorer があったんですが、今となっては非常に懐かしい思い出になってます。
ところで、現在 Mac 向けにも Microsoft Edge が提供されています。Windows 版では、IE11 のサポート終了に伴い、Microsoft Edge の Internet Explorer モードの利用の話がちょくちょく出て来ます。
Microsoft Edge で、Internet Explorer モードが利用できる... と聞いて、Mac 版の Microsoft Edge ではどうやって Internt Explorer モードを利用できるようにするのか? 何て、相談もいただいたので念のため申し上げますと、Mac 版 や Linux 版 といった Windows 版以外の Microsoft Edge では、"Internet Explorer モード" は利用できません。
"Internet Explorer モード" とはいっても、実際には、Microsoft Edge の裏で Internet Explorer 11 が動いているので、仮に Windows 版であっても、Windows の機能から、Internet Explorer 11 を無効にしてしまうとこの機能は利用できなくなってしまいます。
2022年06月10日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
今日は、Big Sur の更新の他にも、Office にも更新が到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.63.22060801
・Microsoft OneNote 16.63.22060801
・Microsoft Outlook 16.63.22060801
・Microsoft PowerPoint 16.63.22060801
・Microsoft Word 16.63.22060801
さらに
・Microsoft Edge 102.1245.22080839
が到着しておりました。
今回の更新に関する情報は、リリースノート、ブログ共に特にございませんでした。情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。
macOS 版 Office Insider 向けの情報としては、6月7日付で、Current Channel(preview)向けに先日ご紹介した Word における Dictation の機能が更新されたことが紹介されております。
Insider Slow の方でも更新されたことになるので、通常盤も間も無く更新されるものと思われます。
また、Office Insider ユーザー向けには、
3Dアニメーションの挿入に関してのブログが投稿されております。この対象は、Mac 版でいうと、「Ver.16.62 (Build 22052003) 以降」
のようです。ということで、Insider Slow でのユーザーも同様に対象になっています。
2022年06月07日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
今回は、Microsoft AutoUpdate が到着したのち、Office の更新プログラムが検出されました。
・Microsoft AutoUpdate 4.48
・Microsoft Excel 16.63.22060600
・Microsoft OneNote 16.63.22060600
・Microsoft Outlook 16.63.22060600
・Microsoft PowerPoint 16.63.22060600
・Microsoft Word 16.63.22060600
ブログ、リリースノートともに、今回の更新に関して公開されている情報はございませんでした。
ただし Office Insider Blog では、以下にもあるように Word のディクテーションツールバーについて紹介されています。Windows 版、Mac 版ともに Beta Channel のユーザーが対象となっています。
- Windows Beta Channel Version 2206 (Build 15321.20000) 以降
- Mac Beta Channel Version 16.62 (Build 22052300) 以降
が対象となっています。
2022年06月03日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
6月に入って最初の更新。今回は、Office製品プラスアルファで更新プログラムが到着しております。
到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.63.22060101
・Microsoft OneNote 16.63.22060101
・Microsoft Outlook 16.63.22060101
・Microsoft PowerPoint 16.63.22060101
・Microsoft Word 16.63.22060101
そして
・Microsoft Edge 102.1245
となります。
今回の更新に関連した情報は特にアップされておりませんでしたが、久々にリリースノートが更新され、Version 16.63 (Build 22060101) における Excel の修正内容が公開されております。名前の定義の機能の一部文字制限が変更されたようです。
なお、Office Insider Blog では、ちょくせつ Mac 向けということではありませんが、Word for the web の新たな機能についても紹介されております。
・Simple Markup view in Word for the web
こちらについては、別途ご紹介しますがお急ぎの方はご覧になってみてください。
<参照>
・What's new in Office 365・Office 365 の新機能
・Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
2022年05月31日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムの配信がスタートしております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.63.22053000
・Microsoft OneNote 16.63.22053000
・Microsoft Outlook 16.63.22053000
・Microsoft PowerPoint 16.63.22053000
・Microsoft Word 16.63.22053000
現時点で、今回の更新に関する情報は、リリースノート・ブログ共に特にございませんでした。
今後何かしら情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。
Office Insider Blog を見ていると、Windows 向けの新しい機能に関する情報はちょくちょく登場しているわけですが、mac 向けの情報が少ないのはちょっと寂しいところです。
ただし Windows 向けの情報であっても、Beta 版などで提供される新たな機能は、情報が公開されたからといってすぐにすべての Beta 版ユーザーが利用できるようになるわけでももありません。これは mac 版でも同様ですが、こうした新しい機能は、段階的にその利用可能なユーザーを広げていくような形で展開されています。
なので実際のところ、その機能が使えるようになってから出ないとなかなかご紹介できませんので、現在もWord の新しい機能など、Windows 版の Beta 版の方でも、いつ使えるようになるのか?気になっているところです。
2022年05月26日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
ここ最近、Beta Channel 向けの更新がちょくちょく来るようになってます。本日到着した更新プログラムは、以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22052500
・Microosft OneNote 16.62.22052500
・Microsoft Outlook 16.62.22052500
・Microsoft PowerPoint 16.62.22052500
・Microsoft Word 16.62.22052500
本日の更新プログラムについての情報は、リリースノート、ブログともに特にございませんでした。
Office Insider Blog などで紹介された折には改めてご紹介させていただきます。
"埋め込みビデオ" にクローズドキャプションが追加可能に(PowerPoint for Mac)
5月19日付で公開された Office Insider Blog に紹介されておりました 「"Closed captions in embedded videos" の追加」についてご紹介しておきたいと思います。
ブログの中の "Tips and tricks" にもある通りで、この機能自体は Windows 版 の PowerPoint ではすでにおなじみの機能(「クローズド キャプションまたは字幕をメディアに追加PowerPoint」)ではありますが、これが今回 Mac 版に搭載されることになったというものです。
--利用可能なバージョン:
- Office Insider Beta Channel Ver.16.62(ビルド 22051100) 以降
Beta Channel Ver.16.62(ビルド 22051100) 以降ということで、バージョン自体は、5/13 に、Ver.16.62.22051100 が配信されてきていますので、ちょっと前の話になります。
ただしこのバージョン以降に順次適用範囲を広げる形で配信されていますので、まだ利用できない場合には今しばらくお待ちください。
Mac 版に搭載されたとはいえ、まだ 一部の Beta Channel ユーザー向けに提供がスタートしたばかり。Statble 版 への展開はもうちょっと先になりますので、今しばらくお待ちください。
<参照>
2022年05月25日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
先ほども書きましたが現在、Microsoft Build 2022 が絶賛開催中。現在はまさに Power Platform でのローコード開発について,
各企業のその事例を紹介している日本語のセッションが行われています。
さてでは、本日到着した Mac 版 Office Insider Beta Channel のお話に戻しましょう。本日、到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22052300
・Microsoft OneNote 16.62.22052300
・Microsoft Outlook 16.62.22052300
・Microsoft PowerPoint 16.62.22052300
・Microsoft Word 16.62.22052300
本日の更新に関する情報について、リリースノート、ブログともに紹介されているものはございませんでした。今後ブログなどで新たな機能が紹介された折には、改めてご紹介させていただきます。
さて、Microsoft Build 2022 にもどりましょうかね....
2022年05月23日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
今回は珍しく、Word と PowerPoint のみに更新が到着しておりました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051904
・Microsoft Word 16.62.22051904
リリースノートやブログなど特に今回の更新に関しての情報はございませんでした。情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきたいと思います。
先日、Office for Mac のロールバック(バージョンダウン)についてこちらのブログでもご紹介させていただきました。
Mac 版に限ったことではありませんが、Office Insider 向けの製品の場合にはなおさら、Update 後に正常に動作しなくなったり、特定のファイルが開けないなどの症状を確認した場合には、是非ロールバックして確認してください。そしてフィードバックしてください。
2022年05月20日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
本日到着しております更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22051800
・Microsoft OneNote 16.62.22051800
・Microsoft Outlook 16.62.22051800
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051800
・Microsoft Word 16.62.22051800
そして本日も
・Microsoft Edge 101.1210.22051853
といったプログラムが Microsoft AutoUpdate 経由で配信されて来ております。
リリースノートの方は、なかなか更新されておりませんが、ブログの方はここ最近は様々な新しい機能が紹介されて来ているので、そのかかから Mac に関連したものを確認してみましたが、特に今回の Update から追加された更新などが紹介されているものはないようでした。
Mac 版 Office に特化したものはありませんが、Office for the web の関連で、Mac でも関連ありそうなものはありますが、いずれのものも、法人向けのものになるので、コンシューマー向けに提供される機能ではありませんので、ここではあえて触れませんが、興味のある方は以下のリンクよりご確認ください。
今後またブログなどで紹介されるような新たな機能があった場合には、随時ご紹介させていただきたいと思っています。
2022年05月18日
Mac 版 Microsoft 365 などの Office 製品をロールバックする
これまでにも何度か取り上げている Mac 版 Office 製品のロールバック。
- アップデート後にアプリが起動しない
- アップデート後にファイルが開けなくなった
- プログラム自体が起動できなくなった
など
様々な状況下でこうしたトラブルに見舞われた場合、アップデートなどが要因で起動できなくなったのかを検証するためにも、ロールバック(バージョンダウン)が必要になることがあります。
様々な状況下でこうしたトラブルに見舞われた場合、アップデートなどが要因で起動できなくなったのかを検証するためにも、ロールバック(バージョンダウン)が必要になることがあります。
さてこのロールバック。Windows 版 の Office 製品 と Mac 版 との違いは、Mac版 は Windows 版 みたいにコマンドを使用してごちょごちょやるのではなくて、プログラム本体とその設定ファイルを削除して再インストールするという流れになります。
ある意味では単純な手順になるわけですが、macOS も、Big Sur 以降、削除すべき 設定ファイルの場所なども変わってきたこともあったので、改めて整理して取り上げることといたしました。
--実行プログラムと設定ファイルの削除:
基本的には以下のサイトにもあるように、設定ファイルを削除します。どちらのサイトも同じことなんですが、SWAYの方がわかりやすいかもしれませんね。
そして「Office for Mac のアンインストール」にもあるように、実行プログラムを削除します。
--プログラムのダウンロード:
当然ながら、ロールバックの場合には、古いバージョンが必要になります。新しいものであれば、Microsoftアカウントなどでサインインしてダウンロードしてインストールすることになりますが、ロールバックの場合には、「Office for mac の更新履歴」から古いバージョンをダウンロードして行います。
上記サイトの、「Office for Mac のリリース履歴」のところでは、最新のものからちょっと前の古いものまで、そのリリース日順に、インストールパッケージ及び、更新プログラムパッケージがダウンロードできるリンクが貼られています。
現在は最新のものについては、Office全体のインストールパッケージの他に、Word、Excel、PowerPointなど単体製品のインストールパッケージと、更新プログラムパッケージが提供されていましたが、現在は、残念ながら単体製品のインストールパッケージは最新のもの以外はダウンロードできないようです。
Mac 版の Office の場合には、Office の統合パッケージではあっても、Windows 版のように入れ直しの場合にはすべてを入れなおさないといけないわけではなく、Word や Excel などアプリ単体での入れ直しができたので非常に便利だったんですが、現在はこれができなくなってしまいました。
ということで、ロールバックする場合には、仮に Word や Excel など一部の製品 のみで発生している不具合であったとしても、現時点では、Office製品すべてをロールバックするしかないようです。
** 以前は、もうちょっと個別のプログラムのインストールパッケージもあったわけで、念のためフィードバックしたら、今後の検討材料にしますとのことのお返事がさっそく届きました.... さて今後どうなるのか? 期待して見守っていきます。
<参照>
-- 以前取り上げた Office for mac のロールバック関連記事:
2022年05月17日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
今日は、先ほどもご紹介したように macOS 向けの更新に加えて、Office 製品にも更新が到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22051601
・Microsoft OneNote 16.62.22051601
・Microsoft Outlook 16.62.22051601
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051601
・Microsoft Word 16.62.22051601
前回、PowerPoint のみプチアップデートがあってバージョンが進んだのですが、今回すべての製品に更新が到着してすべてのバージョンが揃って上がったことになります。
リリースノート、ブログともに、更新内容に関する情報は特にございませんでした。今後また何か新機能が追加されたなどの情報が入りましたが改めてご紹介させていただきます。
本日は、mac が更新ラッシュ。macOS についてはかなりあるので時間もかかりそうですね。
2022年05月14日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
本日は、PowerPoint for mac のみ更新プログラムが届いていましたが、先日ご紹介したグリッド線の機能がとうとううちの Insider 版にも反映されたので、取り上げさせていただきました。
まずは本日届いた更新プログラムです。以下の通りです。
・PowerPoint 16.62.22051105
・Microsoft Edge 101.1210.2205124
と、Microsoft Edge はおまけですが、Mac 版 Office Insider Beta Channel に PowerPoint のみ更新プログラムが到着しており、ほんのちょこっとバージョンアップしております。更新内容については特に公開されている情報はございませんでした。
さて先日、
といった記事をご紹介しました。ちょうどこのときには、"Beta Channel Ver.16.62 (ビルド22050804) 以降" とご紹介しつつも、この段階では Beta Channel すべてのユーザーに展開されていなかったため、うちの Mac では、Ver.16.62 (ビルド22050804) にはなっていましたが反映されておりませんでした。
そしてその後、先日ご紹介したように Ver.16.62 (ビルド22050804) から、Ver.16.62(ビルド22051100)に更新。ただし更新直後は、やはりまだこの機能が有効になっておりませんでしたが本日今回の Update 前に確認したところ、上記にもあるようにこの機能が有効になりました。
表示タブから、あるいは スライド上で、Commandキーを押しながらクリックすることでも設定を有効にできます。Windows 版ではお馴染みの機能なんですけどね。なんで? Mac 版に無かったのかがよくわかりませんが、これでレイアウトもちょっとは楽になりますね。
2022年05月13日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
本日は朝から色々取り上げることが多くてなかなか更新を確認できていませんでしたが、本日も Beta Channel に更新が届いておりました。
本日届いたプログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22051100
・Microsoft OneNote 16.62.22051100
・Microsoft Outlook 16.62.22051100
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051100
・Microsoft Word 16.62.22051100
となっております。
ブログ、リリースノートとも、今回の更新に関する情報は特に公開されているものはございませんでした。
また先ほどもご紹介した PowerPoint for mac のグリッド線の機能についても、更新後もまだ反映されておりませんでした。
何かしら情報が更新された折には、機会があれば随時ご紹介していきたいと思います。
2022年05月10日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
連休明けといっても、USは連休はあまり関係ないので、連休中も更新プログラムは到着しておりましたが、日本では連休明けの一発目の更新プログラムになります。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22050804
・Microsoft OneNote 16.62.22050804
・Microsoft Outlook 16.62.22050804
・Microsoft PowerPoint 16.62.22050804
・Microsoft Word 16.62.22050804
そして、Office製品ではありませんが、
・Microsoft Edge Canary 103.1252
インターネット接続の不安定もあるんでしょうけどどうも最近一発でスムースに更新してくれないことが度々あります。また更新の一覧も最初の画像にあるように、Ver.16.62 までしか表示されずビルド番号が出ないこともあれば、この時も一度 途中で途切れたので Wi-Fi を繋ぎ直してサイド受信しなおしたらビルド番号が表示されておりました。
Microsoft Edge Canary については、たまたま昨日更新をかけた後から起動しなくなって、入れ直しをしてもダメだったもの。普段は、Stable 版は、Microsoft AutoUpdate 経由で配信されるものの、通常 Insider 版は個別に起動した時などに更新されていたわけですが、起動できないのがプログラム側の問題だったのか? 今回は、Microsoft AutoUpdate 経由で配信されて来ました。
微妙にバージョンアップしております。ただし更新されましたが、Microsoft Edge Canary は相変わらず起動できないようです。Dev版、Stable 版は問題なく動作しております。
ということで一応フィードバックしておくことにしましょう。
さて Office Insider ブログやリリースノートの方には、Mac 版 Office に関する情報は特にございませんでした。Windows 版の PowerPoint に関するブログ記事が追加されておりましたが、こちらは改めてご紹介したいと思います。
話は戻りますが、Mac 版 Microsoft Edge Canary版。もし同様に起動しないよ?という方がいらっしゃいましたら、一応 Microsoft AutoUpdate 経由でも更新が配信されてくることもあるようなので、確認してみてください。うちだけの症状じゃなければ、更新で起動できるようになるかもしれません。
でもダメなら.... Insider 版の宿命です。フィードバックして次を待ちましょう。
【2022/05/11更新】
5/10付で、Excel for Mac(Ver.16.62.22050804) の更新内容が公開されました。
それによれば、
- 特定のフォントでセル内のテキストの一部に下線を適用すると、テキストが重なって表示される問題の修正
- 特定のフォントで数値に下線を引くと、セルの枠外に文字が表示されることがある問題の修正
- 特定のフォントで太字が適用されない不具合の修正
- セルのフォントを切り替えると、セルのテキストの一部に適用されていたカラーが失われる場合がある不具合の修正
- ファイルの移動を開始する際、「検索」ダイアログが開いている場合、「ファイルの移動」ダイアログが「検索」ダイアログの後ろに表示される不具合の修正
といった修正が入ったようです。
2022年05月05日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
GW中ではありますが、本日は、Mac 、Windows ともに、Beta Channel に更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22050301
・Microsoft OneNote 16.62.22050301
・Microsoft Outlook 16.62.22050301
・Microsoft PowerPoint 16.62.22050301
・Microsoft Word 16.62.22050301
ちなみに、Windows 版の Beta Channel については、
・Ver.2206(Build 15227.20000)
が到着しておりました。
ブログ、リリースノートともに特に更新内容に関する情報はございませんでした。後日情報が公開された折には、機会があれば改めてご紹介させていただきます。
【追加】
ちなみに、Windows 版については、Current Channel(Preview)にも更新が来ており、こちらは、
・ Ver.2204(Build15129.20206)
とちょとだけ、Current Channel より先に進みました。
2022年05月03日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
ここ数日忙しくて更新を確認する機会がありませんでしたが、ゴールデンウィーク中も、更新はきちんと配信されて来ております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft AutoUpdate 4.47
・Microsoft Excel 16.62.22050200
・Microsoft OneNote 16.62.22050200
・Microsoft Outlook 16.62.22050200
・Microsoft PowerPoint 16.62.22050200
・Microsoft Word 16.62.22050200
今回、回線の問題なのか? サーバー側の問題なのか? 更新はスタートしても、途中でエラーになったりとスムースに更新できてませんでしたが、なんとか更新は無事終了。
ブログ・リリースノートには特に今回の更新に関する情報はございませんでした。
ただし Current Channel(Preview)/Insider Slow 向けには、リリースノートが US時間 5月2日付で更新されておりました。
「Power Query Editorでデータをシェイプする」というタイトルのもので、Excel for Mac の Power Query Editor に関して紹介されております。なおこの情報は、Office Insider Blog では、US時間4月27日にアップされているもので、このブログの中では、その対象が、Ver.16.61(Build 22041701)以降のベータチャンネルユーザーとなっていましたが、Current Channel(Preview) のバージョンが、5月2日付で Ver.16.61(Build 22050100) となったため Current Channel(Preview)ユーザーでも利用が可能になったようです。
Office insider Blogの中では、その使い方についても紹介されておりますので、興味のある方はぜひご参照ください。
2022年04月29日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
巷では、本日よりゴールデンウィークなわけですが、USサイドはゴールデンウィークなど関係ないわけで、スケジュール通り更新プログラムが配信されて来ております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.62.22042705
・Microsoft OneNote 16.62.22042705
・Microsoft Outlook 16.62.22042705
・Microsoft PowerPoint 16.62.22042705
・Microsoft Word 16.62.22042705
とこれに加えて....
・Microosft Edge 101.1210.22042732
も到着しております。
リリースノート、ブログでは今回の更新に関して特に情報はございませんでした。
ただしブログの方では2つほど新しい記事がアップされておりました。
Microsoft 365 の Dictate に25ヶ国語が追加されたことや、Windows 版向けのクイックアシストに関する記事ですが、気になる方は上記サイトからご確認ください。
今回、更新がスタートしたときには回線が不安定なところもあって正しく情報が反映されていなかったのか? Microsoft AutoUpdate の中で画像にもあるようにバージョン情報には、ビルド番号までありませんでしたが、更新完了後確認してみると、そちらには正しくビルド番号も含めたバージョン情報が表示されておりました。
<参照>
2022年04月26日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
4月も最後の週。今週末からはゴールデンウィークにはいりますが、おそらく更新プログラムの配信はゴールデンウィーク中もガンガン来るんでしょうね。
さて本日も更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.61.22042403
・Microsoft OneNote 16.61.22042403
・Microsoft Outlookl¥ 16.61.22042403
・Microsoft PowerPoint 16.61.22042403
・Microsoft Word 16.61.22042403
ブログ・リリースノートでは、更新内容に関する情報は現時点では特に公開されているものはございませんでした。ただし以前のリリースノートの情報を提供していた Outlook のページでは、4月18日、19日、20日 に提供された Outlook の更新情報が Up されておりました。
・Ver.16.61 (22041701), 16.61 (22041802) & 16.61 (22041904)
--修正:
- 認証:Googleアカウントの設定が認証ループに入っていた問題を修正
- カレンダー:リストビューで印刷カレンダーがグレー表示される問題を修正
--機能の更新:
- メール:メッセージが迷惑メールフォルダにある場合、外部画像が読み込まれないようになりました。
- メール:お気に入りリストに委任フォルダを追加または削除できるようになりました。
- 検索:グループフォルダで検索するときの検索結果の改善。
と紹介されております。特に既知の問題は確認されていないようです。
2022年04月22日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
本日は、Office 本体ではなくそれ以外の部分で更新プログラムが到着しておりました。
・Microsoft AutoUpdate 4.46
・Microsoft Edge 100.1185.22042050
ちなみに Microsoft AutoUpdate は、Ver.4.46(22042001) となりました。
リリースノートで確認すると、バージョン的には、4/12更新のものと一緒ですので、ビルド番号がちょこっとアップしているようで、若干の修正がはいったようです。
Mac 版ではありませんが、Windows 版の Beta Channel には更新プログラムが到着しており、Ver.2205(15211.20000)になっております。ご利用の方は更新をお忘れなく。
2022年04月21日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
昨日お届けしたのは、おそらくもうちょっと前に配信されていたものだったんだと思いますが、昨日に続いて本日も更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.61.22041904
・Microsoft OneNote 16.61.22041904
・Microsoft Outlook 16.61.22041904
・Microsoft PowerPoint 16.61.22041904
・Microsoft Word 16.61.22041904
とすべての製品に到着しております。
Office Insider のリリースノートやブログには、特に新しい情報はございませんでした。
ところで、Office Insider Blog において紹介されていますが、PowerPoint が35周年を迎えたようです。
Macintosh SEと Mac II が、1987年3月に登場し、その後 1987年4月にMac 版 PowerPoint が登場してということですが、この35年でPowerPoint もかなり変わって来ましたね。PowerPoint Team の皆さん、そして PowerPoint Love な皆さん、おめでとうございます。
さて話は変わりますが、リリースノートでは更新内容が反映されていませんでしたが、古い Office Insider のリリースノートのページでは、以下にもあるように、Outlookについては、いくつか4月に更新された内容が公開されておりました。
4月4日・8日 リリース Ver.16.61 (22040301) & 16.61 (22040703)
- メール:添付ファイルのダウンロードボタンが機能しなかった問題の修正
- メール:IMAPアカウントから送信されたメールにメッセージプレビューとメール本文が表示されない問題の修正
- カレンダー:カレンダーのリストビューでカテゴリが無効になっている問題の修正
- カレンダー:リストビューからイベントをクリックしたときにコンテキストメニューが表示されない問題の修正
など その他、認証、アクセシビリティ、CPUの使用率が上がる問題など複数箇所に修正が入ったようです。詳細は上記サイトをご参照ください。
2022年04月20日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.61.22041802
・Microsoft OneNote 16.61.22041802
・Microsoft Outlook 16.61.22041802
・Microsoft PowerPoint 16.61.22041802
・Microsoft Word 16.61.22041802
本日は、Microsoft AutoUpdate を起動しても、Microsoft Excel の更新プログラムのダウンロードがなかなか進まず他のアプリのダウンロードにまで行きつかなかったので、Excelのみ一時停止をかけてみたら、いきなり進み出しました。なんだったんでしょうね。
その後Excelも一時停止を解除したらすんなりダウンロードが完了してインストールに。Mac でもダウンロード中にスリープになったりすると、ダウンロードも停止してしまうのかなぁ?
さて本日の更新内容ですが、現時点では、ブログ、リリースノートともに、更新内容に関する新しい情報はございませんでした。更新内容や新たしい機能など情報が公開された折には、機会があれば随時ご紹介させていただきます。
ちなみにMicrosoft AutoUpdate 絡みでいうと、昨日、Microsoft Edge Ver.100.1185 が到着しておりました。
【追加】
投稿した後で、App Store の更新を確認すると、Mac 標準搭載の、Pages、Numbers、Keynote にも更新が到着しておりました。
こちらの更新もお忘れなく!
2022年04月15日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
次の更新プログラムが到着しておりました。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.61.22041300
・Microsoft OneNote 16.61.22041300
・Microsoft Outlook 16.61.22041300
・Microsoft PowerPoint 16.61.22041300
・Microsoft Word 16.61.22041300
本日の更新内容に関する情報は、ブログ、リリースノートともに提供されておりませんでしたが、久しぶりに Mac 版 Office Insider Beta Channel 向けのリリースノートが先日更新されておりました。
Excel についての修正が以下のように紹介されております。
- セルで編集すると、複雑なスクリプトの一部の文字が正しく表示されない問題の修正
- 選択したフォントサブスタイルを示すチェックマークが正しく表示されない問題の修正
- 一部の言語の特定の文字が、数式バーに正しく表示されていても、セル内で誤った順序で表示される問題の修正
- UTF-8エンコーディングを使用したテキストファイルからのインポートが正しく機能しない問題の修正
といった修正がこのバージョンで入ったようです。
2022年04月12日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
久しぶりな感じの更新プログラム。今回は、Mac 版 Microsoft Edge の更新プログラムも到着しております。Microsoft Edge については、Insider 版は、独自の更新になり Microsoft AutoUpdate では来ないので、あくまでもStable版の更新となります。
・Microsoft Edge 100.1186.22040939
・Microsoft Excel 16.61.22041003
・Microsoft OneNote 16.61.22041003
・Microsoft Outlook 16.61.22041003
・Microsoft PowerPoint 16.61.22041003
・Microsoft Word 16.61.22041003
ブログ、リリースノートとも、特に今回の更新内容に関する情報は提供されていないようでした。今後何か新たに実装された機能などの情報が公開された場合には、機会があれば都度ご紹介させていただきます。
2022年04月09日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
4月を迎えて心機一転。Microsoft Office の各アプリにも新たな機能の登場が気になるところです。
さて本日到着した更新プログラムのご紹介です。到着したプログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.61.22040703
・Microsoft OneNote 16.61.22040703
・Microsoft Outlook 16.61.22040703
・Microsoft PowerPoint 16.61.22040703
・Microsoft Word 16.61.22040703
今回の更新に関する情報は特に公開されているものはございませんでした。Mac 版 Office ということで言えば、
と、4月5日付で、Office Insider Current Channel(Preview) のリリースノートが更新されております。
Excel において、株価データを自動更新するという機能なんですが、この機能はあいにく日本のものではありません。
上記の画像にもありますが、昨日、Mac 版 Microsoft Edge も更新されました。
現在は、
- Stable版 Ver. 100.0.1185.36
- Canary版 Ver. 102.0.1220.0
となっています。
Windows版の Microosoft Edge で一部のサイトが印刷できないという件を、ブログの中でもご紹介していますが、この印刷できないという症状は、Mac 版 の Microsoft Edge でも同様です。
Windows 版の場合、"Cntrl + Shift + P" というショートカットを利用するわけですが、Mac 版の場合、"Command + Option + P" というショートカットを利用すると印刷できることもありますので、Microsoft Edge で、Webサイトが印刷できない場合には、暫定的な回避策になりますが、"Command + Option + P" をお試しください。
2022年04月05日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
本日は、まずは Microsoft AutoUpdate の更新がやって来て、更新後の Office の各アプリの更新となりました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft AutoUpdate 4.46
・Microsoft Excel 16.61.22040301
・Microsoft OneNote 16.61.22040301
・Microsoft Outlook 16.61.22040301
・Microsoft PowerPoint 16.61.22040301
・Microsoft Word 16.61.22040301
リリースノート、ブログなど現時点で公開されている情報はないようでした。引き続き、何か?新しい機能が追加されたり、あるいは不具合の修正が入ったような場合には、改めてご紹介させていただきます。
なお、本日(US時間4月4日)付で Current Channel(Preview) 向けにはリリースノートが更新されておりました。
2月25日に Windows 版の Excel に追加された "Stock Quote Data Type" に関する更新と同じ機能が、Mac 版 Current Channel(Preview)にも追加されたことになります。
2022年03月31日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
Windows 版、Mac 版 も含め、Office Insider チャンネルに更新プログラムが到着しております。Windows版については、通常版にも更新プログラムが到着しております。3月最後の更新ラッシュです。
Mac 版 Office Insider Beta Channel に本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.61.22033000
・Microsoft OneNote 16.61.22033000
・Microsoft Outlook 16.61.22033000
・Microsoft PowerPoint 16.61.22033000
・Microsoft Word 16.61.22033000
更新内容に関する情報は、現時点で公開されているものはございませんが、情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。
先日ご紹介した "カメオ" のように新しい機能が順次搭載されています。
ブログなどで取り上げられた際には順次ご紹介させていただきます。
2022年03月29日
Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
本日到着して更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.61.22032800
・MIcrosoft OneNote 16.61.22032800
・Microsoft Outlook 16.61.22032800
・Microsoft PowerPoint 16.61.22032800
・Microsoft Word 16.61.22032800
リリースノートでは取り上げられておりませんが、ブログの方では "カメオ"(PowerPoint) の機能が PowerPoint for Mac に追加されたことが紹介されています。
この機能はまさに今回の更新より、Office Insider Beta Channel で利用できるようになった機能になります。詳細は別途ご紹介しますが、確認したい方は、以下のブログをご参照ください。
Windows 版に続いて、Mac 版 の Beta Channel でも利用できるようになった "カメオ"。
Windows 版については、ぼちぼち通常版にも展開されるんでしょうね。楽しみにお待ちください。