2021年08月26日

Windows 8.1 および Windows 10 のライフサイクル

Windows 11 が、Windows Insider Program を通じて提供がスタートし、Dev(開発)チャンネル、Beta(ベータ)チャンネルのユーザーに提供が開始され、さらには、先日もご紹介しましたように、ISOイメージの提供もスタート。

着々と、Windows 11 への動きが進んでいます。

さて今回は、こうした Windows 11 への動きの中、改めて、現在サポート中の Windows のライフサイクルについておさらいしてみました。


【Windows 8.1 と Windows 10 では異なる】

まずライフサイクルを説明する前に、Windows 8.1 と Windows 10 では、基本的な違いについて触れておきたいと思います。Windows 8.1 までの OS では、従来より固定ライフサイクルが適用されていました。 Windows 8.1 の例でいうと、発売がスタートした 2013年11月13日の段階から、5年のメインストーリームと、後半5年の延長ストリームの、10年が基本となる、固定ライフサイクルポリシーが適用されています。

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これに対して、Windows 10 の場合には、リリースされたバージョンごとに、18カ月というサポート期間が設定されて、更新して最新状態を維持すれば、Windows 10 の提供が終了するまではサポートが続くという モダンライフサイクルポリシーが適用されています。つまり発売の段階では、Windows 10 としてのサポートの終了日は、固定されておりませんでした。


【サポート終了日】

モダンライフサイクルポリシーが適用され、当初より、Windows 10 は最後のバージョンともいわれていたこともあって Windows 11 へのシフトについては、ある部分では驚きを隠せない部分ではありますが、Windows 11 の登場により、Windows 10 のライフサイクルもはっきりしてきました。

-- Windows 8.1:

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発売開始日 2013/11/13
メインストリーム終了 2018/1/9
延長ストリーム終了 2023/1/10


-- Windows 10:

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発売開始 2015/7/29
提供終了 2025/10/14


【Windows 11からのサービスタイムライン】

さてここでもう一つ、Windows 11 からの更新のタイミングについて確認しておきたいと思います。

"ライフサイクルに関する FAQ - Windows" の中、そのサービスタイムラインの違いについて説明があります。

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Windows 10:H1/H2 の年二回。リリースから、18カ月がサポート期間になります。
Windows 11:年一回。リリースから、24カ月がサポート期間になります。

細かく見れば、コンシューマー向けのものと、法人向けのものでは異なる部分もありますので、詳細は、"ライフサイクルに関する FAQ - Windows" をご参照ください。

こうした OS のサポート期間に加え、以前にもやはりご紹介している Internet Explorer 11 のサポート終了などが絡んでくるのでよりごちゃごちゃになってしまいますね。

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ちなみに Internet Explorer 11 については、その搭載されているOSに応じてサポート期間が変わります。
Windows 10 向けには、2022/6/15 まで、Windows 8.1 などに搭載されているものについては、そのOSのサポート終了までとなっています。

Windows 11 からは、Internet Explorer はなくなり、Internet Explorer モードとして、Microsoft Edge にて利用できるようになっております。ただしその期限も、2029年までとされています。ただし現時点では詳細な日程は、1年前に通知するとはありますが、発表されておりません。


<参照>




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2021年08月04日

Windows の基本操作 Vol.2021-8-1 スクリーンキーボードの活用

最近、時々聞く相談の一つに、PC起動時に文字入力ができないというものがあります。

数字が入力できない...

のであれば、テンキー、つまり Num Lock のオン・オフかな?と思うわけですが、そうではなくて、キーボードのアルファベットなどのところが全く入力できない.... そんな状況になることがあるようです。

それも、デスクトップで、無線のキーボードなどを使っているのであればありえそうですが、ノートPCのケースでもあったりする...
キーボードから文字が入力できないということだと、Windows の ログインする際に入力しないといけないパスワードも入力できません。

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そんな時に活用していただきたいのが、"スクリーンキーボード" です。Windows の基本操作 Vol.2021-8-1 となる今回は、そんな "スクリーンキーボード" について取り上げてみました。


【Windows にはスクリーンキーボードという便利なものがある】

Windows のログイン画面の段階で、キーボードから文字入力できなくなると、慌ててしまいますよね?

そんな時には、"Windows 10でスクリーンキーボードを使用する方法/NEC" にもありますが、ようこそ画面の右下にある "コンピューターの簡単操作" をクリックします。

すると "スクリーンキーボード" という項目が表示されますのでクリックすれば、"スクリーンキーボード" が起動し、表示されます。

後はマウスを利用してスクリーンキーボードから、パスワードを入力して、まずは Windows を起動してみてください。


--スクリーンキーボードの起動方法:

PCが起動している場合:

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スタート > 設定 > 簡単操作 > キーボード とクリックし、"スクリーンキーボードを使用する" を "オン" にします


--PCのサインイン画面の場合:

画面右下にある コンピューターの簡単操作  > スクリーンキーボード とクリックします


PCがこれで起動すれば、あとはご利用環境によっても違いますがデバイスの状態を確認したり、Bluetooth 接続のキーボードだった場合には、再度ペアリングを試みる、さらにはPC自体を再起動してみるなど再度キーボードが使用できるようにいろいろ試してみてください。


【その他の入力方法】

今回ご紹介したスクリーンキーボード以外にも、Windows 10 だったりすると以下のようなものが利用できます。

1) MS-IME の ソフトキーボード

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これは、Windows というよりも、MS-IMEの標準機能でもある、IMEパッドを起動すれば利用できるソフトキーボードです。当然ながらマウス操作により文字入力が可能になります。

2) タッチキーボード

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Windows 10 では、タスクバーを右クリックすると "タッチキーボード" という項目が表示されます。こちらを起動すると画面下部にキーボードが表示されますが、今回ご紹介したスクリーンキーボードとはまた別の機能になります。
タッチ(指)で操作することを前提にしてますが、デスクトップPCや、タッチに対応していないPCなどでは、マウスを利用して操作が可能です。

といったように、とりあえずPCが起動すれば、何とか文字入力をサポートしてくれる各種ツールを呼び出すことは可能です。


<参照>



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2021年08月03日

いよいよスタート! Windows 365 Cloud PC

8月2日。日本時間だと、8月3日になりますが、いよいよ Windows 365 Cloud PC の受付がスタートしました。

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大規模企業向けの Enterprise プランと、中小企業向けの、Business プランの2本立て。

USでもローンチを記念して Windows 365 についてのイベントが行われてましたが、日本でも 8/3の午前中に行われたイベントが開催されました。この中では、各コースの違いと、Azure Virtual Desktop との違いなどについて紹介されておりました。コロナ禍の影響で、Microsoft Teams のニーズが大幅に増えたことはご存じだと思いますが、Azure Virtual Desktop のニーズもかなり増えていたようです。

さてそんなまだコロナ禍の真っ最中の今、新たに投入された "Windows 365 Cloud PC"。Windows 10 や、次期OSとなる Windows 11 を Cloud を介して利用できる法人向けの DaaS (Desktop as a Service) サービス。メディアの取り上げ方を見ても、その期待の声は大きいようです。


【Business プラン と Enterprise プラン 】

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さて今回発表されたプランに、"Business" プランと "Enterprise" プランが用意されておりました。

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公開された料金設定を見ると、いずれのプランも、2,720円/月から利用が可能なようで、ネットを覗いてみると、Windows 10 がまだ英語版だけしか提供されていないなどの声もあったりと、すでに利用開始しているユーザーの方もいらっしゃるようです。

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Business プランでは、最大300ユーザーまでとなっており、それを超えるユーザーが利用できるようになるのが Enterprise プランとなります。

また Enterprise プランでは、利用にあたってその前提条件があり設定を要するのに対して、Business プランでは、PC単位での契約さえすればすぐにでも利用も可能になるといった形で、その利用方法にも違いがあります。

Business プランでは、"ハイブリッド特典" を利用することで、割引が受けられ、2,270円/月 からの利用が可能になります。これは、すでに Windows 10 Pro をご利用のユーザーに向けての特典で、最大16%の割引を受けられるというもの。"ハイブリッド特典" の詳細については、"よく寄せられる質問" をご参照ください。


<参照>



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2021年08月01日

Windows Update と オプションの更新プログラム

毎月定期的に配信される Windows Update には、その配信時期によって、Bリリースとか、Cリリース、Dリリースなどと呼ばれるものがあることは、以前にもご紹介いたしました。


当然ながら重要な更新プログラムについては自動で配信されて、インストールも自動で行われますので、PCの電源を切ろうとしたら、"更新を適用しています。コンピューターの電源を切らずにお待ちください" と表示されて、改めて Update がかかってたんだ?とお気づきになる方もいらっしゃるかもしれません。

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そんな Windows Update の画面。上記の様に、"最新の状態です" と表示されていれば、とりあえず現時点では更新すべきプログラムはないというわけですが、時々、

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"オプションの品質更新プログラムがあります" とか、"オプションの更新プログラムを表示" といったメッセージが表示されることがあります。これらの更新プログラムは自動ではインストールされません。あくまでもオプションなので、必要に応じてインストールするものです。

Windows Update にて提供される更新プログラムには、"Windows Update とそのリリース時期" の中でもご紹介しましたが、
  1. 機能更新プログラム
  2. 品質更新プログラム
  3. ドライバー更新プログラム
  4. 定義更新プログラム
  5. その他の更新プログラム
があります。

このうち、"オプションの更新プログラムを表示" といったメッセージが表示されるものには主にドライバの更新だったりします。

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上記の例でいえば、Bluetooth のドライバの更新になるわけですが、こうしたものは個別に手動でやる必要があります。但しドライバの更新は、Windows Update ですべてが届くわけでもないので、ヒューレットパッカードのサポートページにもありますが、必要に応じて手動で更新したり、メーカーサイトから直接ダウンロードするなど対応が必要になることもあります。



【"オプションの品質更新プログラムがあります" と表示されたら?】

さて問題はもう一つの、"オプションの品質更新プログラムがあります" と表示されるものについて。例えば、以下のものは、7月末に配信されてきた "KB5004296" という更新プログラム。

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自動更新されるわけではないので、仮にこれをインストールするためには、"ダウンロードしてインストール" をクリックしてインストールの作業に入る必要があります。毎月第三・第四週目に配信される更新プログラムは、通常、Cリリースとか、Dリリースと呼ばれるもので、緊急のものを除けば基本的には、機能更新に関するプログラムになります。

さらに言うと、これらのアップデートは、翌月の "B" または火曜日に提供されるアップデートの一部としてリリースされる予定のものが事前に、前月に提供されているものです。

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そういう意味でいえば、急いで適用する必要はありません。"KB5004296" でいうと、その "ハイライト" のところで、今回の更新で改善が期待される内容が紹介されていると同時に、"この更新プログラムに関する既知の問題" では、今回の更新では解決できず引き続き対応中の問題を既知の問題として紹介しています。

何か? 現在ご自身で使用中の機能でこの更新によって改善される可能性があるのであればインストールして試してみるというのも一案ではありますが、通常 "オプションの品質更新プログラムがあります" ついては、基本的には翌月に配信されてくる予定のいわゆるプレビュー版のケースが多いので、内容を確認してみて、不要そうであれば、急いで適用する必要もないかと思います。


【追加】

Windows Insider Program に参加していると、以下のような形で、更新プログラムが配信されることがあります。

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上記のものは、"リリースプレビュー" 版に提供されていた更新プログラムの例です。Insider 向けの更新プログラムは、こんな形で提供されますので、Insider Program にご参加の方は、こちらから、ダウンロードしてインストールする必要があります。


<参照>




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2021年07月11日

KB5004945 と これによる影響

7月7日に提供された更新プログラム "KB5004945" は、"CVE-2021-34527" の "Windows 印刷スプーラーのリモートでコードが実行される脆弱性" を回避するための更新プログラムです。

その問題の深刻性から、すでにサポートが終了している Windows 7 向けにも更新プログラムが配信されています。Windows 7、Windows 8.1、Windows RT8.1、Windows 10といったコンシューマ向けOS以外にも、Windows Serverなどにも影響が及びます。

* Windows 7 の場合には、 Extended Security Update(ESU)という契約者を対象に更新プログラムの提供など引き続きサポートは続いています。ただし今回の更新プログラムはサポートが切れているWindows 7 向けにも提供されています。

至急、更新する必要がある緊急更新プログラムに位置づけされているものです。

現在の時点で分かっていること、できうる対応について整理してみました。


【印刷スプーラーの脆弱性の問題】

6月に公開された "CVE-2021-1675" での "印刷スプーラーの脆弱性" の脆弱性問題は、当初は、"権限昇格" の脆弱性であるとのこともあって、深刻度も低いものでした。その後、6月末このコードを悪用して任意コードの実行可能になることが判明し、また MSRC のサイトにもありますが実際に、"悪用の事実" も確認されたことから、さらに "CVE-2021-34527" として情報が公開され、"KB5004945" の更新プログラムの配信に至りました。
これが悪用されると、"SYSTEM 特権で任意のコードを実行する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります"(CVE-2021-34527 Windows 印刷スプーラーのリモートでコードが実行される脆弱性/MSRC より引用)といったかなり深刻なものです。

簡単に言うと、管理者権限を持つユーザーが作成されて、勝手にプログラムがインストールされてしまったり.... 要するにPCが乗っ取られてしまいかねないというものです。


【"PrintNightmare" とは?】

"CVE-2021-1675" で指摘された印刷スプーラーの脆弱性の問題になるコードを実証したコードが GitHub 上で公開されたことが発端。その後すぐにこれは削除されたものの、すでにこれを利用した攻撃手法が出回ってしまったというもので、"CVE-2021-34527" により公開されたものが "PrintNightmare の脆弱性" と呼ばれています。

-- どのような対策が必要なのか?:

この脆弱性への対策として、
  • 印刷スプ―ラ―サービスを無効にする
  • グループポリシーを使用してリモート印刷のインバウンドを無効にする
が緩和策として推奨されています。

実際問題としては、"印刷スプーラ―サービス" を無効にしてしまうと、印刷ができなくなってしまいます。

そこで今回提供されている "KB5004945" になるわけです。しかしすでにメディアでも報じられているようで、さらに "ポイントアンドプリント" が動作する環境だったりすると、この対策をしてもまだ完全な対策にはならないとも言われていて、さらにこれも "未構成" にする必要があると指摘する声もあるようです。

-- KB5004945 の適用でプリンターが正常に動作しなくなる例もある:

さてそんな不具合を修正するプログラムではありますが、この影響で一部のプリンターで、印刷できなくなるなどの不具合が確認されています。今回 私が実際確認した例では、

Canon TS-203 というプリンターの例。この更新プログラムのインストール後
  1. 印刷を押しても一部しか印刷されなくなる
  2. プリンターの警告ランプが二回点滅を繰り返して応答しなくなる
  3. この症状になると、プリンター本体の電源ボタンを押しても電源は切れない
といった症状。

プリンターの電源ケーブルを抜けば電源も切れるんでしょうけど、当然そんな強制終了は基本的には避けるべきです。

-- プリンターの電源が切れない場合

今回のケースでプリンターの警告ランプが点滅して、電源も切れない状態の場合
→ PCを一旦再起動してください

こうすれば、PCの再起動後には、プリンターについても普通に電源ボタンでも電源が切れるようになります。


【対策は?】

KB5004945 をインストールしない....と、当然今回の脆弱性を放置してしまうことになってしまいます。なので基本的には更新プログラムの適用が推奨されます

この更新プログラムを適用して問題ない方はそのままご使用ください。

さて問題は、更新プログラムを適用するとプリンターが正常に動作しなくなってしまう方。かといって、前項でもご紹介したような回避策(印刷スプーラーサービスの無効化など)をしてしまうと、更新プログラムを適用しなくても、印刷ができなくなってしまいます。

一応、"KB5004945" が適用された環境で、印刷ができないなどの問題については、KIR(Known Issue Rollback)により、この不具合を解消するとあるようですが、これも仮にすべての問題に対して有効なのかはわかりません。今回私が確認した限りでは、24時間程度(厳密には、24時間まではたっていません)たった状況では、この不具合は解決しておりませんでした。"KB5004945" を一旦削除することで、正常に印刷できることを確認したので、ここに問題があることは明らかでした。

では一時的に、どうしても印刷を優先せざるを得ない場合に、このプログラムを削除した場合、最低限どんな回避策が必要になるのか? "CVE-2021-34527" の Web サイトを確認してみました。


このサイトでは、その "回避策" として以下の点を紹介しています。 なので最低限この回避策は行う必要があるかと思われます。

-- 回避策:
  1. オプション 1: 印刷スプーラー サービスを無効にする
  2. オプション 2 - グループ ポリシーで受信リモート印刷を無効にする

1) オプション 1: 印刷スプーラー サービスを無効にする:

これは、"回避策の影響: 印刷スプーラー サービスを無効にすると、ローカル印刷機能とリモート印刷機能の両方が無効になります" とあるように、印刷ができなくなってしまうので注意が必要です。

2) オプション 2 - グループ ポリシーで受信リモート印刷を無効にする:

こちらは、"回避策の影響: このポリシーを使用して受信リモート印刷操作を防ぐことで、リモート攻撃元区分がブロックされます。システムはプリント サーバーとして機能しなくなりますが、直接接続されたデバイスへのローカル印刷は利用できます" とあるように、こちらであればPCに接続されたプリンターからの印刷には影響はありません。

さらに、グループポリシーでいうと、"ポイントアンドプリント" のところも設定しておく方が無難かもしれませんね。

【グループポリシーの変更】

オプション 2 で指摘されているグループポリシーは以下のところになります。

1) "ここに入力して検索" のところに、"gpedit" と入力し、"グループポリシーの編集" をクリックします

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2) コンピューターの構成 >管理者テンプレート > プリンター と開き、"印刷スプーラーにクライアント接続の受け入れを許可する" をダブルクリックして開きます

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3) "未構成" となっている部分の設定を、"無効" に変更しOKで閉じたら、PCを再起動すれば完了です

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-- "ポイントアンドプリント" の設定について:

ついでにもう一つ指摘されている、"ポイントアンドプリント" の設定についてもご紹介しておきます。

1) グループポリシーエディタ―を開いたら、コンピューターの構成 >管理者テンプレート > プリンター と開き、"ポイント アンド プリントの制限" をダブルクリックして開きます

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2) 仮に、この設定が、"有効" になっていたら、"未構成" に設定を変更します

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なお "ポイントアンドプリント" については、"CVE-2021-34527 Windows 印刷スプーラーのリモートでコードが実行される脆弱性/MSRC" の中の "ポイント アンド プリント テクノロジは、この脆弱性の影響をどのように受けますか?" についてもご参照ください。

今回ご紹介したように、"KB5004945" については、これ自体が影響して印刷ができなくなるプリンターもある上に、"ポイントアンドプリント" が構成されてたりすると、これだけでは問題があるというように問題を指摘する声もあります。

次の更新プログラムの提供が行われるまで、引き続き今後も注視していく必要がありそうです。


<参照>



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2021年06月05日

Windows の基本操作 Vol.2021-6-4
 PCの画面を静止画としてキャプチャーする Part 4

さて今回の画面のキャプチャーシリーズの最後になります。

Windows 標準搭載のツール以外にも、こうした画面をキャプチャーするためのツールはいろいろあります。最後に、Windows 標準搭載ツールににないメリットもある サードパーティ製の ツール や、Microsoft Edge のキャプチャーツールについてご紹介します。


【標準ツールではできないこと】

"Snipping Tool" や、"切り取りとスケッチ" といった、Windows の標準ツールには1つだけできないことがあります。もっとも、あれはできるのか? これはできるのか? と言われるときりがないのですが、キャプチャーするにあたって、やはり時にはあったほうがいいな?というものに、"マウスカーソル" があります。 Windows に搭載されたキャプチャーツールでは、これがキャプチャーできません。もっとも、Mac で画面をキャプチャーする場合も同じですが....

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そうした部分をカバーしてくれるのが、いわゆるサードパーティ製の キャプチャーツール ということになります。


【フリーからシェアウェアまでいろいろ】

こうしたツールは探し始めるときりがありませんね。例えば、"窓の杜" あたりで、"画面キャプチャ―" を検索するといろいろ出てきます。実際にはご自身で試してみて、一番使いやすいと思われるものをご利用になるのが一番かと思います。静止画から動画のキャプチャーまで、いろいろありますね。

一例としてご紹介すると、私が利用させていただいているのは、Sleipnir などのブラウザを提供している Fenrir 社 が提供している "SnapCrab" というツールです。

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このツールは上記のキャプチャー画像にもありますが、マウスカーソルもキャプチャーすることができます。

是非いろいろ試して、これは使いやすい!というツールを見つけてください。


【Microsoft Edge のキャプチャーツール】

ブラウザの画面をキャプチャーしたい... Microsoft Edge には、ブラウザの一部をキャプチャーするための "Webキャプチャー" ツールが搭載されています。

1) Microsoft Edge の右上の [...] >Webキャプチャー とクリックします

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2) キャプチャーツールになるので、取り込みたい範囲をドラッグして選択します

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3) 範囲指定して、マウスを話すと、範囲が選択された右下にコピーのボタンが表示されます

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以前に、"Ctrl+Shift+X で画面をキャプチャー【Microsoft Edge】" もご紹介しましたが、Microsoft Edge にはこんな形でWebの画面をキャプチャーする機能があります。


【Officeのキャプチャーツール】

Office 製品にも、画面をキャプチャーするツールがあったりします。

20210601-4-4-1.jpg 20210601-4-4-2.jpg 20210601-4-4-3.jpg

Office 製品上での画面のキャプチャーであればこういったツールも利用可能です。


【クリップボード】

このシリーズでご紹介したキャプチャーの機能も、また本日ご紹介したものも、一部のツールを除くと範囲指定などしたものは一旦クリップボードに保持されます。

最初にも書きましたが、クリップボードに保持されているデータは、通常新しいものがコピーされたりすると古いものは削除され、またPCを再起動するなど電源が切れてしまうとクリップボードに保持されていたデータも消えてしまいます。
そこで便利な機能が、 Windows 10 の "クリップボード履歴" になります。


--Windows 10 の "クリップボード履歴":

クリップボード履歴は、Windows 10 Ver.1809 から搭載されるようになった機能になります。

・操作方法

コピー: Ctrl + C
貼り付け: Windows + V

コピーは従来からの方法と一緒ですが、貼り付け方法が異なります。通常は、Ctrl + V になるわけですが、クリップボード履歴から張り付ける場合には、Windowsキー + V になります。


・初めて使用する

クリップボード履歴を始めて使う場合、Windows キー + V を始めて操作すると、有効にするかどうか?聞いてきますので、"有効にする" をクリックすれば、次回以降、履歴としてコピーしたものが残るようになります。

・制限

機能は順次拡張しているようですが、一応以下のような制限があります。
  • 画像、テキスト、HTMLのみ
  • 1つ4Mb以下
  • ピン留めされてものを含めて50件まで

Windows の標準のクリップボードは、コピーできるものは比較的制限も少なく何でもコピーできる反面、保持できる件数が1つのみでしたから、それからすると、かなり標準の機能が拡張されたということにもなります。

画面キャプチャ―ツール同様、"Clibor" のようなこうしたクリップボードを拡張するツールもあったりしますので、定型文を頻繁に利用するようなケースにはこうしたツールを利用するのも便利かもしれませんね。


ちなみに、今回ご紹介した中では、 "SnapCrab" の場合には、キャプチャーするとすぐに画像データファイルとして保存されますのであえて保存する必要はありません。


<参照>




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2021年06月02日

Windows の基本操作 Vol.2021-6-2
 PCの画面を静止画としてキャプチャーする Part 2

さて第一回は基本的なキー操作によるキャプチャー方法のおさらいでした。第二回では、Windows についているキャプチャーツールについてのご紹介です。

Windows には、Windows 7 以降、画面をキャプチャーするためのツールが、OSの標準ツールとして搭載されています。それが、"Snipping Tool" です。このツールは、現在の Windows 10 にも搭載されています。

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今回はこの、"Snipping Tool" について、ご紹介します。


【利用方法】

Snipping Tool の起動にあたっては、特にショートカットキーが割り当てられておりません。

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上記にもありますが、ご利用の OS によって、若干起動方法が異なります。ちなみに、Windows 10 の場合には、スタート>Windowsアクセサリ と開くと、 "Snipping Tool" が見つかることでしょう。

頻繁に利用する機会があるようであれば、一旦起動した上で、タスクバーにピン留めしておくのも一つの方法です。


--キャプチャーから保存まで:

ちょうどこの記事を書いている最中にやっていた Microsoft Build 2021 の画面をキャプチャーする方法でご説明します。

1) まずは何はともあれ、"Snipping Tool" を起動します

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起動すると画面の上部に、Snipping Tool のツールバーが表示されます

2) 続いて、マウスなどを利用してドラッグしてキャプチャーしたい範囲を選択します

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3) 範囲選択して、マウスのボタンを離すと選択した部分がキャプチャーされ、"Snipping Tool" 内に表示されます

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4) ツールバーのディスクのマークをクリックして保存します。保存形式には、JPEG、PNG、GIF といった画像の形式が選択できます

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--画像の加工:

グラフィックスソフトではないので、利用できる機能はだいぶ制限はありますが、キャプチャーした画像にペンツールを利用して書き込みをしたり、Windows 10 の場合には、"ペイント3D" を利用して編集したりすることも可能です。

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もちろん一旦保存したデータを、ペイントやその他のグラフィックスソフトを利用して加工することは可能です。

Word や Excel、PowerPoint といったような Office 製品であれば Word などに貼りけてから、各アプリの画像編集の機能を利用して編集することも可能ですし、Word などの製品には、出来上がった画像をファイルとして保存する機能もあるので、ある程度 Word や、PowerPoint などで加工したものを改めて図として保存しなおす.... それもありかと思います。


【開発されなくなった機能】

さてこの "Snipping Tool" ですが、Windows 10 Ver.1809 の時に、"開発をおこなっていない機能" という位置づけに変わりました。そしてこれに変わって、Windows 10 に搭載されたのが、"切り取りとスケッチ" になります。

ただしもちろんつい先日公開された Windows 10 の最新バージョン Ver.21H1 にも、まだこの機能は搭載されております。ですがいつになるかはわかりませんが、将来的には、"切り取りとスケッチ" に置き換わっていくものと思われます。


Part 3 では、今後、Windows 10 でのキャプチャーツールの標準ツールともなる "切り取りとスケッチ" について、ご紹介していきます。


<参照>



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2021年06月01日

Windows の基本操作 Vol.2021-6-1
 PCの画面を静止画としてキャプチャーする Part 1

画面に映っているものをキャプチャーしたくなるシーンはいろいろあると思います。
  • 今、表示されているエラー...このエラーをどう説明したらいいのかわからない
  • 資料作りの最中、この画面をキャプチャーして利用したい
  • 掲示板などでエラーの対処法を教えてもらうために、現在表示されている画面をキャプチャーしたい
などなど
PC上に映っている画面をキャプチャーしたい局面はいろいろあります。

今回、"Windows の基本操作" シリーズでは、この画面のキャプチャーについて取り上げてみました。まずは初回となる Part 1 では、キーボードを利用した旧来から使われている方法についてのおさらいです。


【Print Screenキーの活用】

一番基本で、シンプルなキー操作になります。デスクトップなのか?ノートPCなのか?などPCによってキーの位置や、押下げるキーの組み合わせが異なっていたりすることもありますので、それぞれご自身のご利用環境に合わせて操作をしてみてください。

20210601-1-1.jpg

-- PCの画面全体をキャプチャーする:

キーボードの、単純に "Print Screen" を押せば、画面がコピーされます。

--指定したウィンドウのみをキャプチャーする:

また、キャプチャーしたウィンドウをクリックして選択したうえで、 "Alt+Printscreen" とすれば、選択したウィンドウのみがキャプチャーされます。

キーボードによっては、"Print Screen" として利用するために、"Fn" キーなども押さないといけないケースもあります。
この場合には、Fn + Alt + PrintScreen などといった組み合わせになることもあります。


【コピーしたものはクリップボードにある】

コピーしただけでは、まだ画像ファイルとして保存されているわけではありません。
Print Screen キーの押下などによる操作の場合、コピーしたものは、その後、一時的に、Windowsのクリップボードという機能に貼りつきます。

このクリップボードに一時的に保管されているデータは、
  • 次のものがコピーされると前のものは消えてしまう
  • PCの電源を切れば消えてしまう
ものです。そして、何よりも目視では確認できません。

なので次に "クリップボード" に貼りついているデータを読み込んで、ファイルとして保存する必要があります


--ペイントを起動する:

Windows で標準で搭載されている "画像編集アプリ" と言えば、もっとも基本的なものとして、"ペイント" があります。これを利用して、クリップボードに一時的にコピーされているデータを貼り付けて、ファイルとして保存します。

この操作は、"ペイント" に限ったことではなく、何か別にお手持ちのグラフィックスソフトがあれば、そちらを利用して、ファイルとして保存しなおしても問題ありません。

20210601-1-3.jpg 20210601-1-2.jpg 20210601-1-4.jpg

ペイントを起動し、白紙の用紙の上に、貼り付けボタンをクリックして貼り付けます。白紙より大きなサイズの場合には、問題ありませんが、画像が小さなサイズだったりすると、周りに白い枠ができてしまいますので、貼り付けたあとに、"トリミング" ボタンを押すと、貼り付けたサイズに調整されます。

あとは、ファイル>名前を付けて保存 として "JPEG" などのファイル形式に保存します。

ここまでできて、やっとファイルをして保存されることになります。後はくれぐれもどこに保存したか?お忘れのないように....


<参照>




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2021年05月05日

Windows Update とそのリリース時期

Windows Update にて提供されるプログラムにはリリースされる時期によって、"B" リリースとか、"C" リリースとか言われているものがあったりします。

20210430-5-1.jpg 20210430-5-2.jpg

ちょうど以前にご紹介した "KB5001391" は、"C" リリースの一例です。

そうしたリリース時期や、Windows Update について、今回はもうちょっと細かいところをご紹介させていただきます。


【Windows Update で更新される内容】

Windows Update(Windows 10 の場合)を開くと更新内容は以下の様に分類されています。

20210501-1-1.jpg
  1. 機能更新プログラム
  2. 品質更新プログラム
  3. ドライバー更新プログラム
  4. 定義更新プログラム
  5. その他の更新プログラム
の5つになります。具体的には、スタート>設定>更新とセキュリティ と開いて、Windows Update を開いて "更新の履歴を表示する" とクリックすれば過去に更新された履歴が表示されますので、それぞれにどのような項目があるのかがご理解いただけると思います。

もちろんこの他にも Update と言えば、Microsoft Store 経由で配信されるものや、Microsoft 365 の様に C2R にて順次配信されるものもありますし、Microsoft Edge のように、アプリ毎に更新がやってくるものもあったりしますが、今回は、Windows Update だけとさせていただきます。


【Windows Update の提供日】

-- "B" リリース:
"Windows 10 update servicing cadence" の中で触れていますが、"品質更新プログラム" など一般的に Windows Update の定期更新は、"B" リリースと言われ、日本時間毎月第二水曜日(US時間第二火曜日)にリリースされています。
2021年のリリーススケジュールは、"セキュリティ更新プログラム リリース スケジュール (2021 年)" でも公開されています。
セキュリティの脆弱性対策などの更新プログラムはこうしたスケジュールとは別途随時提供されています。

-- "C" リリース/"D" リリース:
第三週、第四週に提供されるセキュリティ以外の更新で、翌月の火曜日の更新リリースを対象としており、計画されているセキュリティ以外の修正プログラムで、その可視性とテストを目的として事前に提供されているものです。これらのアップデートは、翌月の "B" または火曜日に提供されるアップデートの一部としてリリースされます。 


もご参照ください。


<参照>




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2021年01月09日

「ディスク作成機能またはソフトウェアが見つかりません」となってCDへの書き込みができない

iTunes を利用して、ライブラリにある音楽データを、オーディオCDに書き出そうとしたら 「ディスク作成機能またはソフトウェアが見つかりません」となって書き出しができない....

実は以前にもだいぶ前に一度取り上げさせていただきました。


その時にも書きましたが、このエラーはデバイスが認識されていなかったりする場合でも表示されます。

よくよくデバイスマネージャーを見ると、DVD/CDドライブが "!" となってたりするケースもあるわけですね。それ以外にも、iTunes の "gcdreom.cfg" ファイルを書き換える必要があるケースもあるようです。


【DVDドライブのドライバ入れ直しがうまくいかない!】

さて今回、ちょっとピンポイントになりますが Toshiba の Dynabook のケースでのお話になります。他社メーカーのものでも似たようなのもがあれば試してみるといいかもしれません。

DVDドライブのドライバを入れなおしてみようと、デバイスマネージャーを開いて、右クリックから、デバイスのアンインストールを行う....

20210108-2-1.jpg 20210108-2-2.jpg
** 上記の画像は、参考イメージであって "Toshiba Dynabook" のものではありません

これはよくある光景... いや、あまりよくあってはいけない光景ではありますが...。

そして削除が済んだら、PCを "再起動" したり、"ハードウェア変更のスキャン" などで再度検出させて再設定を行ったりします。


--再設定後も "!" が消えない:

そして再起動したものの、やはりデバイスに "!" がついていてドライバが正しくあたらない....

そんな場合には、以下のような形で入れ直しをしてみてください。

1) スタート>Windows管理ツール>サービス とクリックして開きます

2) サービスの中に、"TOSHIBA Optical Disc Drive Service" という項目がありますのでダブルクリックして開きます

3) "スタートアップの種類" を "自動" から一旦、"無効" に変更し、さらに "サービスの状態" が "実行中" になっているはずなので、一旦 "停止" をクリックして停止させ、"OK" で閉じます

こうしてサービスを停止させてから、デバイスマネージャーを開いて、デバイスのアンインストールを行い、再度PCを "再起動" したり、"ハードウェア変更のスキャン" などで再度検出させて再設定を行います。

PCによってはこうしてバックグラウンドで動いているサービスがある場合、一旦そのサービスを停止してから削除しないと、うまくデバイスが認識されないことがあります。

デバイスのアンインストールと再設定がうまくいかない場合にはぜひ一度この辺りも確認してみてください。

ドライバの再インストールがどうしてもうまくいかない... そんな場合には関連のサービスが動作してたりしないか?確認してみる。基本的なことなんですが、うっかり見落としがちですね。

今回の iTunes で発生した 「ディスク作成機能またはソフトウェアが見つかりません」のエラーも、デバイスが正しく認識されたことで正常に機能するようになりました。



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2020年12月19日

"レジストリに対する値が無効です" と表示されて JPEG ファイルが開けない

PCに保存されているJPEGデータをダブルクリックして表示しようとすると "レジストリに対する値が無効です" となって、ファイルが開けなくなってしまう。

20201219-1.jpg

多くの場合、プログラムの関連付けがおかしくなっているケースが多いようです。

今回は、ピクチャーフォルダに保存された写真(JPEGファイル)を開こうとして表示されたもの。昨日まで普通に見られていたのに、今日になったら突然そんなメッセージで開けなくなってしまう。何か、やっちゃった??って、疑心暗鬼にもなってしまいますよね?

今回のような症状は何も、画像などのJPEGファイルに限ったことでもありませんので、いざダブルクリックして開こうとしても開けない...そんな場合には、ファイル形式や、その形式のファイルを利用するために必要なアプリケーションソフトがどんなものだったか? 落ち着いて考えてみてください。


【ファイルの関連付けを修正する】

ちょくちょく私が見かけるのは、どちらかというとこうしたファイルの関連付けがおかしくなって開けなくなるケースです。こんな場合には、以下の手順でプログラムの関連付けを変更します。

1) 該当のアイコンを右クリックして、"プログラムから開く" をクリックします

20201219-1-3.jpg

2) "このファイルを開く方法を選んでください" 表示されたプログラムのところで、フォトなどのプログラムを選択し、さらに "常にこのアプリを使って .jpg ファイルを開く" にチェックを入れて、"OK" をクリックします

20201219-1-4.jpg

フォトアプリを選択すれば本来であれば、関連付けがフォトアプリに変更されて、以降はダブルクリックでもフォトアプリで開けるようになるはずです。


-- フォトアプリに関連付けを変更したのにまだ開けない....:

仮にフォトアプリに変更しても同様のエラーが表示されることもあるようです。今回遭遇したのはそのパターン。

1) この場合まずは 一度、上記で紹介した方法で "ペイント" などの他のアプリに変更します。できれば関連付けを変更した時点で、試しに一度ダブルクリックでペイントが起動して開けるようになるか?確認してみてください。もちろん開ければ "OK"。でももしそれでも開けないようであれば、まずは一度PC自体を再起動してから再度試してみてください。

* この場合の再起動は、あくまでも再起動です。シャットダウンしてから、再度電源を入れるのではなく、スタートボタン>電源>再起動 にて再起動してください

2) ペイントで開けるようになったら、そこはお好み次第なので、もちろんペイントのままでもいいんですが、もう一度関連付けを "フォトアプリ" に設定しなおしてみてください


もちろんこうした関連付けだけで改善されないケースも多々あるかと思いますので、その場合には以下で参照させていただいたサイトを参考にしてみてください。



<参照>





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2020年11月25日

Bing Wallpaper を利用してデスクトップの背景をより華やかに!

Microsoft の検索エンジンでもある Bing が提供しているカラフルで素晴らしい壁紙をデスクトップの背景にすることができます。
それが今回ご紹介する "Bing Wallpaper" です。

20201125-1-1.jpg

これまでに、"Bing Wallpaper" でどのような画像が背景画像として提供されていたかは、"Bing Wallpaper Archive" にてご確認いただけます。

20201125-1-2.jpg

この Bing Wallpaper、実は日本語版が提供されだしてたいして時間がたっていません。Microsoft Bing Blogs によると、2020年9月23日付で、日本語対応について紹介されていますので、実際のところまだ2カ月余りしかたっていないんですね。もっとも公開されたのは各メディアで取り上げられた記事からすると、2020年春ぐらいの様ではありますが。


【Androidのスマホでも利用可能】

Bing Wallpaper は、PCはもとより、Android のスマートフォンでもご利用いただけます。スマートフォンの背景を、Bing が提供する素晴らしい画像にしてみたい...そんな場合にご利用ください。



【Microsoft 提供の公式ツール】

以下の 窓の杜の記事を見ていると、これ以外にも Bing で提供されている日替わり画像を背景に設定するツールはいくつかあるようです。


Microsoft Store より入手可能な "Dynamic Theme" も一つの例です。こちらは、Bing の壁紙の他、Windows Spotlight で使用された画像を背景だけではなく、ロック画面にも利用できるようです。


そうした様々なツールがすでにある中で、Microsoft の公式ツールがリリースされたというわけです。もちろん無料でご利用いただけます。


お気に入りの写真を壁紙にするのもいいんですが、コロナ禍の状況下において、PCの壁紙を通じて世界旅行....っていうのもいいもんですね。


<参照>



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2020年10月31日

Flash Player の削除ツールの配信開始

こちらのブログでも何度か取り上げておりますが、2020年12月31日をもって配布・サポートが終了する Adobe Flash Player において、Windows から削除するための削除ツールの配信が、日本時間10月28日よりスタートいたしました。

20201031-1-1.jpg 20201031-1-2.jpg

ただしこちらについては、現時点では、Microsoft Update カタログを介してのみの配布で、Windows Update を通じては配信されてきませんので、急いで適用してさっさと Flash Player を削除したいという場合には、Microsoft Update カタログのサイトに移動して、"Flash Player の削除に関する更新" などと入力して検索すると各プラットフォーム向けの更新プログラムが検出されてきます。

当然のことながら、今年の1月でサポートが終了した Windows 7 向けには同ツールは用意されておりません。

更新プログラムのサポートサイトを確認すると、

・このアップデートを適用すると、WindowsデバイスからAdobe FlashPlayerが削除されること
・この更新プログラムが適用後は、この更新プログラムをアンインストールできないこと
・AdobeFlash Playerの削除によって発生する可能性のある影響について環境をテスト・検証できるように、サポートが終了する前にこの削除アップデートがリリースされていること

といった説明があります。

なおこの更新プログラムの適用に当たっては、先ほども書きましたが、インストールしてしまうとアンインストールができないため、以下のような注意事項も記載されております。

このプログラムを適用して Flash Player を削除された場合、再度 Flash Player が必要になった場合には、以下の方法で利用できるようにする必要があります。

1) システムの復元ポイントによるリセット:
事前に、この更新プログラムを適用する前に、この機能を有効にし、Windowsデバイス上にシステムの復元ポイントを作成しておく必要があります

2)Windowsオペレーティングシステムの再インストール:
再インストール後、この更新プログラムは適用しないでください

つまりは、システムの復元か?再インストールしか方法がないということなので、適用に当たってはご注意ください。


<参照>




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2020年10月16日

"制限されたロールアウト" とは?

このブログの中でも時々触れることがありますが、Windows や Office 製品などの Insider プログラムに参加していると、こんな新しい機能が追加されましたよ?とリリースノートやブログなどでアナウンスされていても、いざ更新してから開いてみても、自分の更新された環境では反映されていない... そんなことがあります。

これは、こうした新しい機能が搭載された際に一度にすべてのユーザーに展開するのではなく、その新しい機能が利用できる適用範囲を制限して様子を見ながら徐々に、その機能を展開していくという方法で、提供されているためです。

これがまさに "制限されたロールアウト" になります。

制限されたロールアウト = Controlled Feature Rollout: CFR

といわれるもので、Windows や、Office 製品、Microsoft Edge など様々な製品でこうした展開方法が利用されています。


【Insider プログラムだけではない】

Windows Insider や Office Insider、Microsoft Edge Insider などといった Insider プログラムに参加して、いち早く新しいプログラムを試されている場合にはなおさらですが、Stable 版としてリリースされた正式版であってもこうした展開手法が利用されることがあります。

当然新機能や修正プログラムのリリースに当たっては、何度も何度もテストし、Insider プログラム参加者にも使用してもらってフィードバックの元、改善に改善を重ねてからリリースされるわけですが、それでも十人十色、様々な環境下で使用され世界中のユーザーが使用してみると動作の不具合が見つかったりする.... そうしたことを避けることはなかなか難しいものです。

なので機能によっては、少しずつ様子を見ながら展開していくわけですね。

-- Windows 10 での事例:

例えば、現在 Windows 10 の Insider に展開されている Dev Channel (Build20231)の "Meet Now"(今すぐ会議)ボタンは一つの例です。

20201011-2-4.jpg 20201011-2-5.jpg

9月23日にリリースされた Build 20221 の時に一部の Dev Channel ユーザーに提供がスタート。9月30日Build 20226 で修正が入り、10月7日にリリースされた Build 20231 ですべての Dev Channel ユーザーに展開されています。もちろんまだ一般ユーザーには展開されていません。


-- Microsoft Edge での例:

現在、デルのアンバサダーとして借りている DELL の XPS 13 7390 (2-in-1) 。以前、このブログの Skype について取り上げた際にもちらっとご紹介しましたが、このPCに搭載されていた Microsoft Edge (Ver.86.0.622.38) の "新しいタブ" ボタンを開くと表示されるページに、Skype の "今すぐ会議"(Meet Now) ボタンが付いておりました。

20201011-3-2.jpg

うちの Canary版にも、Dev版、Beta版、さらには Stable版にもなかったので、あれ?と思ってましたが、先日別の一般の方のPCの Microsoft Edge (Stable版) にもあったので、さらに謎が深まっておりました。その後確認したところやはり、これもまだすべてのユーザーではなく一部のユーザーに展開されている今回ご紹介した、"制限されたロールアウト" の一つでした。一部メディアでも報じられてたんですね...

20201011-3-1.jpg 20201011-3-3.jpg 20201011-3-4.jpg

Canary版やDev版を使っているのにそうしたものがない一方で、Stable版を使っている一般ユーザーの Microsoft Edge にあったりするわけですからちょっとあれ?ってなってしまいますが、まぁそういうもんなんでしょう。

とりあえず今後搭載されるんでしょうけど、ブラウザにこんなボタンが用意されていたりすると、今まで以上に手軽に、Skype会議が利用できるわけですね。


今回、"制限されたロールアウト" について取り上げてみましたが、こうしてみると意外に身近なところで結構あったりするものなんですね。

  • あの新機能が使えるはずなのにうちのPCにはまだ提供されてこない
  • あの人のPCにはあるのに、うちのPCにはない など

そんな場合、その機能を使用する上での対象となっているバージョンなどの条件をクリアしているのであれば、配信側によって制限をかけているケースも多いので、利用できるようになるまで、しばらくお待ちください。


<参照>




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2020年07月19日

ちょっと便利! Ctrl+Shift+V

すでにご存じで、ご活用されている方も多いと思いますが、私的には最近改めて気が付いたので、備忘録として取り上げてみました。

20200719-1-1.jpg

資料を作成中などに、Webページのデータを引用しようとコピーして貼り付ける.... そうすると、そのWebサイトで指定されている書式まで貼り付けられてしまって、逆にプレーンテキストに戻すのが面倒だなぁ....っていう時ありますよね?
もっとも上記の様にWordであれば、貼り付けオプションが表示されるので、そこからテキストにすることはできるのですが、こうした Office アプリの様にはいかないケースも多々あります。

20200719-1-2.jpg

私の場合には、もっぱらこうしてブログを作成するために、Evernote を利用して、ネタ集めしていると、気が付いたWebサイトの情報を常日頃コピーしているんですが、この場合も同様です。
例えば上記のような Microsoft の Webサイト をコピーして貼り付ける.... 普通にコピー&ペーストするとその書式まで貼りついてしまいます。


【コピー & ペースト】

通常の "コピー&ペースト" のショートカットキーは皆さんもご存じの通り、Ctrl+C/Ctrl+V となります。

20200719-2-1.jpg
とりあえず、コピーの操作は変わらないわけですが、普通に貼り付けるときに、Ctrl+V としてしまうと、最初にも書いたように、その書式も貼りついてしまうわけです。
めんどくさいなぁ?と思いつつも、一旦メモ帳など書式を引き継がないようなアプリに貼り付けてから、再度コピー&ペーストしなおさなくってはいけなかったわけです。

そこで登場するのが、今回ご紹介する "Ctrl + Shift + V" です。

20200719-2-2.jpg

ただ "Ctrl + V" とやるより、さらに "Shift" も加えて、 "Ctrl + Shift + V" として貼り付けてあげると、書式を引き継がずにテキストのみコピーが可能です。

20200719-3-1.jpg


【アプリによってはできないこともある】

こうしたショートカットキーによる操作、すべてのアプリで利用ができるものでもなく、実はアプリによっては利用できないものもあります。
例えば、Office 製品。最初に例として紹介した、Word や PowerPoint といった製品でも、Ctrl+Shift+V は利用できません。

なぜか?というと、すでにこのショートカットキーの組み合わせが利用されているからです。

参考までに、それらの製品では、

Ctrl + Shift + C : 書式のコピー
Ctrl + Shift + V : 書式の貼り付け

と設定されているからす。設定を変更することも当然できますが、使用頻度ということから、どちらを優先にするか?という選択になってしまいます。


【コピーや貼り付けのショートカットキー】

これ以外にもコピーや貼り付けにまつわるショートカットキーはいろいろあったりします。Windows 10 だと、クリップボードの履歴何ていう機能もその一つです。コピーされたものを履歴をたどって貼り付けられます。

20200719-3-2.jpg 20200719-3-3.jpg

この機能はすでにご存じの方も多いかと思いますが、Windows 10 October 2018 Update にて提供された新機能。新機能といってももう2年近く前になるわけです。 "Windows キー + V" でクリップボード履歴を呼び出して、履歴からたどって貼り付けます。

これが有効になっていない場合、これを有効にするには、スタートボタン>設定>システム とはいって、クリップボードのところを開くと、右ペインに、"クリップボードの履歴" という項目があるので、オンにします。

コピーしたものを貼り付けるだけでもいろいろあるもんです。しかしそれにしても私にとっては、"Ctrl + Shift + V" のおかげで作業が楽になりました。

ご存じなかった皆様は、ぜひご利用になってみてください。

今後も色々と、作業効率がアップして役立ちそうな、面白そうなショートカットキーを見つけて、ご紹介できればと思います。



<参照>




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2020年07月05日

新しい機能は全ての人に一斉に反映されるものばかりではない

Windows にしても、Office にしても、最新バージョンが公開されて、ウキウキした気分で早速ダウンロードして、インストールしてみたものの、肝心の新しい機能が、どこを見てもない....

そんなことありませんか?

新機能を紹介した Microsoftのブログやら、いち早く新機能を紹介しているメディアの記事を見ると....こんな新しい機能があるはずなのに、正常にUpdateが完了したはずなのに自分のPCにはそれがない。

ちょうどいい例がありますので、一つご紹介します。

20200705-1-1.jpg

上記の画像は、先日 Windows Insider Dev. Channel 向けに提供がスタートした、Windows 10 Insider Preview Build 20161 を紹介したブログです。Build 20161 では、スタート画面が一部新しくなったりとこのブログでも、このビルドで導入された内容が紹介されております。

しかし、ブログを読み進めるとこんなこともあります。

20200705-1-2.jpg 20200705-1-3.jpg

右の画像は、その一部を抜粋したものです。(以下はブログより抜粋)

And third?we’re introducing some cool new features in today’s build, however many of these features are rolling out to a subset of Insiders in the Dev Channel at first, to help us quickly identify issues that may impact performance and reliability. This means Insiders may not see some of these features right away, but rest assured they will be gradually rolled out to everyone in the Dev Channel. Check out what the team has been working on!

--- Microsoft Translator で翻訳してみると....

3 つ目は、今日のビルドで優れた新機能を導入しますが、これらの機能の多くは、まず Dev チャンネルの Insider のサブセットに展開されており、パフォーマンスと信頼性に影響を与える可能性のある問題を迅速に特定できます。つまり、Insiderはこうした機能の一部をすぐには見えないかもしれませんが、Devチャンネルの全員に徐々に展開されますので安心してください。チームが取り組んでいるものをチェックしてください!

というようにちゃんとブログでもアナウンスしているんですね。

もちろん Window や Office の更新記事に関して、毎回すべてにおいてきちんとこうしてアナウンスされているわけでもないので、時になぜ?ということになるわけですが、Windows にしても、Office にしても、Insider 向けの 試験的な要素の強い製品はさることながら、一般向けにリリースされる通常版であったとしてもこうしたことはよくあることです。

大きなトラブルを未然に防ぐために、順次適用範囲を広げて、利用できる人たちを増やしていく...


更新プログラムをインストールしたはずなのに、あの機能が使えない...

そんな場合には順次適用されるまでお待ちください。インストールが問題なく完了していれば順番が来れば利用できるようになります。それが、1週間後だったりするのか?2週間後だったりするのか?そのあたりは何とも言えませんが、自分が利用していた環境では、3週間後ぐらいにやっと反映されたという経験もあります。

以前に開発担当の方から直接聞いたこともありますが、こうした場合、更新プログラムのインストール自体はすでに適用が済んでいても、その一部の機能に制限がかけられていて、単にその機能が利用できないような状態になっているだけになっていることが多いようです。なので、時期が来れば更新プログラムなどなくても順次利用できるようになるもののようです。

もちろんすべてがこうというわけでもなく、リリースと同時にすべてのユーザーで利用が可能になるものもあります。しかし、こういった形で順次利用できる範囲を増やしていくなんて言う方法で更新内容が反映されることもあるということを、どこか頭の片隅においておけば、余計な心配しなくて済みますよね?


<参照>




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2020年03月26日

Microsoft が提供するサービスや更新などの制限や一部停止

まだまだ先が見えないコロナウィルス騒動。東京もかなり厳戒態勢に入りつつあります。

さて、そうした世の中の状況を反映して、Microsoft Teams など在宅ワークに必要なアイテムへのニーズが高まる中、Microsoft でも、既存の Online サービスについて、一部制限をかけたり、停止したりする必要が出てきているようです。

TechCommunity Blog など一部で公開されている情報を見ると以下の様なものがありました。

20200326-1-1.jpg 20200326-1-2.jpg 20200326-1-3.jpg


ちょっと前には、Google Chrome や、新しいMicrosoft Edge の更新が一時停止されることを取り上げましたが、昨日には、Windows Updateについても、上記で紹介したように、非セキュリティリリース(つまり機能の追加や更新)について、停止されることが発表されました。

今後もまだまだこの状況が続く限り、こうした事態は他の分野にも影響を与えてくるものと思われますので、くれぐれもご注意ください。

TechCommunity などで公開された情報については、できる限り随時こちらでもご紹介させていただく予定です。


【追加】

Windows の更新について、もうちょっと触れておくと、上記サイトでは以下の画像の様にあります。

20200326-1-4.jpg 20200326-1-5.jpg

その Tweet の中でも、

Starting in May 2020, we are pausing all optional non-security releases (C and D updates) for all supported versions of Windows client and server products to prioritize security and keep customers protected and productive. ” 

と触れられております。

ただしセキュリティの更新プログラムについては、

"There is no change to the monthly security updates (B release – Update Tuesday); these will continue as planned to ensure business continuity and to keep our customers protected and productive."

とあるように、これまで通りのスケジュールで配信されます。


<参照>




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2020年03月23日

ネットワークのプロファイル名を変更したい!

有線でインターネットにはつながっているのに、画面下部の通知領域にある、インターネット状態を示すアイコンにマウスをポイントすると、以前利用していた無線ルーターのSSIDが表示される.... 

似たようなケースっていろいろあるようで、ネットワークの画面を開くと、Ethernet のところに、"ネットワーク2" とか、"ネットワーク3" とか数字がはいっていたりすると、何か?気になりませんか...。

20200320-1-1.jpg

こうしたものは、"ネットワークプロファイル名" と言います。

Windows 7 のころまでであれば比較的簡単に修正もできたんですが、Windows 8 以降は簡単には変更ができなくなりました。


【ネットワークプロファイル名を変更する】

変更する場合にはいくつか方法があります。

1) レジストリの設定を変更する:

・Windowsキー+ "R" として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示
・"Regedit" と入力し、レジストリエディタを起動
・以下のキーに移動し、"ProfileName" を開いて編集します

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\NetworkList\Profiles\{GUID}\ProfileName

20200320-2-1.jpg


2) ポリシーを利用して変更する:

・Windowsキー+ "R" として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示
・"secpol.msc" と入力し、”セキュリティポリシーエディター” を起動
・"ネットワークリストマネージャーポリシー" を選択
・該当のネットワーク名を開いて、"名前" を変更します


20200320-2-2.jpg

これで紛らわしい名前は、変更できます....

もっとも、プロファイル名がどうであろうと、とりあえずネットを利用したりする分には問題ないわけですが、どうしても気になる.... という場合には、上記の方法にて設定を変更してみてください。


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2019年12月16日

ディスプレイドライバのリセット

ちょっと便利なショートカットを教えてもらったのでご紹介します。
今回ご紹介するのは、

Ctrl + Shift + Windowsキー + B

という組み合わせ。

20191216-1-1.png 20191216-1-2.png

これは、ディスプレイドライバ(グラフィックスドライバ)のリセットができる魔法のショートカットです。

ふぅ〜ん、でもそんなキー使うケースっていつあるの?と考えていらっしゃる人もいると思いますが、実は結構身近なところで必要なケースがあったりします。

それが以下のようなケースです。

今までは、時々見かけますが、起動時にグラフィックスドライバがうまく読み込まれずに、黒い画面にマウスポインタが表示されただけの状態になって、何もできなくなってしまうこと...経験ありませんか?

私もこれまでであれば、Ctrl + Alt + Del として、一旦サインアウトしてから、サインインしなおしてました。もちろんサインアウトして再度サインインすれば、それでもリセットにはなりますが、こんな方法でもいいわけですね。

Ctrl + Shift + Windowsキー + B

と押下げると "ポー" と音が鳴って、PCにもよりますがちょっとすると画面がチラチラっとなります。でもこれで再起動が完了。
覚えておくと便利ですね。

Windows のショートカットキーって、"Windows のキーボード ショートカット" にもいろいろ紹介されていますが、数が多すぎて覚えきれないよ?と思うのは私も同様。

まずは普段使いそうな機能からぼちぼち使ってみるといいかもしれませんね。


<参照>




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2019年09月30日

9月の更新プログラムとその後の修正状況

ほんと9月の Windows Update の更新プログラムには不具合がいつもより多くて、バタバタしましたが、その後の進捗状況を整理してみました。


まずは一番に困ったこれ。Surface 2 ユーザーとしては、IEしか選択肢がないのに、IEが起動しなくなるという非常に困ったものでした。

さてその後ですが、KB4516067 の中では、進捗状況も、調査中に変わり、さらに、9/25付で、修正プログラム、KB46165041 が配信されました。まだ自宅の Surface 2 にはインストールしていませんが、さっそく帰ったら当ててみたいと思います。

そしてもう一つ、


こちらについても、KB4516048 にて修正が入りました。

なお、パソコンのツボ別館でもご紹介しましたが、Windows Update の不具合に関する更新プログラムの配信状況は、以下のところから確認できます。

この二件以外にもいろいろありますので、ぜひご参照ください。



<参照>




デル株式会社
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2019年09月20日

9月の更新プログラム が要因で、Toshiba Dynabook の Qosmio AV Centerでテレビを視聴できない

KB4516065 が要因で、Windows 7 の Internet Explorer 使用時に IME が表示されなくなるトラブルについて紹介いたしましたが、その中でチラッと触れた、Toshiba の Dynabook に搭載されている Qosmio AV Cetner についてもうちょっとご紹介しておきたいと思います。

この Toshiba の Qosmio AV Cetner については、8月の更新プログラムの時点から問題が発生しているようです。それに加えて、9月の更新プログラムもまた影響されているもの。

ともに、
  • KB4512506(2019/08/14 配信)
  • KB4516065(2019/09/11 配信)
といったプログラムの影響のようですが、現在、Microsoft と Toshiba で対応中のようです。


【削除してはダメなのか?】

前回、IMEの問題の中でも紹介したように、KB4516065 には、セキュリティの更新プログラムが含まれて居ますので、削除は推奨できません。

20190918-2-1.jpg

現在、9月後半を目処に、修正プログラムを配布できるように対応中のようですのでしばらくお待ちいただくことをお勧めいたします。

こちらについては、またステータスが変わったりした場合には取り上げてみたいと思います。


【2019/9/30更新】

本件ですが、9/25付の、KB4516048 にて修正が入りました。
更新プログラムの適用で、改善するようです。是非ご確認ください。


上記でも紹介されております。


<参照>



デル株式会社
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2019年08月17日

8月の更新プログラムの影響でVB6で作成されたプログラムなどに不具合が発生する

8月に配信されている更新プログラムで、VB6で作成されたプログラムや、VBAで組まれたマクロなどがエラーになる不具合が確認されているようです。

原因となる "KB4512508" は、Windows 10 Ver.1903 向けの更新プログラムですが、Windows 7 から、Windows 10 まですべてのバージョンで影響が出ているようです。それぞれ適用されるプログラム名(KB〜)は異なるようです。

さてそんな Ver.1903 向けの、KB4512508 の更新情報を見てみると...肝心の部分が日本語サイトにはありませんでした。

まずはUSサイト:

20190817-1-1.jpg 20190817-1-2.jpg 20190817-1-3.jpg
20190817-1-4.jpg 20190817-1-5.jpg

そして肝心の部分が既知の問題の最後のところで触れている以下の部分です。以下は、8/16現在のものでした。

20190817-1-6.jpg

そして本日 8/17 に確認したところ多少ステータスも変わって、今月中には更新プログラムが配信予定になったようです。

20190817-1-7.jpg

ということでしばらくはお待ちいただく必要があるようです。
この件については日本語版のサイトにはないので、US版のサイトをご参照ください。


【影響のうける更新プログラム】

さて今回こうしたトラブルの影響がでるのは、何も、Windows 10 Ver.1903 向けのみのお話ではありません。
ということで、一応更新プログラムを確認してみました。

Windows 10:

Ver.1903(18362.295) ⇒ KB4512508
Ver.1809(17763.678) ⇒ KB4511553
Ver.1803(17134.950) ⇒ KB4512501
Ver.1709(16299.1331) ⇒ KB4512516
Ver.1703(15063.1988) ⇒ KB4512507
Ver.1607(14393.3144) ⇒ KB4512517
Ver.1507(10240.18305) ⇒ KB4512497

Windows 8.1 and Windows Server 2012 R2:

KB4512489 (Security-only update)
KB4512488 (Monthly Rollup)

⇒ オプションUpdate KB4517298 にて改善



Windows 7 SP1 and Windows Server 2008 R2 SP1:

KB4512486 (Security-only update)
KB4512506 (Monthly Rollup)

⇒ オプション Update KB4517297 にて改善



確認したところでは、Windows 10 以外については、すでに更新プログラムが提供されています。ただしオプションの更新プログラムとして提供されていますので、Microsoft Update Catalog からダウンロードする必要があります。

詳細は以下のリンクより、参照させていただいた各更新プログラムのリリース情報をご確認ください。


ちょうどお盆休みに配信されているプログラムなので会社や学校などで利用されているようなケースだと、来週の週開けからお仕事がスタートすると何等か?影響が出てくるかもしれませんのでご注意ください。


【更新】

Windows 7 向けの、KB4517297 および Windows 8.1向けの KB4517298 については、Windows Update では落ちてきませんので、上記の各リンクから、該当サイトに移動していただいて、Microsoft Update Catalog のところをクリックしリンク先に進むと、以下のようにダウンロード画面に進めます。

20190817-2-1.jpg

あとはご利用環境にあったものを、こちらからダウンロードしてインストールして下さい。


【2019/08/19更新】

更に本件について修正プログラムの提供が開始されているものが増えてきましたので、続報です。

・Windows 10 Ver.1809 → August 17, 2019−KB4512534 (OS Build 17763.720) にて修正
・Windows 10 Ver.1709 → August 16, 2019−KB4512494 (OS Build 16299.1365) にて修正
・Windows 10 Ver.1703 → August 17, 2019−KB4512474 (OS Build 15063.2021) にて修正
・Windows 10 Ver.1607 → August 17, 2019−KB4512495 (OS Build 14393.3181) にて修正
・Windows 10 Ver.1507 → August 17, 2019−KB4517276 (OS Build 10240.18308) にて修正

Windows 10 について、ぼちぼち修正プログラムの提供が開始されているようです。


【2019/08/20更新】

随時更新プログラムの提供はされているようで、本日は以下の更新プログラムの配信がスタートしているようです。

・Windows 10 Ver.1803 → August 19, 2019−KB4512509 (OS Build 17134.984) にて修正

引き続き、公開された場合には情報を更新させていただきます。


【2019/09/01更新】

昨日やっと、Windows 10 Ver.1903 向けに KB4512941 として更新プログラムの提供が開始されました。


20190901-1.png

ただし自動実行されませんので、更新とセキュリティを開いて、"今すぐダウンロードしてインストールする" をクリックする必要があります。

これですべてのOS向けの修正プログラムの提供が終了。やっとこの騒動は終止符がうたれたことになる...といいですね。


<参照>




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2019年06月15日

Windows Media Player 向けのメタデータ提供が終了

来年1月に迫った、Windows7 のサポート終了に向けて、関連サービスも順次終了しつつあります。

20190615-1-1.jpg

今回ご紹介するのは、Windows7 に搭載された Windows Media Player で、CDから音楽データなどを取り込んだ際、従来であれば提供されていた 楽曲のタイトル、ジャンル、アーティストや、映画の監督、俳優、ジャケット画像、テレビの番組表などのメタデータの提供が終了したと言うお話です。

今後、Windows7 の Windows Media Player を利用して、音楽CDからデータをPCに取り込んだ場合、楽曲情報などは反映されなくなります。手作業で自分で編集する必要が出てくるわけですね。ただし一度取り込まれた情報については、削除されることはありません。

20190615-1-2.jpg

また、Windows Media Center については、Windows7/8/8.1 向けのメタデータの提供は同様に終了しています。

来年以降もサポートが続く Windows 8.1/10 に搭載された Windows Media Player には影響はありませんとはWebページではありましたので確認してみました。

半信半疑で、ほんとう??と思いつつ、Windows 7 の Windows Media Player に、お気に入りの 山下達郎さんのCDを入れて検証...

20190615-1-3.jpg 20190615-1-4.jpg

まぁ、さほど新しいアルバムじゃないしやっぱり出てきませんでした... さらに Windows 10 の Windows Media Player でも同様でした。右の画像は、別のCDをWindows 10 の Windows Media Player で試したところ...

そして、あれぇ〜と思って、USのMS Community を覗いてたら、どうもサービス自体が完全に終わっちゃったようです。


調べてみるといろいろ唖然とすることの方が多いんですが、普段はあまり気にもしてなかったんですが、ここ数日USの MS Community でもメタデータが取り込めないという質問が上がってましたが、サービス終了が要因という回答がついているようです。

引き続き何か情報が入りましたらこちらでもご紹介させていただきます。


【更新】

その後、Windows 10 でもほかのバージョンでも確認してみたところ...あくまでもうちで検証している限りではありますが、

Windows 10 Ver.1809 ⇒ ×
Windows 10 Ver.1903 ⇒ 〇

という結果でした。19H1 に搭載されている Windows 10 の Windows Media Player では問題なく情報が取り込めてました。


【2019/06/16更新】

引き続き手持ちの環境で確認してみました。

Windows 8.1:
Windows Media Player Ver.12.0.9600.19208 ⇒ 〇

Windows 10 Ver.1809(17763.557) :
Windows Media Player Ver.12.0.17763.475 ⇒ ✖

Windows 10 Ver.1903(18362.175) :
Windows Media Player Ver.12.0.18362.145 ⇒ 〇

という結果でした。

今回、実際に Windows 7 向けのデータの提供が終了しだしたようでしたので、改めて取り上げてみているわけですが、"Windows Media Center と Windows Media Player に影響するメタデータ サービスに関する変更" の情報は、2019年2月9日付のものであって、また検索してみるとお分かりいただけると思いますが、この発表がされたのはさらにさかのぼって、2019年1月末になります。


<参照>




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2019年05月28日

パスワードの定期的な変更は不要?

ひと月前になりますが、”Windows 10 バージョン1903 および Windows Server バージョン1903のセキュリティベースライン(ドラフト) " が公開されました。

20190426-10-1.jpg

間もなく配信が予定されている、Ver.1903 ( Windows 10 May 2019 Update) 用のものですが、この中で、”Dropping the password expiration policies”(パスワードの有効期限ポリシーを削除します)とあり、従来であれば、パスワードは定期的に変更することを推奨されておりましたが、今回これが変更されたことになります。

このブログの中、"Periodic password expiration is a defense only against the probability that a password (or hash) will be stolen during its validity interval and will be used by an unauthorized entity. If a password is never stolen, there’s no need to expire it."(ブログより引用) 

とあり、簡単に言うと、

"定期的なパスワードの有効期限切れは、パスワード(またはハッシュ)がその有効期間中に盗まれて、さらに権限のないエンティティによって使用されるという可能性に対する防御にすぎません。パスワードが盗まれることがないのであれば、期限切れにする必要はありません。"

ということでした。

パスワードの漏洩や盗難にあうなどの具体的な事案がなければ特別定期的に変更しなくていいよ?ということ。たしかに、パスワードっていろいろありますので、そして常に定期的に変更することが推奨されていたわけで、私も銀行のパスワードなどかなりの頻度で変更してました。
パスワードがありすぎてわからない...まぁ、そんな事態になって、パスワードを管理するソフトを導入したりしてます。

最近では生体認証や、PINコードを利用したりとパスワード以外のものを使用するケースも多々あり、逆にいざパスワードが必要となったときに、パスワードを覚えていない?という事態にもなったりするので、このパスワードって難しいところですね。

今回のこのポリシーの変更。総務省のWebサイトの、"安全なパスワード管理" の中でも触れられていますが、"2017年に、米国国立標準技術研究所(NIST)からガイドラインとして、サービスを提供する側がパスワードの定期的な変更を要求すべきではない旨が示された"(”安全なパスワードの管理”より引用)とありますが、そうしたことも背景になっているんでしょうね。

みなさんは、パスワードは定期的に変更されてたりしますか??


【更新】

5月23日(日本時間5月24日)付で、"Windows 10 バージョン1903 および Windows Server バージョン1903のセキュリティベースライン(最終版)" が公開されておりました。



<参照>



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2019年05月15日

新元号対策と不具合(続報)

以前にご紹介した


KB4495667 を適用することにより、Excel などで不具合が発生していました。
本日この修正を含む修正プログラムの提供が開始されました。

上記では、Windows 10 Ver.1809 の更新プログラムとして配信されているものですが、この症状自体は、Windows 7、Windows8.1、さらには Windows 10 の他のバージョンでも発生していたものです。

今回配信されるようになったプログラムは以下のとおりです。

-- Windows 7: 

-- Windows 8.1:

-- Windows 10:

* Ver.1607 以前のものはすでにサポートが終了しておりますが、Ver.1607 のみ提供されているようです。

今回発生していた Excel の部分については、

"Addresses an issue that may cause the text, layout, or cell size to become narrower or wider than expected in Microsoft Excel when using the MS UI Gothic or MS PGothic fonts. "

と説明があるように一応修正がはいったようです。

当然ながら今回の Update は、この Excel に関するもの以外にも複数の修正がはいっています。詳細は各更新プログラムの内容をご参照ください。


<参照>


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2019年05月01日

"令和1年" ではなくて、"令和元年" と表示したい

平成の時にもありましたが、通常、Windows や、Excel など日付表示した場合、来るべき "令和" の最初の年は、和暦表示の場合、"令和1年" と表示されます。

でも、”令和1年” っていうより、”令和元年” って表示したいと言う方もいらっしゃるかと思います。

この表示方法は、Windows と Office 製品では別になるので、Windows の日付を参照するようなプログラムの場合には、Windows 側の設定も変更する必要があります。

インターネットで検索すると、Excel での表示方法はありますが、Windows での表示方法って、あまり紹介されていないようでしたので改めてご紹介させていただきました。


【Windows では、1年、元年 両方をサポートしている】

"Windows 用の日本の新元号対応更新プログラムについて - KB4469068" の "日本の新元号がサポートされる機能" にもありますすが、"Windows は、元号の 1 年目として “元年” と “1 年” の両方をサポートします" とある様に基本的にはサポートされています。

ただし、これから配信が予定されている Windows 10 Ver.1903(19H1) については、既定で ”ON” になっているようですが、それ以前のOSについては、既定では、"OFF" のようなので、レジストリを変更・設定しなおす必要があります。

と言うことで今回は、Windows 7 の PC で確認してみました。


【レジストリを変更する】

1) まずは、Windows + "R" にて、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示し、”Regedit" っと、名前のところに入力して、OKをクリックします

20190426-20-0.jpg

2) レジストリエディタが起動したら、以下のキーまで移動します

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese] 

20190426-20-1.jpg

3) そして、 InitialEraYear レジストリ キーを “元年” に設定します

20190426-20-2.jpg

4) 設定が完了したら再起動

20190426-20-3.jpg 20190426-5-2-7.jpg

再起動後に日付を変更して確認しましたが、左の画像が、今回 "令和元年" 表示になったことが確認いただけると思います。
ちなみに、右の画像は、レジストリを変更する前のものになります。

通常このレジストリの設定を変更していない場合、今回のロールアッププログラムを適用しただけでは、右の画像のようになります。


【Excelで確認したら...】

ではついでに、Excel のケースもご紹介します。実は今回、Windows 7 の更新プログラムを適用後、Excel 2010、Excel Online にて確認しましたが、OSの設定を見に行っているようで、Excel 2010 でも正常に、新元号表示が可能になりました。3つ目の画像が、Excel Online のものですが、Excel Online でも同様に新元号対応になりました。

20190426-20-4.jpg 20190426-20-5.jpg 20190426-20-6.jpg

ロールアッププログラム導入済みの Windows 8.1 でも確認しました。

20190426-20-7.jpg 20190426-20-8.jpg

当然ながら正常に新元号が適用されました。


【Excel で、"令和元年" 表示にする】

一応、条件付き書式でやる方法や、書式設定を利用する方法などいろいろありますが、参考までに以下のサイトをご参照ください。


Excel の場合には、おそらく検索すればいろいろ出てくると思います。
上記のように書式設定を利用する方法や、条件付き書式を利用する方法など、一度検索してみてください。


【更新】

ちなみに、うちのメインPCは、Windows 10 Ver.1809 なので、新元号未対応。ということで、和暦表示にすると...

20190501-1.jpg 20190501-2.jpg
と当然ながら "平成" です。


<参照>




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2019年04月26日

Windows 向けに新元号対応プログラムの配信がスタート

新元号施行まで、1週間を切りましたが、Windows 向けに新元号の対応プログラムの配信が順次スタートしているようです。

20190426-5-0-1.jpg 20190426-5-0-2.jpg

配信されるプログラムは、KB4469068 というもので、これはWindows 10 向け。"Windows 用の日本の新元号対応更新プログラムについて - KB4469068" の中でも紹介されています。

20190426-5-1.jpg 20190426-5-2.jpg

ただし、USサイトの方は本日付で Update されていますが、日本語のサイトは、4/2付のまま。ということで、USサイトを見ると、Windows 10 Ver.1809 については、"comming soon" という状況のようです。

どおりで何度更新しても出てこないわけですね....。まぁ間もなくという点では変わらないと思います。

今回配信される更新プログラムは、"Windows 用のマンスリー セキュリティおよび品質更新プログラム" として提供されるもので、オプションプログラムの位置づけになっていて、重要な更新プログラムという扱いではないため、自動ではインストールされません。

したがって、Windows Update の画面を出して、自分で更新プログラムをチェックして初めてインストールされるものです。

20190426-5-2-1.jpg 20190426-5-2-2.jpg 20190426-5-2-3.jpg

上記にもありますが手元にある、Windows 8.1 の PCにて確認したところ、Windows 8.1 の場合には、KB4493443 になりますが、オプションプログラムとして、ちゃんとオプションプログラムに検出されておりました。

Windows 10 Ver.1803 など前のものについては、すでに配信がスタートしているようですので、インストールしたいという方は確認してみてください。

明日からは、ゴールデンウィーク突入。一部のメディアでは、ゴールデンウィーク中のトラブルなど懸念する報道もありますが、今回の更新プログラムの適用は、そんな中での新元号施行ぎりぎりの配信になりますので、各自でタイミングを考えて適用していく必要があるかもしれませんね。

もう一度繰り返しますが、今回提供されている更新プログラムは、自動では適用されません。

適用する場合には、Windows 8.1 以前のものの場合には、Windows Update から、オプションに表示されているマンスリーロールアッププログラムにチェックを入れる必要があります。Windows 10 の場合には、Windows の設定>更新とセキュリティ>Windows Update と開いて、"更新プログラムのチェック" をクリックする必要があります。また随時配信がスタートするとは思いますが、Windows 10 Ver.1809 には現時点でまだ配信されておりません。


【更新情報】

Windows 8.1 についてですが、Update後、PCを再起動し確認。無事、新元号に対応したことを確認いたしました。

20190426-5-2-4.jpg


【追加更新】

Windows 7 についても更新してみました。

20190426-5-2-5.jpg 20190426-5-2-6.jpg 20190426-5-2-7.jpg

KB4493453のマンスリーロールアッププログラムがオプションにありますので、チェックを入れてインストールします。
あとは、Windows 8.1 の時と同様です。


【2019/04/27更新】

本日、Update がありInsider Fast/SkipAhead については、Windows 10 Ver.1903(Build18885.1001) に Update され、これにより、新元号に対応いたしました。

現時点で、新元号対応ができていないものは、

Windows 10 Ver.1809(Build17763.437)
Windows 10  Insider Slow Ver.1903(Build18326.53)

となりました。


<参照>




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2019年04月02日

新元号対策とマイクロソフトの製品

昨日、4月1日午前11時半すぎ、ついに5月1日から施行される新元号が "令和" と発表されました。

これまでにも何度かこちらでも、新元号についての取り組みについてご紹介しておりましたが、改めてご紹介させていただきます。

20190402-2-1.jpg 20190402-2-2.jpg

基本的には、Windows にしても、Office にしても、サポートが続いている製品については、Update を通じて更新プログラムが提供されますので、それで対応する形になります。

・Windows 7SP1、Windows 8.1、Windows 10 以降
・Office 2010 以降

がサポート対象となります。

情報は随時更新されております。

詳細は、マイクロソフトの各サイトをご参照ください。


【Windowsで新元号のテストをする】

なお、"日本の元号の変更について - KB4469068" のところでは、"Windows で新元号を検証する方法" として、レジストリを変更して検証する方法が提示されています。

具体的には、

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]

のところを、開いて "2019 05 01" の新規キーを作成し、"令和_令_Reiwa_R" といったキーを追加する形になります。

20190402-3-1.jpg

元号設定の部分は、変更前は上記のような形になっていますが、

20190402-3-2.jpg

とキーを追加することで、検証も可能です。

ただしレジストリを操作することになるのでお試しになる場合には、バックアップを取るなど、くれぐれもご注意の上、お試しください。



<参照>




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2019年03月08日

新元号の対応に向けて

3月の中旬に差し掛かってくると、この5月に始まる "新元号" への対応も急ピッチで進むところです。

おっと、"新元号" ばかり言っているとちょっと変ですが、現在の天皇陛下が4月30日に退位し、5月1日に皇太子殿下が天皇に即位する。そんな5月1日です。4月30日で平成が終了して、5月1日から新元号へ...

そんなコンピューターシステム的には、新元号への対応という大きなイベントを寸前に控え、準備が着々と進んでいます。

そして本日、Microsoftからも新元号への対応について、以下のような案内が告示されました。

20190308-1-1.jpg 20190308-1-2.jpg

Windows 製品、Office製品の他にも、Azure、.Net、Dynamics など、それぞれ対応は随時進んではいますが、ぜひ一度同サイトをご覧いただいてご確認いただくことをお勧めいたします。

もちろんご利用のソフトによっては、別途ソフト側で対策が必要なケースもありますので、その場合にはそうした各ソフトメーカーからの案内などにも注意しておいてください。

ところで、5月のゴールデンウィーク。5月1日が即位の日で休日になるので、前後も挟まれているためお休みということで、10連休なんですね...

ゴールデンウィークが明けて、晴れてシステムが稼働する初日...何もないことを祈るばかりです。



<参照>


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2019年02月20日

KB4487044が要因で、和暦表示がおかしくなる

2月に配信された "KB4487044" が要因で、一部の和暦表示に不具合が発生することが確認されています。

具体的にどうなるか?は以下のExcelの画面をご覧ください。KB4487044 が適用された Excel でのものです。

20190219-2-1.jpg

上記をご覧いただくとお分かりかと思いますが、本来なら、セルの書式で ["gge"年"m"月”d"日"] とすれば、従来であれば下にあるような略式で和暦が表示されていました。

”、""、""、"" 

しかしこうした略式表示ができなくなりました。

その要因が、"KB4487044" ということで、この更新プログラムを適用することで、レジストリのこの設定の部分に、略称の特殊文字が設定されたために発生しているものです。

もちろん文字列として入力すれば、見た目上は問題ありませんが、文字列では計算などで使用したりすることができませんので、用途によってはやはりレジストリを修正する必要があります。


【影響の範囲】

Windowsの日付情報を参照しているアプリで、こうした表記を使用しているもの。Office 系であれば Excel や Access など。
他社メーカーのソフトなどでも影響が出ているものもあるかもしれません。


【問題のレジストリの場所は?】

さてそこで問題のレジストリの場所ですが、以下の部分になります。

"\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras"

20190219-2-2.jpg

上記のように登録されてしまっているものを修正する必要があります。


【修正方法】

1) Windowsキー + "R" にて "ファイル名を指定して実行" のダイアログを開きます

2) "regedit" と入力して、OKですすみます

3) 上記でご紹介したキーの場所まで移動し、各項目をダブルクリックして開いて修正します

20190219-3-1.jpg 20190219-3-2.jpg 20190219-3-3.jpg

4) 修正が終わったら、PCを再起動しましょう

20190219-4.jpg

今回サンプルで作成したExcelファイルもちゃんと表示されるようになりました。



一応既知の問題として既に修正に取り組んでいるようなので修正プログラムができれば更新はされると思いますが、現在のシステム上、どうしてもすぐに修正する必要がある場合には、レジストリを直接修正する方法しかないようです。

ちなみにレジストリのこの部分は、Windows Insider 19H2(Skip Ahead) Build 18836 でも、19H1(InsiderFast)Build 18334 でも一緒です。さらに Windows8.1 でも一緒でした。ただし Windows 8.1 は、久しぶりに電源を入れて今月まだ Update する前でしたので、2月の更新プログラムが当たる前からすでに変わっているようでした。必要に応じて手作業での修正が必要になります。

元号を、漢字一字の略字で表記する方法では使用していないケースも多いかと思いますが、運用上影響がないのであれば、次の修正プログラムが配信されるのを待つのでもよろしいかとは思います。

【追加情報】

Windows7 でも同様でした。


<参照>






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2019年01月18日

直接コントロールパネルの各項目を操作する

Windows 10 になって、"設定"(Windowsの設定)メニューを使用するようになって、"コントロールパネル" を操作することが少なくなりました。

20190114-0.jpg

でも、Windows7/8.1では、やはり "コントロールパネル" なんですよね。

Windows 10 であっても、スタートボタンから、たどればちゃんと、"Windows システムツール" のところに、"コントロールパネル" はあります。

20190114-1.jpg

さてそんなコントロールパネルですが、ここ最近続いている Office 2010 の新元号対応に関する不具合などを説明する際、更新プログラムの削除をするのにも、使っている人のOSが分からないと、どこからコントロールパネルを呼び出して説明したらいいのか?迷うところです。

しかし、コントロールパネルを呼び出すより個別のコマンドを直接呼び出せれば、それが一番早いわけです。今回はそんなコマンドを直接実行することによりコントロールパネル内の各機能を操作する方法についてご紹介します。


【コントロールパネルの画面を呼び出す】

各コマンドの前に、コントロールパネルを呼び出す方法から。

20190114-2-1.jpg

1) Windowsキー + "R" として、"ファイル名を指定して実行" の画面を出します
2) "名前" のところに、"control" と入力して、エンターまたは、OKをクリックします


【コントロールパネル内の各機能を呼び出す】

コントロールパネルの画面を呼び出せれば、それが一番早いわけですが、そのコマンドを呼び出すときに利用するのが、"ファイル名を指定して実行" の画面になります。

20190114-2-2.jpg

先ほどの、"コントロールパネルの画面を呼び出す" のところにもありますが、この画面については、Windows キー を押しながら、"R" キーを押すと表示されます。

あとはここに、コントロールパネル内の各プログラムのコマンドを入力します。

例えば、"プログラムと機能"(プログラムのアンインストール) の画面を呼び出すのであれば、"appwiz.cpl" と入力します。

20190114-2-3.jpg 20190114-2-4.jpg

すると上記のようにおなじみのコントロールパネルの画面が表示されます。

あとは具体的にどのメニューを呼び出すのに、どのコマンドを入力したらいいのか?ということになりますが、参考までに以下のようなコマンドが利用できます。

appwiz.cpl:プログラムと機能
inetcpl.cpl:インターネットオプション
intl.cpl:地域と言語のオプション
ncpa.cpl:ネットワーク接続
sysdm.cpl:システムのプロパティ
wscui.cpl:セキュリティとメンテナンス

などなど

また以下のようなものもあります。

devmgmt.msc:デバイスマネージャー
diskmgmt.msc:ディスクの管理
eventvwr.msc:イベントビューア

〜.cpl ばかりではなく、〜.msc 等というプログラムの形ものもあります。

プログラムの多くは、

Cドライブ>Windows>System32 と開くと以下のようにあります。

20190114-3-1.jpg

〜.cpl ファイルは、本来は、DLLファイルなわけですが、cplファイルは実行ファイルとコマンドの関連付けができているため単独でも実行できるようになっています。


この1月早々に、Excel 2010 向けに配信された更新プログラムの影響で、Excel 2010 が起動できなくなった場合の対処法として、"appwiz.cpl" を直接実行して、"インストールされた更新プログラム" のところから削除するなんて言う記事を取り上げましたが、よく利用する機能については、覚えておくと便利かもしれませんね。

おそらく検索するといっぱい出てくると思いますので、是非あれどうやるんだろう?というものがあったら、検索してみてください。


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2018年11月11日

Microsoft Easy Fix ツールの提供が終了

これまで、Microsoft Easy Fix ツールであったり、Fix It であったりした形で提供されていた各種診断ツール。

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これらの一部の提供が終了いたしました。

PCメーカーのホームページなどでは、サポートページでこうしたサイトへのリンクを張っているところもまだまだ多々ありますが、その多数が提供終了にともない、アクセスできなくなってきています。


【一例】


以前に一時期公開されていた Microsoft Fix It Center というサイトもなくなり、また一時期ベータ版として提供されていた "Microsoft Fix it Center Online (BETA)" の提供も終了しました。


という以前にあったサイトにアクセスすると、現在は Microsoft のサポートページに転送されます。

・診断ツール Fix it : パソコンが重い、パソコンの動作が遅い問題
・診断ツール Fix it : CD や DVD ドライブが認識されない、読み取れない、書き込みできない問題

といった以前提供されていたツールを検索してリンクがあったとしても、最初にご紹介したようなサポートされなくなりましたというサイトに転送されるようになっています。

もちろんそれ以外にも様々なトラブルシューティングツールが提供されていますが、引き続き提供されているものもあります。

【一例】


リンクをクリックすると提供されなくなったものについては、"Microsoft Easy Fix ソリューションはサポートされなくなりました" というサイトに転送されますが、このサイトによると、OSの基本的なトラブルシューティングについては、OSに付属するトラブルシューティングツールを利用するように.... という趣旨のようです。

Windows 10 の場合には、スタートボタン>設定>更新とセキュリティ とはいって、"トラブルシューティング" の画面に入ります。

20181110-2-1.jpg 20181110-2-2.jpg

ご覧いただければお分かりのように、Windows Updateインターネット接続オーディオ再生プリンターBluetoothDirectAccessを使用した職場への接続Windowsストアアプリオーディオの録音キーボードネットワークアダプタービデオの再生プログラム互換性のトラブルシューティングツール共有フォルダー検索とインデックス作成着信接続電源音声認識 といった各項目に対するトラブルシューティングが用意されています。

仮にインターネットなどで検索して診断ツールへのリンクにたどり着いたものの、すでに提供が終了しているものだった場合には、ご使用のOSのトラブルシューティングツールをお試しになってみてください。






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2018年09月03日

"Microsoft Print to PDF" がない

Windows 10 などで、 コントロールパネルから "デバイスとプリンター" を開いた場合にあるはずの "Microsoft Print to PDF" 。

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ある時気が付いてみたらプリンターのところにこれがない... そんな場合の追加方法をご紹介します。
誤って削除してしまったりして、これがない場合には、以下の手順で追加します。


【追加手順】

1) コントロールパネルなどから、"デバイスとプリンター" を開き、"プリンターの追加" をクリックします

20180902-3-1.jpg

2) "このPCに追加するデバイスまたはプリンターを選びます" という画面が表示されて、自動的にネットワークや、USBで接続されているデバイスなどの検索が始まりますが、これが終わるまでお待ちいただき、検索結果は関係ありませんので、下部の "プリンターが一覧にない場合” をクリックします

20180902-3-2.jpg

3) "その他のオプションでプリンターを検索" の画面では、"ローカルプリンター または ネットワークプリンターを手動で追加する" をクリックします

20180902-3-3.jpg

4) "プリンターポートの選択" のところでは、"既存のポートを使用" を選択し、"FILE:(ファイルへ出力)" に変更します

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5) "プリンタードライバーのインストール" の画面では、"製造元" を "Microsoft" に変更し、"プリンター" のところで "Microsoft Print to PDF" を選択し、"次へ" をクリックします

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6) "どのバージョンのドライバを使用しますか?" のところでは、"現在インストールされているドライバーを使う(推奨)" を選択し、"次へ" をクリックします

20180902-3-6.jpg

7) ”プリンター名を入力してください” の画面は既に入力されているはずなので、そのまま "次へ" をクリックします

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8) ”Microsoft Print to PDFが正しく追加されました” と出たら完了です。"テストページの印刷" をクリックすれば、プリンターテストページがPDF形式で出力されます

20180902-3-8.jpg

9) "デバイスとプリンター" の画面を開くと、"Microsoft Print とPDF" が追加されていることを確認できるかと思います

20180902-3-10.jpg

同様の方法で、"Microsoft XPS Document Writer" も追加することが可能です。



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2018年08月31日

様々な Insider プログラム

Windows InsiderOffice Insider は、こちらのブログでもちょくちょく取り上げるので、既にご存知の方も多いかと思います。

Insider プログラムという取り組みは、実は現在のところ他にもいくつか用意されています。今回はこうした Insider プログラムについてご紹介させていただきます。

20180831-1-3.jpg 20180831-1-1.jpg 20180831-1-2.jpg


コンシューマー向けという事で言えば上記のようなものがあります。

Windows Insider の中には、さらに 法人などを対象とした Windows Insider Program for Business(Windows Server Insider) といたものもあったりします。

Skype Insider についても、Xbox Insider について、参加するには個別にエントリーする必要があります。ただしどの Insider Program も、Insider Program という理念をご理解いただいた上でご参加ください。

製品としていいものを世の中に送り出す前に、多くの人に使ってもらって不具合を見つけたり、よりいいものにするために機能を改善したりする。そうした目的のために、事前に提供されるものです。

当然リスクもあります。

そのソフトを入れたことで、PCをリカバリせざるを得なくなることだってありうることです。なので、そうしたことが当然自分でも解決できる、またそうした苦労をいとわないという事も前提になります。

そして、もちろんいいこともあります。

世に出る前のものなわけですから、当然まだ誰も使ったことがないようなゲームが試せたり、Windows や、Office、Skype などの新しい機能が試せたりします。

われこそは?という方は、ぜひ各Insider Program の各ページにアクセスして、覗いてみてください。皆様からの、フィードバックが、次のプログラム開発の上での大きな力にもなります。


<参照>

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2018年06月04日

"展開ファイルを作成できませんでした" というエラーが表示される

ZIP圧縮されたファイルをダブルクリックしたとき、あえて何か圧縮・解凍ソフト入れてないければ、通常は、エクスプローラーが起動して、ZIPファイルの内容が表示されます。

この状態で、一部のファイルをさらに開いて実行しようとすると、"展開ファイルを作成できませんでした" というエラーが表示されることが確認されているようです。

20180604-1.jpg

【対象】

・2018年3月以降のセキュリティ更新プログラムを適用した Windows 環境


【発生するOS】

Windows 7
Windows 8.1
Windows 10 (すべてのバージョン)
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016


【発生用件】

・SETUP.EXE または INSTALL.EXE といったEXEファイルを実行したとき
・ZIP内にサブディレクトリが存在する場合


【回避策】

現状では、エクスプローラーで開いたら、一旦展開(解凍)してから利用すれば問題はありません。


普通は圧縮されたものを解凍せずにエクスプローラーで開いただけで、実行すると、Windows10(Ver.1803)で試すと以下のような画面がでて、一応、展開(解凍)してから実行してね?的な画面が出てきてました。

20180604-2-1.jpg

これで実行をクリックしてみましたが、

20180604-2-2.jpg

といったエラーが表示され実行できませんでした。もちろん、一度展開してからであれば問題ありません。

エラー内容は違えど、ZIP圧縮されたファイルを展開(解凍)せずに直接実行ファイルを、ダブルクリックして実行しても望んだような結果にはならないケースの方が多いでしょうから、きっちり一度展開してからご利用いただくことをお勧めいたします。

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2018年05月15日

Rapport が要因で Snipping Tool が利用できない

Microsoft Edge が落ちてしまうのは相変わらずですが、いろいろ調べてみたりすると、"Rapport"、他にもいろいろなところでトラブルが発生しています。

その一つが、Windows Vista以降ではおなじみの Snipping Tool。当然現在の Windows 10 でもご利用の方も多いでしょう。

ご存知のように、スクリーンショットなどをとったりするためのツールです。

本来この Snipping Tool を利用してキャプチャーした場合、のようになるはずが、Rapport が動作していると、のように真っ黒になってしまうことがあります。

20180515-1-1.jpg 20180515-1-2.jpg

この症状はだいぶ以前に発生していたもののようですが、たまたまそうした症状を見る機会があって、さらに Rapport を調べてみたら、他にもいろいろあることが判明。今回、改めてご紹介させていただくことにしました。


【Rapportとは?】

20180515-2.jpg

まずは簡単におさらいです。"Rapport"とは、IBMが提供している "IBM Security Trusteer Rapport" というソフトで、大手都市銀行、地銀、信金、証券会社などで推奨している金融機関をターゲットにしたマルウェア感染、フィッシング攻撃を検出して防御するセキュリティソフトです。
当初は、一般的に "Rapport" という名前の方が全面にでていたのですが、"アプリと機能" (Windows10の場合)を確認して "Trusteerエンドポイント保護" とあったりするので、"Rapport" と気が付かないかもしれません。"Rapport" や "Trusteer" といった名前がキーワードということになります。


おそらく、インターネットバンキングなどをご利用だったりした場合には、銀行からインストールするように?という案内が一度以上は来ている方も多いかと思います。
それだけ深刻な状況ということではあるわけですね。


【Snipping Tool が利用できない】
これまでにも、Microsoft Edge が起動できないという症状はありますが、こちらは、Microsoft Edge の更新に、Rapport が追い付いていけないために、非対応であるが故に発生しているものですが、今回の Snipping Tool については、Rapport のセキュリティ機能との関係で発生しているものでした。

-- 対処法
この症状は、その後確認したところ、どうやら古い Rapport だと発生するもののようです。一旦、Rapport を削除して、再度ご利用の金融機関のホームページ経由で再導入し、現在提供されている最新版の Rapport であれば問題は発生しないようです

ただし設定を調整して直す場合には以下の部分になります。

1) ブラウザなどから、Rapport のコンソール画面を開きます
2) "セキュリティポリシー" にある "ポリシーの編集" をクリックします

20180515-3-1.jpg

3) "スクリーンキャプチャーをブロックする" のところを、"使用しない" に変更します

20180515-3-2.jpg 20180515-3-3.jpg

あとは、"保存" をクリックしたうえで、さらに "OK" をクリックして設定を保存します。

20180515-3-4.jpg

実はこの機能、文字通り画面のキャプチャーを制限する機能になりますが、Windows のこうした標準の機能のほかにも、キャプチャーリングするソフトなどにも影響が出ているところもあるようです。

・その他でこの機能が影響する一例:

Rapportに限らず、セキュリティという観点からスクリーンショットを制限するソフトは多々あります。カスペルスキーなどもその一つです。
Rapport の、この機能のところにもちゃんと説明はありますね。

20180515-3-5.jpg

そうした場合、ソフトによって、利用を許可できるような設定があるものについては、ブロック対象のアプリから外せば問題ないのですが、ない場合には無効にするしかないようです。

Rapport の場合、本来は、"保護対象のWebサイト" となっているサイトに対するスクリーンキャプチャーを制限するというのがその機能なんでしょうけど、古いバージョンだと、どうも Rapport の拡張機能が組み込まれたブラウザが起動していると、Snipping Tool 自体に制限がかかって利用できていませんでした。(私が確認した時には、Google Chrome のみで発生していました)

20180515-4-1.jpg 20180515-4-2.jpg

対処法の最初にも書きましたが、現在の Rapport の場合には、Snipping Tool に制限がかかることがないようです。このケースのように、最新バージョンのソフトに入れなおすことで Rapport 側での対応が進んで改善しているるケースもあるので、設定変更もそうですが、まずは最新バージョンに入れなおしてみることをお勧めいたします。

スクリーンキャプチャー以外にも、あれ?というところに影響が出ている Rapport ですが、次回は、今回のこのトラブルを通じて確認したその他のアプリへの影響についてご紹介いたします。


<参照>



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2018年05月12日

悪意のあるソフトウェアの削除ツール

Windows Update があると、毎月のように提供されている、"悪意のあるソフトの駆除ツール"。

ときどき、Windows Update の更新履歴に、"インストールされませんでした" と失敗の履歴している例を見かけます。

でもこのツールについては、失敗した後、再度、更新プログラムを確認しても、検出されたりしません。
では必要ないものなのか?

Microsoftの "セーフティとセキュリティセンター" によれば、"Blaster、Sasser、Mydoom などの特定の悪意のあるソフトウェア (マルウェア) をチェックして、検出された感染を除去" するためのもので、"このツールの新バージョンを毎月第 2 火曜日 (米国時間 ) およびセキュリティ インシデントに対応する必要に応じてリリースしています" というもの。

つまり定期的に配信されているツールです。

また、"悪意のあるソフトウェアの削除ツールは、ウイルス対策製品に代わるものではありません。 このツールは、コンピューターに既に感染しているウイルスを削除するツールです。 そのため、マイクロソフトでは、最新のウイルス対策製品をインストールして使用することを強く推奨します"("Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する"より)にもあるように、ウィルス対策ソフトに変わるものではありませんので、ウィルス対策ソフトが未導入の場合には別途導入が必要になります。

* Windows7であれば、Microsoft Security Essentials が、Windows8.1/10 においては、Windows Defenderが機能していれば問題ありませんが、当然サードパーティ製のウィルス対策ソフトを導入しているものでも問題ありません。


【手動でスキャンする】

Windows Updateで失敗したものの、どうしても気になる方は、Microsoft Download Center からダウンロードして手動で実行することも可能です。
ただしこのプログラムで利用されている定義ファイルは、月毎に更新されていますので、都度新しいものをダウンロードしてご利用になることをお勧めいたします。


【Windows Updateでダウンロードされたものはどこにあるの?】

確認したところ、Cドライブ>Windows と開くとある "System32" フォルダ内に、"mrt.exe" という実行ファイルが保存されているようでした。
通常インストール済みであれば、

1) Windwosキー+R にて、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示
2) "名前" のところに "mrt.exe" と入力して OK をクリックすれば起動します

スキャンの結果のログは、

Cドライブ>Windows>debug

と開くと "mrt.log" がありこちらから確認することもできます。

このツールについては、インストールに失敗と表示されて、以後 Update をかけても検出されなくてもあまり気にする必要はなさそうです。

もちろんインストールに失敗するということは何かが要因となっているので、他にも Update で失敗しているようなケースがあるならば、その要因を確認する必要はあるかと思いますが....


<参照>



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2017年12月25日

プログラムをダウロードしようとしたら "WindowsによってPCが保護されました" と表示される

以下の画面は、一例ですが、Windows10を利用して Epson の Webページから、Webプリワールドのプログラムをダウンロードしようとした際に表示されたものです。

20171225-1.png

Webサイト上から何か?ダウンロードしようとすると、こうして、Windows のスマートスクリーン(Smart Screen)によって、ブロックされることがあります。
こうした画面がぱっと出たりすると、慌てたりしちゃいますよね? でも、ブロックされるからと言って必ずしも悪いものと限ったわけではありません。

ダウンロードしようとしているサイトに問題はなく、プログラム自体にも問題ないことがわかっているような場合には、以下の手順でダウンロードを実行できるようにします。

1) "詳細情報" をクリックします

20171225-1-1.jpg

2) アプリ名や発行元などが表示されますが、問題なければ、"実行" がこれでクリックできるようになります

20171225-2.png

** Windows8.1 においても同様です。


本来、この "Windows Defender SmartScreen は、フィッシング Web サイトまたはマルウェアを含む Web サイトとして既に報告されているサイトに従業員がアクセスしようとした場合や、悪意のある可能性があるファイルを従業員がダウンロードしようとした場合に、従業員を保護するために役立つ機能" ですとあるように、有害なサイトから不正なプログラムをダウンロードしたりして誤って実行しないために有効なツールです。

ですから通常は有効にしておいて、必要に応じて、上記のように実行するかたちでご利用いただくおくことをお勧めいたします。

今回の Epson のケースは、ほんの一例です。参照先の Epson の Webページ にもありますが、こうして一時的にブロックされることがあることは、メーカー側も把握されているようです。
もっともこうしてブロックされるものは、今回ご紹介した例に限ったことではありません。他のプログラムであっても当然ありうることです。

こうした画面が表示された場合には、アクセスしているサイトに本当に問題ないのか?など、もう一度確認してください。

クリスマスに、年末、そして年始。この時期は、こうした不正なプログラムやマルウェアも暗躍する時期でもあります。くれぐれもご注意ください。

そして、良い年の瀬を!


<参照>

「WindowsによってPCが保護されました」と表示される/Epson Webプリサポートセンター
Windows 10: OS レベルで悪意のあるサイト、アプリをブロック ? SmartScreen フィルター/日本のセキュリティチーム
Windows Defender SmartScreen

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2017年11月08日

ファイルの関連付けを元に戻したい

こういった場合、いろいろなケースがあります。
以前にも、

ZIPファイルの関連づけをIEに変えてしまった
〜.exe ファイルの関連づけがおかしくなって、プログラムが起動できない

といった事例をご紹介いたしました。

今回はまた別の事例です。
〜.TMPという拡張子のファイルを、Adobe Readerに紐づけてしまった例です。

〜.TMP ファイルがどんなものか?よくわからずに、ダブルクリックして開こうとしたら、どのプログラムで開くか?といった画面がでてくる... よくあることですね。

20171106-1.jpg

この画面が出たら、思いとどまって、もう一度しっかり考えていただければいいんですが、こういう時って、慌ててしまって、"閉じる" ボタンもないから、思わず "OK" をクリックしてしまう.... 
* 本来なら、この段階で何もないところでクリックすれば、画面は消えて、回避できます。

結果、〜.TMPという拡張子のついたファイルが、すべてこのケースだと、Adobe Acrobat Reader DC に関連づいてしまい、当然開けるものではないのでエラーになってしまう... 
〜.TMPに限らず、〜.DAT とか、パソコンの中にはどのアプリとも紐づいていないような拡張子のデータっていっぱいあります。

以前紹介した例だと、コマンドプロンプトを利用して修正するとか、レジストリを直接修正するとか...次に待っているのは、初心者にとっては、さらに難関な対処法になるわけです。

でも、"レジストリ" って聞いて、"それはちょっと...." っていう方も多いのではないでしょうか?

今回のように、Adobe Acrobat Reader DC のような、Windowsの標準の機能と違うような、あとから導入したプログラムと紐づいてしまったような場合には、実はもっと簡単に修正できる方法があります。

結果から先にご紹介すると、今回の例で言えば、

一度、Adobe Acrobat Reader DC を削除して、入れなおす...

これだけです。

一度 Acrobat Reader を削除すれば、当然、プログラムがなくなるわけですから、関連付けは一度解除されます。そして、TMPファイルは不明なアプリで開く設定に戻って、白いアイコンに戻ります。

そしてもう一度新規に Adobe Reader を入れなおします。

TMPファイルは当然ながら、Acrobat Readerとは関係のないファイルなので関連づいたりすることはありませんので、TMPファイルの属性は不明なアプリで開く設定のままで、仮にまたダブルクリックしても、当初のようなアプリの選択画面がでてくるようになります。

よくよく考えれば当然のことなんですが、意外と難しく考えすぎちゃうと、見落としがちですよね。

でもまぁ、何でもダブルクリックすればいいってもんではないわけですから、とりあえずダブルクリックすれば開けるんじゃないか?って思うのは危険ですので、くれぐれもご注意ください。

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2017年07月04日

"Snip" というキャプチャーツール Part2

前回の Part1では、大まかな内容をご紹介しましたが、今回は実際に導入から利用まで Windows10(Creators Update 適用済み)にて、ご紹介いたします。


【Snipのインストール】


1) まずは、Snip Preview の公式サイトにアクセスします

Snip Preview

20170701-1-1.jpg

2) 画面右上の、"Download Snip" をクリックして、ダウンロード&インストールの開始です。画面下部に表示された、"実行" をクリックします

20170701-1-2.jpg 20170701-1-3.jpg

20170701-1-4.jpg 20170701-1-5.jpg

3) インストールが完了すると、"Snip" が起動し、画面上部にマウスをポイントするとツールが表示されます。またインストール直後は、Snip の紹介の画面が表示されます

20170701-2-1.jpg
20170701-1-6.jpg 20170701-1-7.jpg
20170701-1-8.jpg 20170701-1-9.jpg


【Snipを起動する】

Snipツールは、デフォルトでは、PC起動時に同時に起動し常駐するようです。通知領域にハサミのアイコンがありますので、そちらから設定の変更も可能です。常駐させておくのはちょっとな?という場合には設定を変更して、利用したいときだけ起動して使用してみてください。

20170701-2-1.jpg

Snipは画面上部にマウスをポイントすると以下のようなアイコンが表示されます。基本のツールはこれがすべてです。
20170701-2-2.jpg
20170701-2-2-1.jpg Capture:画面をキャプチャーします
20170701-2-2-2.jpg Whiteboard:ホワイトボードのように文字を書いたりできます
20170701-2-2-3.jpg Camera カメラ機能を利用して画像を取り込みます
20170701-2-2-4.jpg 閉じるボタン/Library

またタスクバーには、Snipのアイコンが常駐していますので、そちらを右クリックして Settings をクリックすると、Windows起動時に起動するのか? デスクトップにツールを表示させるのか?といった設定や、Hotkeys の割り当てなどの設定が可能になっています。

20170701-2-2-5.jpg 20170701-2-2-6.jpg
20170701-2-2-7.jpg


【Snipを利用する】

さて、今度は、実際に使ってみてご紹介いたします。

1) Capture:Captureツールをクリックすると大きな十字のマークが表示され取り込み範囲を選択する画面に変わります。マウスでドラッグして離すとキャプチャーが完了し、Snip の編集画面に変わります。

20170701-3-1.jpg 20170701-3-2.jpg

取り込んだものについては、描画ツールを使って直接書き込みや、録音ツールを使って、音声の入力も行えます。

20170701-3-3.jpg 20170701-3-4.jpg
20170701-3-5.jpg

2) Whiteboard:文字通りホワイトボードとして、録音ツールを使いながらペンなどを駆使してホワイトボードに書き込むことができます。

3) Camera:ノートPCなどでWebカメラを搭載している場合などには、そのカメラの機能を利用して画像の取り込みが可能です。

音声の録音や、キャプチャーした画像にペンツールを使って解説したような動画データは、Linkの機能を利用して、データの共有が可能です。この場合、Linkなどをクリックすると、現時点ではデータは一時的に、Office Mixのサイトに保管され、リンク先のアドレスがクリップボードにコピーされますので、そのアドレスをメールやFacebook、OneNoteなどに貼り付けて利用します。もちろんSaveをクリックしてMP4の動画データとして自身のPCに保存することも可能です。

Office Mix上に保管された一時データは、今回確認した段階では、Snipのライブラリからデータそのものを削除すると、リンク先からも削除されるようです。


【アンインストールについて】

最後にアンインストールについて。この Snip をアンインストールする場合、通常のプログラムと同様に、コントロールパネル>プログラムのアンインストール(あるいはプログラムと機能)から削除ができます。
また、スタート>設定>アプリと機能 からでも同様です。



<参照>

"Snip" というキャプチャーツール Part1
The Microsoft Garage
Snip
Snip, a Microsoft Garage project
Office Mix



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2017年07月01日

"Snip" というキャプチャーツール Part1

先日、"Dictate" というツールについてご紹介しました。Microsoft Garage Project から登場した Word、PowerPoint、Outlook のアドインとして利用できる音声入力ツールでした。

"Dictate" を利用した音声入力 Part1
"Dictate" を利用した音声入力 Part2


その時にも、この Microsoft Garage Project では、これ以外にも面白いツールがいろいろありますよ?とご紹介したわけですが、今回は、"Snip" というツールを取り上げてみました。

"Snip" と聞いて、何かに似ているな?とピンときた方もいらっしゃるかもしれませんね。Windowsには、Windows Vista 以降、Snipping Tool というキャプチャーソフトが付属しています。ご利用になったことのあるかとも多いかと思います。

20170630-1-1.jpg
20170630-1-2.jpg 20170630-1-3.jpg

Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする

上記にもありますが、画面の一部の範囲を指定してキャプチャーしたり、画面全体をキャプチャーしたりするツールです。書き込んだり、電子メールに添付したりといった機能も搭載されています。

今回の、"Snip" というツールはこれにさらにいくつかの機能を追加したものになります。

まずは具体的にどんなものができるのか? まずは以下のサイトをご覧ください。

20170630-0.jpg

ポイントは、


Step 1: 切り取って
Step 2: 注釈をつけて
Step 3: 共有する


そんな具体的な例が紹介されています。

Snip, a Microsoft Garage project

Windows 標準搭載に Snipping Tool のように単に画像として保存できるだけではなく、動画(MP4)として書き出しができるのが特徴ですね。

では具体的にどのように導入し利用するのか? 


次回は、その導入から利用についてご紹介します。


<参照>

The Microsoft Garage
Snip
Snip, a Microsoft Garage project
Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする

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2017年06月14日

ピクチャフォルダを開いても、"スクリーンショット" フォルダがない Part 2

長くなったので、2回に分けさせていただきました。前回の続きで、さらにこのスクリーンショットの機能について取り上げてみました。

ピクチャフォルダを開いても、"スクリーンショット" フォルダがない

前回取り上げたのが、スクリーンショットフォルダがないという件でしたが、今回はもうちょっと踏み込んでみました。



【スクリーンショットフォルダの場所の変更】

通常は、ピクチャフォルダ内の、スクリーンショットフォルダに保存されますが、これをどこか他の場所にしたい。

20170611-1-1.jpg

そうした場合には、

1) スクリーンショットフォルダを右クリックして、プロパティをクリックして開きます

2) 場所タブを開いて、移動をクリックして場所を変更します

場所を変更すると、現在スクリーンショットフォルダに入っている画像もすべてそちらに移動されます。

また移動した状態で、スクリーンショットフォルダを削除した場合、次にスクリーンショットを撮ると、移動した場所に新たにスクリーンショットフォルダが作成されます。


【スクリーンショットのファイル名をリセットする】

レジストリの調整が必要になります。

20170611-2.png

1) まず
 HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Explorer
と開きます。

2) "ScreenshotIndex" をダブルクリックして開いて、"値のデータ" を、"1" にしてOKで閉じます

3) F5キーを押して変更内容を反映。レジストリエディタを終了します

これで再度 1 から番号が自動的に振られるようになります



【Snipping Tool を使う】

20170611-3.png

Windowsには、Snipping Toolというキャプチャーソフトがついています。これを利用して希望した部分をキャプチャーして、JPEGなど好きな形式で保存ができます。

詳細は、"Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする" を参照してください。



<参照>

MS Windowsでスクリーンショットを撮る方法/WikiHow
Windows 8/10でスクリーンショットを撮る方法/AllAbout
Win 8編: スクリーンショット撮影時の数値をリセットする/マイナビニュース
Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする



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2017年06月11日

ピクチャフォルダを開いても、"スクリーンショット" フォルダがない

時々、ピクチャフォルダを開いても、自分のPCには、"スクリーンショット" フォルダがないんですけど?という相談を受けるので取り上げてみました。

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ご覧いただくとお分かりのように、通常はありません。
今回はこのスクリーンショットの撮り方のおさらいを含めて改めて、問題として取り上げた、"スクリーンショット"フォルダがないという問題について取り上げてみます。

【スクリーンショットについて】

Windows 7までであれば、Print Screenキーで、スクリーンショットは撮れていましたが、クリップボードにコピーされているだけでしたので、スクリーンショットを撮ったのち、ペイントに貼り付けてファイルとして保存するか、Word や Excel などのアプリの画面に直接貼り付けるなどしておかないと、当然ながら次に何かをコピーしたら自動的に削除されてしまいました。

これが、Windows 8 以降についた機能で、Windowsキーを押しながら、Print Screen キーを押すことで、画面のスクリーンショットが撮れ、さらに自動的にファイルとして保存されるようになりました。もちろん、Windows 10 でも有効な機能です。


【スクリーンショットの撮り方】

・Windows 7 以前:
PrintScreenキー:デスクトップの画面全体のスクリーンショットを撮影
Altキー + PrintScreenキー:アクティブウィンドウのみのスクリーンショットを撮影

・Windows 8 以降:
PrintScreenキー:デスクトップの画面全体のスクリーンショットを撮影
Altキー + PrintScreenキー:アクティブウィンドウのみのスクリーンショットを撮影
ここまでは、従来通り。
これに加えて、
Windowsキー + PrintScreenキー:デスクトップの場面全体のスクリーンショットを撮影し、ファイルとして保存

** Windowsキー + PrintScreenキー によって、スクリーンショットを撮影する際、画面が一瞬暗くなります。

*** ノートPCなど一部の機種では、PrintScreenキーを利用するには、Fnキーなども押す必要がある場合があります。その場合には、Windows キー + Fnキー + PrintScreenキー という形になります。

**** さらに Surface/Surface Pro などの製品、PCやWindowsタブレットなどそれぞれの製品によっては、その撮り方もいろいろありますので、詳細はそれぞれの機種の操作案内などをご確認ください。

***** 今回は取り上げてませんが、この他、Windowsでは、Snipping Tool を利用してスクリーンショットなども撮影できます。


【保存方法】

・Windows 7 以前:
PrintScreenキーAltキー + PrintScreenキーの場合、ペイントなどのグラフィックスソフトに貼り付けてファイルとして保存する。あるいは、WordやExcelなどのアプリに直接貼り付けて利用する

・Windows 8 以降:
PrintScreenキーAltキー + PrintScreenキーの場合、ペイントなどのグラフィックスソフトに貼り付けてファイルとして保存する。あるいは、WordやExcelなどのアプリに直接貼り付けて利用する
Windowsキー + PrintScreenキーの場合、ピクチャフォルダ内に、"スクリーンショット" フォルダが自動生成されて保存されます

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【ピクチャーフォルダに "スクリーンショット"フォルダがない、あるいは削除してしまった】

まず該当するのは、Windows 8以降ということになりますが、ピクチャフォルダを開いても、肝心の、"スクリーンショット" フォルダがない...そんなケースもあります。

通常、今回ご紹介した、Windows キー + PrintScreenキー による、スクリーンショット撮影をしたことがないと、フォルダはありません

リカバリ後などにこのフォルダが見当たらない...という方は、まずは、一度この操作をしてみてください。
そうすることで、フォルダが自動生成されます。

仮に削除してしまっても、再度、Windows キー + PrintScreenキー にて、スクリーンショットを撮影すると生成されます。 


【スクリーンショットフォルダに保存されない】

私の場合、"SnapCrab for Windows" というスクリーンショットを撮影するための専用のアプリを導入しているので、このソフトのホットキー機能が有効になっていたりすると、Windows のスクリーンショット機能が働かないため、フォルダも作成されませんし、またフォルダ内にも保存されませんでした。

20170609-3.jpg

何かしら画像をキャプチャーリングするソフトが導入されている場合、そうしたソフトの機能の設定を確認する必要があります。

また、OneDriveDropboxなどのデスクトップアプリをご利用の場合、スクリーンショットを撮ると、OneDriveDropbox に直接保存されてしまうケースもあります。その場合には、まずは OneDriveDropbox をご確認いただいた上で、それぞれのアプリの設定もご確認いただき、必要に応じて設定を変更してください。



<参照>

Windows 10でスクリーンショットを撮る2つの方法/できるネット
スクリーンショットを自動的に OneDrive に保存する
Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする
Dropbox でスクリーンショットを共有/保存する


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2017年05月05日

メールの文面にあるリンクをクリックすると "クラスが登録されていません" となってリンクが開かない

"クラスが登録されていません" というメッセージは、添付ファイルなどを開こうとした際にプログラムの関連付けがうまくできていない時にも表示されます。また特定のデータを開こうとしてダブルクリックしたときに関連付けがうまくできていない場合にも表示されることがあります。

20170503-5.jpg

今回のケースではメールの文面にあるホームページへのリンクですが、クリックしてもブラウザが起動できずにこうしたエラーになっています。

ですので、既定のブラウザを再設定しなおしてあげれば、正常にリンクが開けるようになります。

特定のプログラムで使用するデータだったりした場合には、その拡張子とのプログラムの関連付けが正しくできていないので同様なエラーになりますが、この場合にはアイコンの上で右クリックして、プログラムから開く として、"既定のプログラムの選択" を開いて、該当するプログラムを指定すればいいわけですが、メールの文面に記載されたハイパーリンクだったりするとそうはいきません。

コントロールパネル>プログラム>既定のプログラム>既定のプログラムの設定
として開くか?
コントロールパネル>既定のプログラム>既定のプログラムの設定

と開いて、Internet Explorer あるいは、Microsoft Edgeなど既定で使用しているブラウザを選択します。

20170503-6.jpg

"すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する"

"既定でこのプログラムで開く項目を選択する"

のいずれかを選択するわけですが、例えば、Internet Explorerをメインに使用されているのであれば、"すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する" でも構わないかと思います。
また場面に応じて、ブラウザを使い分けているというような場合には、"既定でこのプログラムで開く項目を選択する" を選択して、該当する項目にチェックを入れます。

参考までに、"既定でこのプログラムで開く項目を選択する" をクリックして開くと以下のような感じで、場面に応じてチェックマークがついているもの、ついていないものがあります。(左:IE 右:Edge)

20170503-7-1.jpg 20170503-7-2.jpg

Internet Explorer ではなくて、Microsoft Edgeや、Google ChromeFirefoxなど 他のブラウザをメインに使用されている場合にはそれぞれのプログラムを選択して同様の操作を行います。

設定後は、通常はPCを再起動しなくても、再度メールをいったん終了してから、開きなおせば、リンクは指定したブラウザで開けるようになります。


マウスコンピューター/G-Tune



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2017年04月07日

タスクバーにピン止めしたアプリは、ショートカットキーで一発起動!

頻繁に使用されるアプリケーションは、デスクトップにショートカットアイコンを作成されたり、タスクバーにピン止めしたりしてご利用の方も多いかと思います。

それだけでも、スタートボタンからプログラムをたどっていくよりは断然便利ではあるのですが、それでもマウスやタッチパッドを触るのが面倒? 何とか、もっと手軽に起動できないか? っていうシチュエーションってあったりしませんか?

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ご覧の画像は、タスクバーにピン止めしたアプリですが、いくつか並んでいますが、実はこのタスクバーにピン止めしたアプリには、左から、123.... と順番が付いています。

どういうことか?というと、キーボードのWindowsキーを押しながら、数字を押せば、その番号の位置に該当するアプリが起動できるようになっています。

これは Windows10 に限ったことではありません。Windows7 でも同様です。

こういう機能、知っているだけでもちょっと便利に使えますよね? ぜひ活用してみてください。



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2017年02月14日

Amazon Assistant の削除について

だいぶ前に取り上げた Amazon Assistant に関する記事については非常に多くのアクセスをいただいております。

"Amazon アシスタント" がインストールされてしまう


ただし去年の暮れぐらいからときどき "Amazon Assistant が削除できない!" とか、"削除しても、再起動するとまたインストールされてしまう!" などといった報告をいただいたり、またMSコミュニティなどでもそうした相談を見かけたりするケースが多くなってきました。

ちょうど最初に取り上げたのが、2016年1月25日と、ほぼ1年前の話で、確かにこの時には普通にアンインストールもできたし、Amazon Assistant だけではなく、Amazon 1Button App Service についても削除ができたのに、状況がだいぶ変わってきたようでしたので、再度自分のPCに導入してその実態を確認してみました。

インストールから削除まですべて書き出すときりがないのでこの記事では、なぜ削除できないのか? そしてどうやって削除したらいいのか?という点だけご紹介させていただきます。


【削除しても再起動すると再インストールされてしまうのはなぜ?】

確認してみた結果からいうと、Amazon Assistant だけを削除しても、Amazon 1Button App Service が動いていると、再起動すると自動的に、Amazon Assitant がインストールされてしまいます。

つまりせっかく削除してもAmazon 1Button App Service が、Amazon Assistant を自動で再インストールさせていることがわかりました。

また、この Amazon 1Button App Service は、今回導入して検証したところでは、以前と異なり、プログラムの一覧には表示されないので、通常のアンインストールの方法では削除ができません。

つまり、この "Amazon 1Button App Service" をなんとかする必要があるわけですね。

ただしご利用環境はそれぞれ異なるので一概には言えませんが、仮に、"Amazon 1Button App" がプログラムのアンインストールを開いた時に一覧に表示されているよ?と言う場合には、Amazon Assistant を削除したら必ずこちらも削除してください。これも以前なら、Amazon Assistant を削除すれば削除されたんですが、現在は削除できないかもしれません。
今回は、Amazon Assistant を導入した後で、Amazon 1Button App が、表示されているケースは確認できませんでしたが、別途 Windows8.1 のPCで、Amazon 1Button App のみをインストールして、普通にプログラムのアンインストールで削除した場合には、問題なくサービスも削除されていましたが、Windows10 のPC ではプログラムを導入後削除しても、サービスまではやはり削除されませんでした。

では具体的に削除する方法をご紹介します。


【Amazon Assistantを削除する】

まずアンインストールする前に、サービスとして動作している "Amazon Assistant" と "Amazon 1Button App Service" を停止させる必要があります。

1) Windowsキー+R にて、ファイル名を指定して実行の画面を出して、"services.msc" と入力しエンターします

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2) サービスの一覧が表示されますので、"Amazon Assistant" と "Amazon 1Button App Service" を順にダブルクリックして開いて、サービスを停止させ、さらに スタートアップの種類をも、"無効" にしてしまいます

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3) 次に改めてコントロールパネルから、プログラムのアンインストールと開いて、Amazon Assistant を削除します。Windows10 の場合、スタート>設定>システム>アプリと機能 からでも削除できれば、どちらからでも結構です(今回うちのWindows10では、Amazon関連ツールが2つありましたが、1つは削除できたものの、もう一つはグレーになって、削除もできない状態でした。ただしコントロールパネルからでは削除ができたので、従来からあるコントロールパネル>プログラムのアンインストール にて削除しました)

4) ここで一端PCを再起動します。再起動後は、Amazon Assistant が再インストールされるという症状からは解放されているはずです。さらに、"Amazon 1Button App Service" が参照している、Cドライブ>Program Files(x86)フォルダ内にある、"Amazon" フォルダをフォルダごと削除します。

先ほどのサービスの一覧を表示させると、まだしつこく "Amazon 1Button App Service" は残っているはずなので、こちらを開けば、どこのプログラムを参照しているかご確認いただけます。

このフォルダが削除できないというお話もネット上では見受けられましたが、サービスを停止して、さらにスタートアップも無効にしておけば、何も問題なく削除できました

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"Amazon" フォルダを削除してしまえば、実体はなくなるので、Amazon 1Button App Service も起動できませんし、仮に有効に戻しても何も起きなくなります。

こちらについては実際に削除後、サービスを有効にして確認してみましたが、当然ながら実行するプログラムがないので何も起きませんでした。

さてご覧いただいたように、この手順で削除すれば、Amazon Assistant はとりあえず、削除して再起動しても、インストールされなくなります。(今後のことを考えて、最低限、Java の更新がかかってまたインストールされることがないように Java の設定を変更し、スポンサーからのオファーを表示しない設定にしておきましょう!)

JavaのUpdateの際にスポンサーからのオファーを表示させない


とりあえず動かなくなって、再起動したら再度インストールされてしまうと言う症状が改善すれば OK と言う方はここで終わりでもいいと思います。


この先は "どうしてもきれいに削除したい!" と言う人向けのレジストリを含めての削除についてご紹介です。


【サービスの削除】

実は、Amazon 1Button App Service については、プログラムのアンインストールで削除できればきれいにサービスもなくなるんでしょうけど、今回 Windows 10 で試したところでは、このプログラムが、インストールされたプログラムの一覧にもないため、アンインストールができませんでした。

最初にご紹介した削除方法で、プログラムの実態はなくなったのですが、再度、service.msc にて確認すると、サービスの一覧には、まだ "Amazon 1Button App Service" が残ったままでした。

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おまけにこのサービス、コマンドで確認すると、

1) sc.exe query state="all"
として確認すると、一覧にはありましたが、

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2) sc.exe delete Amazon 1Button App Service
として削除しようとしましたが、そういったサービスはないとはじかれてしまいました

20170210-7-5.jpg 20170210-7-6.jpg


確かに、Autoruns for Windows を利用して、サービスのタブを開いても、サービスとして表示されていませんでした。唯一、Autorunsで引っかかってきたのは、"Amazon 1Button App Configuration" でしたので、こちらも削除しておいた方がいいかと思います。

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* Autoruns for Windows で確認したところでは、
HKLM¥SOFTWARE¥WOW6432Node¥Microsoft¥Active Setup¥Installed Components のところに、"Amazon 1Button App Configuration" と言うエントリーがありましたので、Amazon 関係は不要なので削除させていただきました。ただしそれ以外の項目は、Autorunsでは検出されませんでした。

最終的に結果としては、レジストリエディターを起動して、サービスを直接手動で削除することにしましたが、サービス自体は、

20170210-7-8.jpg

HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services

と開くと、ここに "Amazon 1Button App Service" がありますので、右クリックして削除してしまいます。

後は、PCを再起動。

20170210-7-9.jpg

再起動後には、サービス自体もなくなってすっきりしたと思います。


今回いろいろインストールして、Amazon 1Button Appアプリのみインストールしてもみたり試したんですが、たまたまなのか?OSによっても挙動がだいぶ違い Windows8.1 では、プログラムのアンインストールに追加されて、そこから削除することもできましたが、Windows10 上では、プログラムの一覧には追加されませんでしたので、やはりプログラムのアンインストールでは削除できませんでした。

とりあえず削除法のみご紹介しましたが、これまで何度か削除を試みたものの、うまく削除できないと言う方は、こちらでご紹介させていただいた方法で、一度お試しください。

ポイントは、サービスを停止して無効にすること。そうすれば、Amazonフォルダ内の実行プログラムもフォルダごと一気に削除することができます。

それにしてもこのアプリ。どんどん面倒になりますが、この後もっと面倒にならないことを祈るばかりです。

まぁ、Amazon については、私もしょっちゅう買い物をしますし、便利だとは思いますが、こうした余計なツールが配られたり、いつの間にかインストールされてたりすると、やはりちょっと迷惑ですよね。。。


【2017/02/24更新】

その後レジストリを確認していたら、気になったキーがありましたので、確認してみました。
詳細は以下の記事をどうぞ。

Amazon Assistant の削除について Part 2


【2017/02/25更新】

最初に掲載しました、"Amazon アシスタント" がインストールされてしまう" の記事の中で、"三菱東京UFJ銀行のBizSTATIONの振り込みが出来なくなる" という事象が発生していることについてコメントをいただきましたが、本日やはり、ある証券会社の一部のサイトにアクセスできない(取引ができない)という事象も発生していることも確認いたしました。この件は証券会社の方でも把握しているようです。

どうしてそうしたサイトに影響が及んでいるのかはわかりませんが、皆様ご注意ください。


【2017/03/03更新】

三菱東京UFJ銀行の法人向け、BizSTATION以外にもやはり法人向けの口座で Amazon Assistant による不具合が原因でアクセスできない例が発生しているようです。

大東ビジネスインターネットバンキングにおけるInternet Explorer動作停止への対応について/大東銀行

金融機関のWebページ上で削除方法が紹介されるなど、ちょっと自体は深刻になりつつありますね...


【2017/03/09更新】

本日、PC起動時などに、スクリプトエラーのダイアログが表示されるというケースが確認されました。
URLなどをみると、やはり amazon...の文字が。さらに確認すると、やはりAmazon Assistant がインストールされておりました。

結果から言うとこちらについても、Amazon Assistant の影響のようです。もちろんすべてが Amazon Assistant によるものとも限りませんが、もしPC起動時に、スクリプトエラーが表示されるな?という場合には、Amazon Assistant がインストールされていないかどうか? 確認してみる必要もありそうです。

こちらについても、Amazon Assistantを削除すれば、表示されなくなるかと思います。

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2017年01月20日

従量制課金接続のメッセージが、アクションセンターに表示される

"このPCは、従量制課金ネットワークに接続されています" とアクションセンターに表示されることがありますが、この "従量制課金ネットワーク" って何? と思われている方も多いのではないでしょうか?

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普通に自宅で、無線ルーターを介して、WiFiで使っているだけなのに....

そうなんですね。気にせずご利用の方も多いのかもしれませんが、PCを起動する度にアクションセンターに表示されたりすると、気にするな?と言われても、気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、この "従量制課金" について、ご紹介させていただきます。


【従量制課金とは?】

そもそもこの機能は、Windows8から搭載されているものです。Windows7までにはなかったので、Windows7からWindows10にUpgradeされてご利用の方は、あれ?と思う方も多いかもしれません。

インターネットを、光回線やADSL、CATVなどの固定回線でご利用の場合には、特別問題ないと思いますが、モバイルルーターや、スマートフォンのテザリングなどで使用している場合、その利用状況によって制限がかかることがあります。FAQのところでも紹介されていますが、"インターネット サービス プロバイダーは、使用されたデータ (ユーザーの PC で送受信されたデータの量) に応じて課金することがあります" と言う部分ですね。モバイルルーターやテザリングなどで利用していると、7G制限などがあったりするので、知らない間に制限を超えて、極端に速度が低下した... そんな経験をされている方もいらっしゃるかもしれませんね。

そうした場合に、この従量制課金接続の設定をしておくことで、Windows Updateでは何でもかんでもいストールされるわけではなく、"Windows Update で、優先度の高い更新プログラムだけがダウンロードされる" ようになるなど、データ使用量を節約することができるようになります。


【設定方法・解除方法】

固定回線などご自宅でご利用の場合には、特別問題ないので、逆にメッセージが気になるという方は、この機能をオフに、また外出先でモバイルルーターなどを介して、ご利用になるケースがある場合にはオンにしておいた方がいいわけですが、ではどこから設定を行うのか? 今回は、Windows 10のケースでご紹介します。

1) スタート>設定 とクリックして設定画面を表示させます

2) "ネットワークとインターネット" をクリックして、左ペインの "WiFi" をクリックすると、現在接続されているWiFiの接続先が表示されます

20170120-2.jpg 20170120-3.jpg

3) 現在接続されている項目の上でクリックすると、接続先の詳細設定画面になりますので、”従量制課金接続” のところを必要に応じて、オン または オフ に設定します

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4) 設定後、この画面には、適用とか、OKなどのボタンはありませんから、そのまま X で閉じてしまえば、設定完了です

気になっていた方は一度確認してみてください。


<参照>
従量制課金接続: FAQ
Windows 10 での従量制課金接続
[Windows 8.1/8] 従量制課金接続の設定について教えてください/富士通
[Windows 10] 従量制課金接続の設定について教えてください/富士通
[Windows 10] 従量制課金接続の設定について/Vaio

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2017年01月09日

"Autoruns for Windows" の使い方

BitDefenderの記事の中では、Autoruns for Windows の使い方までは説明してませんでしたので、今回はこちらのツールについて解説したいと思います。

もっとも "何を今さら..." という方も大勢いらっしゃるかとも思いますが....


【Autoruns for Windowsとは?】

Microsoftが提供する、"Systernal Suite" を構成している一つのツールになります。
もちろんどなたでも無料でダウンロードして利用することができます。

Systernal Suite 全部ダウンロードしてご利用いただくのでも構いませんが、一般の方が利用する上ではあまり必要のない機能もたくさんありますので、必要なツールだけダウンロードして利用するほうがよろしいかもしれませんね。

なので、"Systernal Suite" のダウンロード以外にも、各ツールへのリンクが貼ってあって、直接各ツールのみダウンロードが可能になっています。


--- Autoruns for Windows について

Autoruns for Windows

Windowsにも、システム構成ユーティリティ(msconfig.exe)というツールは標準搭載されています。こちらによりスタートアップに登録されているプログラムを無効にしたりすることはできますが、こちらのツールでは削除まではできません。
Autoruns では、さらに一歩進めて削除することも可能になっています。


【ダウンロードと解凍】

このツールは、インストールは必要ありません。必要な時に実行すればいいだけのツールになっています。つまりダウンロードして、どこかに保管しておいて、使いたい時に使用する...それで OK です。

Autoruns for Windows


1) まず上記のサイトにアクセスし、"Autoruns と Autorunsc のダウンロード" をクリックし、一旦、名前を付けて保存として、デスクトップなどわかりやすい場所を指定して保存します。

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2) ダウンロードが完了すると、IEの画面下部に、"ファイルを開く" ボタンが表示されますので、クリックし、解凍作業に入ります。ZIPファイルの内容が表示されますので、"ファイルをすべて展開" をクリックします。

20170107-1-2.jpg 20170107-1-3.jpg


3) 展開(解凍)作業は基本的には画面に従って進むだけですが、次の画面ではフォルダーの展開先を聞いてきますので、特定の場所を指定しても問題ありませんが、通常はファイルをダウンロードした場所と同じところに解凍されます。ここでは、"展開" をクリックして解凍します。解凍されると、フォルダが開いて、内容が表示されます。

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・Autoruns.exe : GUI32ビット版
・Autoruns64.exe: GUI64ビット版
・autorunsc.exe : コマンドライン版
・autorunsc64.exe :コマンドライン64ビット版

といったものが確認できると思いますが、これらが Autoruns のプログラムになります。
コマンドラインでも利用できますが、慣れない方は、GUI版の方が操作が簡単ですので、こちらでは次にGUI版にてご説明します。


【Autorunsを起動する】

単に起動するだけなら普通にGUI版をダブルクリックすればいいだけですが、実際に削除などの作業を行う上では管理者権限を求められることになるので、右クリックして、"管理者として実行" をクリックし起動します。

20170107-2-1.jpg

後は削除したい項目を探して、右クリックして、"Delete" をクリックして削除します。

20170107-2-2-1.jpg

削除が済んだらPCを再起動して、削除したプログラムが起動しなくなったことを確認してください。


--- 探したい項目が見つからない

そんな場合には、Filterのところに、キーワードを入力して検索してみると比較的容易に見つかるかもしれません。

20170107-2-3-1.jpg


前回ご紹介した、BitDefenderの時には、ここに、"BitDefender"と入力して、関連項目を検索してみる方法をご説明いたしました。


さていかがでしたでしょうか? "Autoruns for Windows"。
便利なツールですので是非何かの時にはご活用になって見てください。



<参照>

Windows Sysinternals
Autoruns for Windows

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2017年01月05日

タスクマネージャーを活用しよう!

アイコンをダブルクリックしてもプログラムが起動しない。。。

20170105-1.jpg

そんな経験一度はあるのではないでしょうか? 
起動しないからまたダブルクリックする。これを繰り返して、結局、どうやってもプログラムが起動しない。

一度起動できなくなって "応答なし" になったプロセスなどが、タスクにたまり出すとその後何度やってもそのプログラムを起動することができなくなります。

画面上に何も表示されていないのに、プログラムが起動しているの?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうしたものを確認するツールが、"タスクマネージャー" になります。

以前にもご紹介しましたが、警告音とともにエラーを表示させて電話させようとする類いのものについても、このタスクマネージャーで終了させることができましたよね。

Microsoft Edgeや、Internet Explorer、WordやExcelといったソフトなど、どんなアプリでも、その時のPCの状態次第で "応答なし" になってしまうことは十分起こりうることです。

そうした応答しないアプリケーションを強制終了させることができる Windows 標準搭載のツールになります。

使い方は簡単なので、是非覚えて、日頃のトラブル解決の一助にしていただけるとよろしいかと思います。


【タスクマネージャーを起動する】

起動方法はいろいろとありますが、今回はこうしてアプリケーションが応答しない場合に使えそうな方法を2つご紹介します。

1) タスクバーからの起動

画面下部のタスクバーの上で右クリックして、"タスクマネージャー" をクリックして起動します

2) ショートカットキーによる起動

Ctrl+Shift+ESC を押すことで、タスクマネージャーが起動できます



【プログラムの終了方法】

では、具体的にタスクマネージャーが起動したら、次にどうしたらいいのか?

応答していないプログラムを探します。"応答なし" などと表示されていたりするとわかりやすいのかもしれませんが、必ずしもそのように表示されているものばかりとは限りません。

いずれにしてもプログラムを見つけて、右クリックして、"タスクの終了" をクリックして終了させます。

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ついでにMacでいえば、同様の作業は、"アプリケーションの強制終了" のウィンドウを出すことになりますが、

1) アップルマーク>強制終了
2) Command+Option+ESC で呼び出す

のいずれかの操作で、応答していないプログラムを強制終了させることができます。
Windowsでいうタスクマネージャーに該当するものだとすれば、"アクティビティモニタ" になりますが、当然こちらからも終了させることも可能です。

* 移動>アプリケーション>ユーティリティ と開くと起動できます

他にもDockにあるアプリケーションのアイコンを長押し。メニューが表示されますが、その後、Optionキーを押すと、メニューに "強制終了" が表示され、そちらから終了させることが可能です。

最後は話がそれましたが、応答しない場合には一度起動して確認してみてください。


<参照>

Windows タスク マネージャーの使用方法および Windows タスク マネージャーの問題のトラブルシューティング方法

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2016年07月31日

ユーザー名の設定に伴うトラブル

よくログインする時のユーザー名は日本語にしない方がいいよ? という話は、聞いた方も多いかと思います。

そんな、日本語に限らず、ユーザー名の設定に伴うトラブルをいくつかご紹介いたします。



事例1: ユーザー名に、"user" が入っていると、CPU使用率が上がってしまう

Windows 8.1/Windows 8.1 Enterprise/Windows 8.1 Pro/Windows 8.1 with Bing が対象。

"DfpCommon.dll" が原因とわかっているようですが、MicrosoftのHPでは、ユーザー名に、"user" という文字は使用しない...というのが、解決策になっています。


事例2: 日本語ユーザー名を使用していて、特定の文字を使用した場合、IEなどのCookieが利用できなくなる

IE10の頃に確認されていたもののようですが、Windows10上の、IEやEdgeでもこれによる影響があるようです。
YahooやGoogleのアカウントにサインインしてもこれが維持できずにログアウトされてしまう...そんな症状が報告されていました。


昔からユーザー名に日本語(2バイト文字)を利用するとよくないことは言われていますが、こういうのはおそらくほんの一例に過ぎないものと思います。

ソフトのインストールの際に影響がでたりなどなど、事例を探せばまだまだ出てきそうですね...

日本語にしたい...という気持ちはわかりますが、無駄にトラブルを巻き起こす原因になりうるものであれば、実のところ避けるのが一番手堅い方法かもしれません。

稀に、事例1 のように、英語でもダメなケースもありますが...



<参照>

ユーザー名に"user"はダメ―Windows 8.1でCPU使用率が高くなる不具合が明らかに
High CPU use by taskhost.exe when Windows 8.1 user name contains "user"
Internet Explorer 10 でユーザー アカウント名に特定の日本語文字を使用していると、Cookie が利用できない
Windows10のログイン維持について/MSコミュニティ


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