Microsoft OneDrive Blogにおいて、macOS版OneDriveの同期方法に大幅なアップデートが行われることが発表されました。
US時間6月10日に公開された「Making Mac OneDrive Faster and More Reliable」によれば、Office Insider 向けに Ver.26.098 にて展開が予定されているようです。
現在の Office Insider Beta Channel における OneDrive のバージョンを確認してみると OneDrive 25035.0223(Ver.25.0223.0003) となっており、2025年3月15日に更新して以降、更新はきておりませんでした。
こちらが次の更新で、macOS版 OneDrive に「Native Sync Engine」が導入され、同期が最大2倍高速・より省電力・より安定になるようです。また2022年以降信頼性の問題の原因となっていた隠しキャッシュフォルダが廃止され、長年の信頼性問題も解消されるとのこと。
【主な改善点】
今回公開された情報を、Copilot に整理してもらいました。
1. Native Sync Engine の導入:
- バージョン 26.098 から Insiders に段階的に展開。
- 初期同期・ディスク状態変更が 約2倍高速。
- CPU・メモリ・バッテリー消費が減少。
- macOS File Provider との統合を再設計し、アーキテクチャを大幅刷新。
2. 隠しキャッシュフォルダの廃止:
- これまでの信頼性問題の原因だった「隠しキャッシュフォルダ」を削除。
- 隠しフォルダには メタデータのみ を保持。
- 一部例外(未アップロードのファイル、OneNoteリンク、GarageBand等のパッケージ)は一時的に保持。
3. フォルダ・ファイルが常にブラウズ可能に:
- Finder で「Loading…」が出る問題を解消。
- すべてのフォルダ・ファイルが常にディスク上に表示され、操作がスムーズ。
4. 外部ドライブ対応:
- 条件を満たす外付けドライブ(USB等)に OneDrive データとメタデータを配置可能。
- 条件を満たさない場合はホームボリュームに保存。
5. 共有フォルダー/ライブラリの扱い改善:
- 同期された SharePoint ライブラリは Finder サイドバーで 個別のルート として表示。
- 「Add shortcut to OneDrive」が推奨される最新の共有方法。
6. Native Sync Engine の判別方法:
- OneDrive のバージョン末尾が "(26K)" のような形式 → Native Sync Engine 使用中。
- macOS バージョン番号で終わる場合 → 旧エンジン。
7. 展開スケジュール:
- Insiders から数週間かけて段階的に展開。
- Insiders 参加は OneDrive 設定 → About → チェックボックスで可能。
今後の更新が楽しみになってきましたね。
<参照>



















