2026年06月14日

OneDrive −Mac ユーザーにとってもより利用しやすいものへ...

Microsoft OneDrive Blogにおいて、macOS版OneDriveの同期方法に大幅なアップデートが行われることが発表されました。

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US時間6月10日に公開された「Making Mac OneDrive Faster and More Reliable」によれば、Office Insider 向けに Ver.26.098 にて展開が予定されているようです。

現在の Office Insider Beta Channel における OneDrive のバージョンを確認してみると OneDrive 25035.0223(Ver.25.0223.0003) となっており、2025年3月15日に更新して以降、更新はきておりませんでした。

こちらが次の更新で、macOS版 OneDrive に「Native Sync Engine」が導入され、同期が最大2倍高速・より省電力・より安定になるようです。また2022年以降信頼性の問題の原因となっていた隠しキャッシュフォルダが廃止され、長年の信頼性問題も解消されるとのこと。


【主な改善点】

今回公開された情報を、Copilot に整理してもらいました。

1. Native Sync Engine の導入:
  • バージョン 26.098 から Insiders に段階的に展開。
  • 初期同期・ディスク状態変更が 約2倍高速。
  • CPU・メモリ・バッテリー消費が減少。
  • macOS File Provider との統合を再設計し、アーキテクチャを大幅刷新。
2. 隠しキャッシュフォルダの廃止:
  • これまでの信頼性問題の原因だった「隠しキャッシュフォルダ」を削除。
  • 隠しフォルダには メタデータのみ を保持。
  • 一部例外(未アップロードのファイル、OneNoteリンク、GarageBand等のパッケージ)は一時的に保持。
3. フォルダ・ファイルが常にブラウズ可能に:
  • Finder で「Loading…」が出る問題を解消。
  • すべてのフォルダ・ファイルが常にディスク上に表示され、操作がスムーズ。
4. 外部ドライブ対応:
  • 条件を満たす外付けドライブ(USB等)に OneDrive データとメタデータを配置可能。
  • 条件を満たさない場合はホームボリュームに保存。
5. 共有フォルダー/ライブラリの扱い改善:
  • 同期された SharePoint ライブラリは Finder サイドバーで 個別のルート として表示。
  • 「Add shortcut to OneDrive」が推奨される最新の共有方法。
6. Native Sync Engine の判別方法:
  • OneDrive のバージョン末尾が "(26K)" のような形式 → Native Sync Engine 使用中。
  • macOS バージョン番号で終わる場合 → 旧エンジン。
7. 展開スケジュール:
  • Insiders から数週間かけて段階的に展開。
  • Insiders 参加は OneDrive 設定 → About → チェックボックスで可能。

今後の更新が楽しみになってきましたね。


<参照>




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2026年06月12日

エクスプローラーから OneDrive 上のデータにアクセスができない

本日 Microsoft Japan Windows Technology Support Blog にて公開された「2026 年 6 月の更新プログラム適用後にエクスプローラーから OneDrive にアクセスできなくなる問題について」によると、6月に公開された更新プログラムの適用後、エクスプローラーに表示された OneDrive をクリックしてもデータが開けないトラブルが発生しているようです。

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6月に公開された KB5094126 の適用後にアクセスできないことが現在確認されているようです。


-- 対象バージョン:

現在確認されているのは、次の製品になります。
  • Windows 11, version 24H2
  • Windows 11, version 25H2

-- 回避策:

一応、Blog では、エクスプローラーで、右ペインからアクセスすればアクセスが可能なこともありましたが、こちらについては手元の環境では確認できませんでした。

もう一つブラウザを介してOneDrive には問題なくアクセスできるので当面いずれかの方法で回避するしかなさそうです。


現在、Microsoft 側でも対応中のようですので、今後、「2026 年 6 月の更新プログラム適用後にエクスプローラーから OneDrive にアクセスできなくなる問題について」のブログでも、その後の進捗状況が報告されるかと思います。


【2026/6/14更新(訂正)】

現在もまだ Status は変わらないようですが、回避策として紹介されていた、右ペインからのアクセス。私もちょっと勘違いしていましたが、
よくよく考えてみれば予めOneDriveアプリが起動している状態であれば、ちゃんとデータも開けるようでした。

またブログ上は何もアナウンスはありませんでしたが、今回確認する限りでは、ちゃんとデータも開けるようです。

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ただし、当然ながらちゃんと OneDrive アプリが起動できていなかったりすると、OneDrive アプリの起動を促す、上記のようなエラーメッセージが表示されます。


<参照>




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2026年04月08日

OneDrive から削除されたファイルはPCのゴミ箱には残らない

先日、Microsoft 365 のメッセージセンターに届いた「MC1269861」。「OneDrive: Files deleted from the cloud will no longer appear in the local Recycle Bin or Trash」というタイトルのもの。

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簡単に言えばクラウド上からファイルを削除すると、PCにて同期されていたそのデータも削除されるけど、その場合ローカルPCのごみ箱にはデータは残らなくなるよ?というもの。

なのでデータを復元したい場合には、OneDrive 上のごみ箱から復元してね?という内容のものです。メッセージセンターの概要によれば、「OneDriveの同期性能を向上させ、ファイル復旧をより予測可能にするため」とのことで、2026年5月初旬から順次実施されます。


【変更の背景と展開スケジュール】

変更に至った背景には、
  • OneDrive の 同期性能向上 と 復元プロセスの一貫性向上 が目的
  • 復元場所を「Web ごみ箱」に一本化することで、予測可能で管理しやすくする
ためとのことで、2026年5月初旬〜下旬にかけて世界展開(GCC / GCC High / DoD 含む)されます。


【ゴミ箱のデータの残存期間】

PCとクラウド(OneDrive)上で同期しているファイルで、さららにクラウド上で削除という作業をした場合のお話になります。
ではOneDrive のごみ箱に移動されたファイルは、空にするまでずっと残っているのか?というとそういうものでもありません。ある一定期間が過ぎると自動的に削除されます。

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  1. Microsoft 個人 アカウント:30 日後
  2. 職場または学校アカウント:93日後
に自動削除されます。

なので復元が必要な場合、それまでに復元しないと復元もできなくなります。

OneDrive に同期してご利用だったデータがなくなってしまって、PC内のごみ箱を見ても残っていない.... そんな場合には、OneDrive にアクセスして、ごみ箱を確認する必要がありますので注意が必要です。

これはあくまでも OneDrive に同期していたあるいは共有していたデータを OneDrive 上で操作して削除した場合のお話で、同期されているファイルであってもローカルPC側で削除した場合には、これまで通りごみ箱に残っていますので、ごみ箱から復元することは可能です。


<参照>




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2026年02月05日

OneDrive Agent が一般向けにリリース開始

Microsoft Cloud のサービスの一旦をになう「OneDrive」において、そのエージェント機能が一般に向けて段階的なリリースがスタートしました。

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「OneDrive エージェント」とはどんな機能なのか? そしてどんなことが可能になるのか? 確認してみました。


【「OneDriveエージェント」とは?】

文字通り、Microosft Copilot という AI の機能を駆使して、OneDrive をもっと有効に活用して貰うための機能になります。

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OneDrive エージェントの概要」にもありますが、OneDrive 上に保存されているデータに対して、Microsoft が提供する AI でもあるMicrosoft Copilot が、
  • 更新と変更を要約する
  • ドキュメントに関する質問に回答する
  • 複数のファイル間で重要な詳細をすばやく見つける
といったようなことをサポートしてくれるものです。

YouTube ではそんなプロモーション動画も公開されております。実際のデモなども行われていますのでお時間のある方はご覧下さい。





【利用可能な環境】

OneDrive で利用できるようになったわけですが、当然ながら利用できるユーザーには求められる環境があります。
  • OneDriveのウェブ接続
  • Microsoft 365 Copilotライセンス
当然ながら、Webサービスになるので、インターネット接続環境は最低限必要になるわけですが、これに加えて Microsoft 365 Copilot のライセンスが必要になります。

誰でも利用可能な無料の OneDrive プランや、有償のプランでも Microsoft 365 Basic といったライセンスで利用できる機能ではありません。

  • OneDrive に保存したデータがどこにあるのかわからないのであの資料をまとめたいけど探すのが大変... 
  • OneDrive に保存したはいいものの、資料が多くてすべてに目を通すのはちょっとなかなか時間がない など
そんなときにはエージェントに要約して貰ったり、整理して1つのファイルにまどめてもらったりするなど、OneDrive もこれまで以上に利用しやすくなりそうですね。


<参照>




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2025年10月12日

OneDrive による同期を解除する際、データを元の場所に戻すオプションが追加...

誤って、OneDrive による同期を設定してしまったことで、Outlook のデータが OneDrive の同期用フォルダに移行してしまって起動できなくなるエラー。まだまだ散見します。

OneDrive による同期を解除する際に、OneDrive の同期用のフォルダに移動してしまったデータを元の場所に戻すオプションが追加され、同期の解除後の作業が簡素化されるようになりました。


【同期の解除】

ファイルをバックアップするなどが表示された際に、誤ってクリックして、PCのデスクトップなどのデータが OneDrive に同期された場合、通常その解除には、OneDrive アプリを開いて、同期の解除を行います。

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上記のように、「OneDriveの設定」画面から、「同期とバックアップ」の画面に入って、さらに「バックアップを管理」をクリックすると、同期が設定されているドキュメントやピクチャー、デスクトップなどが表示され、同期のON/OFFが切り替えられるようになっています。

同期をオフにすると、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャーといった各フォルダは、同期が解除されるので、本来のローカルPC内の各システムフォルダを参照するように変わります。ただし、従来であれば同期に伴って移動されたデータは自分で移動しない限り、OneDrive の同期用フォルダに移行されたままの状態でした。

これが最近確認してみたところ、例えばデスクトップの同期をオフにすると「デスクトップフォルダのバックアップを停止しますか?」というダイアログが表示され、「バックアップを停止してファイルの保存先を選択する」に変更し、「自分のPC上のみ」に設定すると、わざわざ手作業でデータを戻す必要がなくなりました。

OneDrive の同期に伴い、ドキュメントフォルダにあった Outlookファイルフォルダ内の Outlookの「PST」ファイルが OneDrive 上に移動してしまって参照できず、Outlook が起動できない... そんなトラブルの際には、OneDrive にバックアップされたPSTファイルをコピーして元に戻すか? バックアップを解除してデータをもとの場所に戻すといった操作が必要あったので、その手間が省けたのはいいことですね。

ただし、Outlook が起動できなくなって何日もたったりすると、データを単に戻しただけでは認識してくれなくなりますので、その場合には、再度アカウントを設定しなおして、元のPSTファイルをインポートしてデータを取り込みなおすといった作業が必要になります。


<参照>




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