2026年02月11日

Windows 11 Ver.26H1 のリリースについて

本日は、Windows Update の日。Windows 10(ESU適用済みの製品のみ対象)、Windows 11、そして、Microsoft Office 製品に向けてそれぞれ更新プログラムが到着しております。

本格的にお仕事に取り組む前に、さっさとUpdateを終わらせておくことをお勧めいたします。

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さて一部で話題になっていた Windows 11 Ver.26H1 について、そんな日ではありますが、Windows IT Pro ブログ/TechCommunityBlog にて、情報が一部公開されました。そこには、その意義についてどういったものなのか? がつづられておりますので簡単にご紹介させていただきます。


【Windows 11 バージョン 26H1 の概要】

実のところ、一般向けにはリリースされておりませんが、Windows Insider Canary Channel 向けにはすでに、Ver.26H1 がリリースされております。その時にはあくまでも Windows Insider の一部チャンネル向けということで、一般向けにはリリースされないもとと思っておりました。

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さて今回、Ver.26H1 の提供にあたって、Microsoft としてはどんなことを意味しているのか?ブログの中でつづられておりました。

-- その概要:

まずはその概要をサラッとまとめてみました。
  • 限定リリース:26H1は一般向けの機能更新ではなく、2026年に登場する新しいデバイス専用のスコープドリリース(限定提供)
  • 対象デバイス:主にQualcomm SnapdragonR X2シリーズのプロセッサを搭載した新型デバイスにプリインストールされる予定
  • 既存デバイスには非対応:24H2や25H2を搭載した既存デバイスにはインプレースアップグレード不可。つまり、今のPCでは26H1にアップグレードできません
  • セキュリティ更新:26H1搭載デバイスも、他のバージョンと同様に月例のセキュリティ・品質更新を受け取れる
  • 次の年次アップデートには非対応:26H1は24H2や25H2とは異なるWindowsコアを使っているため、2026年後半の年次アップデートには直接移行できない。将来的に別のアップデート経路が提供される予定
  • Hotpatch非対応:26H1はHotpatch(再起動不要の更新)には対応していない

-- IT管理者へのアドバイス:

っていうことで、一般向けというものではないので、法人のIT管理者向けへのアドバイスなどもありました。
  • 企業向けには24H2/25H2を推奨:今後の展開やデバイス購入を計画している企業は、引き続き24H2や25H2を使うことを推奨
  • 既存の展開計画に影響なし:26H1の登場によって、既存のWindows 11展開計画を変更する必要はない
つまり、26H1は未来の新しいハードウェアに合わせた特別版。現在のPCを使っているなら、24H2や25H2で十分ってことですね。

ブログの冒頭でも、Windows 11のバージョン26H1は、2026年に導入される新しいデバイスのイノベーションの一部をサポートするターゲットを絞ったリリース...と言われているように、現行バージョンの更新という意味合いではないようです。あくまでもWindows 11の Ver.26H1 は Ver.25H2の機能アップデート ではないってことのようですね。

さぁ、余計なこと考えないでまずは本日のUpdateをやってしまいましょう!


<参照>




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2026年01月23日

Windows 11 のサポート期限

昨年の暮れに、Windows 10 のサポートが終了。Windows 10 については、引き続き ESU を当てることで、サポートはされませんが今年の10月まではセキュリティの更新プログラムは受け取れるようになりました。

さてこれを機に、Windows 11 へと乗り換えた方も多いかと思いますが、当然ながら Windows 11 にもサポート期限があります。今回は、Windows 11 のサポート期限について確認してみました。


【Ver.25H2 への移行はお済みですか?】

現在の最新版の Windows 11 は、Ver.25H2 となります。詳細は、リリース情報をご確認いただくとして、昨年の秋にリリースされたこの 「Ver.25H2」が一般向けの最新のものになります。

当然ながら、Windows Insider Program 何て言うものもあるので、この Windows Insider Program の各チャンネルをご利用の場合にはこのバージョンも多少異なります。

ちょっと古いブログではありますが、「Windows のライフサイクルとサービシングの更新情報」の中でも触れあれているように、Windows の一般向け製品は、そのリリースから24か月がサポート期間となっています。当然ながら見た目は Windows 11 であっても、バージョンを確認したら、既にサポートが終了していた... なんてこともありうるわけです。

さらに本来 Windows 11 の動作仕様を満たさないPCに、その仕様のチェックをしないようにして強引にインストールしたような場合、当然毎月の更新プログラムは受け取れても、毎年秋口に提供される大形の更新プログラムは、製品仕様を満たさないためやってきません。

-- Windows11 Home & Pro のライフサイクル:

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製品名サポート開始サポート終了
 Windows 11 Ver.23H22023年10月31日2025年11月11日
 Windows 11 Ver.24H2
2024年10月1日2026年10月13日
 Windows 11 Ver.25H22025年9月30日2027年10月12日

上記の一覧にもありますが、Windows 11 Ver.23H2 は、昨年の秋にサポートが終了いたしております。

一応サポート終了後にも、2025年12月9日 KB5071417、2026年1月13日 KB5073455、そして2026年1月17日 KB5077797がやってきてはいます。しかしだからといって決して更新期限が延長されているわけではありません。Ver.23H2 は非推奨なので、早急にバージョンアップする必要があります。

そして、Ver.24H2 も数ヶ月後のこの秋にはサポートが終了します。なので、Ver.25H2 への更新が望ましいわけです。

-- 昨年購入したばかりのPCなのに最新じゃない?:

当然ながら 購入時期や、出荷時期などによって、PCにプレインストールされている Windows 11 のバージョンが異なります。昨年 2025年10月ぐらいに購入されているPCだったりすると、ものによっては、まだ Ver.24H2 のままだったりすることも十分あり得ます。

もちろん、Ver.25H2 への「ダウンロードしてインストール」と言ったリンクは表示されているものと思われますが、まだ強制的には更新されないので、ご自身でクリックしないと更新されません。

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もし表示されていないようなケースであれば「Windows 11 のダウンロード」から直接ダウンロードして、更新することも可能です。「Windows 11 2025 Updateの入手方法」や「Windows 11 バージョン25H2へのアップデート方法」(マウスコンピュータ)なども参考にUpdateしてみてください。


<参照>




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2026年01月22日

メモ帳とペイントに新たな機能が追加

US時間2026年1月21日に公開された Winodws Blogs 「Notepad and Paint updates begin rolling out to Windows Insiders」によれば、この度、メモ帳とペイントに新たな機能が追加されたことが発表されました。
  1. メモ帳:マークダウン構文機能の追加
  2. ペイント:「塗り絵本」機能
ではそれぞれに追加された機能の概要についてご紹介していきます。


1)メモ帳に追加された Markdown 構文機能:

まずはメモ帳については、現在のものと比較してみましょう。

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ツールバーのところが増えていることが確認できると思いますが、インデントを増やす/減らすや、取り消し線の機能が追加されました。
また保存する際にテキストデータとして保存するか? マークダウンデータとしてその書式情報も維持したまま保存するか?選択できるようにもなりました。

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手元の、Canary Channel のメモ帳でも確認してみました。

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左:マークダウンファイルとして保存したもの(拡張子:〜.md)
右:従来通りテキストファイルとして保存したもの(拡張子:〜.txt)

というように、その書式が保持されています。

そしてさらに画面の右上にある「メガホン」のアイコン。

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ここをクリックすると、「新着情報」のウィンドウが開いて、新たに追加された機能などのお知らせが確認できるようになりました。


2)ペイントに追加された「塗り絵本」機能:

このペイントに追加された「塗り絵本」機能は、「Copilot+PC」向けの機能になるので、これに該当しない Windows 11 の PC では利用できません。

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残念ながら手元の環境では、この機能は確認できないので、ご利用可能な方は是非と確認下さい。

塗り絵機能は、テキストプロンプトからユニークな塗り絵ページを作成できるAI搭載の機能になります。

Paintを開いて、Copilotメニューから塗り絵本のオプションを選択。
ブログの中では、サイドパネルに、「ドーナツの上の可愛いふわふわ猫」や「庭とフェンスのある家」などと入力、作成したい塗り絵の説明を入力して「生成」ボタンを押せば簡単にできますよ?とあります。

その後、Paintはプロンプトに基づいてユニークな塗り絵のページセットを生成くれるようです。塗り絵のページが生成されたら、いずれかをクリックしてキャンバスに追加して利用します。

さらに「フィル許容スライダー」により、色付けを正確にコントロールできるようになります。ペンツールなどを選択して色を選択すると、その色合いをスライダーで調整できるようになります。

今回展開された新しい機能は、Windows Insider Dev Channel / Canary Channel ユーザー向けにロールアウトがスタートしたものになります。これ以外の Insider Channel ユーザー向けにはまだ展開されておりませんので、ご注意ください。

なお今回同日付で、Windows Insider Dev Channel 向けにも更新プログラム「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26220.7653 (Dev Channel)」の提供がスタートしております。詳細はブログをご参照ください。


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2026年01月15日

「ドラッグトレイ」の展開が段階的にスタート?

昨年の暮れ、Windows Insider 向けに展開がスタートした「ドラッグトレイ」("Drag Tray")。この新たな機能がどういうわけか?一般ユーザーの一部に既に展開がスタートしている様でした。

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手元の、Windows 11 Canary Channel(Ver.26H1)には当然ながら既にこの機能はやってきているわけですが、まだ Beta Channel への展開がスタートしたばかりの機能なはずなのに...

ということで、もう既に表示されているよ?と言う方向けに、「ドラッグトレイ」とはなにか? そしてどこで設定のON/OFFを切り替えられるか?ご紹介させていただきます。


【「ドラッグトレイ」の展開経緯】

ファイル共有をより簡単にということで、Winodws 11 の近距離共有のためのツールの一つとして、2025年2月に公開された Windows Insider Blog「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 22635.4950 (Beta Channel)」の中で、Beta Channel へのリリースが公開されたこの機能。

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最初のブログではファイル共有がより簡単になりますよ?程度で紹介されていましたが、その後、2025年11月に公開された Windows Insider Blog「Releasing Windows 11 Builds 26100.7309 and 26200.7309 to the Release Preview Channel」の中では、この機能が Release Preview Channel への展開がスタートしたことの他に、

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  • マルチファイル共有に対応した
  • 設定>システム>近距離共有からドラッグトレイのオン・オフができる様になった
といったことが紹介され、さらに徐々に展開されることが紹介されていました。

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ただしこのブログの中にもありますがすでに2025年5月にプレビュープログラムとして展開された「KB5058499」に新機能としても紹介されており、展開自体は Windows Insider 向けの各チャンネルだけではなく、一般提供チャンネル向けにも既に段階的にスタートしている様でした。


【ファイル共有をより簡単に】

あるとき画面の上部にファイルを移動してみたら、なんだか見たことがないウィンドウが表示された...冒頭でもご紹介しましたが、「ここにドロップして、共有、移動、またはその他の操作を行います」と表示され、その後、見たことがないウィンドウが表示された...

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そこには、「自分のスマホ」やら、「Outlook」、「Microsoft Teams」、「フォルダへ移動」 などのアイコンが表示され、さらに「その他のオプション」にファイルをドラッグしてくるとさらに共有に使用されるアプリが表示されます。

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ここに表示されるものは、主にWindows 11でインストールされている標準アプリや、共有機能に対応したサードパーティ製のアプリなどが表示されたりします。

そうしたアプリを利用してファイル共有が、ドラッグ&ドロップという操作で簡単にできますよ?という機能な訳です。Windows 11の近距離共有機能の一つという扱いになっています。


【Drag Tray のON/OFF】

当初リリースされた頃には、簡単に ON/OFF はできなかったわけですが、2025年11月のブログにもありますが、このバージョン以降にはこの機能が追加され、手軽に ON/OFF ができるようになりました。

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スタート>設定>近距離共有

と開いて、トグルをドラッグすることで ON/OFF に設定が可能になっています。

当初はレジストリをいじらないと ON/OFF の切り替えすらできなかったものですが、ON/OFF も簡単にできるようになり、多少気軽に試せるようになったようです。


今後この機能がさらにどのように展開され、利用されていくのか? 
Windows の近距離共有の機能の今後の展開にも注目していきたいと思います。


<参照>




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2026年01月12日

HEIC拡張機能(120円)は、PCによって拡張機能の購入が必要

iPhone などで撮影した画像を、PCに取り込んだときに、画像がサムネイルでも、またフォトやペイントなどの Windows 標準アプリなどで開けない... そんなご経験をされた方はいっぱいいらっしゃるかと思います。

その表示できなかったり、開けなかったりする要因は、iPhone や iPad で写真や動画を撮影した際、どんなファイル形式で保存されているか?が問題になってくるわけですが、一般的に利用されている JPEG(あるいは JPG)といった形式であれば問題ないわけですが、iPhone や iPad などで使用されている「HEIC」(High Efficiency Image Coding)形式だったりするとこうしたトラブルに直面することになります。

ただし、もちろんうちのPCは全く問題なく開けたけど... と言う方もいらっしゃるかと。

実はこれ、PCによって変わってくる訳です。


【「HEIF」と「HEIC」の違い】

まずは私もごっちゃになってましたので、「HEIF」と「HEIC」の違いについて。
  1. HEIF:画像や動画などのファイルフォーマット
  2. HEIC:HEIF形式のファイルの拡張子
ということで、「〜.heic」という拡張子のついたファイルは、「HEIF」というフォーマット形式のものという意味になるわけですね。


【Windows11なら当然開ける?】

いいえ当然開けるわけではありません。PCメーカー次第ということになります。

Windows 11 も現在は最新バージョンであれば、Ver.25H2 になっています。手元の Windows Insider Canary Edition は、Ver.26H1 となっていますが、遡って、「Windows 11 Ver.22H2」の新機能を見ると...

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上記にもあるように、「高効率ビデオ コーディング (HEVC) のサポート」とあるので、うっかり Windows11 なら問題なく開けるのかな?と思いがち。

Microsoft Store の拡張機能を確認してみると、

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「HEIF画像拡張」は当然ながら特に導入した記憶もないかもしれませんが、導入済みとなっています。「この拡張機能使用してHEIF画像を表示します」ともあるのですが、その「説明」の所にもこんなことが説明されています。
「.heic、.hif、または.heifファイル拡張子を使用する HEIF ファイルに格納されているイメージを表示するには、HEVC ビデオ拡張機能 パッケージをインストールする必要があります。」ともあるように「HEVCビデオ拡張機能」も必要なわけです。

※ HEVC:High Efficiency Video Coding -- H.265の動画圧縮方式。H.264/MPEG-4 AVC後続の動画圧縮規格となります。


で今度は、「HEVCビデオ拡張機能」を開いてみると....

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こちらは上記にもあるように、有償(120円)な訳ですね。Windows 10 ではこうした拡張機能が対応していなかったから導入が必要と諦めていた場合でも、Windows 11 なら大丈夫?と思っていた方もいらっしゃるようですが、Windows 11 であっても「HEVCビデオ拡張機能」は必要になってくるわけです。


【なぜ?料金が発生するのか?】

拡張機能といっても、120円ぐらいのものなので、必要であれば導入できないものでもないわけですが、なぜ料金が発生するのか?

HEIC 形式については、その特許ライセンス料が発生するからなんですね。なので必要な人が、必要に応じてその代金を負担する必要があるわけです。もちろん本来は当然すべての人が必要なものでもないわけですから。


そういえば手元のPCでは、動画の編集に Davinci Resolve というアプリを利用してますが、こうした動画アプリであっても、HEVC ビデオ拡張機能がないと取り込みもできないようです。

それからちょっとまえに無料で利用できるようになった AFFINITY なんかは、HEIC形式のファイルは使えるようなのでこうしたアプリを利用してみるのも一つの選択肢でしょうね。GIMP とかも対応はしているようです。

他にも、Google フォトを介してJPEGに変換するとか、Dropbox アプリを利用するとかまだまだいろいろあるようですが、面倒な事あれこれ試すより、120円払っちゃったほうが簡単かな?

今回改めて確認してみたわけですが、PCメーカーや導入されているアプリによっては、何らかの形で、こうした HEVCビデオ拡張機能がサポートされているケースもあるようなので、全くこうしたことを意識しなくてもご利用可能なものもある訳ですね。ただし多くの場合には対応していないケースもあるので、何らかの対処が必要になってくるわけです。


<参照>




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2025年12月29日

Snapdragon の悲劇

以前に、別館の方でご紹介した「Snapdragon の悲劇!」。

この季節年賀状を印刷しようとして、この悲劇に直面しているケースが多々あるようです。
先日、Microsoft の Surface Pro 9 をご利用のユーザーの方から印刷の件で相談がありました。

ただ印刷自体は単純にWi-Fiの接続の問題だけだったので何でもなかったわけですが、PCを改めて確認してみると... あれ?プリンターの詳細設定の画面で、メーカー提供のものが出てこない。

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上記の Epson の「ARM64版(Windows)プリンタードライバーの制限事項を教えてください」にもあるような状況でした。
そしてあれ?っと思って、まさか?と思いつつ改めて、PCの詳細を確認してみると、CPUに、「Microsoft SQ3プロセッサー」とありました。


【二種類のモデル】

Microsoft Surface Pro 9 には2つのモデルがあります。

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Surface Pro 9 つの機能と仕様」にもありますが、CPUに Intel 製ののものが利用されているものと、もう一つが今回取り上げた「Microsoft SQ3プロセッサー」です。
  • 第 12 世代 IntelR Core プロセッサ
  • Microsoft SQR 3 プロセッサ

--「Microsoft SQ3プロセッサー」とは?:

「Microsoft SQ3プロセッサー」は、Microsoft と Quarlcom で共同開発されたカスタムSoC(System on a Chip)。Copilot によれば以下のような特徴があるようです。

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※ 主な特徴:
  1. ベースはQualcomm Snapdragon 8cx Gen 3
    → スマホ向けチップで有名なQualcommの技術をベース
  2. ARMアーキテクチャ
    → 省電力で、ファンレス設計が可能。静かでバッテリー持ちが良いのが特徴
  3. 5G対応
    → Surface Pro 9の5Gモデルに搭載されていて、どこでも高速通信が可能
  4. AI処理に強い
    → AIアクセラレーターを搭載していて、音声認識や画像処理などのAIタスクに強い
まさに「Copilot+PC」として AI 処理にも特化したPCな訳です。

※ スペックの一例(SQ3):

項目内容
 アーキテクチャ  ARMベース(Snapdragon 8cx Gen 3)
 コア構成 オクタコア(8コア)
 通信機能 5G対応(Sub-6GHz)
 特徴  ファンレス設計、長時間バッテリー、AIアクセラレーター搭載

そうですこのCPU、昨今では Microsoft の Surface Pro などで多く採用されている「Snapdragon」な訳です。 ARM ベースのCPU です。


 【ARM版CPUの悲劇】

このブログでも何度か?取り上げましたが ARM版CPU ではまだまだ利用に制限がある周辺機器やアプリがいろいろあります。
一般的なプリンターについて Copilot にまとめて貰いました。

メーカー対応状況(印刷)スキャンコピー専用ソフト(編集・設定)備考
 Canon ◎(AirPrint対応機種)  △(一部制限あり)◎(本体操作)△(「Easy-PhotoPrint Editor」など一部非対応)最新モデルはAirPrint対応で印刷OK。スキャンはWindows標準アプリで代用可能なことも。
 Epson ◎(多くの機種で対応)  △(Epson Scan 2が非対応の場合あり)△(「Epson Photo+」など一部非対応)Epson iPrintアプリで印刷・スキャン代替可能。ドライバーは機種ごとに要確認。
 HP ◎(HP Smart経由) ◎(HP Smartで可能)◎ 〇(HP SmartはARM対応) HP SmartアプリがARM対応済みで、印刷・スキャン・設定が一通り可能。
 Brother ◎(多くの機種で対応)
  △(ControlCenter4は非対応)
△(一部ユーティリティ非対応)印刷は問題なし。スキャンはWindows標準機能やiPrint&Scanアプリで代替可能。

新しいプリンターならまだしも、PCを買い換えたもののプリンターは、これまで使用されていたプリンターを使う... なんてケースだと、悲劇は起きそうですね。印刷は 〇 とあっても、A4サイズなどの一般的な印刷については問題ないということで、この後ご紹介するアプリとの関係で正常にご使用いただけないケースが多々あります。


【年賀状作成アプリの対応状況】

お仕事などでご利用になる方で、ビジネスユーザーは比較的こうしたものを使用することは少ないのかもしれませんが、一般の方の場合、この時期大活躍するのが「年賀状作成」アプリ。筆ぐるめ、筆王、筆まめなど...実はこうしたアプリ、ARM非対応、サポート対象外というケースが多いようです。

こちらも Copilot にまとめて貰いました。

※ 年賀状ソフト × ARM版Windows 11 対応状況一覧(2025年版):

ソフト名ARM対応状況宛名印刷 デザイン作成画像編集差出人・住所録管理 備考
 筆ぐるめ
(非公式)
(印刷は可能)
(一部動作不安定)
(画像編集に不具合報告あり)
(基本操作は可能)
x86エミュレーションで動作するが、動作保証外。印刷時に不具合報告あり。
 筆王
(非公式)
△ 筆ぐるめと同様、動作保証外。軽量な作業なら可能な場合も。
 まめ
(非公式)
筆ぐるめ・筆王と同様、x86エミュレーションで一部動作。ただし印刷関連で不具合報告あり。

※ 補足ポイント:
  • 式対応はなし:2025年12月時点で、これらのソフトはいずれもARMネイティブ対応はしていません。
  • x86エミュレーションでの動作:Windows 11のエミュレーション機能により、インストール・起動は可能な場合が多いですが、印刷・画像編集・フォント表示などで不具合が出ることがあります。
  • 印刷トラブル:特に宛名印刷時に、プリンタードライバーとの相性でレイアウト崩れや印刷不可になるケースが報告されています。
  • フォントやレイアウトのズレ:一部の年賀状テンプレートで、文字化けやレイアウト崩れが発生することがあります。
そして、Copilot からは、次のような代替案が提示されていました。

※ 代替案・工夫のヒント:

方 法内 容
 Web版年賀状サービス富士フイルム、セブンイレブン、郵便局などが提供するWebベースの年賀状作成サービスは、ARM環境でもブラウザで快適に利用可能。
 スマホアプリ活用筆まめ・筆王などはスマホアプリ版も提供しており、住所録連携や印刷注文が可能。PCを介さずに完結できる。
 PDF出力→印刷
ARM環境で作成した年賀状をPDFで保存し、別のPCやスマホから印刷する方法も安定性が高い。

実際に、各アプリメーカーの情報を確認してみると、ARM版 Windows での利用は非推奨。サポート対象外となっているケースも多いので、少なくとも今年の年賀状シーズンは厳しいのかもしれませんね。
 

<参照>




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2025年12月24日

「フォト」アプリでスライドショーを作成して動画として保存する

先日、そんな相談がありました。

「フォトアプリで、スライドショーを動画に書き出せると聞いたんだけど...」

えっ?「フォト」アプリにそんな機能があったっけ? もちろんPC内の画像データを管理するアプリなので、スライドショーぐらいはできますが、さらに動画に書き出すって?

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確かに Windows 10 についていたフォトアプリは、かつてはビデオエディターの機能もあったので、動画に書き出すなんてこともできたこともあったかもしれませんが、現在のフォトアプリにはそんな機能は ClipChamp に移行されたので、動画に書き出す機能などはないはず。

言われてみて、ネットで確認してみると、古い情報がわんさか出てきました。なるほど... っということで、改めて整理させていただきました。


【2つの「フォト」アプリ】

ご使用環境が、Windows 10 なのか? Windows 11 なのか?さらには定期的にちゃんとアップデートを行っているのか?行っていないのか?によっても変わってくるわけですが、以前、Windows 10 の時に搭載されていた「フォト」アプリには、「ビデオエディター」といった機能もありました。

その後「フォト」アプリは更新され、現在 Windows 11 で利用されている「フォト」アプリからは、従来からあったビデオエディターなくなり、動画の編集の部分は、「ClipChamp」というアプリで行うように変わってきました。

実はこのように一概に「フォト」アプリといっても、
  • Windows 11標準搭載の「フォト」アプリ
  • 「フォトレガシー」というアプリ
のように2つのアプリがあります。もちろん Windows 11 ユーザーもインストールさえすれば利用可能になっています。

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上記の画像にもあるように、フォトアプリを起動し、設定をクリックして開くと、「フォトレガシの取得」と言うリンクが確認いただけるはずです。こちらをクリックすれば、Microsoft Store のアプリが起動しますのでインストールすることが可能です。もちろん無料です。


【動画の編集機能】

従来のフォトレガシーに搭載されていた「ビデオエディター」も実のところそんなにいろいろなことができる動画編集アプリでもなく、せいぜい動画を切り取ったり、くっつけたり、画像データを並べてスライドショーを作成する程度の機能しかありませんでした。

やはり Windows 10 の初期の時代まで使用されていた「Windows Essential 2012」というアプリには、YouTube などへの投稿も可能 Windows Live Movie Maker という動画編集アプリがついていました。「フォト」アプリはこの後継でもあったたわけですが、こと動画編集ということについてみると、Movie Maker よりは数段できることが制限されてしまいました。

最も市販されている動画編集用のアプリも多数ありますので、こうしたものにこだわる必要もなく、また国内のPCメーカーのものであれば、最初から簡単な動画編集ができるようなアプリもついていたりしたので、わざわざこうした機能を持たせる必要もないという背景もあったんでしょうね。

話を戻しましょう。さてその後「フォト」アプリは、写真の管理にとどまり、さらにオーストラリアの ClipChamp というクラウドベースの動画編集アプリが、Microsoft の傘下に入ったことで、こちらを提供することで、再び動画編集について可能になった... 現在はそんな状況です。

-- ClipChamp を利用した動画の作成:

現在の Windows 11 では、動画の編集用に用意されているのが、ClipChamp になります。Microsoft アカウントは必要になりますが、機能制限などはあるものの、無料でも利用は可能です。

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「新しいビデオを作成」をクリックして、写真を並べればスライドショーは簡単に作成できてしまいます。詳細は、「Microsoft フォトと Clipchamp を使って AI スライドショー動画を作成する」(ClipChampブログ)を参考にしてみてください。

もちろん、フォトレガシーを利用してビデオエディターを使うのでもOK。どちらがいいのか? は、一度使ってみて、使いやすい方でお試しいただければ問題ないかと思います。


<参照>




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2025年12月12日

Windows11 Ver.24H2 で共有フォルダにアクセスできない

Windows のPCで、ファイル共有の際に使用されるプロトコル SMB(Server Message Block)は、そのセキュリティの問題もあって、既に非推奨となって久しくなります。

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ですが一向にこのプロトコルをご利用の方も多いようで、ネットを検索すると、SMBv1(TCP139番ポート)を有効にする方法がわんさかと引っかかってきたりもします。

そんな SMBv1 プロトコルの環境下でファイル共有をしていると、Windows 11 Ver.24H2 からは、IPアドレスを指定した共有フォルダへのアクセスができなくなっています。


【SMBv1はなぜ危険?】

Copilot に整理して貰いました。

※ SMBv1が非推奨の主な理由:
  1. セキュリティの脆弱性が多い:
    SMBv1は1980年代に設計された古いプロトコルで、現代のセキュリティ要件にまったく合っていない。特に有名なのが、2017年に世界中で猛威を振るった「WannaCry」ランサムウェア。これはSMBv1の脆弱性(EternalBlue)を悪用して広がったもの。

  2. 暗号化や署名が不十分:
    SMBv1は通信内容の暗号化や改ざん検知の仕組みが弱くて、盗聴や中間者攻撃(MITM)に対して無防備。

  3. パフォーマンスが悪い:
    新しいバージョン(SMBv2やSMBv3)と比べて、効率が悪くて遅い。特に大きなファイルや多数のファイルを扱うときに差が発生する。
サポート終了の流れ Microsoft自身がSMBv1の使用を非推奨としていて、Windows 10以降ではデフォルトで無効になっているエディションもある。将来的には完全に削除される方向。

一覧に整理してみました。

理由内容影響
既知の重大脆弱性リモートコード実行を許す脆弱性
(例:EternalBlue)
ワーム型マルウェアで大規模被害
(WannaCry等)
暗号化・署名の欠如通信の暗号化やメッセージ整合性が不十分盗聴や改ざん、中間者攻撃に脆弱
パフォーマンスと機能不足SMBv2/3に比べて効率・機能が劣る大容量・多数ファイル処理で遅延や非効率
互換性と運用コスト古い機器や組み込み機器に依存する環境が残る移行コストや運用リスクが発生
ベンダーの非推奨・削除方針
Microsoft が2014年に非推奨化
最新Windowsで既定無効化
将来的なサポート停止と互換性問題

SMBv1 が既定で Windows Server および Windows にインストールされていない」の中でも触れられていますが、基本的には、非推奨となっている SMBv1 は使用せずに、SMBv2 以降の使用が推奨されています。


【IPアドレスでは参照できない】

さて今回ご紹介しているアクセス不可の症状ですが、「SMBv1 が既定で Windows Server および Windows にインストールされていない」にもあるとおりです。

20251211-2-2.jpg

共有フォルダのリンク先を指定する際、
  • \\宛先IPアドレス\共有名 ➡ アクセス不可
  • \\宛先コンピューター名\共有名 ➡ アクセス可
となるようです。

IPアドレスではなく、コンピューター名でリンク先を指定する必要があるとのことです。

-- 対象 OS:
  • Windows 11 version 24H2
  • Windows 11 version 25H2
  • Windows Server 2025
-- 対処策:

一時的には、IPアドレスではなく、コンピューター名にすれば、またアクセスは可能になるようではありますが、Microsoft では、「Stop using SMB1/Storage at Microsoft」にもあるように、SMBv1 は非推奨のプロトコルですので、SMBv2 (TCP 445 番ポート) 以降での利用を推奨しています。


<参照>




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2025年12月08日

新しいPrismアップデートでさらに多くのアプリやゲームの動作が可能に!

以前、パソコンのツボ別館の方で、「Snapdragon の悲劇!」なんて記事をご紹介しました。Microsoft Surface の最新のデバイスを購入していざ使ってみたらプリンターが利用できない... そんな事例をご紹介ましたが、こうした事例はプリンターのような周辺機器だけではありません。

当然ながら Arm 版に対応していないアプリやゲームも利用できないわけです。ただしソフトウェアに関しては、当然ながら ARM 対応版を出してくれればいいわけですが、かといってそう簡単に対応してくれるものでもない... そこでポイントになるのが、ARM 版 Windows に搭載されている「Prism エミュレーション」という機能になります。

20251208-1-1.jpg

そんな「Prism」の機能に新たな更新の提供がスタートしたようです。


【「Prism」とは?】

「Prism」とは、ARM 版 Windows に搭載されている新しいエミュレーション技術。x86/x64 アプリを ARM デバイス上で動かすための機能になります。

-- その役割:
  • ARM CPU 上で x86/x64 アプリを透過的に動作させるためのエミュレーター
  • ユーザーは特別な設定や追加インストールなしで、従来の Windows アプリを利用可能
-- 仕組み:
  • x86 命令を ARM64 命令に ジャストインタイム (JIT) コンパイル
  • 変換済みコードをキャッシュし、再利用することでオーバーヘッドを削減
  • Snapdragon X シリーズ向けに最適化、CPU 使用率を抑えつつパフォーマンスを向上
今回のUpdateについて、Copilot に整理して貰いました。

20251208-1-2.jpg

-- Prism アップデートのポイント:

・Prism の役割
  • x86/x64 アプリを ARM64 に変換し、Windows on Arm 上で動作させる。
  • ユーザーは特別な設定なしで従来のアプリを利用可能。
・今回の強化内容
  • 新たに AVX / AVX2 / BMI / FMA / F16C などの命令セットをサポート。
  • これにより、並列処理を多用するアプリ(音楽制作、映像編集、ゲームなど)が ARM 環境でも動作可能に。
・具体例
  • Ableton Live 12 は従来 ARM 環境ではインストール不可だったが、今回のアップデート後は問題なく動作。
  • 来年には ARM ネイティブ版も提供予定。

今回の「Prism」のアップデートは、
  • Windows 11(バージョン24H2以降)を搭載したすべてのWindows on Armデバイスに展開
  • すべての64ビットx86アプリは、更新されたCPU機能サポートがデフォルトで有効に
  • 32ビットアプリはデフォルトでオフになりますが、互換性設定でオプトインできる
とのことです。

また今後も引き続き、WindowsでのPrismエミュレーションの強化を継続するとも締めくくってますので、今後の更新にも期待したいところです。あとは周辺機器が各メーカーの対応により、対応可能になってくるといいのでしょうけど...

一般ユーザーにとってみれば、既存のプリンターやスキャナーなどの機器との互換性は大きな問題でもありますから、そうしたことを考えるとまだ「Snapdragonの悲劇」は続くのかな?


<参照>




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2025年11月27日

メモ帳でテーブルが扱えるようになる!

メモ帳の機能がさらに拡張されます。単なるテキストエディタから、AI による文書の作成(既に搭載済み)の機能なんてものもありますが、今回からテーブルを挿入する機能が搭載されることが明らかになりました。

20251127-1-1.jpg 20251127-1-2.jpg

Notepad update begins rolling out to Windows Insiders」によると、Windows InsidersのCanary Channel とDev 11のDev Channel 向けに展開がスタートしたようです。

今回手元の、Windows11 Canary Channel を確認する限りでは、まだこの機能は搭載されておりませんでした。


【対象】

該当製品をご利用のユーザーへの展開がスタートしています。
  • 対象製品:Notepad(バージョン 11.2510.6.0)
  • 対象ユーザー:Windows Insiders CanaryChannel/Dev Channel
まだ自分の所には反映されていないよ?と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、展開はスタートしておりますので今しばらくお待ちください。


【AIテキスト機能の機能向上】

既にメモ帳を開くと、Copilot がいることはご存じかと思います。

20251127-2-1.jpg 20251127-2-2.jpg

AIが文書の記述をサポートしてくれるのは既に搭載済み。

20251127-2-3.jpg 20251127-2-4.jpg 20251127-1-3.jpg

記述だけではなく、リライトや要約などもこなしてくれます。

ブログの中ではRewriteのストリーミングサポートは現時点でCopilot+のPC上でローカル生成された結果に限定されていますとはありますが、一応リライトも機能はしているようです。


【追加】

この記事を書き始めてしばらく Canary Channel のPCを放置していたら、いつの間にか?この機能が有効になってました。

20251127-2-5.jpg

ということで、Canary Channel、Dev Channel に絶賛展開中のようです。


<参照>




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2025年11月12日

Windows Search が Copilot に? AI機能を活用した検索へと変わります

スタートメニューが一新したことを以前にご紹介させていただきましたが、もう一つ今後変わるであろうWindows の機能について遅ればせながらご紹介させていただきます。

今回ご紹介する新しくなるであろう機能が、タスクバーにある「検索」。「Windows Search」になります。

20251111-1-1.jpg

上記の画像にもありますが、この部分が Copilot を活用したものに変わろうとしています。現在は「検索」と表示されているこの部分が「Copilot に何か質問する」(" Ask Copilot")に変わります。

20251111-1-2.jpg 20251111-1-3.jpg

実はこれが本格的に展開がスタートしつつあります。US時間2025年10月31日付で公開された「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26220.7051 (Dev & Beta Channels)」の中、「Ask Copilot in taskbar」の新機能の展開が、スタートすることが報じられました。


【Copilotがファイル探しを手伝ってくれる】

実のところ Copilot + PC 向けには、Dev Channel をご利用の方向けには、US時間1月17日付のブログの中でもその展開がスタートすることが報じられておりました。その概要は以下の通りです。

※ Windows Search の進化ポイント(Copilot+ PC向け):

項目内容
対象環境Windows 11 Insider Preview Build 26120.2992(Devチャネル)
対象PCSnapdragon搭載の Copilot+ PC(今後 AMD/Intel も対応予定)
新機能セマンティック検索(意味ベースの検索)
検索対象ローカル保存のファイル・画像・設定(将来的に OneDrive も対応予定)
検索方法ファイル名や設定名を覚えてなくても、自然な言葉で検索可能<br>例:「bridge at sunset」「Europe trip budget」「change my theme」など
対応形式文書:.txt, .pdf, .docx, .pptx, .xlsx など<br>画像:.jpg, .png, .gif, .bmp など
対応言語英語、日本語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語
オフライン対応40+ TOPS NPU により、インターネット接続なしでも検索可能
設定方法
設定 > プライバシーとセキュリティ > Windows検索 でインデックス範囲を調整可能

 Windowsの検索機能が、まるでCopilotのように「考えて探してくれる」存在になってくるというもの。 ファイル名を忘れても「日没時の橋」と入力して画像を見つけたり、「ヨーロッパ旅行の予算」などのように、その内容を説明してドキュメントを見つけたりとそんな使い方が可能になったりします。
 
20251111-1-4.jpg 20251111-1-5.jpg 20251111-1-6.jpg

そして今回、Dev Channel & Beta Channel 向けに「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26220.7051 (Dev & Beta Channels)」がリリース。Windows 11 Insider Preview Build 26220.7051以降、この機能の展開がスタートしていることが報じられました。

 今回の「Ask Copilot」の機能は、Windows Insider Dev Channel と Beta Channel 向けに展開されています。
 
 この更新情報の概要は以下の通りとなります。

※ Build 26220.7051(Dev & Beta チャンネル)概要:

項目内容
リリース日2025年10月31日(米国時間)
対象チャンネル Dev & Beta(25H2ベースの同一ビルド)
切り替え可能期間DevとBetaが同じビルドの間のみ、チャンネル変更が可能

※ 主な新機能と改善点:
  1. Ask Copilot in Taskbar(タスクバー統合型 Copilot)
    ・Windows Search の代わりに「Copilot に質問する」ボックスが登場
    ・アプリ・ファイル・設定の検索に加え、Copilotチャットも可能
    ・Copilot Vision(画面共有型支援)や Copilot Voice(音声操作)にもワンクリックでアクセス
    ・設定:設定 > 個人用設定 > タスクバー > Ask Copilot から有効化
    ・プライバシー保護:Copilotは個人ファイルに直接アクセスしない
  2. Full Screen Experience(FSE)の拡張
    ・ASUS ROG Allyシリーズに加え、MSI Clawなど他のハンドヘルドPCにも展開
  3. Shared Audio(Bluetooth LE Audio)
    Copilot+ PC向けに、2人で同時に音声を共有できる新機能(プレビュー)
  4. その他の改善
    ・USBキーボード認識問題の修正
    ・スタートメニューのフォルダ表示バグ改善
    ・ファイルエクスプローラーの起動速度向上
    ・ロック画面スライドショーによるメモリリーク修正
    ・設定画面の検索ボックス表示バグ修正

今後、「Copilot に質問する」ボックスの登場により、検索もまた一層使いやすいものになるんでしょうね? 


<参照>



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2025年11月10日

Windows 11 Ver.26H1 リリース

Windows 10 のサポートが終了し、Windows 11 も無事 Ver.25H2 がリリースされると、今度話題になってくるのが、Windows 11 Ver.26H2 あるいは、Windows 12 の話題。

20251110-1-2.jpg

先日US時間11月8日に、Canary Channelむけにリリースされた次のバージョン。いつものようにUpdateだけして、特に内容は気にせずに使用していました。そんな中、Windows 11 Ver.26H1 のリリースを報じる報道が... 

20251110-1-1.jpg

あれ?と思って、手元のCanary Channelを見るとすでに「Ver.26H1」でした。"H2"(秋バージョン) ではなく、"H1"(春バージョン)。以前であれば、春に Ver.2xH1 が、そして 秋に Ver.2xH2 と年2回リリースされていたのですが、Ver.23 のリリースから年1回になって、「Ver.2xH2」だけになったので、目をちょっと疑ったわけです。


【機能更新はなし】

さてこの「Windows 11 Ver.26H1」。本来であれば、Ver.25 から Ver.26 への Update となれば色々新機能が... というお話になりがち。

20251110-1-3.jpg

ですが、ブログにもありますが、今回の更新はあくまでも、「This update includes a small set of general improvements and fixes that improve the overall experience for Insiders running this build on their PCs.」や「26H1 is not a feature update for version 25H2 and only includes platform changes to support specific silicon. There is no action required from customers.」と最初に紹介されているように、大きな機能更新はないようです。このビルドを実行する Insider PC 向けの全体的なエクスペリエンスの向上。これに加えて一般的な改善と修正の小さなセットにすぎないようです。
  • ライブキャプションがクラッシュする問題の修正
  • Outlookにログインしようとすると、資格情報ウィンドウにアクセスできない可能性がある問題の修正
といったちょっとした修正などが入っているのみに過ぎません。

さらに言うと今回の Ver.26H1 については、Windows Insider Canary Channel にのみ配信されているものです。あくまでも新機能の更新などは、DevChannel や Beta Channel といった Insider Channel 向けに提供されている Ver.25H2 が主戦場となるようです。 

バージョン情報なんて見るとあれ?と思いましたが、あまり気にしなくても良さそうですね。


<参照>




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2025年11月08日

Bluetooth でイヤホンとスピーカーの両方に出力が可能に!

Bluetooth にて接続された複数の出力デバイスに音声を出力できるようになるようです。

20251107-2-1.jpg

ちょっと前になりますが US時間10月31日に公開された Windows Blogs 「Extending BluetoothR LE Audio on Windows 11 with shared audio (preview) 」にて情報が公開されました。

ブログによれば、この日にリリースされた Windows 11 Insider Preview ビルド (26220.7051) for Dev & Beta Channels において、2 つの別々のヘッドフォン、スピーカー、イヤフォン、または補聴器の間でオーディオを共有できるという新たなエクスペリエンスとなる共有オーディオ (プレビュー) の段階的な展開がスタートしたとのことです。

Bluetooth LE オーディオ ブロードキャスト テクノロジ上に構築された共有オーディオを使用することで、サポートされている Windows 11 PC でオーディオ ストリームを 2 つの Bluetooth オーディオ アクセサリに同時に送信が可能になるようです。


【対応デバイス】

今回のこの機能。現在、Copilot+ PC でのみサポートされていますが、今後 一般のユーザーも利用できるように、さらに多くのデバイスがサポートされる可能性があるとしています。

20251107-2-2.jpg

共有オーディオ (プレビュー) は、あくまでも 互換性のある Bluetooth およびオーディオ ドライバーの更新プログラムを備えたPCが対象となるため、Windows 11 とはいえ、ハード的に古いデバイスだと難しいかもしれませんね。

Windows Insider 向けに展開がスタートしたばかりの機能ではありますが、こうやって Copilot + PC ブランドの魅力を色々見ていると、 AI に特化しているというだけではなく、様々な点で魅力のあるものになりつつありますね。


いつものように今回の内容を、Copilot に整理して貰いました。

  1. 共有オーディオとは?:
    ・Bluetooth LE Audioのブロードキャスト技術を活用。1台のPCから2台のBluetoothオーディオ機器(ヘッドホン、スピーカー、補聴器など)へ同時に音声を送信できる新機能。
    ・友人と音楽を共有したり、飛行機で家族と映画を楽しむなどのシーンを想定。

  2. 対応環境:
    ・対応PC(Copilot+ PC):
    ・Surface Laptop(13.8/15インチ)
    ・Surface Pro(13インチ)
    ・Samsung Galaxy Book5シリーズ など

  3. 対応アクセサリ:
    ・Samsung Galaxy Buds2 Pro / Buds3 / Buds3 Pro
    ・Sony WH-1000XM6
    ・ReSound / Beltone の補聴器など

  4.  利用方法:
    ・対応するBluetooth LE Audio機器を2台ペアリング。
    ・Windows 11 Insider Preview Build 26220.7051以降をインストール。
    ・クイック設定パネルの「共有オーディオ(プレビュー)」タイルから共有を開始。
    ・「共有停止」ボタンで終了。

  5.  注意点と推奨事項:
    ・最新のドライバーとファームウェアが必要。
    ・メーカー提供のアプリでLE Audio対応が有効か確認。
    ・利用できない場合は、アクセサリの再ペアリングを試す。

ブログにもありますが、公開予定のリストにある Copilot+ PC の場合、今後数週間以内に Windows Update を通じて提供されるドライバーの更新プログラムを確認する必要があります。「共有オーディオ (プレビュー)」タイルは、システムにこの機能をサポートするために必要なドライバーの更新プログラムがある場合にクイック設定に表示されるようになるようです。なので対象デバイス以外には表示されませんし利用できません。

ヘッドフォン、イヤフォン、スピーカー、または補聴器を購入する際には、LE Audio をサポートしているかどうか? もポイントにもなってくるようです。補聴器などもその対象になっているってのは、アクセシビリティにも配慮されているってことですね。


<参照>



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2025年10月30日

Windows 11 の新しいスタートメニューの提供がスタート! 「KB5067036」

プレビュープログラム「KB5067036」が、US時間10月28日に提供がスタートしました。

20251030-2-1.jpg

今回された更新プログラム「KB5067036」は、プレビュープログラムになるので、Windows Update のところで、「利用可能になったら〜」のところがONになっている方向けに提供されるものになります。

20251030-2-4.jpg

さて今回提供された更新プログラムにより、Windows 11 のスタートメニューが新しくなります。

20251030-2-2.jpg 20251030-2-3.jpg

2025 年 10 月 28 日 − KB5067036 (OS ビルド 26200.7019 および 26100.7019) プレビュー」にもありますが、スタートメニューだけではなく、エクスプローラーの表示など多岐にわたっております。
  • スタート メニュー
  • エクスプローラー
  • ロック画面
  • タスク バー
  • Administrator Protection Preview
といった項目に新たな機能が追加されたり、新たに更新されたりした他、これまでに確認されていた不具合の修正などが入っております。


【新しいスタートメニュー】

すべてはご紹介しきれないので、今回は新しくなったスタートメニューについて焦点を当ててみました。

20251030-2-5-1.jpg 20251030-2-6.jpg

すべてのプログラムを表示する際の表示方法に、グリッド、一覧、カテゴリの3種類から選択できるようになっています。また「一覧」表示にした場合も、スクロールすればすべてが表示できるようになりました。


【Windows Updateの更新エラーの修正】

修正内容でちょっと注目したのが「Windows Update」の修正。

20251030-2-7.jpg

いくつか? Windows Update に失敗するケースがあることを以前このブログ「Windows セキュリティ更新プログラム KB5066835 による不具合の修正」でもご紹介しましたが、今回のプレビュープログラムの修正内容を確認すると「改善: エラー 0x800f0983でWindows Updateのインストールに失敗する可能性がある、基になる問題に対処しました。」とありますので、これまでUpdateに失敗して更新が出来なかった問題が改善されるものと思われます。

プレビューとして提供されているものなので、正式には来月の 月例の Update にて提供されるものと思われますが、お急ぎの方は Windows Update の画面を開いて「利用可能になったら〜」をONにして、更新プログラムを一歩先に導入してみてもいいかもしれませんね。


<参照>




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2025年10月25日

通常の Windows 11 と Copilot+PC の違い

現在 Windows 11 が動作しているPCでは、普通に更新などで Windows 11 になったPCと、Copilot+PC の認定を受けている Windows 11 のPCがあります。

同じWindows11で、Ver.24H2 あるいは Ver.25H2 であったとしても、その機能に違いがあったりします。通常の Windows 11 の PC と Copilot+PC の認定を受けている Windows 11 の違いについて取り上げてみました。


【「Copilot+PC」とは?】

Windows 11 も Ver.24H2 が登場した頃より、AI の処理に特化した NPU を搭載したPCについて「Copilot+PC」というブランドで、呼ぶようになりました。AI をより活用して貰う前提のハードウェア仕様に仕上がったPCということになります。

-- Windows 11 の動作仕様:

一般的な Windows 11 のシステム要件は「Windows 11 の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する」にもありますが、次の通りです。

20251023-4-1.jpg 20251023-4-2.jpg

これに加えて「Copilot+PC」について、以下のような仕様が追加されるわけです。

20251023-4-3.jpg

つまり、Windows 11 であっても、上記の仕様を満たさないと、「Copilot+PC」とはならないわけです。

もちろん「Copilot+PC」でないと AI の処理が全く出来ないというわけではありませんが、より高速に、そして高度な処理を可能にしてくれる能力を持ったPCに「Copilot+PC」というブランド名がつくようになったわけです。

なので、Microsoft から提供されている Surface においても、「Copilot + PC」というブランドを背負ったものもあれば、Windows 10 などからアップデートした Windows 11 を搭載しているだけのPCもあるわけです。

20251023-4-4.jpg

Microsoft ではその違いについて、「Copilot+ PC と Surface の Windows 11 PC の詳細については、こちらをご覧ください」と紹介しています。

機能Copilot+ PCCopilot+ PC
エクスペリエンス
Windows 11 PCWindows 11 PC
エクスペリエンス
ニューラル処理装置 (NPU)
40 以上の TOPS (1 秒あたり 1 兆操作)含む
TOPS が 40 未満
Microsoft Pluton セキュリティ プロセッサ
ゼロ トラスト原則を中心に構築された、チップからクラウドへのセキュリティ テクノロジ。 5GのSurface Pro 9のために利用できる。
取り消しデバイスで以前に確認した内容を見つけます。×該当なし
[実行] をクリックしますPC 画面の上に対話型オーバーレイを魔法のように配置することでワークフローを簡略化し、画像やテキストの上に表示するクイック アクションを提案できます。×該当なし
Windows 検索の改善独自の単語を使用して、Windows で探しているものを見つけるための説明を行います。×該当なし
ライブ キャプションオーディオとビデオのコンテンツを 44 言語の英語字幕に翻訳します。オーディオ コンテンツの自動文字起こし。
ペイント 2でのコクリエーターイメージの生成テキスト プロンプトを入力し、描画を開始します。 描画すると、入力に基づいて画像が生成されます。テキスト プロンプトを使用してイメージを生成します。
画像のスタイルを再作成するテキスト プロンプトを入力するか、事前に作成されたキュレーションされたスタイル オプションのいずれかを選択して、入力に基づいて元のコンテキスト AI で生成されたスタイルを写真に追加します。×該当なし
Windows スタジオ エフェクト強化されたカメラ: ビデオ通話とオーディオ効果には、クリエイティブフィルター、ポートレートライト、アイコンタクトテレプロンプター、ポートレートブラー、音声フォーカスが含まれます。×ビデオ通話効果 (背景のぼかし、目の接触の標準、自動フレームを含む)。
自動超解像度詳細なビジュアルを維持しながら、既存のゲームのフレーム レートをリアルタイムで強化します。×該当なし
フォトの超解像度超解像度は、高度な AI テクノロジを使用して低解像度の画像を強化および拡大します。×該当なし

Windows 11 の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する」にも、「Copilot+ PC の独自機能」としても紹介されていますが、こうした機能は、同じ Windows11 であっても「Copilot+PC」でのみに提供されるものです。

20251023-4-5.jpg

こう見ると、全く別の世界のPCと言っても過言でもありませんね。

Windows 10 のサポート終了に伴い、Windows 11 搭載のPCを新調された方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、同じ Windows11 Ver.25H2 であってもこれだけ機能に違いが出てくるわけです。


上記のブログでは、こうした 「Copilot+ PC での AI エクスペリエンスを向上」について紹介されています。

お手頃な Windows 11 の PCでも、そこそこ AI エクスペリエンスは体験出来ますが、「Copilot+PC」ブランでこそ実現される機能もたくさんあるわけです。

まだまだこれから新たな Windows 11 への買い換えを検討されている方は、AI エクスペリエンスをより身近なものにしてくれる「Copilot+PC」ブランドも是非その選択肢に入れてみてください。


<参照>




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2025年10月24日

エクスプローラーのプレビューウィンドウに加わる新たな制限

2025年10月14日以降に提供されたWindows セキュリティ更新プログラム以降、「エクスプローラー」ではインターネットからダウンロードされたファイルのプレビュー機能が自動的に無効にされるようになったようです。

20251024-1-1.jpg 20251024-1-2.jpg

安全でない可能性のあるファイルをプレビューするときに NTLM ハッシュが漏洩する可能性のある脆弱性を防ぐ」ことが目的で、セキュリティ強化の一環とのことです。

20251024-2-1-1.jpg 20251024-2-2.jpg

上記のファイルはネット上の共有フォルダからダウンロードしたExcelのデータですが、プレビューをしようとすると「プレビュー表示しようとしているファイルは、コンピューターに問題を起こす可能性があります。このファイルとその発行元を信頼する場合は、ファイルを開いて内容を参照してください。」と表示されてプレビューが表示されません。

「よく寄せられる質問」の「この動作をオーバーライドまたはブロック解除するにはどうすればよいですか?」の所でも紹介されていますが、ファイルのプロパティを開いて「許可する」をオンにして 適用>OK で閉じればプレビューは表示されるようになります。


<参照>




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2025年10月23日

ペイントに新たな機能「Restyle」が追加!

ペイントにAI関連機能の一つとして、Copilotのメニューに、「Restyle」(スタイルの変更)が追加されます。

20251023-3-1.jpg 20251023-3-2.jpg

Copilot メニューに追加されるもので、スタイルのプリセットリストから選択し、[生成]ボタンをクリックすることで適用されます。


【対象製品】

今回の更新はすべての Windows 11 に展開されるものではありません。以下の環境のPCに展開されます。
  • Snapdragon 搭載の Copilot+ PC
  • Microsoft アカウントでサインインしていること
  • Windows 11 の Canary、Dev、Beta チャネルユーザー
Windows Insider向けというのはともかくとして、「Snapdragon 搭載の Copilot+ PC」に限定される機能追加になります。


まずは、Windows Insider 向けにロールアウト。

今後は該当環境の整ったPCには一般向けにも展開されるものと思われます。ペイントも、Copilot の機能でどんどん進化しつつありますね。
私の場合には、Copilot + PC が手元にないので、実機で確認出来ないのが残念ですが、ご利用可能な方は是非お試し下さい。


<参照>



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Windows セキュリティ更新プログラム KB5066835 による不具合の修正

先日公開された 更新プログラム「KB5070773」。

20251023-1-1.jpg 20251023-1-2.jpg 20251023-1-3.jpg

このプログラムは、品質向上の「2025 年 10 月 14 日 (KB5066835) にリリースされた Windows セキュリティ更新プログラムをインストールした後、キーボードやマウスなどの USB デバイスが Windows Recovery Environment (WinRE) で機能しない問題を修正しました」とあります。

確かに一部の方から、こうした USB 機器が利用できなくなるといった不具合が報告されていましたが、この不具合については、今回の修正で改善されているようです。

USB機器が利用できなくなったという症状をご確認いただいている場合には是非更新プログラムをインストールしてみてください。


【「KB5066835」の問題】

さて今回修正された「KB5066835」での不具合の件ですが、この更新プログラム自体がうまくインストールできないというトラブルも複数確認されているようです。

20251023-2-1.jpg 20251023-2-2.jpg 20251023-2-3.jpg

また「KB5066835」については、「 KB5065789 (2025 年 9 月 29 日にリリース) からの修正プログラムと品質の向上が含まれています」とのことです。

※ 主な修正と改善点

項目内容
ブラウザーChromium系ブラウザーの印刷プレビューが応答しない問題を修正
ゲームゲームパッドのみでサインインした際に入力が効かなくなる問題を修正
PowerShell リモート処理が10分でタイムアウトする問題を修正
Windows Hello顔認証セットアップ時のエラー表示を改善
互換性FAXモデム用ドライバー「ltmdm64.sys」が削除され、該当ハードは非対応に
暗号化 RSAスマートカード認証にKSP使用を強制し、セキュリティ強化
エクスプローラーインターネットからのファイルプレビューを自動無効化し、脆弱性対策
 

※ AIコンポーネントの更新

イメージ検索、コンテンツ抽出、セマンティック分析などのAI機能がバージョンアップ。
この更新にはセキュリティ強化が中心ですが、AI機能の進化も含まれています。


-- Windows Update でエラーが表示される:

自分の使用しているPCでは確認出来ておりませんが、Windows 11 のPCで、Windows Update をかけても、ダウンロード中にエラーで止まってしまったり、インストール中という表示が出てしばらくしてエラーが発生するケースを実際に見せていただきました。

Windows Update の画面で更新プログラムのインストールに進むと、結果的に「インストールエラー 0x800f0991」と表示されるもの。また「0x800f0983」というケースもありました。一応、2度ほど確認した際には、Windows 11 で、10月の一部更新プログラムがインストールされる前までの部分では問題なく更新出来ているもの。

Windows Update のエラーと言えば、一般的には...
  • Windows Updateで使用される一時ファイルが保存されるフォルダーをクリーンアップする
  • SFCとDISM の実施
  • ディスク クリーンアップの実行
  • Microsoft Update カタログから該当の更新プログラムをダウンロードしてインストールしてみる
といったことが挙げられますが、自分で確認した限りではこれらの手順で修復を試みましたがうまくいきませんでした。

今後インストール出来ないエラーに関して、何か?情報がありましたら改めてご紹介させていただきます。


【2025/10/30更新】


今回上記記事の中でご紹介していますが、「KB5067036」の更新にて、Windows Update の修正も入っております。
「エラー 0x800f0983」で Update に失敗していた場合にはこの更新プログラムを適用してみてもいいかもしれませんね。但しこの更新プログラム、Dリリースといって月末に提供されるプレビュープログラムになります。

もちろん正式には、11月の定例の Update のときに提供されるものと思われますので、お急ぎでなければ来月の更新までそのままお待ちいただいても問題はないかと思います。エラー表示は気になるとは思いますが...

通常のUpdateでは表示されませんので、もしお試しになりたい場合には、Windows Update の画面を開いて「利用可能になったら〜」をONにしてから Update をかけてみて下さい。


<参照>




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2025年10月20日

Windows 11 Ver.25H2 の展開がスタート! あまりにもあっけなく更新も完了

以前にこのブログでも「Windows 11 Ver.25H2 の提供がスタート」といったことで、とうとう Windows 11 Ver.25H2 のリリースが始まったことをお知らせしました。

20251020-0-1.jpg

もちろんまだこの時の段階では、Windows 11 のサイトからダウンロードするか? Windows Update の画面から行うにもまだ 一部の Windows Insider 向けでしたので条件付きということでしたが、このリリース状況が次の段階へとステップアップしました。

通常の Windows 11 Ver.24H2 向けに 通常の Windows Update にて展開されるようになったようです。


【あれ?っと、気がついたときには更新済み】

元々 いつも使用している Windows 11 にはなかなか来ないなぁ... っと、なぜなのか?気にし始めておりました。ちょくちょく気にして Windows Update を開いても、「ダウロードとインストール」的なボタンも表示されることもない。

なぜ来ないのか?っと 思ってましたが、改めて Windows のバージョン情報を確認してみると、すでに Ver.25H2 になっていました。

そんなことに気が付かないぐらい自然に Update が完了していたというわけです。

-- 別のPCにて確認:

改めてもう一台あるWindows11 のPCで、10月のUpdate以降全く電源をいれていないPCがあったので、こちらも早速確認。するとこちらは数日ぶりに電源をいれたためか? Windows Update がスタート。

20251020-1-1.jpg 20251020-1-2.jpg

その更新内容を見ると、「Ver.25H2」でした。この段階ではまだダウンロード中なので、更新履歴には、Ver.25H2 の表示はありません。
そしてなんともまぁ、数分で終了し再起動。再起動も完了し、Ver.25H2 への更新が完了。

20251020-2-1.jpg 20251020-2-2.jpg

何ともあっけない結果でした。最初のPCもこんな感じで更新出来ていたわけですね。

Insider 向けに展開がスタートしたときには、「ダウンロードとインストール」なんてリンクをクリックしないとインストールされなかったわけですし、今までであれば例えば Ver.23H2 から Ver.24H2 の更新の時もそうでしたが、最初はしばらくこうしたリンクが表示されて、クリックしない限りインストールされないという期間がある程度あったわけです。しかし今回は、Windows Experience Blog にもあるように、早々に自動的に Update がスタートするような段階にまで進んでいたんですね...


<参照>




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2025年10月17日

Windows 11 のサポート期限とライフサイクル

先日、Windows 10 のサポートが終了したばかりですが、実は Windows 11 でもサポート終了が近づいている製品があるのでご注意ください。

20251017-1-1.jpg 20251017-1-2.jpg


【各バージョンのサポート期限】

Windows 11 の各バージョンのサポート期限について、Copilot にまとめて貰いました。

バージョン開始日終了日
Version 24H22024年10月1日2026年10月13日
Version 23H22023年10月31日2025年11月11日
Version 22H22022年09月20日2024年10月08日
Version 21H22021年10月04日2023年10月10日

上記をご覧いただけるとおわかりいただけると思いますが、Windows 11 Ver.23H2 のサポート終了日は、2025/11/11。あとひと月を切りました。

Windows 10 のサポートが終了したばかりですが、Windows 11 であったとしても、Ver.23H2 は、もうすぐサポート終了になりますので、くれぐれもご注意ください。
  
 
【サポート対象外のPCをWindows 11にアップグレードした場合】

本来であれば、Windows 11 の動作仕様を満たしていないPCについて、ネット上ではその動作仕様制限を回避して、Windows 11 へのアップグレードをする方法などが紹介されていたりします。

そうして更新された Windows 11 においては、通常の月齢の更新プログラムは Update で受信できても、そもそもが動作仕様を満たさないわけですから、先日提供がスタートした Ver.25H2 もそうですが、年一度配信される大型の更新プログラムについては、Windows Update では適用できません。インストールに当たって動作仕様を満たしていないので、はじかれてしまいます。

仮にアップデートするには、Windows 11 に更新したときと同じように、動作仕様を回避する方法で新しいバージョンをインストールする必要が出てきます。


<参照>



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2025年10月09日

スタートメニューが一新! Windows Insider Canary Channel

US時間10月8日に公開された「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 27965 (Canary Channel)」によれば、今回の Canary Channel の更新について、そのスタートメニューが一新されることが発表されました。

20251009-2-1.jpg

ブログの冒頭画像にもありますが、これまでとはだいぶ変わった感じがしますね。

では早速手元の Canary Channel を更新して確認してみました。

【「ビュー表示」で切り替えが可能】

ではどんな感じに変わるのか? Current Channel の Windows 11 と比較してみましょう。
現在の Windows 11 Pro の Current Channel については以下のような感じです。

20251009-2-2.jpg

見慣れた、Windows 11 のスタートメニューですね。

さてこれがどう変わるのか? 本日更新した Windows Insider Current Channel の画面が次の通りです。

20251009-2-3.jpg 20251009-2-4.jpg

スタートメニューには、モバイルデバイスの表示・非表示ボタンがついて、スタート画面の脇にあるモバイルデバイスの画面を閉じられるようになります。

20251009-2-5.jpg 20251009-2-6.jpg

そしてスタートメニューでは、
  • ピン留め
  • おすすめ
  • すべて
と項目に分類され、「すべて」の所についても、ビューの切り替えにより、
  • カテゴリ
  • グリッド
  • 一覧
と表示方法が切り替えられるようになりました。

Canary Channel に導入された新しいスタートメニュー。なんとなく新鮮ですね。

当然ながらそれ以外にも様々な更新が適用されています。詳細は、「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 27965 (Canary Channel)」をご参照ください。


<参照>




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2025年10月05日

Wi-Fi 7 (Enterprise)への対応

先日「Introducing Wi-Fi 7 for enterprise connectivity」な記事が、Windows IT Pro Blog に UP されました。

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あれ? Windows 11 って、Wi-Fi 7 には対応しているんじゃなかったけ?と思ってよく読んでみると、「Wi-Fi 7 Enterprise」に、9月末に提供されたWindows Update にて対応したとのことでした。Windows11 Ver.25H2 になったから 「Wi-Fi 7」 に対応したという意味ではないのでご注意ください。


【企業内でも導入が可能になった】

Windows での Wi-Fi の高速化とセキュリティ強化」でも触れられていますが、一般向けの Windows 11 Ver.24H2 で、すでに「Wi-Fi7」の規格には対応していましたが「Windows 11では、Wi-Fi 7 (Enterprise) は現在サポートされていません」とあるように、Windows 11 Ver.24H2 がリリースされた段階では、企業向けの「Wi-Fi 7 (Enterprise) 」はサポートされておりませんでした。

-- Wi-Fi 7 とは?

「Wi-Fi 7」(IEEE 802.11be)は、2024年1月に Wi-Fi アライアンスが策定した Wi-Fi のパフォーマンスを向上させ、さまざまな環境での接続性を向上させる強力な新規格。企業向けの高速・低遅延・高安定性なネットワーク環境を実現するために設計されたもの。

20251004-1-3.jpg

高スループット、確定的な遅延、およびより高い信頼性をモットーに、最新世代のWi-Fi規格として登場したものです。
  1. Wi-Fi 7(Enterprise)の特徴
    ・最大通信速度:46Gbps(理論値) Wi-Fi 6/6Eの約4.8倍の速度で、大容量データもサクサク。
    ・対応周波数帯:2.4GHz / 5GHz / 6GHz 特に6GHz帯では帯域幅が320MHzに拡張され、より広い通信チャネルが使える。
    ・4K-QAM(4096QAM) より多くの情報を1つの信号で送れる変調技術で、通信効率がアップ。
    ・MLO(Multi Link Operation) 複数の周波数帯を同時に使って通信できるから、混雑回避や安定性向上に効果的。
    ・WPA3セキュリティ 高度な暗号化とQRコードによる簡単接続(Easy Connect)もサポート。

  2. エンタープライズ用途でのメリット
    ・同時接続端末数の増加 オフィスの多数端末でも安定した通信が可能。
    ・低レイテンシー Web会議、AR/VR、遠隔操作などリアルタイム性が求められる場面に最適。
    ・将来のIoT・スマートオフィス化に対応 高速・安定・セキュアな通信基盤として、企業のDX推進にも向いている。
ただし、導入には当然ながら Wi-Fi 7対応ルーターそれに対応した端末の両方が必要。2025年現在ではまだ対応機器も限られています。
。詳細は、「Wi-Fi AllianceR introduces Wi-Fi CERTIFIED 7™」をご参照ください。

※「Windows での Wi-Fi の高速化とセキュリティ強化」の中でも取り上げられておりますが、
  • Windows 10:Wi-Fi 6 と WPA3 までのワイヤレス テクノロジをサポート
  • Windows 11:Wi-Fi 6、Wi-Fi 7、WPA3 など、WFA (Wi-Fi Alliance) の最新のワイヤレス テクノロジをサポート
となっております。

そして今回、9月末に提供された更新プログラム(プレビュー)によって、Wi-Fi 7 (Enterprise) 」がサポートされるようになったわけです。でも何はともあれ、Wi-Fi 7 への完全対応。Enterprise ユーザー向けの展開が本格的にスタートを切ったわけです。


10月はじめは、Windows 11 25H2 のリリースもさることながら様々な新しい情報が公開されて、うれしいやら、楽しみやら、さらには戸惑いやらと複雑な気分です。


<参照>




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2025年10月01日

Windows 11 Ver.25H2 の提供がスタート

先月、「Windows 11 Ver.25H2 のプレビュー版の提供がスタート」といった記事をご紹介しました。この時は、Windows Insider Release Preview Channel ユーザー向けに、Windows Update の画面に表示されるという形で提供ガスタートしておりました。

なのでプレビューの段階ではありますが、いったん Windows Insider に登録して、さらに Windows Insider Release Preview 版をインストールすれば表示されるよ?というものでした。

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そしておおよそ半月が過ぎ、10月1日。ついに、Windows 11 Ver.25H2 の提供がスタートしました。

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Windows Blogs や、Windows IT Pro Blog などでも取り上げられております。


【段階的に展開】

今回の Windows 11 Ver.25H2 ですが早速自分のPCにて、Updateを確認してみましたが、Windows Update ではまだ検出もされませんでした。

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本日公開されている「How to get the Windows 11 2025 Update」によれば、現在は、「最新の更新プログラムが利用可能になったらすぐに入手する」トグルを既にオンにしているユーザー向けにロールアウトがスタートしたばかりのようで、手元の環境ではONになっていますがまだ届いておりませんでした。

今後数ヶ月をかけてロールアウトの幅を広げていく予定のようです。

その間、デバイスにアプリケーションやドライバーの非互換性などの問題がある可能性があることが検出された場合には、セーフガードホールドも実施され、その問題が解決されるまで更新プログラムを提供しないというケースもあるようです。


【Windows 11のダウンロードサイト】

さて Windows Update での提供はそんな状況ですが、Windows 11 のダウンロードサイトは、冒頭にもご紹介したように一新し、Windows 11 Ver.25H2 に一新されました。

20251001-1-1.jpg

従って、現在確認する限りでは、Windows 11 Ver.24H2 のダウンロードはできなくなったようです。新規のインストールは、Ver.25H2 ということになります。


【アップデートについて】

Windows 11 Ver.25H2 のプレビュー版の提供がスタート」の中でもご紹介していますが、新規にインストールするような場合を除いて今回Update で提供されるのは、"enablement package" として提供されるものです。

これまでの、Windows 11 の Update の中で、事前にプログラムは提供済みで、"enablement package" によって有効化されるまでは、非アクティブで休止状態となっています。これが、今回のような "enablement package" によって有効化されるという仕組みで提供されますので、大幅な時間短縮にもなります。

Windows Insider Release Preview Channel ユーザー向けに展開されおおよそはんつき様子を見た上での、今回リリーススタート。今後も少しずつリリース範囲を拡大しつつ、様子を見ながら展開されていきますが、いち早く Windows 11 Ver.25H2 を試したいという場合には、「Windows 11 のダウンロード」から更新アシスタントなどをダウンロードして更新してみてください。


【2025/10/12更新】

How to get the Windows 11 2025 Update」に基づいて日本のチームからも「Windows 11 2025 Updateの入手方法」として、Windows Blog が提供されるようになりました。

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Windows 11 Ver.25H2 へのアップグレードに関しては、「Windows 11 2025 Updateの入手方法」もご参照ください。


【追加】

How to get the Windows 11 2025 Update」によれば、「Windows 11, version 25H2 will become available via Windows Server Update Services (WSUS) on Oct. 14, 2025, with the October security update. 」とありますので、次の10月の定例のUpdateから、Windows Update を通じても入手できるようになるようです。


<参照>




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2025年09月25日

TV 機能を利用して録画したコンテンツが正しく再生できない

9月に提供された更新プログラムによって現在発生しているトラブルの一つになります。

つい先日、9月19日付で、Microsoft のサポートページにも「既知の問題」において、「確認済み」として発表されたトラブルです。

20250925-1-1.jpg 20250925-1-3.jpg 20250925-1-2.jpg

9月に提供された「KB5064081」「KB5065426」といったプログラムの適用後から発生しているもののようで、現在は、Microsoft 側でも把握しており、対応中のようです。

20250925-2-1.jpg 20250925-2-2.jpg

富士通のサイトによれば、
  • 「DigitalTVbox」利用時に1〜2分に1回、画面が5秒程度暗くなる。
  • 「PowerDVD」でBlu-ray DiscやDVDの再生ができない。
  • 「WinDVD 10」でBlu-ray DiscやDVDの再生ができない。
  • 「テレビ番組リンク」でコンテンツの視聴ができない。
といった症状が確認されているようです。

今回たまたま直接拝見させていただいたPCについては、やはり富士通のPCでしたが、Digial TV Box にて録画したデータを再生してみると、ぷつぷつキレてしまう状況。上記で言うと、まさに画面が暗くなることを繰り返している状況でした。

念のため確認してみましたが、YouTube、Netflixなどといったストリーミング配信されている動画などは影響はありませんでした。

同様の症状については、PowerDVD の提供元である「CyberLink」や、周辺機器メーカー「IO-DATA」、ソースネクストなどでも情報が公開されております。


【問題の更新プログラム】

今回問題になっている更新プログラムについて一応確認してみましょう。
  1. 2025/08/29提供「KB5064081
  2. 2025/09/09提供「KB5065426

1) 2025/08/29提供「KB5064081」:

 Dリリースと呼ばれるプレビュープログラムです。通常は、Windows Update にて、「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」のトグルがONになっていなければ入ってきません。なのでこのプログラムについてはすべての人に提供されているものではありません。

-- 内容:

20250925-2-3.jpg

品質強化という内容のもので、上記の画像にもありますが、Copilotさんにまとめて貰いました。

-- 主な更新ポイント:

・AI機能の強化(Copilot+ PC向け)
Recall:過去の作業履歴をAIが記録して、再開しやすく。
Click to Do:AI操作のチュートリアル付きで、画像編集や要約が簡単に。
Discover:おすすめ記事や話題を画像・動画付きで紹介。
AI利用の監視:生成AIの使用履歴を確認・管理可能。
※Copilot+ PCは、AI対応ハードウェア搭載の最新PCが対象。

・UIと操作性の改善
ダイアログ表示の変更:権限要求画面が中央に大きく表示され、操作ミス防止。
タスクバーの秒表示復活:通知センターに秒まで表示可能。
ロック画面ウィジェット:天気・株価などを自由に並び替え。
エクスプローラー改善:仕切り線や人物アイコンで視認性アップ。

・不具合修正
タスクバーのサムネイル消失
Windows Helloの顔認証不具合
Miracastで音が止まる
ReFSバックアップ時のメモリ不足
日本語IMEのタッチキーボード反応不良 など

・既知の不具合
NDI配信の遅延・乱れ:通信方式を変更することで回避可能。
AutoCADが起動しない:該当パッチのアンインストールやUAC無効化で対応。


2)2025/09/09提供「KB5065426」:

US時間9月9日にて提供されたこのプログラムは、9月の定例の更新プログラムとして提供されているものです。なので通常通り Windows Update を適用していれば導入済みのはずのものになります。

-- 内容:

20250925-2-4.jpg

今回のトラブルもさることながらどのページを見ても表示される「セキュア ブート証明書は、2026 年 6 月から有効期限切れ」の部分も気になるのですがこれは別途取り上げる予定です。

さてこの定例更新ではセキュリティ修正と品質改善ということで、システムセキュリティの問題など多岐にわたっています。Copilot さんに整理して貰いました。

−主な改善点と修正内容:

・アプリ互換性

MSI修復時のUAC表示問題を修正
→ Office 2010やAutoCADなどで、非管理者に不要なUACプロンプトが出る問題を解消
→ IT管理者は「アローリスト」でUAC表示を抑止可能

・ネットワーク関連
OBS Studio + NDI使用時の音声途切れを修正
→ Display Capture有効時に音がスタッターする不具合に対応

・ファイルサーバー(SMB)
SMB署名/EPAの互換性監査を有効化
→ ハードニング前に環境への影響を事前評価できるように

・入力・IIS関連
一部アプリで入力が反応しなくなる問題を修正
IIS Managerからモジュールが消える問題を修正

・AIコンポーネント更新(Copilot+ PC限定)
Image Search / Content Extraction / Semantic Analysis などがv1.2508.906.0に更新 ※一般PCには非適用

ー 既知の不具合と注意点

PSDirect接続失敗(Hotpatch適用環境)
→ ホストとゲストVMの更新レベル不一致で接続不可になる場合あり
→ 対処:KB5066360を適用して両方を最新に

Secure Boot証明書の有効期限切れ(2026年6月予定)
→ 事前の更新が推奨されており、放置すると安全な起動に支障が出る可能性あり

またこの更新プログラムには、 KB5064081 (2025 年 8 月 29 日にリリース) にて提供されている修正プログラムと品質の向上も含まれています。


【暫定的な対策】

すでに最初にもご紹介していますが、この問題は Microsoft 側でも把握しております。現在修正の作業に入っていますので、次の更新などで修正するのをお待ちください。

一応どうしてもすぐに再生できるように戻したい... そんな場合には、富士通などのサイトでも紹介されておりますが、一時的に9月に提供された更新プログラムをいったん削除して、更新が当たらないようにしておくことで回避は可能なようです。

当然ながらこれを削除することでその他の修正もまた元の状態に戻ることになるので、どちらを優先するか?で判断する必要がありそうです。

富士通や、CyberLink、ソースネクストなどの他にも、IO-DATAや、Logitecなどそうした所から販売されているデバイスに付随して提供されている再生ソフトでも同様に発生するものですので、ご注意ください。


【2025/10/04更新】

一部のものについては、「KB5065789」の更新が提供されていますが、この更新により改善しているようです。


富士通のWebサイトによれば、「DigitalTVbox」「PowerDVD」「WinDVD 10」が、また、CyberLinkのWebサイトにも、PowerDVDは改善に至っていることが紹介されています。

もちろんまだ完全に回復には至っていないものもあるようなので、引き続き状況が分かり次第、更新させていただきます。



<参照>



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2025年09月15日

Windows 11 Ver.25H2 のプレビュー版の提供がスタート

今か?今か?と待ち望まれていた Ver.25H2 のプレビュー版の提供が、Windows Insider の登録ユーザー向けに提供がスタートしました。

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Windows Insider の Web サイトを覗くと、「10 周年th おめでとう!」の画面が。よくよく見ると、2024/10月の記事。そうですね、すでに次の10年に向かってスタートしているわけです。

早いですね。私もそう考えるとこのプログラムに参加して10年以上ということになります。かつては、Windows Insider MVP もいただいておりました。

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さてそんな新たな10年に向かって既にスタートしている Windows Insider Program のサイトにて、今か?今か?と期待が高まっていた「Windows 11 Ver.25H2」のプレビュー版の提供が一部でスタートしました。

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今回提供がスタートしたのは、Windows Insider Realese Preview の参加者向け。ということで、まずは Release Preview 参加者向けに提供がスタートしたことになります。


【「Release Preview Channel」とは?】

Windows Insider Program には現在、
  1. Canary Channel
  2. Dev Channel
  3. Beta Channel
  4. Release Preview Channel
と4つのレベルのプログラムが用意されております。

なのでその中では、一番 製品版に近いチャンネルが「Release Preview Channel」ということになります。

なお、Windows Insider Programは、正式にリリースされる前により多くの方に実際に使って貰って、その不具合などを報告して貰うという目的もあって事前に配布されるものです。

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Windows Insider Programの上記サイトの "Important" にもあるようにどなたでも利用は可能ですが、不具合が発生する可能性も大きく、さらにはそうした場合リカバリなどが必要になってくる可能性もあるので、上記サイトの注意書きをご覧の上、ご利用に当たってはそのあたりを十分ご理解いただいた上でお試し下さい。


【"enablement package" として提供】

今回提供される予定の Windows 11 Ver.25H2 は、"enablement package" として提供されます。

これは、一昔前の Windows Update の時のように、新たな機能がどっさり搭載されたまさに新たな Windows として提供されるものではなく、Windows 11 Ver.24H2 をベースに、これまでに機能のみ順次提供されていたものを有効化するためのマスタースイッチをONにするためのパッケージとして提供することで、最小限のサイズにとどめているもの。

Ver.25H2 から搭載される予定の機能は、事前に通常のWindows Updateの際に、順次 次のバージョンに搭載される予定の新たな機能が提供されており、"enablement packageによって有効化されるまでは、非アクティブで休止状態となっています。これが、今回のような "enablement package" によって有効化されるという仕組み。再起動自体も一回で済むなどアップデートにかかる時間も節約でき、更新のダウンタイムを短縮できるというメリットがある方式です。

Ver.22H2から、Ver.23H2。あるいは、Ver.23H2からVer.24H2といった更新の際にも採用されてきました。そして Ver.25H2 でも同様の方法が採用されているわけです。

もちろん新たな機能が追加されるだけではなく、PowerShell 2.0 や Windows Management Instrumentation コマンド ライン (WMIC) などの一部の機能の削除もこれに含まれています。


現時点では、Windows Insider にて「Release Preview Channel」をご利用のユーザーには、「Releasing Windows 11, version 25H2 to the Release Preview Channel」にもあるように表示されるようになったようです。

まずは、Windows Insider からロールアウトがスタート。「Get ready for Windows 11, version 25H2」のブログにも、ありますがいよいよ足音が聞こえてきたわけですね。

今回、この "Ver.25H2" の提供に伴い、今後「Windows 12」がどうなるのか?こちらも注目されています。


<参照>



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2025年08月19日

手軽にスマホとPCを接続 〜"Phone Companion" でよりスマホとの連携を強化

PCとスマホとの連携は、頻繁に新たな機能が追加され、より簡単に同期できるように進化しています。
今回ご紹介する「Phone Companion」はまさに、そうしたスマホとの連携機能になります。

20250812-1-1.jpg 20250812-1-3.jpg

スマホとPCの連携って、何もケーブルを接続して行うことばかりではありません。従来より「スマホ連携」という機能は提供されていましたが、 一段と目立つ存在になってきました。

Windows 11 をご利用の方はスタートボタンを押すと、上記のようにモバイルデバイスとの連携を促すメニューが追加されていることが確認できます。

もちろん現段階ではまだすべての Windows 11 にて利用可能になっているわけでもありません。段階的に展開されていくもののようなので、手元の環境でもあるものとないものがあったりします。Android や iOS といったスマホとの接続がより簡単になります。


【どんなことが可能になるの?】

私自身もせいぜいスマホで撮影した写真をPCに取り込むぐらいしか使ってませんが、どんなことが可能になるのか? Copilot に聞いてみました。

20250812-1-4.jpg

  • 通知の確認
  • SMSの送受信
  • 写真の共有
  • 通話の操作
  • アプリの利用
と言ったことが列挙されています。



【非表示にする】

さて今回ご紹介した機能。非表示にすることも可能です。

1) スタート画面の Phone Companion 内の、「このウィンドウを非表示にする」をクリックして設定を変更する

2) 直接設定ダイアログから設定を変更する

20250812-1-2.jpg

スタート>設定>個人用設定>スタート

と開くと「スタートにモバイルデバイスを表示する」をオフにすれば、非表示にすることも可能です。


<参照>




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2025年07月26日

Windows 11 に導入された新たなダウンタイムを最小限に抑える 2 つの主要な機能

US時間 7月22日に公開された「Resilience in action for Windows devices」によると、Windows 11 Ver.24H2 にこの度提供された更新により、システムの回復性を強化し、ダウンタイムを最小限に抑える 2 つの主要な機能が追加されたことが発表されました。

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  1. 新しいUIの導入
  2. クイックマシーンリカバリの導入

1) 新しいUIの導入:

これまで突然画面がブルーバックになって再起動がはじまってしまった...という経験をされた方は多くの方でいらっしゃるかと思いますが、「BSoD」(Blue Screen of Death)の画面。デバイスなどのトラブルに伴いWindowsが強制終了してしまうときに表示されるあれ?ですね。

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QRコードが表示されて、%が進んで、自動的に再起動。見たくない画面の一つです。

ブログによれば、この画面が表示されるとユーザーは、ただただ座って再起動して、無事起動してくれることを祈りながら待つばかり。その時間、40秒 らしいです。もちろんPCの状況や、スペックにもよると思うのでもっと時間がかかる方もいらっしゃるかもしれませんが、これがもっとシンプルに生まれ変わります。
  • QR コードを削除
  • 代わりにストップ コードと欠陥のあるドライバー情報を含む短くて読みやすいメッセージを表示
  • ヘルプの検索を容易にするために、停止コードの16進数バージョンも追加
ブログの中でも紹介されていますが、上記のような黒い画面になるようです。

Windows 11 24H2 では、クラッシュ ダンプの収集を大幅に改善。ほとんどのコンシューマー デバイスでユーザーが画面に費やす時間を 40 秒からわずか 2 秒に短縮してくれるようです。

Windows 10 22H2 と比較すると、Windows 11 24H2 の場合には予期しない再起動の失敗率は 24% も減少しているようです。確かに手元のPCで振り返ってみると、マシーンスペックも向上しているからかと思いつつも、Windows 11 の PC で、BSoD の経験はありませんが、24%も減少しているようなので、お目にかかる機会自体が減ってきているわけですね。


2) クイックマシーンリカバリの導入:

トラブルが発生した場合、いかにスムースに回復できるか?は、大きな、そして大切なポイントです。迅速なマシン リカバリによりダウンタイムが短縮され迅速かつ確実に、その生産性を取り戻す。

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手元の、Current Channel の PC で見てみると、

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  • スタート>設定と開きます
  • システム>回復とクリックします
「回復オプション」のところに「クイックマシンリカバリー」がありますのでクリックするとその画面に移行できます。「Windows 11 Home デバイスでは、この機能はデフォルトで有効になっています」ともありますが、手元の環境は Winodws 11 Pro のため、デフォルトではONにはなっていませんでした。

ダウンタイムを最小限に抑える 2 つの新たな機能。起きてくれては困りますが、あるとき突然発生したときに、大いに力を発揮してくれることでしょうね。


<参照>



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2025年07月24日

Snipping Tool にカラーピッカーツールが搭載される

Snipping Tool もどんどん進化して便利になりつつありますが、さらに Snipping Tool にカラーピッカーの機能が搭載されます。

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今回は、US時間7月22日に公開された「Windows 11 is the home for AI on the PC, with even more experiences available today」の中で紹介されている「Snipping Tool」の新たな機能についてご紹介させていただきます。


【Snipping Tool にカラーピッカー】

Snipping Tool」 については、すでにご承知のように、画面をキャプチャーするツールです。Wndows 11 に搭載されている「Snipping Tool」には、その後機能が拡張されて、テキストを抽出する機能やペイントと連携する機能など様々な機能が追加されています。

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US時間 2025年5月22日に公開された「Paint, Snipping Tool, and Notepad updates with new features begin rolling out to Windows Insiders」の中で公開されたのが Snipping Tool の Color Picker と言うツールです。
  • HEX
  • RGB
  • HSL
の3種類から選択でき、画面上で使用されているカラーコードを取得することが可能になっています。

なおこの機能は、Windows Insider 向けに既に提供されているもので、Windows Insider Dev. Channel などであればご利用可能になっていますが、おそらく今回、「Windows 11 is the home for AI on the PC, with even more experiences available today」にて公開されたということからすると、まもなく一般向けにもリリースされるんでしょうね。

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Current Channel (左)の Windows 11 Ver.24H2 で確認する限りでは、まだこの機能は搭載されておりません。ただし手元にある Canary Channel(右) のものであれば、Snipping Tool を起動すると、カラーピッカーが確認出来ます。


【PowerToysでも利用可能】

OS標準搭載というわけではありませんが、Microsoft から提供されているユーティリティツール「PowerToys」にも 「Color Picker ユーティリティ」が利用可能です。Windows 10 などの場合には、Snipping Tool は、Windows 11 と異なるため今回ご紹介したような形で機能が搭載されませんので、その場合にはこちらをご利用いただくといいかもしれませんね。

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上記からダウンロードすることも可能です。使い方は、「Color Color Picker ユーティリティ」をご参照ください。


最も Windows 11 であれば、こうしたツールをわざわざダウンロードしなくても利用できるようになるわけで、また一つ便利になると言うことになりますね。


<参照>




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2025年07月19日

「コピー直後のはじめのキー入力が確定されてしまう」という不具合が発生中!

Microsoft Japan Windows Technology Support Blog において「コピー直後のはじめのキー入力が確定されてしまう問題について」な記事がアップされていたのでご紹介させていただきます。

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タイトル通り「コピー直後のはじめのキー入力が確定されてしまう」というもので、これは「タッチ キーボードの動作に関連して発生する問題」とのことです。なのでご利用環境に依存するため、タッチキーボードを使用されていない方の場合には発生していないもののようです。

さらに同ブログには、IMEがらみの問題で「RemoteApp 利用時の IME に関する事象と対処策について」なトラブルも報告されております。

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共に回避策も提示されておりますので、該当のトラブルが発生している方は、リンク先をご参照ください。


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2025年07月16日

Windows 11 のサポート期限にもご注意を!

Windows 11 に限ったことではありませんが、製品には必ずサポート期限があります。通常こうしたサポート期限までのサポート期間のことを、Microsoft では「ライフサイクル」といって、Windows を始め各製品のサポート期限が提示されています。

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Windows 10 や、Office 2016/2019 が、2025年10月14日にサポートが終了する...というのもこのライフサイクルが終了するということを意味しています。

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2025年にサポートが終了する製品は、「2025 年のサポート終了」にて紹介されています。


【Windows 11のサポート終了】

既にご存じのとおり、Windows 10 については、2025年10月14日にサポートが終了します。しかし Windows 11 についても、バージョンによってサポートが終了するもの、あるいは既に終了しているものもあります。

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上記の「Windows 11 Home and Pro」(ライフサイクル)にもあるように、一般向けの Windows 11 Home や Professional については、
  • Ver.21H2 ➡ 2023年10月10日
  • Ver.22H2 ➡ 2024年10月8日
  • Ver.23H2 ➡ 2025年11月11日
  • Ver.24H2 ➡ 2026年10月13日
となっています。

すなわち、Windows 11 であっても Ver.22H2 までは既にサポートも終了しており、さらに今年の11月には、Ver.23H2 のサポートも終了することになります。


-- 法人向け製品はサポート期限が異なる:

さて実は問題は、法人向け製品。同じWindows 11 であったとして、一般向けとはサポート期限が異なります。

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Ver.22H2 ➡ 2025年10月14日

と実は、法人向けの Windows 11 Ver.22H2 が サポート期限を迎えることになります。Enterprisee 系のものについては、まだ現在はサポート期間中ではありますが、残りあと3ヶ月を切りました。この秋にはサポートが終了しますので、くれぐれもご注意ください。。

先日も取り上げましたが、Windows 11 Ver.25H2 のリリースがこの秋にも予定されています。リリースされたばかりは心配だからとすぐには更新されない方もいらっしゃるかとは思いますが、一度ご使用の Windows 11 のバージョンを確認して、次の Update に備えましょう。


<参照>




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2025年07月08日

Windows 11 Ver.25H2 に向けて準備する

先日、TechCommunityの Windows IT Blogs にて、「Get ready for Windows 11, version 25H2」という記事がアップされました。

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先日もご紹介しましたが、Windows 10 においては、ESUの提供がスタートするこの秋。そして、Windows 11 においては、この秋には大型のUpdate となる Ver.25H2 の提供がスタートします。

【enablement パッケージとして提供される】

Ver.25H2 の提供方法ですが、ブログの中でも説明がありますが、「This process is called "feature updates via servicing," and the updates are implemented through enablement packages (eKB).」とあるように、"enablement package" (有効化パッケージ)として提供されることになります。

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これは、「What is an enablement package?」の説明にもありますが、Ver.23H2 や Ver.24H2 の時と同じように、今回の Ver.25H2 にてすべての新しい機能が提供されるわけではなく、Ver.24H2 向けに事前に機能を提供しておいて、機能的にオフ(休止状態)になっているものを、Ver.25H2 の有効かパッケージの導入にて、Ver.25H2 向けの機能をオンにするというもの。

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これにより、
  • Ver.25H2 のパッケージは最低限必要なものになるので容量を抑えることができる
  • 複数の機能を有効にする度に再起動などに時間がかかることを押さえられる
と言ったメリットがあります。

だからこそ、Ver.25H2 の摘要においては、Windows 11 Ver.24H2 が最新の状態になっていないと意味がないわけですね。


【ライフサイクル】

さて今回 Ver.25H2 として提供されるイネーブルメントパッケージですが、このライフサイクルは以下の通りです。

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  • 法人向け Enterprise Edition:リリース日から36か月
  • 一般向け Windows 11 Home & Professional Editionなど:リリース日から24ヶ月
となっております。

この秋は、Windows 10 も、また Windows 11 においても忙しいシーズンになりそうです。


<参照>




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2025年06月20日

「KB5060842」により、システムの復元は60日前までに制限

6月に提供された更新プログラムはトラブルもあれば、いろいろ新たな取り組みがされて、言われてみてびっくり何て言うものもあったりするわけですが、今回ご紹介するのは、「KB5060842」です。

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Windows Update の画面を見ていただくとおわかりいただけるように、Windows 11 向けにおいて 6月 に提供されたUpdateプログラムには、
といったものがあります。それぞれの詳細は上記のリンクをたどっていただければご確認いただけますので、お時間のある方はご確認ください。


【60日以上前の復元ポイントは削除される】

今回取り上げたのは、「KB5060842」。提供当初から話題にはなっていましたが、この更新内容を確認してみると Windows Update などでトラブルなどになったときに、Windows 状態を一定の時期まで戻せる復元ポイントが、この更新適用後からは、60日前までに制限される事になったと言う点。

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June 10, 2025−KB5060842 (OS Build 26100.4349)」を見てみると以下のように紹介されています。

まずこの更新プログラムでは、

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  • システムの復元の変更
  • Windows Hello の不具合の修正
が含まれています。

その肝心の「システムの復元」に関しての変更内容ですが、2025年6月の Windows セキュリティ更新プログラム「KB5060842」をインストールして以降は、Windows 11 Ver.24H2 はシステムの復元ポイントを最大 60 日間保持する方式に変更されるとあります。

ということで、「システムの復元」自体はあまり使用するものでもないし、使用しないに超したことのないトラブルシューティングツールの一つになるのですが、今後、60日よりも前の復元ポイントは自動的に削除されるという点については、頭の片隅に置いておいた方がいいのかもしれません。

最もこれにより、今後はシステムディスクのディスク領域が利用しない復元ポイントで圧迫されることを防止できるようになるという点では喜ばしい事なのかもしれません。


<参照>



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2025年06月03日

Windows 11 の PC で「プリンターが見つかりません」となって、プリンタードライバ がインストールできない

ちょっとトラップに引っかかった案件なので備忘録として取り上げてみました。

Windows11 から導入されている印刷にかかわる新たな機能。「最新の印刷プラットフォーム」をご覧いただければ、どんな機能が提供されたのかはご覧いただけます。

さて今回は、Wi-Fi接続でも、またUSB接続でも、「プリンタードライバの設定がうまくいかない...」そんな事例のご紹介です。


【「保護された印刷モード」とは?】

Windows 11 Ver.24H2 にて導入された「最新の印刷プラットフォーム」の一つになります。

これは、この機能を使用することで Windows デバイスのセキュリティを強化し、ドライバの問題を排除。Mopria 認定プリンターでのみ動作するように設計された Windows モダンプリントスタックを使用することで、Windows デバイスのみを印刷できるようにし、印刷エクスペリエンスを簡素化しようというもの。

つまりこれが有効になると、通常のメーカーから導入されたドライバは削除され、「Mopria 認定製品」でのみしか印刷ができなくなります。
印刷だけではなく、複合機の場合には、Scanも同様です。

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「モダン プリントは、Mopria 認定プリンターで動作するように設計されており、多くの既存のプリンターは既にモダン プリントと互換性があります」ともありますので、市販されているプリンターの多くは対応しているはずなので印刷する分には問題ないのかもしれません。

ご自身で使用されているプリンターが対応しているかどうかは「Mopria 認定製品」で確認も可能です。

ただし、メーカーが提供しているドライバとは異なるので、印刷はできたとしてもメーカーが提供しているドライバーに含まれている様々な機能(インク残量の表示など)は利用できなくなってしまいます。


【メーカーサイトからドライバをダウンロードしてインストールしようとすると...】

そんな保護された印刷の機能が有効になると....

1) これまで導入されていたメーカー独自のプリンタードライバは削除されます
2) メーカーのサイトからダウンロードされたプリンタードライバでは、利用できなくなります

という事態になるわけです。

※ プリンタードライバが削除されても、プリンタードライバの部分だけが削除されるだけで、プログラムとしてインストールされたものは残っているので、アプリの一覧にはプリンターのユーティリティなどが残っています。再度導入するには新たにプリンターメーカーのWebサイトなどからダウンロードしなおす必要があります。この機能をオフにしても設定は戻りません。


-- メーカーのプリンタードライバをインストールしようとした場合どうなるか?

一応今回確認した Canon の一般向けインクジェット複合機では、ドライバのインストールは可能でした。ただし、実際にその設定の段階になって、プリンターが検出されませんでした。

普通に、「プリンターの追加」ボタンを押せば、ネットワーク上などにプリンターが検出されるし、USBケーブルでつないだプリンターを設定する際も、プリンターが見つかって、インストールの段階までは進むものの、いざプリンタードライバの設定の段階に入っると、「プリンターが見つかりません」となって、結果的に、ドライバは設定できませんでした。

改めてこうした事象を踏まえて、「保護された印刷」の機能を調べて気が付いたわけですが、プリンターメーカーもいろいろ注意を促していたわけですね。

「Windowsの保護された印刷」の機能は、デフォルトではオフなので、何か操作を誤って有効にでもしない限りこうしたことになることはありませんが、プリンタードライバをインストールしていて、「Windowsの保護された印刷」に関する警告のメッセージが表示されるようであれば、この設定をオフにしないと導入できませんのでご注意ください。


【2025/06/03更新】

肝心の「Windows の保護された印刷」機能の、設定と解除についてご紹介するのを忘れてましたので追加させていただきます。

【「Windowsの保護された印刷」機能の設定と解除】

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1) スタート>設定>Bluetoothとデバイス>プリンターとスキャナー と開きます
2) 「プリンターの環境設定」のところに該当項目があります

現在有効であれば、「オフにする」、現在未設定の場合には「設定」というボタンが表示されているはずです。
自分のところでは使用していないので、「設定」ボタンがありますが、設定しようとすると一応「互換性のないプリンター」は削除されるよ?ということも表示されています。

「オフにする」と出ている場合には、クリックすると同様に確認の画面が表示されます。



<参照>



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2025年06月02日

「メモ帳」がさらに便利に!

Windows 11 に搭載されている「メモ帳」がさらに便利になります。

これまでも自動保存されるようになったり、タブ表示が可能になったりと進化が止まないわけですが、今度は簡単な書式の挿入が可能になるようです。

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Windows 10 までであれば、メモ帳のようなテキストエディタよりも、簡単な文書を作成するツールとして「ワードパッド」というアプリがありました。

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その後、「Windows クライアントの非推奨の機能」にもあるように、Windows 11 Ver.24H2 からは削除されております。

メモ帳以上、Word 未満的なアプリだったわけですが、一方で Windows 11 に搭載されたメモ帳はどんどん進化し、新たな機能がついてきているわけです。

今回はこうした簡単な書式を Markdown style によって設定ができるようになったわけです。

Text Formatting in Notepad begin rolling out to Windows Insiders」にもありますが、現在以下のユーザー向けにロールアウトがスタートしております。
  • Canary Channel
  • Dev Channel
メモ帳 Ver.v11.2504.50.0 がその対象となっています。

手元の環境(Canary Channel)では、このバージョンではありますがまだ反映されていないようです。

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順次ロールアウトされていく予定のようですので、うちの Windows Insider 版にはまだこないよ?というかたは、今しばらくお待ちください。


<参照>




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2025年06月01日

「KB5058405」の更新に失敗する

今月の Windows Update にて Windows 11 向けに提供されている「KB5058405」において、現在一部のユーザーで更新に失敗するというトラブルが発生しているようです。

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今回のトラブル「KB5058405 might fail to install with recovery error 0xc0000098 in ACPI.sys」によれば、一部の仮想環境で利用されているデバイスで確認されているものとのこと。

主に以下の環境でご利用のケースで発生しているようです。
  • Azure Virtual Machines
  • ​Azure Virtual Desktop
  • ​On-premises virtual machines hosted on Citrix or Hyper-V
なので多くの一般ユーザーがご使用の環境では、仮想環境でのご使用のケースは少ないと思いますので、こうしたトラブルに遭遇するケースは非常に少ないかとも思われます。

一応、回避策として「Azure 仮想マシンの修復コマンドを使用して Windows VM を修復する」にて紹介されている「セルフヘルプ修復手順」による修復が提示されていますが、現在対応中でもありますので、後程、アップデートプログラムのリリースも予定されているようです。



<参照>



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2025年03月30日

"Quick Machine Recovery" オプションが追加される

US時間3月29日に公開された「Get started with quick machine recovery in Windows」(TechCommunity Blogs)によれば、詳細オプションの画面に、"Quick Machine Recovery" が追加されることが発表されました。

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これは、同じくUS時間3月28日に公開された「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26120.3653 (Beta Channel)」(Windows Blogs)の中でも紹介されたものと一緒になります。


【"Quick Machine Recovery" とは?】

ブログの中では、「デバイス上の重大な問題を自動的に検出、診断、解決する強力な機能」として紹介されています。つまりは、発生した障害を検出し、修復を自動化することで、そのダウンタイムを最小限に抑えることでシステム回復の強化に役立てようというもの。

もとはといえば、昨年開催された IGNITE 2024 の際に "Windows Resiliency Initiative"の一部である "Quick Machine Recovery" が、最新のWindows Insider Previewビルドで利用可能になったというもの。

では具体的にブログを確認してみましょう

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ブログの中では、今回この機能が
  • Windows Insider Beta Channel に提供されていること
  • 最新バージョンの Windows RE を搭載した Windows 11 バージョン 24H2 デバイスをサポートすること
  • 最終的に Windows 11 Home デフォルトで有効になること
が説明されています。そして今回 初期の段階では、
  • Quick Machine Recovery の有効無効の設定
  • IT 管理者がネットワーク資格情報を事前入力し、自動修復をシームレスに配信できるようにする
  • テストモードを通じ迅速なマシンリカバリプロセスをシミュレートできるようにする
といったことが可能になっているようです。今後、提供される "test remediation package" によって、マシントラブルに際し、迅速なマシンリカバリを体験できるものと触れています。

内容的には、文字通り IT pro 向けの機能なわけですが、冒頭にもありますが、今後、Windows 11 Home Edition ではデフォルトで有効になるようです。それからすれば今後の動きは、一般ユーザーにも大きく関連してくるということになります。

なお今回この機能が提供されているのは、Windows 11 Insider Beta Channel に限定されています。
今後の展開にもご注目ください。


<参照>



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2025年03月28日

「Windows Roadmap」を公開!

US時間3月28日 Techcommunity Blogs に「Introducing the Windows 11 roadmap」という記事が公開されました。

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新機能や改善点がいつ、どういった形で展開されていくのか?こうした情報を IT pro ユーザーなどに向けて Roadmap を通じて提供することで、その透明性を高めるためていこうという試みの一つになります。


【Windows Roadmapサイト】

ではさっそく「Windows Roadmap」サイトを覗いてみましょう!

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トップページには、
  • Search Feature
  • Platform
  • Version
  • Status
  • Channel
のテキストボックスやリストボックスが用意され、

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  • Search Feature:具体的な更新内容による検索
  • Platform:Copilot+PC/Windows を選択
  • Verision:現在サポート中になる Ver.23H2/Ver.24H2 を選択
  • Status:In preview/Gradually Rollingout/Generally available を選択
  • Channel:更新チャンネルになる Canary/Dev/Beta/Retail を選択
として絞り込めるようになっています。

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これまで「Microsoft 365 Roadmap」はあったわけですが、これの Windows 11版が登場したわけです。

Windows Roadmap サイトのトップページには、最近リリースされたものが表示されていますが、Copilot + PC 向けに展開されている  "RECALL" なんて機能が紹介されていますね。

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この機能は、現在 Dev と Beta チャンネル向けに展開されているもの。同様に展開されている "Click to Do" と合わせて使用することで、画面上の内容をより迅速に処理して、生産性と創造性を向上に役立てようというもの。"Copilot + PC" でないと利用できない機能でもあります。

ロールアウトの開始時期や、今後の展開予定なども確認できるようになっています。

Microsoft 365 Roadmap 同様、上手に利用していきたいですね。


<参照>




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2025年03月15日

Snipping Tool と メモ帳がさらに進化!

US時間3月13日に公開された Windows Blogs「Snipping Tool and Notepad app updates begin rolling out to Windows Insiders」によると、Windows 11 に搭載されている 「Snipping Tool」と、「メモ帳」に新たな機能が追加されることが明らかになりました。

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【 Snipping Tool の新機能】

まずは「Snipping Tool」から。

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Snipping Tool でキャプチャーした画像に直接ペンツールを利用して図形を記入できる Draw & Hold という機能が追加されました。
この Draw & Hold は、手書きペンなどで書かれた図形や矢印などを、きれいに整形してくれるもの。これまで以上に整然とした線や図形が手軽に、そして簡単に描画できるようになります。さらに開発者向けにも新たな機能が追加されております。


【メモ帳に追加された機能】

さて次は「メモ帳」。これまでにも、自動保存の機能が追加されたりしておりましたが、今回は、「要約」の機能他が追加されました。

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  • 要約
  • 最近使用したファイル

-- 要約:

ジェネレーティブAIの助けを借りてメモ帳でコンテンツを要約する機能が導入されました。

-- 最近使用したファイルの検索:

さらに「最近使用したファイル」がメニューに追加され、最近閉じたドキュメントをすばやく再度開くことができるようになります。


【対象製品】

現在、Canary Channel、Dev Channel 向けにリリースがスタートしております。

手元の Canary Channel のPCでは、つい先日 ビルド 27813.1000 に Update はしておりますが、残念ながらまだ今回ご紹介する機能は反映されておりませんでした。

今後、この機能が展開されるのを楽しみに待つことにしましょう。


<参照>





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2025年02月25日

Windows 搭載PCに要求される最小仕様

Windows 10 のサポート終了が次第に近づき、新しいPCへの買い替えを検討しないといけない... そんな時期が迫りつつあります。

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そんな中、Windows 11 にアップグレードできるPCであればともかく、その仕様を満たさないPCの場合には、買い替えをしないといけない。そんな中で、新しいPCではなく、中古PCなどで Windows 11 が搭載されたPCを購入しようか?と検討されている方も多いことでしょう。

しかし中古PCにはいろいろ問題も多かったりします。


上記の中で、「仕様を満たさないPC」として触れている通りです。

通常、各メーカーから発売されている PC は、Windows をインストールして利用するための最小限必要な条件を前提(「Windows 最小ハードウェア要件」)に作られています。
当然それに搭載される OS に応じて、各パーツが選択され、その OS を使用する上で最適な環境で提供されています。

同様のことがソフトウェアについても言えます。サポート対象OSと謳うのは、その OS 上で、自分のところで製作されたアプリが最適に動作するように勘案されて作られるわけです。

サポート対象外でも その OS にインストールできたから使っている

というのは、ソフトメーカーでも検証することはないわけでそれにより、
  • OS 自体の動作に影響を与える
  • アプリが正常に動作しない
といったトラブルが発生しても、当然ながら想定外ということになります。
  • アプリが利用しているどのモジュールが、OSの動作にどう影響を与えるか? 
  • 本来 Windows 11 の仕様を満たしている PC であればカバーしている機能が、強引に Windows 11 にしたPCの場合ハード的な仕様を満たしていないために正常に機能が動作しない
そんなことが発生します。

つまりは、インストールができれば利用できる... というものでもないわけです。


【CPU が第10世代以降?】

さてそんな、Windows 11 を動作するためのCPUですが、先日 US時間 2025/2/13 そのWebサイトが更新され、

20250225-2-1.jpg 20250225-2-2.jpg 20250225-2-3.jpg
にあるように、その対応CPUの一覧が更新され、例えば Interl Processors でいうと、第10世代以降しか掲載されないようなりました。

しかしここで掲載されている内容は、あくまでも Windows Hardware Developer 向けの情報。つまりは、OEMでPCを製作しているメーカー向けの情報で、サポートされるCPUは、ここに掲載はないもののこれまでのように第8世代以降というスタンスには変わりありません。


まさに上記サイトでも紹介されているとおりです。

一般ユーザーが、Interl 製 CPU で 第8世代以降のものを利用している人が、そこに掲載されていないからと言って サポート対象外になったという意味ではないのでくれぐれもご注意ください。


<参照>




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2025年02月07日

「KB5053990」のインストールに失敗する

Windows Insider に関連したネタは久しぶりですが、それだけ久しぶりに Insider の PC でトラブっていましたのでご紹介させていただきます。

Windows 11 Canary Channel で運用している HP の PC にも、先日次のバージョンになる「Windows 11 Insider Preview 27788.1000 (rs_prelelease)」の提供(US時間2月5日)がスタート。

20250207-1-1.jpg

Windows 11が「MIDI 2.0」にフル対応 〜「Windows MIDI Services」をプレビュー開始」(窓の杜)などのメディアでも取り上げられてましたが、今回の更新は、「MIDI2.0」へのフル対応など興味深いものがあります。詳細は、「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 27788 (Canary Channel)」のサイトをご参照ください。

さてその際同時に、「2025-02 .NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム(x64 向け Windows Version Next用(KB5053990)」と言う更新もやってきていました。

当初はこの2つの更新プログラム共に、Windows Update の画面ではインストールが完了して、いざ再起動をしたのち、Windows Update の画面を開くと「再試行」を求められて珍しくなかなかインストールが正常に完了しない... そんな状況でした。

その後ちょっとだけ時間を空けてまずは「Windows 11 Insider Preview 27788.1000」のみ一足先にインストール。こちらはその後正常に完了しアップデートも正常に完了。しかし「2025-02 .NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム(x64 向け Windows Version Next用(KB5053990)」だけは何度やってもファイルが見つからないと言ったようなエラー表示もあり「再試行」を繰り返すだけでした。


【DISMツールを活用し手動で】

ということで、いろいろ確認してみると同様の症状でインストールできない事例が海外の例でありました。


ダウンロードされたファイルがあるはずなので手動でインストールしてみてどうか?とのことでしたので、まずは「C:\Windows\SoftwareDistribution\Download\」と開いてみると上記サイトで表示されていたファイルがダウンロードされて存在していた事を確認。まさにこれで手動なら行けるのかな?ということで、

コマンドプロンプトを管理者で実行し、上記サイトにあるとおり

20250207-2-1.jpg

「dism /online /add-package /packagepath:"C:\Windows\SoftwareDistribution\Download\6fd2bd8c022e3fa5dcd15465f840f119\Windows11.0-KB5053390-x64-NDP481.cab"」

をコピー&ペーストし手動でのインストールを実行。インストールが始まりました。
そして完了後再起動すると、おぉ〜いつものように更新中の表示になって%が進んでいく... 

再起動が完了後再度 Windows Update の画面を表示してみると、あれ?まだ「再試行」のボタンが出ていたので、再度「再試行」をクリックし、完了後再起動。

20250207-2-2.jpg 20250207-2-3.jpg

再度再起動してみると、更新も無事完了しておりました。

この2日間、この更新に振り回されてましたが、なんとか無事に更新が完了した次第です。
同様の症状で Update がうまく出来ない場合には一度、手動でインストールをお試しいただくといいかもしれません。

更新プログラム自体の問題の可能性もあるので一応フィードバックもしておくことにしましょうか....


<参照>




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2025年01月19日

Windows 11 Ver.24H2 の自動配信がスタート

Windows 11、バージョン 24H2 の既知の問題と通知」によれば、Windows 11 Ver.24H2 が新たな段階に進んだことが発表されました。

20250119-1-1.jpg 20250119-1-2.jpg

この中で、「Windows 11、バージョン 23H2、22H2 の Home および Pro エディションを実行している対象デバイスは、バージョン 24H2 に段階的に更新されます」とあるように、すでにサポートが終了している Ver.22H2 や、一つ前のバージョンとなる Ver.23H2 については、順次自動的に Ver.24H2 に Update されるようになります。

今までであれば、「更新が終わったはずなのにタスクバーに更新を確認するようなアイコンが表示される」でもご紹介したように、Ver.23H2 あたりでも、更新が終わったのにもかかわらず通知領域に青いポッチのついた、Windows の更新のマークが出てたりしました。

それまでであれば、Windows Update の画面を開いて「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」が "ON" になっていなければ更新されなかったわけですが、一つステージが進んで対応機種に対しては自動配信がスタートしたようです。


【Windows 11 のライフサイクル】

参考までに各バージョンのライフサイクルは以下の通りです。

・Version 22H2 開始日:2022年9月20日 終了日:2024年10月8日
・Version 23H2 開始日:2023年10月31日 終了日:2025年11月11日
・Version 24H2 開始日:2024年10月1日 終了日:2026年10月13日

上記のように、Windows 11 Ver.22H2 は既にサポートが終了しております。


【仕様を満たさないPC】

最近時々、悪質な中古販売業者やネットオークションなどで、Windows 11 の仕様を満たさないPCに強引に Windows 11 をインストールして販売されているPCを見かけることがありますが、そうしたPCの場合には、もともとその仕様を満たしていないため、Update はできません。

巷では、そうした仕様を満たさないPCにインストールして利用するためのアプリなどもありますが、そうしたものを利用して Windows 11 にアップグレードしても、
  • 年一回の大型のアップデートは来ない(もともと対象外)、またインストールもできない
  • 最新のWindows 11 への対応をうたったアプリは正常に動作するとか限らない
  • PCが突然 BSoD などのエラーが出て動作しないケースがある などなど
といったトラブルに巻き込まれることは避けられません。

またこうした仕様を満たさないでPCにインストールして販売されている中古PCの場合、決して安いものばかりでもありません。メモリも少なく、中で使用されているパーツも相応のものなので、経年劣化も避けられません。

どうしても中古で済まそうという場合には、サポート体制も整った信頼のおけるきちんとした中古販売店での購入をお勧めいたします。

最近は、最新のPCでも、10万円以下のお手頃なものも多数ありますので、慣れていない方であればなおさらトラブルを避けるためにもそうしたPCをご利用になるのは避けていただくことをお勧めいたします。


<参照>



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2025年01月18日

別のフォントが利用されてしまう【メモ帳】

Windows 11 に搭載されている「メモ帳」で、本来使用されているフォントに含まれている文字であるにもかかわらず、別のフォントが使用されてしまうという事象が発生しているようです。

20250118-1-1.jpg

Microsoft Japan Windows Technology Support Blog という Wndows Support チームによるブログにて、1月8日付けで公開されたもの。ブログの中でも、Windows 10 に搭載されている「メモ帳」と比較して紹介されていますが、Windows 10 の「メモ帳」では発生しないもののようで、現在、問題の改善に向けて、調査中とのことです。

なかなかメモ帳でこうした使い方をされているケースって多くはないとは思いますが、本事象にお困りの方は、今後のこのブログの更新にご注意ください。


<参照>





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2025年01月06日

BitLocker 暗号化と個人データの暗号化

Windows 11 も、24H2 がリリースされてしばらくたちますが、様々な不具合も確認はされていおりますが、とりあえず不具合ではありませんが、あれ?と思った点を取り上げてみました。


【BitLocker 暗号化がデフォルトで有効になる?】

昨年になるのでちょっと前ですが、PCを起動すると回復キーの入力を求められて起動できなくなるトラブルが続いた時期がありました。

20240714-1.jpg
さてそんな BitLocker 暗号化やデバイスの暗号化といった機能が、Windows 11 Ver.24H2 からはデフォルトで有効になるという話題があります。その始まりは、おそらく「Microsoft is enabling BitLocker device encryption by default on Windows 11」(TheVerge)の報道。

20241106-5-3.jpg

ただし、Ver.23H2 から更新アシスタントでアップグレードした場合には有効にならずクリーンインストールした場合には有効になるようです。

今回、手元のPCで、Ver.24H2 に更新アシスタントを利用してアップグレードものについては、Bitlocker の暗号化は無効のままでした。

ただし実際にクリーンンインストールされている例をネットで検索してみると、ローカルアカウントであっても Bitlocker は有効化されているようなので、Microsoft アカウントなどでサインインすれば、Microsoft アカウントに Bitlocker の暗号化キーはバックアップされますが、ローカルアカウントの状態で使っていて自分で確認してバックアップしていない状態だったりするケースで、トラブルになって Bitlocker の回復キーを求められるようになると対処のしようがなくなってしまいますのでくれぐれもご注意ください。

Microsoft のブログや新機能の紹介記事を確認する限りでは、「OEM 向け Windows 11 での BitLocker ドライブ暗号化」の「BitLocker 自動デバイス暗号化のハードウェア要件」の中で要件が緩和されていることに言及。また「保護はユーザーが Microsoft アカウントまたは Azure Active Directory アカウントを使用してサインインインした後でのみ有効になります。 それまでは保護が中断され、データは保護されません。 BitLocker 自動デバイス暗号化はローカル アカウントでは有効になっていません。」ともあるのですが、実際にクリーンインストールされている例で見ると、ローカルアカウントでもデフォルトで有効化されているケースも散見されるようです。

そもそもこの機能が必要か?不要は?はともかくとして、暗号化してPCを保護すること自体は、いいことなわけですし、それをちゃんと利用者が把握して、管理できていればいいだけのことなので、こうした報道を機にしっかり自身のPCについても確認しておくことが大切です。

20241106-5-1.jpg

さて Windows 11 Home で利用可能な "デバイスの暗号化" については、富士通の例ですが「デバイスの暗号化 / BitLocker ドライブ暗号化について教えてください」(富士通)の中で、「デバイスの暗号化について」のところを開くとありますが、この機能が搭載されているPCの場合には、「デバイスの暗号化を搭載している機種は、Microsoft アカウントでサインインしたときなどに、自動的にデバイスの暗号化がオン(有効)になります」とあるので、一般向けの Windows 11 Home のPCについても、Microsoft アカウントでサインインをすると自動的に「デバイスの暗号化」は有効になり、その回復キーは Microsoft アカウント上にバックアップされるとあります。

ただしこの辺りも先ほどの BitLocker 同様 Ver.24H2 以降は、デフォルトで有効化されているとなると、ローカルアカウントなどでサインインしてても有効化されている可能性も高いので、確認の上、回復キーのバックアップは忘れないようにしてください。

デバイスの暗号化や、Bitlocker の暗号化を有効化されている場合には、回復キーの確認及びバックアップはご自身で控えていただく必要がありますので、くれぐれもご注意ください。


【個人データの暗号化(PDE)とは?】

さて今回手元のPCで、Ver.24H2 について気になったのが実はこの機能でした。

アップグレードで、BitLocker は無効のままで問題なかったわけですが、ある時 気が付いたら、この PC で作成しデスクトップに保存したデータをUSBメモリに保存して別のPCで開こうとしたら開けない....

20241106-5-4.jpg 20241106-5-5.jpg 20241106-5-6.jpg

アプリによって表示されるメッセージも多少異なりましたが、上記のような感じでした。

20241106-5-2.jpg

改めて、デスクトップ上の該当データのアイコンを確認してみると、アイコンに鍵のマークがついておりました。つまり、「PDE」(個人データ暗号化)が設定されている状態なわけです。

確認のため、ローカルフォルダを確認。ドキュメントや、ピクチャーなどのフォルダは暗号化はされておりませんでしたが、どういうわけか? デスクトップのみ暗号化が有効になっておりました。
つまりは、デスクトップにデータを保存すると個人データの暗号化PDE)が有効になって保持されるということになります。


【Ver.22H2で搭載された機能】

この「PDE」(個人データ暗号化)自体は、Windows 11 Ver.22H2 で追加された機能になります。当然ながら、搭載されていても手元のPCでは、Ver.23H2 で使用している段階では有効にしていなかったので、無効のままだったわけです。しかし Ver.24H2 になって、どういうわけか?「デスクトップ」のみ、この機能が有効化されておりました。

ただしその後、別の Windows 11 Ver.23H2 で、Windows Update にて自動で Ver.24H2 にアップデートしてみたPCでも確認したところ、この時の様な症状はなく「PDE」については、あくまでも自動で有効になるような症状は確認できませんでしたので問題はなさそうです。

この機能が有効な状態でデスクトップにデータを保存すると、その保存されたデータは自動的に暗号化が適用されます。現時点で自分のPCが有効になっているかどうかは、以下の手順でも確認できます。
  • エクスプローラーを開いてみて、デスクトップを右クリックしてプロパティを開きます
  • 全般タブ>「属性」のところにある「詳細設定」を開きます
  • 「圧縮属性または暗号化属性」のところで「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックが入ってればONの状態です
必要に応じて、ON あるいは OFF としてご利用ください。


【BitLocker と PDE の違い】

さて同じ暗号化でもこの2つには違いがあります。どちらも Windows 11におけるデータ保護を目的とする機能ですが、その範囲に違いがあります。その違いについて簡単に見ていくことにしましょう。
  1. BitLocker:ボリューム全体を暗号化
  2. PDE:ファイル・フォルダ単位での暗号化

1) BitLocker

BitLocker は、ボリューム全体を暗号化するもので、システムの起動時、すべてのデータを一度に暗号化・復号化し保護します。ただし起動してしまえばすべてのデータにはアクセスができるようになります。


2) PDE

PDEは、文字通り個人データを暗号化するもので、ファイル・フォルダ単位で行え、ボリューム全体の BitLocker に比べるとより細かな対応が可能になるものです。利用するユーザーが個人でデータを管理するのに役立つ機能です。さらにネットワーク越しのアクセスを制限する特徴もあり、PDEで保護されたデータは、ネットワーク上の共有フォルダからではアクセスできないため、データ流出のリスク低減にも寄与するわけです。


【Ver.24H2 からはエンタープライズユーザー向けにも】

さてこの「PDE」ですが、「Personal Data Encryption folder protection now available」(2024/12/20)の Windows IT Pro ブログにも紹介されていましたが、「The new Personal Data Encryption known folder protection capability is now available on Windows 11, version 24H2 Enterprise and Education editions.」とあるように、Enterprise エディションと Education エディションでも利用できるようになったようです。


<参照>




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2025年01月01日

Windows 11 Ver.24H2 で、12月に新たに加わった既知の問題とセーフガードホールド

以前にも、Windows 11 Ver.24H2 の既知の問題について取り上げたこともありましたが、2024年12月に追加された既知の問題と、対象機種に対するセーフガードホールドの状況について改めてご紹介させていただきます。

20240101-1-1.jpg 20240101-1-2.jpg

上記の画像のように、「Windows 11、バージョン 24H2 の既知の問題と通知」にアクセスするとご覧いただけると思いますが、その後の更新などで "解決済み" になっているものもある一方、後から加わったものもいくつかあります。

20240101-1-3.jpg

そんな中で注意した方がいいのが、

20240101-1-4.jpg 20240101-1-5.jpg
の2つ。特に、「cridspapo.dll を備えたディラック オーディオがある一部のデバイスでは、オーディオ出力が失われる可能性があります」の方については、Update 後に音が出なくなるといったトラブルなわけですが、「Dirac Audio を含む一部のデバイス」で発生するもののようです。

Ver.24H2 のリリース後で、この既知の問題が発表される前に富士通のPCなどで音が出なくなる症状を確認していましたが、富士通のPCなどにも該当機種もあるようで、富士通のサイトには修正プログラムも出ていたりします。Ver.24H2 のリリース後に、富士通のサイトでは、「「Dirac Audio ドライバー 64ビット版」の修正項目とインストール方法について(2023年11月発表モデル LIFEBOOK UH75/H3 ほか)」が提供されていましたが、これをあてたことで実際に音が出るようになったものもございました。

もちろん今回公開された既知の問題と関連しているものなのか?あるいはその後に改めて発生しているものなのか?の詳細は不明です。


-- セーフガードホールドがかかっているか?確認する:

さてこうしてトラブルが発生した場合に、「セーフガードホールド」といって、Windows Update で、Windows 11 Ver.24H2 が自動で当たらないように該当のデバイスについては、保護されるようになります。

個人用デバイスとして Windows Home または Pro エディションを使用している場合は、デバイスにこのセーフガードホールドまたはその他のセーフガードホールドが適用されているかどうかをチェックできます。 [ Start > Settings >Windows Update > select Check for Windows updates. デバイスに互換性の保留がある場合は、"Windows 11 へのアップグレードが進行中です"  デバイスへのメッセージが表示されます。 このメッセージの後にリンク "詳細情報" が表示されます。 
とあるように、その対象になっているかどうかを確認することも可能です。


上記のリンク先にもありますが、Windows Update の画面に該当デバイスにはメッセージが表示されるようです。

Windows 11 Ver.24H2 への更新にあたって、「10 月または 11 月の更新プログラムをインストールするメディアで問題が発生する可能性があります」にもありますが、Windows Update とかではなく、インストールメディアを利用して Update された場合に発生するトラブルも気になるところですね。

私の手元にも、Ver.24H2 に更新したものがありますが、これらはこうした不具合は一切関係なく正常に動作していますので、こうして報告されている不具合は当然ながらデバイスによって全く問題ないものも多々あるわけですので、すべての人が該当するわけではありません。

順次修正が進んでいくと思われますが、今後の情報更新をお待ちください。

...ということで、2025年一発目は、Ver.24H2 の既知の問題について取り上げてみました。

皆様、2025年も「パソコンのツボ」をよろしくお願いいたします。


<参照>





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2024年12月25日

Web カメラの活用がさらに多様化

Windows IT Pro Blog では、おそらく今年最後の更新になるのかな?「Windows news you can use: December 2024」という、12月に提供された機能などが紹介されております。

20241225-1-1.jpg 20241225-1-2.jpg

さてそんな中でちょっと気になったのが、Dev Channel だと "Build 26120.2702"、Canary Channel だと "Build 27758" にて提供されているカメラの新たな機能。

ということで今回は Windows Insider に提供がスタートしている この新たな高度なカメラ機能について注目してみました。


【複数台数のカメラの利用】

リリースされた順番からすれば、US時間 12/4 に Canary Channel にリリースされ、その後、12/13 に Dev Channel にリリースされたこの機能。

スタートボタン>設定>Bluetoothとデバイス>カメラ と進んで、ご利用中のカメラを選択して「編集」画面に入ると、

20241225-1-3.jpg
  1. Multi-app camera
  2. Basic camera
が選択できるようになっています。

実際に手元の Canary Channel の PC でも確認してみました。

20241225-2-1.jpg 20241225-2-2.jpg 20241225-2-3.jpg

上記のような感じで、既に展開されておりました。もちろん外付けなどで別のカメラがもう一台あってこその機能です。

20241225-3-4.jpg

上記の画像では、該当ページを Microsoft Edge の翻訳機能で翻訳してみたものです。
それによれば、
  • マルチアプリカメラ:複数のアプリケーションがカメラストリームに同時にアクセスできるようにするもので、難聴者コミュニティと共同で開発され、手話通訳者と最終視聴者の両方に同時にビデオストリーミングを可能にします。
  • 基本的なカメラ:デバッグを改善するために基本的なカメラ機能を有効にします。カメラが正しく機能していないときの最後の手段として推奨されます。この機能は、Microsoft サポート エージェントと共同で開発されました。
とあります。「難聴者コミュニティと共同で開発」されたものということで、「手話通訳者と最終視聴者の両方に同時にビデオストリーミングを可能にします」とありますが、こうした使い方に限らずいろいろ用途はありそうですね。


<参照>




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2024年12月22日

Windows 11 で、Update がきっかけでライセンス認証を求めらることがある

Windows 11 に限ったことでもないようですが、Windows Update がきっかけで、Windows 自体の ライセンスが外れて、画面の右下のライセンス認証が必要なことを促すメッセージが透かしのように表示されることがあるようです。

今回確認した事例では、Windows 11 Home をご利用。PC自体はパソコンショップのオリジナルの組上たもの。当然ライセンスは、OSインストールに当たって正規の製品を購入されたものでした。

タイミングとしては、Ver.23H2 から、Ver.24H2 にしたタイミングでした。


【2つのライセンス方式】

昨今の メーカー製のPCであれば、COAラベルのようなものはなく、デジタルライセンスと言ってマザーボードなどにプロダクトキーの情報が組み込まれていて再インストールなども自動的にライセンス認証される仕組みになっています。

20241216-1-1.jpg

一方で 自分で用途に応じて集めたパーツを利用して組み上げたオリジナルのPCや、パソコンショップなどで組み上げたオリジナルのPCなどの場合には別途 Windows のライセンスを購入してインストールして、そこに付属したプロダクトキーを利用してライセンス認証を行う必要があるものがあります。

また中古のPCなどの場合には、Microsoft 認定のマイクロソフト再生 PC 用プログラムを利用してOSのライセンスが提供されているケースもあり、この場合には「Microsoft Authorized Refurbisher(MAR)」や「Microsoft Registered Refurbisher(MRR)」といった正規ライセンスを証明するシールが貼られているケースもあります。またこちらの場合にもデジタルライセンスで提供されていることもあり、この場合には、「ホログラフィック・ラベル (Genuine Microsoft Refurbisher Label, GMRL)」といったシールが貼られてたりもします。


上記は一例ですが、そいう言う意味ではちゃんとしたPCショップであれば、安心して利用できる中古品が購入できるわけです。


【ライセンス認証が外れる?】

今回確認したライセンス認証が要求されたPCは、PCショップで組み上げたもので、OSのライセンスもそのお店で購入した Windows 11 の DSP版。Windows 11 の製品版というのもありますが、これは単体で販売されているもの。

こうしたデジタルライセンスと異なるものの場合、UPDATEなどのタイミングでライセンス認証が外れてしまうという例が時々あるようです。

Microsoft の Support ページにも、


といった対処法が紹介されています。

20241216-1-2.jpg

今回無事回復した例では、もちろん購入時のものではありますが、「プロダクトキーを変更する」のところにある「変更」をクリックして、最初にインストールしたときに使用した同じプロダクトキーを再入力。これで再度きちんと認証されるようになりました。

※ DSP 版=Delivery Service Partner version といって、PCパーツと同時に購入しないといけない製品パッケージ


【プロダクトキーを確認したい】

BitLocker 回復キーについては、Microsoft アカウントと紐づいていれば、 Microsoft アカウントから確認できるわけですが、プロダクトキーを確認する方法についてもいくつかあります。
  • コマンドプロンプトを管理者で実行し確認する
  • PowerShell を管理者で実行し確認する
  • レジストリエディターを利用して確認する
  • 専用のアプリを利用して確認する
といった方法があります。

ちなみにレジストリの場合には、
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SoftwareProtectionPlatform
と開くと「BackupProductKeyDefault」という項目がありますので、こちらで確認が可能です。

BitLocker の回復キー同様、Windows 11 などをDSP版や製品版で利用されているケースの場合には、正常に動作しているうちにきちんと、プロダクトキーも確認して保管しておくことをお勧めいたします。


<参照>




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2024年12月11日

更新が終わったはずなのにタスクバーに更新を確認するようなアイコンが表示される

今日は、Windows Update の日。
  • Windows の更新プログラム
  • Microsoft Office の更新プログラム
  • Microsoft Store 経由で配信されている更新プログラム
と、今年最後の更新プログラムの提供が始まっています。もっとも今年最後になればいいのですが... それはまだ今後次第なので何とも言えないところ。

さて本日の様に Windows Update の更新プログラムが到着しているPCには、タスクバーの通知領域に、以下のようなマークが表示され、さらにマウスをポイントすると更新の確認を促すメッセージがポップアップして表示されます。

20241211-1-1.jpg 20241211-1-4.jpg

Windows 11 の場合、もちろんこの設定は

タスクバーを右クリック > タスクバーの設定 > その他のシステムアイコン

と開いて、「Windows Update の状態」が ON になっていないと表示はされませんが、基本的にはデフォルトで「ON」になっているはずです。


【Update が済んだはずなのにまだ表示される】

さて Update を終えて、PCも再起動したはずなのにまだ以下のようなアイコンが表示されるケースがあります。

20241211-1-2.jpg 20241211-1-3.jpg

クリックしてみると、Windows Update の画面が表示されるわけですが、画像をご覧いただければお判りいただけると思いますば、Windows 11 Ver.24H2 の更新をまだ行っていないと表示されるものです。

先日「Windows 11 Ver.24H2 へのアップデート」の中でもご紹介したように、Windows 11 Ver.24H2 は新たなステージに突入。自動で更新まではされないものの、利用可能なデバイスには「ダウンロードとインストール」のボタンが表示されるようになりました。

もちろんまだインストールを見送りたい... という場合には、そこをクリックしない限りインストールはされないわけですが、タスクバーの通知のところにも表示されるようになったわけですね。

先日も Ver.24H2 については 「Outlook が Microsoft Outlook 用の Google ワークスペース同期で起動できない場合があります」という新たな不具合が確認されてもいますが、これもその対象はこの機能を利用している一部の人で大半の人は関係ありません。一方で、本日の Update にて提供された KB5048667 において既知の問題であった「eSCL スキャン プロトコルをサポートする USB デバイスは検出できない可能性があります」が解決に至っております。

急いで Update する必要もないのですが、タスクバーの表示が気になるようであれば、「タスク バーの通知領域をカスタマイズする」を参考に、「Windows Updateの状態」をOFFにしておいてください。


<参照>

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2024年12月10日

波紋が広がりつつある「Windows で保護された印刷モード」の影響

Windows 11 Ver.24H2 に導入された新たな機能の中で、今回ご紹介する「Windows で保護された印刷モード」についても様々な問題が浮き彫りにされつつあります。

今回、「SMB署名」の問題を確認していた際、NAS以外のネットワーク機器をチェックしていると、業務用の複合機でも問題が発生していることを確認。そしてさらにそうした業務用の複合機では、別途、「Windows で保護された印刷モード」の部分でもトラブルの要因になっていることが紹介されておりました。

例:

今回はそんな Windows 11 Ver.24H2 に導入された「Windows で保護された印刷モード」について確認していきます。


【「Windows で保護された印刷モード」とは?】

バージョン 24H2 Windows 11の新機能」にもありますが、「Windows で保護された印刷モードを使用すると、 デバイスは Morpia 認定プリンター用に設計された Windows モダン プリント スタックのみを使用して印刷できます。 Morpia 認定プリンターでは、サード パーティ製ソフトウェア インストーラーに依存する必要がなくなりました」とのことです。

簡単に言えば、「Mopria」と呼ばれる規格に準拠したプリンターならどれでも動かせるように設計された新しいユニバーサルプリントスタック(ドライバー)を用いて印刷を行うため、特定のメーカーのドライバに依存しない... というもの。

WPP:Windows Protected Print Mode


【WPPの問題点】

一見何となく便利でいいもののようにも思えますが、問題点としては、この「Windows で保護された印刷モード」を有効にすると、既存のプリンタードライバーなどの設定がすべて削除されてしまう点にあります。

-- 既定では無効:

以下にもあるようにこの設定は、Windows 11 Ver.24H2 の新機能ではありますが、機能としては搭載されていますが、既定では現時点では「無効」になっています。

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スタート>設定>Bluetoothとデバイス>プリンターとスキャナー

とひらいて、「プリンターの環境設定」のところにある「Windows で保護された印刷モード」の「設定」をクリックすると、「Windows保護印刷モード」を有効にするか?どうか聞いてきますが、こちらで「はい、続行します」をクリックして「有効」にしない限りは問題ありません。

仮にこの設定が有効になると、
といったように、これまで導入されていたプリンタードライバが利用できなくなって印刷ができなくなってしまいます。

さらに以下にリンクでもご紹介していますが、コニカミノルタや、東芝テックなど業務用複合機においても、同様です。
ということで、この機能については基本的には無効のままにしておくのがよさそうですので、くれぐれもご注意ください。


<参照>

セキュリティに大変革!「Windows 11 2024 Update」の「保護された印刷モード/窓の杜



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日付と時刻の設定で、短い形式に曜日を表示するように設定しても正しくタスクバーに反映されない

Windows 11 Ver.24H2 に更新してからタスクバーの日付表示に問題が発生したという事例がありましたのでご紹介させていただきます。

タスクバーの日付表示。ここの表示に "年" 表示がなくなったりしていらっしゃる方もいませんか?

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上記の画像をご覧ください。
左:Windows11 Ver.24H2
右:Windows11 Canary Channel ビルド27758.1000

のものです。"2024" という "年" 表示がないのがおわかりいただけると思います。

実はこれ、Ver.24H2 だからというわけではなく、2024年11月21日にて提供された KB5046732(Ver.23H2) や KB5046740(Ver.24H2) にて紹介されていますが、新たな日付表示の機能によるものです。サポートが終了している Ver.21H2 には提供されませんが、Ver.22H2 にも、KB5046732 という形で展開されています。


【段階的にリリース】

KB5046732 によれば、段階的にリリースされている機能であることわかります。KB5046740 でも同様です。

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現在サポート中の Windows 11 Ver.22H2/Ver.23H2/Ver.24H2 とすべてのもの向けにまずは プレビューとして US 時間 11/21 付けにてリリースされたものになります。ただし、段階的にリリースされているので、すべての Windows 11 に反映しているものではありません。


【どう変わった?】

実際にその設定が有効になっている Windows 11 Canary Channel のPCと、Windows 11 Ver.24H2 を比較してみました。

スタート > 設定 > 時刻と言語 > 日付と時刻

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左:Windows11 Canary Channel ビルド27758.1000
右:Windows11 Ver.24H2

です。

Canary Channel の「システムトレイに時刻と日付を表示する」の設定のところに、「省略された時刻と日付を表示する」と言う新たな項目が加わっており、さらにこれがONになっていますね。

仮に、日付と時刻の表示の設定をカスタマイズしてたりしても、ここがONになっているとその表示が省略されてカスタマイズしたとおりにはならないようです。

この更新。冒頭にもご紹介したように、現在サポートされている Windows 11 すべて(Ver.22H2/Ver.23H2/Ver.24H2)のすべてに展開されるもので、順次展開されるもののようなので、現在まだ変わっていなくても年明けぐらいになるとほとんどのPCで有効になるものなんでしょうね。


<参照>




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2024年12月08日

Windows 11 Ver.24H2 のもう一つの顔

前回、Windows 11 Ver.24H2 へのアップデートについてご紹介しましたが、 Ver.24H2 のもう一つの顔についてもご紹介しておきましょう。

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Windows 11、バージョン 24H2 の更新履歴」をご覧いただくとお分かりいただけるように、Windows 11 Ver.24H2 には新たな機能がいろいろ搭載されました。

"新機能" が紹介されたWebサイトを見ると、そのいの一番に "Copilot+ PC 専用機能" という項目があることがお分かりいただけると思います。そうなんです、今回の更新については、通常のPC向けの更新に加えて、"Copilot+PC" 向けの専用の機能があるんです。文字通り "Copilot+ PC 専用機能" なわけですから、対象外のPCでは利用できない機能になります。


【 "Copilot+ PC" とは?】

Microsoft が提唱する AI の処理に特化した高速処理を実現した新しいNPUを搭載したPCになります。先日のシカゴで開催された Microsoft Ignite でもこちらに関連したセッションがたくさん開催されてました。

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Microsoft Copilot は当然のことながら、NPU を内蔵している高速プロセッサー Snapdragon X シリーズ や AMD Ryzen  AI 300 シリーズ、さらには IntelR Core Ultra 200V シリーズといったものを搭載し、高速処理を実現しているPCで、Microsoft Surface をはじめ、先日新製品発表会に参加させていただいた DELLをはじめ各社が次々にこの AI PC 向けの新製品を発表しています。



【"Copilot+PC" にのみ展開される新機能】

Windows 11 Ver.24H2 には、こうした "Copilot+PC" にのみ展開される新機能 があるわけです。

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それが上記にあるような機能になります。
  • ライブ キャプション
  • ペイントのコクリエーター
  • Windows Studio の効果
  • 自動スーパー解像度
  • イメージのImage Creatorとリスタイル
こうした AI の Power を駆使した新たな機能は、NPU を搭載した "Copilot+PC" 準拠のPCではないと利用できないわけですね。

例えば、「ペイント」。WindowsXP や Windows 7 などについていたころにはほんとおまけのお絵かきソフトで、単純なことしかできなかったわけです。しかしその後いろいろ進化して、レイヤーの機能がついたりしてきましたが、さらにこれにAIのPowerが加わって、さらに進化。子供のいたずら書きのようなイラストをアートのような仕上がりにしてくれたりします。もうおまけのアプリの域を超越してきました。

Ver.24H2 から始まった新たな更新。今後も Copilot+PC に準拠した PC でないと利用できない機能は、ますます増えてくるんでしょうね?


<参照>




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