Windows Vistaに限ったことではありませんが、言語バーはきちんと表示されているのに、全角/半角を押しても日本語入力に切り替わらない場合や、キーボードの「"」を押すと「@」がでるなどキーボードのレイアウトがおかしくなってしまうような場合、キーボードドライバの入れなおしで改善するケースがあります。
ご利用の環境にもよるので、以下のマイクロソフトのHPどおりとは限りませんが、ドライバの入れなおしは一度試してもいいかもしれません。
Windows Vista でキーボードが日本語キーボードとして認識されず 日本語の入力が行えない場合の対処方法
またちょっと特殊な例として、レジストリを変更することにより、Windowsキーを利用できないようにするなどキー配列(割り当て)を変更するといった場合には以下のサイトを参考にしてください。
(ちょっとこっちは特殊な用途かな)
Windows Vista/XP/2000/NT4.0のキー配列の変更方法
またドライバを変更しても変更がうまく反映されないようなケースですが、以下のサイトにあるようにキーボードレイアウトを初期化する方法もあるようです。ただしレジストリ操作を伴いますので実際の操作に当たってはバックアップをとるなり、必要な対策は講じた上でご確認・お試しください。
Windows キーボードレイアウトの変更
2008年03月15日
2008年03月05日
画面の向きがひっくりかえった?
既にご存知の方も多いかもしれませんが、私自身が忘れないためにこちらにもUPすることにしました。
さてPCを利用していて、どこをどう触ったか? 覚えていないものの、突然画面が逆さまになった/あるいは、画面の向きが変わってしまったという奇妙な事態に遭遇したことってありませんか?
おそらく最初に出くわすと、あせるでしょうね...
実はこの現象、一部のチップセットを搭載しているPCでおきる現象。IntelGMAを搭載しているPCの場合には、

[Ctrl]+[Alt]+[↑] : 正置
[Ctrl]+[Alt]+[←] : 左90°回転
[Ctrl]+[Alt]+[↓] : 180°回転
[Ctrl]+[Alt]+[→] : 右90°回転
というような感じです。こうしたショートカットキーではなく、コントロールパネルから操作も可能です。こうした機能の事をローテーション機能といいますが、コントロールパネルを開いて、「Intel® GMA Driver」のところを開いて、"ディスプレイ設定"のところから設定が可能です。
仮にお手持ちのPCでそんなことになったら、一度PCのマニュアルなどを参考に、"ローテーション機能"がないかどうか確認してみてもいいかもしれません。
さてPCを利用していて、どこをどう触ったか? 覚えていないものの、突然画面が逆さまになった/あるいは、画面の向きが変わってしまったという奇妙な事態に遭遇したことってありませんか?
おそらく最初に出くわすと、あせるでしょうね...
実はこの現象、一部のチップセットを搭載しているPCでおきる現象。IntelGMAを搭載しているPCの場合には、

[Ctrl]+[Alt]+[↑] : 正置
[Ctrl]+[Alt]+[←] : 左90°回転
[Ctrl]+[Alt]+[↓] : 180°回転
[Ctrl]+[Alt]+[→] : 右90°回転

仮にお手持ちのPCでそんなことになったら、一度PCのマニュアルなどを参考に、"ローテーション機能"がないかどうか確認してみてもいいかもしれません。
2008年01月10日
indows Vistaのピクチャー内のサンプルファイルが日本語表示になっている




<参照>
Windows Vistaに移行完了(R SATO Weblog)
この "desktop.ini" ファイルの内容を書き換えたり、あるいは一時的にリネームするなどした上でPCの再起動をすると、サンプルピクチャーのファイル名は通常のファイルの扱いと一緒になり、英文のファイル名表示に変えることができます。
仮にお試しになるのであれば、必ずファイルのバックアップをとった上で、自己責任の上でお試しください。
*ちなみにこの "desktop.ini" というファイルを表示するには、ドキュメントフォルダなどを開いて、Altキーを押してメニューを表示。ツール>フォルダオプション>表示タブ と開いて、"すべてのファイルとフォルダを表示する"と"保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)" のチェックをはずしてあげることで表示されるようになります。
2007年12月26日
サイドバーの再表示(Windows Vista)

このガジェットのあるところのことをサイドバーといいますが、この再表示について。簡単なことですが、いざなくなってみるとどうしたっけ?ってことになりますよね...。
ということで、念のため。
1)スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>Windowsサイドバー とクリックする
2)スタート>コントロールパネル>デスクトップのカスタマイズ>Windowsサイドバーのプロパティ とクリックして、 "Windows起動時にサイドバーを開始します" にチェックを入れて、PCを再起動する
2007年12月23日
Windows Vista でCD-RWを焼いてみる
WindowsXPからCD/CD-RWへのライティング機能が搭載され、そしてWindowsVistaでは、DVDへの書き込みにも対応するようになりました。

書き込み後の用途などによって、書き込む形式が2つ用意されていますが、一つが "ライブファイルシステム"形式、もう一つが "マスタデ
ィスク"形式です。このあたりが、WindowsXPとだいぶ異なる点。いわゆるパケットライト形式も用意されているわけです。
CD/DVD 形式の選択

それぞれの用途の違いについては上記サイトを参考にしていただければお分かりいただけると思います。
通常書き換え可能メディア(CD-RWなど)をご利用の場合を除き、以下のサイトにある書き込み手順で問題はありません。
Windows VistaでCD-R/RWやDVDに書き込む方法(注意点)

問題は、CD-RWなどの書き換え可能なメディアを利用するケース。この場合、ライブファイルシステム形式でフォーマットして保存した場合、マイクロソフトのサポートページにもありますが、保存後 "既定では、ディスクは取り出されると Windows によって自動的に閉じられます" とのこと。通常CD-RWのような書き換え可能メディアを利用する場合、特に"フォーマットの
オプションを表示する" から"マスタディスク"形式に変更してあげないとライブファイルシステムでフォーマットされます。
CD または DVD を閉じる、または最終処理する
さてセッションが閉じられるだけなら、追記は可能ですし、フォーマット終了後データの書き込みが始まって問題なく終了するはずですし、ライブファイルシステム形式であれば、右クリック>送る>CD/DVDドライブ などとクリックしたり、ドラッグ&ドロップでも書き込みは可能になるはずです。ただしこのライブファイルシステム形式だと、WindowsVista以前のPCである場合読み込めないケースが出てきますので、互換性をということであれば、いわゆるプリマスタリング形式である、"マスタディスク形式"での書き込みをされた方がいいかもしれません。
さてライブファイルシステム形式の場合で問題は、ディスクが閉じられてしまうようなケース。当然、ディスクが閉じられてしまうと、追記は不可になってしまいます。上記のマイクロソフトのサイトにもあるように、"一部のプログラムでは、現在のセッションを閉じるのではなく、ディスクを最終処理する場合があります"となってしまうようで、こうしたケースには、自動的にセッションを閉じないように設定を変更し、セッションのクローズの処理を手動で行う必要があるようです。
その他、ライティングに関しての注意事項については以下のサイトを参考にしてみてください。
ディスクの書き込み : よく寄せられる質問

書き込み後の用途などによって、書き込む形式が2つ用意されていますが、一つが "ライブファイルシステム"形式、もう一つが "マスタデ

CD/DVD 形式の選択

それぞれの用途の違いについては上記サイトを参考にしていただければお分かりいただけると思います。
通常書き換え可能メディア(CD-RWなど)をご利用の場合を除き、以下のサイトにある書き込み手順で問題はありません。
Windows VistaでCD-R/RWやDVDに書き込む方法(注意点)

問題は、CD-RWなどの書き換え可能なメディアを利用するケース。この場合、ライブファイルシステム形式でフォーマットして保存した場合、マイクロソフトのサポートページにもありますが、保存後 "既定では、ディスクは取り出されると Windows によって自動的に閉じられます" とのこと。通常CD-RWのような書き換え可能メディアを利用する場合、特に"フォーマットの

CD または DVD を閉じる、または最終処理する
さてセッションが閉じられるだけなら、追記は可能ですし、フォーマット終了後データの書き込みが始まって問題なく終了するはずですし、ライブファイルシステム形式であれば、右クリック>送る>CD/DVDドライブ などとクリックしたり、ドラッグ&ドロップでも書き込みは可能になるはずです。ただしこのライブファイルシステム形式だと、WindowsVista以前のPCである場合読み込めないケースが出てきますので、互換性をということであれば、いわゆるプリマスタリング形式である、"マスタディスク形式"での書き込みをされた方がいいかもしれません。
さてライブファイルシステム形式の場合で問題は、ディスクが閉じられてしまうようなケース。当然、ディスクが閉じられてしまうと、追記は不可になってしまいます。上記のマイクロソフトのサイトにもあるように、"一部のプログラムでは、現在のセッションを閉じるのではなく、ディスクを最終処理する場合があります"となってしまうようで、こうしたケースには、自動的にセッションを閉じないように設定を変更し、セッションのクローズの処理を手動で行う必要があるようです。
その他、ライティングに関しての注意事項については以下のサイトを参考にしてみてください。
ディスクの書き込み : よく寄せられる質問
2007年12月21日
音声読み上げ機能 "Microsoftナレーター" (WindowsVista)
WindowsVistaから標準搭載されているナレーターという音声読み上げ機能。
ナレータ
障害者支援機能の一部として今バージョンより搭載されている機能なのですが、残念ながら音声を合成する日本語音声合成エンジンが搭載されていないため、現段階では日本語での読み上げができません。
上記サイトにもありますが、音声の設定ボタンをクリックしたときに表示される音声の選択のところには、"MicrosoftAnna-English(United States)"のみ。つまり現段階では日本語を合成するエンジンが搭載されていないと言うことになります。マイクロソフトのサポートページによると、本機能はあくまでも英語版WindowsVistaの機能で、日本語の音声合成エンジンの提供はまだ未定とのこと。
Windows Vista において [ナレータを有効にします] を起動しても 日本語のナレータを利用できない
ですので、現段階でこれを有効にした場合、"現在の Windows 言語に一致する音声合成の音声をインストールしてください" というエラーが表示されることがあります。現状では日本語合成エンジンが搭載されていないため発生するエラーになるので、このナレーション機能を無効にしておく以外に方法がないようです。
いずれは提供されるでしょうけど、障害者支援としても有効な機能、是非日本語でも利用できるようにしてもらいたいものです。
ナレータ
障害者支援機能の一部として今バージョンより搭載されている機能なのですが、残念ながら音声を合成する日本語音声合成エンジンが搭載されていないため、現段階では日本語での読み上げができません。
上記サイトにもありますが、音声の設定ボタンをクリックしたときに表示される音声の選択のところには、"MicrosoftAnna-English(United States)"のみ。つまり現段階では日本語を合成するエンジンが搭載されていないと言うことになります。マイクロソフトのサポートページによると、本機能はあくまでも英語版WindowsVistaの機能で、日本語の音声合成エンジンの提供はまだ未定とのこと。
Windows Vista において [ナレータを有効にします] を起動しても 日本語のナレータを利用できない
ですので、現段階でこれを有効にした場合、"現在の Windows 言語に一致する音声合成の音声をインストールしてください" というエラーが表示されることがあります。現状では日本語合成エンジンが搭載されていないため発生するエラーになるので、このナレーション機能を無効にしておく以外に方法がないようです。
いずれは提供されるでしょうけど、障害者支援としても有効な機能、是非日本語でも利用できるようにしてもらいたいものです。
2007年12月20日
Windows Vistaでのフォルダオプション
これまでも何度かとりあげてきましたが、Windows Vistaにてフォルダオプションのダイアログを開く場合、従来までのWindowsXPのように、マイコンピューターやマイドキュメントなどを開いて、ツール>フォルダオプション といった手順では開けません。
ご存知のように、ドキュメントフォルダやコンピュータフォルダなどを開いても、メニューバーがない。コントロールパネルから開く分には、従来までのバージョンと同様に操作が可能ですが、Windows Vistaの場合でも、ドキュメントフォルダなどを開いた再に、Altキーを押すことでメニューバーが表示されるといったことは、以前にもとりあげました。

さてそこから表示されたフォルダオプションでの設定。この部分は、従来のWindowsXPまでとことなり、設定項目が増えているのは前回、"Windows Vistaでサムネイル画像が表示されない" のところでも説明しました。今回はこのメニューバーの表示について。実はこのメニューバーの表示についても、このフォルダオプションで切り替えられます。
フォルダオプションダイアログを開くと、"常にメニューを表示する" にチェックをいれると常時表示が可能になります。また表示させた後、ツールバー上で右クリックをすることで、"ツールバーを固定する" 設定も可能です。ただし、ツールバーを表示しない設定になっている場合には、固定する設定にしても、非表示になってしまいます。


さてそこから表示されたフォルダオプションでの設定。この部分は、従来のWindowsXPまでとことなり、設定項目が増えているのは前回、"Windows Vistaでサムネイル画像が表示されない" のところでも説明しました。今回はこのメニューバーの表示について。実はこのメニューバーの表示についても、このフォルダオプションで切り替えられます。
フォルダオプションダイアログを開くと、"常にメニューを表示する" にチェックをいれると常時表示が可能になります。また表示させた後、ツールバー上で右クリックをすることで、"ツールバーを固定する" 設定も可能です。ただし、ツールバーを表示しない設定になっている場合には、固定する設定にしても、非表示になってしまいます。
2007年12月14日
Windows Vistaでサムネイル画像が表示されない
2007年11月10日
スライドショー再生の際に、コントロールバーが表示されない(Windows Vista)


Windows フォト ギャラリーについて
さてこのスライドショーの時に、コントロールが表示されるケースと表示されないケースがあるようです。コントロールバーが出ているときには、コントロールバー上で右クリックしても何もショートカットメニューは表示されないものの、非表示になっているPCでは、右クリックをすると、ショートカットメニューが表示されるようです。
画像をスライドショーとして表示する

上記のヘルプによれば、表示されないケースというのは、スライドショーが"基本モードで動作"しているケースとのこと(上記サイトの"スライドショーのコントロールの使用")。
また基本モードとは、このモードでは"ビデオを再生したりテーマを変更したりできません"とあります。
同様のことは、WindowsVistaのヘルプでも検索すると表示されますので、そちらでもご確認になってみてください。
さてでは、表示されていないPCで表示させるにはどうしたらいいのか?
これは、単に設定だけの問題ではない部分もあるようです。上記ヘルプから、"スライドショーの視覚効果を向上させる"とクリックしてみると、"ビデオ、テーマ、切り替え効果など、高度な視覚効果を使用してスライド ショーを表示するには、Windows エクスペリエンス インデックスのグラフィックス カテゴリのサブスコアが 3.0 である必要があります" とあり、また "スライド ショーのすべての機能を利用するには、より高性能なグラフィックス カードにアップグレードしなければならない場合があります" ともあります。つまりハード的な部分に依存するところもあるということ。
こうした細かな設定については、以下のサイトにあるように コントロール パネル>システムとメンテナンス>パフォーマンスの情報とツール とたどって、タスクにある "視覚効果の調整" へと入っていくようです。
コンピューターのパフォーマンスを向上させる方法

ただし、マイクロソフトのページによると、このスライドショーの機能は、DirectX Exclusive mode(DirectX の排他モード) か the GDI+ mode が使えるか否かで変わるようで、"高性能なグラフィックス デバイスを使用している場合は DirectX の排他モードが使用されます。そうでない場合は、GDI+ モードが使用されます"ともあり、また"ディスプレイの現在の解像度で、プログレッシブ モードがサポートされていない場合" にもGDI+ モードが使用され、この"GDI+モード"では、コントロールは表示されないようです。
Windows Vista の Windows フォト ギャラリーでスライド ショーを開始しても、画像が表示されない
上記サイトにある "回避策" のところで、"方法2" のところで紹介されているようにレジストリを変更し、"強制的に Windows Vista で GDI+ モードが使用" するように設定を代えることで、スライドショーの際のコントロールが表示されないことが確認できます。

ただし、上記サイトにもありますが、必ずしもこうしたレジストリの変更は推奨をしていませんので、お試しになるのであれば自己責任の下、レジストリをバックアップするなどくれぐれもご注意の上、お試しください。
2007年09月15日
システムの復元(WindowsVista)


WindowsMe以降に搭載されたシステムの復元。これですべてが回復するわけではありませんが、WindowsVistaにも当然のことながらこの機能が搭載されています。

<起動手順>
スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>システムツール>システムの復元
と起動手順は一緒です。一応復元ポイントを選択して、実行する前に警告のダイアログが表示されるようになりました。一応復元を実行し


ちなみにヘルプによれば、"復元ポイントには、レジストリの設定に関する情報、およびWindowsで使用されるその他のシステム情報が含まれます"とあり、また"プログラムやドライバをインストールすると、コンピュータに予期しない変更が加わったり、Windowsが予期しない動作をしたりする場合があります。アンインストールしても問題が解決しない場合は、コンピュータのシステムを、すべて正常に機能していた日時の状態に復元してみることができます"と説明されています。
2007年09月13日
WindowsVistaのデスクトップ上からIEのアイコンがなくなった
WindowsXPでは、デスクトップアイコンの表示/非表示のところについては、

デスクトップ上で右クリック ---> プロパティ ---> デスクトップタブ ---> デスクトップのカスタマイズと開くと、"デスクトップ項目"というダイアログが表示され、そちらから"全般"タブにある、"デスクトップアイコン"のところの"Internet Explorer"にチェックを入れれば、表示されていました。

これがWindows Vistaでは、WindowsXPのようには表示/非表示の切り替えができず、何らかの事情でデスクトップ上からアイコンがなくなった場合には、レジストリの修正が必要になります。
マイクロソフトのサポートのページにもIEのデスクトップアイコンの表示方法が説明されていますが、これで作成されるアイコンはあくまでもショートカットアイコンで、ただしWindowsVistaの場合にはこのショートカットアイコンでも右クリックしてインターネットのプロパティなどを表示させたりすること可能です。でもやはりもともとあった矢印のないアイコンがいいという場合にはこれでは納得もいかないでしょうね。
<マイクロソフトのサポート情報では...>
http://support.microsoft.com/kb/929888/ja
<解決法>
レジストリの変更を伴いますので、予めバックアップなどを取って行うことをおすすめいたします。
1)スタート>"検索の開始" とあるところに、"regedit"と入力。レジストリエディタを起動
2)HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows
\CurrentVersion\Explorer\HideDesktopIcons\NewStartPanel
と開きます
3)ここに右クリックして以下のキーを追加します
右クリック ---> 新規 ---> DWORD(32ビット)値(D) とクリック
"新しい値"のところに、"{871C5380-42A0-1069-A2EA-08002B30309D}"
"値"のところは、"0x00000000(0)"のままでエンターにて確定
4)デスクトップ上でクリックしてF5(最新の情報に更新)をするか、右クリックから"最新の情報に更新(E)"をクリックします。これでIEの正規のアイコンが復帰します
<参照>
http://hotstreet.vaio.sony.co.jp/article/article.php?id=40093
ただし、ここで作成したアイコンをごみ箱に捨ててしまうと、ごみ箱には何も残らずに、即削除されてしまいます。この場合再度、レジストリエディタを起動、先ほど作成したレジストリキーをダブルクリックして、値が"1"となっているはずですから、こちらを"0"と変更することで、再度表示することが可能になります。

デスクトップ上で右クリック ---> プロパティ ---> デスクトップタブ ---> デスクトップのカスタマイズと開くと、"デスクトップ項目"というダイアログが表示され、そちらから"全般"タブにある、"デスクトップアイコン"のところの"Internet Explorer"にチェックを入れれば、表示されていました。

これがWindows Vistaでは、WindowsXPのようには表示/非表示の切り替えができず、何らかの事情でデスクトップ上からアイコンがなくなった場合には、レジストリの修正が必要になります。
マイクロソフトのサポートのページにもIEのデスクトップアイコンの表示方法が説明されていますが、これで作成されるアイコンはあくまでもショートカットアイコンで、ただしWindowsVistaの場合にはこのショートカットアイコンでも右クリックしてインターネットのプロパティなどを表示させたりすること可能です。でもやはりもともとあった矢印のないアイコンがいいという場合にはこれでは納得もいかないでしょうね。
<マイクロソフトのサポート情報では...>
http://support.microsoft.com/kb/929888/ja
<解決法>
レジストリの変更を伴いますので、予めバックアップなどを取って行うことをおすすめいたします。
1)スタート>"検索の開始" とあるところに、"regedit"と入力。レジストリエディタを起動
2)HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows
\CurrentVersion\Explorer\HideDesktopIcons\NewStartPanel
と開きます
3)ここに右クリックして以下のキーを追加します
右クリック ---> 新規 ---> DWORD(32ビット)値(D) とクリック
"新しい値"のところに、"{871C5380-42A0-1069-A2EA-08002B30309D}"
"値"のところは、"0x00000000(0)"のままでエンターにて確定
4)デスクトップ上でクリックしてF5(最新の情報に更新)をするか、右クリックから"最新の情報に更新(E)"をクリックします。これでIEの正規のアイコンが復帰します
<参照>
http://hotstreet.vaio.sony.co.jp/article/article.php?id=40093
ただし、ここで作成したアイコンをごみ箱に捨ててしまうと、ごみ箱には何も残らずに、即削除されてしまいます。この場合再度、レジストリエディタを起動、先ほど作成したレジストリキーをダブルクリックして、値が"1"となっているはずですから、こちらを"0"と変更することで、再度表示することが可能になります。
2007年07月02日
"評価"って何?

この"評価"って、はたして誰の評価?で、何のためにあるの?という疑問。WindowsXPのときまではなかった項目で、WindowsVistaになってから新たに追加された項目。
この"評価"ですが、WindowsVistaのヘルプで検索するとちゃんと説明がありました。

1)スタート>ヘルプとサポート とクリック
2)検索項目に、"評価"と入力してエンター
3)"評価の使われ方"をクリック
どうやら、Windows Media Playerで利用する際に、この評価という項目を利用して、お気に入りの曲やビデオ、画像を検索したりする際に利用するもののようです。
さてこの評価、誰が評価しているものなのか? ヘルプによれば、「自動評価は、AMGや一部のオンラインストアなど、Microsoft以外のデータプロバイダによって制御されます」(ヘルプより引用)とあります。Windows Media Player で静止画を見るという感覚がなかったのですが、Windows Vista搭載のWindows Media Playerでは、改めて見てみると、カテゴリの選択画面があり、そこで画像を選択することで画像の管理もできるようになっています。
*AMG(AMG DATA) : AMG, All-Music Guide and All Media Guide としてビジネスを展開する AEC One Stop Group, Inc.
2007年05月19日
Windows Vista のライティング機能
Windowsのライティング機能がだいぶVistaになって変わっているようです。
CD-RWやDVD-RWなどといった書き換え可能メディアを新規に挿入、書き込むデータの上で右クリック、"送る"からドライブを指定すると、まず立ち上がってくるのが、ディスクのフォーマットの画面。

WindowsXPの場合には、この操作をすると、書き込む準備ができましたって言うバルーンが出てくるのですが、その前にVistaの場合にはワンクッション入ります。
<"フォーマットオプション"を開いてみる>
なにやら見慣れない、ライブファイルシステム形式とマスタディスク形式の説明がでています。実際にはHelpから"CD-RW"などと入力して検索するとCD/DVD形式の選択というところでも確認ができます。

ライブファイルシステム形式:いわゆる従来のパケットライト形式に該当するような、ドラッグ&ドロップで、保存できるような形式。ただし、WindowsVistaのこの形式は、WindowsXP以降でないと対応できないとあります。
マスタディスク形式:従来の形で言えば、プリマスタリング形式で書き込むような形式。
ここで問題。ライブファイルシステム形式の場合、先ほどWindowsXP以降でないと対応できないと書きましたが、他のOSとの互換性を保たせるために、フォーマットの際に、ライブファイルシステムのバージョンを変更することで対応ができるようになっているようです。Windows98/Appleなどでの読み込みが可能になるVer1.02(DVD-RAM/MOの場合にはこのフォーマット)、Windows2000/WindowsXP/Windows2003Serverと互換性のあるVer1.5。WindowsXP/Windows2003Serverと互換性のあるVer2.01。最後に最新のWindows用に設計されているVer2.5。
この変更ですが、実際に書き込みの際に、
フォーマットオプションの表示する>バージョンの変更
とクリックすると、"ライブファイルシステムバージョンの選択"というダイアログがでてきて、選択が可能になります。
なお、使用目的とそれにあった書き込み方法については、やはり一度ヘルプなどでご確認いただくのが一番いいかもしれません。
<DVDへの書き込み>
http://dvd.imation.co.jp/faq/how/vista.html
http://h50222.www5.hp.com/support/RN672AV/os/72573.html


WindowsXPの場合には、この操作をすると、書き込む準備ができましたって言うバルーンが出てくるのですが、その前にVistaの場合にはワンクッション入ります。
<"フォーマットオプション"を開いてみる>
なにやら見慣れない、ライブファイルシステム形式とマスタディスク形式の説明がでています。実際にはHelpから"CD-RW"などと入力して検索するとCD/DVD形式の選択というところでも確認ができます。

ライブファイルシステム形式:いわゆる従来のパケットライト形式に該当するような、ドラッグ&ドロップで、保存できるような形式。ただし、WindowsVistaのこの形式は、WindowsXP以降でないと対応できないとあります。
マスタディスク形式:従来の形で言えば、プリマスタリング形式で書き込むような形式。
ここで問題。ライブファイルシステム形式の場合、先ほどWindowsXP以降でないと対応できないと書きましたが、他のOSとの互換性を保たせるために、フォーマットの際に、ライブファイルシステムのバージョンを変更することで対応ができるようになっているようです。Windows98/Appleなどでの読み込みが可能になるVer1.02(DVD-RAM/MOの場合にはこのフォーマット)、Windows2000/WindowsXP/Windows2003Serverと互換性のあるVer1.5。WindowsXP/Windows2003Serverと互換性のあるVer2.01。最後に最新のWindows用に設計されているVer2.5。
この変更ですが、実際に書き込みの際に、
フォーマットオプションの表示する>バージョンの変更
とクリックすると、"ライブファイルシステムバージョンの選択"というダイアログがでてきて、選択が可能になります。
なお、使用目的とそれにあった書き込み方法については、やはり一度ヘルプなどでご確認いただくのが一番いいかもしれません。
<DVDへの書き込み>
http://dvd.imation.co.jp/faq/how/vista.html
http://h50222.www5.hp.com/support/RN672AV/os/72573.html
2007年02月13日
Office製品とWindows Vistaの互換性
Windows Vistaが登場、同時にOffice2007も登場と、世の中は新しいものにどんどんシフトしていく方向のようですが、私を含めて多くの方は、まだまだWindows Vistaもそうだし、Officeについても、2007を直ぐに導入される方ばかりではないはず。
以前にも一度紹介しましたが、Officeも2007になって、正式にXML形式をサポートすることとなり、ファイルの拡張子がdoc ---> docx xls ---> xlsx などのようにそれぞれの従来の拡張子の後に"x"のついた、4文字拡張しに変わっています。Office2007で作成したデータを過去のバージョンの各Officeで開いて、修正などが必要な場合など過去のバージョンとのやりとりが多い場合には、従来の拡張子と同じ形式となる、"97-2003"形式で保存してあげる方がトラブルも起きにくいかもしれません。
ということで、今回はWindows Vistaと各Officeの互換情報について。Office2007は当然問題ないという前提です。
Office97/2000以前
WindowsVista ---> サポート対象外
Microsoft Office 97、2000 の最近の各OSでの対応表
*過去のOSでの対応状況
OfficeXP
WindowsVista ---> サポート対象外
Microsoft Office XP 製品の各 OS での対応表
Office2003
WindowsVista ---> サポート対象
Microsoft Office2003 System 各OS での対応表
以前にも一度紹介しましたが、Officeも2007になって、正式にXML形式をサポートすることとなり、ファイルの拡張子がdoc ---> docx xls ---> xlsx などのようにそれぞれの従来の拡張子の後に"x"のついた、4文字拡張しに変わっています。Office2007で作成したデータを過去のバージョンの各Officeで開いて、修正などが必要な場合など過去のバージョンとのやりとりが多い場合には、従来の拡張子と同じ形式となる、"97-2003"形式で保存してあげる方がトラブルも起きにくいかもしれません。
ということで、今回はWindows Vistaと各Officeの互換情報について。Office2007は当然問題ないという前提です。
Office97/2000以前
WindowsVista ---> サポート対象外
Microsoft Office 97、2000 の最近の各OSでの対応表
*過去のOSでの対応状況
OfficeXP
WindowsVista ---> サポート対象外
Microsoft Office XP 製品の各 OS での対応表
Office2003
WindowsVista ---> サポート対象
Microsoft Office2003 System 各OS での対応表
2007年02月08日
WindowsVistaのネットワークの設定
WindowsVistaがとうとう登場。うちのお客様方のなかにも、ぼちぼちVistaユーザーが増えつつあります。まぁ、登場したからといってすぐに導入できるものでもないので、とりあえずネットワークの設定の確認方法やIPの設定などの方法についてのみ、整理しておくことにします。
1)ネットワーク接続の状態の確認
a. スタート>コントロールパネル>ネットワークとインターネット接続の"ネットワークの状態とタスクの表示"の順でクリック
b."ネットワークと共有センター"のダイアログがでたら、左側にあるメニューの中から、"ネットワーク接続の管理"をクリック
c. "ローカルエリア接続"が表示されたら、その上で右クリックして、"状態"を開きます
2)IPアドレスを固定する
IPを固定してご利用になっている方のための設定
a. 1)の方法で、まずローカルエリア接続が表示されるまで開きます
b. ローカルエリア接続の上で右クリックして、プロパティを開きます
c. "この項目は次の項目を使用します"のところの"インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)"を選択して、プロパティを開きます
d. "全般"タブにIPアドレスとDSNという項目がありますので必要に応じて入力します
具体的なイメージはこちらのリンクをクリックして参考にしてください
上記以外のネットワーク接続の開き方
TCP/IPの固定をしている一例
まぁ、WindowsVistaしかり、Office2007しかり、新しいものが出るとしばらくはいろいろ情報収集で大変になりそうです。
1)ネットワーク接続の状態の確認
a. スタート>コントロールパネル>ネットワークとインターネット接続の"ネットワークの状態とタスクの表示"の順でクリック
b."ネットワークと共有センター"のダイアログがでたら、左側にあるメニューの中から、"ネットワーク接続の管理"をクリック
c. "ローカルエリア接続"が表示されたら、その上で右クリックして、"状態"を開きます
2)IPアドレスを固定する
IPを固定してご利用になっている方のための設定
a. 1)の方法で、まずローカルエリア接続が表示されるまで開きます
b. ローカルエリア接続の上で右クリックして、プロパティを開きます
c. "この項目は次の項目を使用します"のところの"インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)"を選択して、プロパティを開きます
d. "全般"タブにIPアドレスとDSNという項目がありますので必要に応じて入力します
具体的なイメージはこちらのリンクをクリックして参考にしてください
上記以外のネットワーク接続の開き方
TCP/IPの固定をしている一例
まぁ、WindowsVistaしかり、Office2007しかり、新しいものが出るとしばらくはいろいろ情報収集で大変になりそうです。