2017年02月05日

Windows Vistaで利用可能なブラウザ

前回も取り上げましたが、サポート終了が近づいていることもあって、Windows Vistaで、導入しうる最新のIE9を使っていたとしてもYouTubeなど正常に表示されないサイトや警告が表示されるサイトがあったりします。

20170205-5.jpg

* YouTubeの場合、Internet Explorer9 でアクセスすると、上記画面になりますが、"いいえ" をクリックして YouTube のトップ画面に移動しても、サムネイルの画像は表示されますが、広告も、また Upload されている動画を再生しようとしても、真っ黒で何も表示されません。


さて、サポート終了まであとわずかではありますが、とりあえず Windows Vista でも使用可能なブラウザってどんなものがあるのか?確認してみました。


1) Internet Explorer 9

文字通りMicrosoft提供のブラウザですが、Vistaで使用可能な一番新しいものになります。IEのサポートポリシーの変更に伴い、Windows Vistaでは、IE9がサポートされる最低限のブラウザになっています。
ただし、すでにInternet Explorer 9 では正常に動作しないサイトも増えています。


2) Google Chrome

Googleの提供しているブラウザですが、Google Chromeの場合、Ver.50以降は、Winodws Vistaをサポート対象外としています。

Vistaがサポート外になった「Google Chrome」、新規インストールもやっぱりNG/窓の杜

現在提供されているGoogleChromeのバージョンは、Ver.56 となっているようなので、すでに最新版はご利用いただけません。

ただし確認してみましたが、Windows Vista 搭載のPCで、Google の画面から、Google Chrome をダウンロードすると、Ver.49 がダウンロード・インストールできますので、とりあえずは利用可能になるようです。以下のところでダウロードから、インストールまでご紹介します。


3) Firefox

Firefoxについても、Ver.52が、Windows XP/Vista 向けに配信された最後のバージョンになります。

重要: Firefox は Windows XP および Vista のサポートを終了します
FirefoxのWindows XP/Vistaサポートが2017年9月で終了へ

現在は先日提供開始された、Ver.51.0.1になりますので、今のところ対象ではありますが、上記にもあるように、こちらも終了間近です。普通にダウンロードしてインストールが可能です。

Firefoxをダウンロード


4) Opera

現在提供されているバージョンが、Ver.42。ということで、既にVistaは対象外になっています。

Windows XP/Vistaのサポートは「Opera 36」まで。セキュリティ修正の提供は継続/窓の杜


ということでとりあえずいくつか見てみましたが、現在最新のブラウザが利用できるものとしては、Firefox が大手のものとしては唯一ってことになります。

最新ではないんですが、今回 Google Chrome のインストールについて確認してみました。


【Google Chromeをインストールする】

現在配信されている Google Chrome は、Ver.56 になります。当然 Windows Vista では利用できません。
ですが、とりあえず Google Chrome のダウンロードページに接続すれば、OSに応じた利用可能なものがダウンロードされるようです。

1) ダウロードページにアクセスし、"Chromeをダウンロード" をクリックします

20170205-1.jpg


2) ダウンロードの画面になりますので、既定のブラウザにするのか?など必要に応じて、チェックをして、"同意してインストール" をクリックします。当然全部チェックを外しても問題ありません。先ほどのトップ画面もそうですし、またダウンロード画面にもありますが、Windows XP と Windows Vista はサポートされないって、いろんなところにあったりしますね

20170205-2.jpg


3) インストールが完了、起動してみます。4/11に迫ったデッドライン。ここでもサポートされなくなったためアップデートはできないよ?と...そして、バージョン情報を確認すると、Ver.49.0.2623112 と旧バージョンがインストールされたことがお分かり頂けます

20170205-3.jpg 20170205-4.jpg

インストールする段階でも、また起動してもさいさん表示されてましたが、Google Chromeの利用は可能ですが、当然ながらUpdateは一切できませんし、インストールできるのは、Ver.49と古いものになります。

とりあえず買い換えまでの間、どうにか利用したいという方向けに、Internet Explorer 9 では正常に表示されないページなど用に、他のブラウザの動作状況を確認してみました。

古いブラウザはそれなりに不具合や脆弱性を抱えていることもあるので、新しいものをご利用いただくことをお勧めしますので、ご利用になるのであれば、最新版の Firefox の方がいいのかな?


【追加情報】

Microsoftアカウントのアカウントマイページについても、Internet Explorer 9 では、既に利用できなくなっていました。

20170205-6.jpg

MSNのサイトから、Microsoftアカウントにサインインして、Microsoftアカウントホームにアクセスしようとすると、上記のように、Vista + IE9 の環境下では、既に利用できない機能もあるといった表示で Upgradeを促されます。

さらに時期が時期なので、確定申告のページも確認してみました。

20170205-7.jpg 20170205-8.jpg

国税庁の確定申告のページも、書面を印刷して使用する場合でも、Vista + IE9 という組み合わせは利用推奨環境外となっています。ただし、"(注)Windows Vistaをご利用の方はこちら" をクリックしてみると、以下のサイトに飛びますが、一応、Vista + IE9 でも利用可能なことは、確認しているようです。
Adobe ReaderがVistaをすでにサポート対象外としているために、Vista + IE9 の環境はサポート対象外としているようです。

Windows Vistaで確定申告書等作成コーナーをご利用の方へ



<参照>

重要: Firefox は Windows XP および Vista のサポートを終了します
FirefoxのWindows XP/Vistaサポートが2017年9月で終了へ

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2017年01月24日

Windows Vista のサポート終了が間近

先日のWindows Essentialsのサポート終了に続いて、あと3か月を切ったのが、Windows Vistaのサポート期限。

Windows XPを受け継いで、2007年1月30日に販売されたのが、開発コード ロングホーン(Longhorn)と呼ばれていた "Windows Vista" 。もう間もなく満10歳を迎えるわけですね。

さて4月11日にサポート終了を迎えるにあたって、Vistaで利用されていたソフトにおいて、ソフトによっては、サポート期限が切れるといったメッセージが表示されることがあるようです。

20170124-1.jpg

今回確認したのは、Microsoft Security Essentials。Windows Essentialsと異なり、こちらのウィルス対策ソフトは現在も、またWindows Vistaのサポートが終了しても利用可能なのですが、Windows Vistaのサポート終了にともない、Microsoft Security Essentialsも、Windows Vistaをサポート対象外とするようで以下のようなメッセージが表示されるようになったようです。

"このオペレーティングシステムのサポートは間もなく終了します。終了日を過ぎるとMicrosoft Security Essentialsはサポートされなくなり、お使いのPCが保護されなくなる可能性があります。PC を引き続き保護するには、次のリンクをクリックして、オペレーティングシステムのサポート終了に関するガイダンスを参照してください"

Windows XPがサポート終了する際にも同様だったようですね。

XP の Microsoft Security Essentials が赤い表示!/世の中は不思議なことだらけ


Windows Vistaご利用の皆様。あと3か月をきりましたので、ぼちぼち乗り換えをご検討いただく必要がありますので、ご注意ください。


<参照>

Windows 製品のサポート ライフサイクル について
Microsoft Windows Vista/ウィキペディア
サポート終了に関するよく寄せられる質問 (FAQ)

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2015年02月19日

KB3013455の修正プログラムの提供開始されました

Windows Vistaなどにおいて、2月に配信された KB3013455 の更新プログラムにより、フォント関連のトラブル(品質が劣化する)が発生していたようですが、修正プログラムの提供が開始されました。

Windows Updateでも提供されると思いますので、まずはWindows Updateをかけてみてください。もちろん以下のところから直接ダウンロードしてインストールしていただいても結構です。

3013455 (MS15-010) のセキュリティ更新プログラムをインストールした後、テキストの品質の劣化を修正します

【対象】
Windows Server 2008 Service Pack 2 (SP2)
Windows Server 2003 SP2
Windows Vista SP2

ほんと今回は、ちょっと多いですね。

<参照>
Patch Tuesday: Font Corruption Fix is Ready
2015年2月のWindows Updateが失敗する場合の対処方法
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2012年08月09日

デスクトップガジェットの表示が、"ダウンロードしています"となっていっこうに正常表示にならない

通常ならきちんと起動しているはずのデスクトップガジェットが、"ダウンロードしています"という状況のまま、画面が全く更新されず、きちんと表示されないことがあります。

今回遭遇したのは、お天気ガジェット。普通なら、地域名、そして気温とお天気のイラストが表示されるはずのものが、"ダウンロードしています"という文言が表示されて、一向に変わりませんでした。
ガジェットの設定を既定に戻したり、一旦削除して入れなおしたり、ガジェットのキャッシュを削除したりしても改善されない。そんな場合には、以下のサイトにあるFixIt にてレジストリの修復をすると改善できる可能性があります。

たまたま今回遭遇したお天気ガジェットがダウンロード中となって正常表示されないトラブルは、以下で参照させて頂いた、"方法 4: Zones サブキーの [値のデータ] のレジストリ値を 0 に変更する" の所で紹介されているFix Itにて無事復旧...

もちろんレジストリエディタを利用して直接修正してもいいのですが、不安のある方はFix It をご利用になってみてください。

<参照>
Windows 7 ガジェットが機能しない、または正しく表示されない
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2012年06月09日

Windows Updateに失敗する【Vista】

具体的なエラー番号も出ることなく、Windows Updateを起動して、更新プログラムの確認をクリックすると、すぐにご覧のようなエラー表示がでてWindows Updateができない。

20120608-1.jpg20120608-2.jpg



上記のエラー内容に従って、サービスの状態を確認しても、Windows Updateサービスは正常に動作している。

さてそんな場合ですが、以下の手順で順番に試すとよろしいかもしれません。

1) Windows Updateの設定を手動に変更してみる
・スタート>Windows Update>設定の変更 とクリック
・"重要な更新プログラム"のところの設定を、"更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)"から、"更新プログラムを確認しない(推奨されません)"に変更し、OKで閉じる
・その後、"更新プログラムの確認" をクリックして手動で更新してみる
・更新が正常に開始され、Updateが済んだら再度自動更新に戻しておきます
20120608-3.jpg
2)今回参照させていただいた、"[Win7] Windows Update が起動しません" のところで紹介されている、BATファイルを利用する方法
具体的には、(以下、"[Win7] Windows Update が起動しません"の回答より引用)

net stop wuauserv
cd %systemroot%
ren SoftwareDistribution SoftwareDistributionold
net start wuauserv
net stop bits
net start bits
net stop cryptsvc
cd %systemroot%\system32
ren catroot2 catroot2old
net start cryptsvc

上記をメモ帳にコピーして、"rapair.bat" という名前で保存。
このバッチファイルを、右クリックして管理者として実行。
実行後、PCを再起動します。

今回自分のWindows VistaのPCもWindows Updateを開いて更新の確認をするとエラーになり、エラー番号も出ずに困ってましたが、うちの場合には、このバッチファイルでは正常に回復しませんでしたが、最終的に、自動更新を無効にして、手動でUpdateした上で、再度自動更新を有効にしたところ正常に回復いたしました。

<参照>
[Win7] Windows Update ができない。(エラーコード 0xc80003f3)/Microsoft Answers
[Win7] Windows Update が起動しません/Microsoft Answers
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2012年04月12日

Winodows起動時に、ログインするユーザー名がダブって表示されている

富士通のWindowsVistaのPCで発生していた症状のようでした。今回たまたまこうした症状のPCを確認。固有の問題ですので、他のメーカーのPCではおこらないものと思いますが、富士通のPCご利用で、この症状でお困りの場合には、以下のサイトをご参照ください。

<症状>
Windowsのログオン画面で、ユーザー名がダブって表示される。
<対象OS>
WindowsVista
<要因>
富士通のPCに搭載されている"紋認証ユーティリティ Softex OmniPass"との関係で発生している症状のようで再インストールすれば改善するようです。

それにしても、いろいろあるもんです....

<参照>
[Windows Vista] Windowsへログオンするときに、同じユーザー名が2つ表示されます

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2012年02月20日

PC起動時に、"プロシージャエントリ ポイント sqlite3_wal_checkpointがダイナミックリンクライブラリSQLite3.dllから見つかりませんでした" と表示される【VISTA】

エラー画面
特別 WindowsVistaに限ったことではないかもしれませんが、今回遭遇したのがVistaでの症状でしたので、Vistaの例として取り上げさせていただきます。
今回のエラーですが、Appleのサポートコミュニティでも取り上げられていたように、SQLite3.dllをダウンロードして、以下の2つのフォルダにコピーしてあげたことで改善いたしました。

以下で参照させていただいたサイトにも出てますが、一応念のためその手順は以下のとおりです。

1) まずは、SQLite Download Page から、"sqlite-dll-win32-x86-3071000.zip" をダウンロードして、展開(解凍)
* sqlite-dll-win32-x86-**********.zip の"*****" の部分は、配布されている時期によって変わるので現在配布されている最新版で問題ないでしょう

2) 次にCtrl+Shift+ESCにて、タスクマネージャーを起動。プロセスタブを開いて、"iTunesHelper" を停止。さらにサービスタブを開いて、"サービス(s)" をクリックし、"続行"をクリックして進み、"Apple Mobile Device" をダブルクリックして、サービスを一旦停止させたうえで、タスクマネージャーは終了。
* タスクマネージャーのサービスタブで、Apple Mobile Deviceを右クリックして、サービスの停止ができればそちらでもかまいません。今回試したところ、そちらからでは、停止がかからなかったため、サービスの管理画面を開いて停止させました

3) 解凍してできたフォルダ内にある"sqlite3.dll" を以下の二つのフォルダにコピーします

・Cドライブ>Program Files>Common Files>Apple>Apple ApplicationSupport\SQLite3.dll
・Cドライブ>Program Files>Common Files>Apple>Mobile Device Support

4) 作業が完了したら、一旦PCを再起動

これでエラーは表示されなくなるようです。

ただし、今回回復後さらに調べていたら、"「sqlite3.dllから見つかりませんでした。」の解決法/パソコン初心者講座" のところでは、プログラムの再インストールなどいくつかの解決法が段階を踏んで紹介されておりましたので、ご参考まで。
さらに、この中でも紹介されていましたが、"SQLite3.dll" ファイルを Cドライブ>Windows>System32 にコピーして解決したという方法を紹介されているところもあったようですが、この場合、解決しないこともあるようです。


<参照>
「sqlite3.dllから見つかりませんでした。」の解決法/パソコン初心者講座
AppleSyncNotifier.exe プロシージャエントリポイント sqlite3_wal_checkpointが ダイナミックリンクライブラリSQLite3.dllから 見つかりませんでしたというメッセージ
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2012年02月13日

コントロールパネルにBluetoothがあるのに機能しない【VISTA】

WindowsVistaの場合、仮にコントロールパネル内に "Bluetooth" というアイコンがあったとしても必ずしも、ご使用のPCがBluetooth搭載という意味ではありません。
Vista SP2のコントロールパネル
非常に紛らわしいのですが、そこを見てBluetooth搭載なんだな?と勘違いして、Bluetooth対応の機器(マウスなど)を購入の上、設定しようとしても設定できません。ご利用になる場合には、ご使用のPCがBluetooth搭載なのかどうか?仕様を確認するか、デバイスマネージャーなどでご確認下さい。

Bluetoothを開いたところ検索をしても機能しない

これまで使えていたのに急に使用できなくなったとか、PCの仕様上ちゃんと機能があるといった場合はもちろん別です。

紛らわしいんですけど気をつける必要がありますね。


<参照>
Windows Vista SP2 ベースのコンピューターのコントロール パネルにある Bluetooth アイテムをクリックしても正常に機能しない
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2012年01月14日

WindowsVistaのサービス

OSが起動する際、Winodwsを起動する上で必要な様々な機能がサービスとして起動するようになっています。

msconfig などでシステム構成の画面を表示させ、"サービス" タブを開いたり、コンピューターの管理からサービス内容を確認したり出来ます。ただ、それらのサービスがどういったものなのか? そして他のどのサービスと相互に依存関係があるのか?まではなかなかわからない所。
PCの起動を早めようと、下手にサービスを停止してしまったりすると、依存関係のあるサービスとの兼ね合いで不具合が発生しかねません。

そこで今回は、それぞれのサービスがどんな役割をしていて、どういったサービスと相互依存関係にあるのかを紹介しているサイトのご紹介です。

Windows Vista のサービス一覧/パソコンFAQ

PC起動時に読み込まれるサービスばかり以外にもいろいろサービスの内容などがわかりやすく紹介されていますので、ぜひご参照いただくといいと思います。

今回は、WindowsVistaについてのご紹介でしたが、次回は、Windows7についても見ていきたいと思います。
posted by クリック at 11:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsVista | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

Windowsサイドバーにも32ビット版と64ビット版がある

もうおそらく周知のことなんでしょうけど、確認のため取り上げておくことにしました。
WindowsVistaから登場した、Windowsサイドバー。いわゆるガジェットを配置するところですね。
Windows7の場合には、直接ガジェットを配置できるようになったのであまり気になりませんが、実はOSにも32ビット版、64ビット版があるように、Windowsサイドバーにも32ビット版と64ビット版があります。

またそこで利用可能なガジェットも、32ビット版じゃないと安定しないとかいった制約もあったりします。64ビット版のWindowsVistaをご利用の方は比較的少ないとは思いますが、仮に64ビット版のVistaで、Windowsサイドバーを起動して、ガジェットを配置していたりする場合、ガジェットの種類によっては、32ビット版のWindowsサイドバーを動作しないと、ガジェットが機能しなかったり、正常に動作しなかったりすることがあります。Windows7の場合も一端、タスクマネージャーなどで、Sidebar.exeを終了させた上で、再度32ビット版のSidebar.exeを実行しないといけないこともあります。


<一例>
電力チャート
 → TEPCOの情報を元に、電力使用状況をグラフとともに表示するガジェットですが、安定動作させるために32ビット版のSidebar.exeを利用するようにあります
Nero DiscCopy/nero9
 → nero9というライティングソフトの機能として提供されているガジェット。これは32ビット版のみ動作。
NHK時計が表示されない件について/気ままに自作PCブログ
ワンセグチューナー:Windows VistaR(64bit)のガジェットで画面が表示されません/Buffalo
Windows 7(64bit)/ Vista(64bit)のガジェットで正常に表示されません/Buffalo

などなど。たぶんまだまだいろいろあると思われます。

今まで動いていたのに、64ビット版のWindows7になったら、これまで利用できていたガジェットが動かない場合には、32ビット版のSidebar.exe を実行してみるといいかもしれません。

1) Ctrl+Shift+ESCにてタスクマネージャーを起動
2) "プロセス"タブ を開いて、"sidebar.exe" を選択し、"プロセスの終了" をクリック

* ちなみに32ビット版が動作している場合には、プロセスの所では、 "sidebar.exe *32" と表示されます

3) スタート>コンピューター>Cドライブ>Program Files(x86)>Windows Sidebar と開いて、"sidebar.exe" をダブルクリックなどで実行します

なお、一度32ビット版を起動すると、次回からも32ビット版が起動するようになりますので、64ビット版でないとまずい場合には、再度同様にタスクマネージャーを開いて32ビット版のsidebar.exeを終了して、64ビット版を起動します。

ついでにWindows7でガジェットがうまく表示されなくなったときには、以下のサイトをご参照になってみて下さい。要因はまちまちでしょうから一概に言えませんが、FixItで修正ができるかもしれません。

Gadgets not Displaying Correctly in Windows 7
Microsoft 管理コンソール (MMC) を起動するときに、エラー "1 つまたはそれ以上の ActiveX コントロールを表示できませんでした" が表示される


<参照>
64bitOS利用の際の注意事項/hatena部長の色々なサイト
Windowsサイドバーとガジェット(概要)
Windows Vistaサイドバーをカスタマイズ
Windows7の機能  ガジェット
Windows 7 ガジェット プラットフォーム
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2011年04月14日

受信者の選択画面を並び替えたい

今回の話題は、Windowsメールについてなので、メールソフトじゃなくってとりあえずWindowsVistaというカテゴリーにて紹介します。
*ご承知のように、Windowsメールは、WindowsVistaでしか使われていないので...

さてWindowsメールを利用してメッセージを作成。あて先を指定する際に、宛先をクリックして表示される "受信者の選択" 画面の氏名欄が登録されいてるものと異なり、姓名が逆になっていたりするケースがあります。

これ自体は、どうも単純なことで、受信者の選択画面の"氏名"とある部分をクリックすることで、随時その並び方は変わるようです。

今回参照させていただいた富士通のHPによれば、

基本的には、「ふりがな」を元にしているようですが、次の内容で並び替えが行われます。

「姓/名」で「昇順」
「姓/名」で「降順」
「名/姓」で「昇順」
「名/姓」で「降順」

こういう順番で、クリックするたびに並び方が変わるようです。

ただそれだけなのですが、あまり気にしてなかったので忘れないために...
ちょっと並び方が変だな?と思われた方。この部分をクリックして変更して見て下さい。



<参照>
[Windowsメール] 「受信者の選択」で並べ替えを行なう方法を教えてください
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2011年02月13日

WindowsUpdateが要因でPCの画面が表示されなくなる

ONKYOのHPによると、2/4に配信されたWindowsUpdateの一部(Intel Corporation Display-Intel(R) G41 Express Chipset)をインストールすることで、ONKYOのPC(DS504A / S504A5P / S504A5PB / S504A6B / S504A7B )において、Windows のログイン後に、画面表示されない(画面が黒い状態のまま)という症状が発生するものがあることが確認されているようです。

以下のHPにもありますが、対処法としては、該当のWindowsUpdateを非表示にして更新させないようにすることぐらいのようです。

またすでに画面が表示されなくなってしまう場合には、Safeモードで起動した上で、
SOTEC>Drivers>Video>Vista>32 bit または 64bit(利用されているOSに応じたもの)
と開いて、Setup.exeを実行し、ドライバを上書きさせる必要があるようです。

ちなみに本件に関するお問い合わせ窓口は以下のようです。
ご不明な点は、メーカーサポートにご確認ください。

オンキヨーPCカスタマーセンター
電話番号:0570-001134(ナビダイヤル、携帯電話からもご利用できます)
 03-6746-0001(PHS、IP電話からは、こちらの番号をご利用ください)
 電話番号はよくお確かめのうえ、おかけください。
受付時間 月〜金(祝日を除く) 9:30〜21:30
受付時間 土・日・祝日9:30〜18:00 ※当社指定休業日を除く


<参照>
S504Aシリーズをご購入のお客様へ
【S504シリーズ】Windows Updateにて 「重要な更新プログラム」としてインストールされる、 「Intel Corporation Display-Intel(R) G41 Express Chipset」をインストール対象から除外する方法を教えてください。
posted by クリック at 21:20| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | WindowsVista | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

ファイルをダウンロードする際、"開く"ボタンがない【VISTA】

インターネットなどからデータを取り込む際、Web画面上のリンクをクリックすると通常は、"開く"、"保存する"、"キャンセル" の3つのボタンが表示され選択できるようになっているはずです。

"保存する"と"キャンセル"があっても、"開く"が表示されないことがあるようです。この場合一度以下のところを確認いただき、"プログラムのアクセスとコンピュータの既定の設定" のところを調整してみてください。

1) スタート>既定のプログラム>プログラムのアクセスとコンピュータの既定の設定 と開きます
2) "構成を選択してください"のところを、"MicrosoftWindows" をクリック
3) OK で閉じます

以上の設定をして、Windowsに含まれているプログラムを既定に設定しなおします。
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2010年04月12日

ドラッグ&ドロップでツールバーを作成

いまさらですが、こんな機能や使い方があったんだってこと、今になって感じるものも多々あります。ということで、【こんな機能があったんだ】 シリーズということで取り上げてみたいと思います。その第一回目が、ドラッグ&ドロップによるツールバーの作成。

WindwsXPやWindowsVistaで可能なようですが、フォルダを画面左隅などにドラッグするとフォルダーのツールバーが作成されます。

こんな機能があったんだぁ、といまさらに感じてしまうようないろいろな機能も今後取り上げてみようかと思います。それにしても気がついていない機能っていろいろあるもんですね。こんな機能本にも出ていないってものまだまだあるんでしょうね。


<参照>
実はフォルダーもツールバーになる/PConline
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2010年03月29日

ドキュメントフォルダを削除してしまった【VISTA】

何らかの操作ミスでOSに連携されているドキュメントフォルダを削除してしまったりしたような場合、以下のような手順で復旧することが可能です。

1) スタート をクリック
2) "検索の開始" のところに、"rundll32 mydocs.dll,PerUserInit"
と入力してエンター

これだけですが元通りにドキュメントフォルダが利用可能になるはずです。

<参照>
[Windows Vista] 「ドキュメント」フォルダを削除してしまいました/富士通
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2010年03月17日

XPS形式を活用していますか?

WindowsVista以降標準で利用できるようになっている、この "xps"形式のファイル。以前にもこのブログで、何度か取り上げましたが、意外と利用してみると便利な形式です。

このXPS形式。正しくは、XML Paper Specificationといって、2009年6月に ECMA-388 Open XML Paper Specification (OpenXPS) として国際標準規格となった。(参照: XML Paper Specification/ウィキペディア

つまり、WindowsVista以降のPCであればこの形式のファイルは、通常ダブルクリックすれば開けます。PDFを開くときに必要な、AdobeReaderのように、あえて何かソフトをインストールしなくても問題ありません。ただし、WindowsXPなどの場合には、.Net Fravework3.0をダウンロードしてインストールしておく必要があります。ただこうすればIE上で表示ができるようになります。

またWindowsVista以降では、XPSドキュメントに書き出すための、"Microsoft XPS Document Writer"が最初から導入されており、またマイクロソフトでは、"Microsoft XML Paper Specification Essentials Pack" も配布しています。

<参照>
XPSドキュメント・ファイルを閲覧する/@IT
Microsoft XPS Document Writer に出力する
Microsoft XML Paper Specification Essentials Pack
Windows 7 の XPS ドキュメント API
XML Paper Specification: Overview(英語)/Windows Hardware Developer Central
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2010年02月08日

Windows Updateがうまくいかない場合【WinVista】

Windows のUpdateがうまくいかないということはよく聞く話。原因もさまざまですが、マイクロソフトから、2010年1月に公開されたKB947821のようなシステム更新準備ツールをインストールしないといけないケースもあるようです。

過去にも何度か同様のプログラムが公開されていますが、今回のものも "Windows サービス ストアに不整合が見つかったため"に提供されているもの。この1月に公開されたのは、これの最新版ってことになります。


<参照>
システム更新準備ツール (Windows Vista 用) (KB947821) [2010 年 1 月]
システム更新準備ツール (KB947821) [2009 年 4 月]
Windows Vista Service Pack 1 がインストールができない、8の理由
Windows Vista、Windows Server 2008、および Windows 7 のシステム更新準備ツールについて
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2010年01月07日

WindowsVista Service Pack1の無償サポート

期間限定(2010 年 2 月 26 日まで)のようですが、以下のサイトでVistaSP1導入に当たっての無償サポートを受け付けているようです。

電子メールによるもののみですが、SP1導入がうまくいかない場合には以下のサイトより手続きしてみるのも一案かと思われます。

Windows Vista Service Pack 1 (日本語版/英語版)

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2010年01月03日

エクスプローラーなどのウィンドウの表示が変わってしまった【Vista】

ナビゲーションペインが表示されていない状態左は、見慣れたエクスプローラーの画面ですが、この画面の左側のツリー表示になっている部分が表示されなくなってしまナビゲーションペインが表示されているところった場合、以下の手順でレイアウト設定を変更してみてください。

ちなみにこの部分のことを、"ナビゲーションペイン" といいます。

ナビゲーションペインの表示

<ナビゲーションペインの表示方法>
整理>レイアウト>ナビゲーションペイン とクリックしていきます

プレビューペインも表示したところちなみに、プレビューペインを表示するようにしていると、メモ帳などのテキストデータやWord、Excel、JPEG画像など選択したものがプレビューペインに表示されます。ファイル形式やご利用の環境によってはプレビューペインでは表示できないものもございます。

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Windows Vista でフォルダを共有する

Windows7が登場して、新規に販売されるPCも、すっかりWindows7搭載のものが多くなってます。ただし、まだまだDown Grade権つきでWindowsXPが搭載されているものや、WindowsVista搭載のPCも多いようです。

で一応念のためここで、WindowsVistaでの共有設定について取り上げてみることにしました。

フォルダはどうやって共有する(1)−−パブリック共有を新たに用意 /ITpro
フォルダはどうやって共有する(2)−−フォルダごとの設定も簡単に可能/ITpro

WindowsXPとはちょこっと変わっていますが、一番簡単なのはパブリックフォルダを利用するもの。今回参照させていただいた上記サイトには、通常のフォルダの共有方法も紹介されているので、参考にしていただくとよろしいかと思います。
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2010年01月01日

Windows エクスペリエンスインデックスの評価の更新するには

WindowsVistaから導入された "Windowsエクスペリエンスインデックス" という機能。これ何?って言う人で、実際にWindowsVista以降をご利用の方は、システムのプロパティ画面を開いて確認してみてください。

"システム" って言うところに表示されている "3.0" とか、"4.2" などの数値のことです。
ではこれは一体何を評価してそうした数値を割り出しているのか?
以下のRainyLainさんのブログのところに詳細が出ていますので詳細はそちらでご確認ください。簡単に言えば利用中のPCの能力をインデックス化(指標化)したもの。
この評価が低いことで利用できない機能があったりと、実のところあまり目立たないところでいろいろ影響がでてきます。

Windows エクスペリエンス インデックスとは?(その1)/RainyLain より

新しくメモリを追加したり、グラフィックスボードを交換したりと、パーツ構成などを交換した場合には、最新の情報に更新されないと評価は以前のまま。なので更新の作業が必要になったりします。通常はシステムのプロパティを開くと、そういった項目があってクリックすればちゃんと更新されるのですが、それがうまく機能しない場合には、"WinSat.exe" というコマンドを実行します。

* WinSat = Windows System Assessment Tool

コマンドプロンプトの画面を表示させて、

winsat formal -restart 

と入力してエンターを押すと再評価がはじまります。


<参照>
Windowsエクスペリエンス・インデックス/@ITより
Windows Vista/System/WinSAT /SyncHackより
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2009年12月14日

一部のWebサイトが表示されない【VISTA】

ウィルスバスターがらみで以下のような事例がございました。

WindowsVista以降のPCで、これ以降でサポートされている「TCP受信ウィンドウの自動チューニング機能」が有効な場合、ウィルスバスターの一部機能との兼ね合いで、Webサイトが正しく表示されないことがあるようです。

Windows Vista上で一部のウェブサイトが表示されない
/トレンドマイクロ


上記のトレンドマイクロのサポート情報にも、いくつかの回避策が提示されておりますが、MSのサイトにも同様に情報がございました。


Windows Vista Enterprise ベースのコンピューターで、Web サイトのデータ送信がきわめて遅いまたはデータが完全に欠落する

こちらのサイトで、Fix it より修復も可能です。

Windows TCP Implementation Features(英文)
TCP Receive Window Size and Window Scaling(英文)


<参照>
FTTH速度調整 Win Vista向/ブログ"光と酒の誘惑 2"より
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2009年11月01日

ガジェットを設定してもPCを再起動するとサイドバーが表示されなくなってしまう

WindowsVistaをご利用のケース。Windowsサイドバーを設定し、好みのガジェットを設定したまではいいものの、PCを翌日起動してみたらせっかく設定したはずのサイドバーが表示されずガジェットも表示されないそんなご経験がありませんか?

これは単純な設定の問題ですので以下の部分をご確認ください。

1)(クラシック表示の場合)
  スタート>コントロールパネル>Windowsサイドバーのプロパティ
(カテゴリー表示の場合)
  スタート>コントロールパネル>デスクトップのカスタマイズ>Windowsサイドバーのプロパティ
2) "Windows 起動時にサイドバーを開始します"にチェックを入れてOKで閉じます

これで次回からはきちんと表示されるようになります。また逆に、サイドバーを表示させたくない場合には、こちらのチェックをはずせば、Windows起動時にはサイドバーが起動してこなくなります。

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2009年10月17日

Windowsメールの添付ファイルが開けない

参照させていただいたJwordのサイトにもありましたが、WindowsVistaのWindowsメールとJword1.xという組み合わせだとそうした現象が発生するようです。

MSのサイトにも見出しはあったのですが、リンク先の情報(サポート情報KB936667)がない状態でしたので、Jwordのページを参照、今回の情報を確認。
Jwordが必要という方は、一旦、Jword1.xを削除して、WindowsVistaに対応しているJword2.0以上を導入することでこれまでどおりご利用は可能になります。

アンインストール方法などもございますのでご参考ください。

<参照>
4. Windows Vista と JWord プラグイン 1.x について
その他Windowsメールサポートページ
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2009年10月12日

VISTAとXPが混在した環境でネットワークマップにXPが表示されない

WindowsVistaには、ネットワーク接続を開くと、ネットワークマップが表示され、どんな機器が接続されいてるかがわかりやすく表示されるようになっています。

同じネットワーク内にWindowsVistaのPCしかなければ問題ありませんが、WindowsXPなどが混在する場合ネットワークマップにWindowsXPが表示されないことがあります。
これは、Link-Layer Topology Discovery (LLTD) レスポンダ コンポーネントが Windows XP側にインストールされていない場合に起こるものです。
WindowsVistaはもともとこのコンポーネントを実装していますので、改めて導入しなくてもちゃんとネットワークマップに表示されるわけですね。

この修正プログラムを導入するには、事前にWindowsXPSP3を導入しておく必要があります。


<参照>
Windows Vista のネットワーク マップに Windows XP を実行しているコンピュータが表示されない


その他ネットワークに関するトラブルについては、以下のサイトも参考にしてみてください。

.ネットワークおよびインターネットの接続に関する問題のトラブルシューティング


ついでですが、上記サイトにありますが、"ネットワーク接続が定期的に切断されます" なんてFAQ。こういった場合には、電源管理を開いて、"電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする"にチェックが入っていたらはずせばいいようです。
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2009年10月01日

デバイスマネージャーのネットワークアダプタで、"ISATAP"に"!"がついている【VISTA】

ある時にデバイスマネージャーを見たら、デバイスのところに "!"マークがついていた。これが表示されない方もいらっしゃると思いますが、参照させていただいたマイクロソフトのサイトにもありますが、ルーターを介さない環境でご利用の場合表示されることがあるようです。
このISATAPは、IPv4環境下で、IPv6接続を可能にするためのもの。マイクロソフトのサポートにもありますが、とりあえずこの"!"は無視してもかまわないようです。ただし、Windowsが起動できなくなってしまうような場合にはアダプタ自体が作成されないように設定をする必要があるようです。詳細は以下のマイクロソフトのサイトをご参考ください。


<参照>
Windows Vista および Windows 7 でルーターを介さないインターネット接続環境下で起動すると、ネットワーク アダプター内に ISATAP アダプターおよび 6TO4 アダプターが作成され Windows が起動できない場合がある
Windows Vista ベースのコンピュータのデバイス マネージャで Microsoft ISATAP アダプタの横に黄色の感嘆符が表示され、エラー メッセージも表示される
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2009年09月14日

バックアップ機能【VISTA】

WindowsVistaから大幅に強化されたもののひとつが、このバックアップ機能です。エディションを問わず利用できる標準的なファイルのバックアップをするものから、Business/Enterprise/Ultimateといったエディションに限られるものの、PCを丸ごとバックアップするための、CompletePCバックアップまで、わかって利用すればうっかりバックアップをとり損ねてデータを消してしまった...なんてトラブルも回避できます。

Vistaの地平

第6回 より高機能になったVistaのバックアップ機能


<バックアップと復元センター>
1)"ファイルまたはコンピューター全体のバックアップを作成します"
a. ファイルのバックアップ:
 ファイル単位のバックアップを行います
b. コンピューターのバックアップ:
 WindowsのCompletePCバックアップはこちらから利用します
 
2)"ファイルまたはコンピュータ全体を復元します"
a. ファイルの復元:
 ファイル単位での復元を行います
b. コンピュータの復元:
 "コンピュータ全体を復元しますか?" といったダイアログが開くだけ
 一応、ヘルプなどが開いて、手順の説明があります
c. システムの復元を使ってWindowsを修復:
 文字通り、システムの復元を起動できます
d. 復元ポイントの作成または設定の変更:
 復元ポイントを作成するため、システムのプロパティの"保護"タブを表示します

上記でも書きましたように、ご利用になっているエディションによって利用できる機能が異なってきますので、とりあえず一番多くのエディションで利用できる "ファイルのバックアップ(B)"について、もうちょっと突っ込んだリンクを。

バックアップと復元 :よく寄せられる質問

大切なデータ。"あっ!"となる前に、バックアップを心がけたいですね。

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2009年09月10日

誤って、ごみ箱を削除しないようにしたい【VISTA】

WindowsVistaでは、デスクトップ上のごみ箱を誤って削除しても、個人設定からデスクトップアイコンの変更などにより、容易にごみ箱を復活させることが可能です。
ごみ箱を右クリックしたところそもそもWindowsXPまででは、Delキーや右クリックでは "ごみ箱" を削除することはできませんでした。これが、Windows Vista では、Delキーや右クリックで削除が可能になってます。もちろん容易に復活させることも可能なので仮に削除されても心配する必要はありません。

Windows Vista のデスクトップに [ごみ箱] アイコンを表示する方法

では誤って削除しないようにショートカットメニューから "削除" という項目を取り除けないのか?
レジストリ操作が必要になりますが、ショートカットメニューから "削除" という項目を取り除いて、とりあえず誤って削除することを防ぐことは可能になります。ただし、この状態でもDelキーによる削除は可能なので、注意は必要です。


<参照>
Windows Vista でごみ箱を間違って削除しないようにしたい

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2009年09月07日

システムエラー発生時、自動的に再起動しないようにする方法【VISTA】

Windows Vistaでのことになりますが、そんな設定がありました。

1)スタート>コントロールパネル>システムとメンテナンス>システム
と開きます。

2)タスクにある、"システムの詳細設定" を開いて、さらに "詳細設定" タブを開きます。

3)"起動と回復"にある"設定"をクリック。

4)"システムエラー" にある、"自動的に再起動する" のチェックを外してOKで閉じます。

以前、このブログでも紹介した
"応答なし" アプリケーションを自動的に終了させる
もそうですが、利用状況によっては設定しておくと便利なのかもしれません。

今さらかもしれませんが、さすがPCメーカーのサポート情報。こう見ていくと結構いろいろでているもんで、意外と面白いもんです。


<参照>
BPQA000248 Windows Vistaで、システムエラー発生時に自動的に再起動しないように設定する方法
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2009年09月01日

VISTAでWindowsFAXを利用する

今更ですが確認のため。WindowsXPでは、MicrosoftFAXなんてのがありましたので、導入することでPCから直接FAXを送ったりすることも可能でした。
(*もちろんFAXモデムというハードウェアがないとだめなので、それは当然あるという前提です)

さてこのFAX機能、WindowsVistaになってどうなったか? 実は一部のユーザーでは利用できなくなりました。WindowsVistaからは、WindowsFAXという名称になっていますが、こちらの機能が利用できるのは、

WindowsVista Business Edition
WindowsVista Ultimate Editon
WindowsVista Enterprise Edition

の各Editionのみ。つまりHomeBasicやHomePremiumをご利用の方はご利用いただけません。

こうした方々がFAXを利用したいという場合には、FAXソフトを導入するか?インターネット上のFAXサービスなどを利用するといったことで対応する形になります。

エディションの比較

この他にも上記のようにエディションにより機能が多少異なってきます。


<参照>
Windows FAX とスキャン
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2009年08月24日

IPv6を無効にすることで通信速度が回復する?

インターネットを利用していて、通信速度がいまひとつ上がらないと言う場合、一度IPv6が有効になっているかどうかを確認してみるといいかもしれません。

IPv6が導入されていると速度が低下すると言ったことが見受けられるようです。
特にWindowsVistaからは、デュアルIPレイヤというアーキテクチャーのもと、IPv6での接続が優先的に行われるようになっている関係上、まだまだIPv4が中心の多くの回線では、逆に速度低下につながってしまうようです。

ところでIPv6関連をいろいろ見ていたら以下のようなこともございましたので、参考まで。

<IPv6リゾルバーサービスを削除できない>
WindowsXPSP3とNTTの配布しているIPv6リゾルバーサービスですが、IPv6リゾルバーサービスを導入してから、WindowsXPSP3が導入されると、このNTTのIPv6リゾルバーサービスが削除できないようです。
その場合には、一旦WindowsXPSP3を削除してから、IPv6リゾルバーサービスを削除、その後に再度WindowsXPSP3をインストールするという手順になるようです。


<参照>
NTTフレッツ光、IPv6を無効にすると超高速に
VPN P2P 接続速度が遅い問題を解決
Wi-Fiの通信速度の低下原因となっていたIPv6を削除
Windows Vista環境でIPv6を使用した通信を行うと通信速度が大幅に低下する/トレンドマイクロ
Windows 7 IPv6プロトコルを無効にする方法
Windows VistaのIPv6を無効にする/@IT
第10回 IPv6を取り込んだVistaのネットワーク機能/@IT

IPv6にまつわるもの。実際に検索してみるとかなりいろいろあるもんです。

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2009年08月19日

WindowsVistaのアップグレードと以前利用していたファイルの所在

Windows2000またはWindowsXPご利用の方が、WindowsVistaにアップグレードする際、あえて旧OSに戻す必要もないしということで、HDDの容量などを考えて新規インストールをした。そんな時に、アップグレード後の環境で、以前に利用していたファイルを取り出したいといった場合どうしたらいいのか?

Windows Vista の Windows.old フォルダから 以前の Windows で使用していたファイルを取り出す方法

上記のサイトにあるように、条件さえそろっていれば、新規インストールの際に、生成される"Windows.old"フォルダからアドレス帳やお気に入りなど一部のデータを取り出すことが可能です。

Windows メールに Outlook Express のデータを取り込む方法
Windows Vista で Windows.old フォルダからお気に入りを移動する方法

事前にきっちりバックアップを取っておけば全く問題ない話ではありますが、もし取り損なってそのままUpdateをしてしまったという方は、ご参考になってみてください。
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2009年08月03日

シャドーコピーで自動バックアップ

WindowsServer2003 には搭載されていた "シャドーコピー" という機能。ファイルをうっかり削除したり、上書きしてしまったファイルを元に戻そうなどという時には救いの手の一つとなる機能ですが、当初はさすがにサーバーOSにのみ搭載でしたので、一般の方はご存知の方も少なかったかもしれません。

WindowsServer2003の配下で、クライアントとして利用しているWindowsXPやWindows2000であればこうした機能を利用することもできましたが、通常一般のユーザーはこうしたサーバー配下で利用することもないのでやはり縁遠かったもの。

* Windows2000SP3以前の場合にはこうしたクライアント機能の提供もありません。

さてこの機能ですが、実はWindowsVistaからは、一部のEditionで搭載されています。いわゆる家庭向けとされている、WindowsVista HomeBasicとWindowsVista HomePremiumには搭載されておりませんが、WindowsVista BusinessとWindowsVista Ultimate、WindowsVista Enterpriseには最初から搭載済み。
ということなので、今回ご紹介するシャドーコピーが利用いただけるのは、あくまでも WindowsVistaでもBusiness、Ultimate、Enterprise のユーザーのみ。

さて実際に、このシャドーコピーですが、ご利用に当たっては、システムの保護をオンにしておく必要があります。ですので、まずはここがきちんとオンになっているかの確認。

1)スタート>コンピューター(右クリックしてプロパティ)>システム と開きます
2)"タスク"にある"システムの保護"をクリック。UACから許可を求められたら、"続行"で進みます
3)システム保護タブの、"自動復元ポイント"のところで、利用できるディスクで該当のドライブが選択されているかどうか確認します。チェックマークが入っていなかった場合には、チェックを入れてください。

元に戻す方法については、以下の<参照>で紹介したリンク先を確認いただければわかりますが、該当ファイルのアイコンを右クリックしてプロパティを表示。"以前のバージョン"タブを開くと、ファイルのバージョンのところにバックアップされた内容が表示されています。
これはフォルダでも同様。

WindowsVistaの使い勝手を向上させるための一手段として、ご確認になってみてはいかがでしょうか?


<参照>
失ったファイルを復活できる“シャドウコピー”
Windows Server 2003 および Windows XP でボリューム シャドウ コピー サービス クライアントがシャドウ コピーにアクセスする方法を最適化する更新プログラム
シャドウ・コピーでファイルを自動バックアップする(サーバ編)
シャドウ・コピーで過去のバージョンのファイルを取り出す(クライアント編)
シャドウ コピー クライアント を無効にする方法/Hello Another World!
Windows Vistaの使い勝手を向上させる10の小技 パート2
シャドウコピー(WindowsVistaの機能説明)/マイクロソフト

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2009年07月21日

Telnetコマンドが使えない【WindowsVista】

WindowsXPまでであれば、普通にコマンドプロンプト画面を開いて、コマンドを入力すれば利用できたTelnet。WindowsVistaでは、Windows機能の有効化をしてあげないと利用できません。
たとえばリカバリ直後などWindowsのセットアップ直後で、コマンドを開いて、Telnetを入れたら、「'telnet'は、内部または外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません」となってしまいます。

この場合、

スタート>コントロールパネル>プログラムと機能>Windowsの機能の有効化または無効化 とクリックして開いて、"Windowsの機能"という画面が出てきたら、"Telnetクライアント"にチェックを入れてあげます。

ちなみに、WindowsVista以降、つまりこの秋にでる予定になっている、Windows7(現在確認可能なRC版で確認済み)でも同様のようです。


<参照>
Windows 機能の有効化と無効化/Windows ヘルプと使い方
Windows 7 のWindows の機能の有効化または無効化






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2009年05月02日

ファイルの縮小表示が正しく表示されない

WindowsVista利用の方で、ファイルの縮小表示がきちんと表示されないケース。たとえば、ファイル内容と縮小表示が異なるなどといった場合、縮小表示のキャッシュが正常に更新されないことも要因のひとつのようですので、リセットで解決することもあるようです。

操作手順については以下のサイトをご参考ください。

<参照>
Windows Vista でファイルの縮小表示が正しく表示されない場合がある
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2009年03月20日

ファイル名が表示されない【WinVista編】

WindowsXPのケースを以前のご紹介しましたが、今回はWindowsVistaでのケース。WindowsXPの場合と違ってちょっと事情は異なるようです。

1)単に、ファイル名が非表示になっているケース
ピクチャーフォルダなど、フォルダの種類が "画像またはビデオ" となっているケースでは、表示メニューから、"ファイル名を非表示"のチェックをON/OFFすることで切り替えが可能です

** フォルダの種類の確認 **
a)フォルダの上で右クリックしてプロパティを表示
b)カスタマイズタブを開きます
c)"フォルダの種類"という項目があります

2)"ファイル名を非表示"という項目がない場合
1)でとりあげた、フォルダの種類のところが、"画像またはビデオ"以外のものになっている場合には該当項目がありません。この場合Shiftキーを押しながらフォルダを開くと元に戻るようです。

<現象の再現>
フォルダを開いた状態で、シフトキーを押しながら、表示を何度もクリックしていくと、ファイル名が表示されなくなってしまうようです。
<対処方法>
この場合以下のような方法で改善するようです。
a) 一旦フォルダを閉じて、Shiftキーを押しながらフォルダをダブルクリックで開きます
b) 開いたフォルダを通常通り、何もせずそのまま閉じます
c) 改めて通常通り、フォルダを開きます

こうすることでまた元通りに表示できるようになるようです。最も参照させていただいたサイトにも、このあたりはなかったのでいろいろやってみたらそれでうまく言ったというだけの状況なのです。一度閉じて、Shiftキーを押しながら開いた段階では、やはり表示されませんが、ポイントとしてはそのフォルダを一旦閉じて、それ以降開くことで通常表示に戻るというところでしょうか?
ただし、いろいろやってみたところ、一旦表示されなくなってもフォルダを閉じて再度開けばきちんと表示されることもあるようです。
このあたりはまだまだ検証が必要みたいです。引き続き調べてみようと思います。

<参照>
WindowsXPとVistaでファイル名が表示されなくなった?!

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2008年12月01日

Windowsメールのアドレス帳のメニューバーの表示が違う

設定変更前 設定変更後


そんなことがあるんですね。以下のサイトにもありますが、フォルダの表示方法の違いみたいです。

フォルダの種類の設定画面
1)スタート>ログインユーザー名 を(左)クリック
2) アドレス帳の上で右クリックしてプロパウィを(左)クリック
3)アドレス帳のプロパティダイアログのカスタマイズタブを開きます
4)"フォルダの種類"のところの、"次のフォルダの種類をテンプレートとして使用する"のところを、"連絡先"に設定し、"適用"、"OK"にて閉じます
あとは通常通りWindowsメールを起動して、アドレス帳を開いて見ましょう。ツールバー表示がアドレス帳用のものに戻っているはずです。


アドレス帳のツールバーに「スライドショー」などの違う項目が表示される場合


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2008年11月03日

"辻"という文字がおかしい

WindowsVistaになって、いつも見慣れたシンニョウ一つの"ツジ"という漢字がでず、シンニョウの上に点が二つある"辻"という漢字しか出ないという話を聞きました。でいろいろ調べたところ、WindowsVistaに限ったことではなく、WindowsXPでも同様の現象が。
WindowsVistaの画面(プログラム適用前)アプリケーション上もフォント次第で同じ表示
結局WindowsXPもVistaの登場で互換性を持たせるために、修正プログラムの形で新JISの規格が導入されたため、修正プログラム導入後のWindowsXPでは同様の文字になるようです。
プログラム適用後適用後はアプリケーションも問題ない
もともとこの辻という漢字については、シンニョウの上に点が二つあるのが正しい表記であるものの、JIS側の規格違いによりこうなってしまったようです。理由はいろいろあるようです。
以下のYahoo!知恵袋の、"fontomanieさん"の回答の中で、説明されておりました。
でもとりあえずどうしても気に入らないという方は、以下の方法で古い表記が可能になります。

  1. WindowsXPの場合:更新プログラムで提供されている、MS ゴシック & MS 明朝 JIS2004 対応フォント (KB927489)を削除する

  2. WindowsVistaの場合:以下のサイトにもありますが、"JIS90 互換 MS ゴシック・明朝フォントパッケージ" を導入する


WindowsXPの場合、この修正プログラムを削除します

数的にたくさんあるわけではないので、気がつかないままですんでしまうところもあるかもしれませんが、気になるようであれば上記の方法をお試しください。
また今回紹介した"辻"という文字の他にもJIS2004から変わったものについては、以下のサイトから確認ができます。具体的にPDFなどの形でも資料を配布しているようですから、必要な方はご確認ください。

Microsoft Office 製品 の JIS2004 への対応状況および利用時の注意点について

また以下のサイトから、"Windows Vista の JISX0213:2004 対応に関する詳細資料ダウンロード"のところの資料をダウンロードしていただければ、具体的にどんな漢字が対象になっているかを確認することも可能です。

MS ゴシック/明朝 5.0 で新たに表示できる文字、字形が変更された文字


<<2011.08.25>> 一部リンクを修正


<参考>



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2008年08月20日

WindowsVistaのエクスプローラーの機能で、WMFファイルのサムネイル表示ができない

WindowsXPまでであれば、マイピクチャーフォルダ内などに保存されていたWMF(Windows Meta File)データをサムネイル表示が問題なくできていました。どうもこれが、WindowsVistaからはできなくなっているようです。

今回調べたところでは、特別表示の可否についてマイクロソフトのHPなど自体には直接的に記載されているような情報は見当たりませんでしたが、英語版のウィキペディアにて、以下のような情報が掲載されていました。

Windows Imaging Componentについて/英語
Windows Imaging Component Overview/Microsoft Developer Network

Windows Picture and Fax Viewer/Wikipedia
Windows Imaging Component/Wikipedia

上記のWinodowsVistaのところでも取り上げられていますが、WindowsVistaにおける画像表示のシステムが、Windows Imaging Componentをベースに変わっており、これで表示可能なものが、JPEG、TIFF、GIF、PNG、BMPといったもので、WMFがない関係上Explorerなどで表示できなくなっているようです。このあたりは、WindowsXPまでとちょっと仕様が変わったと理解したほうがよさそうですね。


<参照>
VISTAでのPREVIEW1.0 TYPE LIBRARYについて


おそらくその要因の一つともいえるのが、WMFファイルの脆弱性に関する問題。この脆弱性が見つかったのを機に、セキュリティ上の観点から、サムネイル表示をできないようにしたのかもしれません。

GDI の脆弱性により、リモートでコードが実行される (925902) (MS07-017)
MS08-021 : Windows の重要な更新
Windowsの新しい脆弱性を狙う「危険な画像ファイル」が早くも出現

この部分の脆弱性は、随時修正プログラムが公開されており、修正プログラムのインストールで解消しますが、WindowsVistaに限ったことではなくWindowsXPであっても、この脆弱性に関するいろいろな情報がWebにも公開されていますので、上記のマイクロソフトのサイトなどでご確認になってみてください。

なおサムネイル表示については、ネット上にもいろいろありますのでそうしたソフトを導入して表示させるぐらいでしょうか?

例:
Xentient Thumbnails

現時点でわかっているのはこの程度ですが、引き続き何かわかったら掲載するようにさせてもらいます。
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2008年07月21日

デスクトップの表示(show desktop.scf)アイコンの作成/WindowsVistaの場合

以前に、WindowsXPまでのデスクトップ表示アイコンの作成方法はご紹介いたしましたが、今回はWindows Vistaの場合のアイコンの作成方法です。一応、コメントのところでもチラッと紹介しましたが、改めてWindows Vistaの場合としてこちらで紹介させていただきます。

Quick起動ツールバーからデスクトップの表示アイコンを削除してしまった

さてこう改めて書いては見ましたが、内容としては以前と同様。ではどこが違うか?

1)"デスクトップの表示"という名称ではなく、"show desktop" となっている
2)使用されているアイコンファイルが異なる

の2点。Windows Vistaの場合で、一旦この "show desktop" のアイコンがなくなってしまった場合で、全く同じものにしたいというケースには、この部分に気をつける必要があります。

<Windows XP までの場合>

[Shell]
Command=2
IconFile=explorer.exe,3
[Taskbar]
Command=ToggleDesktop


<Windows Vista の場合>

[Shell]
Command=2
IconFile=imageres.dll,104
[Taskbar]
Command=ToggleDesktop


上記を比較していただければわかるように、Windows Vista では、"IconFile=imageres.dll,104" の部分が違っているわけですね。

もちろん従来どおりのアイコンもあるわけですから、従来どおりの指定でもまったく問題ありません。

上記のコマンドをメモ帳に貼り付けて、"デスクトップの表示.scf" または "show desktop.scf" として保存、Windowsフォルダ内の、Systemフォルダなどに配置し、ショートカットをクイック起動ツールバーなどにいれてご利用になってみてください。

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2008年07月07日

WindowsVista の PC では RWIN が自動調整される

インターネットの回線速度が思うように出ないようなケース、WindowsXPまでであれば、レジストリを直接調整したり、フリーなどで配布されているユーティリティを利用して、調整したMTUやRWINの値。

通常WindowsVistaのPCでは、RWINサイズは自動で設定されるようになっており、個別に手動での設定はできないようになってしまいました。一応この自動設定を解除できるようですが、解除できたからといって手動で設定できるものでもないようです。

さてこの自動設定を解除する方法ですが以下のような形になります。

RWINを自動で調整するようになった

もちろん管理者権限のないユーザーでは変更できませんのでご注意ください。

さてこの自動調整の機能、MAC(Leopard)も自動調整されていますが、これと比べると若干MACの方が優秀なのか? 同じ自動調整でもMACの方がスピードが出るということもあるようです。もちろん利用環境によっても異なると思われますので、あくまでも一例として参考まで。

TCP/IPの自動調整はVistaよりLeopardの方が優秀/matshのふらふら日記

さて今回なぜにこのような話題を取り上げたかというと、もちろんWindowsXPの時には設定したのに、WindowsVistaから必要ない?ってのはどういうことか?という疑問があったことと、加えて、以下のサイトでも紹介しているように、"TCP受信ウィンドウ自動チューニング機能"により一部のページが表示できないといった不具合が発生しているため。ウィルスバスターとの関係で不具合もあり場合によっては調整も必要なようです。

なおWindowsVistaでも一部のソフトを利用することで、RWIN/MTUの設定は変更はきくようです。
Mz Vista Force v2.0


<参照>
7466: Windows VistaのTCP受信ウィンドウの自動チューニング機能によって、ネットワーク性能が落ちてしまう現象/HOTFIX report

Windows Vista上で一部のウェブサイトが表示されない/トレンドマイクロのHPより

FTTH速度調整 Win Vista向/光と酒の誘惑

Windows Vistaで一部のホームページが表示できない・メール受信ができない・メール受信が遅い等の対応について

Windows Vista で 3G WWAN データ カードの転送スループットが予想を下回る/マイクロソフトのサポート情報より

<その他のネタ>
ここが変わったWindows Vista 100連発!

第2回 ブロードバンド向けにTCP通信を強化

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2008年07月02日

WindowsXPからVistaへアップグレードしたときの旧データ

今まで、WindowsXPをご利用で、もうそろそろWindowsXPの販売も終了が近いし、ぼちぼちWindowsVistaに乗り換えるか?と、Windows Vistaに乗り換えた方もいらっしゃるはず。
ちょうど今なら特別優待パッケージなどがあったりしますから、お手ごろな値段でアップグレードできていいかもしれません。

さて、そのUpgradeの際、たとえばUpgradeであればデータは残るはずと思いつつ、単純にUpgradeしようとするつもりが、誤って新規インストールを指定してしまったような場合、旧データはどうなるか?

実は、WindowsVistaになっても旧データは、Cドライブ直下のwindows.oldフォルダに残るみたいです。つまり、バックアップを取りそこなった?とあきらめなくても、データは何とか引き出せるみたいですね。

PC とーく - Windows Vista にアップグレードした時に以前のデータを消してしまった!?

もっとも後悔する前にきちんとデータのバックアップを取っておく癖はつけたほうが何事につけいいと思いますので、あくまでも誤解なく...
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2008年06月28日

NECの一部のPCでネットワーク接続が不安定になることがある/WindowsVista

以前ウィルスバスター2008の導入でネットワーク接続が不安定になるといったことを取り上げたことがありますが、いろいろ調べて見ると、何もウィルスバスターに限ったことでもないようです。
2007年春モデルから2008年春モデルまでの VALUESTAR / LaVie でそうした現象がおきるようです。

この時期に発売されているNECのPCの一部の機種に"DTCP-IP Filter Driver"が導入されています。これに加えて、ウィルスバスターや Norton Internet Security などのセキュリティソフトの導入に伴い、それらによってさらに別の Filter Driver が導入されることで、ネットワークの挙動が怪しくなるようです。

Windows Vista を実行しているコンピュータに NDIS (Network Device Interface Specification) フィルタ ドライバが 2 つ以上インストールされている場合、断続的にネットワーク リソースにアクセスできなくなる

ウィルスバスター2008とNECの一部の機種での障害

コンピュータ起動後ネットワークに繋がらず、ネットワークケーブルを抜き差しすることで繋がるようになる(トレンドマイクロのサポートページ)

ウィルスバスター2008の場合には、"Trend Micro NDIS 6.0 Filter Driver" が導入され、またNorton Internet Security 2008の場合には、"Symantec Network Security Intermediate Filter Driver" がそれぞれ導入されるため、NDIS Filter Driverが2つ以上になるため、マイクロソフトで確認されているような現象になるようです。

上記、マイクロソフトのHPより修正プログラムをダウンロードしてインストールすることで改善されるようですので、お困りの方はお試しになって見てください。
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2008年06月19日

Windows Vistaのデスクトップ検索が出来ない

WindowsVistaから搭載されている、Windows Searchというデスクトップ検索機能。

いざ検索をしても、何も検索されず、さらに高度な検索を試すような画面になってしまい、また高度な検索を利用しても検索がうまくできないことがあるようです。この場合、Windows Search自身がバックグラウンドで動作しているかどうか一度確認してみてください。

1)コンピューター>(右クリック)>"管理" をクリックします。
WindowsSearchのサービス設定画面
2)"続行するにはあなたの許可が必要です" とでてきたら、"続行"を
クリックして進みます。

3)"サービスとアプリケーション">"サービス"を選択

4)サービスの中で、"Windows Search" を選択し、"サービスの状態"が"停止"になっていたら、"開始"をクリック。またスタートアップの種類が、"無効" になっていたら "自動" に変更してOKで閉じます。


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2008年06月18日

Windows Vistaが起動できなくなった

一般的なお話ですが、仮に現在ご利用のWindowsが正常に起動しなくなった場合、どんな手順でチェックしていったらいいのか?

セーフモード起動などはよく知られていますが、それ以外にどんな手順を踏んだらいいのか?エプソンダイレクトのサポートページに参考になる項目がありましたので取り上げてみました。

手順としては、

1)前回正常起動時の構成で起動してみる
2)セーフモードで起動してみる
3)増設・交換した機器があれば、出荷時の構成に戻して再度起動してみる
4)システム回復オプションを起動して、スタートアップ修復を実施してみる
5)システム回復オプションを起動して、Windowsメモリ診断ツールを実施してみる
6)システム回復オプションを起動して、システムの復元を実施してみる

で、これでもだめなら、

7)Windowsの再インストールを行う

という手順。

Windows Vista:コンピュータが起動しない時の対処方法(エプソンダイレクト)

さてここで気になったのが、"スタートアップ修復"。実行方法は以下のところに。もちろん上記のサイトにもリンクがありますので、参考にしてみてください。

Windows Vista:コンピュータが起動しなくなった際に、スタートアップ修復を実施する方法(エプソン・ダイレクト)

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2008年05月03日

ユーザーアカウント制御/WindowsVista

WindowsVistaになって、これまでのWindowsXPと違う点の一つが、"ユーザーアカウント制御"(UAC)。何かをするたびに、画面が暗くなって、"プログラムを実行するにはあなたの許可が必要です"と確認を求めてくるところです。

何もしないでしばらく放置しておくと、許可されなかったとみなされてしまいます。

Windows Vista まるわかりガイド 〜WindowsVistaのユーザーアカウント制御編

上記のサイトにもありますが、ユーザーアカウント制御とは、"「重大な変更を加える操作を行うときは警告を出す仕組み」のこと" で、"パソコンの知識のないままにそれぞれのユーザーが勝手にソフトやハードを追加したり、設定を変更したりすれば、システムを破壊してしまったり、知らずに悪意のあるプログラムをインストールしてしまう危険もはらんでいます。Windows Vista では、こうした 事態を防ぐためユーザーごとに行うことができる操作の権限に制限をかけています" とのこと。

Windows VistaのUAC対策について

こんな機能必要ない?と無効にすることも不可能ではありませんが、むしろユーザーアカウント制御のことをしっかり理解したうえで有効活用したいものです。

Windows Vistaのユーザー・アカウント制御(UAC)を一時的に無効にする
Windows Vista でのユーザー アカウント制御の理解と設定
第2回 ユーザーアカウント制御で危険な操作を防ぐ


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2008年04月21日

Windows FAX

WindowsXPやWindows2000までは普通に利用できていた、WindowsFAXという機能。このWindowsFAXという機能は、WindowsVistaになってから"WindowsFAXとスキャン" という名称に変わっています。さらに、この機能すべてのWindows Vistaで利用できるわけではなく、Windows Vista の Business、Ultimate、Enterprise の各エディションでの利用はできますが、Home BasicやHome Premiumでは利用できません。

どうしてもPCからFAXを送りたいというような場合には、

1)OSを変更する
2)まいとーくFAXなどのような有償あるいは無償のソフトを別途導入する
3)PC FAXに対応したファックス専用機を導入する

というような対応しかないようです。もちろんソフトを導入するに当たっては、当然のことながらFAXモデムが搭載されているか、外部接続のFAXモデムは必須になります。

<参照>
Windows FAX とスキャン
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2008年04月18日

Windows Vistaで外字が文字化けする

Windows Vista + Office2007 あるいは Office2003 という環境で、外字を作成していざWordやExcelなどのOffice系アプリケーションで利用しようとしたら中国語フォントに文字化けするケースがあるようです。

Windows Vista 上の 2007 Office プログラムまたは Office 2003 プログラムで外字 (EUDC) が中国語フォント MingLiU_HKSCS の文字に置き換えられる

上記にもありますが、対処法としては現状としては、該当中国語フォントの利用を制限していくしかないようです。

なおこれは、市販されている外字などでもWindows VistaのPCに導入する再にも同様の現象が起きるケースもあるようです。市販されている外字などをご利用の場合には一度ソフトメーカーにご確認いただくといいかもしれません。

<例>
FAR EAST 外字フォントシリーズ のケース
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2008年04月07日

ウィルスバスター2008インストール後インターネットにつながらなくなった

WindowsVista搭載のPCで、市販のウィルスバスター2008をインストールするとインターネットにつながらなくなってしまうケースがあるようです。

Windows Vista(R)パソコンで市販のウイルスバスター2008をインストールするとインターネットに繋がらなくなる場合の対処方法

上記の例は、NECのサイトでのものですが、NECのPCの場合、ValueStar(デスクトップ)、LaVie(ノート)で、OS が Windows Vista であること、市販の"ウィルスバスター2008"がインストールされていることといった条件がそろうと一部でこの現象を確認できているようです。

トレンドマイクロのサポート情報によれば、マイクロソフトより配布されている修正プログラムの適用が必要とのことです。
トレンドマイクロのサポートで確認している状況かどうかは下記のトレンドマイクロのHPに確認方法が掲載されています。ローカルエリア接続のプロパティを開いて、"この接続には次の項目を使用します" という欄のところに、2つのFilterDriverがあったりすると問題のようです。詳細は以下のサイトをご覧になってみてください。

コンピュータ起動後ネットワークに繋がらず、ネットワークケーブルを抜き差しすることで繋がるようになる

サポート技術情報 文書番号 - 933657/Windows Vista を実行しているコンピュータに NDIS (Network Device Interface Specification) フィルタ ドライバが 2 つ以上インストールされている場合、断続的にネットワーク リソースにアクセスできなくなる

ただし、上記の修正プログラムですが、あくまでも障害があったPCに対して適用するように推奨しています。またこの修正プログラム自身もまだまだテストを要求されるもののようで、この修正プログラムを含んだServicePackが次に配布されるように待ったほうがいいとも言っているので慎重に対応する必要がありそうです。

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2008年03月20日

普段利用しているメールソフトが起動してこない

Web閲覧中など、お問い合せをクリックしたときになどにメールソフトが起動してきたりすることがあります。この際普段から利用しているメールソフトが起動してくれば全く問題ないのですが、時に普段利用していないようなメールソフトが起動してきてしまうことってありませんか?
WindowsVistaの画面
メールソフトに限ったことではありませんがブラウザやメールソフトなどで同種(同じ分野)のソフトが複数導入されている様な場合、その分野に於いてソフトウェアの起動の順番に優先順位が設定されます。つまり普段優先的に使うものがまず起動するように設定されるわけです。この普段優先的に使うプログラムのことを "既定のプログラム" いいます。既定のプログラム設定画面1既定のプログラムの設定

Windows Vistaでよくあるケースとして、メールソフトの設定についてご紹介いたします。


  1. スタート>既定のプログラム>既定のプログラムの設定 と開きます

  2. 一覧より該当プログラムを選択

  3. "このプログラムを既定として設定する"をクリックします


Outlook Expressでの例
* Windowsメールでも、Outlook Expressでもそうですが、通常は、プログラムを起動する際に既定値になっていなければメッセージが出てきたり、あるいはそれらのプログラムを起動して、ツール>オプション>全般タブ と開いて、"既定のプログラム"の所から設定を変更できるはずですが、こちらでは既定に設定が押せないのに、どうしてもプログラム上ではうまくいかないような場合には、WindowsVistaの場合この方法で設定を変更していきます。


既定の電子メール プログラムを変更する

[コンピュータの既定] を使用して既定のプログラムを変更

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