2022年03月03日

Surface 2 で、Office を使用する

"Surface 2" って言われて、それ何? と思われる方も多いかと思いますが、ARM版 で販売された Surface の初期版に続く2代目が、"Surface 2" です。

この "Surface 2" は、現在、Windows RT8.1 という ARM版のOSが動作しているデバイスで、基本的には、そのOSのサポート期間は、Windows 8.1 と一緒なので、とりあえず来年のサポート終了までは、ちゃんとセキュリティ関連の更新プログラムも到着するわけですし、動かないわけでもないので、私も自宅ではまだ使用してたりします。

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さて以前上記のように、IE11 で、Office.com にアクセスすると "Microsoft 365 のアプリケーションとサービスでは、Internet Explorer 11 がサポートされなくなりました。まもなく切断されます。Microsoft Edge は、Microsoft 365 の推奨ブラウザーです" と表示されることを取り上げました。

もちろん今のところはまだ表示されますが、利用はできています。

最もいつ利用できなくなっても仕方ない状態が続いていることには変わりありません。

じゃぁ、画像にもあるんだし、 "Microsoft Edgeを開く" などとあるわけだから、"Microsoft Edge" を入れて、Internet Explorer 11 の使用をやめればいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、残念ながら、Windows RT8.1 という ARM版 の OS 上では、通常、巷で皆さんが利用しているような Microsoft Edge や、Google Chrome、Firefox などといったブラウザはインストールして利用できません。

かつて、


といった形でもご紹介いたしました。


【OneDrive 上のデータは、直接 アプリから...】

Office.com より、OneDrive上に保存されているデータを開く場合、Office for the web の各アプリが起動して編集が可能になりますが、これまでにご紹介した事情の通り、今後 Internet Explorer 11 からのアクセスが完全にできなくなると、"Surface 2" では、"Office for the web" の利用ができなくなります。

では、OneDrive 上で共有しているデータはどうしたらいいのか?

"OneDrive" に保存されたデータは、ブラウザからのアクセスが難しくなった場合には、Office 2013RT の各アプリから、OneDrive にアクセスすれば、その編集などが可能になります

Surface 2 には、OneDrive アプリも最初からインストールされていますので、Microsoft アカウントでサインインしていれば、OneDrive 上のアプリにアクセスは可能なわけです。

Excelの例:

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  • Excelを起動>ファイルタブをクリックして開きます
  • OneDrive − 個人用 をクリックし、"参照" をクリックし、同期された OneDrive 上のフォルダなどからデータを選択して開きます

こうして各アプリから開く分には、OneDrive 上のデータは引き続きご利用いただけます。

それにしても、ほんと、ぼちぼち自宅に置いておくPCも、もうちょっと使えるものにしておかないと... と思いつつついうっかりそのままになっちゃうんですよね。


<参照>




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2020年05月25日

Surface Earbuds で プレゼンテーション を操作する

先日、新しい Surface Book 3Surface Go 2 についてご紹介させていただきました。


その中でちょこっと触れた Surface Earbuds

実は今回ご紹介するように PowerPoint のプレゼンにも使用できる.... そんな便利?なものらしいです。

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Office Insider のリリースノートによれば、2020年5月15日(日本時間5月16日)にリリースされた、Ver.2006 (Build 12905.20000) での PowerPoint の機能として紹介されております。そしてさらに "詳細情報" をクリックすると表示されるサポートページ "プレゼンテーションで Surface Earbuds を使用する" では、もうちょっとだけ詳しく紹介されております。


【Surface Earbudsとは?】

Surface Earbuds は、今回、Surface Book 3、Surface Go 2 とともに投入された、Surface 向けの新しいアクセサリです。


さりげなく耳もとを タップ、タッチ、スワイプ といった操作で音楽などはもとより PowerPoint によるプレゼンテーションまでコントロールできてしまう。


現在の時点では、Office Insider (Insider Fast Ring)向けに提供されている PowerPoint にて対応したようですが、今後、一定の時間をへて通常版に展開されることでしょう。

さりげなく耳元を触れてプレゼンする...

そんな光景を目にする日もさほど遠くないんでしょうね?


<参照>




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2020年05月13日

Surface Book 3 そして、Surface Go 2 が新たに登場!

日本でも予約がスタートした Surface シリーズの新たなラインアップ。Surface Book 3 Suraface Go 2 がついに姿を見せました。

5月7日より予約受付がスタートしていた両製品の日本での発売日が決定いたしました。

Surface Go 2 2020年5月12日
Surface Book 3 2020年6月5日

より発売がスタートいたします。Surface Go 2 については、昨日から販売が開始されています。

この発表に伴い、各製品の構成および価格が公開されました。
また新たに Surface のアクセサリとして、Surface Earbuds も登場!

Surface のラインアップはまたさらに充実していきます。

・Surface Book 3

・Surface Go 2

・Surface Earbuds


Surface Go においては、以下の事例にもあるように愛知県教育委員会での採用が決まるなど、学校教育現場での利用も加速しています。


Microsoft Teams を活用したオンライン授業の広がりなど、今後さらにこうしたモバイルデバイスの利用拡大が様々な分野で広がることが期待されています。


<参照>


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2018年12月06日

Surface キャッシュバックキャンペーン!

このシーズン、いろいろありますね。前回は、Office 365 Solo のキャッシュバックキャンペーン をご紹介しましたが、実は、Surface についても、キャッシュバックキャンペーンがスタートしています。

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対象は、Surface Pro 6、Surface Laptop 2、そして、Surface Go。

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Surface Pro 6の場合で、純正タイプカバー金額相当。Surface Laptop  に至っては、最大36,700円、Surface Go については、12月から従来からの価格からプライスダウンした新価格でさらに 4,000円のキャッシュバックがあるというお得なキャンペーンです。

Surface Laptop  については、モデルが限定されていますが、非常に魅力的な価格です。

Surface Pro 6 はブラックモデルも選択が可能。タイプカバー付きで同じ値段ってことになるとやはり魅力的ですね。

あのコンパクトな Surface Go も....


-- キャンペーン詳細 --

キャンペーン期間:12月1日(土)〜12月31日(月) の期間に対象機種を購入された方
応募締切:2019年1月14日(月) 当日消印有効


購入しても、締め切りまでに応募しないとキャッシュバックはありませんので、ご注意ください。また対象機種以外はキャッシュバックはありませんので、ご注意ください。


是非一度キャンペーンサイトを参考にしてみてください。


<参照>





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2018年11月08日

小さな筐体に Surface の良さが詰め込まれた "Surface Go" Part 2

前回に続いて、引き続き Surface Go をご紹介します。

さて今回は、付属のソフトや周辺機器環境について取り上げてみました。


【Microsoft Office】

Surface Go が出た当初より、Office が付いていないモデルがあればなぁ〜という声は多かったわけですが、一応コンシューマー向けの製品では、"Microsoft Office Home & Business 2016 for PC" が付いてきます。

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Part1でも触れましたが、こちらは、現在多くなりつつあるストアアプリ版の Office。問題もいろいろありますが、ストアアプリ版の Office 製品については、このブログでもたびたび取り上げていますのでそちらをご参考ください。

さてストアアプリ版の Office ではありますが、一応、Microsoft アカウントと紐づけを行ってしまえば、Microsoftアカウントの "サービスとサブスクリプション" のところから、通常のデスクトップ版(C2R版)のダウンロードが可能です。もちろんプレインストール版ですので、該当のPC 1台しか利用できませんので、入れなおす場合には、あらかじめ削除してから入れなおす必要があります。

また、この製品の場合、従来PCに添付されていた Office Premium シリーズと異なって、永続ライセンス版(買い切り版)となるため、新し機能の追加や更新がありません。また Office 365 サービスというものもついておりません。

その代わりに、この製品の場合にはには、Office 365 Solo へのアップグレードパスも用意され、最初の1年目はお得な価格で利用が可能になっています。詳細は、"Office 365 Solo への切り替え" をご参照ください。



【周辺機器】

今回は、Surface Go 本体の他に、タイプカバーSurfaceモバイルマウスSurfaceペン、そして Surface Dock をお借りしました。モバイルとしての活用を前提に考えた場合、割り切って使えば不便もないわけですが、一方で自宅に戻った時に、Surface Go を強力にサポートしてくれるのがこうした周辺機器になります。

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-- Surface Dock:

今まで、Surface Dock を使ったことがなかったのですが、Surface Pro でも同様だと思いますが、この Surface Dock があるとないとでは、だいぶ使い勝手が変わってくるな?と実感しました。

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前面:USB3.0x2
背面:Ethernet、Audio端子、MiniDisplayPort、USB3.0x2

が用意されています。

この Surface Dock は、Surface Pro 3、Surface Pro 4、Surface Pro、Surface Laptop、および Surface Book に対応とありますが、当然、Surface Go でも利用可能になっています。

Surface Pro 3 用のドッキング ステーション に比べるとコンパクト。ちょっとずっしりとした重量感はありますので、あくまでも自宅に戻ってきて使うという用途では、これをつけて自宅でも、セカンドマシンとして十分活用できるようになります。


-- タイプカバー:

タイプカバーは、Surface Go専用。"Surface Go Signature タイプ カバー" というのが正式な名称となります。当然ですが、小さい分 キーも小さい。小さいキーは、指が太いせいか?ちょっと自分としては使いづらいかな?誤って2つのキーを押しかねない。。。

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カラーバリエーションは、ブラック、さらに Alcantara のプラチナバーガンディコバルト ブルーの4色が選択可能で、ブラックには、USキーボードも用意されています。


-- Surface モバイルマウス:

Surface モバイルマウスについては、自分としては、先日お借りした Surface Laptop 2 のときの、アークマウスよりは、使いやすかったのですが、ON/OFFのスイッチがないので、電池の消耗をどうやって抑えるのかな?という疑問も感じました。

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-- Surface ペン:

やっぱりこのペンがあってこそ、Surface という感じですが、以前にお借りした Surface Laptop2 では、マグネットがあっても Surface Pro の様に筐体に止めておくことができませんでした。Surface Go ではこれが可能です。本体脇にピタッととまります。

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意外としっかり止まっているので、Surface Go 本体に、マグネットで Surfaceペンを止めたまま、カバンに入れて持ち歩いてみましたが、ペンが外れてカバンのの中のどこかに行って行方不明になってしまう... そんなことにはなりませんでした。

カラーバリエーションとしては、タイプカバー同様、プラチナバーガンディブラックコバルトブルーの4色用意されています。

旧モデルから、今回新モデルになって、1034段階から最大4096段階の筆圧感知に対応するなど機能も向上しています。

Surface Goでの使用となると、あまりグラフィックス(お絵描き)などでの使用はないにせよ、OneNote や ホワイトボードのアプリなどで手書きでメモをとったりするには困りません。

また、Windows 10 Fall Creators Update からは、Windows 10 の機能として、スタート>設定>更新とセキュリティ と開くと、左ペインのところに、"デバイスの検索" という項目があります。こちらから、"ペンが見つからない" というところで、ペンがどこにあるのか?探す機能などもあったりします。


その前にご紹介させていただいた時と同様に、お借りした期間が1週間と非常に短いので試せる機会が非常に少ない... 今回は、当初、イベントのネット中継のコントロール端末として使ってみようかな?と画策していたわけですが、ネット環境が確保できなかったという問題もあって結果的に実現できませんでした。

イベント先にカメラや端末を持っていくのって非常に荷物が多いので、PCだけでも小さくて軽いのは非常に助かるわけです。

現在、Surface 2 で中継をやってたりするのですが、どうも動きも今一つなところもあって、Surface Go に期待してました。今回はちょっと残念でしたが、また機会があればぜひ試してみたいと思っています。


<参照>




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2018年11月06日

小さな筐体に Surface の良さが詰め込まれた "Surface Go" Part 1

Surface Go を始めてみた時、また小さいのが登場したんだな?という目線で、小さいのはもうちょっと...という印象でしたが、いざ実際に Surface Go を手にしてみると、小さいのに見やすい、そして使いやすい...

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あれ?っと、印象が一転した製品でした。

今回はそんな "Surface Go" についてご紹介させていただきます。


【小さな筐体に魅力がいっぱい】

Surface Go の筐体は、[245 mm x 175 mm x 8.30 mm]と当然ながら、Surface シリーズの中で一番小さい。ディスプレイサイズも、10インチ PixelSense ディスプレイ

しかしその解像度は、解像度: 1800 x 1200 (217 PPI) と思っていた以上に大きく、標準の表示スケールも150% が推奨となっていました。手元にあった Dell の 2-in-1 のノートPC(解像度:1380x768)"New Inspiron 11 3000 2-in-1" と比べると、価格的には、ほぼ同じ値段のものですが、これよりもさらに小さいのに非常に見やすい製品でした。

ただし、よくこの Surface Go と比較される、iPad シリーズに比べると、解像度はちょっと落ちます。つい先日、10月30日には、Appleから新製品が発表され、iPad Pro にも新しい製品が投入されましたが、価格的にはとんでもないことになってだいぶ高価なものになったので比較しようもありませんが、旧製品9.7インチの iPad と比べてみるても、iPad が、解像度:2,048 x 1,536ピクセル(264ppi)あるので、iPad の最下位モデルにも負けているのはちょっと残念なところでしょうか? 

でも iPad と違って、普段使用しているアプリがそのまま使用できるというメリットはやはり代えがたいですね。
基本的な仕様を抜粋してみました。

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【Intel Pentium Gold Processor とは?】

さてSurface Go に搭載されているのが、「Intel Pentium Gold Processor 4415Y」という CPU。Intel のCPUの中では、AtomやCeleronよりは上位、Coreシリーズよりは下位に位置する Pentium シリーズの Mobile 向けCPUになります。

Gold シリーズと Silver シリーズがあり、Gold シリーズは、Core i3/i5/i7シリーズのアーキテクチャ(CPUの製造方法)が採用され、Silver シリーズは、タブレット向けCPUとして採用されているAtomシリーズと同じ流れを組むアーキテクチャが採用されています。

Surface Go には、このGold シリーズが採用されています。Surface Pro(5)までの低価格モデルに採用されていた Core m3 よりも下位に位置づけられるので、単純に Surface Pro や Surface Laptop などに比べると CPU は劣ることになりますが、実際に使用してみるとさほどストレスは感じません。

もちろん作業内容にもよりますが... しかし、モバイルと割り切って利用する分には全く問題はないかと思われます。


【Windows 10 Home(Sモード)】

Surface Go に搭載されている OS は、Windows10 Home(Sモード)
ただし、Windows 10 Homeへの無料 Update。Windows 10 Pro (Sモード)へのアップグレードパスも用意されています。

Windows 10 Home へのアップデートおよび、Windows 10 Pro (Sモード) へのアップデートはすべて Microsoft ストアから行うものの、そのリンクは、設定>更新とセキュリティ>ライセンス認証 と開くと表示される。

ちょっとここが分かりずらかった... というのが正直な感想です。Surface Laptop で採用された、Windows 10 sでしたが、現在は、Windows 10(sモード)として継承されています。

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また当初よりいろいろ話題になっていた 添付されてくる Office 製品ですが、Office Home & Business 2016 という買い切り版の Office 2016 が添付されております。



【生体認証、TPMも搭載!】

CPU や メモリといった部分は、他の上位の Surface シリーズに比べれば見劣りはするものの、セキュリティなどについては、このクラスにしてはかなり魅力的です。

このクラスのモバイルPCだと、価格的に、生体認証や、TPMモジュールを搭載しているケースは非常にまれ。この辺りは、Surfaceのこだわりの部分なのかもしれませんね。


まずは、Part 1 として、Surface Go のスペック的な部分を見てきましたが、Part 2 では、Surface Go とその周辺機器について触れていきたいと思います。



<参照>




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2018年10月23日

新色に "ブラック" も加わった New Surface Laptop2 が登場!

Surface Go が投入されてほどなく、新たな Surface シリーズが登場した。それが、New Surface Pro 6New Surface Laptop 2

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先日は新製品発表会にも参加させていただいたんですが、今回は、たまたま新しくなった New Surface Laptop 2 をお借りすることができたので、ご紹介させてもらいます。

まずはこの YouTube で公開されている動画をどうぞ!


従来からあるバーガンディの筐体から、今回新たに投入された "ブラック" へ。それ以外にもこの短い動画には、新しい Surface Laptop 2 の特徴がたっぷり盛り込まれています。


【パフォーマンスが、85%向上】

動画の中でも、85%高速化としてでてますが、従来の Surface Laptop(初代)に比べ、CPUは、第7世代 Intel Core i5/i7 から、第8世代 Intel Core i5/i7 となり、そのパフォーマンスは、85%向上しています。

また搭載されるメモリも、従来の、4G/8G/16Gという構成から、8G/16Gになり、Surface Laptop 2 では、最低限 8G のメモリを搭載することになります。

別途ご紹介する機会があるかもしれませんが、同時に投入された New Surface Pro 6 が、65% といわれてますので、それからすると、Surface Laptop 2 は、Surface Pro 6 よりも大幅な変身を遂げたことになります。


【新色 "ブラック"が追加】

カラーバリエーションは、Surface Laptop 2 から、新色の "ブラック" が加わりました。代わりに? "グラファイトゴールド" がなくなっています。

なぜ "ブラック" なのか? 新製品発表会でもそんな話が上がっていましたが、なぜ?というより、ブラックで異論なく追加されたようです。高級感もあり、大人な落ち着いた色合いのブラック。

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塗装にも一工夫されているようで、他のカラーバーリエーションに比べ、黒の塗装というのが、そのままでは少し厚くなってしまうといったお話が、新製品発表会でもありましたが、そうした塗装により厚くなる分、強度を落とさずに、逆に筐体を40μmm 薄くすることで、トータルの厚さを従来とほぼ同じに仕上げたという。このこだわりが随所にひしひしと感じられます。

キーボードのパームレストには、従来同様 高級素材 Alcantara が採用されていて、肌触りがいい。ブラックという色合いも、落ち着いていていい反面、プラチナなどのものに比べると汚れなどは目立つのかな?とちょっと不安な部分も。


【価格と製品構成】

以下の画像は、10月10日に開催された新製品発表会でのものですが、コンシューマー向け製品で、126,800円〜。法人向けWindows 10 Pro搭載モデルで、135,800円〜 となっています。(消費税別)

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【本体仕様比較】

従来の Surface Laptop と Surface Laptop 2。比較してみると、本体サイズや重さなど見た目は一緒。主なところで変わったところは以下のような部分です。

 Surface Laptop(初代)Surface Laptop 2
CPU 第 7 世代 Intel Core i5 または i7 第 8 世代 Intel Core i5 または i7
メモリ 4 GB、8 GB、16 GB の RAM 8GB または 16GB RAM
OS Windows 10 (S モード) Windows 10 Home(コンシューマー向け)
グラフィックス
 Intel HD 620 (i5)
 Intel Iris Plus Graphics 640 (i7)
 Intel HD Graphics 620 (i5)
 Intel UHD Graphics 620 (i7)


今回一緒に投入された New Surface Pro 6 のディスプレイサイズが、12.3インチ。ディスプレイ解像度: 2736 x 1824 (267 PPI)なのに対して、Surface Laptop 2 は、13.5インチ/解像度: 2256 x 1504 (201 PPI)。解像度は落ちるものの、13.5インチのディスプレイは非常に見やすく、また、キーボードの下に埋め込まれたDolby Audioプレミアム対応Omnisonicスピーカーからの音質は臨場感もあって非常にいいものでした。

法人向けモデルには、Windows 10 Pro となっていましたが、コンシューマー向け製品だと、Windows 10 Home しか選択ができない部分はちょっと残念なところではありました。


【2018/10/24更新】

今回、Surface Laptop 2のほかに、Surface ペン、Arc Mouse もお借りしてました。

そういえば新製品発表会の時にも、Surfaceペンがどこかに行ってしまうのが何とかならないか?何て質問も出てましたが、Surface Laptop の場合、Surface Pro と異なって、筐体の脇にマグネットで止めることもできません。

最近のPCで、タッチに対応しているものだと、タッチペンを利用される方もいらっしゃると思いますが、Surface に限ったことでもないかもしれませんが、ペンの置き場に悩むところですね...


<参照>




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2017年11月28日

Surface シリーズが一新! "New Surface Pro" は小粒だけどなかなか力強い

以前、Surface Laptop について、ご紹介させていただきましたが、今回、New Surface Pro を利用させていただく機会がありましたのでご紹介させていただきます。

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"New Surface Pro" は、Surface Pro4の後継機種。Surface Laptop のようなクラムシェル型のノートPCではなく、従来の Surface Pro シリーズ同様の、タブレットタイプのもの。

しかしその性能は、当然ながら、Surface Pro4よりだいぶ進化したものでした。

新時代に突入! 〜 時代のニーズに応えてさらに進化した ”New Surface Pro/パソコンのツボ別館


さて概要は、上記で紹介していますので、そちらでご確認いただくとして、こちらでは、Surface Pro 4と比較してみました。


【外見は一緒でも当然ながら中身は進化】

以下は比較したもの。

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見た感じは一緒ですが、CPUやグラフィックス周りは、当然ながら新しいものにシフトしています。見た目は変わりがないようでも、中身は確実に進化していますね。


【LTE対応モデルも】

実は、先日発表されましたが、New Surface Proには、別途法人向けに、"Surface Pro LTE Advanced" というLTE対応モデルも12月に日本でも発売されることになっています。

Surface Pro の LTE 対応モデルを、法人向けに 12 月 8 日(金)より発売

法人ユーザーをターゲットにしている製品で、現在のところ個人向けへの販売は予定されていないため、コンシューマー向けのものとは異なりますが、Surface3のように、LTEにも対応するモデルが追加されているというのが、Surface Pro4とはちょっと違うところ。
販売は、12/8のようですが、すでに 11/1より受注は開始されているようです。


【こんな特典も?】

実は今回、New Surface Pro を使っていたら、Adobe Creative Cloudフォトプランのこんなお知らせが...

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Surface ユーザーにとっては、ちょっと嬉しい?特典ですね。

Surface Proシリーズも、Surface Pro、Pro2、Pro3、Pro4、そして New Surface Proとシリーズを重ね、さらに、Surface Bookシリーズにも、先日発表された新しい Surface Book2 が登場し、Surfaceの新しいラインアップが出そろいました。

新しいSurface ペンや、Surface Dialなど、オプションも次々に登場。

さて次は何が?飛び出すか?? 今後も Surface から目が離せませんね。


【追加情報】

これまで、意外と気がつかなかったんですが、Surface の箱。

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ご覧のように、箱の裏には同梱内容が明記されています。無駄がないですね....

SurfaceペンやSurface Dial を使ってみると、Surface LaptopのようなクラムシェルタイプのノートPCよりは、やはり、2in1の、タブレットタイプになる New Surface Pro の方が使いやすいですね。

Surface Book2 は、タブレットにもなる 2in1タイプ。ちょっと気になります。

そうそう、Surface Pro 使うなら、ぜひ参考にしてもらいたい本。"知りたいことがズバッとわかる本 Surface Pro" 、こちらもお忘れなく。

Surfaceの基本から、周辺機器の情報、各種設定から、ショートカットに至るまで、ぜひ参考にしてください。


<参照>

新しい Surface Pro 登場
New Surface Pro のおもな仕様
Surface Pro 4
Surface Pro 4 の主な仕様
Surface Pro LTE Advanced


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2017年10月23日

話題の Surface Laptop とは?

国内で販売された当初から、話題になっていた "Suraface Laptop"。
新しい "Surface Pro" とともに投入された Surface の新シリーズになります。

Surface アンバサダーではあるものの、実際には、Surface 2 しか持っていないので、新たな Surface を... と思っていた矢先の新製品。
私に限ったことではなく、Surface Laptop がいいのか? やはり新しい Surface Pro がいいのか? 気になる方も多いかと思います。

そういえば、すでに Surface Book2 なんてのも発表されましたね。

さてでも今回は、SurfaceBook2 ではなく、販売当初から結構売れている?と噂のそんな "Surface Laptop" を使ってみました。


〜 アルミの削り出しのボディ

アルミの削り出しで、さらに厚さからすると比較になるのは、MacBookAir。MacBookAirよりちょっと薄くて
さらにちょっと軽い。そして手にしっくり来たフィット感は、MacBookAir とは違ったいい感じです。

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〜 Surface Laptopの性能は?

Surfaceに限ったことではないですが、やっぱり新しいPCってワクワクしますよね。箱を開けて取り出した時の何とも言えない緊張感。

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さて本題に戻ります。その基本スペックは十分。

・CPU: 第7世代 Core i5 / i7
・メモリ: 4G〜16G
・ストーレッジ:128G〜512G SSD


Alcantara製の布地を採用したキーボードは、人によってよっては、安っぽく感じる人もいるようですが、水滴や汚れ、染みを防ぐ処理を施されたというキーボードもなかなか触り心地がいい。

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ちょうど先日、手持ちの Surface 2 のタイプキーボードが壊してしまったばかりのせいか? 取り外しのできる Surface や Surface Pro のキーボードより、Surface Bookや、今回の Surface Laptop のようなクラムシェル型のノートPCのキーボードの方が安心できます...

パソコンのツボの別館でとりあげましたが、今回気になっていたのが、Surface Laptop についてくる Officeと、新しいテクノロジーでもある、Windows MRへの対応。

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話題のMixed Realityについては、モバイル系のPCではきついんでしょうね。

Office については、他の Surface シリーズとは異なる Office Home and Business 2016 を搭載。
この点については、このブログでも何度かご紹介していますが、買い切り版とサブスクリプション版の違いがありますので、注意が必要ですね。

先日、次期 Office 2019 のことが発表されましたが、たとえば、Surface Proだと、Office 2019 にアップグレードして利用できますが、この Surface Laptop についてくる、Office Home and Business 2016 ではできません。

そんな Surface Laptop。パソコンのツボ別館で取り上げさせていただきましたのでぜひご覧ください。


<参照>

Surface Laptop 〜 Surface に新しい風



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2015年09月17日

Surface(WindowsRT)にスタートボタンがやってきた

Surface2の画面に、スタートボタンが追加されました!
まさに、"I'll be back" ならぬ、"I've been back" って感じです。

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Windows 10 のリリースの際に、当初から、9月にSurface/Surface2(WindowsRT)向けにも何らかのプログラムが提供されることが案内されておりました。

Windows 10 Q & A

"Windows RT をアップグレードすることはできますか" のところにありますが、

内容的には、
・スタートメニューが改善される
・ロック画面が改善される

この2点。

順次配信されるのかはわかりませんが、今回のUpdateにて、まずはスタートボタンが追加されました。

Windows Updateをかけて、PCを再起動.....

すると、"スタートボタンが追加されました" とポップアップが。

画面には従来のWindows RT8.1の画面と全く変わりありません、おまけに画面左下のWindowsボタンを押しても、従来通り、スタート画面に移動してしまう....

さてどうしたものか? 確認したところ、設定を変更する必要もあったわけですね。
ということで、設定についてみていきましょう。

【設定方法】

1) タスクバーで右クリックして、"プロパティ" をクリックして開きます。

2) "タスクバーとスタートメニューのプロパティ" の画面がでたら、"スタートメニュー" タブをクリックして開きます。
20150917-2.JPG

3) "スタート画面ではなくスタートメニューを使用する" にチェックを入れてONにします。

4) OKで閉じると、サインアウトするようにメッセージがでてくるので、"サインアウトしてスタートを変更" をクリックしてサインアウトします。

5) 再度、サインインしなおしてみると...画面左下のWindowsボタンが、今度はスタートボタンになっていましたね...
20150917-1.JPG


ということで、Updateしても設定を変更しないといけないのでご注意ください。

とりあえず今回はこのスタートメニューが加わっただけですが、もうちょっと何かあったらいいな?と、この後にも期待したいところです...


<参照>
Windows RT 8.1 Update 3リリース:Windows 10風スタートメニュー追加!しかし...。/engadget


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2014年09月09日

Surfaceを暗証番号でログインする 〜サインインオプションは、ピクチャーパスワードだけじゃない

Windows8でサインインオプションが加わって、ピクチャーパスワードなどが設定できるようになりましたが、これに加えて、暗証番号によるサインインも可能になりました。
デスクトップやノートPCだとさほどでもないかもしれませんが、Surfaceなどのタブレットだと、これは非常に便利。っていうことで、今更かもしれませんが、Surface2でやってみました。

いちいちMicrosoftアカウントのパスワードを入れなくてもサインインできるのはやはりタブレットだと非常に便利ですね....


1) Windowsキー + I などで設定チャームを表示し、"PC設定の変更" をクリックします

20140901-1.jpg20140901-2.jpg

2) PC設定の画面がでたら、"アカウント" をクリックし、さらに、"サインインオプション" をクリックします

20140901-3.jpg

3) "PIN" のところの、"追加" をクリック。"PIN(暗証番号)の作成" 画面がでますが、ここでサインインを求められたら、ご利用のアカウントのパスワードでサインインします

20140901-4.jpg20140901-5.jpg

4)"PIN(暗証番号)の作成" 画面がでたら、"PINの入力" のところに、ご希望の4桁のコードを入力します。確認のため、"PINの確認入力" にも同様に入力し、最後に "完了"をクリックします

20140901-6.jpg

5) "PIN" のところの表示が、"追加" から、"変更"、"削除" に変わったことがわかりますね。これで完了です

20140901-7.jpg

では早速再起動してみましょう....

20140901-9.jpg

4ケタの数字でサインインできるようになりました。もちろん、パスワードの下にある、"サインインオプション" をクリックすれば、従来のパスワードによるサインインも選択できるようになります。

ぜひお試しください。

<参照>
Windows 8は、暗証番号でログインできるって知ってますか?/lifehacker
[Windows 8] ピクチャパスワード・PINを使用してサインインする方法/Sony
Windows 8/8.1でドメインユーザーのPINコードによるサインインを有効にする/@IT
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2014年09月08日

Surfaceの回復イメージを作成し忘れた!

Microsoftの販売するタブレット "Surface"。

MicrosoftコミュニティのWikiのところでも、"Surfaceを購入したら、まずは回復ディスクを作成しよう" と題して、購入したら早めに回復ディスクを作成しましょう...とご紹介させていただきました。

そうはいっても、実際のところ回復イメージを作成し忘れた...なんて話は、SurfaceRTの頃からちょくちょくあったこと。
SurfaceRTの時にも、そうした方向けに、回復イメージダウンロードができるようになっていました。

さてそのSurfaceも、SurfaceRT、Surface2、Surface Pro2、Surface Pro3 とラインナップが揃ってきて、その後こうした回復イメージのダウンロードってできないんだろうか?と思っていたら、やはりありました。そこはきちんとフォローしてくれております。

今回はそうしたSurfaceの回復イメージを作成し忘れた、あるいは作成する前に、Surfaceが起動できなくなってしまったという方向けに、回復イメージのダウンロードについてご紹介いたします。作業は、当然他のPCで行います。

まず作業の大まかな流れから。

1) Microsoftアカウントでサインイン
2) 製品を選択
3) シリアル番号の入力
4) 回復イメージのダウンロード
5) 回復ドライブの作成
6) 回復ドライブを利用して復旧作業をする

といった流れです。実際に起動できなくなってしまった場合には、5)の回復ディスクを作成して、6)にあるような回復ドライブを利用した復旧作業という作業も加わりますが、今回はダウンロードまでの流れをご紹介します。

では早速見ていきましょう!

1) Micrsoftアカウントでサインイン
まずは、以下のページにて、Microsftアカウントでサインインします
Surface の回復イメージをダウンロードする

20140908-1.jpg

2)製品の選択
サインインが完了すると、製品の選択画面が表示されます。ここで、今回 回復イメージが必要となったSurfaceを指定します

20140908-2.jpg

3) シリアル番号の入力
もちろん誰でもダウンロードできるわけでもありません。ダウンロードをするには予めそのSurfaceのシリアル番号が必要になります。作業開始前に事前に確認しておくと作業がスムースに進むと思いますが、シリアル番号の入力画面になると、ご覧いただくとお分かりのように機械毎に、記載されている場所が表示されます。だいたい、キックスタンドの裏ですが...それから色合いなどの関係もあり、Surface2は非常に見ずらいです...見落とし、見間違えにご注意ください

20140908-3.jpg
Surface の回復イメージをダウンロードする

さてここで問題発生! この登録ボタンが押せない....

実は、事前にこのサポートページに製品登録をしておく必要があったわけですね。

20140908-4.jpg
Surface の製品登録

Club Microsoftにてユーザー登録しただけではダメなので皆様もご注意ください。

さて、上記サイトにて製品登録をして再度サインインしてみると、今度は製品情報もしっかり表示されています。今回、手持ちの、SurfaceとSurface2のうち、Surface2の方で試してみました。選択すると、"続行" ボタンが表示されます。

20140908-5-1.jpg20140908-5-2.jpg

4) 回復イメージのダウンロード
さてやっとダウンロードボタンが表示されましたので、ダウンロードをクリックします。
保存の脇の▼をクリックして、"名前を付けて保存" をクリックし、作業がやりやすく、わかりやすい場所に保存しておきます。
ファイルサイズが大きいので、回線にもよりますが時間がかかります。

20140908-6-1.jpg20140908-6-2.jpg
20140908-6-3.jpg

5) 回復ドライブの作成
ZIPファイルがダウンロードされますので、このZIPファイルを基に、ファイルを解凍して空のUSBメモリにデータを移動します。

 * 詳細な手順は、以下のWebサイトをご参照ください。ホームページでは、USBメモリをフォーマットするところから説明されています。


これで回復イメージも無事完成....ってことで、お疲れ様でした。

こうした大変なことにならないように、あくまでも、事前にきちんと回復ドライブを作っておくことをおすすめいたします。

【2014/09/12更新】
その後、Surfaceのサポートにチャットにて確認したところ、どうもダウンロードできなかったのはWebページ側の問題だったようで、本来なら、製品を選択して、シリアル番号を入力すれば、"登録" がきちんと押せるもののようです。
もっとも、事前に製品登録さえしておけば間違えなくダウンロードできますので、もし今回の私のケース同様、うまくいかなければ、一度、Surfaceのサポートページに製品登録をしてからお試しください。


<参照>
Surface の回復イメージをダウンロードする
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2014年06月13日

Surfaceの画面が回転しないようにロックする

タブレットPCやらスマートフォンを使っていて、ちょっと "あれれれれ.." と困るのが、タブレットを持ち変えたりした時に画面が回転してしまうこと。すぐに戻ってくれれば問題ないのですが、なかなか縦になったものが横にならなかったり、横になってたものが縦にならなかったり....

そうした画面が回転しないようにするために、画面のロック機能という機能があります。Surface においては、iPadのように本体脇にロックするためのスイッチなどはありません。

ではどこから行うか? この画面のロックおよびその解除についてご紹介いたします。

【設定方法】
1) 画面右上にマウスをポイントする、あるいは指で右上のところから左に軽くスワイプします。チャームが表示されたら、"設定" をクリック、あるいはタップします
*キーボードから操作する場合には、Windowsキー + I でも同様の結果になります

20140613-1.jpg

2) チャームが表示されたら、右下のディスプレイのところを確認します。ディスプレイのアイコンに、鍵のマークがかかっていたら、ロック状態。鍵のマークがなければ、ロックされていない状態です

20140613-2.jpg20140613-3.jpg

3) ロックがかかっていない場合には、ディスプレイのところをクリック、あるいはタップすると以下のような画面が表示されます。明るさの調整のバーの上にロックのON/OFFを切り替えるマークがあります。以下の図はロックがかかっていない状態。ここをクリックあるいはタップして鍵のマークがつけばロックがかかった状態になります

20140613-4.jpg

さて、Surface ですが、Surfaceでは、TypeキーボードやTouchキーボードなどが装着されている時には自動的に画面がロックされて横向きのままになるようになっています。
でさらに、キーボードを装着していても、背面に折り返してタブレットとして利用しているときには、ロックが解除されます。 賢いですね....

【ここでワンポイント】
さてここで、ワンポイント。タッチ操作で、画面の向きを変えてみたものの、その後 "設定チャーム" がうまく出せないなど、タッチではうまく操作ができなくなって、画面が元に戻せない。

そんな場合には、

1) デスクトップに移動して、Windowsキーを長めに押します
2) クイックリンクメニューが表示されますので、コントロールパネルを開きます
3) ハードウェアとサウンド>Windowsモビリティセンター と開きます
4) "画面の向き" にある "画面の回転" をタップして、正しい位置に戻します

20140613-5.jpg

実は、この記事を書いていて、そんな事態に遭遇してしまいました.... ご参考まで。

<参照>
Surface 画面の回転に関するトラブルシューティング
Windows 8 / 8.1 でチャーム バーを表示する方法

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2014年06月11日

タッチしても微妙に場所がずれる

Surfaceをはじめ、最近のノートPCなどではタッチスクリーンに対応しているものが増えております。

マウスやキーボードに慣れていた人でも、実のところ使いだすと、意外と便利だな?ってことで多用されている方も多いかもしれませんね。

さてこの便利なタッチスクリーン。これも使っているとだんだん思ったところが反応しなくなってきたり、タッチしているはずなのにちょっとずれたところが反応したりと調整が必要になることがあります。

今回はそんな場合の調整方法について、Surface2を例に、確認してみました。ただし、ここでご紹介するタッチスクリーンの調整については、Surfaceに限りません。通常のWindows8.1搭載のPCで、タッチスクリーン対応のものをご利用の場合にも同様の手順で調整が可能ですので、ご確認ください。

1) 画面左下のWindowsマークを右クリック、コントロールパネルをクリックして開きます
2) ハードウェアとサウンド>タブレットPC設定 と開きます

20130610-0-1.jpg

3) "画面"タブにある、"ディスプレイオプション"のところで、"詳細" のところにある "調整(C)" をクリックします

20130610-0-2.JPG

4) 画面が変わって、タッチの調整画面になります。画面の隅に+マークが表示され、タッチすると次の場所に、+マークが移動します。これを繰り返して、完了すれば、調整が完了します

20130610-0-3.JPG20130610-0-4.JPG


なおそれでも問題が解決しない場合には、キャリブレーションデータをリセットします。
この場合、上記 3)の操作のところの画面にもありますが、"調整" のとなりにある "リセット" をクリックします。

ところでSurfaceとは異なりますが、通常のWindows8/8.1などをご利用で、Updateなどを機会にタッチが全く使えなくなったという話を時々伺います。
通常、今回ご紹介した、コントロールパネル内の "タブレットPC設定" という項目はタッチスクリーンに対応したPCではないとありません。またデバイスがきちんと動作して認識していない場合にも表示されないこともあります。まずはコントロールパネル内のところを確認して、Surfaceの場合と同様調整ができるかどうか?
また "タブレットPC設定" という項目がない、あるいは反応しないといった場合には、デバイスの状態を確認し、状況によっては、ご利用のメーカーのホームページなどからドライバーを入手してインストールしなおす必要があります。

他にもタッチが使えないというケースには、以下で参照させていただいたDELLのケースのように再起動すれば改善するケースや、VAIOのようにWindows7だと、ON/OFFが切り換えられるケースなどもあります。
ということで、当然ながら単に使えないといっても状況によってだいぶ確認すべき部分も変わってくるので、ご注意ください。

<参照>
Surface タッチスクリーン:タッチの問題
Windows 8 におけるタッチスクリーンの問題のトラブルシューティング
タッチスクリーンが反応しない(再起動すると改善する)/DELL
[Windows 7]タッチパネル機能を有効/無効にする方法/ソニー

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2014年03月21日

0x800b0101 というエラーで、Microsoftアカウントを追加できない

今回はアメリカで購入してきたSurface2をセットアップしている時に遭遇したエラー。
セットアップを開始、pc名を決めて、Wifiに接続... ここまでは何の問題もなく順調に進行し、インターネット接続をはじめたところで、

We're sorry, but something went wrong. This user wasn't added to this PC. Error: 0x800b0101

というエラー。で、何度 "Try Again" を押しても接続できず、とりあえずあきらめてローカルアカウントでセットアップを一旦完了。

まさか? Surface2をローカルアカウントで使うなんて思ってもみませんでした。

で、とりあえずセットアップが完了したところで、再度Microsoftアカウントに切り替えようとすると、同様のエラー。アカウントは追加できず。もちろん英語版なので、メッセージは英語ですが、日本語では "不明なエラー" とでも表示されるんでしょうね。

ブラウザから、MSNなどのサイトに接続して、Microsotアカウントでのサインインは問題なくできるので、アカウントの問題ではないと見ていたら、参照させて頂いたサイトにありました。"日付を手動で訂正した" という一文が...

で確認。やはり、日付が、2013年10月13日になっていた。もちろん時間も狂ってる。

早速、日付と時間を訂正し、再度アカウントをMicrosotアカウントへ変更...
無事成功。晴れて、普段使っているMicrosotアカウントで利用できるようになりました。

さて今回の様なエラー。特に、エラー番号 "0x800b0101" で調べると、Windows Updateなどでも出てくるエラーのようです。やはりコンピューターの日付が狂ってたりして、Updateができない時にも表示されるものの様です。

日付情報には注意してみてください。


<参照>
One Fix for the 0x800b0101 Error When Setting Up a Microsoft Account on a New Surface
Windows Update エラー 800b0101

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2014年03月15日

Wedge Touch Mouseとのペアリングがうまくいかない

今回はあくまでも本当に自分のための備忘録として...

Surface(初代)で、導入当初は、Microsoft Wedge Touch Mouseは何のトラブルもなくスムースに導入できていたものの、あるときから全く識別しなくなっていました。
電池の交換、電源のON/OFF、Surface側からデバイスの検出 など試したこと色々。

デバイスの検出をすると、一応検出されるものの、何故か?ペアリングに失敗。あんなにスムースに利用できていたのにと、悩んでいたところ、再度ペアリングさせるには、Microsoft Wedge Touch Mouseのそこにある電源ボタンを長押ししないといけないと言うことが判明....電源ボタンが、Connectボタンでもあったんですね... ということで、あっさり完了。

何ともまぁつまらないことで悩んでいたものです。っていうことで、忘れないように自分のための備忘録として取り上げてみました。
Surfaceでも机の上で利用するのであれば、やはりキーボードとマウスがある方が便利ですね。Bluetooshキーボードも揃えることにしよう。

<参照>
タブレットやスマホと相性がいいマイクロソフトの無線キーボード&マウス「Wedge Mobile Keyboard」と「Wedge Touch Mouse」を使ってみた
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2014年02月11日

Surface/Surface2 には "システムの復元" がない

まぁ、今更なのかもしれませんが、全然気がつきませんでしたので、取り上げてみました。

あれ?と思って改めて調べてみると、"Surface の実行が遅くなった場合の対処法" の "Surface を復元する" のところの、注意書きにも、"復元は Surface RT または Surface 2 では利用できません" とあるように、改めて確認すると確かに機能自体がないんですね...。

ということで、またどこにある?何て慌てて探さないための備忘録です。

【通常のWindows8.1Proの画面】
20140211-7.jpg

きちんと、"システムの保護" という項目もあり、こちらからシステムの復元にも入れます。
Windowsキー + R にて、ファイル名を指定して実行を表示させ、"rstrui.exe" としても起動が可能です。

一方、Surfaceの方では、
【Surface(初代)の画面】* WindowsRT8.1
20140211-8.jpg

ご覧頂くとわかるように、"システムの保護" という項目もありません。コマンドでも、見つからないというエラーになって起動できません。

ということで、Surface/Surface2の場合には、調子が悪くなって戻せないようであれば、リフレッシュというのが選択肢になるようですね。

<参照>
Surface の実行が遅くなった場合の対処法

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2013年12月04日

Surfaceで、"_"(アンダーバー)を入力する

いゃ、これは自分で使っていて、全くわからなかったので...
やっと見つけたから、備忘録として、自分のためにUpしました。

一瞬、この時ほど自分のメールアドレスに "_"(アンダーバー)なんて使わなければ良かったと悔やんだことなかった。普段使われない文字のせいか、結構奥まったところにありました...

1) まずは、"&123" をタッチ

20131204-1-1.jpg

2) "→" をタッチすると表示されます

20131204-1-2.jpg20131204-1-3.jpg

見つかれば何でもないことなんでしょうけどね。
タッチキーボードって、どこに何があるのか? まだまだわからないことが多い。
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2013年11月09日

Surfaceにおける回復ドライブの作成手順

前回、USB回復ドライブについてふれましたので、ここで、通常のUSB回復ドライブの作成過程をご紹介いたします。
USB回復ドライブは、通常起動している状態で作成しますが、手順は以下の通りです。なお、通常起動できなくなった場合でのUSB回復ドライブの作成については、前回の記事 "Windows8.1RTへのアップグレードに失敗する" でご紹介させて頂いたリンク先、"Surface RT スタートアップ エラー 0xc000000d" の中で取り上げられていますので、ご参照ください。

1) まず安定した環境で作業を行うためにも、電源アダプタをSurfaceに接続しておきます

2) USBメモリを装着

3) 画面右端からスワイプし、チャームを表示。検索をタップし、検索の枠に "回復" と入力、検索結果の中から、 "回復ドライブの作成" をタップします

20131107-1.jpg

4) 回復ドライブ作成ツールが起動しますので、"はい" で許可します

5) "回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします" をオンにして、"次へ" をタップ

20131107-2.jpg

6) しばらくすると、ドライブの選択画面が表示されます。通常はこのまま "次へ" をタップ

20131107-3.jpg

7) "回復ドライブの作成" に入りますが、最後にもう一度確認の画面が表示されます。ドライブ状のデータがすべて削除されますとありますが、あくまでも、これはUSBメモリ上のデータのことです。USBメモリに何かデータが保存されている場合には、削除されて回復ドライブ専用のUSBメモリになってしまいますので、ご注意ください。それがまずい場合には、別途USBメモリ(4G以上)をご用意ください

20131107-4.jpg

8) 最後に、"作成" をクリックすると、回復ドライブの作成が開始されますので、後は完了までお待ちください

20131107-5.jpg20131107-6.jpg

今回、試したところでは、10分もかからずに完了できました。


<参照>
USB 回復ドライブの作成
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2013年10月21日

ファンクションキーロックができるようになった

SurfaceRT+Touchキーボードという組み合わせだと、SurfaceRT8までの時は、ファンクションキーの表示はキーボードにないものの、音量の調整や検索など、キーボード上部にある、部分が一応ファンクションキーに割り当てられており、こちらをFnキーを押しながら押せば、ファンクションキーの機能が利用できていました。

20131021-1.jpg

ただし、あくまでのFnキーを押しながら。ですから、従来なら、Alt+F4でプログラムが終了できていものも、Alt+Fn+再生/停止 と押さないといけなかった。Wordを利用していて、一発で半角英数に変換したいな?というときにF10なんて使ってましたが、これを使うには、都度 Fn+END を押す必要がありました。

どうも英語キーボードだと、Fn+Capsとすることで、当初よりファンクションキーロックができるようになっていたようですが、日本語のキーボードでは対応できていませんでした。
WindowsRT8.1になれば搭載されると聞いていたので、Update後に散々試したものの、実現してないませんでした。先日の10/18のUpdateでは更新されませんでしたので、すっかりあきらめていたら、何とその後の 10/20のシステムファームウェアの更新で出来るようになったようです。

こればかりか、画面のキャプチャーも当初だと、以前紹介したように、

Surface RT のスクリーンショットをとる

こんな形で、Windowsボタン+"-"(音量を下げる) ボタンによる方法しかなかったのですが、今回のUpdate以降は、 Fn+スペースキー にて、従来のPrint Screenと同様に、キャプチャーされるので、あとはペイントなど必要なソフトに貼り付けても利用出来ます。また、Fn+Alt+スペース で選択中のアプリの画面のキャプチャーリングができます。

RT8.1の直後では、まだまだでしたがファームウェアの更新でさらに使いやすくなってきました。

ただし、現在SurfaceRT用の、RT8.1は、一時的に配信が停止されておりますので、これからUpdateだよという方は、当面Updateができないため、今しばらく楽しみにお待ちください。

<参照>
Surface RT 8.1 でFnキーのショートカットキーが利用可能
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2013年10月20日

Windows RT8.1 の提供が一時停止

限定的にではあるようですが、問題が発生しているとのことで、WindowsストアなどからUpdateできていた、WindowsRT8.1の提供が一時的に停止しているようです。

再度配信が始まるのにさほど時間はかからないと思いますが、Windowsストアに表示されないので、Updateできないよ...とお困りの方、現在はそんな状態で配信が停止されておりますので、しばらくお待ちください。


<参照>
ストアで更新プログラムが見つからない理由
Windows RT 8.1 へのアップデートは、Windows ストア からの提供は、無くなったのですか?
Notice regarding updating from Windows RT

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2013年10月18日

新たにOutlook2013RTが追加!

昨晩(午後20時)から配信が始まった、Windows8.1/WindowsRT8.1。Windows8からのバージョンアップという形で、Windows8ユーザー向けには無償で配信が始まりました。

まだの方、ストアアプリをタップしてみてください。そこにはWindows8.1という項目が真っ先に目に飛び込んでくるはずです。

20131018-1.jpg20131018-2.jpg

ファイルサイズも大きいのでダウンロードが開始されて、アップデートが完了するまで、ちょっと時間がかかりますが、まぁそれなりに大きなプログラムをダウンロードすることになることに加え、当面はアクセスが殺到するでしょうから仕方ないでしょう。

20131018-3.jpg20131018-4.jpg

さて、通常のPC向けのWindows8からWindows8.1へのアップデートもかなり変わりましたが、Windows8RTから、Windows8.1RTへのアップデートでは、それ以上に大きく変わったところがあります。

今回はこの部分に焦点を当ててみました。

さて何が変わったのか? SurfaceRTなどWindowsRT搭載のタブレットをご利用で、さらにWindowsRT8.1へアップデート済みという方は既にお気づきになっているかもしれませんが、本バージョンからは、Outlook2013RTが搭載されています。

20131018-5.jpg20131018-6.jpg

そうです、これまでのメールアプリでは利用できなかった、POPアカウントが、今度はおなじみのOutlookで利用可能になったわけです。

わざわざMicrosoftアカウントを迂回して受信しなくても利用できるようになったわけですね。って言うことで早速設定。
設定方法は従来のOutlookと一緒。個人ファイル(PSTファイル)も、通常のOutlook同様に、ドキュメントのOutlookファイルというフォルダに保存されております。このあたりの使い勝手は、通常のOutlook2013と一緒。是非ご活用ください。

ちなみに、Updateに際して当然、WindowsRT8.1の大きなプログラムをダウンロードしてインストールする訳なので、私の使っているSurfaceRT(32GB)だと、HDDの容量が足らなくなるんじゃないか?とご心配されるかもしれませんが、Windows自体が入れ替わるわけですからHDDの空き容量はほとんどUpdate前と後では変わりません。うちの場合には、17Gbの空き領域が残ってました。これはUpdate前とほぼ一緒でした。

さてさて、そういうことで、Surfaceがまたひとつ "おりこう" になりました。 皆さん是非ご活用くださいませ。

<参照>
Windows 8.1 を提供開始
【新機能まとめ】いよいよ本日、無料アップデート Windows8⇒Windows8.1
新しくなったWindows
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2013年10月08日

タッチキーボードに全角/半角キーが表示されない

今回参照させて頂いたHPのサポートページにあった設定の変更についてですが、Windows8およびWindowsRT、基本的にどちらでも有効ではありますが、SurfaceRT(WindowsRT)のタッチキーボードでは、ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトにすると、"あ" や "A" と表示されていた、日本語の切り替えボタンがなくなってしまうんですね...
20131008-01-1.jpg(変更前/通常の表示)

そして、以下で参照させて頂いたHPのサポートのページにあるように設定を変更してみました。
20131008-01-3.jpg

タッチキーボードだとハードウェアに準拠して、全角/半角キーが表示されません。
20131008-01-2.jpg(変更後)

非常にわかりずらいのですが、"ESC" と 数字の "1" のキーの間にある何もないキーが、"全角/半角" キーに相当します。仮に変更した場合には、ここを押して設定を変更することになります。

タッチキーボードに準拠しちゃうということは、そういうことなんですね...

どちらが使いやすいか? お好きな方でご利用ください。


<参照>
Windows 8 のタッチ キーボードに全角、半角キーや Windows キーを表示する方法
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2013年09月03日

Surface(RT)ではWindows Media Video(WMV形式)でも再生ができない動画もある

Surface RTか? Surface Proか?によっても若干異なります。なので、今回ご紹介するのはあくまでも、Surface RTでのケースになります。
たまたま手持ちの動画データをSurfaceに入れて持ち出そうとした際に、Windows Media Video形式のファイルであっても、SurfaceRTで再生できないものがあったため、今回取り上げてみました。

20130903-1.jpg20130903-2.jpg

そこで動画データのコーデックの詳細を、Mediainfoというフリーウェアを利用して確認したところ、再生が出来ずにエラーで終了してしまうものは、WMV2という古いビデオコーデックを利用していることが判明。

20130903-3.jpg20130903-5.jpg

再度、Widnows Media Encorder9にて変換して、ファイルを書き出したところ、無事再生ができるうようになりましたが、Windows Media Video(WMV)のものでもあっても、WMV1、WMV2、そしてWMV3(VC-1)のように微妙にコーデックに違いがあることがわかりました。(左:WMV2 右:WMV3)

WMV2のWindows Media Videoのデータであっても、Windows8.1Preview(with Media Center) では問題なく再生ができていたので、Windows8でクリアできればOKなのかな?と思ってましたがだめなんですね...
同様に、MPEGのビデオは、MPEG video (Ver.1) /MPEG2 ともに、やはり同様に再生ができないようです。

20130903-4.jpg

以下の"Surface でサポートされるファイル形式"にもありますが、ここで言う、WMV7、WMV8、WMV9は以下の通りです。

WMV7 = WMV1
WMV8 = WMV2
WMV9 = WMV3

ということで、結果的には一度、他のPCなどを利用して、Windows Media Encorder9などで、WMV3のWMV形式に変換すれば再生可能になります。いくつか無料版のストアアプリをインストールして試しましたが結果的にはどれも再生が出来ませんでした。

今まで過去に自分で作成されたWMV形式のファイルであったり、一部のエンコーダーなどで変換したWMV形式の動画ファイルだったりする場合には、再生が出来ないものもありそうなので、そんな場合には、まずはどんなコーデックが利用されているか?などを確認してみるといいかもしれませんね。
今回は、Windows Media Encoder9を利用しましたが、この他にも、Expression Encoder4や、各種コンバーターなどを利用すれば、Surface RTで利用可能な形式に変換することも可能になります。

<参照>
Surface でサポートされるファイル形式
Windows Media Video
WMV9 VCM/良く利用されている動画コーデック
Windows Media Video/Wikipedia
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2013年09月02日

Surface RT のスクリーンショットをとる

次のネタのためのSurfaceの画像のキャプチャーリングをしようとしたら、SurfaceRTのTouch Coverキーボードには、Print Screenがない...
さて困ったと言うことで調べてみると、本体のWindowsマークを押ながら、Surface本体の左脇にある音量の"−"を押すと一瞬画面が暗くなって、キャプチャー画像がライブラリに保存されるようでした。

20130902-1.jpg

Touch Cover キーボードのWindowsキーではだめです。あくまでも本体のWindowsのマークの所を押す必要があります。

ただしここでよく確認せずに、Windowsマークを押ながら "+" の方を押してしまうと、ナレーターが有効になって突然しゃべり出しますので注意が必要です(笑)
ナレーターが有効になって起動してしまったら、慌てずに、もう一度 Windowsマークを押ながら "+" の方を押して解除しましょう。

Windowsマーク + "−" で、自動的にキャプチャーできて、ピクチャーライブラリの"スクリーンショット"というフォルダに保存されます。これまでのPrint Screenのようにコピーだけされて、ペイントなどに貼り付けないとダメというのではないんですね。
さらにここで注意してもらいたいのは、ピクチャーライブラリに保存された画像。これは、PNG形式で保存されます。特に保存形式をしていすることもできないようです。なのでその後は、必要に応じて加工してご利用ください。

まぁ慣れれば何でもないことでしょうけど、最初のうちは色々わからない所もあって手惑います...
さて今度はどんな難題を投げかけられるんでしょうか??

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