2007年12月05日

メールアドレスの@より左に、ピリオドが入っているとエラーになる

Microsoft Office Outlook 2003 SP3/2007/WindowsMailをご利用の方で、メールアドレスの@より左のアカウント名のところに、"."(ドットまたはピリオド) が使用されているケースでメールが送れないケースがあります。
これは、メールアドレス(アカウント名/@より左側の部分)の中での "." の利用方法によって、"RFC に準拠していないアドレス"となるため、メッセージ送信時にエラーになるようです。RFC2822に規定があるようです。

RFC2822の和訳例
メールアドレスに使える文字列

携帯電話のメールアドレスのように、メールアドレスの中で、"." の利用を許可しているようなNTT DocomoやAUのような携帯で、こうしたメールアドレスをご利用のユーザー宛に送ろうとするとエラーになります。
Hotmailでも同様の現象がおきるようです。

<具体的例>
taro.oota.@abc.co.jp
taro._.@abc.or.jp

これ自体はMicrosoft Office Outlookの仕様ではあるものの、こうしたメールアドレス自体が、本来準拠すべきRFC(Request for Comments、インターネット技術標準化委員会の提唱する規格)に準拠していないためにおきるエラーなので、メールアドレスを提供しているプロバイダー側の問題でもあるわけです。

<回避方法>
@より左側の部分を、"" で囲うことで、送信可能になるようです。
例:
"taro.oota."@abc.co.jp
"taro._."@abc.or.jp


【 参 考 】

メール アドレスの @ より前にピリオドがあるなど RFC に準拠していない宛先に Outlook からメッセージを送信できない

RFCを読まなかった携帯キャリアの罪

Web屋のネタ帳

@ の直前にピリオドがあるなどの RFC に準拠していないアドレスとの送受信について


 

2007年11月18日

Microsoft Outlook利用時、"ダイアログを読み込めません。エラー 623: この 接続のための電話帳のエントリが見つかりませんでした"と表示される

過去に同じエラーですが別のパターン(Netscape)のケースでは紹介しましたが、今回は、Microsoft Office Outlookのケースです。

Microsoft Office Outlook 利用時、起動後"送受信"ボタンをクリックすると、"ダイアログを読み込めません。エラー 623: この接続のための電話帳のエントリが見つかりませんでした" というエラーが表示されて、利用できないことがあるようです。
これは、インターネット回線への接続の際に指定されているモデムが空欄になっている場合になるエラーのようですが、通常ルーターなどご利用の場合でも回線の接続方法の指定が誤まっていたりする場合にはこうしたエラーが出る場合もあるようです。
詳細設定画面
<対処法>
1)ツール>電子メールアカウント>既存の電子メール アカウントの表示と変更>該当のアカウントを選択して、"変更"をクリック

2)電子メールアカウント>詳細設定 として、"インターネット電子メール設定"ダイアログを表示

3)"接続"タブ を開いて、接続方法をご利用のものに変更します

*ダイヤルアップなどでご利用の場合、"電話回線を使用する"という設定になっていて、その下にある"モデム"のところが空白になっていると今回のようなエラーになってしまいます。
"ローカルエリアネットワーク(LAN)を使用する"か、"Internet Explorerまたは他社のダイアラ"であれば、モデムのところは関係ありません。

エラー メッセージ : ダイアログを読み込めません。エラー 623: この接続のための電話帳のエントリが見つかりませんでした

 

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2007年10月11日

受信トレイ修復ツール "Scanpst.exe"

受信トレイ修復ツールのアイコンMicrosoft Office Outlook ご利用の方で、Outlookを起動するとエラーが表示されて起動できないとか、明らかに修復ツールを起動したところ受信トレイの挙動がおかしいと言った場合に、Outlookユーザーのために用意されているのが受信トレイ修復ツール"Scanpst.exe"というプログラムです。
修復中
このScanpst.exeやScanost.exeというプログラムは、PSTファイル(個人用ファイル)やOSTファイル(オフラインフォルダファイル)のファイル内のエラーの診断と修復を実行し、ファイル構造が完全な状態かどうかをチェックしてくれます。そして、ファイル構造が完全な状態ではない場合には、このツールがファイル構造を元に戻した上で、ヘッダーも作成し直してくれます。
修復後の結果画面
壊れたデータファイルを修復する

さて、肝心のこのプログラムの場所ですが、上記のリンクにもありますが、Officeのバージョンによって多少異なるようです。

Office2007の場合:
Cドライブ>Program Files>Microsoft Office>OFFICE12
Office2003以前の場合:
Cドライブ>Program Files>Common Files>System>Mapi>1041

Scanpst.exe(PSTファイル)を起動して、データの保存されているパスを指定して開始をクリックするだけです。
Office Outlookの仕様で、PSTファイルの容量制限にも注意が必要です。
Outlook2003までは2G、Outlook2007の場合には、20Gとなっています。
Outlook 2007 および Outlook 2003 では .PST ファイルの形式とフォルダ サイズの制限が異なる
個人用フォルダまたはオフライン フォルダのサイズが上限に達すると、受信トレイへの電子メールの配信が停止する
OutlookExpressの場合も、DBXファイルのファイル制限は、2Gです。
Outlook Express で使用される .dbx ファイルの最大ファイルサイズに関する情報

その他Outlook関連のトラブル対応については以下のところも参考にしてみてください。
Outlook で問題が発生する場合の対処方法(Outlook2003編)
Windows Vista で Outlook 2007 を起動すると、エラー メッセージ:「<FileName> .pst ファイルは開けられません」でしたとなる

ついでにもう一つ。Outlook用には、マイクロソフトより個人用データのバックアップツール(pfbackup.exe)も用意されています。こうしたツールを有効利用したいものです。
Outlookデータ・バックアップ・ツールを活用する
Microsoft Outlook 個人用フォルダ バックアップ ツールを使用する


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2007年05月21日

Outlook Express 6 での添付ファイル制御

この操作が可能な環境というのは、あくまでもWindowsXPSP2 + OutlookExpress6という組み合わせのようですが、添付ファイルのブロックの設定をカスタマイズして頻繁にやりとるするような添付ファイルの拡張子を登録することで、OE6についている"ウィルスの可能性のある添付ファイルを開いたり保存したりしない"のチェックをはずさなくてもすむようです。MicrosoftOutlookの場合には、レジストリを直接編集していましたが、直接レジストリを編集しなくても、グループポリシーの設定から設定できるようです。
グループポリシーオブジェクトエディタの起動
同様の操作、WindowsVistaでも確認しましたが同様に設定が可能になっており、以下のサイトにも説明があるように、WindowsXPSP2以降ではこうした操作が可能になっているようです。ちなみにWindows2000にはありませんでした。また以下のサイトでは、OE6でブロックされる拡張子が掲載されていますので、このあたりも参考にはなると思います。
添付ファイルマネージャーの画面(WindowsVistaの場合)

Outlook Express 6 で添付ファイルのブロックの設定をカスタマイズする方法


Microsoft Outlookで添付ファイルが開けない場合
Microsoft Outlook で添付ファイルを開くことができない
Outlookで開けない添付ファイルに遭遇したら
Outlook 2007 の添付ファイルの設定をカスタマイズする
危険度の低いファイルの種類の一覧に登録
もっともOutlook Expressにしても、Microsoft Outlookにしても、添付ファイルがウィルスかどうかの判別は単純に添付ファイルの拡張子のみに頼っているようですから、厳密にこれがウィルスかどうか?といった判断はできないので、きちんとウィルス対策ソフトを導入することは必須です。
逆に言えば、きちんとウィルス対策ソフトを導入してあって、定義ファイルなども定期的に更新していれば、基本的にはOEに関しては、添付ファイルが開けない時にMicrosoftのHP上でも案内があるような添付ファイルが開けない場合の対処法については、その通りにしても影響はないはずです。


添付ファイルを開くことができない場合の対処方法



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2007年04月22日

Microsoft Outlookを複数ユーザーで使用する Part2

以前にも取り上げましたが、Microsoft Office Outlookの場合、Outlook Express(以下、OEと略)のようなユーザーの切り替えとプロファイルの選択画面いった形での切り替えの機能がありません。複数ユーザーで、ユーザーごとの設定で利用する場合、プロファイルを新規に作成して、ユーザーではなく、プロファイルを切り替えるといった形で行います。

さてここで問題。OEは、ユーザーを作成する際に、パスワードの設定が可能になっています。パスワードを設定すると、ユーザーの切り替えの際にユーザーを選択した後、パスワードを入力しないと、そのユーザーでのログインができない仕組みになっています。これに対してOffice Outlookでは、プロファイルを作成する際にパスワードの設定といった項目がありません。ではOutlookではパスワードによる保護は不可能なのか? 

いいえ、Outlookでは参照先になる個別の個人データフォルダへのアクセスにパスワード保護をかけることで、プロファイルを切り替えて起動し、データの読み込みに行く際にパスワードの入力を促すような形になります。

ということで今回はこの設定方法をご案内。画像では、Outlook2007ですが、基本的にはOutlook2002や、Outlook2003でも操作手順は一緒です。

<プロファイルの作成>
1)スタート>コントロールパネル>メール あるいは スタート>コントロールパネル>ユーザーアカウントと家族のための安全設定>メール と開きます
2)メール設定の画面が出たら、"プロファイル"のところの"プロファイルの表示"をクリック
3)"このコンピュータにセットアップされたプロファイル"のところに通常は"Outlook"(初期値)のものだけ。ここで、"追加"をクリックしてプロファイルを作成します
4)プロファイルが作成できたら、"Microsoft Office Outlookの起動時に使用するプロファイル"のところを、"使用するプロファイルを選択する"に変更しOKをクリック

*この後新規に作成したプロファイルのほうにアカウントを設定していくようなウィザードが起動しますが、そのままアカウントを設定してしまいましょう。

<パスワードの設定>
データファイルの保存場所を表示させるさてここからが本題。パスワードの設定です。
1)Outlookを起動。パスワードを設定するプロファイルを選択してOKでログオンします
2)ツール>オプション>メールセットアップタブ>"データファイル"のところの"データファイル"をクリックして開きます
個人フォルダへのパスワードの設定3)データファイルタブをさらに開き、"個人用フォルダ"などとある項目をダブルクリックするか、選択してから、"設定"をクリックして"個人用フォルダ"ダイアログを開きます
4)"パスワードの変更"をクリック。初めての設定であればパスワパスワードの設定 パスワードを設定ードは初期の状態では設定されていないはずなので、"使用中のパスワード"は空欄のまま。"新しいパスワード"と"パスワードの確認"にパスワードを決めて入力。"パスワードをパスワード一覧に保存"にはチェックは入れません。そしてOKで閉じていきます。

プロファイル選択後、パスワード入力画面がでますこれでパスワードの設定が完了。Outlook起動時にプロファイルを選択するとパスワードの入力を促す画面が出てくるはずです。

 
 


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2007年02月17日

アカウント設定画面への入り方がちょこっと変わったMicrosoft Outlook2007

MicrosoftOutlook2007の起動画面Word、Excelについで今回はMicrosoft Outlook2007。Outlookの起動画面自体はさほど変わりがないようですがアカウントの設定画面に入るまでがちょっと違うようです。

これまでなら、ツール>電子メールアカウント とひらいて、設アカウントの設定画面定画面をだしていましたが、Outlook2007からは、
ツール>アカウント設定 とひらいて、電子メールタブをひらいて、"新規"をクリックしてウィザードを起動する手順になっています。ここで"修復"をクリックすると、アカウント名/パスワードのみの入れなおしが、"変更"をクリックすると、サーバー名を含めたすべての情報の訂正が可能になっています。
ラベル:Office2007 Outlook2007
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2007年01月02日

Outlookのメール送信画面で、宛先をクリックしても"連絡先"が選択できない

Microsoft Outlook2002などご利用のケースで、メッセージ作成画面にある、"宛先"をクリックしても"連絡先"に登録したはずのデータが読み込めないケース。"名前の選択"画面が表示されて、"名前を表示するアドレス一覧"のところが"連絡先"とならずに、"Outlookアドレス帳"となってしまって、それ以外何も選択できないようなケースがあります。
Outlookアドレス帳しか選択できない
このような場合以下の部分を設定することで、宛先をクリックしても、Microsoft Outlookの"連絡先"を選択できるようになります。

1)Outlookを起動。Outlookバーにある連絡先を右クリックしてプロパティを開く
連絡先のプロパティ画面 * Outlook2003の場合には、ナビゲーションバーの連絡先をクリックすると、個人用の連絡先という項目のところに連絡帳が表示されると思いますが、さらに連絡帳の上で右クリックしてプロパティを開きます

2)Outlookアドレス帳タブを開くと、"電子メールのアドレス帳にこのフォルダを表示する"という項目がありますので、こちらにチェックを入れます
設定後はきちんと選択できるようになりました
3)再度メッセージ作成画面を開いて宛先などをクリックしてみていただければ、今度は、連絡先が読み込まれるはずです

画面はちょこっと異なりますが、上記にも書きましたが、Microsoft Office Outlook2003でも同様の操作で選択できるようになるはずです。


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2006年12月13日

Online Todayの文字化け

ちょっと古いのですが、忘れないために乗せておくことにします。

Microsoft Outlook2000の場合、Microsoft Outlook起動時に表示されるOnline Todayの部分が文字化けしてしまうことがあります。
利用にあたって直接問題はないのですが、こうした文字化けって気になりますよね。気になるようであれば以下のところを設定することで改善されます。

1)IEを開いて、表示>エンコード と開きます
2)"自動選択"にチェックが入っていれば、チェックをはずします
3)念のためMicrosoft Outlookを再起動して確認しましょう

Outlook Today で文字が正常に表示されない場合の対処方法



古いものだと忘れがちなので...入れておきました。
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2006年08月06日

Microsoft Outlookを複数ユーザーで使用する

多くの方が利用しているOutlook Expressの場合には、ユーザーの切り替えという機能を利用して比較的簡単に、複数ユーザーで切り替えての利用環境が構築しやすいしわかりやすいかと思います。これに対して、MicrosoftOutlookの場合、メールのみではないということもあって、複数ユーザーで切り替えて利用できるようにするにはちょっと面倒で、わかりにくいところがあるので今回はこの設定について。

Microsoft Outlookの場合、Outlook Expressで言う"ユーザー"に該当するものは、"プロファイル"という言葉で表現されています。つまり複数ユーザークラシック表示で利用する場合には、新規にプロファイルを作成して、さらにこのプロファイルを切り替えるという設定にする必要があるわけです。ただしこのプロファイルの作成、Microsoft Outlookの画面から行うのではなく、コントロールパネルから行うというところがわかりずらいところ...
カテゴリ表示
<プロファイルの作成 WindowsXP+Microsoft Outlook2002 の例>
1)スタート>すべてのプログラム>コントロールパネルと開いて、"メーメールの設定ル"をダブルクリックして開きます。
* 仮にカテゴリ表示になっているようであれば、一度クラシック表示に切り替えてやると簡単に見つかります。
* また、Microsoft Outlookにメールアカウントの設定がまったくない場合メールダイアログには、コントロールパネルを開いても、"メール"という項目はありません。

2) "メール設定"ダイアログより"プロファイル"をクリック
3) "追加"をクリックして、ダイアログが開いたら、プロファイル名を入力してOKをクリック
プロファイル作成画面4) "電子メールアカウント"のダイアログがでますので、"新しい電子メールアカウントの追加"が選択されている状態で、"次へ"をクリックして、メッセージに従ってアカウントを作成
電子メールアカウント作成画面5) メールアカウントの設定が終了して完了を押すと、再度メールの画面に戻ります。そして、そこに先ほど作成したプロファイルがきちんと表示されているはずです
メールダイアログに戻るとプロファイルが追加されています6) 次に、"Microsoft Outlookの起動時に使用するプロファイル"のところを、"常に使用するプロファイル"から"使用するプロファイルを選択する"に変更します。これでOKで閉じます
7) その後改めてMicrosoft Outlook を起動すると、"プロファイルの選択"画面が表示されますので、プロファイル名から使用するプロファイルを選Outlook起動時のプロファイル選択画面択して、OKですすむことになります。

<プロファイルの削除>
1) 作成時と同様に、コントロールパネルからメールを開いて"メール設定"画面を出します
2) プロファイルをクリックして"メール"ダイアログがでたら、枠内の不要なプロファイルを選択して、削除をクリックします。

* "使用するプロファイルを選択する"という設定のままだと、Microsoft Outlook起動時に毎回プロファイルの選択画面が出てくるようになったままですから、プロファイルがひとつだけであれば、"常に使用するプロファイル"に設定を変更してしまうことで、この画面を出さずに利用できるようになります。
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