2024年05月09日

PC Manager が正式にリリース 〜 UI も日本語に対応

PC Manager は、Microsoft が公式に提供している PC の パフォーマンス向上に役立つユーティリティソフトです。

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上記のように、このブログでも何度かご紹介していますが、ついに "Beta" がとれて、正式版としての提供がスタートしたようです。

当初は、Microsoft の中国の会社が開発したアプリとして、中国語版と英語版で提供がスタート。その後、日本語版が登場。そしてそのあと、Microsoft Store 経由での提供に代わって、中国語版と英語版のみの提供がしばらく続いておりました。

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現在は当初、Storeアプリ版として提供された英語のUIがそのまま日本語にも対応して、日本語版として利用が可能になっています。

機能的には、Microsoft Store 経由で提供が始まった英語のUIが日本語にも対応したということで、違いはありませんが、スペックが多少低めのPCにとってみればこうしたツールはありがたいものです。


【日本語、韓国語などでの利用も可能に】

中国語と英語しか選択できなかった言語環境にも、日本語や韓国語、インド語が追加されました。

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また、ツールバーには良く使うアプリを登録しておくこともできアプリランチャー的な機能も付いています。

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PC Manager 本体のツールのところから、あるいはツールバーを表示しておけばツールバーに追加ができるようになっています。

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PC Manager のコミュニティでもある Discord では、5月9日付で、Ver.3.9.3 がリリースされて対応言語が増えたことが紹介されておりました。ちょうど私は昨晩自宅のPCを更新したときに気が付いたのですが、ほんとうに Just Now だったわけです。


っていうことで、今回正式な形で日本語対応もして新たにリリースされた "Microsoft PC Manager" について取り上げさせていただきました。各機能については、以前に、



<参照>




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2023年10月26日

PC Manager で、PCのクリーンアップ

以前にも取り上げましたが、久しぶりに "PC Manager" について取り上げてみました。

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"PC Manager" の Web サイトも 日本語、中国語、ハングル語、スペイン語に対応。だいぶ以前とは変わってきたようです。

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プログラム自体は、以前ご紹介した時には "Public Preview" 版 でしたが、"Beta" 版 となりました。
さらに以前だと、中国語と英語でしか利用できなかったものが、日本語で表示されるようになりました。

現在の最新バージョンは、Ver.3.1.3.0 となっていますので、今回ちょっと確認したところでは、2023年5月22日の「Microsoft純正のシステム最適化アプリがメジャー更新、便利なツールバーを追加」(窓の杜)の記事を見ると、Ver.3.0.0.2 となっているので、その後大幅に更新されたようです。

まだ Beta 版ではありますが、Public Preview 版のころから使用していますが、古いPCとかで、すぐにメモリやCPUの使用領域が上がってしまってなかなか落ちないなんてケースには、これを利用することで、結構助かってました。
  • PCを高速化:システムをクリーンアップして、スペースを解放
  • ストレージの管理:大きなファイルの管理や、ストレージセンスとの連携
  • 正常性チェック:Microsoft Defender との連携によるウィルチェックや潜在的な問題の確認
などなど

メモリを解放してPCの動きを改善してくれるという面では非常に役立っているアプリでもあります。


<参照>




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2023年08月25日

SnapCrab でキャプチャーした画像に余計な縁取りをつけない

「SnapCrab」は、画面をキャプチャーするためのフリーなソフトなんですが、ブログを書いた入りするときに重宝しているアプリの一つです。
そんなアプリ、ある時から指定のウィンドウをキャプチャーすると、5mmぐらいの枠が付くようになって気になってました。

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とりあえず、一度キャプチャーしてから再度トリミングしてその縁取りを除去してたわけですが、何か、設定があるんだろうな?と思いつつ確認できていなかったわけですが、改めて備忘録として取り上げることとしました。


【"SnapCrab"とは?】

"SnapCrab" は、"Sleipnir" というブラウザなどを提供している Fenrir という会社が提供している画面キャプチャーソフトです。フリーで利用できて、さらにマウスカーソルなども一緒にキャプチャーできるので、重宝しています。

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タブ式のブラウザは今では、一般的になりましたが、まだまだタブ式のブラウザが少ない時に、Sleipnirというブラウザも利用させていただいてましたが、最近ではこっちはすっかりご無沙汰になりました... まぁそんな中でも引き続き愛用しているアプリが "SnapCrab" というわけです。Webページ見ると、普段からお世話になっている TVer のアプリなんかもこの会社で作ってたんですね....


【キャプチャーした時の縁取り】

これまでは何の問題もなく使っていたものがあるときから、キャプチャーすると画像の周りに数ミリの縁取りが付くようになりました。

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左の画像:縁取りがついているもの
右の画像:選択したウィンドウ以外余計なものがないもの

とりあえず、気にせずにキャプチャーして、そのあとに必要な部分だけ切り出して利用はしていましたが、何か?設定があるんだろう...と確認。やはりあったんですね。

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上記画像にもあるように、設定(歯車のアイコン)をクリックすると表示されるメニューから、"ウィンドウの影を含める" の設定が
  • ON:縁取りが付く
  • OFF:縁取りが付かない
となるようでした。

こんなところに設定があったんですね。気が付きませんでした。


-- バージョンが古いとこの機能に不具合もあった:

でも、古くから利用しているPCだと、この設定がONになっていても、逆にOFFになっていても変わらないので気が付かなかったわけですが、バージョンを確認すると、Ver.1.1.2 とかなり古いものでした。2014年にリリースされたものを、2017年にインストールして以来そのまま利用していたわけですね。

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どうもこのバージョンの不具合だったんでしょうね。特に詳細は上がってはいませんでしたが、今回 Ver.1.1.4 に入れなおすことで、この ON/OFF の機能がちゃんと機能しだすようになりました。

ということで、自分のための備忘録として取り上げてみました。


<参照>




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2022年05月11日

Windows 11 (Insider版)に搭載された 「Clipchamp」

もう2ケ月前になりますが、Windows 11 Insider Preview Devエディション(Build 22572) から、「Clipchamp」 という動画編集アプリが組み込まれるようになりました。「Clipchamp」 はオーストラリアのオンライン動画編集アプリを提供している会社が Microsoft グループに入ったことで、新たに Microsoft Store からも提供されるようになったアプリ。

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これまで Windows 10 であれば、Windows 標準搭載のフォトアプリの機能として、"ビデオエディター" があったわけですが、例えば以前 Windows Essentials に搭載されていた 「Movie Editor」 程の機能はありませんでした。

そうした点に比べると「Clipchamp」は本格的なタイムラインを利用した動画編集が可能なアプリ。今回 動画の編集にもう一つの新たなる方法が加わったことになります。

今回はこの「Clipchamp」についてご紹介させていただきます。


【「Clipchamp」とは?】

ちらっとご紹介したように、「Clipchamp」 は、オーストラリアを拠点とする企業でオンライン動画編集サービスを手掛けていた会社が提供しているサービスです。こちらの会社が新たに Microsoft グループに加わったことで、Windows 向けに Microsoft Store 経由でもアプリの提供がスタートしました。もちろん引き続きブラウザを介してオンラインでの動画編集も可能です。

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オンラインでの編集もさることながら、Microsoft Store 経由で、Clipchamp をインストールすれば、Windows 10 や Windows 11 上でもビデオエディターよりもさらに手の込んだ動画編集が可能になります。


【利用方法】

トップページからログインをクリックし、

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  1. Microsoftアカウント
  2. Google アカウント
  3. Facebook アカウント
  4. Dropbox アカウント
  5. Clipchampにユーザー登録したメールアドレスとPW
にてログインして利用します。

--無料プラン・有料プラン:

以下のようなプランが用意されています。

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  1. Basic
  2. Creator
  3. Business
  4. Business Platinum
Basic プランは無料なので登録すればすぐに利用可能です。
プランにより利用できる機能が異なるので、詳細はプランの一覧 をご確認ください。

--FAQについて:

FAQのところでは、プランによる機能の違い以外にもいろいろ説明はあるものの、あいにく現状では日本語によるものはないようです。


現時点では、Webサイト自体もすべてで日本語ページが用意されているわけではないようなので、必要に応じて翻訳機能などを利用して確認していく必要ます。そもそもオーストラリアを拠点に展開されていた会社なので無理ないところかもしれませんね。


【ブラウザあるいはアプリで利用可能】

さてこの Clipchamp ですが、実際に利用するにあたっては、ブラウザを利用するか? アプリをダウンロードして利用するか? いずれかになります。Microsoft Store からもアプリが提供されるようになっています。

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Windows であれば、Microsoft Store で、他にも iPhone 向けには、App StoreAndroid 向けには、Google Play からアプリのダウンロードが可能です。アプリ自体は、現在のところ Windows 11 の Insider 版に搭載されるようになりましたが、Microsoft Store からダウンロードすれば、Windows 10 でも利用は可能なようです。


--ブラウザは Microsoft Edge か Google Chrome が必要:

もともとがオンライン動画編集をうたったアプリですので、当然ながらブラウザで利用可能です。ただしこの場合、利用できるブラウザは、Microsoft Edge あるいは、Google Chrome が必要になります。

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残念ながら、これら以外のブラウザはサポートされていません。上記のように表示されます。


当初は、エクスポートできる動画のサイズも、480pまでだったものが、現在は最大1080p(フルHD)まで無料のプランでも利用が可能になりました。テンプレートなどは無料プランでは利用できないようですが、基本的な編集ツールは利用できるようですね。

まだFAQをはじめ、日本語のコンテンツも十分じゃないので今後に期待したいところです。


<参照>




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2021年05月26日

Windows の基本操作 Vol.2021-5-3 番外編:
 サウンドミキサーのないPCで、PC上を流れるサウンドを録音する

前回に取り上げた以下の記事。


この記事の最後に、

Windows 10 の時にも触れましたが、Windows 8.1 の場合でも同様で、PC上に流れるサウンドデータを録音するには、"サウンドミキサー"(ステレオミキサー) が必要になります

とご紹介しました。

なら、サウンドミキサーのないPCだと、PC上を流れる音声や音楽のデータは録画できないのか?というご質問もいただきましたので、今回番外編として、サウンドミキサーの搭載されていないPCでの方法についてご紹介させていただきます。


【サウンド編集ソフトの活用】

サウンドミキサーが搭載されていないと、当然ハード的な問題もあって、OS側だけではどうにも対処ができないわけですが、Windows 10編でもちらっと触れましたが、"仮想オーディオミキサー" なんてものを利用する事でも可能になるようですが、なかなかそこまでやるのは面倒...

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そんな場合には、サウンド編集ソフトを活用するのが便利です。

-- 無料で利用可能な "Audacity":

サウンド編集が可能なソフトには、無料のフリーウェアから、シェアウェア、さらにはプロが利用するようなプログラムまでいろいろあります。その中でも、それなりに機能があって、かつ無料で気軽に試せる "Audacity" あたりは、便利なソフトの一つだと思います。
今回はこの "Audacity" を利用した方法をご紹介します。


【Audacityの導入】

Audacity の公式サイトを見るとご覧のように英語です。

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上記のリンクをクリックして Audacityの公式サイトにアクセスします。"DOWNLOAD AUDACITY" をクリックするとダウンロードサイトに移動しすぐにご利用の環境にあったプログラムのダウンロードが開始されます。

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もちろんじっくり内容を確認してからという場合には、トップメニューにある "DOWNLOAD" から移動してプラットフォーム(OS)を選択してからダウンロードするのもも同様です。

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なお "Legacy Windows" というところのリンクをたどってみると、公開されている最新版を利用にあたっては、
が必要になるので、こちらも事前にインストールしておく必要がありますのでリンクをたどってインストールしておきましょう。
うちのWindows 8.1 の場合には、最初これを入れてなかったので、まともに録音できませんでした....。くれぐれもお忘れなく。

なお一応現時点では問題なくダウンロードできますが、Visual C+ 2008 はすでにサポートが終了しているので、近い将来ダウンロードができなくなるかもしれないともありますのでご注意ください。

今回はこうしたものもすべてダウンロードして、Ver.3.02 の Audacity を Windows8.1 のPCにインストールしてみました。


【利用方法】

インストールが完了するとデスクトップ上に "Audacity" のアイコンが表示されます。起動してみると以下のような感じです。

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-- PC上を流れる音声を録音する:

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普通に、マイクから録音するだけなら、このまま "録音" ボタンを押してマイクに向かってしゃべれば録音できるのですが、マイクを介さないでPC上に流れる音を録音するためには設定を変更します。

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まずは上記のように、"音声ホスト" を、"MIME" から "Windows WASAPI" に変更します。

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さらに、"録音デバイス" のところを、"マイク" から "スピーカー" に変更します。これで準備完了。

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あとは、Radiko で、ラジオ講座をひらいて、録音するなどPC上に流れる音声データの録音が可能になります。

データを保存する際には、ファイル>書き出し とクリックしますが、MP3形式WAVE形式、さらには、MP3よりも圧縮率の高い OGG形式への保存が可能です。

** "名前を付けて保存"とした場合には、オーディオデータではなく、Audacity のプロジェクトファイルとして保存されてしまいますのでご注意ください。

ということで、今回は、番外編として、サウンドミキサーを搭載していないPCで、PC上を流れる音声を録音する方法を取り上げてみました。なお今回は、Windows 8.1 にてご紹介しましたが、Windows 10 でも、サウンドミキサーが利用できない場合には基本的には一緒です。


【更新】

Audacity には、Portable版と呼ばれる インストールをしないで利用できるバージョンも用意されています。

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Audacity のサイトよりリンクをクリックしてダウンロードし、ダブルクリックして開くだけ。

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"audacity-win-3.0.2.zip" というファイルがダウンロード出来たら、ダブルクリックします。エクスプローラーが開きますので "すべて展開" をクリックすると展開(解凍)されてフォルダが開きます。

あとは、Audacity.exe をダブルクリックすれば...

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といった形で録音が可能になります。

このZIP版は、EXE版の様にCドライブにインストールされるわけではなく、展開してできたフォルダごと USB メモリや、外付けのドライブなどに保存しておいて、必要な時に直接呼び出して利用できます。Cドライブの空き容量が少なくて気になる方はこちらを利用してみるのも一案です。


<参照>






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2015年12月24日

はがきデザインキットがインストールできない!

今年もこのシーズンがやってきました。というより、昨日あたりが最もピークだったかもしれませんので、ちょっと出遅れた感も否めませんが、年賀状シーズンの追い込みはまだまだこれからという方も多いはず。

ということで、今年も、取り上げてみました。

"はがきデザインキット2015" がインストールできない

上記は、去年の今頃に取り上げた記事です。昨日もかなりの数アクセスいただきました。
それだけ利用者も多いってことですね。


【"はがきデザインキット" とは?】

日本郵便が無償配布している年賀状作成ソフトです。

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はがきデザインキット

毎年更新され、

ウェブ版:オンラインで作成するもの
インストール版:PCにインストールして利用するもの(Windows版/Mac版)
スマホアプリ版:スマホのアプリとしてインストールして利用するもの(Android版/iOS版)

があります。

年賀状作成以外にも、

・年賀状クイックサーチ:日本郵便で配布している年賀状の雛形(テンプレート)や素材などを検索・ダウンロードするツール
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・干支似顔絵作成ツール:文字通り干支をアレンジした似顔絵を作成するツール
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・手作りはんこ作成ツール:オリジナルのハンコをデザインして、年賀状などに画像として貼り付けて利用します
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・手書き毛筆ツール:毛筆文字を作成するツール
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といったツールが用意されており、これらがすべて、はがきデザインキットでも利用できるようになっています。またこれらのツールで作成したものは、自分のPCに保存して、他の年賀状作成ソフトで利用したり、自分のプロフィールアイコンとして利用したりも可能なものです。


【インストール方法】

上記でご紹介した、"はがきデザインキット"へのリンクをクリックすると、ウェブ版、インストール版、スマホアプリ版へのリンクが表示されますので、PCにインストールする場合には、"インストール版"をクリックします。

"いますぐダウンロード" をクリックして、インストール開始。

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1) まず最初に、Adobe Air のインストールからスタート。"はい" をクリックして進みます
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2) これが完了すると、続いて"はがきデザインキット"のインストール画面に変わります。ここでは、"インストール" をクリックして進みます
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3) 利用規約については、"同意する" をクリックして進みます
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4) ユーザーアカウント制御が出てきたら、"はい" をクリックして進むと、インストールが開始されます。完了すると、"はがきデザインキット" が起動してきます
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というのが基本的な流れです。

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正常にインストールが完了し、利用可能な状態になった例です。


【インストールに失敗!さてどうする?】

さてこうしてスムーズにいけば何も問題ないんですが、結構多く聞くのが、"不明なエラーが発生しました、インストーラーファイルが破損しているので、アプリケーションをインストールできませんでした" というエラーが出てインストールができないケースです。

今回もそんな場合の対処法の一つをご紹介いたします。


1) 古い "はがきデザインキット" が残っていたら削除する

通常は、コントロールパネルから、プログラムのアンインストールと開いて削除しますが、実はそれでは削除しきれないファイルなどがあったりします。

インストールが途中でエラーになった場合にも、こうしたファイルが残っていないか?確認して手動で削除します。

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Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>AppData>Roaming

と開くと、

・"designKit"
・"designKit.〜"

の2つのフォルダがあるようであれば削除します。

そして、その後インストールの作業に入る前に、必ずPCは再起動してください


2) インストール作業は、手順に従って、Adobe Airのランタイムと、はがきデザインキットを別々にインストールします。はがきデザインキットの画面を下にスクロールすると、"別の方法でインストールする" というボタンがありますので、こちらをクリックして進みます。

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・Adobe Airランタイム:リンクをクリックすると、Adobeのサイトに移動しますので、"今すぐダウンロード" をクリックして直接インストールを行います

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・はがきデザインキット:こちらはリンクをクリックすると、プログラムのダウンロードが開始されます。一度、デスクトップなどわかりやすい場所に保存します。右クリックして、展開して解凍します。解凍されたフォルダの中に、"design_kit" というプログラムがありますので、ダブルクリックして実行します

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という手順で、Adobe Airとはがきデザインキット本体を別々でインストールするとうまくいくケースが多いようです。


今年も年の瀬が迫ってきて、残りわずか。

年賀状作成に追われている人も多いかもしれませんが、素晴らしい作品を創ってみてください。


【2017/12/29更新 追加情報】

こちらの記事へのアクセスが多いので、こちらに追加情報を記載させていただきます。

以下のように、日本郵便のHPにもありますが、旧バージョンからのUpgradeやMac版をご利用の方で、エラーになるケースは以下のサイトをご参照ください。

-- Mac版をご利用の方:

Adobe Air を、Ver.26 にアップデートすると、アプリケーションが強制終了する事象が発生しているようです。その場合には、一度 AdobeAir を削除して、Ver.25 を再インストールして利用する必要があるようです。


-- 旧バージョンをご利用の方:

"はがきデザインキット2014" 以前のバージョンを利用している場合、バージョンアップができないようですので、一度きっちり削除して、再インストールする必要があるようです。
ちなみに、削除して再インストールしても、データは引き継がれるとのことです。


はがきデザインキット インストール版について


なお、今回以下のように、旧バージョンをバージョンアップしないで使用するという件についても取り上げてみました。

"はがきデザインキット" は更新しなくても十分利用できる


なかなかうまくバージョンアップができない...というの場合には、こちらの記事も参考にしてみてください。



<参照>

"はがきデザインキット2015" がインストールできない
はがきデザインキット


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2014年06月10日

PDFファイルがいつの間に、PRNファイルに? そして、そのPRNファイルを印刷するにはどうしたらいいの?

てっきりPDFファイルだと思って、PRNファイルを強引にAdobe Readerに関連付けを変えてみて、ダブルクリックして開こうとしても開けない。印刷したくても印刷ができない。

もとは、仮にPDFファイルだったのかもしれませんが、PRNファイルはPDFファイルとは異なります。"PRNファイル" とは、印刷の際に "ファイルへの出力" として、ファイルに出力されたデータで、このデータは通常このままでは印刷できません。このファイルは、ファイル形式の正式名称は、Printable Fileといいます。

どうしてこうなってしまったのか?そしてどうやって印刷したらいいのか?をご紹介いたします。

【どうして、こうなってしまったのか?】

先ずその要因。先ほども説明しましたが、印刷の際に、"ファイルへの出力" にチェックを入れて、あるいは "ファイルへの出力" と指定した場合に、PRNファイルとして出力されてしまいます。
ただし、Windows7/Word2007などの組み合わせだったりするとご覧いただくと分かるように、実は、"ファイルへの出力" ってなかなかチェック入れるってことは難しいかと思います。通常使用するプリンター名をクリックして表示された画面の一番下にありますよね。
あそこにチェックがつけると、ファイルとして出力されます。
ですが、WindowsVistaだったりすると、同じWord2007でも、"ファイルへの出力" は、すごくわかりやすいところにあって、うっかりチェックを入れちゃいそうですね。注意が必要です。

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さらに、プリンターの出力先のポートの設定が問題のケースもあります。プリンターのプロパティを開いて、ポートタブを開いてみます。出力先のポートは、通常、USBであったり、TCPポートだったりするはずですが、ここが "ファイルへの出力" となっていた場合には、普通に印刷しても、PRNファイルとして出力されてしまいます。

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【PRNファイルを印刷するにはどうしたらいいのか?】

1) コマンドプロンプトを利用して印刷する
2) フリーのユーティリティソフトを利用する

2つの方法があります。
もちろんコマンドプロンプトでもいいんですが、操作に慣れない人にとっては結構大変なので、今回は、フリーのユーティリティソフト、"PrnOut" というソフトを利用してみました。

PrnOut 〜複数のファイルを直接プリンタに出力

ソフトは上記のVectorから無料でダウンロード可能です。

1) まずは上記サイトのダウンロードタブを開いて、プログラムをダウンロードします。LZH形式のファイルが保存されます

2) 右クリックして"すべて展開"として解凍すると、prnout36 というフォルダが作成されます

3) 一応Disk1フォルダを開いてインストールして使うというようにありますが、"sources"フォルダを開いて、直接、PrnOut をダブルクリックして起動しても問題ないようです

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4) PrnOut Version0.36 が起動しダイアログが表示されます

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5) 後はファイルの枠の中に印刷したいファイルをドラッグ&ドロップする。あるいは、"ファイルの選択" をクリックして選択します

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6) あとは、ダイアログ下部の "実行" をクリックすれば印刷が開始されます

* Setupも実行してみましたが、Windows7(64ビット版)ではインストールできないようです。動作環境も、Windows95/98/NTとなっている結構古いソフトではありますので当然かもしれません。しかし、今回のようにsourceからプログラムを直接起動する分には、Windows7(64ビット版)でも問題なく動作いたしました。


<参照>
印刷画面の「ファイルへ出力する」について
「ファイルへ出力」というウィンドウが表示されて印刷できない場合の対処方法
【TIPS】印刷画面の「ファイルへ出力する」とは?
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2013年05月23日

両面印刷をする

通常両面印刷といえば、当然プリンターもそれに対応していないと自動では出来ないと思いがち。WordやExcelなどのOffice系アプリでもそうですが、アプリによっては、奇数ページのみを指定して印刷したあと、今度は偶数ページを指定して印刷する何て方法で対応していないプリンターではやることになります。

これはほとんど現在も変わっていない....と思ってました。

もちろん両面印刷に対応したプリンターも最近は低価格なものも増えてきているので、利用頻度の高い方は必要に応じてそうしたものを利用するのも一つです。

さて今更気がついたわけですが、Adobe Reader10.1.2からは、この両面印刷が簡単にできるように変わってました。もう1年以上前のことだったんですね... ただし、ver.10.1.2では、当初不具合もあり、その後の、ver.10.1.3以降で修正されているようです。 なので現在配布されている、ver.10.1.7 では問題ありません。
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印刷の際に両面印刷を指定し、"長辺を綴じる" か、 "短辺を綴じる" かのいずれかを選択するだけ。用紙の向きに応じて選択します。
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後は普通に印刷をすると、両面印刷に対応しているプリンターであればすべて自動的に、対応していないプリンターであれば、最初に奇数面が印刷され、その後画面の指示に従って用紙を再度セットすると偶数面が印刷されるという仕組み。

今更ながら感心してしまいました。


<参照>
用紙の両面に印刷する (両面印刷)
定例アップデートとなる「Adobe Reader X」「Adobe Acrobat X」v10.1.2が公開
Acrobat Help / PDF を印刷できない(Windows 版 Adobe Reader X 10.1.2)
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2012年09月04日

ちょっと便利かも? 世界時計ウィジット

デスクトップガジェットとか、ウィジットとかいったものは、Windows VistaにWindowsガジェットが登場して以降、急に利用者も増え、また色々なサイトで、そして様々なものが配布されるようになってご使用の方も多いかもしれません。

今回紹介するのはJAL配布している "JAL世界時計ウィジェット"。
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ちょっと便利そうですね。時差のこととか気になる類の方にとっては...
Windows8RTM版の配布が何時になるのか?現地時間のことなど考えずにやきもきしてましたが、これで多少はいらいらも緩和されるかも...

JAL世界時計ウィジェット/JAL(日本航空)
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2012年07月15日

メールでプリント

最近のプリンターはどんどん多機能になってきてます。Epsonの一部の複合機では、外部からメールを送るとネットワーク上につながったプリンターで印刷ができちゃうなんていう "メールプリント" という機能が搭載されているようです。

カラリオ複合機のさまざまなモバイル/クラウド印刷を試す 〜第2回 メールで離れた場所から印刷できる「メールプリント」/PC Online

さらに便利なことに、ExcelやWordなどの添付ファイルも印刷できちゃうみたいですからびっくりですね。
添付ファイルを印刷したいけど、PCにWordやExcelがはいっていないなんて場合には便利な機能でもあります。

メールプリント/Epson
メールプリントについて/Epson

上記のEpsonのサイトに寄れば印刷可能なのは、

Microsoft Word(doc,docx,rtf)
Microsoft Excel(xls,xlsx)
Microsoft PowerPoint(ppt,pptx)
Adobe PDF(pdf)
画像ファイル(jpeg,gif,png,tiff,bmp)
メール本文(テキスト,HTML形式)

といったもののようです。実際どこまで正しく印字されるのかはわかりませんが、パソコンがなくても、WordやExcelのデータが印刷できるような時代なんですね。
動作環境や、利用可能なプリンターなどについては、上記のEpsonのサイトなどをご参照ください。

エプソンのモバイル印刷「メールプリント」、基盤に富士通のクラウド採用

今回ご紹介したメールプリント。上記サイトに寄れば、富士通のクラウドサービスが利用されているようです。SkyDriveや、DropBoxなどのようなサービスばかりでなく、知らず知らずのうちにクラウドサービスが個人の家庭内にも浸透しつつあるようですね。

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2012年03月23日

パソコンの操作画面を動画で保存したい Part1

以前は、Office Labsというところから、Community Clips などといったソフトが配布されておりましたが、現在はその配布もなくなってしまって、さてどうしたものか?と色々調べてましたところ、Microsoftから、"Expression Encoder4" 何て言うのがあることを教えてもらいました。
ちょうど、Expression Studioを使ってみようかな?と思っていた矢先だったので、これ幸いと、今回は、パソコンの画面を動画で保存する方法についてご紹介させて頂くことにしました。

長くなるので何回かに分けてご紹介させて頂きますが、まず最初の今回は、パソコンの画面を動画でキャプーチャリングをするソフトについて簡単にご紹介いたします。

ちょっと昔になりますが、昔、Lotus Super Office2000 にも、"ロータス・スクリーンカム" なんていうソフトが入っており、パソコンの画面の操作を動画で保存するなんてことができていました。

その後OSもUpdateして変わっていくうち、すでに手持ちのLotusは使えなくなり、さて困ったというところで見つけたのが、Office Labs から配布されていた"Community Clips"というソフト。
久しぶりにこれを探してみたらすでに配布も終わっているようでリンク切れになっていたというのが、今回のきっかけ。

Microsoft Office Labs製の動画キャプチャーソフト「Community Clips」

参考まで、上記がその紹介記事になります。すでにリンク切れなので、ダウンロードは出来ません。

Windowsキー + Alt + "R": 録画開始
Windowsキー + Alt + "T": 録画終了

という非常に簡単な操作。保存できる形式は、WMV(Windows Media Video)形式のみですが、Microsoft Office上からもOfficeのアドインとしても操作が可能だったので便利でした。
以前もこのブログで紹介させて頂きました。

PCの操作を動画でキャプチャーする

さて他に何かないか?と探したらやはりいくつかフリーで配布されているものはありました。おそらく探せばまだまだあるんでしょうね。

動画キャプチャ・ディスプレイ全体を録画/K本的に無料ソフト フリーソフト

Officeのアドインとしては利用できませんが、WMV以外にも、AVIやSWFなどに保存できるものなど種類も多彩。必要に応じてこうしたものを試してみてもいいかもしれませんね。

さて本題。今回ご紹介するのは、"Expression Encoder4" というMicrosoftが配布するソフト。これには、フリーで配布されている "Expression Encoder4" と 有償で配布されている "Expression Encoder4 Pro" の2種類があります。当然のことながら、フリーと有償で配布されているものには機能の違いがあって、フリーのものの場合機能が制限されています。以下の所はPro版の紹介ですが、参考まで。機能の違いについては、英語版のページに出てました。同じようにMicrosoftから配布されている、"Windows Media Encoder" とも比較されております。フリー版でもこちらよりは機能が豊富なのはよくわかりますね。また、ExpressionのFAQのページでも日本語で、フリーで配布されているExpression Encoder4の機能について説明がございます。スクリーンのキャプチャーは10分などの制限があります。

Microsoft Expression Endoder4Pro
Expression Encoder 4 Pro/英語版
FAQ/Microsoft Expression

フリー版のダウロードからインストールまで。

1) まず以下の参照先から、Microsoft Expression Encoder4 をダウンロードします。ダウンロードしてから実行するもよし、そのまま実行してインストールを実行してもかまいません
2) インストールが始まると、このソフトを利用する上で必要な ".NET Framework4.0" が未導入の場合には、こちらのダウンロード&インストールが要求されますので、指示に従ってインストールします

ちょうどインストールが完了して、起動したところが以下の様な画面です。

Expression Encoder4の起動画面Expression Encoder4起動後の編集画面

さて肝心のスクリーンキャプチャーの方ですが、スタートメニューからたどって起動して見ると以下の様な画面が表示されます。
Screen Captureのツールバー
次回は実際にキャプチャーリングの操作についてみていきたいと思います。

ちなみに今回私がインストールした時のことですが、Microsoft Expression Encoder4のプログラム自体をWindowsXPSP3の環境にインストールした段階では、Screen Caputure を起動しても、白くなって何も表示されず範囲選択は出来てもいざキャプチャーとなるとその選択範囲が白くなって何も表示されず、キャプチャー操作がうまくできない状況でした。

こちらについては、その後、現在配布されているServicePack2をインストールしたところ改善され正常に利用可能になりました。


<参照>
Microsoft Expression Encoder 4
Microsoft Expression Encoder 4 Service Pack 2 (SP2)
Expression Encoder 4 でのパソコンの操作方法動画の作り方(1)/世の中は不思議なことだらけ
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2011年04月28日

WMF形式ファイルのサムネイル表示を可能にしてくれるPlug-in

以前にも取り上げて、WMF形式のファイルについては、WindowsVistaだと何かしらソフトを導入しないとサムネイル表示ができませんでした。
以前はその際に、"Xentient Thumbnails" というソフトをこのページでも紹介いたしましたが、せっかくリンクを貼ってもリンク切れになってしまうこともあり、改めて他にないものか?と思ってましたが、今回、"emfplugin" というフリーのものがあったので、ご紹介させていただきました。

サムネイル表示を可能にする便利な Xentient Thumbnails

WindowsVistaでもサムネイル表示できませんでしたが、Windows7でも変わらず。やはりこうしたほかのソフトに頼らないとサムネイル表示できないみたいですね...

<参照>
emfplugin 〜Windows Explorer EMF and WMF thumbnail pureview plug-in
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2011年04月27日

パソコンで緊急地震速報

携帯やら専用端末では、もうすっかりおなじみになった"緊急地震速報"。
震災以来、社内でもあちこちでなったりして、はっとする場面も多々あります。
まぁ、27秒後にとか言われてもさしたることもできないわけですが...

さてそうした緊急地震速報。携帯や専用端末ならともかく、私のようにPCしか持っていない人にとっては、高嶺の花?って思ってました。もちろんPCでは、Twitterなどで、地震後に今の地震がどのぐらいのものだったか? という情報はいち早く来るものの、これから来るよっていうお知らせはなかった...と思ってましたが、ありました。

"SignalNow Express" というソフト。それも無償です。

今回参照させて頂いたPC Online(日経BP)に詳しくでていますので、関心のある方はお試しになってみて下さい。


<参照>
「高度利用者向け緊急地震速報」をパソコンで受信する(第162回)/PConline
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2011年01月18日

Moneyがフリーになって登場!

かつて、Microsoft Money という資産管理ソフトがありましたが、このソフト気がついてみれば、2009年9月末をもって販売も終わってました。

Money Plus Edition 販売終了とオンライン サービスのご利用期限についてのお知らせ

が、このほどこのMoney、一部機能制限はあるものの"Money Plus Sunset Deluxe"という名前になって、さらにフリーウェアとなってダウンロードできるようになりました。

Japan - Money Plus Sunset Deluxe

上記サイトからダウンロードが可能です。Moneyの体験版などと違って日数制限はありません。
機能制限の詳細については、以下の、概要のサイトなどをご参照ください。

いかがでしょう? 今年は家計簿でもつけてみませんか??


<参照>
販売終了した“MS Money”の機能制限無償版「Money Plus Sunset Deluxe」日本語版
Microsoft Money Plus Sunset の概要
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2010年08月08日

CDやUSBメモリから起動可能なDOS環境を実現する

一昔前のPCなら、FDD(フロッピーディスクドライブ)が搭載されていて、FDで作成された起動ディスクから起動して、DOS環境で作業することが可能でした。

しかし今日のPC。ほとんどといっていいぐらいFDDは搭載されておらず、手軽に従来のようなDOS環境で作業するといったことが難しくなっています。
そこで今回紹介する "fdtoiso" と "DOS-on-USB" の2つのフリーウェア。
"fdtoiso" : CDからDOSを起動できるようにする
"DOS-on-USB" : USBメモリーからDOSを起動できるようにする

PCがHDDから起動できなくなった時にCDやUSBメモリから起動して、コマンド画面にてディスクのエラーチェック。なぁ〜んて時に役に立ちそうなソフトです。

もちろん利用にあたっては、CDブートあるいはUSBブートできるようにBIOSの設定変更も必要になりますので、お忘れなく。


<参照>
CDやUSBメモリーから起動可能なDOS環境を作成する「fdtoiso」「DOS-on-USB」/ITpro
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2010年05月08日

サービスとドライバの管理に便利なツール

ServiWinの起動画面Windowsの各種サービスの動作状況や、デバイスドライバの有効・無効の切り替えなどを簡単に操作するためのツール。これが今回ご紹介する "ServiWin" というソフトです。

表示項目がたくさんあるので、横にスクロールする必要が出てきますが、毎度毎度コントロールパネルから管理を開いてサービスの状態を確認しないといけないような方にとっては、ドライバ情報も含めて一元管理できる便利なツールかもしれません。


<参照>
Windowsのサービスとドライバをまとめて管理できる「ServiWin」/ITpro
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2010年04月19日

ハードディスクのパーティションを簡単に操作する

まぁ通常は、パーティションを切て、OSを入れなおせば確実に問題ないのですが、そうしたことをしないで何とかパーティションを切りなおせないか?

そんな方向けのフリーのツールが、"EASEUS Partition Master Home Edition" です。随時バージョンアップしているようなので、ご利用に当たってはなるべく直接配布元につないで、最新版を導入されることをお勧めいたします。

一時期無償で上位バージョンの有償版(Professionalバージョン)を配布していた時期もあったようですが、残念ながら現在は、フリー版はHome Editonのみ。Professional版をご利用の際には、一応 20%割り引きなんかもやっているようなので、詳細は以下のサイトを参照してください。

http://www.partition-tool.com/giveaways/epmpro/

---> 現在は http://www.partition-tool.com/ が最新版のページになります。(2016/11/21)



【2016/11/21更新追加情報】

EaseUS Partition Master Freeの日本語公式ページがあるとのコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

EaseUS Partition Master Freeの日本語公式ページ

詳細は上記サイトをご参照ください。


さて製品名についても、この記事を書いた当初は "EASEUS Partition Master Home Edition" でしたが、現在は、"EaseUS Partition Master Free" となっているとのことでした。

ちなみに、現在の最新バージョンは、 EaseUS Partition Master/EaseUS Partition Master Free ともに Ver.11.9 がリリースされています。



<参照>

ハードディスクのパーティションを簡単に操作できる「EASEUS Partition Manager」/ITpro
「EASEUS Partition Master」で今のパソコン環境のままHDDを換装する方法
EASEUS Partition Master/FreeSoftNavi
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2010年03月24日

エラーメッセージ内の表示文字列をコピーする

PCを利用していて表示されるエラーダイアログ。何とかエラーメッセージの内容を書き留めて誰かに教えてもらおうと、紙に書き留めたり、メモ帳を開いて、入力してみたりといろいろ苦労されている方も多いはず。
ポイント位置の文字列取得を起動した画面
そんなときに便利なツールが、"ポイント位置の文字列取得" というソフト。意外に重宝です。

ポイント位置の文字列取得

インストールも不要で、ダウンロードしたデータ(LZH形式)を解凍してフォルダ内の、"GetString.exe" をダブルクリックして起動するだけ。いらなくなったら、フォルダごと削除すれば終了です。

使い方も、開始ボタンをクリックして必要なところにマウスポインタを移動すると、ポイントされた先の文字列を取得。ESCキーをキーボードから押せば、取得されたデータが、ウィンドウ内に表示されます。

実際使い始めたら、結構便利なので取り上げてみました。またこちらのサイトこれ以外にも、シェアウェアあるいはフリーウェアとしてちょっと便利なツールを配布していますので、興味のある方はご覧になってみてください。

<参照>
画面上の文字をテキストとして取り込む「ポイント位置の文字列取得」 /ITpro
ダウンロードセンター/MT-Soft
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2009年05月19日

Windowsムービーメーカーで作成したデータを家庭用のDVDプレーヤーでみるためには?

Windowsムービーメーカーで思いでいっぱいのデータを作成。DVDに保存して友人に上げたら見られなかった?っていうことときどきお聞きします。

ムービーメーカーで作成されたデータをPCで見ること自体は特別問題ないはずですが、一般の家庭用のDVDプレーヤーだったりすると再生ができません。
では再生できるようにして配布するにはどうしたらいいのか?
通常Windowsムービーメーカーで作成されたデータを出力するとWindowsMediaVideo(WMV)形式かDV-AVI(無圧縮)に出力できるのみ。この際、解像度などの変更も一切できません。
簡単、便利な動画編集ツールかもしれませんがそこがちょっと不便なところ。

Windowsムービーメーカーって解像度とか出力形式を自由に変更できないの?/教えて君.netより

そこで、まずはもうちょっと突っ込んだ編集ができないか?と思って探してみたところ、Windows Media エンコーダーを利用する方法がございました。これを活用することで、解像度などの調整が可能になるようです。

さて、参考までにWindowsムービーメーカーでサポートされているファイル形式がどんなものなのか?
・取り込み
ビデオ ファイル : .asf /.av /.wmv
ムービー ファイル : MPEG1 /.mpeg /.mpg /.m1v /.mp2
オーディオ ファイル : .wav /.snd /.au /.aif /.aifc /.aiff /.mp3
Windows Media ファイル : .asf/.wm /.wma /.wmv
静止画像 : .bmp /.jpg /.jpeg /.jpe /.jfif /.gif

・書き出し(レンダリング)
WMV / WMA形式
DVコーデックのAVI形式

先ほども書きましたが、上記のとおりで書き出しで可能なのはWMVとDV-AVI形式のみ。これではせっかく出力しても、残念ながら一般の家庭用のDVDプレーヤーではほとんどの場合再生できません。
そこで必要なのが、オーサリングソフト。通常DVDへの書き込みができるドライブがついていたりすると簡単なものがついているので、そうしたものを利用してWMV形式のものをDVDビデオ形式に出力して保存すればOKなわけです。

1)WindowsVista(Home PremiumかUltimateのみ)の場合
WindowsDVDメーカーというソフトが利用できます。Home PremiumかUltimateにのみ付属。MSのサイトからのダウンロードはできません。

2)WindowsXPなどそれ以外の場合
・市販(あるいはPC付属)のオーサリングソフトを利用する
例:Ulead DVD Movie Writer 7
・フリーのソフトを利用する
WoopieVideoDeskTop
このソフトは、フリーですが、携帯動画やPSP用などさまざまな形式に対応しているので今回のようなケース以外でも重宝するかもしれませんね
DVD Flick
フリーのツールも探せばいろいろあると思いますが、こうしたツールを如何に使いこなせるか? あたりはポイントになるのかもしれません。
もっとも変換するだけならこうしたものでもさほど難しくはないと思いますが、やはりいろいろさらに調整したいというのであれば、市販のオーサリングソフトの方が扱いやすいかもしれませんね。

<参 照>
Windows ムービー メーカー 2.1 よく寄せられる質問
Windows ムービー メーカーを使って、ホーム ムービーを作成しよう
Windows Vista ムービーメーカーで思い出を残しましょう!
Windowsムービーメーカーの対応ファイル形式
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2009年05月08日

PCメーカーが提供する情報

Office系の事を調べていると、時よりPCメーカーのサイトにたどり着くこともあります。PCメーカーもさまざまな形でソフトの使い方を情報として提供していますが、そんないくつかのメーカーのサポートサイトを覗いてみました。

さすがにPCメーカーのサイト。情報はいろいろあって役立ちそうです。

NEC(121ware)
Microsoft Office 2007のQ&Aリンク集
Q&Aお役立ちリンク集

ソニー
Q&Aよくある質問

富士通
Q&A navi
サポート情報/FMV活用情報 AzbyClub

自社製品に搭載されたソフトはもとより、WindowsやOffice関連情報にいたるまで幅広く扱っていますので、是非活用したいもんです。
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2008年08月22日

サムネイル表示を可能にする便利な Xentient Thumbnails

以前WindowsVistaで、WMF形式ファイルのサムネイル表示ができない件について取り上げた際に紹介させていただいた、"Xentient Thumbnails" というフリーウェア。

実際に導入してみると以外に便利だったということで、改めて便利なソフトとして紹介させていただくことにしました。

イメージビューワーといった類のものではなくて、Windowsのエクスプローラーなどでそのまま画像がサムネイル表示できるようになるもの。特別何かのビューワーを起動して確認するものと異なり、普段どおりエクスプローラーを開くといった使い方できちんとサムネイル表示が可能になるというものなので、違和感なくご利用いただけると思います。

但し、いいことばかりでもないようで、大きなJPEG画像だったりすると、多少サムネイル表示に時間がかかったり、あるいはPC自体のスペックが低いと重たくなるといった話もちらほら聞きますので、実際に使ってみてこのあたりで違和感あるようなら利用も考えたほうがいいかもしれませんね。

以下の画像形式に対応しています:
JPG, JPE, JPEG, JP2, J2K, GIF, PNG, BMP, WBMP, EMF, WMF, PCX, PBM, PGM, PNM, PPM, RAS, TIF, TIFF, and TGA.

画像ファイルの縮小画像をファイルアイコンとして表示「Xentient Thumbnails」/窓の杜より

窓の杜のサイトからでは、いけませんので、必要な方は以下のところ
からどうぞ (2009/4/9更新)


Xentient.comの公式サイト Xentient Thumbnails/Xentient.com

(2010/08/10更新)

上記サイトからも行けなくなってしばらく立ちますが、以下のところ
からダウンロードできるようです。

Xentient Thumbnails 1.0.1/Brothersoft
Xentient Thumbnails 1.0.2/Brothersoft
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2007年11月24日

Snipping Tool(Windows Vista)

Snipping Tool起動画面WindowsXPまでであれば、画面をキャプチャーしたりするには、キーボードの"Print Screen" キーを利用して画面のハードコピーをとったりしていました。Activeウィンドウのみであれば、Alt+PrintScreen といった具合で。
キャプチャーリング後の画面もちろんこの機能はWindowsVistaにも含まれています。しかしWindowsVistaには、こうしたキャプチャーをするためのツールが最初から搭載されています。その名が、"Snipping Tool"。

スタート>すべてのプログラム>アクセサリ
とたどっていくと、あります、あります "Snipping Tool" が...

試しに起動してみると、初めて起動する時だけ表示されるダイアログで、クイック起動ツールバーにショートカットを作成するかどうかの確認が。こちらは後ほどオプションからも設定できるので、とりあえず"いいえ"にて先に進む。すると、Snipping Toolとタイトルバーに表示されたダイアログが。
"新規作成"ボタンの脇の▼をクリックすると、取り込み方法の種別が選択できるようになっています。
デフォルトで保存した画像には赤い選択線がある
さてデフォルトの状態で実際にキャプチャーしてみるとお分かりになると思いますが、切り取りした選択線の部分が、赤く表示されています。こちらはSnipping Toolのオプションメニューより、設定を変更することで表示させないようにすることも可能です。
またSnippingToolで取り込んだ直後に表示されるダイアログで、ツールバーには、ペンや蛍光ペンなどのツールも用意されています。ただし、このツール一度描いてしまうと、元に戻す(Ctrl+Z)という機能は利用できず、消しゴムツールでのみしか削除できないようです。ただし、レイヤーのような形で書き込まれている情報のようで、消しゴオプションダイアログムツールを利用すれば、ペンツールで書いた部分だけ削除することができます。このあたりは、ペイントなどでペンツールを利用するのとはちょっと違うところのようです。

そして、最後にこのキャプチャーリングした画像がどういった形式で保存が可能か?についてですが、JPEG、GIF、PNGのほか、MHT という"単一ファイルHTML"形式の4つの形式への保存が可能になっています。


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2007年08月13日

Officeと互換性のあるソフト

MicrosoftのOfficeシリーズと互換性のあるソフトとして、現在いくつかありますが、サンマイクロシステムが販売しているStarSuiteの無償配布もはじまったようです。

この配布を始めたのは、Google。Googleパックの一つとしての配布が始まりました。

http://news.livedoor.com/article/detail/3266569/

2台目、3台目のPCであれば、こうしたフリーのもので互換性のあるソフトは、有効に利用したいものです。

<Office(Word、Excelなど)の互換性のある主なソフト>
OpenOffice(無料)
http://ja.openoffice.org/
 機能:ワープロ/表計算/プレゼンテーション/図形描画/その他

StarSuite(有料、ただしGoogleパックとして配布しているものは無料)
http://jp.sun.com/products/software/starsuite/
 機能:ワープロ/表計算/プレゼンテーション/データベース/図形描画/その他

Kingsoft Office2007(3ヶ月のお試し期間のみ無料)
http://www.kingsoft.jp/
 機能:ワープロ/表計算/プレゼンテーション

ThinkFree てがるオフィス(無料)
http://www.thinkfree.co.jp/jsp/common/main.jsp
 機能:ワープロ/表計算/プレゼンテーション

NeoOffice(MAC/OS X用)(無料)
http://www.neooffice.org/neojava/ja/index.php
 機能:ワープロ/表計算/プレゼンテーション/図形描画/その他
 
 
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2007年07月19日

オンラインコンシェルジェサービス

オンラインコンシェルジェサービスの画面今回は、便利なソフトというよりも、便利なサービスがテーマ。MS(マイクロソフト)のカスタマーサポートがちょっと便利になりました。名前だけは聞いたことがあった、"オンラインコンシェルジェサービス"ですが、今日はじめて使ってみました。一部HP上の情報で、MSのポリシーとちがってるな?というのがあったので、試しにChatを利用して質問してみました。

カスタマーインフォメーションセンター
マイクロソフト オンライン コンシェルジェ(一般向け)

電話だとつながりにくいなどがあるんでしょうけど、ChatでMSのサポート情報の内容について確認。結構便利でした。どのページを見ての質問なのか?もアドレスを貼れば一目瞭然だし、参考になるアドレスを逆に貼ってくれたりもする。

もちろん、Chatで質問するにも事前に質問内容を整理しておかないとなかなかチャットもスムーズには行かないかと思いますし、またキー入力がスムーズにできることが前提条件にはなりますので、どなたでも利用可能なものということでもないかもしれませんが、このあたり問題ない方はぜひ一度利用してみたらいいかと思います。私としても、今後もぜひ利用したいサービスです。
もちろんサポート内容など、何でもOKなわけでもありませんので、利用してみたいという方は、一度上記サイトにアクセスして、ご確認になってみてください。

マイクロソフトオンラインコンシェルジェ
営業時間: 月-金 9:30-12:00  13:00-19:00
(土日祝日、およびマイクロソフトの指定の休業日を除く)
受付内容:
製品の機能、アップグレード要件、ライセンスのルール、キャンペーン情報など
*ユーザー登録についてなど対象外のものもありますので、この場合は電話での対応になるようです。

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2007年07月06日

PDFファイルを1つにまとめる

PDF reDirectの起動画面Officeも現バージョンの2007になってから、PDFへの書き出しのためのアドインが提供されたり、またフリーのものでもPDF関連ツールは、いろいろなものが登場しており、フリーのものでもかなりきっちりとしたPDFファイルを生成してくれるツールがだいぶ増えてきました。

今回ご紹介させていただくツールは、バラバラにあるPDFファイルを1つにまとめるためのツールです。"PDF reDirect"というフリーウェアですが、ドラッグ&ドロップのみで、ファイルを一つにまとめるだけでなく、さらに"Security"のところで、Passwordを設定すれば生成されたPDFファイルにパスワードを入れないと開けないようにした上で保存しなおすことも可能になります。

PDF文書結合やパスワード設定も可能なフリーのPDF作成ソフト「PDF reDirect」

PDF reDirect v2.1.7(Altech)

当然のことながらフリー版の場合、機能制限がありますが、今回ご紹介しているPDFファイルを1つにまとめるという部分については、フリー版でも問題なくご利用いただけますので、結構便利なツールです。


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2006年11月27日

ビューワーソフト一覧

WordViewer2003

*現在マイクロソフトから配布されているWordViewerは、上記バージョンに統合されており、古いバージョンの入手はできないようです。
必要システム:Windows 2000 Service Pack 4; Windows Server 2003; Windows XP
対象ソフト:Microsoft Office Word 2003/Microsoft Word 2002/Microsoft Word 2000/Microsoft Word 98/Microsoft Word 97


一太郎ビューワー

読み込み可能なデータ:一太郎Ver.2以上のファイル、一太郎11以上の圧縮ファイル(jtdc、jttc)、一太郎2004以上の電子署名セキュリティ文書(jtsd)、
Microsoft Word 2003/2002/2000/98/97/95/6.0/5.0、リッチテキスト形式(rtf)、
テキスト形式(txt)、XMLテンプレートクリエーターのファイル(jtdx)

*Windows98でも利用可能なところが、メリット。PCに要求されるスペックも低い


PowerPoint Viewer 2003

*必要システム:Windows 2000 Service Pack 3; Windows 98 Second Edition; Windows ME; Windows Server 2003; Windows XP
対象ソフト:Microsoft Office PowerPoint 2003/Microsoft PowerPoint 2002/Microsoft PowerPoint 2000/Microsoft PowerPoint 97


Visio Viewer 2002

*必要システム:Windows 2000 Service Pack 3; Windows Server 2003; Windows XP
必要ソフト:IE5以降
対象ソフト:Microsoft Windows® 98 Second Edition (SE)、Microsoft Windows® Millennium Edition (ME)、Microsoft Windows NT® 4.0 Service Pack 6 以降
Microsoft Windows® 2000 (すべてのエディション) 、Microsoft Windows® XP (すべてのエディション)
推奨スペック:
200 MHz 以上の、Intel-Pentium または AMD-Athlon クラスのプロセッサ
メモリ:Windows 98 SE の場合: オペレーティング システム用に 24 MB、Visio Viewer 用に 16 MB/Windows ME、NT Workstation 4.0、または NT Server 4.0 の場合: オペレーティング システム用に 32 MB、Visio Viewer 用に 16 MB/Windows 2000 または XP の場合: オペレーティング システム用に 64 MB、Visio Viewer 用に 16 MB
HDD:15 MB 以上のハード ディスクの空き容量
ビデオ アダプタ:
最小要件: VGA (640 x 480) 以上の解像度のグラフィック カード
推奨: Super VGA (800 x 600) 以上の解像度のグラフィック カード
Microsoft Mouse、Microsoft IntelliMouse®、または互換性のあるポインティング デバイス


Visio Viewer 2003

*必要システム:Windows 2000 Service Pack 3; Windows Server 2003; Windows XP
必要ソフト:IE5以降
推奨スペック:
400 MHz 以上の Intel-Pentium または AMD-Athlon クラスのプロセッサ
96 MB のメモリ (256 MB以上を推奨) - オペレーティング システム用に 64 MB、IE および Visio Viewer 用に 32 MB
15 MB 以上のハード ディスクの空き容量
VGA (640 x 480) 以上の解像度のグラフィック カード (Super VGA (800 x 600) 以上を推奨)、および 256 色以上のモニタ
マウスまたは互換性のあるポインティング デバイス


Excel Viewer 2003

*必要システム:Windows 2000 Service Pack 3; Windows 98 Second Edition; Windows ME; Windows Server 2003; Windows XP
対象ソフト:Microsoft Office Excel 2003/Microsoft Excel 2002/Microsoft Excel 2000/Microsoft Excel 97

Snapshot Viewer for Access 97/2000/2002/2003

*必要システム : Windows 2000; Windows NT; Windows XP
対象ソフト:Access 97/Access 2000/Access 2002/Access 2003

こうしたビューワーといったソフトを利用する以外にも、Office製品と互換性のあるフリーのソフトを利用するという方法もあります。ただし必ずしも完全に互換性があるわけでもないみたいできちんと表示されないことや、PCに要求されるスペックもさまざまなようなので、導入に当たっては直接以下のサイトでご確認ください。

OpenOffice
http://ja.openoffice.org/

NeoOffice(MAC OS10用)
http://www.planamesa.com/neojava/ja/index.php
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2006年05月04日

KH DrawViewer97

WordやExcelなどを利用していて、Wordアートの機能を利用して作成したデータやオートシェイプで作成したデータを、なるべくきれいな状態でファイルとして保存できれば...と苦労されている方も多いかもしれませんね。
Wordの画面
今回紹介する"KH DrawViewer97"は、そうしたニーズにこたえてくれるツールの一つです。もともと作者の方は、一太郎のフォントエフェクトで作成したデータの保存のために作成されたソフトのようですが、OfficeのWordアートのデータも問題なプログラムに貼り付けたところく利用できます。Wordアートなどで作成したオートシェイプのデータをコピーして、DrawViewer98を起動し、"貼り付け"をクリック。その後データを保存すれば、WMF(Windows Meta File)形式で保存が可能です。
ビットマップ系のデータ(JPEG、BMP、GIF形式など)として保存するだけなら、Windowsのアクセサリにあるペイントでも十分なのですが、Windows標準の描画データとして保存できるのが、このソフトのいいところです。
WordにWMFとして貼り付けた例
いろいろググっていて最近見つけたこのツール。こんなツールがあったんですね。もっとも私の場合Wordでこうしたデータを作成することは、ほとんどなく通常はイラストレーターやコーレルのDrawを利用していますが、簡単なものだったらこうしたものも便利でしょう。

WMFファイルなので、グループ化を解除すれば、文字データ一つ一つを単独で扱うことも可能です。

KH DrawViewer97のダウンロード先:
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se056367.html

*念のため、このツールを利用するにあたっては、VB5.0のランタイムが必要なので、未導入の方は導入後にソフトを起動してみてください。
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2006年04月30日

丸つき数字の利用

いわゆる機種依存文字と呼ばれる丸つき数字。Web上で利用したり、メールで利用したりと言うのは通常、ご法度。WindowsとMacなど、文字コードが違うため、文字化けしたり、きちんと表示されなくなったりする要因となりうるため。

さてその丸つき数字、通常はWindowsのPCでは、1-20までは普通に変換でもでてくるものの、21以上については変換では出てこないため、お困りの方も多いはず。自分のPCのみで、印刷して利用すると言う程度であれば、外字を利用するという方法もありますが、以下のようなフォントを利用する方法もあります。それが今回紹介する"Circle Number Font ver.1.2"。

一応、明朝体はシェアウェアですが、ゴシック体は無料。以下のサイトからダウンロードが可能です。ダウンロードしたファイルを解凍するとゴシック体というフォルダがありますから、そちらのフォルダを開いて、TTFファイルをフォントフォルダにドラッグして完了。93までの丸つき数字が利用できるようになります。ただし使い方はちょっと特殊なので説明をよく読んで利用してみてください。SHINAGAWA.inの画面
http://www.shinagawa.in/?page_id=3

Wordをご利用であれば、代わりに"囲み文字"という機能を利用したり、オートシェイプを利用したりと代用できるものがあるはずですが、アプリケーションによってはそうした機能も利用できないため、こうした特殊なフォントを利用するか、外字でも作成して利用するぐらいになってしまうのでしょうね。

どんな文字が機種依存文字になるかは、以下のサイトを参考にしてみてください。

http://www.s-ichi.com/semi/bght/cara.htm

*注)何度も注意するようですが、あくまでも自分のPCで利用するだけにとどめておいてくださいね
posted by クリック at 19:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 便利なソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする