2020年09月17日

Safari 14.0 リリース

遅くなりましたが、iOS の更新がきていたので、macOS にはないものか?と思っていたところ、Safari 14.0 のリリースが配信されてまいりました。

20200917-1-1.png 20200917-1-2.png

今回は、macOS については特にありません。Safari のみの更新になります。
なお今回の Safari 14.0 ですが、macOS Catalina および macOS Mojave 向けに配信されております。

本来であれば、Safari 14.0 は、Apple の次期OS macOS Big Sur に搭載される予定だったもの。
これが、Mojave & Catalina に前倒しで配信されたことになります。

タブバーのデザインが一新されたほか、今年で終了する Flash への対応も撤廃されました。


【更新】

今回、Safari 14.0 をアップデートすると、直後、Mac版 Microsoft Edge が起動しなくなるといったトラブルが確認されているようです。基本的には再起動などすれば利用できるようになるようですので、Safari 14.0 更新後、Mac 版 Microsoft Edge が起動しないという方は、mac 自体の再起動をお試しください。

20200918-2-1.jpg


確かにうちも Canary 版でしたが、昨晩?更新した直後は、Microsoft Edge だけ起動してもWebを読み込みに行きませんでした。今朝は何でもなかったように動いてますが...


<参照>




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2020年08月14日

macOS Catalina 10.15.6 追加アップデート

仕事の関係もあって、確認が遅くなりましたが、昨日 Windows Insider Dev の更新だけやってたんですが、どうやら macOS Catalina の 追加 Update の配信がスタートしているようでしたので、こんな時間でしたがご紹介です。

20200813-10-1.png 20200813-10-2.png

Update の案内によると、
  • 仮想化アプリケーションの実行時に発生する可能性がある安定性の問題を修正
  • iMacRetina 5K27インチ、2020)で、スリープ解除後にディスプレイの色が薄く表示されることがある問題を解決
といった内容が含まれているようです。


<参照>




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2020年07月16日

macOS 10.15.6 の配信がスタート

昨日の Windows Update に続いて、本日は、macOS にも Update が到着しております。

20200716-1-1.png 20200716-1-2.png

今回配信されて来ている更新プログラムは、macOS10.15.6 です。

Update の画面からの引用ですが、以下の部分が更新されるようです。(以下、Update 画面より引用)

macOS Catalina 10.15.6を適用すると、Macのセキュリティおよび信頼性が向上します。

  • バッテリー駆動時間を向上させるためにHDR対応のMacノートブックでビデオストリーミングを最適化する新しいオプションを追加
  • ソフトウェア・アップデートのインストール後にコンピュータ名が変更される場合がある問題を修正
  • 特定のUSBマウスおよびUSBトラックパッドとの接続が失われる場合がある問題を解決
具体的な更新内容については、日本語サイトはまだ更新されておりませんが、USサイトの "What's new in the updates for macOS Catalina"  にはありますので、お急ぎの方はそちらをご参考ください。

こうやって、Windows の次の日に、Mac の更新をするってのも珍しいですね。


<参照>




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2020年06月17日

Mac で右クリックする

ちょっと備忘録として取り上げました。

基本的には、右クリックっていう発想、Windows 的だな?って思って仕方ないわけですが、Mac でも、右クリックという操作はあるんですね。

20200617-1-1.jpg 20200617-1-2.jpg

いまさらですが、"副ボタン" って言うんですね。

今まで、Control 押しながらクリックしてみたりしつつ、面倒だな?って思ってましたが、一応 右クリック の操作ができることが分かって多少は気分もスッキリ。

遠隔操作で、Windows のマシーンから、自分の Mac を利用することもあるんですが、この辺りもキー操作の違いって苦労するんですね....

たいしたことではないんですが、備忘録として取り上げてみました。


<参照>




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2020年06月02日

macOS 10.15.5 追加アップデート

つい先日、macOS のアップデートについてご紹介しましたが、本日追加アップデートが到着しております。

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内容的には以下のリンクにありますが、セキュリティに関する追加アップデートになります。

現段階では日本語ページには情報が反映されておりませんが、USサイトによれば、

・提供対象:macOS High Sierra 10.13.6, macOS Catalina 10.15.5
・内容:
アプリケーションがカーネル特権で任意のコードを実行できる可能性がある不具合の修正


アップデートプログラムの提供対象は、サポート中のOSのみになりますので、macOS の場合、Apple 側からのアナウンスはないものの、基本的には最新のOSを含めて2つ前まで。つまり、Hight Sierra までがサポート対象になっています。

ですので、High Sierra(os10.13)以前のものには、仮に不具合が確認されていても基本的には修正プログラムの提供はありません。


<参照>




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2020年05月27日

macOS 10.15.5 配信開始

本日は、macOS 10.15.5 の更新プログラムのご案内です。

20200527-1-1.png 20200527-1-2.png
今回の更新プログラムによって、新たにノートブックの“省エネルギー” 設定にバッテリーの状態管理機能が追加されるなどの機能が追加されているようです。

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程なく更新されるとは思いますが、現時点で、日本語のサイトではまだ情報が更新されておりませんので、詳細はUSサイトをご参照ください。


ノートブックのバッテリの状態管理については、日本語サイトも用意されておりますので、そちらをご確認ください。


<参照>




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2020年05月20日

Update が完了したのに、ソフトウェアアップデートの通知が消えない

macOS をご利用の皆さんにとってはおなじみの ソフトウェアアップデートの通知。

PCを起動したり、あるいはシステム環境設定の画面にはいると、"ソフトウェアアップデート" のところに赤く数字が表示されていたら Update のお時間です。

20200519-4-1.jpg 20200519-4-2.jpg

Dock にソフトウェアアップデートのアイコンが出て、更新プログラムの通知が来たので、システム環境設定を開いてみると、ソフトウェアアップデートのところに通知が...

さてそんなUpdateではありますが、メッセージに従ってアップデートプログラムをダウンロードして、Mac を再起動。そして Update が開始されて、何事もなく完了.... したはずなのに、システム環境設定から、ソフトウェアアップデートを開くといまだに赤く通知が表示されている....

ソフトウェアアップデートを開いても、確かに最新バージョンになっていて、特別更新すべきアップデートもない。

そんなことあるんですね...

でもよくよく調べてみると、時々こうしたこともあるようです。


【対処法】

Mac の場合には、何かあったらまずは環境設定ファイルを再構築してみる... 今回もこれが有効なようです。
ソフトウェアアップデートの環境設定ファイルは以下のところにあります。

ライブラリ>Preferences

と開いて、

"com.apple.preferences.softwareupdate.plist"  ファイルを削除して、Mac を再起動します。


アップデートはきっちりやりたいですから、もちろん通知をオフにしてもいいんでしょうけど、アップデートがあればちゃんと知らせてくれる方が、助かりますよね。

アップデートが済んでいるのに、この表示が消えない... そんな場合にはお試しください。


<参照>




ソースネクスト
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2020年04月09日

macOS Catalina 10.15.4 追加アップデート

macOS 10.15.4 の追加アップデートが配信されてまいりました。

20200409-1-1.png 20200409-1-2.png

今回配信されているのは、以下にもあるようにセキュリティの更新プログラムになります。

20200409-1-3.png

表示されたリンクを辿って、セキュリティのページに飛んでいったものの、日本語のサイトではまだUpdateされていないようでした。
USサイトは更新済みですので、詳細はUSサイトをご参照ください。

ちなみに、macOS 10.15.4 の追加アップデートということになるので、更新後もバージョンは変わりません。


<参照>


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2020年03月25日

macOS 10.15.4 の配信がスタート

本日より、macOS 10.15.4 の配信がスタートしております。

20200325-5-1].png 20200325-5-2.png

Catalinaのアップデートでは、

iCloud Drive フォルダの共有、スクリーンタイムでの通信/通話の制限、Apple Music での曲の進行に合わせた歌詞の表示などの機能が導入されているようです。日本語サイトはまだ更新されておりませんが、USサイトでは更新内容をご確認いただけます。

詳細は、以下のサイトをご参照ください。セキュリティアップデートについても、本日の更新については、現時点では、USサイトでのみご確認いただけます。いずれ日本語サイトも更新されるとは思いますが、お急ぎの方は、USサイトをご参照ください。


<参照>


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2020年01月29日

macOS 10.15.3 の配信がスタート

Office に続いて、今回は、macOS の更新情報です。

本日、macOS 10.15.3 の配信がスタートしております。

20200129-2-1.png 20200129-2-2.png

"Mac の安定性、信頼性、およびセキュリティの向上" のための更新ということになりますが、今回で、catalina も、Ver.10.15.3 となります。

更新内容の詳細については、"Apple セキュリティアップデート" や "macOS Catalina のアップデートの新機能" をご参照ください。


<参照>


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2019年12月13日

macOS 10.15.2 配信スタート!

Windows の Update に続いて、今月は、macOS 及びストアアプリにも更新プログラムが配信されております。

本日配信がスタートしている更新プログラムは次の通りです。

・macOS 10.15.2
・iMovie
・GarageBand


-- macOS 10.15.2:

20191213-2-1.png 20191213-2-2.png
以下の画像にもありますが、更新内容の詳細については、各リンクをご参照ください。

20191213-2-3.png 20191213-2-4.png


セキュリティアップデートについては、上記サイトにもありますが、macOS Catalina 10.15、macOS Mojave 10.14.6、macOS High Sierra 10.13.6 に提供されております。
Catalina が登場したことで、おそらく Sierra はサポート対象外になったんでしょうね。


-- AppStore アップデート:

20191213-3-1.png
上記の画像は、すでにアップデート後のものですが、本日、iMovie と GarageBand の更新が配信されて来ておりました。

・iMovie:"写真" のライブラリブラウザに、メディアが表示されない不具合の修正など以外にも、全体的に安定性の向上に向けて修正が入っています。
・GrageBand:安定性の向上、問題の修正ということの様です。


以上の様に、本日は、macOS 向けにも更新プログラムが到着しておりますので、更新をお試しください。


<参照>




楽天トラベル
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2019年10月31日

macOS Catalina 10.15.1 更新プログラムの配信がスタート!

先日、Catalina の提供がありましたが、早速、macOS 10.15.1 の更新プログラムの提供がスタートしました。

Catalina 提供後色々なところで不具合の話は聞こえてきましたが、だいぶ修正が入ったようです。

20191031-2-1.png 20191031-2-2.png

Update の画面から、更新内容をコピーしてみました。(以下、Updateの画面より引用)

macOS 10.15.1アップデート:

macOS Catalina 10.15.1アップデートには、絵文字のアップデートと追加、AirPods Proへの対応、HomeKitセキュアビデオ、HomeKit対応ルーター、Siriの新しいプライバシー設定のほか、バグ修正と改善が含まれます。

絵文字

  • 動物、食べ物、アクティビティ、新しいアクセシビリティの絵文字、男女の区別のない絵文字、カップルの絵文字での肌色の選択など、70種類以上の絵文字を追加またはアップデート

AirPods

  • AirPods Proに対応

ホーム” App

  • HomeKitセキュアビデオにより、防犯カメラからの暗号化したビデオを非公開で収録、保存、および表示することが可能。人、動物、車両を検知する機能を搭載
  • HomeKit対応ルーターにより、お使いのHomeKitアクセサリがインターネット上または自宅でどのように通信するかを制御可能
  • シーンやオートメーションでAirPlay 2対応スピーカーに対応

Siri

  • プライバシー設定で、Siriおよび音声入力に対する操作の音声をAppleが保存することを許可することにより、Siriおよび音声入力の改善に協力するかどうかを切り替えることが可能
  • Siri設定で、Siriおよび音声入力の履歴の削除が可能

このアップデートには以下のバグ修正および改善も含まれています:

  • 写真すべての写真表示でファイル名を表示する機能を復元
  • 写真日別表示で、お気に入り、写真、ビデオ、編集済み、キーワードによってフィルタリングする機能を復元
  • メッセージで、通知を繰り返すオプションがオンになっているときに通知が1回しか送信されない問題を修正
  • 連絡先で連絡先のリストではなく前回開いた連絡先が表示される問題を解決
  • ミュージックアプリケーションで、フォルダ内のプレイリストやリストに新しく追加した曲を表示したときに発生することがある問題を解決
  • iTunesライブラリのデータベースをミュージック、PodcastTVの各アプリケーションに移行するときの信頼性を向上
  • TVアプリケーションで、ダウンロード済みのタイトルがダウンロードフォルダに表示されない問題を修正

というように、かなりの箇所の修正が入っています。


<参照>

https://support.apple.com/kb/HT210642
https://support.apple.com/kb/HT201222



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2019年10月17日

macOS Catalina セキュリティアップデート

先日公開された macOS Catalina 10.15 ですが、早速ですが、セキュリティのアップデートが届いているようです。

20191017-2-1.png 20191019-2-2.png

10月15日付で配信されているものですが、Apple の Web サイトには特に情報はありませんでした。ただし上記の画像にもありますが、Update の際に途中で設定アシスタントが応答しなくなるなどの不具合が解消されているようです。


<参照>




SPORTS AUTHORITY
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2019年10月08日

新 macOS Catalina 配信スタート!

Office の更新情報を書いていてふと、ソフトウェアアップデートをかけたら....

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なんと、意表を突いて、新macOS Catalina 10.15.0 の配信がスタートしておりました。さらに Safari 13.0.2 の更新プログラムも到着しているようです。

すっかり忘れてましたので、びっくりでしたが、早速アップデートをスタートして見たいと思います。
使い勝手などについては、後日また報告させていただきます。


【更新】

macOS Catalina の利用が可能な mac:
MacBook 2015 以降
MacBookAir 2012 以降
MacBookPro 2012 以降
Mac mini 2012 以降
iMac 2012 以降
iMac Pro 2017 以降
Mac Pro 2013 以降

ということで、当然ながらマシーン次第では Update できないものもありますのでご注意ください。
うちはぎりぎりセーフ。ってことば、ぼちぼち買い替え時ってことか...


【更新 Part 2】

無事、Update 完了。Catalina になりました。Catalinaからは、32ビットアプリが動かなくなりますので、Update したら、一応アプリの動作状況などは確認しておいた方が良さそうです。

20191008-2-4.png
とっくにサポートも終了してはいますが、Office 2011 はこの Catalina からは完全に動作しなくなります。


<参照>


Microsoft Store (マイクロソフトストア)
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2019年09月28日

macOS Mojave 10.14.6 追加アップデート2

最近頻繁に Update が来るようになった macOS ですが、macOS Mojave の追加アップデートが到着しております。

20190928-1-1.png 20190928-1-2.png

前回は、Safari のみでしたが、今回は macOS 本体の更新になります。
セキュリティアップデートが含まれるようです。

ただし現時点では、日本語サイトでは、まだ情報は更新されていないようです。USのセキュリティアップデートのページには、本日の更新についても触れられております。



<参照>


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2019年09月24日

Safari 13.0 Update

今回は、Mac 版 Office でもなく、macOS でもなく、Safari の更新情報です。

久々に立ち上げたら、mojave の更新かな?と思ったら、Safari 13.0 の更新プログラムが到着しておりました。

20190924-1-1.png 20190924-1-2.png

9月19日付で配信されていたセキュリティアップデートになります。

Web上では、詳細は後日ということになっていたので、ソフトウェアアップデートに表示された内容を.....


ーーー 以下、ソフトウェアアップデートの詳細より引用 

Safari 13.0

Safari 13アップデートには、以下の機能改善、およびプライバシー、セキュリティ、互換性の強化が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

スタートページがアップデートされ、お気に入り、よく閲覧するWebサイト、および最後に閲覧したWebサイトが表示されます

• Webサイトへのサインインで安全性の低いパスワードが入力されたときに警告を表示し、強力なパスワードへのアップグレードを支援

タブのオーディオボタンからピクチャ・イン・ピクチャを有効にする機能を追加

• Webサイトのアドレスをスマート検索フィールドに入力したときに、検索結果のリストからすでに開いているタブに直接ジャンプすることが可能になります

• USBセキュリティキーを使用して認証を行うWebサイトに対応

といった内容のようでした。後日、Webサイトにも公開されましたら、再度ご紹介させていただきます。


【2019/09/25 更新】

Safari 13.0 で早速報告されていた不具合。Mojave 10.14.6 において、Googleアカウントが認証されないため、macOSデフォルトのメールアプリやカレンダーアプリとの同期ができないという報告が上がっていたようですが、早速修正プログラムの配信が始まったようです。

20190925-1-1.png 20190925-1-2.png

ということで、Updateしてみてください。


<参照>



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2019年08月27日

mac OS Mojave 追加更新情報

アップデートを確認していたら、こちらも更新プログラムが届いておりました。

20190827-2-1.png 20190827-2-2.png

・macOS Mojave 14.16.6 追加アップデート

特定の Mac ノートブックがスリープ中にシステム終了してしまうことがある問題などいくつかの修正が入っているようです。詳細は、"macOS Mojave のアップデートの新機能" をご参照ください。


<参照>

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2019年08月05日

macOS 10.14.6 追加アップデート

7月26日付のブログでもご紹介しましたが、つい先日、macOS 10.14.6 の Update が配信されていましたが、今回、その追加更新プログラムの提供が開始されています。


20190805-1-1.png 20190805-1-2.png

上記の画像にもあるように、"一部のMacで正常にスリープ解除されないことがある問題" が修正されたようです。



<参照>

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2019年07月26日

macOS 10.14.6 の配信がスタート

ここ最近、iOS の更新が続いていましたが、とうとう Mojave にも更新が配信されました。

今回配信されているのは、macOS 10.14.6 アップデート

20190726-1-1.png 201907261-2.png

先日 6月3日のWWDC 2019で発表され、この秋に投入されるとも噂のある新しい macOS Catalina を控えて、Mojave のバージョンも、10.14.6 と進んで、だいぶ定着した感があります。

Mojave については、32ビットアプリが動作する最後の OS。Catalina からは、64ビットアプリ以外は動作しなくなりますので、そういう意味では、大きな分岐点を控えての最終段階に至りつつあるんでしょうか?

AirPlay 2 に対応したスマートテレビと、ビデオ、写真、音楽などを共有できる機能などが追加。また一部のデバイスで発生していたオーディオ遅延の不具合の修正などが含まれております。詳細は、"macOS Mojave のアップデートの新機能" をご参照ください。

なお、次期OSとなる macOS 10.15 CatalinaBeta 版はすでに、6月から提供が開始されております。現地時間 7月16日には、"macOS Catalina 10.15 beta 4 (19A512f)" の提供が開発者向けに始まっています。ご利用にあたっては、"Apple Beta Software Program" に登録する必要がありますのでご注意ください。



<参照>


SPORTS AUTHORITY

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2019年05月14日

macOS 10.14.5 の提供がスタート

本日より、macOS 10.14.5 の配信がスタートしました。

20190514-1-1.png

Mojave の最新バージョンで、このバージョンから、やっと macOS も、新元号 "令和" に対応します。

20190514-1-2.png 20190514-1-3.png
"今すぐアップデート" をクリックすると、ダウンロードして再起動するメッセージが表示されますので、クリックするとダウンロードがスタート。
完了すると、自動的に再起動が始まり、更新が進みます。

そして更新後、日付の設定を見てみると....

20190514-2-1.png 20190514-2-2.png

というように無事、新元号に対応するようになりました。

20190514-2-3.jpg

今回の Update の更新情報によれば..... (以下、macOS Mojave / Mac AppStoreプレビューより引用)

*************************************************

macOS Mojave 10.14.5アップデートでは、お使いのMacの安定性と信頼性が改善されます。

このアップデートの内容:

• ビデオ、写真、ミュージックなどをMacからAirPlay 2対応のスマートテレビにダイレクトに共有するAirPlay 2の機能を追加

• 和暦の元号“令和”に対応

• 2018年に投入されたMacBook Proでのオーディオ遅延を改善

• 特定の非常に大きなOmniOutlinerおよびOmniPlanの書類が適切にレンダリングされない問題を修正

*************************************************
といった部分に修正がかかっているようです。

今回、iOS 12.3 など他の Apple 製品の OS も更新されているようです。
これで、一応、Apple 製品も新元号対応が一段落ということでしょうか....


<参照>




SPORTS AUTHORITY


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2019年04月28日

macOS などApple 製品の新元号対策

Windows については、ほぼ新元号対策も終盤を迎えようとしていますが、うちの Mac もそうですが、macOS をはじめとする Apple 製品はどうなのか? 確認してみました。

20190428-1.png 20190428-2.png

【macOS について】

20190428-1-1.jpg

OS10.14の "mojave" については、まだ正式にはリリースされておりませんが、os10.14.5の Beta 3 のリリースノートの中で、"令和" への対応がうたわれておりました。といことで、現在は、os10.14.4 なので、次の Update でということになります。

OS10.11 El Capitan 以前の少なくともサポートの終了したOSについては対応しないでしょうけど、OS10.12(Sierra)/OS10.13(HighSierra) については対応するんだろうな? と思われますが対応時期は不明です。


【iOS について】

20190428-2-1.jpg

iOS については、iOS12.3 Beta 3 のリリースノートの中で、やはり新元号への対応がうたわれておりました。
現在は、iOS12.2 が最新になりますので、やはり次の Update で対応という形になります。


【Mac 向 Office 製品について】

Office 製品については、サポートが引き続き行われている Office 2016 以降ということになると思います。Office Insider 向けの製品については、OSが対応する以前から、Office 側で対応済みできちんと表示されるようになっていましたが、4月16日(日本時間4月17日)に配信されている Ver.16.24.0(19041401) にて、”令和" に対応したという話も見かけますが、確認はできておりません。

こちらについては、また別の機会に取り上げさせていただきます。





Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年03月30日

macOS 10.14.4 提供スタート

3月25日付で、Mac 用 OS Mojave の最新バージョン macOS 10.14.4 の提供がスタートしました。

20190330-1.png

今年の1月に os10.14.3 が提供されてから、おおよそ2ヶ月の期間をへての提供スタート。

20190330-2.png

更新内容については、"macOS Mojave のアップデートの新機能" をご確認ください。


<参照>



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2019年02月08日

Mojave の追加 Update macOS 10.14.3

macOS 10.14.3 (Mojave) ですが、先日 macOS 10.14.3 になったばかりではありますが、追加 Update が来ているようです。

20190208-1.png 20190208-2.png

2月7日付で配信されているセキュリティ Update のようです。

そういえば、ちょっと前にも FaceTime の件についてはメディアでも報道されていましたね。


<参照>

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2019年01月23日

macOS10.14.3 の提供がスタート!

昨年の暮れに、開発版の提供が開始された Mojave os10.14.3 が正式に本日より提供がスタートいたしました。

20190123-1.png 20190123-2.png 20190123-3.png

直接ダウンロードも可能ですが、通常は、システム環境設定から、ソフトウェアアップデートで更新していただければOKです。

20190123-4.png 20190123-5.png

内容的には安定性・互換性などの向上とあります。



<参照>



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2018年12月07日

mac OS 10.14.2 Mojave の Update

Windows 同様、Mac OS も Update があるわけですが、昨日、macOS 10.14.2 の機能更新プログラムの提供が開始されました。

今回の Update は、安定性、互換性、そしてセキュリティを目的としたアップデートで、iTunes で、AirPlayスピーカーで再生ができない不具合などが修正されているようです。

Update の手順は以下の通りになります。

1) アップルマーク>システム環境設定>ソフトウェアアップデート と開きます

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2) "今すぐアップデート" をクリックし、続いて、"ダウンロードして再起動" をクリックします

20181207-2.png

3) ダウンロードがスタートし、完了すると、再起動が始まり、適用が開始されます

20181207-3.png

あとは完了までお待ちください。



<参照>



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2018年11月06日

プログラムを起動すると Dock に追加される最近使ったアプリを消したい

先日リリースされた、macOS 10.14 Mojave ですが、High Sierra までと違って、Dock の所が何か違うぞ? と思っていたら、Dock の所に起動していないはずのアプリのアイコンが追加されている....

20181106-1.jpg

そうなんです。Mojave から変わったところの一つで、最近使ったアプリが終了後も Dock  に表示されるようになりました。High Sierra とかであれば、起動している最中には、起動中のアプリアイコンが Dock に一時的に表示されていても、終了すると Dock からは消えてましたが、今回の Mojave からは、Dock に追加されていくようになっています。

20181106-2.jpg

追加されてしまったアイコンは、Control キーを押しながらクリックし、オプション>Dockから削除 とすれば随時削除はできますが、これも面倒。さらに何かエラーの関係で、ターミナルの画面が残っていたりすると気になりますよね?

そんな場合には、

20181106-3.jpg

アップルマーク>システム環境設定>Dock と開きます。
"最近使ったアプリケーションを Dock に表示" のチェックを外してオフにします。

こうすることで、従来通り、アプリが起動時に一時的に表示されるようになり、自分で追加していないアイコンは Dock に表示されなくなります。

っていうことで、ちょっと気になったので、覚書として取り上げてみました。
ちなみにいくつ表示されるのか?というと、Dock の幅に余裕があるだけ表示されるようです。

ところで、Mojave に Update したばかりの時には、Mac を起動して、ユーザープロファイルを読み込んで起動を始めた後、しばらくすると一時的に、画面が黒くなって、アップルマークが表示されて、引き続き読み込みが続き、その後、デスクトップの画面になるという状態が続いてました。

こちらについては、先日公開された OS 10.14.1 にしてから、ユーザープロファイルを読み込み始めて暗転することなく、すぐにデスクトップが表示できるようになりましたので、もし Update がまだという方で気になる方は、Update をお試しください。

アップルマーク>システム環境設定>ソフトウェアアップデート とすれば Update ができます。



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2018年09月27日

macOS 10.14 Mojave がリリース!

この秋は、リリースラッシュ。先日の Office 2019 のローチンに踊らされてちょっと忘れかけていた macOS。

実はすでに 9月25日 新しい macOS 10.14  Mojave がリリースされておりました。

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App Store を起動すると、トップには、Mojave が。そしてクリックするとダウンロードサイトに移動できます。もちろん、AppleのWebサイトから、"今すぐアップグレード" をクリックしてもインストール可能です。

20180927-1.jpg 20190927-2.jpg

話題のダークモードは、メニューも、ツールバーも真っ黒! 黒を基調としたダークモードは、白に見習たせいもあって妙に落ち着いた感じです。時刻によって背景が変わる "ダイナミック・デスクトップ" などなど。

macOS Mojave のリリースに伴い、先日発表された、Office 2019 for Mac のサポート対象となる OS も、OS10.13(High Sierra)と OS10.14(Mojave)に変更されるんでしょうね。

macOS Mojave の新機能については、Apple のサイトをご参照いただくとして、Office 2019 等との関係については、別途改めて取り上げてみたいと思います。


【Office 製品の対応状況】

Office 2016、Office 2019、そして Office 365 for Mac においては、macOS 10.14 Mojave をサポートしております。ただし一応対応しているビルド番号が公開されております。最低限それ以上にUpdateしておく必要がありますのでご注意ください。

・Office 365/2019-ビルド16.17.0 以降
・Office 2016-ビルド16.16.2 以降
・Skype for Business 16.21.65 以降

Office 2016 もサポートされているようですが、バージョンにはご注意ください。

さて、2018年秋のアップデートラッシュ。
最後は、Windows 10 October 2018 Update が控えております。



<参照>




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2018年09月22日

Safari 12.0 では、Silverlight は再生できなくなりました

つい先日(9/18)に Apple からリリースされた Safari 12.0。

実はこの Safari 12.0 から、今までサポートされていた Silverlight などの NPAPI アドインのサポートが終了しました。

20180921-1.jpg

Appleのサイトには上記にあるように提示されておりました。"Legacy NPAPI Plug-ins" のところで、"Removed support for running legacy NPAPI plug-ins other than Adobe Flash" とあるように、Flash以外はサポート対象外になったことが提示されております。

その関係で、U-NEXT など、Silverlight を必要とするサイトに、Macユーザーの方が、Safari 12.0 でアクセスすると、Silverlight のインストールを促され、ダウンロードしてインストールしても、プラグインとして導入されません。

そのため、画面上はインストールが完了しても、再度 U-NEXT にアクセスすると相変わらず、Silverlight のプラグインのインストールを要求されます。

ちなにに、U-NEXTのサイトでは以下のようにお知らせが上がっておりました。

20180921-2.jpg 20180921-3.jpg

今回の、U-NEXTをはじめ一部の動画サイトではまだまだ Silverlight を利用しているところがあるようですが、そういったサイトをご利用の際には、Google Chrome など Safari 以外のブラウザを利用するしかなさそうです。

一部の予備校や教育機関でも、Silverlight を利用した動画配信をやっているところもあるようなので、そうしたものをご利用の場合には一度そのサイトでの動作仕様を確認してみてください。

なお、最初にも触れましたがAdobe Flash については、引き続きサポートされるようです。ただし Adobe Flash も、Adobe の方で、2020年末でサポートを終了することを謳っています。これはブログでも Up していますので、これもあと2年を切ったわけですね。

これも時代の流れ...何でしょうね?


<参照>




HP Directplus オンラインストア

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2018年03月05日

Mac で ”右クリック” ??

Windowsであれば普通に使っている "右クリック" という言葉であったり、その操作ですが、以前ご紹介した "PowerPoint 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート" の中で、"右クリック メニューの [画像の変更] メニューが復元されました" という一文がありました。

20180226−3.png

そもそも、Mac 用のマウスにも、トラックパッドにも、ボタンは1つしかない。左も、右もない......そんな認識でしたが、でも調べてみると、意外と Apple の Web サイトでも、"右クリック" について触れているんですね。
command+C とか、command+V といった、操作ではなく、ちょっと、違和感を感じてしまう "右クリック" について取り上げてみました。


【副ボタン】

そもそもが、"右" ボタンとは言っていません。"副ボタン" という言い方をしています。Appleのサポートサイトでも、"Mac コンピュータでは、右クリックは「副ボタンのクリック」や「『control』キーを押しながらクリック」と表現します" とあります。Apple 製品には、マウスもトラックパッドもボタンも一つ。ですが市販されているマウスって、複数ボタンがあるので、そうしたものに対応させるべく、言い回しや、設定についてあるんでしょうね。

通常は、command キーや、controlキーを押しながらクリックしたりして、いわゆる 右クリックと同じ操作を行います。また、Sierraなどでは、トラックパッドを二本指でタップしても、同様の機能が利用できます。


【右クリックの設定】

Apple の純正マウスの場合には、当然ながら、右ボタンなどありません。ノートPCなどのトラックパッドも同様で、ボタンは一つです。でもこの一つのボタンを、左側、右側通す位置によって、左クリック、右クリック を使い分けられるようにするためには以下の設定が必要です。

トラックパッドの例:
アップルマーク>システム環境設定>トラックパッド と開きます。
ポイントとクリックのダイアログが開いたら、"副ボタンのクリック" のところで、"右下隅をクリック" に設定を変更

20180226-4.jpg

* マウスについても、同様に、システム環境設定からマウスを開い行います。ただし、Windowsなどで使用されているUSB接続の2ボタンマウスについては、USBポートにつなげば、右は右、左は左と正常に動作します。


まぁ、わかってしまえばなんでもないことですが、たまたま PowerPoint 2016 for Mac のサポートページの記述を見て、"右クリック" は、Windows的な発想だろう??と思ってしまったので、とりあげてみました。


<参照>

Mac で右クリックする方法
macOS Sierra: 右クリック
macOS Sierra: トラックパッドとマウスのジェスチャ
Macの右クリック

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2017年09月26日

ついに OS 10.13 High Sierra 解禁 !

日本時間で、9月26日(米国時間 9月25日)。ついに、新しい mac OS Hight Sierra の提供が開始されました。

20170926-2.png 20170926-1.png

mac のウェブサイト、あるいは、App Store からアクセスすると、High Sierra のダウンロードページにつながります。

さて早速、ダウンロードをと急ぎたいところではありますが、実は、High Sierra では、サポートされないアプリなどがないか? 先ずはご確認いただくことをお勧めいたします。

その一つの例が、Office for Mac 2011 です。こちらのソフトは、High Sierra ではサポート対象外となります。また、Office 2016 for Mac であったとしても、Ver.15.35以降でないと Hight Sierra では対象外になります。

もっとも、Office for Mac 2011 については、このブログでも何度か取り上げていますが、2017年10月10日でサポートが終了しますので、この機会に、Office 2016 に 乗り換えるというのもありなんでしょうね。

また、Adobe社の製品を例にあげると、illustrator(2017 releases of Illustrator CC (and earlier)) でも既知の問題はあるようです。

今回ご紹介している Office 系のソフト以外についても、Update 前には、きちんと確認しておきたいですね。
ぜひともご注意ください。


<参照>

macOS 10.13 High Sierra 向けの Microsoft Office のサポート
2017 年にサポートが終了する製品
Illustrator and High Sierra | macOS 10.13


Microsoft Public Affiliate Program (JP)




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2017年09月14日

新mac OS "High Sierra" の配信まもなく!

世の中は、iPhone 8 や、iPone X だと騒がしいのですが、肝心の mac 向けの OS はどうなのか?と、Appleのページをのぞいてみたら、なんと、新mac OS "High Sierra" の配信が、9/26(日本時間)ともう迫っていました。

20170914-1.jpg

今回の発表は、正式にはつい先日、9/12の報道機関向けイベント後に行われたようですが、mac OS のほうも着々と進んでいるわけで、こちらも目が離せません。

さらにそのあと 10/17 には、Windows 10 Fall Creators Update が控えているなど、この秋は、新OSのラッシュですね。


<参照>

macOS High Sierra
アップル、次期macOS「High Sierra」を9月26日にリリースへ/cnet


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2017年04月07日

Safariで一部のWebサイトが表示できない

macOS10 Sierra(10.12.3) の Safari でのことでしたが、Yahooは開けるのに他のサイトには全く接続できないなど、一部のWebサイトが表示されない。。。。というより、一部のWebサイトしか表示されないという事がありました。

確認してみると、Kaspersky Internet Security がインストールされている Mac でしたが、カスペルスキーを無効にすれば、問題なくブラウジング出来る事を確認。

設定も確認してみましたが、特定のプログラムをブロックしているとか、そんな感じでもなく、さらに暗号化された通信がブロックされているといった様子でもない....

確認したところ、たどりついたのが以下の カスペルスキーのサポート情報。とりあえず情報としては古いのですが、試しに、サポートサイトにあるように IPv6 通信を OFF に。


カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac


何事もなかったかのようにブラウジングが可能になりました。情報が古いのでまさか?と思ってましたが、現在のカスペルスキーであっても、macOS の場合には、やはり、この IPv6 通信がネックになるようです。

現在のところ回避方法はここを無効にすることだけのようです。

"IPv6機能をご利用の場合、本問題の回避方法がございません" とありますので、対応を待つしかなさそうです。困ったもんです。

もしカスペルスキーをご利用であれば、一度確認してみてください。


<参照>

カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac

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2017年04月01日

慣れてくると便利かも?  "ライブ変換機能"

先日、やっと? Yosemite から、Sierra に Upgrade して使い始めたわけですが、あれ?とちょっと変わったな?と気がついたところを備忘録として取り上げて見ました。


1) 日本語入力について

El Capitan は結局入れなかったので、Yosemite から Sierra への Upgrade となったわけですが、ちょっと戸惑ったのがこの部分です。文字入力すると次々に変換されていく.... ”ライブ変換” という機能の様ですが、これがデフォルトで有効になっているんですね。

20170331-10-1.jpg 20170331-10-2.png

もちろん慣れると変換する手間が省けるので、非常に便利な機能なんですが、最初は戸惑いを隠せませんでした。


2) Siri が利用できる

実のところ、これは一つの楽しみでした。なので早速起動。"Wordを起動して" といえば、Wordを起動してくれるし、Windows 10 の Cortana 同様、手が離せない時に音声で操作ができるのは非常に便利です。

20170331−10−3.png


3)  最小化した際のアプリがどれなのか? 区分けされる様になってわかりやすくなった

画像はWordの例ですが、最小化して、ドックに収まった時に、最小化されたものが判別しやすくなりました。

20170331-10-4.png
20170331-10-5.png

これは見やすくていいですね。

まだまだ慣れないせいもあって、従来であれば、キーボードの "" を入力するにも、日本語入力にして変換すれば出てきていたものの、Sierra になってからは変換では出てこなくなって、ちょっとまだまだ戸惑いもあるのですが、今後どんどん使って慣れていきたいと思います。

ファイルシステムが新しくなったなど、今後ちょっと気になるところもあるんですが、そちらについてはまた機会があればご紹介いたします。


<参照>

macOS Sierra


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2016年12月30日

macOS Sierra で、CDがマウントされない

9/20に正式リリースされた macOS Sierra (ver.10.12) で、一部のCDが読み込めないことがあります。
読み込めないCDというのは、この時期活躍しそうな年賀状素材集などで、Windows/Mac両方に対応させている "ハイブリッドCD" です。


【ハイブリッドCDって何?】

ascii のデジタル用語辞典でみると、"Macintosh用のHFSフォーマットとWindows用のISO 9660フォーマットの両方式で記録している" CDということですね。

この時期年賀状などの素材集についてくるようなCDで、Windows/Macの両方に対応しているようなタイプの場合にはこうしたハイブリッドCDになります。


【何故、macOS Sierra ではマウントされないの?】

ウィキペディアには整理して出ていますのでわかりやすいと思います。また、すでにご存知の方も多いかもしれません。恐らく検索すればたくさん出てくると思いますが、従来のMacOSの標準フォーマット形式である HFS形式のサポート終了が要因です。macOS Sierra からはサポートされなくなりました

macOS Sierra では、新たに、APFS(Apple File System)が採用される一方で、従来の標準フォーマット形式であった HFS形式が、以前の OS X El Capitan を最後にサポートが打ち切られたというわけです。

つまり、Yosemite やら、El Capitanを使っていた人が、その時に購入したハイブリッドタイプのCDなどの素材集を使用する際、SierraにUpdateしてしまうと、このCDはファイル形式が対応していないためマウントされないので使用できなくなってしまうということになります。もちろん、El Capitan以前であれば問題なくマウントされて開けます。

現在発売されているものでも Sierra では利用できない...そういうものは普通にたくさんありそうですね。


【何か対策はあるのか?】

macOS 的には、新しいシステムへの移行ということでバッサリここできってきているので、後戻りするようなことはないでしょう。

でも素材集など使えないのは非常に不便ですよね?ということで、いろいろ探していたら、MdNのサイトにヒントがありましたのでご紹介します。

「macOS 10.12 Sierra」でのご利用法について

これがすべてのもので可能になるかどうかわかりませんが、同社で発行しているハイブリッドタイプの素材集のCDを使うための方法として紹介されている方法です。

ディスクユーティリティを利用して、ハイブリッドタイプのCDから新規のイメージを作成するというもの。


別のハイブリッドタイプのCDで確認しましたが、確かに一部の日本語の文字列などのデータは文字化けしましたが、素材は問題なく使用可能になりました。


すべてのものでこの方法が有効か?は確認できませんが、試してみる価値はありそうですね。

またこうしたファイルシステムの関係でいうと、仮に古いファイルシステム(HFS)でフォーマットされていた外付けのHDDなどをご利用であれば、やはり Sierra になると、マウントされなくなってしまいますので、引き続き使用する場合にはデータをバックアップした上でHDDを再フォーマットするなどの必要が出てきます。

当然ながら、Macにしても、Windowsにしてもベースとなる OS を Upgrade するってことは、いろいろな部分に注意を払う必要があります。

macOS Sierra への Update。ご使用の環境によってはちょっと注意が必要ですね。

なお、HFS+フォーマット(Mac OS 拡張フォーマット)については、Sierra でも引き続きサポートされています。



<参照>

macOS Sierra
次の「Sierra」で消えるあれこれ/マイナビニュース
macOS Sierra/ウィキペディア
ハイブリッドCD-ROM/デジタル用語辞典
「macOS 10.12 Sierra」でのご利用法について
macOS Sierra 10.12/What's New in macOS
What MacOS Sierra's New APFS File System Means to You

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2016年09月02日

半角カタカナはどこ?

単純なことではありますが、Windowsを利用していたユーザーが、Mac を使い始めて真っ先に迷うであろう日本語入力の問題。

20160902-1.jpg

Windows でいう日本語入力ソフト、MS-IME に該当するものが、Mac では、標準搭載されている "ことえり" になります。もちろん Google IME や Atok などを利用されている方も多いでしょうけど、今回は、この "ことえり" の操作について取り上げてみました。

例えば、画像にもあるようにメニューバーの "あ" ところをクリックすると、標準では、ひらがな、カタカナ、英数と表示されるのですが、半角のカタカナや全角の英数文字はどうするの? となってしまいます。MS-IMEであれば表示されたし、ファンクションキーなどでも変更ができるのですが、そこは Mac、OS が違えば操作方法も違うわけですね。


【メニューバーに項目を追加する】

さてそんな場合の設定です。

1) メニューバーの "あ" または "A" をクリックして、「"日本語" 環境設定を開く」をクリックします

20160902-2.jpg


2) "キーボード" という画面が出てくるので、”入力ソース” のところの "入力モード" のところで、必要なものにチェックをつけて、画面左上の閉じるボタンで画面を閉じます

20160902-3.png

これで完了。

というわけですが、最初は戸惑いますよね。。。

ちなみに、ファンクションキーを利用した変換も可能です。その場合には、以下にもありますが、「"日本語" 環境設定を開く」を開いて、"F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用" を有効にしてあげれば可能になります。

20160902-4.png

ただし、この設定をした場合、従来ファンクションキーには、画面の明るさの調整などの機能が割り振られていますが、こうした従来の機能を使用する場合、キーボードの右下にある fn キー を押しながらファンクションキーを押す必要が出てきます。


ということで、ときどき忘れるので、Macビギナーな自分のために、備忘録として取り上げてみました。


<参照>

日本語変換でファンクションキーが使えない?
Mac でファンクションキーの動作を変更する方法


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2015年09月26日

スクロールバーを常に表示する

Macを使い始めて、こんなもんか?と思いつつも、ちょっと使いずらいな?と思っていたのが、Windowsと違ってスクロールバーが思うように出てこない点。

いまさらですが、備忘録として取り上げました。

画面をちょっと下にずらしたいけど、マウスをポイントしても思うようにスクロールバーがでてこない....

20150925-3.jpg

上記のようにアプリケーションフォルダなどいっぱい項目があって下の方にずらさないといけないのに...ちょっとストレスたまりますね。

さてそんな場合、必要な時しか表示させないのがデフォルトになっているMacの場合でも、スクロールバーを常時表示させることが可能ですので、以下の設定を行います。


【設定方法】

1) アップルマーク>システム環境設定 とクリックして開きます
20150925-4.jpg

2) "一般" をクリックして、"スクロールバーの表示" のところを、"常に表示" に変更します
20150925-5.jpg

3) あとは×でダイアログを閉じます

これで設定完了。先ほどと同様に、アプリケーションフォルダを開くと...

20150925-6.jpg

ちゃんとスクロールバーが表示されていることがご確認いただけると思います。

まぁ、デザイン的に...という方もいらっしゃるかもしれませんけど、そこは実用本位ということで、自分で使いやすいように設定しなおしていただくのが一番ですね。


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2015年05月05日

OS10.10.3になってからか?起動が遅い

OS10.3.3にUpdateしてから、気が付いてみたら、電源を入れて、"ジャァ〜ン" と起動音がしてから、アップルマークが出るまでに異常に時間がかかることに気が付きました。

いつもだと電源を入れて、一旦席を外して戻ってから作業開始...何て感じでしたので、遅いのに気が付かなかったのですが、いざ目の前で座って待っていると、実際こんなに遅かったとはびっくりでした。

さて、いろいろ調べてみると、そんな時には、プライマリーディスクを選択して再起動をするといいようなので、さっそくトライ!

20150505-1.jpg20150505-2.jpg


アップルマーク>システム環境設定>起動ディスク 

と開いて、プライマリディスクであるMacintosh HDをクリックして再起動。
これで元通りスムースに起動できるようにななりました。

ってことで、あぁ〜すっきりした。

<参照>
【OS X】OS X 10.10.3 Yosemiteアップデートで、「Macの起動速度が遅くなった」を改善する方法
posted by クリック at 18:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC OS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月02日

Wifiのパスワードを確認したい【Mac編】

Wifiのパスワードを確認したい【Windows&Mac編】として一度投稿いたしましたが、ちょっと長すぎたため、【Mac編】と【Windows編】を分割させていただきました。

前回に続き、さて今度はMac編です。Wifiのパスワードを確認する方法ですが、Macでは、"キーチェーンアクセスの管理" から行います。

1) メニューバーの検索をクリックします

2) 検索のところに、"キーチェーンアクセス" と入力。検索結果に表示されたら、ダブルクリックして、"キーチェーンアクセス" を開きます
20150429-1-1.jpg20150429-1-2.jpg

3) ここでも、たくさんある項目の中から探すのも楽ではないので、やはり検索のところで、SSIDで使用されている文字を入れて検索してみます
20150429-1-3.jpg20150429-1-4.jpg

4) 見つかったら該当項目をダブルクリックして開きます
20150429-1-5.jpg

5) "パスワードを表示" をクリックすると、ユーザー名と、パスワードを聞いてきますので、入力しOKすると、パスワードが表示されます
20150429-1-6-1.jpg20150429-1-7.jpg


Windows編については、以下の記事を参照してください。

Wifiのパスワードを確認したい【Windows編】
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2015年04月14日

OS10にバックドアとなる脆弱性が...

先日、OS10のバックドアに関する脆弱性について報道されておりました。

以前から存在する "root権限に変更できるバックドアとなる脆弱性" です。先日公開されたOS10.3.3ではこの脆弱性は解消されているとのことです。

Mavericksをご利用の場合には、まずはYosemiteへのUpgradeを。さらにYoseiteの場合には、Updateにて、10.3.3への更新が必要です。

os10-3-3.jpg

っていうことで、10.2.2だったうちのMacも、Updateしてみました。

Windowsにせよ、Macにせよ、Updateはお忘れなく。

<参照>
Appleの「OS X」にバックドアとなる脆弱性が存在していることが判明/Gigazine
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2015年01月06日

Flash Playerが動作しない(MAC編)

Windows同様、MACでも、Flash Playerがうまく動作しなくなり、Flashを利用したコンテンツにアクセスした際、インストールされていないとか、更新するようにといったメッセージがでて正常に表示できないことがあります。さらには、そのメッセージに従って進んだものの、インストールがうまくできないといったことが多々あります。

基本的な対処法としては、一旦削除して再インストールするといった、Windowsの場合と同様で、初歩的なことではありますが、その過程を整理してみました。

1) インストール自体に失敗する
Webページに表示されたメッセージに従ってインストールに進むものの、エラーが出てインストール自体に失敗するケースです。

2) Safariを閉じるように表示される
インストールにあたっては、ブラウザ(多くの場合、Safari)が開いたままだと、アドオンとして動作するFlash Playerのインストールが完了しませんので、Safariを終了させてあげる必要があります。そういった、インストールやアンインストールの過程で、ブラウザが動作している時に表示されるメッセージです。


【対処法】

1) インストール自体に失敗する

多くの場合、ちょっと前まではきちんと利用できていたのに、突然使えなくなったというケースの方が多いのかと思います。また新規にインストールを試みて途中で失敗して終わっているケースなどもこのケースに含んで対処していただくといいかと思います。

a. アンインストールする

Flash Player をアンインストールする方法/Adobe

まずは、PCに残っているもの(以前のバージョンやインストールに失敗して中途半端に残っているものなど)、を上記のサイトにアクセスして、専用のアンインストーラーを利用して、きれいに削除します。
Mac版の場合、OS10.6以降とOS10.4/10.5ではプログラムが異なりますのでご注意ください。

b. インストールする

Adobe Flash Player

続いて上記から改めてFlash Playerをダウンロードしてインストールします。


2) Safariを閉じるように表示される

これはインストール自体に失敗しているというより、インストールやアンインストールの過程で、Safariなどのブラウザの終了を求められて先に進めないというケースです。

この場合当然Safariが開いていたら終了させますが、画面上では終了させたつもりで、何も起動していないはずなのに、それでもこのメッセージが出てくる場合には、プログラムを強制終了させます。

OS X:強制終了を使って応答しないアプリケーションを終了する方法/Apple

上記にもありますが、

・command + option + esc の3つのキーを同時に押して、強制終了のダイアログを表示させる
・アップルメニュー>強制終了 とクリックしてダイアログを表示させる

いずれかの方法で表示させ、Safariなどのブラウザを選択して強制終了させてください。

またインストールが完了しているのに、動作しない場合には、以下の "Safari で Flash Player を有効にする方法" で紹介されているように、Safariの環境設定を確認してみてください。

【最後に】
念のため触れておきますが、Windowsのケースでも、Windows7以前のものは、今回ご紹介したMac版と同様一度専用のアンインストーラーを利用して削除した上で、再度新規にインストールしてみるという流れになります。

ただし、Windows8以降の場合には、Adobeのサイトから提供されるものではなく、Windows Updateにて提供されているので、仮に削除を試すのであれば、インストールされた更新プログラムの中から、該当のものを探して削除して、再度Windows Updateを利用してインストールしてみるという対処法になります。


<参照>
Flash Player Help / Flash Player インストールトラブル対処法 (Mac OS)

Safari で Flash Player を有効にする方法
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2014年10月28日

MACでSSL3.0の脆弱性に対応する

MACの場合で確認してみました。

まず、OS的には、参照させていただいた記事にもありましたが、最新のOSである、Yosemite(OS10.10)では、対応済み。OS X Mavericks(10.9.5)およびOS X Mountain Lion(10.8.5)についても、SSL 3.0に関する脆弱性を修正する "Security Update 2014-005" が提供されており、こちらの導入で対応できるようです。ただし、OS X Mountain Lion(10.8.5)以降が対象です。

Safariにはこうした項目を設定するところがなく、OS側で対応していく必要があるようです。iOSについても、iOS8.1からは修正済みのようです。

またAppleでは、開発者向けに、SSLv3.0プロトコルの脆弱性 に対応する為、10/29をもってAppleプッシュ通知サービス(APNs)でのSSL 3.0のサポートを終了するとのアナウンスもしています。
ちなみに、Apppleプッシュ通知サービス(Apple Push Notification)とは、アプリ提供者のサーバで発生した通知をIP接続経由でユーザーの端末に配信するサービスです。


<参照>
YosemiteではSSL 3.0など多数の脆弱性を修正、MavericksやOS X Serverでも/Internet Watch
Apple セキュリティアップデート (Apple Security Update)
AppleのiOS 8.1、SSL 3.0の脆弱性などを修正/ITmediaニュース
Update to the Apple Push Notification Service
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2014年03月14日

OS X Marvericksを利用していて、管理者パスワードがわからなくなった場合の対処法

Windowsでもありますよね。PCの電源を入れて、いざユーザー名とパスワードを入れてログインしようとしたところ、パスワードがわからなくなってしまうこと。
何を入れても違うとはじかれてしまう...そんな時の、OS X Marvericksの場合のパスワードリセット法です。
当然ながら、まずは起動... 普通に起動したらログインを求められてしまいます。
なので、
1) 一旦、"システムの終了"をクリックして、シャットダウンした上で、optionキーを押しながら電源を入れます

2) 起動ディスクの選択画面がでたら、"復旧・10.9" というディスクを選択し、クリック

3) すると、"OS X ユーティリティ" が起動します

4) "Time Machine バックアップから復元"、"OS Xを再インストール"、"ヘルプ情報をオンラインで取得"、"ディスクユーティリティ" といったメニューが表示されます

5) で、こちらのメニューはとりあえず関係なく、メニューバーの "ユーティリティ" から "ターミナル" をクリックします

6) "ターミナル −bash-" という画面が表示されて、"-bash-3.2#" の後ろにカーソルが点滅していますので、ここに、"resetpassword" と入力し、リターン

7) "リセットパスワード"の画面が表示され、"ユーザーアカウントを含むボリュームを選択してください" と表示されるので、"Macintosh HD" をクリックします
*ここをクリックしないと、次の所で操作するユーザーの選択の所が選択できるようになりません。

8) "ユーザアカウントを選択してください" の所で、ログインできなくなっていたユーザーを選択します

9) "このユーザの新しいパスワードを入力してください"、"このユーザの新しいパスワードをもう一度入力してください" のところに、新しいパスワードを入力します
* "このユーザの新しいパスワードのヒントを入力してください" の所は適宜

10) 最後に、"保存" をクリックして完了します

この後は、いったん再起動して、新しいパスワードを利用してログインしなおしてください。
っていうことで、上記のようにとりあえず、ユーザー名がわかればパスワードの再設定は可能です。

でもこんなので、簡単にリセットできちゃうってのもちょっと怖い気もしますが...

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2014年03月11日

OS X Mavericksインストールする際にはユーザーのパスワードを事前に設定しておく必要がある

フリーで配布されるようになった "OS X Mavericks" 。こちらのインストールの際には、現在利用されているユーザーにパスワードが設定されている必要があります。
"OS X Mavericks" については、インストールする前に事前にチェックが入るんですね。で、予め空白のパスワード、つまりパスワードなしではインストールも出来ません。

空白のパスワードは受け付けないようですので、システム環境設定から、ユーザーとグループに入って、パスワードの変更手続きが必要になります。
普通にパスワードを設定していれば、MavericksへのUpdateもスムースに進んでしまうので、"そんなの必要なの?" と今更思われる方も多いかもしれません。

それから時々まだインターネットの速度が急に遅くなった?何て相談を受けることがあるんですが、こうしたOSなどの大きなデータを取り込むようなUpdateは、イーモバイルなどの一部のモバイル回線を利用して行うと、ほぼ確実に、そのあと帯域制限がかかってしまうので、注意が必要です。

<参照>
OS X Mavericks:インストーラがブランクの管理者パスワードを受け付けない
OS X:アカウントパスワードを変更またはリセットする方法 (Snow Leopard 以前)
OS X Mavericks: ログインパスワードをリセットする

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2014年02月11日

Internet ExplorerのみとされたサイトをSafariで開くには

ホームページによっては、推奨環境としてInternet Explorerが指定されている、あるいはそれ以外のブラウザでは動作保証しませんと言ったホームページがあったりします。

少なくともWindowsをご利用のユーザーであれば、新しい、古いの違いはあれ、Internet Explorerは標準搭載ブラウザですから、どうにかなるかと思いますが、こうした場合困るのはMACユーザー。

MACの場合には、標準搭載のブラウザは、Safari。MAC版のInternet Explorerもかつてはありましたが、現在は開発も止まって、配布も行われていないのが現実。

Internet Explorer for Mac/Wikiペディア

上記のように、Wikiペディアにもありますが、Internet Explorer5.2.3 でストップしています。

Google ChromeやFireFoxなどその他のブラウザで代用できればそれでもまだいいのですが、それでもダメとなるとどうしたものか?...と困ってしまいますね。

そこで今回ご紹介するのは、Safariの "開発" メニュー。

Webアプリ開発環境としてのSafariを知ってますか?/@IT

あくまでも上記にあるように、Webアプリなどの開発環境をサポートするために搭載されているもの。Internet Explorerでも、F12を押すと出てくるやつですね。

Safariにもありました。今回の様にInternet Explorerが推奨ブラウザになって他ではどうもブラウジングができないという場合には、これを有効にすることによって、ユーザーエージェントをInternet Explorerにしてブラウジングしてみるという方法もあるわけですね。

では設定手順を見ていきましょう。

1) Safariを起動したらメニューバーの "Safari" から、"環境設定" を開きます

20140211-0.jpg

2) "詳細" をクリックして、「メニューバーに "開発" メニューを表示」にチェックを入れます

20140211-1.jpg

3) ×で閉じると、メニューバーに、"開発" が加わっていることを確認頂けると思います

4) 開発>ユーザーエージェント とクリックして、"デフォルト" から "Internet Explorer9" などに変更します

20140211-3.jpg

参考までに、このSafariの開発メニューは、当然ですがWindows版にもあります。Windows版の場合には、編集>設定 と開いて、同様に "詳細" の所を開くとチェックを入れられます。

20140211-4.jpg

今回の "開発" メニュー。MACでは、だめか?と思う前に、試してみたいところですね...
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2013年10月06日

Super Drive からDVDが取り出せない

スロットローディング形式のドライブって、一度吸い込まれたメディアが取り出せなくなるとパニックになりますよね...
先日処分した、うちのiMacもDVDを吸い込んでも途中までしか出てこなかったり、ほんの数ミリだけ出てきたメディアをつまみ出すのに苦労しましたが、AppleのSuper Driveでも取り出せなくなってしまうことがあるようですね。FinderからEjectで取り出せればいいんですが、今回のケースは、Finderを開いてもメディアがちゃんと認識されず、Ejectもうすくなっていて押せない。

今回はそんな場合に対処法です。

1) Finder>アプリケーション>ユーティリティ と開いて、"ターミナル"を起動します
2) メニューバーのシェル>新規コマンド と開きます
3) コマンドに、"drutil eject" と入力し、"実行" をクリック

これでめでたく取り出せました。

それにしても、取り出しマークが出てこなかったり、押せなかったりすると一瞬どうなるんだろう?とあせりますが、落ち着けばなんともないことですね...

他にも取り出せない場合の対処法いろいろあるようです。

<参照>
SuperDriveからディスクが出てこない!時の解決法
Apple Computers:スロットローディング式 SuperDrive のトラブルシューティング
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2012年11月15日

音声ガイダンスを停止する

備忘録として、久々にMACネタです。

いろいろいじっていて、気がついたら、クリックするたびに音声ガイダンスが起動して音声によるメッセージが流れてくるようになったという相談がありました。
どこをどう設定したかは不明。OSがMAC OS10.7というだけ。

で、確認したところ、当然ながら、Windowsでいう "ナレーター" のような機能がMACにもありました。それが、"Voice Over" という機能。

さてこの設定および解除ですが以下のとおりです。

1) アップルマーク>システム環境設定>ユニバーサルアクセス と開きます
2) 視覚のところにある、"VoiceOver" という機能がこれなので、不要であれば、"切" にします
コマンドボタン + Fn + F5 でも ON/OFFを切り替えられるんですね...

この、"Voice Over" という機能。必要があってONにした場合、さらに "Voice Overユーティリティ" を開くと細かい設定ができるようになっています。

この他にも、このユニバーサルアクセスには、聴覚、キーボード、マウスとトラックパッドの設定ができるようになっています。

普段使わない機能が不意にONになったりすると、あわてちゃいますよね...

<参照>
アーカイブ - Mac ハンドブック:VoiceOver
アクセシビリティ - VoiceOver





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2012年09月13日

OS10.8(Mountain Lion)でアプリのインストールができない

Apple OS も、10.8になってから、セキュリティが強くなって、アップルストア以外のソフトなど開発元が確認出来ないと、アプリケーションのインストールができなくなりました。
たまたま先日そんな場面に遭遇。
で、そんな時の対処法ですが、これはあくまでもそのソフトが問題ないという前提の元でのお話しです。どこから入手したかわからない本当に開発元さえよくわからないソフトはインストールできてもトラブルの元ですからご注意下さい。

さてその対処法ですが、

1) Appleマーク>システム環境設定 と開いて、"セキュリティとプライバシー" を開きます
2) "ダウンロードしたアプリケーションの実行許可" の所を"すべてのアプリケーションを許可" へ変更し閉じて、設定を保存します

ただしこれでは全く何でもOKと100%無防備状態になってしまうので、以下で参照させていただいたサイトにもありましたが、

"Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可"

を選択しておいて、アプリケーションを開く際に、
Controlキーを押しながらクリックして、コンテキストメニューから、"開く"を選択して開くという方法がいいようです。

フリーウェアなどでも使い慣れたソフトなど、はっきり問題ないことがわかっていても、このセキュリティの設定ではじかれてしまうようなので、こうした対処が必要になったんですね...

OS10.7 の時には問題なかったソフトが突然実行できなかったりして最初はどうしたもんか?と思いましたが、これで何とか解消できそうですね。


<参照>
新しくソフトをインストールできなくなった!/Mac Fan.jp
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2012年07月12日

InDesignが強制終了する

そんなトラブルが発生中のようです。
現在、Adobeが対応中とのことですので、もうしばらく待つ必要があるようです。

事象:
MacBook Air (Mid 2012)の Software Update 1.0を利用した際に、InDesignが強制終了されてしまう

一応現時点での対応策も以下のサイトに提示されています。詳細は以下のAdobeのサポートページをご参照ください。

<参照>
警告ダイアログが表示された後に強制終了する(Mac OS 版 InDesign CS5.x/CS6)
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2011年08月09日

Javaランタイムをインストールするようにとメッセージが出る【OS10.7】

久々にMACの話題。

先日発売された、Mac OS X 10.7 Lion。

こちらのOSでは、事前に初期設定ではJava Runtime Environmentがインストールされていないため、Adobe製品を起動すると、ランタイムが必要だというメッセージが出ることがあるようです。
もちろんメッセージも出ることなく、プログラムが起動できないこともあるし、アプリケーションがフリーズしたり強制終了したりするケースもあるようです。
Adobe製品を起動してみて、フリーズしたり、起動しなかったりした場合、一度Java Runtimeが導入されているかどうか?確認して見るといいかもしれません。

参照させていただいたAdobeのページによると、"多くの Adobe アプリケーションには、Oracle Java Runtime Environment(JRE)に依存する機能が存在します。Mac OS X 10.7 では、Java はプリインストールされず、ユーザーがオプションで選択する必要があります"(Adobe社のページより引用) とのことです。

参照させて頂いたAdobeのサイトに日本語版、英語版のインストールについて触れてますが、英語版の方が過程がわかりやすいかもしれません。

アプリケーション>ユーティリティ>Java Preferences と開いてみたとき、もしいんすとーるされていない場合には、"To open "Java Preferences", you need a Java Runtime. Would you like to install one now?" という英文のメッセージが表示されます。

参考までに、OS X 10.7 Lion になってからわかっている問題点。結構いろいろあったりもしますね...

<参照>
Java ランタイムをインストールする方法(Mac OS X 10.7 Lion)
Mac OS X 10.7 Lion で確認されている問題
<英語版>
Install the Java runtime (JRE) | Mac OS 10.7 Lion
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2009年01月18日

スイッチを入れたら、"Darwin/BSD(localhost)(console)"といった画面て起動できない【MAC OS10】

いつものようにMACの電源を入れて起動してみたら、黒い画面にLogin: と出て、この先どう操作をしたらわからずにお困りの方も多いようです。

この状態というのは明らかに正常な状態ではありませんね。OSの起動まで至らない状況のようです。
通常、MACの場合、 Open Firmware → Darwin/BSD → 起動ディスクで選択したOS という順に起動していくようで、Darwin/BSDの段階でエラーがでているということは、OSの起動以前の問題。

いろいろ以下の参照先にも試せそうなことがありますが、それをやってもだめなケースだと、再インストールの方が早いのかもしれません。再インストールの際には、インストール先選択画面の時、左下の「オプション」を選択し、"アーカイブしてからインストール" を選択すれば、今までの環境を残した状態で、再インストールができます。以下の参照のところにもリンクを貼りましたが、CatTuneさんのブログにその奮戦記が紹介されておりました。

またハードウェア関連の不具合でも、こうした表示になるようです。この場合にはハードウェアをチェック、交換などが必要になるようです。



<参照>
【Darwinシリーズ】はじめての起動
DarwinメッセージでPismoが起動できない
iBookが・・・/CatTune
mixi Macを教える・教わるコミュニティ トピック一覧(MIXIユーザーのみ)
posted by クリック at 10:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC OS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする