2020年09月17日
Safari 14.0 リリース
2020年08月14日
macOS Catalina 10.15.6 追加アップデート
- 仮想化アプリケーションの実行時に発生する可能性がある安定性の問題を修正
- iMac(Retina 5K、27インチ、2020)で、スリープ解除後にディスプレイの色が薄く表示されることがある問題を解決
2020年07月16日
macOS 10.15.6 の配信がスタート
macOS Catalina 10.15.6を適用すると、Macのセキュリティおよび信頼性が向上します。
- バッテリー駆動時間を向上させるためにHDR対応のMacノートブックでビデオストリーミングを最適化する新しいオプションを追加
- ソフトウェア・アップデートのインストール後にコンピュータ名が変更される場合がある問題を修正
- 特定のUSBマウスおよびUSBトラックパッドとの接続が失われる場合がある問題を解決
2020年06月17日
Mac で右クリックする
2020年06月02日
macOS 10.15.5 追加アップデート
2020年05月27日
macOS 10.15.5 配信開始
2020年05月20日
Update が完了したのに、ソフトウェアアップデートの通知が消えない
でもよくよく調べてみると、時々こうしたこともあるようです。
2020年04月09日
macOS Catalina 10.15.4 追加アップデート
2020年03月25日
macOS 10.15.4 の配信がスタート
2020年01月29日
macOS 10.15.3 の配信がスタート
2019年12月13日
macOS 10.15.2 配信スタート!
2019年10月31日
macOS Catalina 10.15.1 更新プログラムの配信がスタート!
macOS 10.15.1アップデート:
macOS Catalina 10.15.1アップデートには、絵文字のアップデートと追加、AirPods Proへの対応、HomeKitセキュアビデオ、HomeKit対応ルーター、Siriの新しいプライバシー設定のほか、バグ修正と改善が含まれます。
絵文字
- 動物、食べ物、アクティビティ、新しいアクセシビリティの絵文字、男女の区別のない絵文字、カップルの絵文字での肌色の選択など、70種類以上の絵文字を追加またはアップデート
AirPods
- AirPods Proに対応
“ホーム” App
- HomeKitセキュアビデオにより、防犯カメラからの暗号化したビデオを非公開で収録、保存、および表示することが可能。人、動物、車両を検知する機能を搭載
- HomeKit対応ルーターにより、お使いのHomeKitアクセサリがインターネット上または自宅でどのように通信するかを制御可能
- シーンやオートメーションでAirPlay 2対応スピーカーに対応
Siri
- プライバシー設定で、Siriおよび音声入力に対する操作の音声をAppleが保存することを許可することにより、Siriおよび音声入力の改善に協力するかどうかを切り替えることが可能
- Siri設定で、Siriおよび音声入力の履歴の削除が可能
このアップデートには以下のバグ修正および改善も含まれています:
- “写真”の“すべての写真”表示でファイル名を表示する機能を復元
- “写真”の“日別”表示で、お気に入り、写真、ビデオ、編集済み、キーワードによってフィルタリングする機能を復元
- “メッセージ”で、通知を繰り返すオプションがオンになっているときに通知が1回しか送信されない問題を修正
- “連絡先”で連絡先のリストではなく前回開いた連絡先が表示される問題を解決
- “ミュージック”アプリケーションで、フォルダ内のプレイリストや“曲”リストに新しく追加した曲を表示したときに発生することがある問題を解決
- iTunesライブラリのデータベースをミュージック、Podcast、TVの各アプリケーションに移行するときの信頼性を向上
- TVアプリケーションで、ダウンロード済みのタイトルが“ダウンロード”フォルダに表示されない問題を修正
というように、かなりの箇所の修正が入っています。
<参照>
・https://support.apple.com/kb/HT210642
・https://support.apple.com/kb/HT201222
2019年10月17日
macOS Catalina セキュリティアップデート
2019年10月08日
新 macOS Catalina 配信スタート!
MacBookAir 2012 以降
MacBookPro 2012 以降
Mac mini 2012 以降
iMac 2012 以降
iMac Pro 2017 以降
Mac Pro 2013 以降
2019年09月28日
macOS Mojave 10.14.6 追加アップデート2
2019年09月24日
Safari 13.0 Update
Safari 13.0
Safari 13アップデートには、以下の機能改善、およびプライバシー、セキュリティ、互換性の強化が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
• スタートページがアップデートされ、お気に入り、よく閲覧するWebサイト、および最後に閲覧したWebサイトが表示されます
• Webサイトへのサインインで安全性の低いパスワードが入力されたときに警告を表示し、強力なパスワードへのアップグレードを支援
• タブのオーディオボタンからピクチャ・イン・ピクチャを有効にする機能を追加
• Webサイトのアドレスをスマート検索フィールドに入力したときに、検索結果のリストからすでに開いているタブに直接ジャンプすることが可能になります
• USBセキュリティキーを使用して認証を行うWebサイトに対応
2019年08月27日
mac OS Mojave 追加更新情報
2019年08月05日
macOS 10.14.6 追加アップデート
2019年07月26日
macOS 10.14.6 の配信がスタート
2019年05月14日
macOS 10.14.5 の提供がスタート
macOS Mojave 10.14.5アップデートでは、お使いのMacの安定性と信頼性が改善されます。
このアップデートの内容:
• ビデオ、写真、ミュージックなどをMacからAirPlay 2対応のスマートテレビにダイレクトに共有するAirPlay 2の機能を追加
• 和暦の元号“令和”に対応
• 2018年に投入されたMacBook Proでのオーディオ遅延を改善
• 特定の非常に大きなOmniOutlinerおよびOmniPlanの書類が適切にレンダリングされない問題を修正
2019年04月28日
macOS などApple 製品の新元号対策
2019年03月30日
macOS 10.14.4 提供スタート
2019年02月08日
Mojave の追加 Update macOS 10.14.3
2019年01月23日
macOS10.14.3 の提供がスタート!
2018年12月07日
mac OS 10.14.2 Mojave の Update
2018年11月06日
プログラムを起動すると Dock に追加される最近使ったアプリを消したい
2018年09月27日
macOS 10.14 Mojave がリリース!
・Office 2016-ビルド16.16.2 以降
・Skype for Business 16.21.65 以降
2018年09月22日
Safari 12.0 では、Silverlight は再生できなくなりました
2018年03月05日
Mac で ”右クリック” ??

そもそも、Mac 用のマウスにも、トラックパッドにも、ボタンは1つしかない。左も、右もない......そんな認識でしたが、でも調べてみると、意外と Apple の Web サイトでも、"右クリック" について触れているんですね。
command+C とか、command+V といった、操作ではなく、ちょっと、違和感を感じてしまう "右クリック" について取り上げてみました。
【副ボタン】
そもそもが、"右" ボタンとは言っていません。"副ボタン" という言い方をしています。Appleのサポートサイトでも、"Mac コンピュータでは、右クリックは「副ボタンのクリック」や「『control』キーを押しながらクリック」と表現します" とあります。Apple 製品には、マウスもトラックパッドもボタンも一つ。ですが市販されているマウスって、複数ボタンがあるので、そうしたものに対応させるべく、言い回しや、設定についてあるんでしょうね。
通常は、command キーや、controlキーを押しながらクリックしたりして、いわゆる 右クリックと同じ操作を行います。また、Sierraなどでは、トラックパッドを二本指でタップしても、同様の機能が利用できます。
【右クリックの設定】
Apple の純正マウスの場合には、当然ながら、右ボタンなどありません。ノートPCなどのトラックパッドも同様で、ボタンは一つです。でもこの一つのボタンを、左側、右側通す位置によって、左クリック、右クリック を使い分けられるようにするためには以下の設定が必要です。
・トラックパッドの例:
アップルマーク>システム環境設定>トラックパッド と開きます。
ポイントとクリックのダイアログが開いたら、"副ボタンのクリック" のところで、"右下隅をクリック" に設定を変更

* マウスについても、同様に、システム環境設定からマウスを開い行います。ただし、Windowsなどで使用されているUSB接続の2ボタンマウスについては、USBポートにつなげば、右は右、左は左と正常に動作します。
まぁ、わかってしまえばなんでもないことですが、たまたま PowerPoint 2016 for Mac のサポートページの記述を見て、"右クリック" は、Windows的な発想だろう??と思ってしまったので、とりあげてみました。
<参照>
・Mac で右クリックする方法
・macOS Sierra: 右クリック
・macOS Sierra: トラックパッドとマウスのジェスチャ
・Macの右クリック
2017年09月26日
ついに OS 10.13 High Sierra 解禁 !


mac のウェブサイト、あるいは、App Store からアクセスすると、High Sierra のダウンロードページにつながります。
さて早速、ダウンロードをと急ぎたいところではありますが、実は、High Sierra では、サポートされないアプリなどがないか? 先ずはご確認いただくことをお勧めいたします。
その一つの例が、Office for Mac 2011 です。こちらのソフトは、High Sierra ではサポート対象外となります。また、Office 2016 for Mac であったとしても、Ver.15.35以降でないと Hight Sierra では対象外になります。
もっとも、Office for Mac 2011 については、このブログでも何度か取り上げていますが、2017年10月10日でサポートが終了しますので、この機会に、Office 2016 に 乗り換えるというのもありなんでしょうね。
また、Adobe社の製品を例にあげると、illustrator(2017 releases of Illustrator CC (and earlier)) でも既知の問題はあるようです。
今回ご紹介している Office 系のソフト以外についても、Update 前には、きちんと確認しておきたいですね。
ぜひともご注意ください。
<参照>
・macOS 10.13 High Sierra 向けの Microsoft Office のサポート
・2017 年にサポートが終了する製品
・Illustrator and High Sierra | macOS 10.13
2017年09月14日
新mac OS "High Sierra" の配信まもなく!

今回の発表は、正式にはつい先日、9/12の報道機関向けイベント後に行われたようですが、mac OS のほうも着々と進んでいるわけで、こちらも目が離せません。
さらにそのあと 10/17 には、Windows 10 Fall Creators Update が控えているなど、この秋は、新OSのラッシュですね。
<参照>
・macOS High Sierra
・アップル、次期macOS「High Sierra」を9月26日にリリースへ/cnet
2017年04月07日
Safariで一部のWebサイトが表示できない
確認してみると、Kaspersky Internet Security がインストールされている Mac でしたが、カスペルスキーを無効にすれば、問題なくブラウジング出来る事を確認。
設定も確認してみましたが、特定のプログラムをブロックしているとか、そんな感じでもなく、さらに暗号化された通信がブロックされているといった様子でもない....
確認したところ、たどりついたのが以下の カスペルスキーのサポート情報。とりあえず情報としては古いのですが、試しに、サポートサイトにあるように IPv6 通信を OFF に。
・カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac
何事もなかったかのようにブラウジングが可能になりました。情報が古いのでまさか?と思ってましたが、現在のカスペルスキーであっても、macOS の場合には、やはり、この IPv6 通信がネックになるようです。
現在のところ回避方法はここを無効にすることだけのようです。
"IPv6機能をご利用の場合、本問題の回避方法がございません" とありますので、対応を待つしかなさそうです。困ったもんです。
もしカスペルスキーをご利用であれば、一度確認してみてください。
<参照>
・カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac
2017年04月01日
慣れてくると便利かも? "ライブ変換機能"
1) 日本語入力について
El Capitan は結局入れなかったので、Yosemite から Sierra への Upgrade となったわけですが、ちょっと戸惑ったのがこの部分です。文字入力すると次々に変換されていく.... ”ライブ変換” という機能の様ですが、これがデフォルトで有効になっているんですね。


もちろん慣れると変換する手間が省けるので、非常に便利な機能なんですが、最初は戸惑いを隠せませんでした。
2) Siri が利用できる
実のところ、これは一つの楽しみでした。なので早速起動。"Wordを起動して" といえば、Wordを起動してくれるし、Windows 10 の Cortana 同様、手が離せない時に音声で操作ができるのは非常に便利です。

3) 最小化した際のアプリがどれなのか? 区分けされる様になってわかりやすくなった
画像はWordの例ですが、最小化して、ドックに収まった時に、最小化されたものが判別しやすくなりました。


これは見やすくていいですね。
まだまだ慣れないせいもあって、従来であれば、キーボードの "/" を入力するにも、日本語入力にして変換すれば出てきていたものの、Sierra になってからは変換では出てこなくなって、ちょっとまだまだ戸惑いもあるのですが、今後どんどん使って慣れていきたいと思います。
ファイルシステムが新しくなったなど、今後ちょっと気になるところもあるんですが、そちらについてはまた機会があればご紹介いたします。
<参照>
・macOS Sierra
2016年12月30日
macOS Sierra で、CDがマウントされない
読み込めないCDというのは、この時期活躍しそうな年賀状素材集などで、Windows/Mac両方に対応させている "ハイブリッドCD" です。
【ハイブリッドCDって何?】
ascii のデジタル用語辞典でみると、"Macintosh用のHFSフォーマットとWindows用のISO 9660フォーマットの両方式で記録している" CDということですね。
この時期年賀状などの素材集についてくるようなCDで、Windows/Macの両方に対応しているようなタイプの場合にはこうしたハイブリッドCDになります。
【何故、macOS Sierra ではマウントされないの?】
ウィキペディアには整理して出ていますのでわかりやすいと思います。また、すでにご存知の方も多いかもしれません。恐らく検索すればたくさん出てくると思いますが、従来のMacOSの標準フォーマット形式である HFS形式のサポート終了が要因です。macOS Sierra からはサポートされなくなりました。
macOS Sierra では、新たに、APFS(Apple File System)が採用される一方で、従来の標準フォーマット形式であった HFS形式が、以前の OS X El Capitan を最後にサポートが打ち切られたというわけです。
つまり、Yosemite やら、El Capitanを使っていた人が、その時に購入したハイブリッドタイプのCDなどの素材集を使用する際、SierraにUpdateしてしまうと、このCDはファイル形式が対応していないためマウントされないので使用できなくなってしまうということになります。もちろん、El Capitan以前であれば問題なくマウントされて開けます。
現在発売されているものでも Sierra では利用できない...そういうものは普通にたくさんありそうですね。
【何か対策はあるのか?】
macOS 的には、新しいシステムへの移行ということでバッサリここできってきているので、後戻りするようなことはないでしょう。
でも素材集など使えないのは非常に不便ですよね?ということで、いろいろ探していたら、MdNのサイトにヒントがありましたのでご紹介します。
・「macOS 10.12 Sierra」でのご利用法について
これがすべてのもので可能になるかどうかわかりませんが、同社で発行しているハイブリッドタイプの素材集のCDを使うための方法として紹介されている方法です。
ディスクユーティリティを利用して、ハイブリッドタイプのCDから新規のイメージを作成するというもの。
別のハイブリッドタイプのCDで確認しましたが、確かに一部の日本語の文字列などのデータは文字化けしましたが、素材は問題なく使用可能になりました。
すべてのものでこの方法が有効か?は確認できませんが、試してみる価値はありそうですね。
またこうしたファイルシステムの関係でいうと、仮に古いファイルシステム(HFS)でフォーマットされていた外付けのHDDなどをご利用であれば、やはり Sierra になると、マウントされなくなってしまいますので、引き続き使用する場合にはデータをバックアップした上でHDDを再フォーマットするなどの必要が出てきます。
当然ながら、Macにしても、Windowsにしてもベースとなる OS を Upgrade するってことは、いろいろな部分に注意を払う必要があります。
macOS Sierra への Update。ご使用の環境によってはちょっと注意が必要ですね。
なお、HFS+フォーマット(Mac OS 拡張フォーマット)については、Sierra でも引き続きサポートされています。
<参照>
・macOS Sierra
・次の「Sierra」で消えるあれこれ/マイナビニュース
・macOS Sierra/ウィキペディア
・ハイブリッドCD-ROM/デジタル用語辞典
・「macOS 10.12 Sierra」でのご利用法について
・macOS Sierra 10.12/What's New in macOS
・What MacOS Sierra's New APFS File System Means to You
2016年09月02日
半角カタカナはどこ?

Windows でいう日本語入力ソフト、MS-IME に該当するものが、Mac では、標準搭載されている "ことえり" になります。もちろん Google IME や Atok などを利用されている方も多いでしょうけど、今回は、この "ことえり" の操作について取り上げてみました。
例えば、画像にもあるようにメニューバーの "あ" ところをクリックすると、標準では、ひらがな、カタカナ、英数と表示されるのですが、半角のカタカナや全角の英数文字はどうするの? となってしまいます。MS-IMEであれば表示されたし、ファンクションキーなどでも変更ができるのですが、そこは Mac、OS が違えば操作方法も違うわけですね。
【メニューバーに項目を追加する】
さてそんな場合の設定です。
1) メニューバーの "あ" または "A" をクリックして、「"日本語" 環境設定を開く」をクリックします

2) "キーボード" という画面が出てくるので、”入力ソース” のところの "入力モード" のところで、必要なものにチェックをつけて、画面左上の閉じるボタンで画面を閉じます

これで完了。
というわけですが、最初は戸惑いますよね。。。
ちなみに、ファンクションキーを利用した変換も可能です。その場合には、以下にもありますが、「"日本語" 環境設定を開く」を開いて、"F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用" を有効にしてあげれば可能になります。

ただし、この設定をした場合、従来ファンクションキーには、画面の明るさの調整などの機能が割り振られていますが、こうした従来の機能を使用する場合、キーボードの右下にある fn キー を押しながらファンクションキーを押す必要が出てきます。
ということで、ときどき忘れるので、Macビギナーな自分のために、備忘録として取り上げてみました。
<参照>
・日本語変換でファンクションキーが使えない?
・Mac でファンクションキーの動作を変更する方法
2015年09月26日
スクロールバーを常に表示する
いまさらですが、備忘録として取り上げました。
画面をちょっと下にずらしたいけど、マウスをポイントしても思うようにスクロールバーがでてこない....

上記のようにアプリケーションフォルダなどいっぱい項目があって下の方にずらさないといけないのに...ちょっとストレスたまりますね。
さてそんな場合、必要な時しか表示させないのがデフォルトになっているMacの場合でも、スクロールバーを常時表示させることが可能ですので、以下の設定を行います。
【設定方法】
1) アップルマーク>システム環境設定 とクリックして開きます

2) "一般" をクリックして、"スクロールバーの表示" のところを、"常に表示" に変更します

3) あとは×でダイアログを閉じます
これで設定完了。先ほどと同様に、アプリケーションフォルダを開くと...

ちゃんとスクロールバーが表示されていることがご確認いただけると思います。
まぁ、デザイン的に...という方もいらっしゃるかもしれませんけど、そこは実用本位ということで、自分で使いやすいように設定しなおしていただくのが一番ですね。
2015年05月05日
OS10.10.3になってからか?起動が遅い
いつもだと電源を入れて、一旦席を外して戻ってから作業開始...何て感じでしたので、遅いのに気が付かなかったのですが、いざ目の前で座って待っていると、実際こんなに遅かったとはびっくりでした。
さて、いろいろ調べてみると、そんな時には、プライマリーディスクを選択して再起動をするといいようなので、さっそくトライ!


アップルマーク>システム環境設定>起動ディスク
と開いて、プライマリディスクであるMacintosh HDをクリックして再起動。
これで元通りスムースに起動できるようにななりました。
ってことで、あぁ〜すっきりした。
<参照>
・【OS X】OS X 10.10.3 Yosemiteアップデートで、「Macの起動速度が遅くなった」を改善する方法
2015年05月02日
Wifiのパスワードを確認したい【Mac編】
前回に続き、さて今度はMac編です。Wifiのパスワードを確認する方法ですが、Macでは、"キーチェーンアクセスの管理" から行います。
1) メニューバーの検索をクリックします
2) 検索のところに、"キーチェーンアクセス" と入力。検索結果に表示されたら、ダブルクリックして、"キーチェーンアクセス" を開きます


3) ここでも、たくさんある項目の中から探すのも楽ではないので、やはり検索のところで、SSIDで使用されている文字を入れて検索してみます


4) 見つかったら該当項目をダブルクリックして開きます

5) "パスワードを表示" をクリックすると、ユーザー名と、パスワードを聞いてきますので、入力しOKすると、パスワードが表示されます


Windows編については、以下の記事を参照してください。
・Wifiのパスワードを確認したい【Windows編】
2015年04月14日
OS10にバックドアとなる脆弱性が...
以前から存在する "root権限に変更できるバックドアとなる脆弱性" です。先日公開されたOS10.3.3ではこの脆弱性は解消されているとのことです。
Mavericksをご利用の場合には、まずはYosemiteへのUpgradeを。さらにYoseiteの場合には、Updateにて、10.3.3への更新が必要です。

っていうことで、10.2.2だったうちのMacも、Updateしてみました。
Windowsにせよ、Macにせよ、Updateはお忘れなく。
<参照>
・Appleの「OS X」にバックドアとなる脆弱性が存在していることが判明/Gigazine
2015年01月06日
Flash Playerが動作しない(MAC編)
基本的な対処法としては、一旦削除して再インストールするといった、Windowsの場合と同様で、初歩的なことではありますが、その過程を整理してみました。
1) インストール自体に失敗する
Webページに表示されたメッセージに従ってインストールに進むものの、エラーが出てインストール自体に失敗するケースです。
2) Safariを閉じるように表示される
インストールにあたっては、ブラウザ(多くの場合、Safari)が開いたままだと、アドオンとして動作するFlash Playerのインストールが完了しませんので、Safariを終了させてあげる必要があります。そういった、インストールやアンインストールの過程で、ブラウザが動作している時に表示されるメッセージです。
【対処法】
1) インストール自体に失敗する
多くの場合、ちょっと前まではきちんと利用できていたのに、突然使えなくなったというケースの方が多いのかと思います。また新規にインストールを試みて途中で失敗して終わっているケースなどもこのケースに含んで対処していただくといいかと思います。
a. アンインストールする
・Flash Player をアンインストールする方法/Adobe
まずは、PCに残っているもの(以前のバージョンやインストールに失敗して中途半端に残っているものなど)、を上記のサイトにアクセスして、専用のアンインストーラーを利用して、きれいに削除します。
Mac版の場合、OS10.6以降とOS10.4/10.5ではプログラムが異なりますのでご注意ください。
b. インストールする
・Adobe Flash Player
続いて上記から改めてFlash Playerをダウンロードしてインストールします。
2) Safariを閉じるように表示される
これはインストール自体に失敗しているというより、インストールやアンインストールの過程で、Safariなどのブラウザの終了を求められて先に進めないというケースです。
この場合当然Safariが開いていたら終了させますが、画面上では終了させたつもりで、何も起動していないはずなのに、それでもこのメッセージが出てくる場合には、プログラムを強制終了させます。
・OS X:強制終了を使って応答しないアプリケーションを終了する方法/Apple
上記にもありますが、
・command + option + esc の3つのキーを同時に押して、強制終了のダイアログを表示させる
・アップルメニュー>強制終了 とクリックしてダイアログを表示させる
いずれかの方法で表示させ、Safariなどのブラウザを選択して強制終了させてください。
またインストールが完了しているのに、動作しない場合には、以下の "Safari で Flash Player を有効にする方法" で紹介されているように、Safariの環境設定を確認してみてください。
【最後に】
念のため触れておきますが、Windowsのケースでも、Windows7以前のものは、今回ご紹介したMac版と同様一度専用のアンインストーラーを利用して削除した上で、再度新規にインストールしてみるという流れになります。
ただし、Windows8以降の場合には、Adobeのサイトから提供されるものではなく、Windows Updateにて提供されているので、仮に削除を試すのであれば、インストールされた更新プログラムの中から、該当のものを探して削除して、再度Windows Updateを利用してインストールしてみるという対処法になります。
<参照>
・Flash Player Help / Flash Player インストールトラブル対処法 (Mac OS)
・Safari で Flash Player を有効にする方法
2014年10月28日
MACでSSL3.0の脆弱性に対応する
まず、OS的には、参照させていただいた記事にもありましたが、最新のOSである、Yosemite(OS10.10)では、対応済み。OS X Mavericks(10.9.5)およびOS X Mountain Lion(10.8.5)についても、SSL 3.0に関する脆弱性を修正する "Security Update 2014-005" が提供されており、こちらの導入で対応できるようです。ただし、OS X Mountain Lion(10.8.5)以降が対象です。
Safariにはこうした項目を設定するところがなく、OS側で対応していく必要があるようです。iOSについても、iOS8.1からは修正済みのようです。
またAppleでは、開発者向けに、SSLv3.0プロトコルの脆弱性 に対応する為、10/29をもってAppleプッシュ通知サービス(APNs)でのSSL 3.0のサポートを終了するとのアナウンスもしています。
ちなみに、Apppleプッシュ通知サービス(Apple Push Notification)とは、アプリ提供者のサーバで発生した通知をIP接続経由でユーザーの端末に配信するサービスです。
<参照>
・YosemiteではSSL 3.0など多数の脆弱性を修正、MavericksやOS X Serverでも/Internet Watch
・Apple セキュリティアップデート (Apple Security Update)
・AppleのiOS 8.1、SSL 3.0の脆弱性などを修正/ITmediaニュース
・Update to the Apple Push Notification Service
2014年03月14日
OS X Marvericksを利用していて、管理者パスワードがわからなくなった場合の対処法
何を入れても違うとはじかれてしまう...そんな時の、OS X Marvericksの場合のパスワードリセット法です。
当然ながら、まずは起動... 普通に起動したらログインを求められてしまいます。
なので、
1) 一旦、"システムの終了"をクリックして、シャットダウンした上で、optionキーを押しながら電源を入れます
2) 起動ディスクの選択画面がでたら、"復旧・10.9" というディスクを選択し、クリック
3) すると、"OS X ユーティリティ" が起動します
4) "Time Machine バックアップから復元"、"OS Xを再インストール"、"ヘルプ情報をオンラインで取得"、"ディスクユーティリティ" といったメニューが表示されます
5) で、こちらのメニューはとりあえず関係なく、メニューバーの "ユーティリティ" から "ターミナル" をクリックします
6) "ターミナル −bash-" という画面が表示されて、"-bash-3.2#" の後ろにカーソルが点滅していますので、ここに、"resetpassword" と入力し、リターン
7) "リセットパスワード"の画面が表示され、"ユーザーアカウントを含むボリュームを選択してください" と表示されるので、"Macintosh HD" をクリックします
*ここをクリックしないと、次の所で操作するユーザーの選択の所が選択できるようになりません。
8) "ユーザアカウントを選択してください" の所で、ログインできなくなっていたユーザーを選択します
9) "このユーザの新しいパスワードを入力してください"、"このユーザの新しいパスワードをもう一度入力してください" のところに、新しいパスワードを入力します
* "このユーザの新しいパスワードのヒントを入力してください" の所は適宜
10) 最後に、"保存" をクリックして完了します
この後は、いったん再起動して、新しいパスワードを利用してログインしなおしてください。
っていうことで、上記のようにとりあえず、ユーザー名がわかればパスワードの再設定は可能です。
でもこんなので、簡単にリセットできちゃうってのもちょっと怖い気もしますが...
2014年03月11日
OS X Mavericksインストールする際にはユーザーのパスワードを事前に設定しておく必要がある
"OS X Mavericks" については、インストールする前に事前にチェックが入るんですね。で、予め空白のパスワード、つまりパスワードなしではインストールも出来ません。
空白のパスワードは受け付けないようですので、システム環境設定から、ユーザーとグループに入って、パスワードの変更手続きが必要になります。
普通にパスワードを設定していれば、MavericksへのUpdateもスムースに進んでしまうので、"そんなの必要なの?" と今更思われる方も多いかもしれません。
それから時々まだインターネットの速度が急に遅くなった?何て相談を受けることがあるんですが、こうしたOSなどの大きなデータを取り込むようなUpdateは、イーモバイルなどの一部のモバイル回線を利用して行うと、ほぼ確実に、そのあと帯域制限がかかってしまうので、注意が必要です。
<参照>
・OS X Mavericks:インストーラがブランクの管理者パスワードを受け付けない
・OS X:アカウントパスワードを変更またはリセットする方法 (Snow Leopard 以前)
・OS X Mavericks: ログインパスワードをリセットする
2014年02月11日
Internet ExplorerのみとされたサイトをSafariで開くには
少なくともWindowsをご利用のユーザーであれば、新しい、古いの違いはあれ、Internet Explorerは標準搭載ブラウザですから、どうにかなるかと思いますが、こうした場合困るのはMACユーザー。
MACの場合には、標準搭載のブラウザは、Safari。MAC版のInternet Explorerもかつてはありましたが、現在は開発も止まって、配布も行われていないのが現実。
Internet Explorer for Mac/Wikiペディア
上記のように、Wikiペディアにもありますが、Internet Explorer5.2.3 でストップしています。
Google ChromeやFireFoxなどその他のブラウザで代用できればそれでもまだいいのですが、それでもダメとなるとどうしたものか?...と困ってしまいますね。
そこで今回ご紹介するのは、Safariの "開発" メニュー。
Webアプリ開発環境としてのSafariを知ってますか?/@IT
あくまでも上記にあるように、Webアプリなどの開発環境をサポートするために搭載されているもの。Internet Explorerでも、F12を押すと出てくるやつですね。
Safariにもありました。今回の様にInternet Explorerが推奨ブラウザになって他ではどうもブラウジングができないという場合には、これを有効にすることによって、ユーザーエージェントをInternet Explorerにしてブラウジングしてみるという方法もあるわけですね。
では設定手順を見ていきましょう。
1) Safariを起動したらメニューバーの "Safari" から、"環境設定" を開きます

2) "詳細" をクリックして、「メニューバーに "開発" メニューを表示」にチェックを入れます

3) ×で閉じると、メニューバーに、"開発" が加わっていることを確認頂けると思います
4) 開発>ユーザーエージェント とクリックして、"デフォルト" から "Internet Explorer9" などに変更します

参考までに、このSafariの開発メニューは、当然ですがWindows版にもあります。Windows版の場合には、編集>設定 と開いて、同様に "詳細" の所を開くとチェックを入れられます。

今回の "開発" メニュー。MACでは、だめか?と思う前に、試してみたいところですね...
2013年10月06日
Super Drive からDVDが取り出せない
先日処分した、うちのiMacもDVDを吸い込んでも途中までしか出てこなかったり、ほんの数ミリだけ出てきたメディアをつまみ出すのに苦労しましたが、AppleのSuper Driveでも取り出せなくなってしまうことがあるようですね。FinderからEjectで取り出せればいいんですが、今回のケースは、Finderを開いてもメディアがちゃんと認識されず、Ejectもうすくなっていて押せない。
今回はそんな場合に対処法です。
1) Finder>アプリケーション>ユーティリティ と開いて、"ターミナル"を起動します
2) メニューバーのシェル>新規コマンド と開きます
3) コマンドに、"drutil eject" と入力し、"実行" をクリック
これでめでたく取り出せました。
それにしても、取り出しマークが出てこなかったり、押せなかったりすると一瞬どうなるんだろう?とあせりますが、落ち着けばなんともないことですね...
他にも取り出せない場合の対処法いろいろあるようです。
<参照>
・SuperDriveからディスクが出てこない!時の解決法
・Apple Computers:スロットローディング式 SuperDrive のトラブルシューティング
2012年11月15日
音声ガイダンスを停止する
いろいろいじっていて、気がついたら、クリックするたびに音声ガイダンスが起動して音声によるメッセージが流れてくるようになったという相談がありました。
どこをどう設定したかは不明。OSがMAC OS10.7というだけ。
で、確認したところ、当然ながら、Windowsでいう "ナレーター" のような機能がMACにもありました。それが、"Voice Over" という機能。
さてこの設定および解除ですが以下のとおりです。
1) アップルマーク>システム環境設定>ユニバーサルアクセス と開きます
2) 視覚のところにある、"VoiceOver" という機能がこれなので、不要であれば、"切" にします
コマンドボタン + Fn + F5 でも ON/OFFを切り替えられるんですね...
この、"Voice Over" という機能。必要があってONにした場合、さらに "Voice Overユーティリティ" を開くと細かい設定ができるようになっています。
この他にも、このユニバーサルアクセスには、聴覚、キーボード、マウスとトラックパッドの設定ができるようになっています。
普段使わない機能が不意にONになったりすると、あわてちゃいますよね...
<参照>
・アーカイブ - Mac ハンドブック:VoiceOver
・アクセシビリティ - VoiceOver
2012年09月13日
OS10.8(Mountain Lion)でアプリのインストールができない
たまたま先日そんな場面に遭遇。
で、そんな時の対処法ですが、これはあくまでもそのソフトが問題ないという前提の元でのお話しです。どこから入手したかわからない本当に開発元さえよくわからないソフトはインストールできてもトラブルの元ですからご注意下さい。
さてその対処法ですが、
1) Appleマーク>システム環境設定 と開いて、"セキュリティとプライバシー" を開きます
2) "ダウンロードしたアプリケーションの実行許可" の所を"すべてのアプリケーションを許可" へ変更し閉じて、設定を保存します
ただしこれでは全く何でもOKと100%無防備状態になってしまうので、以下で参照させていただいたサイトにもありましたが、
"Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可"
を選択しておいて、アプリケーションを開く際に、
Controlキーを押しながらクリックして、コンテキストメニューから、"開く"を選択して開くという方法がいいようです。
フリーウェアなどでも使い慣れたソフトなど、はっきり問題ないことがわかっていても、このセキュリティの設定ではじかれてしまうようなので、こうした対処が必要になったんですね...
OS10.7 の時には問題なかったソフトが突然実行できなかったりして最初はどうしたもんか?と思いましたが、これで何とか解消できそうですね。
<参照>
新しくソフトをインストールできなくなった!/Mac Fan.jp
2012年07月12日
InDesignが強制終了する
現在、Adobeが対応中とのことですので、もうしばらく待つ必要があるようです。
事象:
MacBook Air (Mid 2012)の Software Update 1.0を利用した際に、InDesignが強制終了されてしまう
一応現時点での対応策も以下のサイトに提示されています。詳細は以下のAdobeのサポートページをご参照ください。
<参照>
・警告ダイアログが表示された後に強制終了する(Mac OS 版 InDesign CS5.x/CS6)
2011年08月09日
Javaランタイムをインストールするようにとメッセージが出る【OS10.7】
先日発売された、Mac OS X 10.7 Lion。
こちらのOSでは、事前に初期設定ではJava Runtime Environmentがインストールされていないため、Adobe製品を起動すると、ランタイムが必要だというメッセージが出ることがあるようです。
もちろんメッセージも出ることなく、プログラムが起動できないこともあるし、アプリケーションがフリーズしたり強制終了したりするケースもあるようです。
Adobe製品を起動してみて、フリーズしたり、起動しなかったりした場合、一度Java Runtimeが導入されているかどうか?確認して見るといいかもしれません。
参照させていただいたAdobeのページによると、"多くの Adobe アプリケーションには、Oracle Java Runtime Environment(JRE)に依存する機能が存在します。Mac OS X 10.7 では、Java はプリインストールされず、ユーザーがオプションで選択する必要があります"(Adobe社のページより引用) とのことです。
参照させて頂いたAdobeのサイトに日本語版、英語版のインストールについて触れてますが、英語版の方が過程がわかりやすいかもしれません。
アプリケーション>ユーティリティ>Java Preferences と開いてみたとき、もしいんすとーるされていない場合には、"To open "Java Preferences", you need a Java Runtime. Would you like to install one now?" という英文のメッセージが表示されます。
参考までに、OS X 10.7 Lion になってからわかっている問題点。結構いろいろあったりもしますね...
<参照>
・Java ランタイムをインストールする方法(Mac OS X 10.7 Lion)
・Mac OS X 10.7 Lion で確認されている問題
<英語版>
・Install the Java runtime (JRE) | Mac OS 10.7 Lion
2009年01月18日
スイッチを入れたら、"Darwin/BSD(localhost)(console)"といった画面て起動できない【MAC OS10】
この状態というのは明らかに正常な状態ではありませんね。OSの起動まで至らない状況のようです。
通常、MACの場合、 Open Firmware → Darwin/BSD → 起動ディスクで選択したOS という順に起動していくようで、Darwin/BSDの段階でエラーがでているということは、OSの起動以前の問題。
いろいろ以下の参照先にも試せそうなことがありますが、それをやってもだめなケースだと、再インストールの方が早いのかもしれません。再インストールの際には、インストール先選択画面の時、左下の「オプション」を選択し、"アーカイブしてからインストール" を選択すれば、今までの環境を残した状態で、再インストールができます。以下の参照のところにもリンクを貼りましたが、CatTuneさんのブログにその奮戦記が紹介されておりました。
またハードウェア関連の不具合でも、こうした表示になるようです。この場合にはハードウェアをチェック、交換などが必要になるようです。
<参照>
・【Darwinシリーズ】はじめての起動
・DarwinメッセージでPismoが起動できない
・iBookが・・・/CatTune
・mixi Macを教える・教わるコミュニティ トピック一覧(MIXIユーザーのみ)