2014年03月20日

WindowsXPのサポート終了のお知らせがポップアップ表示される

先日、WindowsXPのサポート終了のひと月前から、サポート終了のポップアップ画面が表示されるようになると言うことで、色々話題になっていたポップアップ画面。

20140319-2.jpg20140319-4.jpg

"Windows XP のサポート終了のお知らせ (KB2934207)" という更新プログラムが正式に配信されるようになってか、ぼちぼちこのポップアップが表示されるという話を聞くようになりました。

20140319-3.jpg

あくまでもサポート終了を注意喚起するもので、「こちらをクリックしてください」の"こちら"をクリックすると、サポートが終了すると言うことはどういう意味なのか?という説明のページに移動します。ポップアップがでるからと言って、決して怪しいものではありません。

サポートは間もなく終了します

当然、同更新プログラムをインストールしなければ表示されませんし、また削除しても同様に表示されなくなります。さらには、上記のポップアップダイアログにもありますが、"今後このメッセージを表示しない"にチェックを入れれば表示されなくなります。

それにしてもあとおおよそ半月と迫ったXデー。2001年秋に発売されたWindowsXP。もう13年になるんですね。ウィルス対策ソフトが入っているから大丈夫だなんて安直な考えはやめて、ぼちぼちWindowsXPを引退させてあげてください。そして、Windows7あるいは、Windows8などのOSへの移行をお勧めいたします。

<参照>
マイクロソフト、Windows XPのデスクトップにサポート終了警告をポップアップ表示/Yahooニュース
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2014年03月05日

WindowsXPの期限切れが迫ってます

WindowsXP および Office2003 のサポート期限が迫りつつあります。期限は、米国時間 4月8日(日本時間 4月9日)です。

さて、以下のブログにもありますが、米国時間3/8(土)、日本時間だと、3/9(日)からは、月に一回(毎月米国時間 8日)、更新を促すポップアップメッセージが出るようになります。

ポップアップメッセージがでたからといって、おかしなソフトが入ったわけではないので、勘違いしないでください。

もっとも現在も、WindowsXPで、Microsoft関連のHPなどに接続すると以下の様なポップアップメッセージが表示されています。

20140306-1.jpg

WindowsXP/Office2003をご使用の皆様。なるべく早めにWindows7/Office2013などに更新しておくことをお勧めいたします。

<参照>
Windows XP サポート終了に関する通知およびデータ移行ツールの提供
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2013年06月13日

Kingsoft Internet Security の入っているPCが、Windows Update後起動できない

Kingsoft Internet Security をWindowsXPの環境下でご利用の方で、先日の6/12に配信されたWindowsXP向けのセキュリティ更新プログラム(KB2839229)をインストールすると、Windowsがブルーバックの画面になって起動できないという症状が発生しているようです。
すでにメーカーも対応済みで、詳細は以下のメーカーのページご参考ください。

簡単に作業の流れをまとめると
<ブルースクリーンですでに起動できない人は...>
1) セーフモードで起動し、KB2839229の更新プログラムを削除
2) Kingsoft Internet Security の更新をかける
3) 再度Windows Updateをかけて、KB2839229をインストール

とりあえず起動できている方は、Internet Security の画面からアップデートをして更新をすればいいようです。

<参照>
Kingsoft Internet Securityをご利用の方へ重要なお知らせ
「KINGSOFT Internet Security」でWindowsが起動できなくなる不具合が発生/窓の杜
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2012年05月24日

(続)KB2518864/KB26633880/KB2572073のUpdateが繰り返される【WinXP】

先日発生したWindows Updateで繰り返しKB2518864/KB26633880/KB2572073の項目が検出されインストールされてしまうトラブル。
その後プログラムの修正が出来たようで、翌日以降はこうした症状は発生しないようになりました。

そこで非表示にした更新プログラムがどうなったのか? を再度確認。
Windows Updateから、"カスタム" ではいって、"非表示の更新プログラムの復元" をクリック。
20120524-1.jpg
するとすでに、"優先度の高い更新プログラムはありません" と表示されました。つまりすでに検出されなくなったってことですね。
仮に非表示にしても、現在も配信され、そして必要なものであれば、"カスタム" をクリックして更新プログラムを確認に行くと、同じものが検出されれば引っかかってきます。ただし非表示にした場合、"非表示の更新プログラムの復元" をクリックしない限り表示されません。
すでに配信されていない、あるいは不要なものは、一度非表示にしたからといって、表示する設定に戻しても、検出されないってことなんですね。
20120524-2.jpg20120524-3.jpg

続いて更新履歴を確認。確かに履歴は消えませんので残ってました。今度はプログラムの追加と削除でも確認したところ、"更新プログラムの表示" にはすでに該当項目はありませんでした。

どうしても更新履歴が気になるという方は、更新履歴をきれいさっぱり削除してしまうのも一つです。履歴を削除してもインストールされた更新プログラムには影響ありません。

1) 手順としては、"Automatic Update" というサービスを停止
2) cドライブ>Windows>SoftwareDistribution>DataStore と開いて、
中のファイルをすべて削除
3) 再度、"Automatic Update" というサービスを開始して終了

Windows Updateの際に、DataStore フォルダの内容の整合性がとれずに発生する 0x80248013のエラーが出る際の対処法と一緒です。
Windows Update サイトで利用可能な更新を検索すると 0x80248013 エラーが表示される

ということで、Windows Update騒動、一段落したようです。
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2012年05月22日

KB2518864/KB26633880/KB2572073のUpdateが繰り返される【WinXP】

ちょうど現在発生しているトラブルです。WindowsXPあるいは、WindowsServer2003において発生しているものです。
自動更新で、KB2518864/KB26633880/KB2572073のUpdateが検出され、成功して再起動などしても引き続き同じものが検出され、そしてインストールが繰り返されます。

以下のサイトによれば、今回の要因になっているものが "KB2604092" で、"23 日午前 2 時 に KB2604092 への修正が予定されております" ということになっている様なので明日の朝には改善すると思われますが、気になるようであれば、Windows Updateの画面を開いて、"カスタム" をクリックして検出されないように設定を変更してみてください。

1) スタート>すべてのプログラム>Windows Update とクリックして開きます
2) ブラウザが起動し、Microsoft Updateの画面が表示された、 "カスタム" をクリック
3) "このコンピュータに該当する最新の更新プログラムを確認しています..." と表示された後、今回のトラブルの元になっている3つの更新プログラムなどが検出されます
4) "優先度の高い更新プログラム" として、
"Microsoft .NET Framework2.0SP2のセキュリティ更新プログラム(Windows Server2003 x86 および Windows XP x86 用(KB2633880))" 
"Microsoft .NET Framework2.0SP2のセキュリティ更新プログラム(Windows Server2003 x86 および Windows XP x86 用(KB2572073))" 
"Microsoft .NET Framework2.0SP2および3.5SP1用セキュリティ更新プログラム、Windows Server2003 x86 および Windows XP x86 向け(KB2518864)" 
の三つの前のそれぞれのチェックボックスをOffにします。(チェックを外します)
加えて、それぞれの項目にある、"この更新プログラムを非表示にする" をクリックしてONにします
5) 続いて "更新プログラムの確認とインストール" をクリックして元に戻ります。
6) 気になるようであれば再度、Microsoft Updateホームにもどって、"高速" をクリックして確認して見て下さい。今回の問題になっているものは検出されないはずです。
もちろんそれ以外のものが検出された引き続きUpdateしてくださいね。

<参照>
KB2572073、KB2633880 および KB2518864 が繰り返し検出される現象について
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2010年09月25日

"ワイヤレスネットワーク接続を構成できません" というエラーメッセージが表示される

久々にWindowsXPの環境で、"ワイヤレスネットワーク接続を構成できません" というようななエラーに遭遇しました。

ひさびさだったので戸惑いも隠せない...。で、まずは"サービス"のところから、"Wireless Zero Configuration"の状態を確認。今回のケースでは特に問題なし。
ということで続いて、ワイヤレスネットワークのプロパティより、サービスの構成状況を確認したところ、"ワイヤレスネットワーク"タブのところの、"Windowsでワイヤレスネットワークの設定を構成する" を確認。

まさに、今回はここが要因で、こちらがOFFになってましたので、こちらをONに変更。念のためPCを再起動し、その後は正常にIPを取得し、問題なく接続可能になりました。
にしても、久々のWindowsXPでとまどってしまった... なので備忘録としてUPしておくことにいたしました。



<参照>
無線LAN設定時に”このワイヤレス接続を構成できません・・・”と表示される場合の対処法方 その2<Windows(R)XP>
Windows XP におけるワイヤレス ネットワークのトラブルに関する対処方法

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2010年08月24日

WindowsXPのタスクマネージャーでシャットダウンが表示されない

備忘録として。

通常、Stand alone(1台のみでご利用の場合)でご利用の場合表示されるはずですが、ドメインに参加している場合、またワークグループに参加している場合でも、設定次第では表示されません。

WindowsXP画面

ワークグループに参加している場合には、"ようこそ画面を使用する"のところが"OFF"になっている場合には表示されませんので、ONにしてください。

<ワークグループでシャットダウンが表示されない場合の設定>
1) スタート>コントロールパネル>ユーザーアカウント と開きます
2) さらに "ユーザーのログオンやログオフの方法を変更する" と開いて、 "ようこそ画面を使用する" をクリックして、チェックを入れます(ONにします)。


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2010年03月03日

デスクトップにショートカットアイコンを作成すると2つできてしまう【WinXP】

デスクトップフォルダの設定がおかしくなると起きる現象のようで、エクスプローラーなどでデスクトップを開くと、アイコンは1つしかないのに、実際にはデスクトップ上にショートカットアイコンを作成すると2つできてしまうことがあるようです。

以下のサイトにありますが、なぜ書き換わってしまうのか?はわかりませんが、レジストリをご確認いただき、以下の部分の記述に誤りがあるような場合には修正することで改善されるようです。


このような場合には、レジストリ エディタを起動し、2つの値が正しくなっているかどうかを確認してみましょう。

1) HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows
\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders
Common Desktop の正常な値 : "%ALLUSERSPROFILE%\デスクトップ"


2) HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows
\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders
Desktop の正常な値 : "%USERSPROFILE%\デスクトップ"

以下で参考にさせていただいたサイトの例では、1)と2)の部分の値が共に、"%ALLUSERSPROFILE%\デスクトップ" という値に変わっております。

これをそれぞれ正常な値に戻すことで改善されるようです。


<参照>
デスクトップに同じアイコンが2個ずつ表示される
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2009年12月30日

ファイル名やフォルダ名が黒ではなく青く表示される

system32フォルダを開いた例WindowsXP以降、暗号化されたファイルやフォルダ名、圧縮されたファイルやフォルダ名などを色分けしてわかりやすくする機能が搭載されており、この設定が既定では有効になっているため、ファイル名やフォルダ名の色が変わるようです。
フォルダオプションの画面
このままでも問題ありませんが、どうしても気になるという場合には以下のフォルダオプションの設定を変更していただければ、他のフォルダやファイルと同様に黒文字で表示されるようになります。

1) スタート>コントロールパネル>フォルダオプション と開きます
2) "表示タブ" の "詳細設定" にある "暗号化や圧縮されたNTFSファイルをカラーで表示する" のチェックをはずします

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2009年11月20日

スタートから電子メールをクリックするとインターネットのプロパティが開いてしまう【WinXP】

以前にも取り上げたかもしれませんが、よく覚えていないのでもう一度。

WindowsXPのパソコンで、スタートメニューから電子メールをクリックすると右クリックしていないにもかかわらず、インターネットのプロパティの画面が出てしまうケースがあるようです。NECのPCのみに起きるものでもないんでしょうけど、たまたま検索したところ引っかかってきた対処法がNECのサイトでした。
そしてたまたま遭遇したPCもNECでした。

ただしこれからすると単に、スタートメニューのカスタマイズの電子メールリンクがちゃんと機能していないと言うことのようですから、もう一度登録し直すことで解消するようです。

<参照>
Windows XPでスタートメニューの「電子メール」をクリックすると「インターネットのプロパティ」が表示されてOutlook Expressを起動できない場合の対処方法を教えてください。
posted by クリック at 14:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

中国語版WindowsXPでPPPoEの設定を作ってみる

必要があって?というわけでもないのですが、せっかくVirtualPCを入れてみたので、VirtualPC上にWindowsXPの中国語版を導入して、PPPoEの接続設定画面をキャプチャーリングしてみました。

デスクトップ画面 コントロールパネルを開いたところ ネットワークとインターネット接続を開いたところ ネットワーク接続を開いたところ

中国語版Windows起動画面。デスクトップから、コントロールパネル(控制台)へ。次にネットワークとインターネット接続(網路和網際網路連線)へ。そして、ネットワーク接続(網路連線)をクリックします。基本的に流れは一緒なので絵柄で追ってみても分かるかもしれません。

ウィザードの開始画面 インターネットに接続するを選択 手動でセットアップする 広帯域接続を選択

そしてウィザードが開始します。最初の画面はそのまま、次へ(下一歩)をクリックして進みます。次の画面は手動でセットアップする(手動設定我的連線)を選択し、次へ。ISP名を入れる画面がでますので、PPPoEアイコンにつける名称を入力し、次へ。そして完了(完成)をクリック。

ISP名の入力 ユーザー名、PWなどの入力 最後に完了をクリック 接続画面が表示されます

インターネットオプション(網際網路)の画面から、接続タブ(連線)を開き、通常の接続でダイヤルする(永遠使用預設的連線)を選択し、OK(確定)をクリック。

インターネットオプションの設定変更 ダイヤルアップの接続画面 そして起動したのはMSNの中国語ページでした

ブラウザを起動すると表示される、ダイヤルアップ接続(撥號連線)を開いて接続します。さらに自動的に接続する(自動連線)を必要に応じてチェックを入れてから、接続(連線)をクリックすれば、次回からはブラウザなど起動時に自動的に接続されるようになります。そして、ブラウザが起動してMSNのページが表示されましたが、当然ながら、中国語版のMSNのページでした。

デバイスマネージャーの画面と中国語版を見てきたわけですが、流れは一緒なので、どんな画面が表示されているのか?がある程度想像つけば問題なさそうですね。ちなみに参考までにデバイスマネージャーの中国語版の画面もキャプチャーリングしてみました。システムのプロパティ(系統内容)からデバイスマネージャー(装置管理員)をクリック。ネットワークアダプタは、"網路介面●"(●:日本の漢字にはありませんでしたので、画面を見てください)


ちなみに、今回利用したのは、WindowsXP Professional(Chinese Traditional)でした。
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2009年08月26日

"0x80004002"のエラーがでてWindows Updateができない

Windows Update時に"0x80004002"のエラーがでてUpdateができないことがあります。このエラー、以下のMSのサイトに寄れば、"この問題は、Windows Update エージェント ファイルである Wups2.dll が正しく登録されていない場合に発生します。 Wups2.dll ファイルに対応するレジストリ ファイルが存在しない場合、更新プログラムのインストールが失敗します" とのこと。

この症状いくつかの条件のもとおきるようです。WindowsXP SP3のインストール後に起きるケースが多いようです。
ですので、SP3をあててから、Windows Updateができなくなった?ということであれば一度以下のサイトにあるような対処法をお試しになってみてください。


<参照>
Windows Update Web サイトまたは Microsoft Update Web サイトを使用して更新プログラムをインストールするときにエラー メッセージ "0x80004002" が表示される
Windows XP の新規インストールまたは修復インストールを実行したときに、Windows Update、Microsoft Update、または自動更新で更新プログラムが正常にインストールされない
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2009年08月20日

"応答なし" アプリケーションを自動的に終了させる

PCを使っていて、突然 "応答なし" になる。そんな経験は皆さんお持ちだと思います。Ctrl+Alt+Delにてタスクマネージャーを起動してアプリケーションを終了させたり、プロセスを強制的に終了させたり...

さてそうした事態に、これを自動的に終了することはできないか?といろいろ探してみてらこんな記事が、ITmedia にございました。

レジストリ操作を伴いますが、ちょっとは便利だろうか?

「応答なし」アプリケーションを自動的に終了させたい/ITmedia エンタープライズ

探してみると、いろいろあるもんです。
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2009年07月15日

WindowsXPの暗号化ファイルシステム(EFS)

NTフォーマットされているHDD上で利用可能な暗号化のシステム。この暗号化システムうかつに利用すると、WindowsUpdateが正常に行えないなど障害を伴うことがあるようです。
以下で参照させていただいたサイトに寄れば、WindowsUpdateでは、"アクセス権に関するトラブル"を示すエラーコード、"0x80070005"が表示されたとのこと。またアプリケーションの削除においても、Windowsインストーラーが、msiファイルの中にアクセスできないようです。

もちろんどのドライブ、フォルダを暗号化か?ということによるもので、Document and Settings フォルダ内のユーザーごとのフォルダなどさほど影響のでない部分などで利用する分にはいいのでしょうね。

逆にこうした不用意な暗号化によってデータへのアクセスができなくなることを避けるために、暗号化自体を無効化することも可能です。ただし、レジストリ操作を伴いますのでご注意ください

NTFS の暗号化機能を無効にするには

さてこうした一見便利そうで使ってみたくなるような機能ではありますが注意しないといけないようなもの。意外にあるもんです。今回参照させていただいた、ITproのサイトで "Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(全4回) " という連載がありましたが、ここでは他にも、注意したい記事があったりしますので、関心のある方は参照してみてはいかがでしょうか?


<参照>
14.暗号化ファイル・システム:EFS/Windows XPとは何か?
暗号化ファイル・システムを使うとWindows Updateができなくなる
Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(全4回) /ITpro
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2009年07月11日

WindowsXPの回復コンソール

WindowsXPで何らかのトラブルが発生。うまく起動できないようなケースで、利用されるのが "回復コンソール"という機能。
もちろんこれで何でも回復するわけではありませんが、リカバリ直前の最終手段の一つであることには違いありません。

さてその方法としては、
1)WindowsのインストールCDを利用する
2)起動ディスクを利用する

他にも、マイクロソフトの"Windows XP を修復するために回復コンソールを実行する方法"にもありますが、"Windows XP 以外の Windows の起動ディスクで回復コンソールを実行する"方法もあります。

次にCDなどから起動して回復コンソールを実行すると、
1)キーボードの種類の選択画面
2)"回復コンソールはシステムの修復と回復機能を提供します..."という画面が出ますから、通常であれば、1.C:WINDOWS でよければ、"1" と入力してEnterで進みます
*インストール先のドライブが異なっているなどの場合には利用環境に合わせて選択してください。
3)回復コンソールで各コマンドを実行し問題を解決
4)回復コンソールを終了するといった流れになります

ちなみに、Windows2000で回復コンソールの利用については以下のサイトをご覧ください。
コンピュータを起動して回復コンソールを使用する

詳細は以下のサイトを参照してください。

<参照>
Windows XP 回復コンソールについて (上級ユーザー向け)

Windows XP を修復するために回復コンソールを実行する方法

起動不能のWindows XPを救う8つのコマンド

回復コンソールって何?

起動しなくなったWindowsXPを修復する
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2009年05月12日

Windows Updateでエラーになる場合の確認方法

Windows Updateの際にエラーになるという話はよく聞くところ。さてそのエラーといても、いろいろあるんだと思いますが、マイクロソフトでもエラーの詳細について以下のようにタイプ別で説明しておりました。

Windows XP 用 Windows Update エラー コード
Windows Vista 用 Windows Update エラー コード

エラーメッセージ自体を検索するといったページも用意されているようです。
エラー メッセージの検索

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2009年03月07日

ファイル名が表示されない【WinXP編】

WindowsXPで、フォルダの表示方法を縮小版にした際、ファイル名やフォルダ名が表示されなくなってしまうことがあるようです。
WindowsVistaでもおきるようですが、WindowsXPの場合には比較的簡単な操作で復元が可能です。

a) フォルダを開いて、表示から一覧表示などに一旦切り替えます
b) 再度、Shiftキーを押しながら、表示>縮小版 とクリック

要するに、Shiftキーを押しながら、縮小版をクリックすることで、表示/非表示 が切り替わってしまうようです。

<参照>
実戦テクニック/Windows XP フォルダの縮小版表示でファイル名を表示させない/日経トレンディネット


* WindowsVistaについては、ぜんぜん勝手が違うようでもうしばらく検証してから記載いたします。

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2009年02月22日

デスクトップ上のIEのアイコンを復活させたい

InternetExplorerのアイコンを誤って削除してしまった場合、WindowsXPでも以前であれば、画面のプロパティからデスクトップタブを開いてデスクトップのカスタマイズとたどっていって、チェックボックスにチェックを入れてあげれば元通り、ショートカットではないアイコンが復活できました。
一応削除しようとするとこんなメッセージがでますが、画面のプロパティには該当項目はありません(WinXPSP2/IE6の例)
実は、WindowsXPSP3以降(ものによっては、SP2以降)になると、デスクトップのカスタマイズにはInternetExplorerのアイコンの表示・非表示を切り替えるチェックボックスがなくなっています。
WindowsXPSP2の例
何とか元に戻したいという場合どんな方法があるのか?
1)あくまでもショートカットアイコンを作成するにとどめておく
2)レジストリなどを調整して表示させる

以上はあくまでもマイクロソフトのHPに寄ればのお話。

さらにWindowsXPSP2の場合に関して言えば、以下の参照先にもありますが、MS07-061(KB943460)の修正プログラムを適用した際に置き換えられる "shell32.dll" のバージョンによってもこうした現象が発生するようです。

ただし、あくまでもWindowsXPSP2でも、またSP3上であっても、デスクトップ上から設定項目が見えなくなっているだけで、デスクトップのカスタマイズの画面をだして、全般タブが選択されている状態で、"I"キー を押すことで、画面には表示されませんが、表示・非表示の切り替えが可能です。
また切り替えた場合、一度OKを押して画面のプロパティを閉じないと設定は反映されませんので注意してください。
さすがにWindowsVistaの場合には、この方法も通用しそうもないみたいです。

<参 照>
Internet Explorer アイコンがデスクトップから表示されません
Windows XP(SP3)でデスクトップのカスタマイズに「Internet Explorer」が表示されない
WindowsXPSP2の場合
Windows XP(SP2)でデスクトップのカスタマイズに「Internet Explorer」が表示されない



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2009年01月08日

Windows Updateで"0x8DDD0018"のエラーが出る

今に始まったことではありませんが、WindowsUpdateをしていてエラーになってUpdateできないケースというがあります。
エラー内容によって状況も異なるのですべてが同一原因というわけでもありませんが、参照のところで紹介している昨年の夏にITproのサイト上で取り上げられた件を例にあげると、ウィルスが原因となるものも多いと報じられておりました。

このサイトによると、"Windows UpdateやMicrosoft Updateのサイトにアクセスして更新プログラムを適用しようとすると、『0x8DDD0018』あるいは『1058』といったエラー番号ともに、『必要なサービス アプリケーションが無効になっているため、Windows Update を続行できません"(ITproより引用)とのことでした。
WindowsUpdateに必要な、"Background Intelligent Transfer Service"と"Windows Update"(WindowsVistaの場合)または"Automatic Updates"(WindowsXPの場合)画停止されている場合に出るもののようです。もちろんすべてがウィルスのせいばかりではないかもしれませんので、管理からサービスを開いて、これらのサービスが停止になっていた場合には、手動で開始にしてあげる必要があります。これらのサービスは、既定値では有効になっており、あえて停止という操作をしない限り無効にはならないもののようです。"Vundo"といったようなウィルスに感染するとこれらのサービスが停止させられてしまうことをマイクロソフト側でも把握しているようです。

詳細は以下のサイトをご参照ください。今回紹介した以外にもいろいろあるもんです。


<参照>
「Windows Update」のエラー報告が急増中、原因はウイルス
Windows Update サイトにアクセスしようとすると、0x8DDD0018 エラーが表示される
"0x8DDD0018"、"0x80246008"といったエラーが表示される場合
Windows UpdateのQ&Aリンク集/NECパーソナル商品総合情報サイト1
[Windows XP] Windows Updateでエラーが発生し、アップデートが完了できません/富士通
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2009年01月06日

メモ帳に行数が表示できる?【WindowsXP】

Windows2000までに搭載されているメモ帳と、WindowsXP以降に搭載されているメモ帳ではちょっとその仕様も変わってたってこと、いまさらにして気がつきました。

たいした内容ではないのですが、WindowsXP以降のメモ帳ではステータスバーが表示可能になっていることが異なる点。ステータスバーには、現在のアクティブカーソルがどこにあるのか?といった行・列情報が表示されます。
WindowsXPのメモ帳画面
メモ帳じゃ、行番号が表示できないしScript組んだりするのにはちょっと不便と思って使っていませんでしたが、一応メニューバーの 書式>行へ移動 とクリックして、移動先の行を指定すれば、行番号は表示されていなくても、指定の行へは一気に移動できます。

もっともこの程度の違いですから、必ずしも使いやすいというものでもないので、用途によってはやはり別途フリーなどで配布されているテキストエディタをご利用いただいたほうが便利だとは思いますので、そのあたりは実際にご使用になって各人の判断によるってことになるのでしょうね。
もっとも "メモ帳" 動作が軽いので、自分にとってはちょっとしたことでは結構重宝おりますけどね。

なお、ステータスバーがあるけどクリックできないという方。メニューバーの書式をクリックしたときに "右端で折り返す" にチェックが入っているとステータスバーが選択できませんので、チェックをはずしてください。仮にステータスバーが表示されている状態でチェックを再度入れると、ステータスバーが消えてしまいますので、ご注意ください。



<参照>
「メモ帳」で行番号を表示させる

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2008年11月22日

ファイル名が消えてしまった

WindowsXPまたはWindowsVistaご利用の方で、マイピクチャーあるいはピクチャーフォルダを開いたときにファイル名表示がなくなってしまったというご経験ある方もいらっしゃるかもしれません。

ツールからフォルダオプションを開いて、リセットをかけてもこの設定が元に戻ることはありません。この設定を解除する場合、以下のような操作を行います。

1)表示>アイコン など、写真または縮小版の表示方法から一旦他の表示方法に切り替えます

2)再度、Shiftキーを押しながら、表示>写真または縮小版 とクリックします

こうすることで非表示の場合は、表示に。表示されている場合には非表示に切り替えることが可能です。
但しこの操作、あくまでも、"写真"または"縮小版"でのみ有効な方法で、それ以外の表示方法の場合には利用できません。またこの操作は、以下の例ではWindowsXPの場合ですが、WindowsVistaでも同様の設定が可能になっています。


<参照>
フォルダの縮小版表示でファイル名を表示させない/nikkei TRENDY netより
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2008年08月14日

家庭内のプリンタやファイルの共有について

従来なら一家に一台だったPCも、今や一家に複数台所有するご家庭も多くなっているようです。スタンドアロン、つまり一台のみ独立してご利用になっているうちは問題なかったものの、2台あるいは3台同時に利用するようになると、ファイルやプリンタを共有したいというニーズが必然的に発生してきたりするのでしょうね。

今回はそうしたWindowsXPあるいはWindowsVistaなどを利用したファイルやプリンタの共有を行う際に参考になるサイトをご紹介いたします。WindowsXP の場合、ご利用になっているものが、Home Edition かProfessional Edition かによって設定がちょこっと変わってきますので、そのあたりがポイントになるかもしれません。

<参考>
Windows XP でファイル共有を構成する方法

ワークグループのWindows XPでファイル共有の設定がうまくいかない

Windows Vista におけるファイルとプリンタの共有

Windows Vistaの家庭内LANファイルとプリンターの共有

Windows Vista でプリンタを共有する/動画で見られます

それにしてもこうしたリンクを張るだけでもきりがありませんので、あくまでも参考までということでのご紹介に留めておくことにします。

またこうした設定を一通り行ったにもかかわらず、それでもアクセスできないとか、同じワークグループ上に表示されないということであれば、セキュリティソフトなどの設定も確認する必要があります。

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2008年08月11日

デスクトップアイコンのファイル名の背景が青くなる/WindowsXP

デスクトップのアイコンのファイル名の背景が青くなってしまうケース。
対処法としては以下の方法をお試しください。

1)視覚効果の設定の確認
2)デスクトップのWeb項目の固定の設定を解除
3)画面のプロパティ上の、Web設定を解除

1)視覚効果の設定の確認
・スタート>コントロールパネル>パフォーマンスとメンテナンス あるいはシステムとクリックしてシステムのプロパティを表示
・詳細設定タブ>設定(パフォーマンス) と開きます
・視覚効果タブを開いて、"デスクトップのアイコン名に影をつける"にチェックをいれます。

*チェックが入っていたら、一度チェックをはずして、一旦OKで閉じた上で、再度チェックを入れなおしてみてもいいかもしれません。

2)デスクトップのWeb横目の固定の設定を解除
・デスクトップ上で右クリック>アイコンの整列>デスクトップのWeb項目の固定 にチェックが入っていたら、クリックしてはずします。

3)画面のプロパティ上の、Web設定を解除
・スタート>コントロールパネル>デスクトップの表示とテーマ>画面 あるいは、デスクトップ上で右クリックしてプロパティを開きます
・画面のプロパティが表示されたら、デスクトップタブを開いて、"デスクトップのカスタマイズ"をクリック
・Webタブ を開いて、"Webページ" にある "現在のホームページ" あるいは何かこの中でチェックされている項目のチェックをはずします
・あとは、OKで閉じます

一応今回直面した部分では、以上の方法で改善されましたので、お困りの方は一度お試しください。


<参照>
デスクトップにあるアイコン名の背景が透明でなくなった【動画付】
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2008年07月09日

WindowsXP SP3 の自動更新ついに始まる(7/10)

相変わらずトラブルの多いServicePack。WindowsXPのServicePack3が2008年5月3日に公開されてしばらくたちますが、とうとう自動更新される時期が来たようです。Yahooニュースに寄れば、明日の10時から自動配信とのこと。近日中という話は出てましたが、明日って急に言われても... トラブルが続出しないことを祈るばかりです。

マイクロソフト、Windows XP SP3の自動配布を7月10日に開始

Microsoft Windows XP Service Pack 3 の自動更新について

ちなみに以下のサイトで紹介しているようなブロッカーを利用すれば自動更新を12ヶ月回避してくれるようです。

Windows XP SP3の自動更新での適用をブロックする

Windows Service Pack ブロッカー ツールキット

現在の安定している状態をとりあえず維持したいという方は、安全第一にこうしたブロッカーを利用して自動更新しないようにしておいた方がいいかもしれません。


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2008年05月29日

通知領域の過去の項目を削除したい

WindowsXPの通知領域に表示されていた過去の項目。すでにまったく関係ないものもあったりして削除しておきたいといったケースですが、基本的に個別に削除できませんがこれからご紹介する要領で行うことで過去の項目を一括して削除することが可能です。
タスクバーのカスタマイズ
ただし、あくまでもレジストリ操作を伴いますので実際にお試しになる際にはバックアップをとるなど注意の上お試しください。

1)スタート>ファイル名を指定して実行> "regedit" と入力して、レジストリエディタを起動
通知領域のカスタマイズには過去の項目があります2)HKEY_CURRENT_USER¥Software
¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion
¥Explorer¥TrayNotify
  のキーにアクセスし、"IconStreams"と"PastIconsStream"キーを削除
3)レジストリエディタを終了し、Ctrl+Alt+Delにてタスクマネージャーを起動
4)プロセスタブを開いて、一旦、"explorer.exe"を強制終了
レジストリ削除後過去の項目はなくなりました5)その後再度、ファイル>新しいタスクの実行 より、"explorer" と入力して、起動しなおします
6)タスクマネージャーを終了して、再度通知のカスタマイズを開いて確認していただければ、過去の項目は削除されているはずです



<参照>
通知領域から過去の項目を削除するには

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2008年05月21日

デスクトップの壁紙がうまく表示できない

本来なら、"デスクトップの壁紙をカスタマイズ"手法としてよく紹介されているレジストリの変更。通常デスクトップで利用される壁紙は、通常の設定の範囲内であれば画面一杯に表示されるか? 中央に表示されるか? あるいはタイル状に並んで表示されるか? のいずれかになります。

この設定がうまくいかなくなってしまうケースとしてレジストリに "WallpaperOriginX" などのカスタマイズされたキーが設定されているケースがあるようです。

本来このキーは、壁紙をカスタマイズして自分の好きな配置にしてしまうための手法。ですから特別ご自身で設定するか?あるいはカスタマイズするユーティリティなどのようなソフトを導入していない限りこうしたキーが設定されることはないはずなのですが、何かしらそうしたソフトを導入し、その後削除したケースなどでレジストリキーだけ残ってしまうと言うこともありえますのでこちらを確認してみるといいでしょう。

なお、レジストリ操作を伴いますので、くれぐれもお試しになる場合には十分ご注意ください。

<カスタマイズ方法>

  1. レジストリエディタを起動します

  2. HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop と開きます

  3. そこで右クリックして"新規"−"文字列値"を選び"WallpaperOriginX"(左端からの距離)と"WallpaperOriginY"(上端からの距離)言う項目を追加

  4. それぞれに上端、左端からのピクセル数値を入力 していきます

  5. あとは壁紙の配置の種類は中央に設定することで、先ほど指定した場所に配置されるようになります



上記の方法でカスタマイズするわけですから、逆にいえば、"WallpaperOriginX" と "WallpaperOriginY"のキーは本来標準の状態ではないものということになります。

なお今回の操作ですが、あくまでも設定を行うには管理者権限のあるユーザーで行う必要がありますので、ご注意ください。


デスクトップの好きな位置に壁紙を表示させる

今回ご紹介したカスタマイズ。すでにご存知の方も多いと思いますが、逆に壁紙表示がおかしくなった。例えば画面のプロパティを開いて調整してもうまく壁紙が画面一杯にならないなどのケースには、こうしたキーの設定がきちんとできていないケースがあるようです。
適切な値を入力して設定しなおすか? あるいはデフォルトのない状態にしてみるか? このあたりも確認しておくといいみたいですね。
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2008年05月14日

WindowsXP SP3トラブルいろいろ

WindowsXP SP3が出て以来いろんなところでトラブルが多発。IE7インストールされている環境にSP3をインストールすると、IE7を削除できないことが判明。設計上の問題とかで、IE7がインストールされている状態では、WindowsXPSP3をインストールしないようにMSが発表しているようです。

XP SP3インストールでIE 7が削除不可能に、MSが注意
Windows XP Service Pack 3 をインストールした後、Internet Explorer 7 または Internet Explorer 8 Beta 1 をアンインストールできない

先日もAMDのプロセッサをつんだPCで不具合が発生することが判明し、Web上のニュースで取り上げられていました。


XP SP3インストールで再起動繰り返す不具合 非Intel機の一部で
Windows XP SP3の不具合続く

その他もろもろ。随時情報は追加されているようですが、以下のMSのサイトにもありますのでご確認になってみてください。

Windows XP サポート ページ
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2008年05月01日

"新しい接続ウィザードの開始"をコマンドで実行したい(WindowsXP)

ふと思い立ったものの、なかなか探しても見つからなかったので、いろいろ情報を集めて何とか見つかりました。
WindowsXPで、PPPoE接続を作成する際に起動する "新しい接続ウィザードの開始" の画面。ネットワーク接続の画面から、タスクにある "新しい接続を作成する" をクリックすればウィザードが起動するのですが、何とかコマンドで実行できないものか?
ファイル名を指定して実行ダイアログ見つからないと逆に知りたくなってしまうということで、何とか発見。

スタート>ファイル名を指定して実行>"rundll32.exe netshell.dll,StartNCW"

いつもの見慣れたウィザードが起動してきます長いので、ネットワーク接続の画面を出してやるほうが効率は良いと思いますが、ブログのTIPネタとしてはいいかな?と思ってのご紹介でした。

試しにバッチファイルなんて作って見ました。
試しに作成したバッチファイル

ついでに参考までに、WindowsXPの各機能をコマンドで実行するために...

強化されたコマンドライン・ツール
コマンドで操るWindows XP - CUIのアドバンテージを堪能しよう
WindowsXPの117のコマンド
起動不能のWindows XPを救う8つのコマンド
起動しなくなったXPを救う「Rebuild」コマンド
コントロールパネルのコマンド一覧(Windows XP)

"WindowsXP" "コマンド" なんてキーワードで探すといっぱい出てきますね。
コマンドを利用したバッチファイルを配布していたりするサイトもあったりするみたいですね。

コマンドプロンプトを使用したバッチファイル
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2008年03月07日

WindowsXP用ネットワーク診断ツール

診断ツール導入後のIEのメニューWindowsXP用に用意されたネットワーク診断ツール。このツール、インターネットの接続に関するトラブル/問題を特定・修正するためのツールとしてマイクロソフトから提供されているものです。この診断ツール、簡単に言ってしまえば、netshコマンドの診断ツールの起動GUIバージョンと言ったようなもの。Windowsのヘルプとサポートセンターにも、同様のツールがある。
診断ツール実行画面
ちなみに、ヘルプとサポートセンターからの方は、
スタート>ヘルプとサポート>ネットワークとWeb>ネットワークまたはWebの問題を解決>タスクの選択>ネットワーク構成を診断して、自診断終了後
動ネットワークテストを実行する>システムをスキャンする とたどっていくことで実行されます。
実際どんなテストが実行されるのか?


  • IP構成テスト

  • デフォルトゲートウェイテスト

  • Winsockテスト

  • DNSテスト

  • ファイアーウォールテスト

  • インターネット接続の検証テスト



  • といった内容。

    診断ログをHTMLで表示実行するには、
    スタート>ファイル名を指定して実行 と開いて
    "%windir%\network diagnostic\xpnetdiag.exe"と入力して、起動するか? あるいはInternet Explorerの ツール>接続の問題を診断 とクリックして実行します。
    WindowsXPのヘルプからの診断
    そしてOKまたはエンターにて実行されます。通常問題があれば結果に表示されます。今回は何も問題はありませんでしたので、ログを見ても何もありませんが、ログを確認するとHTTP/HTTPS/FTPへの接続が実施され問題なく終了していることが表示されています。
    このネットワーク診断ツール。これ自体はWindows Updateなどで提供されるものですが、必須のアプリケーションではないため自動ではインストールされません。
    必要であれば、以下のマイクロソフトのサイトなどより各自ダウンロードの上お試しになってみてはいかがでしょうか?


    <参考>
    ネットワーク接続の問題の特定および修正に役立つ Windows XP 用ネットワーク診断ツールについて
    ネットワークの診断ツールを活用する
    Windows XPのネットワークの診断ツールを利用する



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    2008年02月09日

    Alt + ダブルクリック

    プロパティを開く時には通常、アイコンの上で右クリックしてプロパティを選択するなんて方法でやってましたが、意外に知られてなかったのが(いゃ、私だけ知らなかったのかも? (^^ゞ )Altキーの利用。以下の操作でもプロパティを表示できます。

    1)Altキー + ダブルクリック
    2)Altキー + Enterキー

    尚、これはWindowsXPに限ったことではなく、Windows98でも、Windows2000でも、WindowsVistaでも可能なもので、Windowsに共通した操作になります。

    プロパティダイアログを簡単に開く

    アイコンをダブルクリックしても、プログラムが起動せずに、プロパティが開くようになってしまうこともあるようですが、Altキーが押された状態になっていると上記のとおりの操作をしたことになるので、プロパティが開いてしまいます。キーボード自体が不調だったりするとそうなるようなので、キーボードの抜き差しをしてみる、PCを再起動してみる、あるいはAltキーをもう一度押して解除してみることで一時的なものなら治るケースも多いみたいです。PS/2タイプのキーボードの場合には、Alt+F4にて一旦Windowsを終了。キーボードを抜き差ししてからの再起動も試してみてください。
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    2007年10月29日

    Web上のフォームメールからメールが送れない

    Web上のフォームに必要項目を入力して送信を押すと、普段利用しているメールソフトが起動。起動はしたものの、メールの本文が反映されないケースがあるようです。以下のサイトによると、"Windows XP において、各ユーザーの既定メールクライアントのレジストリ情報に不足がある場合に発生いたします"とのこと。一応、現象の再現手順および回避方法など以下のサイトに紹介されていますのでこれに該当される場合には、一度お試しになってみてください。

    mailto: を使用した送信するメールへの設定が適用されない

    ただし、レジストリ操作を伴うため、対処に当たっては、バックアップを取るなどくれぐれもご注意の上操作をお試しください。

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    2007年08月26日

    "常にアクティブな広帯域接続を使用して接続する"しか選択ができない

    広帯域接続の作成画面(ウィザードの画面)WindowsXPで、広帯域接続の作成をする際に、ウィザードを起動して進んでは見たものの、PPPoEオプションとして、本来選択できるはずの"ユーザー名とパスワードが必要な広帯域接続を使用して接続する"などが選択できず、"常にアクティブな広帯域接続を使用して接続する"しか選択できなくなってしまうことがあるようです。

    この場合以下のような対処法があります。

    1)新しい接続ウィザードでPPPoE接続が選択できない

    2)新しい接続ウィザードでダイヤルアップ モデムまたは PPPoE オプションが使用できない

    1)のケースでは、ほとんど治ったという話は聞いたことがありません。2)のケースは、レジストリの操作を伴いますので、きちんとバックアップを取った上で行う必要があります。

    2)のケースでは、
    ・新しい接続ウィザードの [ダイヤルアップ モデムを使用して接続する] が使用できない
    ・新しい接続ウィザードの [ユーザー名とパスワードが必要な広帯域接続を使用して接続する] が使用できない
    ・コントロール パネルで [電話とモデムのオプション] をクリックしても [所在地情報] が表示されない
    といった状況になるようです。

    両方試してもだめなケースもあるかもしれませんが、こちらについては引き続きわかり次第、ご紹介させていただきます。
     
     

    posted by クリック at 18:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年08月16日

    Internet Explorer または Outlook Expressの削除と再インストール(WindowsXPの場合)

    Windowsでは最初から標準搭載されている同ソフト。何らかの理由で、両方のソフトを削除して、再度セットアップをしないといけないような場合には、以下のサイトにあるような手順になります。

    なおコントロールパネルの"プログラムの追加と削除"を開くと"Windowsコンポーネントの追加と削除"を開くと、Internet ExplorerやOutlook Expressの項目があり、こちらのチェックをはずすことで、コンポーネントの追加と削除が出来ますが、こちらだけでは根本的な削除・再インストールにはなりませんので、きっちり削除する場合には、以下のサイトにもあるように、一度レジストリの設定を変更した上で、Internet Explorer 6 Service Pack 1から再度インストールしなおすことになります。

    Windows XP で、Internet Explorer および Outlook Express を再インストールまたは修復するには

    Internet Explorer 6 Service Pack 1 をインストールするには
    *ちなみに、上記サイトの説明からではダウンロードが出来ませんので以下のサイトからダウンロードすることになります

    IE6SP1のダウンロードサイト

     
     *なお、今回紹介したものは、WindowsXPにおいてのものになります。
    posted by クリック at 20:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年07月09日

    タスクバーに音量アイコンを表示できない

    サウンドとオーディオのプロパティ本来表示されているはずのタスクトレイの音量アイコンタスクバーに音量アイコンがないため、コントロールパネルから、サウンドとオーディオデバイスをひらいて、"タスクバーに音量アイコンを配置する"にチェックを入れると、"[ボリューム コントロール] がインストールされていないので、音量の調節をタスク バーに表示することはできません。コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使ってインストールしてください。"といったエラーが出ることがあるようです。通常はチェックを入れれば問題ないはずですが、こうしたエラーが出る場合には以下の操作を試してみてください。

    1) WindowsXPのCDがあれば、ドライブにCDをセットして、Shiftキーを押しながらCDを挿入

    2)スタート>ファイル名を指定して実行 と開いて、 "名前"の右脇の枠に、"cmd"と入力してコマンドプロンプトの画面を表示

    3)次にCDドライブ内のi386フォルダにある"sndvol32.exe" を指定して実行します。通常は、コマンドの画面でi386フォルダにディレクトリを変更してから、"expand sndvol32.ex_system_root\system32\sndvol32.exe" と入力して実行します

    *詳細は以下のサイトをご参考ください。

    <参照>
    通知領域に [音量] アイコンが表示されず、追加しようとするとエラー メッセージが表示される

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    2007年06月16日

    インターネットに繋がっているのに"限定または接続なし"と表示される

    ルーターなどを利用した接続環境以外で、NTTのフレッツADSLやBフレッツ、あるいは同様の回線をご利用の場合、インターネットが繋がっているにもかかわらず、ローカルエリア接続の状態のところが、"限定または接続なし"と表示されることがあります。

    1)フレッツ接続ツールを利用してインターネットを利用してる
    2)WindowsXPの広帯域接続を利用してインターネットを利用している

    上記のようなケースに表示されますが、基本的には接続自体は問題ないので気にせずにご利用いただいてもかまいませんが、どうしても気になるような場合には、ローカルエリア接続のプロパティをひらいて、"接続が限られているか利用不可能な場合に通知する"のところのチェックをはずしてあげることで、非表示にすることも可能です。

    <参照>
    Windows XP Service Pack 2 でネットワーク接続のアイコンが ! マークで表示される
     

    posted by クリック at 15:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    Windows Update(自動更新)後に再起動させない

    Windows Updateを自動の設定にしておいた際、当然ネット利用環境が整っていれば必要に応じて自動的にUpdateがかかるわけですが、Updateの内容によっては、Update後に、PCの再起動を求められることがあります。
    何かの作業をしていて、自動的にアップデートがかかって、再起動を求められたら、とりあえずは一旦データを保存して再起動をすることを余儀なくされてしまうわけです。(このまま無視しても自動的に5分以内には、再起動が始まってしまいます)

    さてこの自動的な再起動、グループ・ポリシーを変更することで、ユーザーが意図して再起動ボタンを押さない限り自動的に再起動がかからないように設定を変更することが可能です。

    1)スタート>ファイル名を指定して実行>"gpedit.msc"と入力しOKですすむ
    2)ローカルコンピューターポリシー>コンピューターの管理>管理者用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows Update と開きます
    3)"スケジュールされた自動更新インストールに対しては自動再起動をしない" をダブルクリックしてひらく
    4)通常は、"未構成"となっているはずなので、こちらを"有効"に変更して、適用>OK で閉じて設定を完了


    <参照>
    自動更新における自動再起動を抑止する
    自動更新によってコンピュータが自動的に再起動されないよう設定する方法
    Windows Update の自動更新後、PCが自動的に再起動しないようにする方法

    posted by クリック at 10:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年05月28日

    フォルダに "画像のタスク" を表示させる(WindowsXPの場合)

    マイピクチャーフォルダを開いたところ普通のフォルダを開いたところたわいのない話題をもう一つ。マイピクチャーなどのフォルダの場合にはフォルダを開くと画像のタスクが表示されますが、デスクトップ上に自分で作成したフォルダには特にそうした表示が最初はなかったりします。画像を保存して利用しているフォルダで、"画像のタスク"という項目を表示させたいのであれば、以下の操作で表示させることができるようになります。
    フォルダのカスタマイズの画面
    1)該当のフォルダの上で右クリックしてプロパティ>カスタマイズタブとクリックして表示/あるいはフォルダを一旦開いて、表示から"このフォルダのカスタマイズ"をクリックして開きます

    2)"フォルダの種類" のところが "ドキュメント(すべてのファイルの種類)"となっていた場合、"画像(多くのファイルに最適)"あるいは"フォトアルバム(少ないファイルに最適)"に変更します
    普通に作ったフォルダでも画像のタスクが表示されます
    こうすることで、フォルダを開いた時に画面左のタスクのところに、"画像のタスク" という項目が表示されるようになります。
     
     

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    2007年04月16日

    Internet Explorer6で、メディアボタンがいつの間にかなくなった

    WindowsXP/Internet Explorer6(以下IEと略)といった環境でご利用の方で、ツールバーにあったはずの"メディア"ボタンがなくなってしまったことに気がつかれた方いらっしゃいますでしょうか?

    IE上で、オーディオやビデオを再生するために、IE6についていた機能ですが、こちらについてはWindowsXPをSP2にアップデートすると、同時にIE6もSP2にアップデートされるため、この機能がなくなってしまうようです。
    このメディアボタンは、IE6およびIE6SP1でのみ利用可能な機能となります。

    <参照>
    Internet Explorer で、オーディオおよびビデオを再生する
     
     
    posted by クリック at 16:54| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年04月01日

    ISScriptエラー

    WindowsXPご利用の方で、プログラムをインストールする際、"ISScript"を含むフォルダへのパスを入力するようにといったようなエラーメッセージが表示され、OKを押しても画面が進まず、インストールできないことがあるようです。
    またこの現象が出た場合、プログラムがインストールできたようにアイコンなどが表示されていてもプログラム自体のインストールはきちんとできていないこともあり、正常に動作するとは限りません。場合によっては、プログラムのアンインストールでも削除ができないこともあるようです。

    この現象自体は、コンピューターにISScriptプログラムがインストールされている場合に発生することがあるもののようす。このエラーが発生した場合、レジストリの修復などが必要になるようです。対処法としては、以下のページにもあるようにISScriptプログラムがある場合には、コントロールパネルのプログラムの追加と削除を実行、該当プログラムを削除した後レジストリの修正を行います。

    詳細は、以下のサイトをご参考ください。

    プログラム インストール時の "Isscript.msi" を参照するエラー メッセージ

    *レジストリ操作を伴うため、操作次第では、OSの再インストールをせざるを得なくなることもあるので、事前にレジストリのバックアップをとって、慎重に行っていただく必要があるのでご注意ください。(あくまでも自己責任の元お試しください)
     
     
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    2007年03月29日

    "ほかの人がこのコンピュータにログオンしています" ?

    WindowsXPなどで、ご家族でご利用になっていたりするケースで、複数ユーザーの設定がある場合、PCのシャットダウン時に"ほかの人がこのコンピュータにログオンしています"といったメッセージが表示されることがあります。

    "ほかの人が"? なんてあると、誰かが不正にアクセスしているのではないか?とつい思いがちですが、複数ユーザーで利用している場合、利用方法によっては以下のような設定があると、こうしたメッセージが出るケースがあります。

    1)フォルダなどの共有の設定があるケース
    2)別アカウントのユーザーから切り替える際に、ログオフせずに、単にユーザーの切り替えのみをしたために、ログオンしたままになっているケース

    シャットダウン時にそうしたメッセージが表示されるという場合には、一度以下の<参考>のところをクリックの上設定を見直してみてください。

    もちろん、PCの利用環境など状況によっては、外から不正にアクセスされている可能性が全くないわけでもないので、セキュリティ対策は怠りなく...


    <参考>
    コンピュータを終了する際に "ほかの人がこのコンピュータにログオンしています。" というメッセージが表示される場合の対処方法

    コンピュータを終了する時に「ほかの人がこのコンピュータにログオンしています。」が表示される(VAIO 初心者コーナー)

    Windows XP コンピュータをシャットダウンできない


     
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    2007年02月14日

    WindowsXP用のメイリオ(Meiryo)フォント

    メイリオフォントといっても、これ自体がフォントの名前というわけでもありません。これは、Windows Vistaより正式に一新された日本語フォント環境としてこれまで、Windows標準フォントであった、MSゴシックに代わるものとして開発されたもの。JIS X 0213:2004対応への対応など新しい日本語規格への対応が特徴です。

    Windowsの次期バージョンWindows Vista(TM)において日本語フォント環境を一新
    メイリオ(Wikipedia)
    さてその一つとして登場したのが"メイリオ"という日本語フォント。その特徴については、上記のウィキペディア他、以下のリンク先のサイトを参考にしてみてください。

    2年がかりの新日本語フォント「メイリオ」
    Windows Vistaは日本語フォント一新 最新JISを採用

    さて、そしてこのWindowsVistaから搭載されたメイリオフォント、WindowsXP/Server2003に向けてMSゴシック&MS明朝のフォントパッケージの配布が始まりました。

    Windows XP および Windows Server 2003 向けJIS2004 対応 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージについて
    インストール実行規約への同意画面
    ってことでさっそくWindowsXPに導入してみました。さて、どの程度かわったものか? マイクロソフトのサイトにメイリオのスナップショッサンプルトなどもあった。導入するかどうか? また見やすいか見づらいかなど個人差もあるので一概に言えないけど、対応する漢字が増えたという部分については便利になったんでしょう。



    *** 15:17 追記 ***

    どうしても気になったので、職場のWindows Vista のPCフォントの比較(Word2007)にてメイリオフォントを試してみたところ、見た感じは、"HGゴシックM"に近い感じでした。Word2007にフォントを埋め込んで文書を保存。Windows2000のPCのWord2002で開いてみましたが余りきれいとはいえない状態でした。



    ラベル:WindowsVista WindowsXP
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    2007年01月20日

    Quick起動ツールバーからデスクトップの表示アイコンを削除してしまった

    WindowsのQuick起動ツールバーにいたはずの"デスクトップの表示"アイコンを誤って削除してしまったような場合、以下の手順で再度作成することができます。この操作自体は、今回WindowsXPのところに掲載しましたが、WindowsXPに限らず、他のバージョンでも同様です。

    1)メモ帳を起動
    2)テキストで以下の内容を記述

    [Shell]
    Command=2
    IconFile=explorer.exe,3
    [Taskbar]
    Command=ToggleDesktop

    3)ファイル>名前をつけて保存 にて "Desktop.scf" とファイル名をつけて保存
    4)出来上がったファイルを、クイック起動ツールバーにドラッグします

    <参照>
    http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/trouble.html#95

    参考までに言うと、〜.scf という拡張子のついたファイルは、Windows Explorer CommandというWindowsのシェルである"エクスプローラ"に特殊な命令を実行させるためのファイルに付けられる拡張子。スタートメニューに入っている「エクスプローラ」も同様の形式のもの。

    ちなみにエクスプローラーの内容は以下のようなもの


    [Shell]
    Command=2
    IconFile=explorer.exe,1
    [Taskbar]
    Command=Explorer

    上記内容を同様にメモ帳に作成して、ファイル名を〜scfとしてあげるとExplorerを実行するための特殊なショートカットのようなものが出来上がる。
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    2006年12月27日

    WindowsXPでおきるエラー678

    フレッツADSLやBフレッツの回線を利用している方で、PCにフレッツ接続ツールなどのソフトを導入しているWindowsXPマシーンでおきる"エラー678"。

    この"エラー678"というエラー、どこでどういった理由で起きるエラーかどうかが一番漠然としない内容のもので、単に"リモート・コンピューターが接続要求に応答しなかったことを意味する"(HotWiredJapan 2002/5/28 より)もの。

    このHot Wired Japanの記事を読んでな〜るほどってな感じでしたが、今度遭遇したら一度その記事に出ていた対処法を試してみることに。TCP/IPをリセットすることで解決するなら試してみる価値はありそうです。

    1)スタート>ファイル名を指定して実行 とひらいて "cmd" と入力し、エンター
    2)コマンドプロンプトの画面がでたら、"NETSH INTERFACE IP RESET LOG.TXT" と入力して、エンター
    3)その後PCを再起動

    といった手順らしい。この"NETSH INTERFACE IP RESET LOG.TXT" プロバイダーによっては、この辺の情報も提供しているところもあるようです。

    エラー678が出てインターネットに接続できない(WindowsXP)

    もっともWindowsXPであれば、そうした外部のツールを利用せずにOSの広帯域にて設定する方が安定して利用できるんでしょうね。

    <参考>
    謎のブロードバンド接続エラー「678」、原因はPPPoEのバージョンか(HotWiredJapan)

    ついでに、netshというコマンド。以下のような使い方もできるみたいです。
    netshコマンドって使い方次第では結構便利かもしれません。

    ノートPCのTCP/IP設定を簡単に切り替える方法


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    2006年11月09日

    覚えておくと便利なコマンド(WindowsXP/2000/2003/NT編)

    以前に取り上げた、覚えておくと便利なコマンドのPart2。コマンドを集めた便利なサイトのご紹介。今回はWindowsXP、Windows2000、Windows2003、WindowsNTのそれぞれのコマンドが紹介されています。

    Windows XP, 2000, NT4 Command Prompt

    コマンドのリンク集いざというときに役立つリンクだと思います。上記のサイトからもいけますが、一応念のため、OSごとにリンクを張らせていただきます。

    Windows2000の場合

    Windows2003Server

    WindowsXPの場合

    コマンドの使い方WindowsNTの場合

    またファンクションキーなどもわかっているとさらに使い勝手もよくなりますよね。

    Windowsのコマンドラインで使えるファンクションキー一覧

    コマンドプロンプトを使ってみよう


    ラベル:WindowsXP Windows2000
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    2006年11月02日

    クリップブック

    Windows98などの時には、アクセサリにあったクリップボードビューワーというアプリケーション。Windowsのおまけのものですが、クリップボードにコピーしたものを確認したりするときに便利なツールだったりします。

    Officeクリップボードというのもだいぶ充実してきて、またOfficeアプリケーションを利用していないとき以外は使っていないよというのであれば、Officeクリップボードがありますし、またクリップボードを拡張する各種プログラムを利用しているよという場合には別ですが、クリップボードビューワーの代わりになる機能はどこへいった?って思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら一度ご確認になってみてください。使いやすいかどうか微妙なところですが...
    ファイル名を指定して実行の画面
    さてこのツールWindowsXPになってどこにいったのか?と思ったら、ありました、Windowsフォルダの中の、System32フォルダ内に...。プログラム自体は健在だったんですね。

    <起動方法>
    クリップブックが起動したところ1)スタート>ファイル名を指定して実行 と開いて、"clipbrd"と入力してOKを押します

    2)こうするとMicrosoftクリップブックというプログラムが起動してきます。これが現在のクリップボードビューワーみたいですね

    まだまだ隠れた機能がありそうで、何か宝探しみたいですね...
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    2006年10月22日

    WindowsXPにLZHの解凍機能を組み込む

    ZIP形式については、以前に取り上げたように、解凍も、また自己解凍書庫の作成もできるようになっていますが、今回取り上げるのはあまり知られていないLZH形式の解凍機能。国内向けに提供されているWindowsXPには、国内でマイクロソフトのHP1広く利用されているLZH形式の解凍機能が追加できるようになっていることは、以前にも取り上げました。

    今回は実際にその手順について見ていきます。

    1)Windows Genuine Advantageの特典のHPへ接続。リンクをクリックすれば、そのページにいくことができます。
    マイクロソフトのHP2
    2)Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダのところの"特典を受ける"をクリックします。

    3)OSがこの特典を受ける要件を満たしていなければ別ですが、それ以外の場合にはダウンロードのボタンのあるページに移動できます。
    マイクロソフトのHP3*ちなみにWindows2000でもやってみましたが、当然のことながら要件を満たしていないとのメッセージがでてダウンロードするにはいたりませんでした。

    4)ダウンロードをクリックするとファイルの保存の画面が出てきますので、保存をクリックして、デスクトップなど保存先を指定します。

    5)"LZHFLDR"というファイルが保存先にありますので、こちらをダブルクリックしてインストールを実行します。
    インストーラーの起動画面
    インストールが開始されます。終了すると以下のサイトにもあるようにLZHフォルダは緑色のフォルダアイコンで表示されるようになり、ダブルクリックすることで解凍されるようになります。インストール以降の操作については以下のサイトを参考にしてみてください。

    LZH形式の圧縮ファイルの解凍機能を組み込む

    注意)すでに何かしらLZH形式の解凍ソフトを導入済みの場合、ファイルの関連付けが変わってしまう場合がありますのでご注意ください。


    ラベル:WindowsXP LZH 解凍
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    2006年10月09日

    WindowsXP標準搭載の機能で圧縮ファイルを作成する

    WindowsXPには、メニューにもないコマンドもたくさんあったりします。その中の一つがタイトルにもあるような圧縮ファイルの作成機能。WindowsXPでは、標準でZIPファイルの解凍機能がついているのは当然のことながら、日本語版にのみLZH形式にも解凍という面では対応しています。ただし、LZH形式についてはマイクロソフトのHPからプログラムをダウンロードしてインストールする必要があるようです。このアドオンを導入することのメリットもあるようですが、すでに別途他の解凍ソフトを導入されている場合には、関連付けが変わってしまうということもあるようで注意が必要なようです。

    WindowsXP日本語版だけに「圧縮(LZH形式)フォルダ」を追加

    LZH形式の圧縮ファイルの解凍機能を組み込む

    MS、正規ユーザー特典で配布されるLZH解凍アドオンの詳細・公開日を発表
    圧縮フォルダのアイコン
    さて今回はこのLZH形式ではなく、最初から標準で搭載されているZIP形式に関するお話。解凍については、ZIPファイルを取り込んでみていただければわかるように、ファイル名を指定して実行図のようなアイコンで表示されますので、ダブルクリックすれば、開いて中を確認することも可能です。今回は逆にこのZIP形式への圧縮する方の機能ウィザード1をご紹介します。

    1)スタート>ファイル名を指定して実行 とクリックして、"iexpress" と入力してOKまたはエンターですすみます
    ウィザード22)"Welcome to IExpress 2.0"が起動しウィザードが始まります。"Create new SelfExtraction Directive file." の状態で、"次へ"をクリウィザード4ック
    3)"Package purpose"では、解凍後何か圧縮されたファイル内のプログラム自動実行させたりするのかなどの選択をしますが、単純に解凍だけなら、"Extract ウィザード5files only"を選択して、"次へ"をクリック
    4)"Package title"にはこれから作成する圧縮ファイルのファイル名を入力し、"次へ"をクリック(ここで入力されたものは、自己解凍をする際に表示されるウィザード6ダイアログボックスに表示される名称となります)
    5)"Confirmation prompt"は、そのまま"次へ"をクリック
    ウィザード76)"License agreement"は、そのまま"次へ"をクリック
    7)"Packaged files"のところでは、"Add"をクリックすると、どこにあるファイウィザード8ルを圧縮するのか聞いてきますので、ファイルを指定し"次へ"をクリック
    8)"Show window" は "Default"のままで、"次へ"をクリック
    ウィザード99)"Finish Message"は、"No message"のままで、"次へ"をクリック
    10)"Package Name and Options" の画面では、これから作成するZIPの自己解凍ファイルの名前と保存先を指定して、"次へ"をクリック
    ウィザード1011)"Save Self Extraction Directive file"では、"Don't save"に変更して次へをクリックし、最後に"完了"をクリックすると、指定した場所に自己解凍ファイウィザード11ルが作成されます
    スペースの都合上一部画像を省略させていただいていますが、詳細は以下のサイトもご参考になってみてください。
    ウィザード12
    インストーラーのような圧縮ファイルを作る
    普段あまり使うことのない機能ですが、探してみると結構いろんな機能があるものウィザード13
    です。ちなみにこの機能、Windows2000にも搭載されています。同様にファイル名を指定して実行から利用可能です。
    ウィザード15

    今回は単純な自己解凍書庫の作成でしたが、途中さまざまな設定をすることでさらに違った利用方法も可能なので、一度いろいろお試しになってみてください。

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    2006年10月05日

    CD-R/RWドライブへの保存の際に"ファンクションエラー"と表示される場合の対処法

    もう出尽くしたネタかもしれませんが一応念のため。CD-R/RWドライブやDVDMultiなどCDやDVDへの書き込みや読み出しができるドライブが搭載されているにもかかわらず、読み出しができなかったり、書き込みをしようとして"ファンクションが間違っています"といったエラーの出る場合には、以下の部分をチェックしてみましょう。

    1)スタート>マイコンピューター と開きます
    2)リムーバブル記憶領域のあるデバイスのCDドライブの上で右クリックしてプロパティを開きます
    CDドライブのプロパティ画面3)"書き込み"タブを開いて、"このドライブでCD書き込みを有効にする"のところにチェックを入れます
    4)適用をクリックすると、Windows標準の機能でのCDへの書き込みが有効になりますが、この際にDVD-RAMドライブへの書き込み機能が利用できなくなるけどOKか?ときいてくるので、とりあえず"はい"で先に進みます
    5)さらにもう一度OKをクリックしてプロパティを閉じ、マイドキュメントフォルダも閉じます

    注意)DVDマルチドライブなど搭載のPCで、Windows XP標準の機能を使ってDVD-RAMへデータを書き込む必要がある場合には、Windows XP標準のCD書き込み機能を無効に設定する必要がでてきます。この場合、逆に「このドライブでCD書き込みを有効にする」のチェックを外す必要があります。


    ラベル:CD-R/RW WindowsXP
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    2006年09月28日

    覚えておくと便利なコマンド(WindowsXP)

    普段から、"cmd"を利用してコマンド画面をだしたりと、コマンドプロンプトの画面を出すぐらいにしか利用していなかった、"ファイル名を指定して実ファイル名を指定して実行のダイアログ行"のメニュー。このブログでも、WindowsXP起動時に自動ログオンするために、"control userpasswords2"というコマンドを紹介したことがありましたが、実はもっともっと、いろんなことができデバイスマネージャーの画面たんですね...

    便利なコマンドとして、117つ。紹介されているサイトがありました。もちろんあまり普段使わないものも結構含まれていますが、わかっていると便利な部分も多いかと思いますので、こちらでも紹介させていただきます。

    117 Run Commands In Windows Xp

    圧縮ツールのウィザードが起動したところたとえば、デバイスマネージャーひとつ呼び出すのも、"devmgmt.msc"だけでよかったりします。また、ちょっと変わったところで、WindowsXP標準搭載のファイル圧縮ツールを呼び出すには、"iexpress"と入れることで、ウィザードを起動することができます。わざわざコントロールパネルを開いてやらなくていい分、非常に便利です。
    ラベル:WindowsXP
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    2006年09月25日

    インターネットゲートウェイの削除

    インターネットへの接続がおかしくて、ネットワーク接続の画面を見たら「インターネットゲートウェイ」という以前なかった見慣れないアイコンがある... 削除しようと右クリックしても削除できない?

    このインターネットゲートウェイ、削除するには右クリックでは削除できませんので、以下の手順によって削除することが可能です。

    1)スタート>コントロールパネル>アプリケーションの追加と削除 と開く
    2)Windowsコンポーネントの追加と削除を選択して、さらにネットワークサービスを開いて詳細を開きます
    3)そうすると"インターネット ゲートウェイ デバイスの検出とクライアントの制御"という項目がありますから、こちらのチェックをはずすことで削除することが可能です。


    <参照>
    マイクロソフトのHP

    インターネットゲートウェイを削除するには?(ある掲示板でのやりとり) 
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