2022年08月14日

Excel で csv ファイルを開いた際に表示された「データ損失の可能性」という警告を再表示する

デフォルトの設定では、Excel で CSVファイル を開こうとすると、「データ損失の可能性」「このブックをカンマ区切り(csv)形式で保存すると、一部の機能が失われる可能性があります。機能が失わないようにするには、Excel ファイル形式で保存してください」と表示され、「次回から表示しない」「名前を付けて保存」のいずれかの選択を要求されます。

20220813-2-1.jpg 20220813-2-2.jpg

もしここで、「次回から表示しない」をクリックしたら、次回からはこうした警告は表示されなくなります。今回はこうして表示されなくなった警告を再表示する方法についてご紹介いたします。


【CSVファイルとその警告内容】

まずは基本的なことから確認していきましょう。

-- "CSVファイル" とは?:

20220813-3-1.jpg

上記の画像は一例ですが、"CSVファイル" とは、"comma separated values" の略で、文字通り、"カンマ区切りデータ" を意味します。テキストデータが、カンマで区切られたデータになります。余計な書式情報を持たないシンプルな形式のテキストデータです。
テキストデータなので、メモ帳で開くともできます。

-- なぜ、この警告が表示されるのか?:

シンプルなデータ形式ですが、これを Excel で開いて、グラフや書式情報を追加したとしましょう。保存の際、そうした様々な情報が追加されたとしても、再度CSVファイルとして保存してしまうと、そうした情報は保持されず、再び単純なテキストデータのみになってしまいます。

なので、「このブックをカンマ区切り(csv)形式で保存すると、一部の機能が失われる可能性があります」と表示されるわけです。
せっかく Excel でいろいろ作業されて、グラフを作成したり、関数を使用したり、さらには様々な条件や書式を設定したのであれば、「機能が失わないようにするには、Excel ファイル形式で保存してください」とあるように、Excel 形式で保存しないとそうした情報は保持されないものもありますよ?という警告になります。

こうした意味もあって、"CSVファイル" を Excel で開いたときに最初にこうした「データ損失の可能性」という警告のダイアログが表示されるわけです。


【「次回から表示しない」をクリックしてしまった場合】

この警告の画面が表示されて、「×」で閉じて、CSVデータとして作業する、あるいは「名前を付けて保存」として、Excelファイルとして保存しなおして引き続き、Excel ファイルとして作業をする.... そんな場合には、それでいいわけですが、うっかり「次回から表示しない」をクリックしてしまうと、CSVファイルをダブルクリックしても、この警告のダイアログは表示されなくなります。

デフォルトでは表示されるので、表示されるPCと非表示になったPCで確認してみたところ、「次回から表示しない」をクリックすることで、レジストリに以下のキーが追加されることがわかりました。

20220813-3-2.jpg

-- 追加される場所:

¥HEKY_CURRENT_USER\SOFTWARE¥Microosft¥Office\16.0¥Excel\Option

-- 追加されるキー:

ShowCSVDataLossWarning

-- 設定値:

20220813-3-3.jpg

 0: 表示しない
 1: 表示する

となります。(上記の例では、"表示する" 設定に変更した例)

もちろん、警告が表示された際に「次回から表示しない」をクリックしない限り、このキーは生成されないので、このキー自体を削除することでも、再度警告が表示されるようになります。

20220813-3-4.jpg 20220813-3-5.jpg


** 検証環境:
  • Windows 10 21H2(Build19044.1889)
  • Excel for Microsoft 365 Ver.2207(Build15427.20210)


【セキュリティの警告はトラストセンターから設定変更が可能】

ところで、Excelのメッセージバーに表示されるメッセージには今回ご紹介したもの以外にもセキュリティの警告などもあったりします。

20220813-4-1.jpg 20220813-4-2.jpg

こちらの場合には、「メッセージ バーのセキュリティの警告を有効または無効にする」にもあるように、
  1. Excelを起動し、ファイル>オプション とクリックして、Excel のオプションダイアログを表示します
  2. トラストセンター(左ペイン) > トラストセンターの設定(右ペイン)をクリックして開きます
  3. トラストセンターのダイアログが開いたら、左ペインの "メッセージバー" を開いて設定を変更します
で変更が可能です。


ということで、今回は、「データ損失の可能性」という警告メッセージの再表示について取り上げてみました。


【2022/08/15更新】

* 検証環境の情報を追加いたしました。


<参照>




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2022年08月09日

テキスト操作 と 配列 に関する関数が Office Insider Current Channel(Previw) の Mac 版 Excel に追加

Mac 版 Office Insider Current Channel(Preview) /Insider Slow 向けに、新たに テキストと配列に関する関数が追加されたことが発表されました。

20220809-1-1.jpg 20220809-1-2.jpg

今回公開された Office Insider Blog によると、この関数自体は今年の3月に Mac 版 Beta Channel/Insider Fast 向けに公開されたものですが、これが Current Channel(Preview) に新たに展開されることになったものです。Windows / Mac ともにまだ通常版には展開されていない機能になります。


【追加される関数】

テキスト関数:
  • TEXTBEFORE
  • TEXTAFTER
  • TEXTSPLIT
配列関数:
  • EXPAND
  • TAKE
  • DROP
  • VSTACK
  • HSTACK
  • CHOOSEROWS
  • CHOOSECOLS
  • TOROW
  • TOCOL
  • WRAPROWS
  • WRAPCOLS
それぞれの関数の詳細については、「Excel 関数 (機能別)」にてご確認ください。

20220809-1-3.jpg

なお今回のこうした関数は、現時点では Beta Channel あるいは Current Channel(Preview) をご利用の方向けに展開されているものですが、今後通常版に展開されても、Excel for Microsoft 365、Excel for Microsoft 365 for Mac、Excel for the web 向けのもので Office 2016/2019/2021 ではご利用いただけません。


<参照>




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2022年07月30日

今後 提供予定の Excel の新機能

TechCommunity の Excel Team のブログを見ていると、毎月「What's New in Excel (July 2022)」といった形で、その月に、Excel for the web、Excel for Windows、Excel for Macなどにどんな新しい機能が追加されたかが整理して紹介されています。

20220729-2-1.jpg

もちろんそうして整理したものばかりではなく、当然ながら新しい機能が追加された場合には、「New in Excel for the web: Power Query Group operations are now available」といった形で新しい機能も紹介されております。

さてそんな中で「What's New in Excel (July 2022)」といったページを見てみると、「Excel Features Flyer」というリンクがあるのをお気づきでしょうか?


【今後提供される新しい機能の提供予定がわかる "Excel Features Flyer"】

"Excel Features Flyer" は、今後、Excel のどんな機能がどのバージョンから提供されるかといったことがわかるようになっているPDFファイルです。

20220729-2-2.jpg 20220729-2-3.jpg

Office Insider 向け、製品版利用者向けと一覧に提供開始バージョンなどが、ざっくり紹介されていますが、Microsoft 365 のロードマップ同様に、今後 Excel Team から提供される "Excel Features Flyer" も、Excel にどんな機能が展開されるのかを確認する一つの資料として便利ですね。ぜひご活用ください。


<参照>




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2022年07月27日

VBAを含んだシートを開くと「&H80004005(-2147467259)エラーを特定できません」というエラーが表示されて開けない

先月ぐらいから発生している Excel の不具合。Microsoft コミュニティを見ていると、現在2つの不具合が発生していて、どちらも昨日までの時点では改善されていないようです。

現在発生している不具合は、
  1. Excelところどころ見えなくなった
  2. システムエラー「H80004005」
の2例。その代表的なものを2つほどピックアップしてみました。
1)の例は、データ自体はあるものの表示が乱れるというもの。そして、2)の例は、VBAを含んだシートを開こうとすると、以下のようなエラーが表示されて利用できないというもの。

20220727-2-1.jpg

どちらも現在進行中のエラーです。おそらくフィードバックはされているでしょうから、あとは更新プログラムの到着を待つのみなのですが、このひと月更新はちょくちょく来ていますが、昨日の段階ではまだ改善には至っていないようです。

ただし 1)の表示の問題など利用環境によっては問題ないケースもあるので、必ずしもすべての方がこうしたエラーでうまくいかないというものでもないようです。



【回避策】

冒頭で、今回ご紹介した2つの事例。いずれの場合も現段階では回避策としては、Ver.2205 までロールバックすることぐらいしかないようです。

Office 365(2016)をロールバックする

上記のサイトを参照の上、Office 製品をロールバックします。この際、バージョンとしては、Ver.2205 まで戻す必要があるようなので、

16.0.15225.20288

とすれば、2022年6月14日に提供された Ver.2205(Build15225.20288)まで戻せるはずです。

20220727-2-2.jpg

戻しても、そのままだと、また自動更新がかかってしまいますから、しばらくは、ファイル>アカウント と開いて、更新を無効にしておく必要があります。

現在のチャネルのリリース ノート」をご覧いただくとおわかりいただけるように、この間に提供されている更新プログラムも様々な既知の問題が修正されています。またセキュリティの問題の修正なども含まれています。なのであくまでも一時的な回避策とご理解ください。

なのでこちらを無効にしたままというのも問題。すでにひと月以上たってはいますが、数週間後に修復ができているかなどを Microsoft コミュニティの掲示板などで確認してみて、修正プログラムがすでに提供されているようであれば、再度自動更新を "有効" にして最新状態にしてご利用いただくことをお勧めいたします。


<参照>




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Surface の新機能がここにある!

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2022年06月23日

日付を入れてもシリアル値で表示されてしまう

Excel のセルの書式設定は、きちんと日付になっているにもかかわらず、表示される値は、セルの書式設定での表示形式タブのところで指定した書式ではなく、「シリアル値」としてしか表示されない...

20220623-1-2.jpg

そんな場合の対処法について備忘録として取り上げてみました。


-- "シリアル値" が表示されてしまうのは書式設定の問題だけではない:

実は今回のようなケース。ワークシート上では、"シリアル値" で表示されていても、数式バーを見ると、ちゃんと "日付" で表示されてたりします。

20220623-1-2.jpg 20220623-1-1.jpg

本来であれば、左のようにワークシート上でも日付で表示されて、数式バーのところも日付で表示される。これが正しい表示ですが、右の画像のように、ワークシート上は「シリアル値」、数式バーは「日付」になってしまうわけです。

ちなみにセルの書式設定の "表示形式" が正しくない場合には、数式バーの表示も正しく表示されません。

20220623-1-3.jpg

実はここが一つの見極めるポイントになります。

20220623-1-4.jpg

数式バーにきちんと表示されているということは、セルの書式設定的には上記の画像にもあるように問題ないわけです。


-- 「数式をセルに表示する」設定になっていないか?:

答えから書いてしまうと、Excelの場合、「計算結果の代わりに数式をセルに表示する」なんていう設定があります。実はここが "オン" になっていたりすると、日付が "シリアル値" で表示されるようになってしまいます。

20220623-1-5.jpg
  1. Excel を起動します
  2. ファイル > オプション と開いて、"Excelのオプション" ダイアログを表示します
  3. 左ペインの "詳細設定" をクリックします
  4. 右ペインの "次のシートで作業するときの表示設定" にある "計算結果の代わりに数式をセルに表示する"が "オン" になっていたら、クリックしてチェックを外して "オフ" に変更し、"OK" をクリックして閉じます
この設定、数式が正しく設定されているかどうか?を確認する上では非常に便利なわけですが、その表に日付などの入力されたセルがあったりすると、シリアル値になってしまうので、"あれ?" ってなってしまうわけですね。

日付がきちんと表示されるかどうか?....

単にセルの書式設定だけの問題ではないこともあるんですね。


** ところでここでは触れませんが、"シリアル値" ってなんだっけ? という方は、「Excelで日時を扱うために知っておきたいシリアル値(日付編)/Be Cool Users」サイトも参考にしてみてください。初心者向けに丁寧に説明されています。


<参照>




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2022年03月30日

Excel for Mac にナビゲーションペインが追加

Windows 版 の Excel 向けには、2021年7月31日に投稿された "Excel のナビゲーション ウィンドウで全体像を見る" のブログの中で、Office Insider 向けに提供がスタートしたことが報じられていた "ナビゲーションペイン"。現時点ではすでに、通常版でも、2022/3/24 Ver.2203(ビルド15028.20094)までバージョンが進み、現在はこの機能もすでに展開されております。

20220329-4-1.jpg

さてこの "ナビゲーションペイン" の機能が、Excel for Mac でも利用できるようになりました。2022年3月8日付のブログ「Excel for Mac のナビゲーション ウィンドウを使用してブックを簡単に整理する」の中で紹介されているように、"Office Insider Ver.16.56 (ビルド21120200) 以降" を利用しているユーザー向けに展開されています。

現時点では、まだあくまでも Office Insider のユーザーのみになります。

2022/3/15 に Ver.16.59 (Build 22031300) が展開されていますが、バージョン的にはすでにクリアしていても、基本的には Office Insider 版でないとまだこの機能は利用できません。

20220329-4-2.png
上記の画像は、Office Insider Beta Channel Ver.16.61(ビルド22032800) のものですが、表示タブ>表示 から、"ナビゲーションウィンドウ" が選択できるようになっています。


<参照>



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2022年03月26日

Excel/Excel for the web の新機能

TechCommunity Blog、Office Insider Blog において、Excel および Excel for the web に追加された新機能が紹介されていましたのでご紹介いたします。

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Excel のみならず、Excel for the web も新しい機能が追加されるなど Excel Team かなり頑張ってます。


【Excel に追加された新しい関数】

まずは、Excel に追加された新しい関数からご紹介します。

-- テキスト操作に関する関数

まず最初に新たに追加されたテキスト操作に関する関数からご紹介します。指定したセル内から文字を抽出・分割するための関数です。
  • TEXTBEFORE:文字を区切る前のテキストを返します
  • TEXTAFTER:文字を区切った後のテキストを返します
  • TEXTSPLIT:区切り文字を使用してテキストを行または列に分割しま

-- 配列操作に関する関数

別々の配列されたデータを組み合わせるための関数になります。
  • VSTACK:選択されたデータ配列を垂直方向に配置してくれます
  • HSTACK:選択されたデータ配列を水平方向に配置してくれます

-- 配列の形成に関する関数

配列されたデータを、行または列などの単一のデータに配置しなおします
  • TOROW:配列を1行に配置しなおします 
  • TOCOL:配列を1つの列に配置しなおします 
  • WRAPROWS:行配列を2D配列にラップします
  • WRAPCOLS:列配列を2D配列にラップします 

-- 配列のサイズを変更する関数

指定した行数・列数の配列を抽出するための関数です。
  • TAKE:配列の開始または終了から行または列を返します
  • DROP:配列の開始または終了から行または列を削除します
  • CHOOSEROWS:配列から指定された行を返します
  • CHOOSECOLS:指定された列を配列から返します
  • EXPAND:配列を指定された次元に拡張します
"Text and array manipulation functions in Excel" の中で紹介されているものですが、このブログについては、"Excel のテキストおよび配列操作関数" という日本語版もあります。なお、"Announcing New Text and Array Functions" という Excel Team の TechCommunity Blog の中でも同様に紹介されています。


【ステータスバーから手軽に計算結果をコピーできる】

これは、3月10日付で公開されたブログ「Excel for Windows のステータス バーから値をすばやくコピーする」の中で紹介されているものです。
Windows 版 Excel に追加された機能になりますが、ステータスバーに表示された計算結果をコピーして貼り付けることもできるようになったようです。


【Excel for the web に追加された機能】

さて続いては、Excel for the web、つまりは、Web 版の Excel に追加された機能になります。
  • 新しい条件付きフォーマット
  • 関数ライブラリ
  • 新しいフィルターメニュー
  • スライサーの挿入
  • オンライン画像の挿入
といった機能が追加されています。ストック画像なども利用できるようになったようです。

こうしてみると、この3月は、Excel については新機能ラッシュになっています。Beta Channel ユーザー向けに展開され、後に Current Channel(preview)、そして Current Channel へと展開されていきますので、一般ユーザーの方が利用できるようになるにはもうちょっとかかるかもしれませんが、もうしばらくお待ちください。

Office Insider Beta Channel でご利用の方は、ぜひお試しください。


<参照>




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2022年02月05日

コメントにハイパーリンクを追加する

Excel で資料などを作成する際、各セルごとに注意事項としてコメントなどを設定されてご利用の方も多いかと思います。

さてそんな Excel の "コメント" の機能に、外部のWebサイトにワンクリックで移動できるようなハイパーリンクを貼れる機能が追加されました。日本時間 2月3日 に公開された Office Insider Blog にて、紹介されたものです。

20220204-4-1.jpg 20220204-4-2.jpg

今回のこの機能、後ほど整理しますが、すべての Excel for the web ユーザーと、Office Insider 向けに提供されていますが、通常のデスクトップ版では、一般ユーザー向けにはまだ提供されていないというちょっと変わった形でこの新しい機能が公開されています。


【コメント機能】

Excelのコメント機能は、共有データで作業する中で、他のユーザーとメッセージをやり取りができる機能です。メモの場合には、セルに注釈を追加するだけなので、メッセージのやり取りはできませんが、コメントの場合にはこれが可能になるという点でちょっと利用方法が異なります。

20220204-4-3.jpg

ただしコメント内では、これまでであればWebアドレスなどを入力しても、単純にテキストデータとして挿入されるだけで、ハイパーリンクは貼れませんので、アドレスをコピーしてブラウザに貼り付けるなどひと手間かかっていました。


【ハイパーリンクの自動挿入】

そして今回追加されたのが、このハイパーリンクの自動挿入。Webアドレスを直接入力する、あるいはコピーして貼り付けるといった方法でコメント欄にハイパーリンクを貼れるようになります。

20220204-4-4.jpg 20220204-4-5.jpg

上記の画像は、2022/02/04 に更新された Windows 版 Beta Channel Ver.2202(ビルド14931.20010) で確認してみた例です。画像には入っていませんが、ハイパーリンクを貼った後に該当のリンク先にマウスをポイントすると、Ctrlキーを押しながらクリックすればWebページが表示されるとポップアップメッセージも表示されます。


-- 利用できるユーザー:

20220204-4-6.jpg

冒頭でもちらっと触れましたがこの機能が展開されているのが、Office Insider および、Excel for the web のユーザーというちょっと変わった展開方法になっています。

1) Office Insider バージョン:
  • Windows Version 2110 (ビルド 14701.20210) またはそれ以降
  • Mac Version 16.58 (ビルド 22010904) またはそれ以降
ということで、Office Insider 版であれば、Beta Channel、Current Channel(Preview) に限らずどちらでも利用できるようになっています。ただし現段階では通常版では、バージョン的にはクリアしていても利用できません。通常版に展開されるのはもうちょっと後になるようです。

2) Excel for the web:

無料でも利用可能な Excel for the web では、すべてのユーザーが利用可能になるようです。「We will be rolling out hyperlinks in threaded comments to all users of Excel for the web in the coming months.」とあります。

ただし現段階では、まだ利用できません。Web版でデータを共有して作業を進めているというケースは多々あるでしょうから、Web版、さらに言うとサブスクリプションの有無(有料・無料に)関係なく利用できるというのは、非常に便利ですね。

Office Insider Blog を見てみると他にも、
といった記事が紹介されています。


<参照>




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2021年11月28日

rand 関数

先日紹介した randbetween 関数は、最大値と最小値を引数に設定し、引数に応じた値範囲で乱数を表示させる関数でした。今回は、rand 関数についてご紹介します。

"rand" と聞いて、"あれ?" とお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この関数は、Wordでも、PowerPoint、Outlookでもランダムな文字列を表示する関数として使用されているものです。

これにより、サンプルテキストを表示してくれるので、スライドや文書のレイアウトを考えるときには非常に便利な関数です。


-- Excel でも乱数を表示させる代表的な関数:

この rand 関数は、Excelでも、Word、PowerPoint などのアプリ同様にランダムな数値を表示させるために利用できる関数になります。


-- randbetween 関数と何が異なるのか?:

最も基本的な使い方でいうと、randbetween 関数の場合には、引数を指定しますが、rand 関数の場合には引数は必要ありません。引数がない代わりに、rand 関数の場合には、0〜1までの間の少数表示にて乱数を表示してくれます。


【rand関数の活用法】

データをランダムに並び替えたい.... そんな時に、この rand 関数にて抽出された数値を基準に並び替えを行うと簡単に実現できます。

20211128-1-1.jpg 20211128-1-2.jpg

トーナメントの試合の組み合わせを考えないといけない場合には頭を悩ませる方も多いことでしょう。データの抽出を人為的にではなく、無作為に行いたい場合などには重宝しますね。上記の様に RAND関数で抽出された値を対象にデータを並び替えます。

後は適宜並び替えた名前をトーナメント表などに入力していきます。


今回ご紹介している rand 関数、そして以前にご紹介した randbetween 関数は、Windows でも、Macでも、さらには、Excel for the web でも利用可能な関数です。

ぜひ活用してみてください。


<参照>

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2021年11月13日

入力規則のダイアログに、"日本語入力" タブがない!

実は単純に先日 "PHONETIC関数がない!" なんて記事を書いて、うっかりその設定を元に戻してなかったのがその要因だったわけですが、一応こちらも、備忘録としてとりあげてみました。

Excel を起動して、"データの入力規則" を設定しようとして開いた画面です。

20211112-1-1.jpg 20211112-1-3.jpg

何かが足らない.... そうです、"日本語入力" タブがありません。該当セルがアクティブになった時に日本語入力をオンにするのか?オフにするのかをコントロールするための "日本語入力" タブがありません。

20211112-1-2.jpg

正しくは上記のような表示になるわけですね。

最初にも書きましたが、その原因は、先日ご紹介した "PHONETIC関数がない!" と同じです。

つまり編集言語の優先順位の問題です。

20211112-1-4.jpg

ファイル > オプション とクリックして、Excel の オプション を開き、左ペインの "言語" をクリックすると "Office の言語設定を構成します" という画面が表示されますので、こちらの "Office の編集言語と構成機能" のところの設定を "日本語" を優先に戻します。

上記の様に、日本語以外のものになってしまうと、"日本語入力" タブが表示されなくなってしまうわけですね....

こんなところも "Office の編集言語と構成機能" の設定が影響してくるんですね...


<参照>




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2021年11月12日

Excel for Mac に、”すべて検索” 機能が追加される!

Windows 版の Excel ではお馴染みの検索の機能ですが、Mac 版 ユーザーからはその充実を求める声が多かった、今後徐々にその "検索" 機能をWindows 版と同じような形で表示できるように更新されるようです。

20211111-0-1.jpg 20211111-0-2.jpg

前回の更新でもある Ver.16.56.21110701 以降より順次リリースがスタートしている機能のようですが、まだうちの Excel では反映しておりません。逆にいうと現在の Mac 版 Excel は、Insider 版 でも以下のような感じです。

20211111-1-2.jpg 20211111-1-3.png

これに対して、Windows 版はというと検索の画面を表示、"次を検索" だけではなく、"すべて検索" をクリックすると...

20211111-2-1.jpg 20211111-2-2.jpg

検索ボックスが広がって検索結果が一覧で表示されるようになっています。

ブログによるとこうした表示が、Mac 版の Excel にも搭載されるようになったということのようです。
そして、昨日ご紹介したように Beta Channel にちょっとだけ時間差があったので、気が付くのに時間がかかってしまいましたが、次の更新プログラムが到着。Ver.16.56.21110905 となりました。

20211111-2-3.jpg

そして上記の画像のように機能が追加されました。画面的には、ほぼ Windows版と同じ感じになりましたね。


-- 「次を検索」と「すべて検索」の違い:

・次を検索:
検索結果として、シート内の該当セルがアクティブになります。"次を検索" をクリックすると次の該当セルにアクティブセルが移動します。

・すべて検索:
検索ボックスが広がり、検索対象の中の該当セルすべてを一覧で確認できるようになります。一覧の該当項目をクリックすると、該当項目がアクティブセルになります。


【利用可能なバージョンと今後の展開】

今回の検索機能は、Office Insider に参加されている Beta Channel ユーザー向けに先日の Update から提供がスタートしているものです。

対象:Office Insider Beta Channel Ver.16.56.21110701以降

ただし、Beta Channel の該当バージョン以降であってもすべての Beta Channel ユーザー向けにはまだ展開されておらず、順次その提供範囲を広げていくようなので、該当バージョンであってもすぐに利用できるわけでもありませんので、まだだよ?という方は、しばらくお待ちください。ちなみに、まだうちの Excel for Mac では、この次のバージョンが到着してから反映しました。

こう見ていくと、Windows 版と Mac 版。同じ Excel でも、細かいところで、まだまだ違いもあるんですね?


<参照>




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2021年11月10日

PHONETIC関数がない!

Microsoft コミュニティを見ていてちょっと気になった質問があったので、備忘録もかねて確認してみました。

質問内容としては、関数の中に "PHONETIC" がない! というもの。

PHONETIC 関数と言えば、ご存知の方も多いと思いますが、"ふりがな" を振るための関数。

20211109-2-1-1.jpg 20211109-2-2.jpg

この関数を設定しているセルに "#N/A" といったエラーが出ていたら? 

もしかしたら今回ご紹介する Excel の設定が要因かもしれません。


【PHONETIC関数とは?】

PHONETIC関数と言えば、ご存じのように "フリガナ" を表示させるための関数です。

20211109-3-1.jpg 20211109-3-2.jpg

当然ながら、Microsoft Excel の関数を紹介しているサイトにもきちんと表示されています。比較的基本的な関数の一つです。

20211109-3-3.jpg

もちろん上記の様に、Excel の画面から、数式バーの fxボタン(関数の挿入ボタン)などを押して関数の挿入をすれば、通常であればちゃんと関数一覧にも表示されます。


【「ふりがな」という文化】

「ふりがな」を振るという言語文化は、比較的限られた言語になるようですが、日本語以外にないというわけでもありません。ただし英語では、日本語的な振り仮名を使うことはないんでしょうね...

こうした文化の違いもあるんでしょう。実は、Excel の編集言語の設定が、英語などになってしまうと、今回ご紹介しているような PHONETIC関数は利用できなくなってしまうようです。

でもそうした背景が、関数という機能に影響してくるということは、今回の Microsoft コミュニティの質問を見ていて初めて知りました。


【"編集言語"の設定を確認する 】

ファイル > オプション とクリックして、Excel の オプションダイアログを開きます。

20211109-4-1.jpg

左ペインの "言語" をクリックすると "Office の言語設定を構成します" という画面が表示されますので、こちらの "Office の編集言語と構成機能" のところで、"日本語" が優先になっていないと、今回取り上げているような PHONETIC 関数が使用できません。

20211109-4-2.jpg 20211109-4-3.jpg

英語が優先言語になっていると、上記の様に関数の挿入ボタンを押しても、PHONETICは選択肢に出てきませんし、既存の設定されている部分を選択して fxボタンを押すと、関数の説明までは出るものの、上記の画像にもあるように "結果" のところには何も表示されません。

20211109-4-4.jpg

本来であれば、fxボタンを押すと上記の様に "フリガナ" の機能が働いていると "結果" のところには、"フリガナ" が表示されます。


【一度おかしくなったら?】

この設定がおかしくなった場合、当然、オプションの設定を変更し、変更後は、Excel自体の再起動も必要あります。

ではこれでExcelの設定が元に戻ったからと言って該当のファイルを開いても、フリガナの表示は元に戻りません。オートフィルなどを利用して数式を再編集する必要があるようです。

通常、Excel を起動して新規にワークシートが表示されている状態では編集言語の設定で、日本語が優先になっているか?どうかはわかりずらいです。編集言語が、英語でも日本語のフォントを選択して日本語入力は可能です。

20211109-5-1.jpg 20211109-5-2.jpg

既定の設定であれば、起動直後に表示されているフォントが "游ゴシック" だったりすると、編集言語が日本語。編集言語が英語だったりすると、既定のフォントが、"Calibri" だったりするので、そこで "あれ?" と気がつかないと難しいかもしれませんね。

それにしても、今回ご紹介した PHONETIC 関数以外に そんなに数はないと思いますが、言語環境によって利用できなくなる関数があるということには注意が必要ですね。


<参照>




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2021年07月21日

Mac 版 Excel の "名前の定義" がより使いやすくなります

セルの範囲を名前として登録しておくための "名前の定義" 。これを管理するための機能が、Windows版でいうと  "名前の管理" になります。ただしこれまでの、Mac 版 Excel には、このボタンはありませんでした。

今回、この "名前の定義" を使いやすくするために、"ネームマネージャー" の機能が追加されました。

内容的には、Windows 版同様に扱いやすくしてもらいたいというリクエストに応じた機能更新になるようで、今回の更新で Windows 版同様に使えるようになったようです。

20210721-1-1.png 20210721-1-2.png

Windows 版でいう "名前の管理" ですが、現在のところ "ネームマネージャー" とカタカナ表記になっているようです。こちらの名前については、今後、通常版にリリースされるまでに変更になるかもしれません。

20210721-2-1.jpg

Windows 版と同じようにというのであれば、その名前も "ネームマネージャー" よりは "名前の管理" の方がわかりやすいのかもしれませんね。


【従来はどうだったのか?】

現在ご利用のものと比べると一目瞭然ですが、従来であれば、

数式タブ > 名前の定義 > 名前の定義

と開くと、セル範囲などを指定して名前を定義するようになっていました。追加する際にも、"名前の定義" のダイアログを表示し、"名前" の枠の下にある "+" (追加)、"ー"(削除)にて、追加したり削除したりすることができておりましたので、Windows 版でいう "名前の管理" という機能はありませんでした。

これが、Windows 版と同じように名前の管理ができるようになったということになります。


-- 対象製品:

Office Insider Beta Channel Ver.16.52 (Build 21071100) 以降




<参照>





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2021年07月08日

ランダムな数値を表示してくれる RANDBETWEEN関数

Word や PowerPoint などで、何かのチラシなどのレイアウトを作成する際、何か文書を打たないといけない.... とりあえず原案の作成なので何でもいいんだけど、いざ何でもいいから文書を打ってと言われても、困ってしまいますね。

そんな時に利用できるのが、RAND関数であったり LOREM関数だったりします。Word、PowerPoint の本文、あるいはテキストボックスでご利用いただけます。Word for the web や PowerPoint for the web でも同様にご利用いただけますので、ご存じない方は是非お試しください。

さて今回ご紹介する RANDBETWEEN関数はまさにこれの Excel 版といったところでしょうか? 本日は、ランダムな数値を表示してくれる RANDBETWEEN関数 についてご紹介します。


【Word/PowerPoint におけるRAND関数】

まずはおさらいを兼ねて、Word を例に、RAND関数/LOREM関数 についてご紹介します。

20210708-1-1.jpg

上記は一例ですが、レイアウトの原案を作成する際などに、とりあえず何か文字で埋めておきたい...そんな場合に利用できるのが、"RAND関数/LOREM関数" になります。

-- 利用可能なアプリ:Word、Word for the web、PowerPoint、PowerPoint for the web、Outlook

-- 利用方法:

20210708-1-2.jpg 20210708-1-3.jpg

文章、あるいはテキストボックスなどを用意したうえで、

=rand(段落数、文章の数)

と入力してエンターを押します。すると上記のようなサンプルテキストが入力されます。


【RANDBETWEEN関数】

さて前置きが長くなりましたが、これからが本番。Excelにおいても、何かサンプルを作成する際に適当な?数値を入れないといけないといったケースがあります。その際に利用できるのが、"RANDBETWEEN関数" になります。

"RAND関数" もあるんですが、ちょっと使い方が異なりますので今回は、"RANDBETWEEN関数" のみのご紹介になります。

RAND関数や、RANDBETWEEN関数は、ちょっと難しい言い方をすれば "乱数" を発生させるための関数になります。

-- 利用可能なアプリ: Excel、Excel for the web

-- 利用方法:

Excelの場合には、各セルに数式として入力します。エンターにて確定すると、乱数が返されます。必要に応じてオートフィルをして、複数のセルに同様に乱数を表示させてご利用ください。

書式:

=randbetween(最小値,最大値)

となります。

例:

20210708-2-1.jpg 20210708-2-2.jpg

上記の例では、

=randbetween(1000,100000)

としています。つまり、1000〜100000 の間の数値をランダムに表示させています。


Word、PowerPoint 同様、Excelでサンプルデータの作成の時には役立ちそうですね。


<参照>




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2021年03月19日

Excel for the web で変更内容が確認できるようになりました

Web版 Office も着々と機能が追加されており、今回ご紹介する機能もその一つになります。

Excel for the webにおいて、ワークシートに加えられた変更履歴が確認できるようになりました。

20210319-2-1.jpg

1つのデータを利用して共同で作業を行う上では、だれが、いつ、どこを変更しているのか... といった情報がわかると助かる時があります。今回はそんなニーズに応じた機能の更新ということになります。


【"変更箇所の表示"という機能について】

今回追加された "変更箇所の表示" という機能では、過去60日間に変更された変更内容が確認できます。

20210319-2-2.jpg

上記の画像は、私が Office製品の更新履歴をチェックしている表ですが、OneDriveに保存しているもので、普段は、Excel for the web を利用してデータの編集を行っています。

校閲タブ>変更箇所の表示

とクリックすると、"変更" という作業ウィンドウが右脇に表示されます。

20210319-2-3.jpg

またフィルターリングの機能により、ワークシートや、期間の指定もできるようになっています。

本機能の記事が公開されたのが、3月9日。公開されてから、私が利用している環境で確認できるようになったのが本日なので、順次すべてのユーザーに展開されていきますので、Excel for the web を開いてもこの機能がまだ搭載されていない場合には、今しばらくお待ちください。


<参照>




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2020年07月22日

Excel for the web の最新情報

これまでにも何度も取り上げておりますが、Office 製品には、PCにインストールして利用するデスクトップ版と、モバイルデバイス向けの Mobile版、そして、Web上で利用可能な、Web版があります。

当然ながら、デスクトップ上のPCでできることのすべてば、Mobile版やWeb版で利用できるわけではありません。

今回は、このWeb版のOffice製品についてのご紹介です。

Web版のOfice製品は、その名称も変わってきています。例えば、出始めのころには、"Office Web Apps" 何ていういい方もしてましたが、その後、"Office Online" になり、現在は、"Office for the web" と呼ばれています。


上記にもあるように、Office 2010のころから提供が開始されており、このブログでもかなり前からご紹介させていただいてました。

20200721-5-1.jpg

さて今回注目してみたのは、この中の "Excel for the web"。Web版 Excel です。TechCommunity に、Excelチームが、どれだけ Web 版の Excel に力を注いでいるかが、投稿されております。FY20での目標として、"Customers can use our web app for all their work and should never feel they need to fall back to the rich client" と掲げられております。興味のある方は是非ご覧になってみてください。


【Excel for the webの新しい機能と今後】

さてそんな中で、Excel for the Web が現在どうなっているのか? そして、今後どうなっていくのか? そんなことが、"Excel for the web の新機能" の中で紹介されております。(このサイトは日本語サイトもあります)

20200721-5-2.jpg

Web版の Officeは、Microsoftアカウントがあればどなたでも利用が可能で。ただし、サブスクリプションを利用している方と、そうではない無料版をご利用の方の大きな違いは、商用利用の可否になります。

無料版は、商用利用 不可。これに対して、サブスクリプションを利用している方は、商用利用可となります。

20200721-5-3.jpg 20200721-5-4.jpg 20200721-5-5.jpg

ご覧いただくとお分かりいただけるように、デスクトップ版では、新しいバージョンでしか対応していない、XLOOKUPなどの関数も、Web版では利用できたりします。またWeb版は、データが OneDrive に保存されるため、誤って上書き保存されたデータであっても、バージョン履歴をたどって、復元することも可能です。

-- 今後の Excel for the web:

20200721-5-6.jpg

現在、プレビュー版として提供されている Office Script。Web版では利用できないVBAに変わって処理をなるべく自動化できるようにと導入されたものを始め、グラフの強化など、この辺りは、Ignite 2019 で発表された機能でもあります。


デスクトップ版に比べると何かと機能に制限がかかって同じようにいかないWeb版ではありますが、Excelに限らず、Web版は、PowerPoint でも、Presentation coarch の機能がいち早く搭載されるなど、デスクトップ版とは違った動きをしています。

こうした動き、今後にも注目しておきたいですね。

最後に、もう一つ個人的に気になっている機能に、画像からのデータ挿入という機能があります。Mac版とAndroid版に提供されているもので、画像データから表を検出して自動的にデータを挿入してくれるというもの。


Web版でもさることながら、Windows 版でも搭載してくれないかな?っと気になってます。


<参照>





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2020年04月19日

Excel に加わった新しい機能 "クリックして追加"

現在はまだ Office Insider (Fast Ring) ユーザー向けに提供されている機能ですが、4月13日にリリースされた ver.16.37 (20041301) にて、新たに追加された "クリックして追加" という機能を使ってみました。


【どんな機能?】

"クリックして追加" と聞いただけだとちょっとピンとこないこの機能。Office for Mac (Insider Fast ビルド) のリリース ノートの4月13日付の更新内容を見ても今ひとつはっきりしませんでした。

20200419-1-1.jpg 20200419-1-2.jpg

このモードが追加されたことで何が便利になるのか?

実際に試してみて最初は戸惑いましたが、なぁ〜るほどぉ.... ということでしたが、要するに文字通り、"たし算" が簡単に出来るようになる機能です。
オートSUMやら関数もあるものの、やはり一番基本的な部分となる四則演算。その中でも "たし算" は、Excelを使い始めたばかりの方でもより簡単に使いやすいように工夫されたということになります。


【実際に使ってみる...】

ー 設定編:

まずは設定から。設定については、ブログでも取り上げられている通りですが、以下の手順で設定します。

1) メニューバーの、"Excel" をクリックして、"環境設定" をクリックして開きます

20200419-2-1.jpg

2) "編集" をダブルクリックして開くと、"編集オプション" のところにある "クリックして追加モードを有効にする"をクリックしてチェックを入れます

20200419-2-2.jpg 20200419-2-3.jpg


ー活用編:

ではどう変わるのか? 具体的にみていきましょう。

・設定前

一例ですが、以下のような形で、四半期ごとの合計などを、総計欄に入れる場合、"=" と入力したあと、該当セルをクリックして、"+" を押す、そして再度クリックして、またまだ "+" をクリックする... といった作業を繰り返す必要がありました。

20200419-3-1.jpg 20200419-3-2.jpg

・設定後

以下のように、”=” を入力したあとは、該当セルをクリックするだけで、”たし算” の数式が作成できます。

20200419-3-3.jpg 202004190304.jpg


ということで、今回追加された "クリックして追加" 機能。通常であれば、"=" を入れて、セルをクリックしても、クリックしたセル番号が入れ替わるだけで、"たし算" にはなりません。

今回の設定をしておけば、一番使うことの多そうな "たし算" なので、ちょっと "たし算" が楽になります。

ちなみにこの機能は、Office Insider のブログの中でもちょっと触れられておりますが、以前 ""画像からのデータ" 挿入に対応。ただし課題もまだまだ" でご紹介した、"新機能 [画像からデータを挿入する]" と同様、Mac版の Excel (Office Insider向け)のみに搭載されている機能です。Windows版の Excel には現時点では、Insider 版であっても搭載されておりませんのでご注意ください。


【追加】

** ちなみに今回の機能。現時点では、ブログなどを確認するかぎり、Office 365 サブスクライバー向けの機能なのかどうか?も提示がないので、詳細は不明です。今後実際に通常版に搭載されるまでの過程で、すべてのバージョンに搭載されるものではなく、サブスクライバー向けの機能となる可能性もあるかもしれません。


<参照>



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2020年03月29日

"画像からのデータ" 挿入に対応。ただし課題もまだまだ

3月19日に配信された Office Insider(Fast Ring) 向けの更新。Ver.16.36(20031800) において、Excel for Mac に "Insert Data from Picture" という機能が新機能として追加されました。


Android 版の Excel や iOS 版 の Excel にはちょっとまえから搭載されておりましたが、ただしこちらもまだ Insider 向けの機能で、さらには日本語環境では動作しません。

まぁその後なかなか進んでいなくて、残念ながらまだ Insider 版でも、正式には対応しておりませんので、相変わらず日本語は正しく表示されません。現在英語など、21か国語に対応しているようですが、順次その範囲は広がっていくとのことです。


【Windows 版に先駆けて Mac 版で対応!】

新機能というと、Windows 版で追加されて、続いて Mac 版に展開される....というケースが多いわけですが、今回は別。"Insert Data from Picture"("画像からのデータ")という機能が、Windows 版に先駆けて、Mac版に搭載されました。

もちろんまだ Office Insider 向けの機能なので、どなたでもご利用いただけるものでもありません。

スマホやタブレットなどと異なり、カメラと連動させるということ自体が比較的少ないデスクトップ版の Office なわけなのですが、画像として保存されたデータを読み込んでの利用が可能になっています。

Ver.16.36(20031800) 以降の Excel for Mac を開くと、

20200324-5-1.jpg

の様に、挿入タブに機能が追加されております。


-- 残念ながら日本語はまだ文字化けしてしまう:

Office Insider 向けの機能なわけですから、当然ながら完璧な形で導入されているわけではありません。現在展開されている Android版や、iOS版 でも、日本語には対応しておりません。そんな状況ですから、当然 Mac 版もまだちゃんと日本語対応できておりません。

そんな中、以下の様なかたちで確認してみました。

・今回使用したデータ: Macの仕様をキャプチャーした画像データ

20200325-1.jpg

-- 操作手順:

では実際に試してみましょう...。

20200325-2-1.jpg

まず、Excelを起動して、"画像からのデータ" をクリックし、ファイルを指定します。この際、"ファイルからの画像" と "クリップボードからの画像" が選択できます。

20200325-1-2.png 202003251-3.png

データの読み込みが終わると、画面右の作業ウィンドウに、読み込まれたデータがプレビューで上段に、そして下段に各セルの中の文字が表示されますが、ご覧いただくとわかる様に文字化けしております。

20200325-2-2.png

** 今回は、 "ファイルからの画像" で行いましたが、同じ画像をコピーしてクリップボードに貼り付けて読み込んでみましたが、クリップボードからはうまく取り込めませんでした。

さてこうして取り込まれたデータですが、先ほども書きましたが、文字化けしております。作業ウィンドウのところで、セルごとにデータを修正して行けば修正も可能ですが、ちょっと大変です。

ただしこれは、以前試してみましtが、Android版でも同様でした。日本語対応していないというのはこうした文字コードなどの問題もあるんでしょうね。

20200325-2-3.jpg 20200325-2-4.jpg

Android 版では当然文字化けした状態だと、文字化けしたままでした。ただしどうも今回の Mac 版の場合には、これで特に修正しないで取り込んでみましたところ....

20200325-2-5.png

上記の様に、ある程度はきちんと日本語も表示されている様でした。取り込もうとするデータにもよるんでしょう。英数文字だけであれば、綺麗に取り込めたりするのかも知れませんが、編集の時点では文字化けしていたデータも、まずまずな感じで認識されておりました。

もちろん編集のところで修正すればきちんと取り込めます。但し数が多いとこの作業も大変ですよね?

まだまだ使い勝手も慣れていないせいもあって、ちょっと... なところもあるのですが、今後一般向けにリリースされるに向かってどこまで改善されていくのか?楽しみなところでもあります。


<参照>




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2020年01月18日

1月に配信された更新プログラムの影響で、Excelの動きがおかしい  〜完結編

1/15に配信された、Ver.2001(ビルド 12430.20050)の更新プログラムにより、32ビット版の Excel (Office 365 ProPlus/Office 365 Solo など) のクイック実行版で発生していたトラブルに対する更新プログラムの配信がスタートしております。


上記記事でも、【更新情報】として追加しておりますが、改めてこちらでもご紹介させていただきます。

当然ながら、本件は日本でのみ発生していたものでもなく国内外を問わず発生しておりました。USのMSコミュニティで上がっていた質問を注視しておりましたところ、とうとう更新プログラムの提供がスタートしたようです。

20200118-1-1.jpg 20200118-1-2.jpg

Excel を起動して、アカウント とクリックし、"更新オプション" から "今すぐ更新" をクリックします。

20200118-2-2.jpg

上記にあるように、Ver.2001(ビルド 12430.20050)から、Ver.2001(ビルド 12430.20120)に更新されれば完了です。
ちなみに、うちのは、月次チャンネル(対象指定)/Office Insider Slow バージョンですが、月次チャンネルに配信されているものも同様のバージョンになります。当初、うちで確認したトラブルについては、改善されておりました。

ということで、更新プログラムをお待ちになっていた方は早めに更新してください。


【一時的にロールバックされた方へ】

さて本件ですが、修正プログラムが提供されたことで、完結となっております。

こちらのブログでも、一時的な回避方法として、ロールバックする方法などもご紹介しておりましたが、ロールバックした場合、"更新を無効にする" 設定にしておかないと自動的にまた更新されてしまうため、しばらくの間は、"更新を無効にする" ようにご説明いたしました。

更新を一時的に無効にされている方は、再度同じ設定を開いて、"更新オプション" については、同様の手順で、今度は "更新を有効にする" としておいてください。


さて今回のトラブルはこれで完結なんですが、今回のトラブル、その前のAccessの時にはこうしたメールでの返事がきたりすることももありませんでした。以前のAccessの時も、今回のExcelの時も、フィードバックについては、MVPの専用チャンネルからと同時に、Excel の画面からもフィードバックさせていただきました。

すると、アプリの画面からフィードバックさせていただいた分について、

20200118-2-1.jpg

といったメールが Office チームから届いておりました。

フィードバックしたことに対する返信という形でメールが届いてきたのは初めてでしたが、それだけ影響も大きく、さらにフィードバックを送っていた人も多かったのかもしれませんね。



<参照>




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2020年01月17日

1月に配信された更新プログラムの影響で、Excelの動きがおかしい

どうも限られた環境ではあるようですが、1月に配信された更新プログラムにより Excel の動作がおかしくなる症状がいくつか確認されております。

これまでに確認した情報を整理してみると....

Office 365 ProPlus 月次更新チャンネル
Office Home & Business 2019 のいずれも 32ビット版でトラブルが発生しています


【症状】

・罫線が消えてしまう あるいは 罫線が引けない
・挿入を押すとExcelが終了してしまう
・印刷プレビューができない
・セルの塗りつぶしの色が正しく選択した色にならない(例、カラーパレットから、黄色を選択するとピンク色になるなど)
・保存先を指定するための参照ボタンが押せない 

などなどまだまだあるかもしれません。


【対象バージョン】

・1/15配信 Ver.2001(ビルド 12430.20050)
・1/14配信 Ver.2001(ビルド 12325.20298)


Ver.2001(ビルド 12430.20050)になってから?という方も多いようですが、すでにその前の Ver.1912(ビルド 12325.20298)の段階で発生しているという報告もあります。

私自身が直接確認したものでは、1/15配信 Ver.2001(ビルド 12430.20050)でした。さらにこのバージョン、月次更新(対象指定)/Office Insider Slow Ring 向けに配信されていたものと一緒ですが、すでに月次更新チャンネル向けに提供が開始されているという状況のようです。Insider の方では、データを保存する際に参照ボタンが押せないなど確認しております。

1/8配信の Ver.1912 (Build 12325.20288) では問題ないようです。

さらに 32ビット版で発生しているようで、逆にOfficeを削除して再インストールしたところ 64ビット版になりほぼ同じバージョン/Ver.2001(Build12430.20046)でも問題ないとの報告もありました。

現在、Office 365 は、64ビット版が既定値になっています。これは以前このブログでもご紹介いたしました。


つまり、ちょっと前までは普通にインストールすると、32ビット版がインストールされておりましたし、また以前は、アドオンなどの互換性の問題もあり 32ビット版が推奨されておりました。Office 365 ProPlus などでも、32ビットを指定してインストールされていらっしゃるケースも多いかと思います。



【対処法】

一応不確実ではありますが、64ビット版に入れなおせば問題は発生しないケースも出ているので、64ビット版にしてしまうという方法もあるかと思いますが、これは確実性が低いので、一旦、Office を以前のバージョンに戻す、ロールバックをしていただく方をお勧めいたします。

今回私が試したPCでは、Ver.1912 (Build 12325.20288) では問題ないということに確信がなかったため、一旦、12月10日配信の、Ver. 1911 (Build 12228.20364) に戻してみました。

結果、Excelは正常に動作するようになったことを確認しております。

-- ロールバック方法:

上記の記事の中でご紹介していますので詳細は上記記事をご参照ください。

コマンドプロンプトを管理者で起動して、コマンドを実行します。この際、Office のバージョンを、16.0.12325.20288 とします。
もし私が試したもう一つ前のバージョンにするのであれば、16.0.12228.20364 としてみてください。

cd %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun

と入れて、エンターで実行。

その後、

officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.12325.20288

と入れて、エンターを押せば、ロールバックがスタートしますので、あとは終わるのを待つだけです。


-- ロールバック後:

せっかくロールバックしてバージョンダウンできても、そのままではまた自動更新されてしまいます。なので、Excelなどのアプリを開いて、

ファイル>アカウント と開いて、"更新オプション" のところの設定を、"更新を無効にする" をクリック

更新しないようにする必要があります。

ただしいつまでも更新しないで使い続けるのは、やはりこれも問題はあるのでひと月ぐらいを目安にしてみてください。
このブログでもその後の更新プログラムの配信状況は報告させていただきます。


【更新】

やはりというか?当然ながら、海外でも同様のトラブルが発生しております。


US の MS Community を見ていても、32ビット版で発生しているということと、64ビット版にしたら改善したということはやはりでているようです。


【2020/01/18更新】

本件ですが更新プログラムの提供がスタートしたようです。


上記にもありますが、手動にて更新を実行して、Version 2001 (Build 12430.20120) となることで、改善するようです。



<参照>




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2019年09月01日

新たな関数 "XLOOKUP" が登場!まずは、一部の Office Insider 向けに提供開始

Excel に新たな配列関数 "XLOOKUP" が登場します。

とは言え、やっとまだ一部の Office Insider(Fast Ring) ユーザーに展開されているだけで、私もそうですが、Fast Ring のユーザーであってもまだまだ利用できない人の方が多いので、一般向けに提供されるのはもうちょっと先になるかと思います。

でもどんな感じになるのか?待ちきれなかったので簡単にご紹介いたします。

20190830-1-1.jpg 20190830-1-2.jpg

LOOKUP関数といえば、

・VLOOKUP
・HLOOKUP
・LOOKUP

といった機能別に言うと "検索/行列"関数 に含まれるものです。
皆さんもリストから所定のデータを抽出したりする際に、よく利用されている方も多いかと思います。

例えば、Webページで紹介されている例と似たようなものを作成してみました。

20190830-2-1.jpg

上記のような形で、VLOOKUP だと、 "=VLOOKUP(G4,C5:D8,2,FALSE)" といった計算式を作成して、2列目のデータを検索させます。

20190830-2-2.jpg

XLOOKUP を利用すると、"=XVLOOKUP(G4,C5:C8,D5:D8)" のように、検索値の入力されているセル、検索するデータの入力されている範囲、それに該当するデータの範囲を指定するだけのシンプルな操作で可能になります。

うちのExcelだとまだ対応していないので、上記の画像では計算式を設定したセルには ”#NAME?” のエラーになっていますが、これは、この関数がまだ利用できないためです。


【VLOOKUP の制限】

ブログの中では、XLOOKUP の誕生は、VLOOKUP にあったいくつかの制限を克服するために投入されたとあります。

1) VLOOKUP関数は、デフォルトでは、"近似値一致" であり、"完全一致" として検索するには、引数に "FALSE" を入れないといけない
2) 列の挿入/削除をサポートしていないため、値の範囲の前に列が挿入されたりすると計算式を再設定しなおす必要がある
3) VLOOKUPだと、常に左側の検索値に対応した右側の列の値が返ってくるので、左側の値を指定することができません
など

なるほどそうだったな?と思えることばかり。

最後にもありましたが大きな表だったりするとパフォーマンスが低下するなんてのも、あるあるですね。


【今後の展開について】

さてこの関数の登場で、VLOOKUP や XLOOKUP はどうなるのか?
Tech Community のブログによれば、引き続き有効ではあるものの、エラーが起きにくい XLOOKUP の利用を推しているようです。

今回この XLOOKUP 関数に加えて、同様に Preview 版として XMATCH 関数 の提供もスタートしています。


さて今回ご紹介した XLOOKUP 関数。サポートページなどもできてはいるようですが、繰り返しますがまだまだ、現時点では Office Insider(Fast Ring)のそれも 一部のユーザー にのみ提供されているにすぎません。Office Insider であってもすべての Insider 向けにはまだ提供されておりません。

なのでうちの Office Insider 版 ではまだ利用できないので具体的にどんな感じかご紹介できませんが、順次展開されていくものと思われますので数か月のうちに利用できるようになった折にはぜひ試してみたいと思っています。

また今後の展開として、Office Insider 向けに一通り提供されると、Office 365 サブスクライバー向けに順次展開されます。
Office Home & Business 2016/2019 などの買い切り版や、Excel2016/2019 などの単体製品では利用できませんのでご注意ください。


<参照>



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2019年06月25日

Excel for mac(Office Insider Fast Ring) でファイルを開こうとすると応答しなくなる

先ほども更新情報の中でちらっと触れましたが、今回、Excel for Mac (Office Insider) にて確認されている既知の問題についてご紹介いたします。

先日、6月19日付で配信された Ver.16.27(190619) にて既知の問題として取り上げられておりますが、Mac版の Excel において、Excel のファイルを開くとき、あるいは保存しようとしたときに、アクセス権付与を要求するプロンプトが表示され、Excel が応答しなくなることが確認されているようです。

この場合、アプリケーションを強制的に終了し、復元する必要があります。

根本的な要因はまだ把握できていないようですが、回避方法としては、"com.microsoft.Excel.securebookmarks.plist" のファイルを再構築することで回避できるようです。


【回避方法】

この回避方法は一時的なもので根本的な解決にはなりません。現在この問題については調査中のようですので、修正プログラムが配布されるまでお待ちください。

20190625-4.png

1) Excelが開いていたら、いったん終了し、Controlキーを押しながら、"移動" をクリックして、"ライブラリ" を開きます

2) Containers フォルダを開き、さらに "com.microsoft.Excel/Data/Library/Preferences" と開いて、"com.microsoft.Excel.securebookmarks.plist" を見つけて、ごみ箱に捨てます

3) その後、Excelを起動してみます



<参照>




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2019年06月11日

計算式は正しいのに、#VALUE! とエラーになる

時々こういううっかりミスを見かけるので取り上げてみました。

Excelで、以下のような表を作成。計算式は正しく作成されているのに、#VALUE! というエラーが表示されてしまうことがあります。
#VALUE! というエラーは、一般的なもので要因の特定も結構面倒かもしれません。計算式を表示させてみると、計算式も特別おかしいところもありません。

20190605-1-1.jpg 20190605-1-2.jpg

エラーをクリックして、"計算の過程を表示" をクリックしてみると....

20190605-2-1.jpg 20190605-2-2.jpg

何やらちょっと怪しいですね... 単価のところの、C4をクリックして数式バーをドラッグして見ると

20190605-2-3.jpg

スペースが入っていることがお分かりいただけると思います。
スペースだと数値じゃないですから、当然計算式は成立しない...ということでエラーになっているわけですね。

20190605-3-1.jpg

上記も一緒です。金額や個数などの単位を手入力で入れてしまうと、Excelではそれは文字列として扱われます。なので、エラー表示になってしまいます。

20190605-3-2.jpg

なので、どうしても単位が必要な場合には、Excelでは、上記のように単位などは手で入力するのではなく、セルの書式設定で単位を表示するように設定します。

非常に単純なことなんですけどね、空白(スペース)が入っているケースもわかりずらいですが、より分かりやすく作ったつもりで、こうして気を利かせて単位を入れてみたらエラーになったなんて言うケースにもご注意ください。


<参照>




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2019年06月09日

撮影した写真の表を直接 Excel に取り込める新機能が iOS でも利用可能に

これまで、Android 版 Excel (Office Insider版) のみに提供されていたこの機能。
この機能がとうとう iOS に向けて提供を開始されようとしています。

20190605-10-1-1.jpg

5月29日(日本時間5月30日)付けの TechCommunity のブログの方でも、紹介されていますが、Office Insider ユーザー向けにこの機能の提供がスタートしました。

ただし、現時点では、21ヶ国語にのみ対応とのことで、その対応言語を "Insert data from picture" にて確認してみると、

English
Bosnian
Croatian
Czech
Danish
Dutch
Finnish
French
German
Hungarian
Italian
Norwegian
Polish
Portuguese
Romanian
Serbian
Slovak
Slovenian
Spanish
Swedish
Turkish

となっており、残念ながら日本語には対応しておりません。

ということで、提供はスタートしましたが、日本語環境ではまだご利用いただけませんが、順次利用できる言語も増えてくると思われますので、もうしばらくお待ち下さい。

Android版でもそうですが、iOS版も、現在この機能が利用できるのは、Office Insider 向けの Excel のみになります。
なので、AppStore や Google Play からダウンロードしてインストールできる通常のバージョンではご利用いただけません。


<参照>




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2019年06月07日

Excel Online で、Pivot Chart が利用可能になりました

Microsoft アカウントさえあれば無料で利用可能な Office Online

今回ご紹介するのは、その Office Online の一つ、Excel OnlinePivot Chart が利用可能なったというお話です。

20190604-10-1-1.jpg 20190604-10-1-2.jpg 20190604-10-1-3.jpg

無料で利用できる Office Online の場合、当然ながらデスクトップ版として提供されている Excel に比べると、機能が制限されていて全く同じ機能が使えるというわけではありません。

しかし、全然進化しないというわけでもなく、要望のある機能については積極的に検討が進められ、機能が追加されたりしています。

その一つが、今回ご紹介する ピボットグラフ(Pivot Chart) です。

ピボットテーブル(Pivot Table) は、データを分析・集計するための Excel の強力なツールの一つです。Excel Online でも、2018年4月のブログにもあるようにこの機能はかなり前から利用できました。

今回はこれに加えてさらにデータを可視化するための ピボットグラフ (Pivot Chart) が追加されたわけですね。

"Excel Online の新機能" のサイトでは、こうした Excel Online の紹介、そして新しい機能について随時紹介しています。

是非ご覧になってみてください。


<参照>




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2019年06月05日

Excel for Mac で、Power Query の導入に向けてスタート!

これまで、要望の多かったものの、Mac 版の Excel には導入されていなかった "Power Query"。

この "Power Query" の Excel for Mac への導入の取り組みがスタートしました。

そして、その第一弾として、テキスト、CSV、XLSX、XML、および JSON ファイルから Power Query クエリを Mac で更新できるよう機能が追加されました。

20190604-5-1.jpg

【要件】

現在この機能は、Office Insider 向けに提供が開始された機能になります。

Office Insider (Fast Ring)
Ver.16.26 (19052200) 以降


一般ユーザー向けに提供されるのはまだもう少し先にはなりますが、心待ちにされていた方も多いかと思いますが、今しばらくお待ちください。今後第二弾、第三弾と、機能が追加された際には、改めてご紹介させていただきます。


<参照>


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2019年04月13日

Mac版 Excel、"令和" に対応

Mac 版の Excel が、いち早く新元号の  "令和" に対応しました。

対応したのは、Office Insider(Insider Fast Ring)ユーザー向けのもの。通常はまだのようです。
また Windows 版の Excel についても、Insider Fast も含めまだのようです。

20190413-1.jpg

前回 4月10日(日本時間 4月11日)付で配信された更新プログラム Ver.16.25(ビルド190410)  にて対応したものの様です。

今後は順次対応していくものと思われますが、未対応の製品についてはもうしばらくお待ちください。



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2019年01月05日

KB4461627 が原因で、Excel 2010 が動作を停止してしまう

現在、1月2日付で配信された、"KB4461627" という Excel2010 向けの更新プログラムをインストールすると、Excelが起動しなくなるというトラブルが発生しています。

このプログラムは、Excel 2010 向けに、来るべき新元号への対応をさせるための更新プログラムだったわけですが、またもや、トラブルとなりました。


【更新プログラムの削除】

今回配信されている更新プログラム "KB4461627" はどうやら既に配信が停止しているようですが、すでにインストールが完了して、PCが再起動待ちになっていたりすると、その場合には、アンインストールしてみてください。

OSごとに多少異なりますが、以下のサイトで紹介されております。

20190104-2-1.jpg



【11月にはAccessで】

以前にも取り上げましたが、昨年の11月にやはり Office 2010 向けに新元号への対応のための更新プログラム "KB4461522" が配信されました。

この時には、Access 2010 がその影響を受けて、日付フィールドなどをクリックすると Access 2010 が終了してしまうというトラブルが発生し、その後配信が停止になり取り下げられました。


そのあとの久々の、Office 2010 向けの新元号対応に向けての更新プログラムだったわけですが、今回も残念なことになったようです。

年も明けて、4月1日には新元号が事前に発表されることが公表され、あとわずかとなりましたが、Office製品の新元号への対応は、Office 2013/2016 は着実に進んでいますが、11月の更新でいったん出直すことになった Office 2010 の対応は、また遅れることになりそうです。

最もすでに延長ストリームに入っている Office 2010 なわけであって、2020年10月13日 には延長ストリームも終了する製品。それからすれば、対応してくれなくても仕方ない存在なのかもしれませんので、対応してくれる....ということだけでもありがたいということにはなるかと覆いますが...

Office 2010 の新元号への対応は、今後の更新プログラムを待って Update していく必要がありそうですね。


【2019/1/7更新】

削除方法が今ひとつわからない.... という声もありましたので参考まで。確かにMSの日本語サイトもちょっと変なのですが、OSに関係なく以下の方法でご利用いただけます。

1) Windowsキー + "R" と押して、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示させます
2) "名前" のところに、"appwiz.cpl" と入力して、OKをクリックします
3) インストールされているプログラムの一覧(コントロールパネル)が表示されますので、左ペインの、"インストールされた更新プログラム" をクリックします

こうすれば、インストールされた更新プログラムが表示されますので、右上にある検索ボックスに、"KB4461627" とすれば、表示されますので、クリックして、"アンインストール" をクリックして削除します。


【2019/1/8更新】

ちょうどさっき、このトラブルで、知り合いのPCを見せていただいたんですが、どうも、KB4461627 が、どういうわけか?2つ入っているケースもあるようです。

20190109-10.jpg

インストールされた更新プログラムを表示させて、目測で探してアンインストールしたとしても、再起動後も症状が改善されなかったのでもう一度みたら、まだ残っていました。既に配信停止になっているはずなので新たにインストールされることはないはずなのですが...

ということで、目測で探してアンインストールだけだと、必ずしもきちんとすべてが削除されるとも限らないこともあるようなので、できれば、"インストールされた更新プログラム" のダイアログが表示されたら、そのダイアログの右上にある、検索ボックスに、"KB4461627" と入力してきっちり検索して探した方がいいようです。



<参照>




マウスコンピューター/G-Tune

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2018年11月03日

FILTER、UNIQUE、そして SORT.... Excel for Mac に新しく追加された関数

Mac 版 Office Insider Fast Ring 向けに10月22日(日本時間10月23日)付けで提供された、バージョン 16.19 (ビルド 181020) において追加された新しい関数をご紹介いたします。

今回、Mac 版 Insider Fast Ring の Excel 向けに提供が開始された関数は、

FILTER:定義した条件に基づいてリストをフィルター処理
UNIQUE:リストまたは範囲から一意の値を取得
SORT:値のリストを並べ替える

といった3つの関数になります。

20181103-1.jpg

Office 365 サブスクライバーとして Office を利用するメリットの大きなものに、こうして新しい機能が随時提供されていくことがあげられます。Office Home & Business 2016 for Mac などの永続ライセンス版(買い切り版)にはない機能です。

今年の9月に開催された Microsoft Ignite  2018 での発表を受けて、Mac 版の Office Insider Fast Ring をご利用のMac 版 Excel 向けに提供されました。Windows 版については、まだ、Insider Fast Ring でも提供されておりません。

Microsoft Ignite  2018 にて発表された内容からすると、その他の関数(SORTBYSEQUENCESINGLERANDARRAY)といったものについては、現時点ではまだのようですが、順次配信されるものと思われます。(2018/11/4更新)

これらの関数によって、必要なデータ行の抽出、不要データ行の自動削除、該当データの自動並べ替え、重複削除による集約用のキーの自動整列が可能になります。

同様に Microsoft Ignite  2018 で発表された AI を利用した "アイデア" の機能は、更に一つ前の、10月18日に提供された、 バージョン 16.19 (ビルド 181018) より利用が可能になっています。


【更新情報】

Microsoft Ignite 2018 でのこちらの内容に関するセッションの模様が公開されております。興味のある方は以下のリンクからご覧になってみてください。



【2018/11/04更新】

確認不足でしたが、リリースノートで紹介されていたのは、3つの関数でしたが、実際には確認したところ、その他の関数(SORTBYSEQUENCESINGLERANDARRAY)といったものについても、すでに今回の Update にて対応済みでした。

20181103-2.png



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2018年08月27日

Excel2016 for Mac での印刷時、先頭ページ番号の設定ができない

Excel2016 for Mac で発生しているトラブルのようです。

20180827-1.jpg

ファイル>ページ設定>ページ と開いて、"先頭ページ番号" を指定できるようになっています。

しかし、ここでページ番号を指定しても、実際に印刷するとすべて "1" から開始されてしまうというものです。


【対処法】

同サイトにもありますが、現時点では修正の予定はないようで、対処法としては、手動でページ番号を設定するぐらいしかないようです。


<参照>


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2018年03月30日

"=" を入力して関数を入れても何も候補が表示されない

Office Insider Fast 版として、3月27日付けで配信された Version: 16.13 (Build 180327) における既知の問題として紹介されていたものについてご紹介します。

本来、セルに "=" を入力して、関数などを入れると、オートコンプリートの機能によって、候補が表示されます。

20180330-5-1.jpg 20180330-5-2.jpg

ちょうど本来は、上記画像でいうと、左のようになるはずですが、これが右の画像のように何も表示されないことがあるということでした。

リリースノートの記事によれば、この場合、Excel の環境設定から、オートコンプリートの設定をするようにとあります。

1) メンニューバーの、Excel をクリックして、 環境設定を開きます

20180330-5-3.jpg

2) オートコンプリートをクリックします

20180330-5-4.jpg

3) "関数と名前付き範囲の入力でオートコンプリートオプションを表示する" にチェックを入れて オン にします

20180330-5-5.jpg

あとは一旦閉じて、Excel の画面に戻れば、通常は再起動などしなくても、設定は有効になっているはずで、きちんと表示されるようになるはずです。ただし表示されない場合には、再起動もお試しください。

この既知の問題ですが、本日 3/30 付けで配信された バージョン: 16.13.0(ビルド18032900) の段階で確認する限りでは最初から有効になっていましたので、特に情報として発信されておりませんので未確認ではありますが、今回の Update にて改善されているものかもしれません。

表示されない場合には、上記部分の確認と、最新状態への Update などをお試しの上、ご確認ください。


<参照>

Excel 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
Excel 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート

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2017年10月19日

Excel 2016 for Mac Ver.16.6(17100100) の新しくなった機能

メジャーアップデートで変わった "Excel 2016 for Mac"。
今回ご紹介するのは、Excel 2016 for Mac です。

メジャーアップデートとして10/2に配信されたのは、Ver.16.6(171001)
Insider Fast版については、現在その後バージョンアップもあって、Ver.16.7(Build 171008)となっています。


1) 新機能および改善された機能:

・共同作業 - OneDriveとSharePointに格納されたブックを他のユーザーと同時に編集可能になりました。データは自動保存されます。クイック起動ツールバーには、自動保存のON/OFF機能が追加されました。 * O365サブスクライバー限定

20171019-5.jpg

・新しい機能 - 新しいIFS関数SWITCH関数といった関数が利用できるようになりました。 
* O365サブスクライバー限定

20171019-6.jpg

・ピボットテーブルをデータソースとして使用するグラフとの連携が向上 - ピボットテーブルを更新すると、グラフも更新されます。

・テーブルスライサー - スライサーを追加してテーブルをすばやくフィルターリングできるようになりました。

・新しいグラフの種類 - 箱ひげ図、じょうご、ヒストグラム、パレート、サンバースト、ツリーマップ、ウォーターフォールなどの新しいグラフが利用できるようになりました。
* O365サブスクライバー限定

20171019-7.jpg

・Visual Basic for Applications(VBA)を更新 - Windows Officeユーザーが利用できるメソッド、プロパティ、およびオブジェクトの一部が、Macでも動作するようになりました。


2) バグの修正:

・ページレイアウト表示でのパフォーマンスの向上
・特定の状況下でクラッシュする、あるいはフリーズする問題の修正
・CMD + A を含むショートカットキーに関する問題の修正 など


3) 既知の問題点:

現時点でわかっている既知の問題点ついていくつかご紹介します。

既知の問題:

・新しいブックにつけられる既定の名前が、以前の名前とは異なります。以前は "ワークシート1" でしたが、以降 "ブック1" になります。そのため、既定のファイル名を参照するスクリプトまたは VBA マクロを使用している場合、影響が出る可能性があります。
・多数のショートカット キーが期待どおりに動作しないことがあります。
・アプリケーションの起動に時間がかかることがあります。
など

一部のみのご紹介ですので詳細は、"Excel 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート" もご参照ください。

こうした既知の問題は、今後のアップデートで改善されていくものと思います。もちろん、今後広く一般のユーザーの方々が利用しだせば、また新たな問題が見つかるかもしれませんが、そのような場合にはぜひフィードバックして、不具合の修正に協力したいものですね。


<参照>

Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Excel 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
Excel 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Excel 2016 for Mac のヘルプ
Office に新機能が追加されるサブスクライバーって何?


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2017年10月01日

Excelを起動しても、スタート画面が表示されない

Excelを起動すると、スタート画面(テンプレートの選択画面)が表示されます。もちろん設定によっては、こちらをスキップして、新規ワークシートが表示されることもあります。

20171001-2-1.jpg

* ファイル>オプション と開いて、基本設定にある "このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する" をオフにすると直接ワークシートが表示されるようになります。

ところが、Office 2016 C2R版のバージョン 1704(16.0.8067.xxxx) 以降の更新より、これが表示されず、また新規のワークシートも表示されることなく起動してくるという症状が発生しています。

これは、以下のケースで発生します。


・Office 2016 C2R版のバージョン 1704(16.0.8067.xxxx) 以降
・XLL形式のアドインが導入されている



【対処法】

この状態であっても、Excel は起動しますので、ファイル>新規作成 として、スタート画面を出していただければ利用可能です。


なおこちらの症状もすでにMicrosoft側では把握済みで対応を検討中のようです。
今後、"Japan Office Developer Support Blog" でも情報は更新されるはずです。



<参照>

Excel 2016 バージョン 1704 以降で XLL 形式のアドインを組み込んだ場合の問題について/Japan Office Developer Support Blog

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VBAの含まれたExcelデータを開くとエラーになる

C2R形式のOffice 2016をご利用の場合、先日のUpdateによって、"日本語のモジュール名やフォーム名を持つ Office ファイル" を Excel 2016 や Access 2016 で開こうとするとエラーが表示されて正しく開けないトラブルが現在発生しています。

以下の、"Japan Office Developer Support Blog" でも随時情報が更新されていますが、現在対応中で、現在のところ有効な修正プログラムはないため、以下のブログなどでも紹介されているように、コマンドプロンプトにより、バージョンを以前の状態に戻すぐらいしかありません。

先ほども書きましたが、既に対応中で、情報も随時更新されておりますので、"Japan Office Developer Support Blog" もご確認ください。


【暫定的な対処法】

1) コマンドプロンプトを管理者として実行し起動します

2) そして以下のコマンドをコピーして貼り付けます

"%programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.8326.2107

3) バージョンが、Ver1707(ビルド 8326.2107) まで戻ります

4) その後、ファイル>アカウント と開いて、更新を停止しておきます。
 * 停止しておかないと、自動更新されてまた利用できなくなってしまいます。



あくまでも暫定的な対処法です。こちらのブログでも随時情報を更新していく予定ですが、"Japan Office Developer Support Blog" も随時ご確認いただき、修正プログラムの配布が開始された場合には、自動更新を有効に戻して更新してください。


【2017/10/06更新】

以下のブログにもありますが、MonthlyChannel(月次チャンネル)および Insider Slowユーザーに向けて更新プログラムの提供が開始されたようです。

ファイル>アカウント>更新オプション と開いて、
"今すぐ更新" をクリックして、手動で更新してみてください。



<参照>

Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー/Japan Office Developer Support Blog

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2017年09月19日

IFS関数やSWITCH関数など利用できない関数がある

Excel 2016 でサポートされているはずの関数が利用できない。。。
そんな事例のご紹介です。

会社や、友達の PC にインストールされている Excel 2016 にはあるのに、自分の PC では利用できない。同じ Excel 2016 なのになぜ??

これまでにも取り上げていますが、まさに先日も以下のところで取り上げた以下の記事によるところです。

2つの Office 〜新機能が追加される Office と 新機能が追加されない Office

つまり、サブスクライバーであるか? 否か?
** Office に新機能が追加されるサブスクライバーって何? をご参照ください


タイトルで取り上げた、IFS関数SWITCH関数に限らず結構あったりします。

比較的更新内容が一番わかりやすいのが、以下の "Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース" のページになります。

Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース

たとえば今回話題にしている IFS関数については、2016年2月に配信されている機能です。

Current Channelで、2016年2月16日バージョン 1601(ビルド 6568.2025) のところを見ると、Excelに追加された機能としてこの関数が紹介されています。

他にも、MAXIFS関数MINIFS関数などいくつかあることがご覧いただけると思います。もちろん、この後もサブスクライバー向けには新しい機能が追加されています。

こうして、ここで紹介されている機能はすべてサブスクライバー向けのものになります。

以前にも取り上げましたが、

・Excel 2016 を単体で購入してインストールして利用している
・Office Home and Business 2016 (統合パッケージ)を利用している
・ボリュームライセンス版の Office Standard 2016 などを利用している など

といった場合には、こうした新機能は追加されません

一般向けのものであれば、Office 365 SoloOffice Premiumシリーズ。法人向けののものであれば、Office 365 ProPlus をご利用のユーザーの皆さんのみ利用可能な機能になります。

参考までに、IFS関数のサポートページにいってみると、小さいですがちゃんと注意書きに、"注: この機能は、Office 365 サブスクリプションを購入しているユーザーのみが使用できます" とありますね。

20170915-5.jpg

IFS 関数

20170915-6.jpg

上記のような MAXIFS関数なども同様ですね。

こうして機能の違いがいろいろなところで出てきますので紹介し切れませんが、同じ Word 2016、Excel 2016、PowerPoint 2016 であったとしてもこうした機能の違いがあることには注意したいですね。


【追加情報】

参考までに、Mac版Excel 2016 の場合でも、この関数に対する対応もまた微妙に変わってきます。
今回ご紹介している、IFS関数SWITCH関数 については、Mac版Excel 2016 では対応していませんので、仮にサブスクライバー向けのものを利用していたとしても利用不可になります。

MAXIFS関数などは、Mac版の Excel 2016 でも対応していますが、当然ながら、サブスクライバー向けの新機能になりますので、


・Microsoft Office Home & Student 2016 for Mac
・Microsoft Office Home & Business 2016 for Mac
・Microsoft Office Mac Academic 2016


といった買い切り版の製品をご利用の場合には、やはり利用できない機能になります。

以前からも、Windows 版の Excel では利用できても、Mac 版の Excel では利用できない関数は多々ありますが、同じ Excel 2016 だとしても、Windowsか? Macか? によっても変わってきます。

一例:
関数が機能しない


<参照>

2つの Office 〜新機能が追加される Office と 新機能が追加されない Office
Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース
IFS 関数
Office に新機能が追加されるサブスクライバーって何?



Microsoft Store (マイクロソフトストア)



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2017年09月13日

条件付書式の多く含まれたデータを開いて、コピーや貼り付けの作業をすると時間がかかる

ちょっと変わった事例なのでご紹介させていただきます。

Excelにおいて、条件付書式が多く含まれたExcelのデータを開いて、コピーや貼り付けなどの作業をすると、応答に時間がかかったりする症状が確認されています。

Excel 2010 以降で見られる症状のようです。ただしあくまでも、Excel2007などそれ以前のExcelと比べてということと、さらには条件付書式が沢山含まれているケースということなので、そんなに多くの方が直面する症状でもないのかもしれません。

これは、Excel 2010 以降、貼り付けなどの際に、条件付書式の再評価が行われますが、この再評価の処理作業が、Excel 2007 までよりも、より緻密に行われるために遅延が発生するものです。

結果からすると、ここで時間がかかるのは、Excel の仕様変更に伴うもののようで、そうしたことからすると仕様ということになるんでしょうね。

ただし、一応 回避策として、この時間のかかる再評価処理を行わないように、リアルタイムのプレビュー機能を無効化する、あるいはレジストリなどにより、回避することは可能です。

Excel 2010 で条件付き書式が多く含まれるブックを開き、コピーや貼り付けなど編集をおこなうと入力が遅延したり Excel が応答しない

のサポートサイトにて回避方法が提示されていますので、必要に応じてご確認の上お試しください。



<参照>

Excel 2010 以降で条件付き書式を設定したブックへのコピー & ペーストに時間がかかる
Excel 2010 で条件付き書式が多く含まれるブックを開き、コピーや貼り付けなど編集をおこなうと入力が遅延したり Excel が応答しない

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2017年01月13日

Mac版 Office Insider Fast 更新情報

2017年1月10日付けで、Excel 2016 のみでしたが更新プログラムが提供されておりました。

Microsoft Excel Update 15.31.0 (170110)

20170113-1.png

Excel の最新情報では特に変わりがないようなので、新しい機能の追加というよりも、マイナーバージョンアップなんでしょう。リンク先のwebサイトにも特に情報は上がっていないようです。



<参照>

Office 2016 for Mac の新機能と改善点

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2016年11月11日

VBAフォーム上のコントロールが表示されない

ちょっと前になりますが、今回のトラブルについては、現時点でも改善されていないということでもあるので、遅ればせながらご紹介させていただきます。

先日、Click-To-Run(C2R)形式で配信されている Excel2016 において、10月に配信された build 16.0.7369.xxxx以降のバージョンにアップデートを行うとVBAフォーム上に配置されたテキストボックスなどのコントロールに設定した透過設定が機能しなくなり、見えなくなってしまうとうトラブルが発生しています。

20161025-3.jpg

現在調査中とのことで、当面は、以下のサイトでも紹介されているような暫定的な対処法でしのぐしかなさそうです。今後の情報をお待ちください。


【暫定的な対処法】

1) Office 2016 のバージョンを16.0.7369.xxxxより前のバージョンに戻す
2) 透過表示を行っているコントロールを削除する



また注意のところにもありますが、

"他のバージョンの Office と共存している環境の場合、共存しているすべての Excel に影響が出ます"

とのことです。

詳しくは下記サイトをご参照ください。


【2016/11/18 更新】

以下のTechNet Blogにも掲載されていますが、

"Current Channnel 、First Release Defferd Channel をご使用の場合、Office 2016 のバージョンを16.0.7369.2054 以降のバージョンに更新することで改善します"

とのことです。

また、以下のMSコミュニティにも掲載されていますので、こちらもご参照ください。

9 月の機能更新プログラムでの VBA フォームに関する既知の問題 (修正済み)



<参照>

Office 2016 のクイック実行版環境で、VBA フォーム上のコントロールが表示されなくなる/Office Support Team Blog JAPAN

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2016年10月20日

シート見出し・シートの表示・非表示の設定の違い

従来のデスクトップ向けのOffice製品にも、Windows版 と Mac版 があります。

これに加えて、今日では様々なデバイス向けに Office 製品が導入されており、Office Online と タブレットやスマートフォン向けの Office Mobile、さらにはWindows10向けの Office Mobile といった製品もあったりします。

デスクトップ版のExcelの場合には、さほど気にせず操作できていたものが、モバイル版や、Online版など様々なデバイス向けに提供されているOffice製品の場合には、その機能の違いに戸惑いも隠せない方も多いかもしれません。

ということで、今回は、Excel のシート見出し・シートの表示・非表示についてご紹介いたします。


デスクトップ版の場合(Windows版 Excel2016):


【シート見出しのオン・オフ】

Excelのオプションを開いて、詳細設定>表示 と移動してシート見出しの表示・非表示を切り替えます。


【シートの表示・非表示】

シート名を右クリックして、非表示をクリック。また表示する際には同様に右クリックして、再表示をクリックすると、再表示したいシート名が表示されますので、該当シートを選択してOKで閉じれば再表示されます。

20161017-1-1.jpg 20161017-1-3.jpg
20161017-1-2.jpg



さて問題は、他のプラットフォームの場合になります...


1) Excel Onlineの場合:

* Excel Onlineにて起動したら、"ブラウザで編集" として編集モードに移行する必要があります。


【シート見出しのオン・オフ】

機能なし

【シートの表示・非表示】

シート名の上で右クリックして非表示をクリック。
再表示するには、再度シート名の上で右クリックして、再表示をクリックすると非表示にされているシートの一覧が表示されるので、再表示したいシートを選択してOKします。

20161017-2-1.jpg 20161017-2-2.jpg
20161017-2-3.jpg

Excel Online



2) Exce Mobile for Windows10 の場合:

【シート見出しのオン・オフ】

表示タブを開くと、"シート見出し" のオン・オフが選択可能です

20161017-0-4.jpg


【シートの表示・非表示】

シート名の上で右クリックして非表示をクリック。
再表示するには、再度シート名の上で右クリックして、再表示をクリックすると非表示にされているシートの一覧が表示されるので、再表示したいシートを選択してOKします。

20161017-0-1.jpg 20161017-0-2.jpg
20161017-0-3.jpg


3) Excel Mobile for Windows Phoneの場合:

【シート見出しのオン・オフ】

・Excel Mobile にて、ワークシートを表示
・”・・・” をクリックしてメニューを表示させ、"ホーム" と表示されているところから "表示" に変更
・"見出し" にチェックが入っていれば表示、チェックを外せば、非表示になります

20161017-4-1.jpg

【シートの表示・非表示】

・シート名のところを軽くタップすると、"非表示" や "再表示" といったメニューが表示されます

20161017-4-2.jpg


4) Excel for iOS版の場合

【シート見出しのオン・オフ】

・ちょっと表示は違いますが、Mobile版はほぼ一緒で、Excel Mobileを開いて、データを開きます
・"ペン"のマークをタップして、編集モードに入って、画面下部に表示されるメニューを、"ホーム" から "表示" に切り替えます
・スライダを操作して、ON/OFFを切り替えます

20161017-3-1.jpg


【シートの表示・非表示】

・シート名のところを軽くタップすると、"非表示" や "再表示" といったメニューが表示されます

このあたりは、Windows Phone版と一緒でした

20161017-3-2.jpg



<参照>

無料の Office Online アプリ
Office のヘルプとトレーニング


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2016年06月03日

Excel Mobile あるいは、Excel Online でハイパーリンクを貼る

デスクトップ版のOfficeなら勝手はわかるけど、Office MobileやOffice OnlineといったMobile版のOfficeの場合は機能に制限があって勝手が今一つよくまだわからない....そんな方もまだまだいらっしゃるかもしれませんね。

ということで、今回、Excelを例に、ハイパーリンクについて取り上げてみました。

デスクトップ版のExcelの場合には、

20160602-1.jpg

挿入>ハイパーリンク として、リンク先を選択してOKしていきます。

今回は、Excelを例にしていますが、Word Mobile でも Word Online でも要領は一緒です。

さて、そうした昨今様々なデバイスに対応した、ほかのアプリではいかがなものか? 確認してみました。


1) Excel Online の場合

比較的PCから利用するという点ではインターフェースも似たような感じではありますが多少操作感は異なります。

・Excel Onlineを起動し、データを開きます。さらにブラウザで編集をクリックして、編集モードに入ります

20160602-2-1.jpg


・ハイパーリンクを貼りたい部分を選択し、挿入から、ハイパーリンクをクリックします

20160602-2-2.jpg

とここまでは一緒。ですが、肝心のデータの場所の指定の方法がわかりません。例えば、同じOneDriveに保存されているデータとリンクさせるにはどうしたらいいのか??

・次に、PowerPoint Onlineを起動し、データを開き、"共有する" をクリックします

20160602-6-1.jpg

・共有の画面が表示されたら、"リンクの取得" をクリックし、"オプションの選択" の所では、今回は、"表示のみ"(読み取り専用)を選択し、"リンクの作成" をクリックします

20160602-6-2.jpg 201606002-6-3.jpg
20160602-6-4.jpg

・コピーしたアドレスを、Excel Onlineで、ハイパーリンクを貼るアドレス欄にペーストします

20160602-3-3.jpg

といった感じでハイパーリンクを貼ります。


2) Excel Mobile の場合

Windows 10 のユーザー向けに無償で提供されているユニバーサルAPP版のOffice。これが、Office Mobileになります。この一つでもある、Excel Mobileで見ていきます。

Excel Mobile の場合には、Microsoftアカウントがあるだけではだめで、編集機能を利用できるようにするには、10.1インチより大きなデバイスの場合Office 365 Soloなどのアカウントも必要になります。(10インチ以下のタブレットなどのデバイスであれば無料で編集機能も利用できます)

20160602-4-1.jpg

ということで、ここから先は、Excel Mobileでの編集も可能なデバイスを利用し、さらに必要なアカウントでサインインしているという前提で進めていきます。

・まずは編集可能なデバイスあるいはアカウントで Excel Mobile を起動します

20160602-4-2.jpg

・挿入タブ>リンク とクリックするとリンク先のアドレスを入力する欄が表示されます。でもこの画面、Excel Onlineとも、またデスクトップ版のExcelの画面とも異なって、リンク先のアドレスしか入れられません

20160602-5-1.jpg

・そこで、まずはリンク先のPowerPointのデータを、PowerPoint Mobileで起動し開きます

20160602-5-2.jpg

・続いて、画面右上の "共有" をクリックします。ファイル>共有としても同様で、共有の作業領域が表示されますので、画面下部にある、"共有リンクの取得" をクリックします

20160602-5-3.jpg

・"共有リンクを取得"の表示に変わり、"編集リンク" か? "表示のみのリンク" か?を選択します。今回は、"表示のみのリンク" で進んでみます。すると、リンク先のアドレスが表示されますので、"コピー" をクリックしてアドレスを一旦コピーします

20160602-5-4.jpg 20160602-5-5.jpg

・最後に再度 Excel Mobile の画面に戻って、挿入>リンク とたどって、リンク先アドレスを貼りつければ完了です

20160602-5-6.jpg

Windows10 MobileのExcel MobileやWindows10向けのExcel Mobile 上ではこうしたリンクは問題ないようです。ただし、現時点で確認する限りでは、手元の iOS版 の Excel Mobile には、こうしたハイパーリンクを挿入する機能は搭載されていないようです。当然ですが、ハイパーリンクの貼られたデータから、そのリンク先の資料をタップして開くことは可能です。

今回のハイパーリンクに限らず、プラットフォームによってできること/できないこと、多少の違いはあるようなので、すべて網羅されているわけではありませんが、"さまざまなプラットフォームでの Excel の機能の比較" といったところなどで、Mobiel版をご利用の際には、ご利用のプラットフォームに合わせて事前にその違いも把握しておく必要はありそうですね。


<参照>

Windows 10 の Office Mobile アプリ: はじめに
☆「Office for Windows 10」って何?【Word Excel PowerPoint OneNote Mobile】
さまざまなプラットフォームでの Excel の機能の比較
さまざまなプラットフォームの Word 機能の比較
さまざまなプラットフォームの PowerPoint 機能の比較
モバイル デバイス向け Office アプリの使い方や機能のまとめ


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2015年11月20日

入力規則のダイアログに、"日本語入力" のタブがない

Excel2016でのご紹介になりますが、本件については、Excel2013でも同様です。

さてExcelを起動して入力規則を利用し、セルごとに、日本語入力のオン・オフを切り替えようと設定した時、"日本語入力" のタブが表示されないことがあります。まずは正しい状態をご覧ください。

20151120-1.jpg 20151120-2.jpg

上記の画面にあるように通常は、Excelのバージョンを問わず表示されます。

さてここで今回取り上げる表示されないケースです。

【事象の再現】

Excelの画面を開いたときに、きちんと日本語で表示されていると、普通は問題ないだろうな?と考えるかと思いますが、今回のExcelに限ったことではなく、Wordであっても、表示言語(画面の表示)と編集言語(実際に優先して利用する編集言語)を別々に設定できるようになっています。

1) ファイル>オプション と開いて、Excelのオプション画面を表示させます。そして、左ペインの "言語" をクリックします。

20151120-3.jpg

2) こちらの "編集言語の選択" のところの既定値が、上記のように日本語以外のもの(今回のケースでは英語)になっていると、以下のように、入力規則の画面を開いても、当然編集言語が英語なので日本語を使わないわけですから、"日本語入力" というタブは表示されません。

20151120-4.jpg


【設定の変更】

では設定を元に戻して、既定の言語を日本語に戻してみましょう。

1) まずは、ファイル>オプション とクリックして、Excelのオプションダイアログを表示させます。

2) 左ペインの言語を開いて、編集言語の選択画面より、日本語をクリックして、既定に設定します。

20151120-5.jpg

3) 編集言語の設定の変更は、再起動後に有効になるといったダイアログが表示されますので、"はい" をクリックします。

20151120-6.jpg

4) 既定の言語が変更されると、再起動を促されますので、"OK" をクリックして、再起動します。

20151120-7.jpg

これでExcelが再起動すれば、通常通りに入力規則を開いても、きちんと "日本語入力" タブが表示されるようになります。

今回の症状ですが、Excel2010/2013 でも、一緒です。

20151120-8.jpg
「Excel2013/Windows10 での例」


編集言語と表示言語の設定が異なること、そして編集言語が日本語以外になっている場合、画面表示は日本語になっていても、利用できない機能が出てくることがあること。

編集言語の既定値が、日本語じゃないわけですから、当然といえば当然なのかもしれませんが、注意したいですね。


Surface Pro 4



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2015年06月12日

アプリケーションを起動したときにテンプレートの一覧を表示させずに白紙あるいはからの空白のテンプレートファイルを起動させたい

だいぶ前に一度Office2013PR版の時に取り上げましたが、Office2016Previewも出たことでしたので、再度取り上げてみました。
Office2010までなら、普通に WordやExcel、PowerPointなどのアプリを起動すると、白紙のテンプレートファイルや空白のブックが表示されていました。

Office2013からは、起動時の設定が一つ加わって、Office2013のWordやExcelなど一部のアプリケーションの起動時には、テンプレートの一覧が表示されるようになりました。

20150612-2.jpg

今回は、起動時の設定を変更して従来のようにすぐに白紙や空白のブックといったテンプレートファイルを呼び出すための設定について、今更ですが、Excelを例にご紹介させていただきます。

【設定】

1) ファイル>オプション とクリックして、Excelのオプションダイアログを開きます
2) 左ペインのところでは、"基本設定" をクリック。右ペインのところでは "起動時の設定" のところにある "このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する" をオフにします(チェックを外します)

20150612-2-1.jpg

3) あとは、OK をクリックしてダイアログを閉じます

この設定、今回はExcelを例に取り上げましたが、Word2013、PowerPoint2013、Publisher2013でも同様です。

20150612-3.jpg20150612-3-1.jpg

さらに付け加えると、上記のExcel2016Preview の例をご覧いただくとお分かりいただけるように、Office2016Previewでも同様設定をすることで回避することができます。

起動後に、ファイル>新規作成 とたどればテンプレートの一覧が表示されるのは、すべてのバージョンで共通です。

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2015年02月24日

Excel2013を起動した時にお勧めのテンプレートが表示されない

以前にも、PowerPoint2013での例でご紹介させていただきました起動時のトラブル。

PowerPoint2013を起動した時に表示されるお勧めのテンプレートが表示されない

実は昨日Surface2で、Excel2013RTを起動しようとしたらまた同じ症状が発生していました。

20150224-1.jpg20150224-2.jpg

左が本来起動した時の状態。赤枠で囲ったところに、きちんとお勧めテンプレートが表示されていますが、先日のPowerPoint同様、今度はExcelが右のように "現在、お勧めのテンプレートはありません" となってしまいました。一時的なものかと思い、ExcelやSurface自体を再起動しても改善しませんでした。

もちろん前回も、また今回もそうですが、起動時に表示されないということだけで、検索したり、検索候補のところから、ビジネスや予算などのテーマを選択すればきちんと表示されます。

20150224-4.jpg

そういう意味では、空白のブックも選択できるわけですから、特別利用する際の機能的な部分では問題ないのでしょうけど、やっぱり起動時に出ていたものが出てこないというのは気になるところですよね。

今回のExcelは、Surfaceのみでしたけど、こうした症状、前回のPowerPointのケース(前回のPowerPointの場合には、PowerPoint2013/Windows8.1/デスクトップとPowerPoint2013RT/WindowsRT8.1/Surface・Surface2で発生していました)もあることから、Office2013RTでのみ発生するものでもなさそうです。

ということで、前回同様に、日付を2か月ずらして、Excel2013RTを起動。正常にテンプレートが表示されたことを確認して、再度日付を元に戻す...そんな対処法で改善しました。

念のため対処法のおさらいです。

1) コントロールパネル>時計、言語及び地域>日付と時刻 と開きます
(もちろん画面右下の日付のところをダブルクリックして開いても同様です)
2) "日付と時刻の変更" をクリックし、"日付と時刻の設定" 画面がでたら、カレンダーを2か月先にずらして、一旦日付を2か月先に設定します
3) OKで確定した後、Excel2013を起動します
  ----> これで従来の表示のようにおすすめが表示されるようになります
4) そして、1)からの手順で再度日付の設定を元に戻します

普段、新規に立ち上げることが少なく、特定のデータを開いてご利用になっていると、中々気が付かないケースも多いのかもしれませんが、PowerPointやExcelに限らず、Wordなどのケースでも、仮に新規起動時にお勧めのテンプレートが表示されないという症状が発生した場合には、この対処法をお試しになってみてください。

** ちなみに、今回はExcelでしたが、前回のPowerPointでご紹介させていただいた対処法を試したわけですが、この対処法、前回症状が発生した際、Microsoft米国本社のPowerPoint Product Teamの方から直接コメントをいただきご教授いただいたものです。この場を借りてお礼申し上げます。

<参照>
PowerPoint2013を起動した時に表示されるお勧めのテンプレートが表示されない
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2014年04月08日

計算式を挿入しているのに、値(計算結果)ではなくて、数式が表示されてしまう

トラブルと言うほどのことでもないのですが、たまたまサポートで見かけた面白い症状でしたのでご紹介と、対処法を取り上げてみました。
通常は、Excelで計算式を入れた場合には、その値(計算結果)が、そのセルに反映されます。まぁ、当然ですよね。

20140408-1.jpg

仮にここに数式を表示したい場合には、Excelのオプションを開いて、詳細設定を選択し、"次のシートで作業する時の表示設定" のところで、"計算結果の代わりに数式をセルに表示する"をオンにすれば、計算結果ではなく、数式が表示されるようになります。

20140408-2.jpg20140408-3.jpg

さて今回ご紹介するケースは、この数式を表示すると言う設定になっていないのに、計算式の設定されたセルに数式が表示されてしまうケースです。

実際に検証してみました。

予めセルの書式の表示形式が、"標準" の状態ではなく、"文字列" となっている場合、そこに計算式を設定しても、当然文字列として認識されてしまうため、計算式がそのまま表示されてしまう様です。

20140408-4.jpg

画面左が、セルの書式の表示形式が、"標準" の場合。そして画面右が、予めセルの書式の表示形式を "文字列" とした場合です。

結果どんな、症状が発生するのか?

1) セルの表示形式が標準のまま計算式を設定
計算結果が表示された状態でセルの書式設定を、あえて、"文字列"に変更してみました 
----> 表示された値は文字列として扱われるようですが、計算式は表示されず、その後の計算結果も正しく表示されます。
但しこの場合対処法の所でもご紹介していますが、一旦F2などで編集モードに入って、エンターで確定などで数式が編集される、"文字列"に変更したことが有効になり、数式が表示されるようになります。

2) セルの書式を文字列にした状態で数式を設定
結果としては、数式が表示されてしまいますので、誤りに気がついてセルの書式を、標準に変更したとします。しかし、書式は変更されても、数式は表示されたままです。当然参照先の値を変更しても再計算されません。
仮に、データ>再計算を実行 としても再計算されず数式が表示されたままになります。

では、そうなった場合どう対処したらいいのか?
まずは、とにかくセルの書式設定を確認し、表示形式を "標準" に戻します。
その後、
方法 1) 一旦編集モードにしてから確定し直す
該当のセルを選択し、F2キーで一旦編集モードに移動し、
そのままエンターで確定します ---> これが一番簡単な対処法です 

方法 2) 区切り位置指定ウィザード を利用する
データタブ>区切り位置 とクリックします
"区切り位置指定ウィザード" のダイアログを開いて、何もせずそのまま、"完了"をクリックします

20140408-5.jpg

* "区切り位置指定ウィザード" を利用する場合、複数の列に渡っている場合には、複数列のセルを同時に選択してこの設定を行えませんので、1列ずつ行う必要があります。同じ列の複数の行を選択する分には問題なく一度に行えます。

20140408-1-1.jpg

もし順にウィザードに従って進む場合には、
1) 区切り位置指定ウィザード−1/3

20140408-1-2.jpg

2) 区切り位置指定ウィザード−2/3
"区切り文字"のチェックは外しておきます。

20140408-1-3.jpg

3) 区切り位置指定ウィザード−3/3
"列のデータ形式" の所が、"G/標準" となっていることを確認して、"完了" で終了します。

20140408-1-4.jpg


と、こんな方法もあるようですね。後者の方は、ちょっと面倒ですが。


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2014年03月12日

"印刷プレビューの表示"ボタンが表示される【EX2013】

Excel2013で資料を作成し、いざ印刷をしようとしたものの、いつもなら、ファイル>印刷 とすると、表示される、プレビュー画面が表示されず、"印刷プレビュー"ボタンが表示されることがあります。

例:
本来なら
20140312-1.jpg20140312-2.jpg


この症状ですが、以下の様なケースで表示されることを確認しています。もちろん、これ以外にもあるかもしれません。

1) 画面に表示されないところに、罫線枠や塗りつぶし、データが入力されているなど
データがどこかに残っていたりする場合
例:どこかにデータが削除し切れていない残っていたりするケース
20140312-5.jpg20140312-4.jpg

2) 印刷範囲の指定を誤って、指定されている範囲が極端に大きな場合
例:プレビューボタンが表示される例(印刷範囲の指定を誤っているケース)
20140312-3.jpg20140312-4.jpg

他のケースもあるかもしれませんが、数十ページ程度のものであれば問題ないようですが、上記のように印刷範囲の指定を誤ったり、データが残っていたりと、とんでもないページ数になったりするとすぐにプレビュー表示されずに "印刷プレビューの表示" というボタンが表示されるようです。
とりあえず現在作業中のデータを確認して、必要な部分以外に何かデータを消し忘れてたり、おかしなものが残っていないか確認して削除するなりして頂ければ、正常に表示されるはずです。
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2013年12月20日

Excelを利用していて、データを開こうとしたら "プログラムにコマンドを送信しているときに、エラーが発生しました" と表示されてデータを開けない【XL2013】

このエラーが出るケース。いろいろあるようです。今回たまたま遭遇したケースでは、Excelのみではなく、WordやPower Pointなども全く応答なく動作しない状態でした。
さらに、インターネットにはつながるものの、IEの動作も一部不安定で、IEをリセットをしても改善されず。

ということで、一旦PCを再起動。再起動した上で、再度Excelを起動したところ正常に動作し、データも表示されるようになりました。

TechNet Blogにもありますが、"「ファイルを開く」情報を読み込む際、タイミングが合わない" ことが要因だったようです。

・PC起動直後、ちょっと時間を空けてからプログラムを起動する
・他のOffice製品を起動させててみてから、Excelを起動してみる
・Enterキーを二回押してみる
・"Dynamic Data Exchange (DDE) を使用する他のアプリケーションを無視する" のチェックをはずす
など
参照させていただいたサイトに、いくつか対処法がでてますが、まずは一度 PCの再起動を試してみていただくといいのかも知れません。

今回のケースだと、Officeの修復を求める画面も出ていたようですが、場合によってはOfficeのオンライン修復なども必要になるケースもあるのかもしれません。

<参照>
Excel 2013 で PC 起動時、初回のみ Excel のファイルを直接ダブルクリックで開けない
Excel 2013 または Excel 2010 のファイルのアイコンをダブルクリックしてもファイルが開かない場合がある
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2013年08月27日

Wordの表をExcelで使用したい

Wordで文書を作成した際に使用した文書内の表をExcelにコピーして活用したいこと... ありますね。
通常そんな場合には、表を選択して、コピー&ペーストにて、Excelに貼り付ければいいんですが、そんな場合、Wordで利用していた書式も引き継いでしまいます。

20130827-1.jpg20130827-2.jpg

純粋にデータのみをExcelで再利用したいと言った場合にはちょっと不便ですよね。

そんな時に役立つのが、ペースとした際に表示される "貼り付けオプション" のボタン。

20130827-3.jpg20130827-4.jpg

そんな時には、この貼り付けオプションから、"貼り付け先の書式と一致させる" をクリックするだけ。Wordの文書内で設定していた表の書式を破棄して、貼り付けた先のExcelの書式にあわせることが一発で出来ます。

<参照>
Word の表を Excel にコピーする
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2013年07月23日

日付の表示方法

今更の感もありますが、Excelの日付の表示方法を改めて検証してみました。
通常、セルの書式設定を選択すると、日付のところから設定が可能になっていますが、もちろんユーザー定義を利用すればさらにカスタマイズが可能になります。

20130723-1.jpg
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20130723-10 .jpg20130723-11.jpg

さらに、Excel2007以降は、これに条件付き書式も利用した設定も可能になりました。

20130723-6.jpg20130723-7.jpg

20130723-8.jpg
20130723-9.jpg

これを組み合わせることで、"dd" を設定すると、通常であれば "05" などのような表示になってしまいますが、余計な"0" を表示させないで、きちんと日付の桁を揃えるなんてこともできるようになります。

*Excel2003までの条件付き書式では、セルの表示形式まで設定は出来ませんでした。

なるほど、いろいろあるもんです...

<参照>
Excel のセルの表示形式で [ユーザー定義] に使用できる書式記号について
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2012年11月27日

郵便番号変換ウィザードを導入する

Excelといえば...というほどでもないかもしれませんが、このアドオンをご利用の方は多いと思われますので、"新しいOffice"(Office2013)の、Excel2013で導入してみました。
現在公開されている郵便番号変換ウィザードは以下のところからダウンロードが可能です。

Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード(2000-2007 ユーザー用)

上記サイトにも説明がありますが、このウィザードをご利用に当たっては、Office 郵便番号辞書が別途必要になります。
さて、Office2007用までなら上記でいいのですが、以前にもご紹介しましたが、Office2010用は、マイクロソフトのHPのダウンロードセンターなどでは配布しておりません。ということで、以下のところからダウンロードする必要があります。

Excel アドイン郵便番号変換ウィザード

アクセスしていただければおわかりになると思いますが、まだOffice2013も正式にはリリースされていないこともあって、公開されているのはOffice2010用のものまで。
ということで、このOffice2010用のものが、Office2013で使えるか?という検証です。

<郵便番号ウィザードの導入>

1) 上記のCodePlexのサイトより、"Excel2010用アドイン郵便番号変換ウィザード"をクリックしてダウンロードし、デスクトップなどわかりやすい場所に保存します
20121127-1.jpg

2) ダウンロードした "zipcode7.xla" を
Program Files(x86)>Microsoft Office>Office15>Library にコピーまたは移動します
20121127-2.jpg

3) Excelを起動し、ファイル>オプション として "Excelのオプション" ダイアログを開き、左ペインより "アドイン" をクリックし、管理のところが "Excelアドイン" となっていることを確認して、"管理" をクリックします
20121127-3.jpg

4) アドインの設定画面がでたら、"郵便番号変換ウィザード" をチェックしてOKで閉じます
20121127-4.jpg

<利用方法>

1) Excelを起動し、ワークシートを開きます

2) アドインタブを開いて、ウィザードの▼をクリックし、郵便番号変換ウィザードを実行します
20121127-5.jpg 
20121127-6.jpg


ということで、現在CodePlexにて配布されているExcel2010用の郵便番号変換ウィザードは、Excel2013でも利用は可能でした。

さて問題は、ここで使用されている郵便番号データがどこまで対応しているものなのか?という点。当然、IMEの郵便番号辞書とは異なる、Office郵便番号辞書の問題になります。

そこで、日本郵便発行の "郵便番号変更案内 (2012年10月31日更新)" にて最新のデータで確認してみました。

平成24年10月版で追加された例
245-0021 横浜市泉区下泉 ×
243-0028 厚木市愛甲西  ×
いずれも表示されませんでした。もちろんIMEの郵便番号辞書でも変換されないものもあります。ということで、当然?最新の郵便番号データには完全には対応していませんでした。ただしいくつかさらに確認すると...
350-1158 埼玉県川越市むさし野南 ○
362-0055 埼玉県上尾市平方領々家 ○
など、一部のものはきちんと変換されるものもありました。

念のため、平成24年10月より以前に合併されたデータを、日本郵便の市町村合併情報を元にいくつか確認してみました。

平成23年10月11日に川口市に合併された"埼玉県鳩ヶ谷市"の例
334-0012 川口市八幡木 ○
平成24年1月4日に変更された"愛知郡長久手町"の例
480-1331 愛知県長久手市雨堤 ○
平成24年4月1日に変更された"熊本県熊本市"の例
860-0801 熊本市中央区安政町 ○
平成24年10月1日に変更された"埼玉県白岡市荒井新田"の例
349-0202 埼玉県白岡市荒井新田 ×

ということでいくつか抜粋して確認したところ、とりあえず今年の4月までの分はちゃんと反映されているようです。平成24年10月に公表された郵便番号変更案内の場合には、すべてが反映されているわけではないようです。

もちろんすべて確認しているわけではありませんので異なることもあるかもしれませんのでご了承ください。

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2012年08月17日

起動時のテンプレート選択画面を表示させない【XL2013PR】

前回と同様。今回は、Excel2013の方で見ていきます。
20120814-3.jpg
これまでなら、ExcelもWord同様、起動するとすぐに白紙のワークシートが出てきたのに、起動時にどんなテンプレートを利用するか?といった、テンプレートの選択画面が表示されるようになりました。
もちろんこれはこれもWordの時と同様に設定を変更することで、スキップすることが可能です。
20120814-4.jpg
1) 一端、"白紙のブック" でも選択して、Excelを起動
2) ファイル>オプション と開いて、"Excelのオプション"ダイアログを表示します
3) 基本設定>起動時の設定 と開いて "このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する" のチェックを外します

Wordの時と同様、これで起動時に白紙のブックが読み込まれるようになります。


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