2020年04月02日

コメントや変更履歴の際に表示される名前の変更

今回のお話は、Word for Mac のお話になります。

Word ではよく使用される "変更履歴" という機能。

これを有効にしておくことで、誰が? どこを変更したかが記録されますので、ドキュメントを共有して文書作成などの作業を行ったりする際には非常に便利な機能の一つでもあります。

さて通常、コメントをつけたり、文書を修正したりした際に、コメント欄に作業者の名前が表示されますが、通常ここに表示される名前は、現在サインインしている Microsoft アカウント名 となります。

20200331-5-1.png

ですが作業する上で、様々な事情によって、この名前を変更したいという場合には、以下のところから行います。


【名前の変更】

1) メニューバーの "WORD" をクリックして、"環境設定" を開きます

20200331-5-1-2.jpg 20200331-5-1-3.png

2) "個人設定" のところにある "ユーザー情報" を開くと、名前のところの設定を変更します。
合わせて、"Officeへのサインイン方法に関係なく、常にこの名前を使用する" にチェックを入れて有効にします

20200331-5-1-4.png

3) あとは閉じて再度、コメントなどを加えていただくと、以下の様に設定されたユーザー名になっていることが確認できます

20200331-5-2.png

Windows 版の場合、ファイル>オプション とクリックして、Wordのオプション画面を表示させて、

全般>Microsoft Officeユーザー設定

のところから同様に設定を変更します。

Office 2010 までのように Microsoft アカウント サインインを求められない時代には、単純にOffice のユーザー情報が反映されていたわけですが、Office 2013 以降、Microosft アカウントでサインインして利用するようになってからは、コメント欄などに表示されるのは、デフォルトでは、Microsoft アカウント での表示名になるわけですね。

これ自体は、Windows も、Mac も同様で、PC側(Officeの個人設定やユーザー設定)に設定された "ユーザー名" を表示したい場合には、"Officeへのサインイン方法に関係なく、常にこの名前を使用する"(Mac版)あるいは "Office へのサインイン状態にかかわらず、常にこれらの設定を使用する"(Windows版)の設定をする必要がありますのでご注意ください。



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2019年11月12日

Word for mac がクラッシュする

macOS 10.15.1 の Update 以降、一部の環境で Mac 版の Word がクラッシュするというトラブルが発生しているようです。

現時点ではまだ調査・対応中とのことですので、今後の進捗については引き続き追いかけていきたいと思います。まだまだ情報も少なくて、調査中のようです。

現在わかていることは以下のことまでのようです。

・2015 Mid の Mac Book Pro で発生している
・Radionグラフィックスカードとオンボードの Intel Iris Pro card を搭載している

ということですべての環境で発生しているものではないようです。

また、macOS 10.15.0 についても、アドインが要因で Word がクラッシュする症状が確認されておりました。こちらは修正プログラムが提供されております。"WordRake" というアドインが要因のようで、すでにアドインの修正プログラム提供されております。

詳細は、"Catalina (OSX 15.0) にアップグレードした後、Word for Mac がクラッシュする原因であるWordRake アドイン" をご覧の上、修正プログラムをダウンロードしてみてください。

ただしこちらも利用環境によっては発生しないんでしょうね...うちでは確認できませんでした。


【更新】

11/12付の更新によると、Insider Slow(Ver.16.31) ユーザー向けには、修正プログラムの配信がスタートしているようです。
Insider Fast (Ver.16.32)ユーザー向けには次の更新プログラムにて提供されるようです。


<参照>




Microsoft Store (マイクロソフトストア)
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2019年07月11日

Word で文書を印刷しようとすると "メモリ不足" と言うエラーが表示される

具体的には、以下のようなエラーで印刷ができませんでした。

20190707-5-1.jpg

ディスクの空き容量またはメモリが不足しています。指定されたフォントを表示できません」 と言うエラー内容ですが、実際、HDDの空き容量も、メモリも不足していることはありません。さらにこのエラーの後、Word の画面に戻ってみると、スタイルのところの表示が文字化けして黒い四角のマークになったり、時には白い四角のマークになったりと、フォントが表示されなかったり.... とフォントがらみの問題のようでした。

今回の検証環境は以下の通りです。

Windows 10 Ver.1803(17134.529)
Word 2010 Ver.14.0.7232,5000(32ビット)

インターネットで検索してみると、Ver.1809 以降のケースで、多く発生しているようなものは見つかりました。多くのケースの場合、フォントキャッシュの削除(再構築)や、PowerShell を利用してフォントのアクセス権を設定しなおしてみると言うことで改善するケースが多かったようです。


Microsoft Word の MVP の善場さんのブログも確認させていただきましたが、だいぶ前からちょくちょくあるようなエラーのようでした。それにしても、このエラーで検索してみると、結構出てくることにびっくり。

これまで、遭遇していなかったのが不思議なぐらい...

さて、今回は、こうしたいろいろなサイトで紹介されていたような方法をとっても、結果的にダメでした。

今回たまたま開けなかったファイルが、互換モードのデータ(doc)。Word97-2003 形式のものだったため、こちらを一旦 Word 2010 の標準形式(docx) に変更。今回は、DOCX形式に変更したことで正常に印刷が可能になりました。

フォントのアクセス権の設定とはいえ、アクセス権の変更だけでは解決しないケース。まだまだありそうですね....


<参照>




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2019年06月23日

游明朝だと縦書きにしたときに括弧などの記号が正しく印刷されない

Word で縦書きで文章を作成した際に発生していたこの問題。

句読点や、括弧などの記号が、横書き状態のままで縦書きにならないという不具合ですが、Microsoft Community でもかなり前からたびたび見かける質問内容でした。

Windows 10 Ver.1809 に KB4495667 を適用することで発生していたトラブルになります。

暫定的に、MS明朝などの別の書体に変更することで対処されていた方も多いかと思いますが、現在配信が開始されている、Windows 10 May 2019 Update に Upgrade することで改善することが確認されております。

Windows 10 May 2019 Update は、現在全ての Windows 10 ユーザー向けに提供が開始されておりますが、自動ではインストールされるものではありません。またインストールについてもかなり時間が掛かるかと思いますので、時間に余裕のあるときにお試し下さい。

詳細は、"Windows 10 May 2019 Update の入手方法" など 以下の Windows 10 に関するリンクもご参照下さい。



<参照>


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2019年04月23日

"文字列の折り返し" が設定できない

よくある話かもしれませんが、自分のための備忘録として取り上げてみました。

以下の画像のように、Wordで作成された文章。テキストボックス内に画像を配置して、さて文字列を回り込ませるために、折り返しを設定しようとしても、"文字列の折り返し" が設定できない...。

20190417-1-1.jpg 20190417-1-2.jpg

とはいえ、右の画像のように普通に挿入された画像はご覧いただくとお分かりのように、"文字列の折り返し" の設定は当然可能です。 

結果から先に申し上げますと、テキストボックス内に配置された画像データについては、折り返しの設定はできません。
文字通り、"テキストボックス" なわけですから、テキストを扱うためのBox(枠)です。


【対処法】

ということで、一旦普通の場所に、画像を挿入して、文字列の折り返しを設定してから、テキストボックスの上に移動して、オブジェクトを重さねといった形になります。

20190417-1-3.jpg

テキストボックスはあくまでもテキストを配置するためのものなので、そこに図形を入れることはできても、仮に図形を入れても文字列と同じ扱いでしかできないんですね。

でもテキストボックスの中に挿入した画像も、折り返しが設定できて、テキストボックス内で、画像の周りに文字が流し込めたりすると、Wordの文章を作成する際に、縦書きや横書きが入り組んだようなケースなどでは、全体のレイアウトに幅が広がりますよね... 

ということで、一応機能面でこれもありじゃない?って感じでフィードバックしておきましょうか....。



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2019年04月08日

Mac 版 Word で音声入力したい

最近のPCでは当たり前に利用できるようになった音声入力。
さらに、Word 自身も、音声入力できるような機能が付いたりして、特に不自由なく利用できるようになりました。

20190406-2-1.jpg 20190406-2-2.jpg

ただしこれはあくまでも Windows 版の Word のお話で、さらに言うとこの機能は、"Office 365 サブスクライバー" 向けの機能になります。
ならサブスクライバーではない場合には全く利用できないのか?というと、Microsoft Garage Projectというところから、この "ディクテーション" の機能の元となったアドイン "Dictate" が無料で提供されています。なので、それ以外のユーザーの方は、こうした "Dictate" という無料で利用可能なアドインを導入することで、サブスクライバー向けの "ディクテーション" と同等の機能が利用できます。
さらに言えば、Windows 自身にも音声入力の機能があるので、そうしたものを利用することにより音声入力も可能になります。

というように、Windows の場合には非常に選択肢が広いんですが、Mac だとどうなのか?

実際のところ、Mac 版の Office には、ディクテーションの機能や、Dictate のようなアドインがありません。

ということで、今回は、Mac 版 Word を例に、音声入力について確認してみました。


【OSについている音声入力機能を利用】

Mac 版 Word などの場合には、Office 製品自体に、ディクテーションの機能がありません。なので、OSについている音声入力機能を利用します。

20190406-2-7.jpg

ではどうやって起動するのか? 

アップルマーク>システム環境設定>キーボード>音声入力

と辿って行って設定したり、起動したりすることも可能です。

20190406-2-4.jpg

でももっと簡単なのは、キーボードの "Fn" キーを2回続けて押します。これだけでOK。
簡単ですよね?

20190406-2-5.jpg 20190406-2-6.jpg

今まで、音声入力を利用したこともなく、また機能が有効にもなっていないような場合には、この "Fn" キーを2回押すことで、足らない機能のインストールが始まり、その後機能が有効になり、入力待機中の状態になります。

20190406-2-7.jpg

あとは Mac に向けてはなしかけるだけ。終わるときには、表示されたマイクのアイコンをクリックして完了します。

今後、Mac版の Word などに、こうした Windows 版の "ディクテーション"  のような機能が付くかどうか?はわかりませんが、とりあえずそれがなくても、こうやって音声入力は可能になります。

当然こうしたOSに付随する音声入力機能は、今回、Wordの例で取り上げましたが、Word に限らず他のアプリでも利用可能です。Web検索、メールの入力などでも利用できます。

すでにご利用の方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひご利用になってみてください。


〜 ちょっとワンポイント ‼

【TIP1】

Windows 版の "ディクテーション" という機能。自分は Office 365 Solo を利用しているので、サブスクライバーのはずなのに、Word を起動しても、メニューに "ディクテーション" がないというケースがあるかもしれません。

20190406-2-3.jpg

この機能は、Microsoft アカウントでサインインしていないと利用ができません。当然インストールの際には、Micorosoftアカウントが必要なわけですが、実際にWord自体を利用する際には、Microsoftアカウントでサインインしていなくても利用可能です。

ただしこうした一部の機能は、Microsoft アカウントでサインインしていないと利用できないものもありますのでご注意ください。

またログインするアカウントは、Officeをインストールする際に利用されたMicrosoftアカウントでなくても問題ありません。とにかく、何らかの? Microsoft アカウントでサインインしていればOKです。

【TIP2】

音声入力の画面を出すと、"拡張音声入力を使用" 何て言う項目があるのに気が付きませんでしたか?
一体、この "拡張音声入力" って何なのか?

OS X Mavericks v10.9 以降で利用できるもので、"Mac でテキストを音声入力する" にもありますが、この機能が有効でない場合には、音声入力を利用するにあたっては、インターネット接続が必要になってきます。当然、Wi-Fiで使っていらっしゃる方は、回線がつながっていないと利用できません。

ただしこの機能が有効になっていると、インターネットがつながっていなくても利用できるようになるし、また音声コマンドなども利用できるようになりますので、ぜひオンにしておいてください。


<参照>




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2018年12月27日

印刷の向きのところが黒くなっている

Word(Office 365)で、12月に配信された更新プログラムが当たって、Ver.1811(11029.20108) にて発生している不具合です。
クイック実行版(C2R版)、ストアアプリ版の両方で同様の症状になっています。

設定とかで改善するようなものでもないため、開発チームにはフィードバックしておりますので、修正プログラムの提供待ちということになるかと思います。


【検証】

試しに、ロールバックして、確認してみました。

ちなみに、12月の更新プログラムがインストールされたものでは、以下のようになっています。

20181227-1-1.jpg 20181227-1-2.jpg

上記の画像は、C2R版ですが、ストアアプリ版のものでも同様でした。


-- ロールバックする:

以前にも何度かこのブログでもご紹介していますが、ロールバック(バージョンダウン)して、11月の更新プログラムの段階まで戻ってみました。

手順としては、以下のブログでご紹介しているとおりです。


コマンドプロンプトにて、11月27日に配信された Ver.1811 (11029.20079) まで戻ってみました。

20181227-2-1.jpg 20181227-2-2.jpg

一つ前では一緒でした。

11月13日配信の、Ver.1810(11001.20108) とさらに一つ前に戻してみました。

20181227-3-1.jpg 20181227-3-2.jpg

ということで、11月13日配信の Ver.1810(11001.20108) まで戻せば上記の様にきちんと表示されることを確認しました。

11月27日配信 Ver.1811 (11029.20079) 以降で発生する問題のようですが、リリースノートを確認すると、修正内容的にはセキュリティの修正が多く含まれることから、あまりロールバックするのはよろしくないようです。

印刷の向きが縦か?横か?の選択の部分だけですので、黒くなっていても、クリックすればプレビューにはちゃんと表示されるので、ちょっと不便かもしれませんが、修正プログラムが提供されるまではお待ちいただくことをお勧めいたします。


【2018/12/27更新】

"2018 年の毎月のチャネル リリースのリリース ノート" のところで確認していただければ具体的な更新内容が確認いただけますが、具体的にご紹介させていただきます。

12月11日配信 Ver.1811(11029.20108):

・Excel:CVE-2018-8598: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性対策 など複数
・Outlook:CVE-2018-8587: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性対策
・PowerPoint:CVE-2018-8628: Microsoft PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性対策

12月に配信されている更新プログラムには、複数の脆弱性対策が含まれておりますので、ロールバックはお勧めできません。

ということで、あくまでも今回ご紹介した不具合については、修正されるまでお待ちいただくのがよろしいかと思います。


【2019/3/15更新】

すっかり忘れてましたが、本件についてのその後の結果をご報告いたします。

2018/12/12 に Ver.1811(ビルド11029.20108) になって気が付いたこの問題でしたが、
その後、

・2019/1/6 Ver.1812(11126.20188)
・2019/1/9 Ver.1812(11126.20196)
・2019/1/15 Ver.1812(11126.20266)
・2019/2/1 Ver.1901(11231.20130)

とこの間、通常版なのに、頻繁に更新プログラムが配信されておりましたが改善がありませんでした。

2019/2/13 Ver.1901(11231.20174)

の2月の通常のUpdateにて改善しました。

フィードバックした後、1月の初めには、一度今後のUpdateで改善される予定との返事をいただいていたのですが、やっぱり優先順位の問題なのか?いつまで待っても、更新されず、時間がかかったようですが、2/13に配信されている Ver.1901(11231.20174) 以降では通常の表示に戻ってますので、ロールバックなどして、さらに更新しないようにしてご利用になっている方は、最新バージョンまで Update してみてください。


<参照>




デル株式会社



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2018年12月14日

Mac 版 Word でのフォントの埋め込み機能が実装されました

ちょっと Insider の新機能に関する記事を見ていてあれ?と思ったので、ご紹介だけしておくことにしました。
以前、Mac 版の PowerPoint に、フォントの埋め込み機能が追加されたことをご紹介いたしました。


Insider 向けにはさらに前になります。その後、Insider Slow 向けに公開されるとほぼ同時に、通常版にも公開されました。

実は、別途ご紹介だけしようと思っていた Mac 版 PowerPoint に追加された機能をチェックするために、Insider 向けの新機能のところを覗いていたら、Mac 版の Word にもフォントの埋め込み機能が追加されたことが紹介されておりました。

12月10日(日本時間 12月11日)付で配信されている Ver.16.20.0 (Build 18120801) にて対応したようです。

でも あれ?今までなかったっけ? いまさら何? と思ったんですが、Mac版の場合にはなかったんですね。それも、Insider Slow に提供されて、初めて気が付きました。

この情報自体はさほど新しいものではなく、日本語版のサイトにも反映されています。

リンク先を見ると、以前の PowerPoint での設定方法が表示されましたので、内容的には同じなので、特に Word 向けにはページはないようです。ということで、うちの Insider Fast でも確認してみました。


【Wordでフォントの埋め込みを有効にする】

1) Word を起動し、メニューバーの、"Word" をクリックして、"環境設定" を開きます

20181214-1.png

2) "出力および共有" のところにある "保存" をクリックして開きます

20181214-2.png

3) "フォントの埋め込み" のところの "ファイルにフォントを埋め込む" にチェックを入れて ON にします

20181214-3.png


【Mac版 Office の更新状況】

最後に現時点での、Mac版の Office 製品の更新状況をご案内いたします。

現在のMac版 Office の更新状況は、

・Insider Fast: 12/12配信 Ver.16.21(18121201)
・Insider Slow: 12/10配信 Ver.16.20(18120801)
・通常版: 12/10配信 Ver.16.20(18120801)

となっています。


<参照>





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2018年12月04日

"レジストリ ポリシー設定によってブロックされている" と表示されて保存ができない

Word 2016 で文書を作成、いざ保存しようとすると、"レジストリ ポリシー設定によってブロックされている種類のファイルを保存しようとしています" と表示されてファイルの保存ができないことがあります。

20181203-1.jpg

この場合、以下の手順で設定を変更すると保存が可能になります。

1)  ファイル>オプション とクリックして、Wordのオプション画面を表示します

20181203-2-1.jpg

2) セキュリティセンター>セキュリティセンターの設定 とクリックして開きます

20181203-2-2.jpg

3) 左ペインの、"ファイル制限機能の設定" をクリックして、"ファイル制限機能の設定" を開きます
* 参考までに、デフォルトでは以下のような画像の状態でした。つまり保存には制限がかかっていないはずです

20181203-2-3.jpg

4) 保存のところがオンになっているものがある場合には、チェックを外してオフにしてみてください



開く: オン-- ファイルが開ける オフ-- ファイルが開けない
保存: オン-- ファイルが保存できる オフ-- ファイルが保存できない

といった違いになります。



<参照>




海外格安航空券ena(イーナ)

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2018年10月21日

原稿用紙設定が英語で表示される

先日は、"はがき宛名印刷ウィザード" が利用できないケースをご紹介しました。


さて第二弾は、これまた Word ではおなじみの、"原稿用紙" 設定での不具合についてご紹介いたします。

本来、C2R版Word 2016 であれば、以下の様に、レイアウトタブを開くと、"原稿用紙" グループのところに、"原稿用紙設定" という項目があって、こちらをクリックすることでウィザードが起動してきます。

20181020-1-1.jpg 20181020-1-2.jpg 20181020-1-3.jpg

仮にこれが表示されない場合には、やはり以下の様に、Wordのオプションダイアログから、アドインタブを開いて、COMアドイン設定をクリックして、"Microsoft Word 原稿用紙アドイン" にチェックを入れて有効にするか? あるいは、ここにもない場合には、"使用できないアイテム" にないか確認して、そこにあるようであれば、該当のものを選択して、"有効にする" をクリックして有効にする必要があります。

20181020-1-4.jpg 20181020-1-5.jpg

*上記の画像の "使用できないアイテム"の画像はあくまでも参考のものです。ここに "Microsoft Word 原稿用紙アドイン" があれば、クリックして選択し "有効にする" をクリックしてください。

さて前置きが長くなりましたが、ここまではWebなどでも検索すればすぐに出てくるであろう、C2R版の、Word 2016 でのことになります。

今回ご紹介する "原稿用紙設定が英語で表示される" とタイトルにもあるものは、やはりストアアプリ版Word 2016 での症状になります。具体的にどうなるか?それが以下の画像です。

20181020-2-1.jpg 20181020-2-2.jpg 20181020-2-3.jpg

レイアウトタブを開くと、一応それらしいものがある... でも "Genko Setting" と何やら英字表示になっていますね。そして、COMアドイン設定を確認してみると、何やら中国語なのか?文字化けしているものなのか?この中の表示もおかしくなっていることがお分かりいただけると思います。

20181020-2-4.jpg 20181020-2-5.jpg


【対策】

さてでは肝心の対策ということになりますが、一応英字表示であっても、原稿用紙の設定はでてくるので、このままでも全く使えないわけではありません。(ただし、設定画面も英語です)

-- 正しく動作している C2R版の原稿用紙設定を登録してみる:

登録されているものがだめなら、正常に動いている、C2R版の原稿用紙ウィザード(ファイル名:Genko.dll)を追加してみたらどうか?ということで、さっそく確認してみました。

結果から先に言えば、追加をクリックしても追加できませんでした。追加しても何も起きずに元のCOMアドインの設定画面に戻るだけでした。


-- どうしても日本語にしたい時には:

英字表示であっても、利用する上では問題ないと思いますが、どうしても C2R版のように使いたい....

そんな場合には、現状ではやはり前回同様、ストアアプリ版の Office をアンインストールした上で、Microsoftアカウントのサービスとサブスクリプションのところから、C2R版をインストールしなおす必要があります。

この辺りもやはり今後どうなるかは何とも言えませんが、こうした機能がちゃんと動作するように改善されるまでには、時間がかかりそうですね...


<参照>




マウスコンピューター/G-Tune マウスコンピューター/G-Tune


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2018年10月19日

はがき宛名印刷ウィザードが利用できない

ぼちぼち気の早い方は、年賀状の準備をされているかたもいらっしゃるかもしれませんね。もう半月もしないうちに年賀はがきの発売がスタートします。先日まで暑いの、台風だなんだと言ってたかと思ってたら、一気に年末モードになってきました。

Wordでは、すっかりおなじみの? "はがき作成ウィザード"。
実はこの機能、一部の Word 2016 では利用できません。不具合とみるか?制限とみるか?微妙なところなんですが、今回はこの話題を取り上げてみました。


【利用できないWord 2016】

このはがきウィザード。利用できない Word 2016 というのが、先日からちょくちょく取り上げている ストアアプリ版 OfficeWord 2016 になります。

20181019-1-1.jpg 20181019-1-2.jpg

Word の "差し込み文書" タブをクリックするとご覧のように、"はがき印刷" という項目はありますが、グレーに反転してクリックもできなくなっています。

これを、通常の C2R版  Office 2016 で見ると、以下のようにきちんと機能します。

20181019-1-3.jpg 20181019-1-4.jpg 20181019-1-5.jpg


【アドインが機能しているのか?】

一般的な対処法としては、このアドインが機能していないのではないか?ということになるわけです。
そこで、アドインの登録状況を確認してみます。

-- COMアドインの登録状況:

1) ファイル>オプション として Word のオプションダイアログを表示します

2) 左ペインアドインをクリックすると、アドインの一覧にはそれらしきものが見当たりませんが、一応 COM アドインの設定を開いてみます。ご覧いただくとお判りのように、はがき宛名印刷に関するものはありません

20181019-2-1.jpg 20181019-2-2.jpg
3) では、"使用できないアイテム" にあるのか? こちらも確認してみましたが、"使用できないアイテム" にも何もありませんでした

20181019-2-3.jpg

4) 当然ですが、きちんと機能しているC2R版では以下のようにきちんと登録されております

20181019-2-4.jpg 20181019-2-5.jpg


-- アドインの場所:

では、このアドインはどこにあるものなのか? このアドインが正常に動作する C2R版の Word 2016 で確認してみました。

COMアドインの設定画面を開いて、はがき作成ウィザードをクリックすると、 "mscoree.dll"  が該当のプログラムであることがわかります。そして検索してみたところ、

Cドライブ>Windows>System32

に該当ファイルがあることがわかりました。


-- ストアアプリ版のCOMアドインに登録してみる:

1) 再び、Wordを起動したのち、ファイル>オプション として Word のオプションダイアログを開きます

20181019-3-1.jpg

2) COMアドインの設定画面を開いて、”追加” をクリックします

20181019-3-2.jpg

3) Cドライブ>Windows>System32 として、"mscoree.dll" をクリックして追加

4) 画面が元に戻りますが何も追加できませんでした。また正常に動作している C2R版 の Office 2016 のインストールされているPCから、同ファイルをコピーしてきて試しましたが、その場合には、"有効なアドインではありません" となってやはり追加できませんでした


【はがき宛名印刷ウィザードを利用するには?】

ストアアプリ版の Office がリリースされた当初より、一部のアドインが利用できないということは言われておりましたが、日本では結構おなじみの機能でもありますが、残念ながらストアアプリ版では利用できないようです。

ということで今回ご紹介したようにはがき宛名印刷ウィザードが利用できない... という場合にはまずはご使用のOffice製品がストアアプリ版かどうか確認してみてください。

--利用できるようにするには?

では利用できるようにするにはどうしたらいいのか? 

以前にもご紹介したように、ストアアプリ版を削除して、C2R版をインストールしなおす。現状ではこれ以外にこの機能を利用する方法はありません。


もちろん今後これが改善して利用できるようになればいいのですが、おそらくこんどの年賀状シーズンには間に合わないでしょうね。


<参照>




デル株式会社


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2018年08月31日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

なんか? 最近毎日更新がかかってます。

本日も、8月30日(日本時間 8月31日)付で以下のプログラムの配信が始まっております。

20180831-2.png

・PowerPoint Update 16.18.0(18083000)
・Outlook Update 16.18.0(18083000)
・Excel Update 16.18.0(18083000)
・Word Update 16.18.0(18083000)

今回の更新プログラムには、OneNote は入っていませんでした。

以前に、Insider Teamに確認したところでは、毎週金曜日(US時間)がリリースノート更新日。ということは、日本時間だと明日の土曜日に更新されると思いますが、さてどの内容まで更新が反映されるか? もちろん、日本語版の更新はさらに後になりますので、ちょっと時間がかかるかと思いますので、最新情報は、USのリリースノートをご参考ください。

ところで、昨日、Windows 版 の Insider Fast でも更新が始まっているということを取り上げましたが、実はPCの調子がイマイチで、どうしてもダウンロードの確認まで行ってもそこから先に進まない状態でした。
結果的には一旦削除してインストールし直したましたが、インストールし直したところ、Ver. 1809(build 10823.20000) へと更新されました。

連日の Update ラッシュ。まだ続くのかなぁ。。。。




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2018年04月02日

LinkedIn レジュメ・アシスタントが利用できるのは英語環境のみ

Windows版でいうと、2018年1月にリリースされた Ver.1801 (ビルド 9001.2138) 。Mac版でいうと、Office Insider(Insider Fast) ユーザー向けに、3月15日に配信された Ver.16.12 (Build 180314) 。

この両リリースから、利用が可能になった、ビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービスLinkedInとのコラボによる Resume Assistant。

一部日本語のページなどでも触れられてはいますが、実はこの機能、日本語環境では利用できません。

Write your best resume in Word with help from LinkedIn in Resume Assistant

上記のサポートサイトにもありますが、"English display language is required" とある通りで、現時点では、英語環境でのみ利用が可能です。

20180323-2.JPG



<参照>

Office 365 の新機能
What's new in Office 365
Using Resume Assistant in Microsoft Word
Write your best resume in Word with help from LinkedIn in Resume Assistant
Bringing AI to job seekers with Resume Assistant in Word, powered by LinkedIn
LinkedIn を利用した履歴書アシスタントで求職者も AI を活用

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2018年03月23日

Word が起動できない

Word 2016 for Macにおいて、Wordを起動しようとしても、ドックのところで、Wordのアイコンがポンポンはねているだけで起動できない... そんな症状が報告されているようです。

Office Insider版では問題は発生していません。

20180323-1.jpg

この症状は、3月13日にリリースされた Word 2016 for Mac(Ver.16.11) にて確認されているようで、現在調査中のようです。

Mac版の場合には、バージョンダウンするには、一旦削除してから、再度下位バージョンをダウンロードしてインストールし直す必要があり、簡単にはバージョンを戻すこともできないので、しばらくは対処法が公開されるまではお待ちいただく方がよろしいかと思います。

最近の Word for Mac の問題に関する修正プログラムと解決策

情報が更新されましたら再度、こちらの記事についても更新させていただきます。


【2018/03/24 更新】

USのMS Community および、Office for Mac の更新情報に Up されておりましたが、今回の不具合については、再度 Update をかけて更新すれば改善するようです。3/19(日本時間 3/20)付 にて配信された Version: 16.11.1 (Build 18031900) にて修正が行われているようです。
ご使用のバージョンを確認の上、Updateがまだの場合には、一度 Update を試してみてください。


Unable to open Word, version 16.11, El Capitan 10.11.6/MS Community
Release notes for Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac のリリース ノート


<参照>

最近の Word for Mac の問題に関する修正プログラムと解決策
Office 2016 for Mac のリリース ノート
Office 2016 for Mac 16.xx を 15.xx に戻す方法
Office 2016 for Mac の更新履歴

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2018年03月22日

KB4011730の適用後、Word2016がクラッシュする

3月に提供された KB4011730 の適用後、Word 2016 において、ファイルを開く、あるいは保存する際に、クラッシュする症状が確認されています。


【要因】

Mso.dll 16.0.4666.1000 (KB4018295 適用したバージョン) 以降で実装された新しい関数を呼び起こす際、Mso.dll が 16.0.4666.1000 未満である場合に発生するものとのことです。


【対処法】

KB4011730 をアンインストールすることでも解決はしますが、セキュリティ更新プログラムでもあるこの更新プログラムのアンインストールは推奨されません。

症状が発生する場合には、追加で以下の更新プログラムをインストールして回避することが推奨されているようです。

Office 2016 (KB4018295) は、2018 年 3 月 6日更新


<参照>

Word 2016 の 2018 年 3 月 セキュリティ更新プログラム KB4011730 を適用すると、ファイルを開くまたは保存時にクラッシュする/Office Support Team Blog JAPAN
KB 4011730 をインストールした後、Word 文書を開くことができない、または保存できない場合がある

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2018年03月11日

Microsoftが提供するAI Botサービス

女子高生AI "りんな" はすでに利用したこともある方もいらっしゃるかと思いますが、Microsoftが提供しているAI Botサービスは、この "りんな" 以外にも、いくつかあります。

20180311-1.jpg

今回はそんな、現在、Microsoft が提供しているチャットBotサービスについてご紹介いたします。


【現在は、3つのサービスが稼働中】

まずはどんなBotサービスが稼働しているのか?

20180311-2.jpg 20180311-3.jpg

1) 女子高生、AI りんな(日本)
2) Zo (US)
3) Ruuh(インド)

Tay というサービス。これは以前、不適切な発言があって、現在は停止中のようです。今後復活するかはわかりませんが、これに代わって登場したのが、ZoというAI Botサービスのようです。


【利用できるサービス】

現在稼働している3つについてみると、日本でも使用できるサービスは以下のような感じになります。

1) 女子高生、AI りんな(日本):
・Twitter
・Line

2) Zo:
・Twitter
・Messsanger(Facebook)
・Kik
・groupme

3) Ruuh:
・Facebook

"りんな" を除けば、他のものは、利用可能な言語は英語になります。ちなみに "りんな" に英語は話せるの?って聞いたら、"英語だいっきらーーい!" って返事が返ってきました。さすが?女子高生...

息抜きに他愛のない Chat をしてみたり、時には、Chat Bot を利用して英語の勉強...そんな使い方もありかもしれませんね。

Microsoftに限らず、様々な企業でもこうした Chat Bot を利用している活用事例もあるようですが、今後もいろいろな場面で活用されていくんでしょうね。


【2018/03/15更新】

いろいろ使ってみると、その違いが何となくわかってくると思いますが、特に、Zoさんは、いきなりメッセージを送ってきて、"Let's chat" と Chat を求めてきます。
積極的なんですね.... これはこれで、特徴があるってことなんでしょうね。

zo1.jpg zo2.jpg



<参照>

Making Ruuh converse like humans/The MicrosoftIndia Blog
Happy Birthday, Ruuh! Microsoft’s AI-powered desi chatbot turns one
Microsoft’s social bot Zo wants to play Exploding Kittens with you/The AI Blog
チャットボットとは(会話ができる人工知能・作り方・サービスまとめ)/AI研究所

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2018年03月01日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

ここにきて、これまでにないぐらいの速さで、更新プログラムの提供が続いている Mac 版 Office Insider Fast ですが、2月27日付で、全てのプログラム向けに更新プログラムが配信されております。

前回までだと、一部アプリケーションのみでしたので、多少バージョンにばらつきが出てましたが、これでバージョンは全て一緒になるようです。

今回配信されているのは以下の通りです。

20180301-1.png


・Outlook Update 16.12.0(18022706)
・PowerPoint Update 16.12.0(18022706)
・Excel Update 16.12.0(18022706)
・OneNote Update 16.12.0(18022706)
・Word Update 16.12.0(18022706)


一つ問題としてあげるなら、これだけ頻繁に Update がかかると、ほぼ必ずと言っていいぐらい、更新内容に関する情報が発信されていないこと。ここはちょっと残念です。

随時情報は更新されるとは思いますが、Outlook と Excel については、一部情報が更新されておりますが、内容的には、Excel が、前回の Version: 16.12 (Build 180226) での既知の問題について触れている程度でした。


<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook for Mac Insights
Office Insider/Microsoft Community(US版)
Outlook Blog/Tech Community
Check for Office for Mac updates automatically
更新プログラムを自動的にチェックする
Office 2016 for Mac の更新履歴
Update history for Office 2016 for Mac
TechCommunity Blog

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2017年12月03日

Wordに挿入されている画像を選択できない

Wordで文章を作成。画像を挿入したものの、"テキストの折り返し" から文章の背面に移動してしまうと、ちょっと面倒になります。今回のタイトルにもあるように、単純に画像をクリックして移動しようとしてもクリックできません。

20171203-1-1.jpg 20171203-1-2.jpg

上記の例は、いずれも文章の背面に入ってしまった例です。ちょっと違うパターンを含めてみました。

No.1 のものは、文字が重なっていますから、すぐに "背面" にあるな?とわかりますが、No.2 のものだと、文字が重なっておらず、いかにも "四角形" などの文字列の折り返しが設定されていてるようにも見えてしまいます。

しかし、No.1 の画像も、No.2 の画像もクリックしても選択はできません。なぜなら、テキストの背面にあるからです。また、右の No.3No.4 の場合には、ヘッダーやフッターの中に配置されている例です。ちょっと前者とも違いますよね。


【画像を選択する】

No.1No.2 のサンプルの方だと、背面に入った画像は、単純にクリックしても選択ができません。また、No.3No.4 のようなケースだと、とりあえず文章の背面にありますが、ヘッダーやフッタ―の編集画面になれば、選択が可能です。

20171203-1-2.jpg

では、No.1No.2 のサンプルの方の様に、ヘッダーやフッタ―でもなく単純に文章の背面に移動してしまった画像を選択するにはどうしたらいいのか?

20171203-2-2.jpg 20171203-2-3.jpg

そんな場合には、上記のように、ホームタブの編集グループにある "オブジェクトの選択" ツール を利用します。こちらをクリックしてから、画像をクリックすれば選択ができますので、移動などの配置換えなども可能になります。

20171213-3-1.jpg 20171213-3-2.jpg

また、選択ツールの中にある "オブジェクトの選択と表示" をクリックすれば、グラフィックスソフトで言うようなレイアー的な使い方ができるようになりますが、ここで、各オブジェクトをクリックしても選択が可能です

20171213-3-3.jpg

上記のように "選択" という作業ウィンドウが表示されて、各オブジェクトの名称と、表示・非表示の設定を変更するための目玉のマークがあるのがお分かりいただけると思います。

背面に移動してしまうとちょっと面倒ですが、こんな形で、操作は可能ですので参考にしてみてください。


HP Directplus -HP公式オンラインストア-


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2017年11月29日

PDFファイルの内容をコピーして貼り付けると、貼り付けた内容が重複する

すべてのPDFファイルで発生する症状ではなく、Wordで生成されたPDFファイルを他社のPDF表示ソフトで表示させ、こちらからデータをコピーしてメモ帳などのテキストエディタ貼り付けた場合に発生するものです。


【再現手順】

1) Word2016で文書を入力、ファイル>名前を付けて保存 として、ファイルの種類を "PDF" に変更し保存します

20171128-5-1.jpg

2) 生成されたデータは、通常引き続きPDFビューワーで開きますが、Adobe Acrobat Reader DCで今回は確認してみました。もちろん一旦保存したものを改めて Acrobat Reader DC で開いても同様です。開いたのち、一部のデータをコピーします

20171128-5-2.jpg

3) メモ帳に貼り付けてみると、ご覧いただくように同じ文章が繰り返し貼りついたた形になります

20171128-5-3.jpg


【回避策】

1) 他社のPDFビューワーを使用する:
すべてのPDFビューワーで発生するものではないため、他のPDFビューワーを利用することで回避できることもあります。

以下は、一度、Microsoft EdgePDF を開いて、ドラッグしてコピーしたものを、メモ帳に貼り付けたものですが、正常に選択した部分の文字のみで、重複することはありません。

20171128-6-1.jpg 20171128-6-2.jpg

2) 保存の際、"アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ"を OFF にして PDF 形式で保存する

・保存の際に、"その他のオプション" をONにすると、保存先を指定するダイアログが表示されますが、そのダイアログの下部にさらに選択が可能なオプション項目が表示されます

・"最適化" のところで、"最小サイズ" を選択し、保存します

20171128-6-3.jpg

・こうすることで、Adobe Acrobat Reader DCで表示させた PDF ファイルでも、コピーして、メモ帳に貼り付けても、重複するようなことはありません

20171128-6-3.jpg 20171128-6-5.jpg


-- "最小化" を選択することで、さらに、"オプション" を開くとある "アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ" がオフになります。
仮にここの設定が標準のままでも、オプションを開いて、"アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ" のみを OFF にしても同様に問題は発生しませんでした

20171128-6-6.jpg

この症状ですが、Word2013 でも確認しましたが同様でした。
Office Support Team Blog JAPAN のブログの中では、Word2010 も対象にはなっているようです。

(ちなみに、サポート期限が切れていた、WindowsVista + Word2007でも試してみましたが、こちらは問題ありませんでした)


<参照>

PDF ファイルの表示内容をコピーしてテキスト エディタへ貼り付けると内容が重複する/Office Support Team Blog JAPAN


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2017年11月15日

Word Translator が使いやすく、さらに60か国語以上の翻訳が可能になりました

月次更新チャンネルでご利用のユーザー向けに、2017年11月2日に提供されたバージョン 1710 (ビルド 8625.2121)にて、Wordに追加された新しい機能になります。

Microsoft Translator の機能を利用すると、Wordで作成した文書をあっという間に、60か国語以上の言語への翻訳が可能になります。といっても、この機能自体は新しいものではなく、これまでも翻訳の機能としてあったもの。ですが、これがさらに使いやすくなりました。

【これまでにあった機能】

以前にも、Microsoft Translatorアドインとして Office(Office2003/2007) に追加して、利用できましたし、またWord2010/2013では、同様に最初からリサーチ機能としてMicrosoft Translator を利用した翻訳の機能が搭載されていました。(以下、Word2013の例)

-- 翻訳機能の操作例:

1) Word文書内の翻訳したい部分をドラッグして選択し、右クリックから "翻訳" をクリックして開きます

20171115-1-1.jpg 20171115-1-2.jpg

2) 上記にもあるように、作業ウィンドウに、"リサーチ" の画面が表示され、言語を選択すると、翻訳された文章が表示されます。さらに、"挿入" をクリックすれば、文書内の指定した場所に挿入されます

20171115-1-3.jpg

3) また、"文書全体の翻訳" をクリックすれば、ダイアログが表示され、"送信" をクリックすれば、Microsoft Translatorのホームページに移行し、翻訳結果が表示されます

20171115-1-4.jpg 20171115-1-5.jpg



20171115-1-6.jpg

Microsoft Translator for Word
Microsoft Translator を [リサーチ] 作業ウィンドウの既定の翻訳サービスとして追加する

これが従来のものでした。

しかし今回のものは、"Officeのインテリジェントサービス" として追加されるものになります。

【翻訳機能を利用してみる】

従来のもの同様に、Microsoft Translator を利用することには違いありませんが、以前の場合には、Microsoft Translator のWebサイトに移行して表示されていました

これが今回からは、特に移行することなく、Wordの画面の中で処理されるようになりました。またさらに使いやすくなってきました。


-- "Office のインテリジェントサービス" を有効にする:

こちらの機能を利用するためには、Officeのインテリジェントサービスを有効にする必要がありますが、通常初めて起動すると、有効にするかどうか?聞いてきます。

20171115-2-1.jpg 20171115-2-2.jpg

また Word のオプションの画面からも、設定の有効・無効を切り替えることも可能です。


-- 部分翻訳の例:

1) Wordの文書のなかで、翻訳したい部分をドラッグして選択し、右クリックして "翻訳" をクリックします

20171115-3-1.jpg

2) トランスレーターの作業ウィンドウが表示されますので、翻訳先の言語を選択します

20171115-3-2.jpg

3) すると、作業ウィンドウ内に翻訳結果が表示されます

20171115-3-3.jpg

あとは、挿入ボタンをクリックすれば、指定された場所に翻訳された英文が挿入されます。


-- 全文翻訳の例:

1) 全文翻訳の場合には、文書内で右クリックして "翻訳" をクリックします

2) トランスレーターが起動したら、"ドキュメント" をクリックして切り替えます

20171115-3-4.jpg

3) 翻訳元の言語は自動検出されますが、誤りがあるようであれば適宜選択しなおし、また、翻訳先の言語を、選択し、最後に "翻訳" をクリックします

20171115-3-5.jpg

4) "Microsoft Translatorサービスを利用して、このドキュメントの翻訳済みのコピーを作成します" とあるように、Wordの別文書として新たに、翻訳されたドキュメントが表示されます。並べて表示させることもできます。

20171115-3-7.jpg 20171115-3-6.jpg

Microsoft Translator のサイトに接続されてブラウザ上で表示されるわけではなく、Wordの新規文書として貼りついた形で表示されます。
今回は右クリックから翻訳機能を呼び出しましたが、校閲タブにある、言語グループのところから "翻訳" をクリックしても同様です。

20171115-3-8.jpg

** ちなみに、この翻訳の機能は、Wordに限られますが、Excel、PowerPoint、Outlook といったOfficeの各アプリのオプション設定のところにも "Officeのインテリジェントサービス" 設定項目があります。それぞれのアプリによって、この "Officeのインテリジェントサービス" を利用した機能がありますが、こちらについては別の機会にご紹介いたします。

なお今回ご紹介している機能は、Office 365 サブスクライバー向けに提供されているものです。

別の言語でテキストを翻訳する

20171115-4-1.jpg 20171115-4-2.jpg

上記サイトでも紹介されていますが、 従来からある リサーチ機能 を利用しての "翻訳" の機能については、Wordに限ったことではなく、OutlookPowerPoint など他のアプリでも利用できます。


<参照>

Translate words and documents to another language within Word
別の言語でテキストを翻訳する
Translate text in a different language
Translate Word Documents into 60+ Languages with Word Translator
What are Intelligent Services?
インテリジェント サービスとは
Document Translator
Microsoft Translator
Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース/ Office Tech Center
Microsoft、Wordに60言語以上の翻訳機能を提供する「Word Translator」を発表 - AI活用で大幅機能向上/excite ニュース
別の言語でテキストを翻訳する


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2017年11月01日

Word 2016 for Mac Ver.16.6(17100100)の新しくなった機能

メジャーアップデートで変わった "Word 2016 for Mac"。

現時点ではまだ、Insider Fast(Office Insider)向けに提供されているだけですが、Ver.16.6 で追加された機能についてご紹介いたします。

Insider Fast 向けには、その後も、Updateが続いており、10/20に配信があった、Ver.16.7.0(17102000)が最新バージョンになります。


1) 新機能および改善された機能:

・自動保存:OneDriveおよびSharePoint上のデータを使用してファイルを操作している場合、作業中に自動的にデータが保存できるようになりました。
またこの自動保存の、ON/OFF の切り替えが、クイック起動ツールバーにて可能になりました。 * O365 サブスクライバー限定

20171101-1.jpg

・リアルタイムでの共同作業、シンプルな共有:自動保存と関連性がありますが、OneDrive および、SharePoint上のデータを、リアルタイムに他のユーザーと共同編集することが可能になりました。 * O365 サブスクライバー限定

・グラフの種類の追加:ウォーターフォール、ヒストグラム、パレート図、箱ひげ図、ツリーマップ、サンバーストといったグラフ使えるようになりました * O365 サブスクライバー限定

20171101-2.jpg

2) 修正プログラム:

・検索ハイライトが画面上に表示されたままになる問題を修正。

-- Ver.16.7.0 (ビルド 171008)
・特定の状況でクラッシュ、あるいはハングアップする不具合を回避するように修正
・その他複数のバグ修正

-- Ver.16.7.0 (ビルド 171017)
・スクロールやズームの際にコンテンツが表示されない問題を解決する修正
・検索と置換の使用時に発生するクラッシュすることを修正
・ユーザー設定が無視される問題を修正
・テキストがぼやけて表示される問題を修正
・埋め込みフォントのファイルが開くようになりました
・Excel スプレッドシートを使った差し込み印刷が機能するようになりました


3) 既知の問題:

・Word と Excel 間のコピーと貼り付けでは、Excel へのリンクが作成されないことがある。
・挿入された Word または Excel のオブジェクトが、正常にレンダリングされないことがある


ここしばらくは、更新が来ていませんが、頻繁に更新がされていきますので、既知の問題の修正や、新たな問題、また細かな修正がつど加わっていきますので、詳細は、リリースノートをご参照ください。
特に英語版の方は、日本語版にない情報が出ていたりしますので、そちらもご参照ください。

新しく追加される機能の中で、O365サブスクライバーを対象としているものが多いですが、Mac版の場合、
・Office Home & Business 2016 for Mac
・Office Home & Student 2016 for Mac
・Office Academic 2016 for Mac
といった、買い切り版の製品は、Office 365 サブスクライバー向けの新しい機能は追加されませんので、ご注意ください。
あくまでも、Office 365 Solo や Office 365 ProPlus といった製品を利用して、Mac版をインストールされている方に限定されます。
買い切り版の Office 2016 for Mac と Office 365 Solo の違いについては、以下のサイトもご参照ください。

機能はそのままに、Mac 用にデザインされた Office 2016 for Mac


<参照>

Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Word 2016 for Mac - Release notes for Insider Fast builds
Word 2016 for Mac – Insider Fast ビルドのリリース ノート
Word 2016 for Mac のヘルプ
Office に新機能が追加されるサブスクライバーって何?


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2017年09月25日

"作業ファイルを作成できません" とメッセージが表示されて、Wordは起動しても文書が保存できない

Word 起動時に、"作業ファイルを作成できません" と表示され、ダイアログを閉じて進めると、一応 Word は起動するものの、作成されたデータの保存が全くできない....時々目にするエラーです。

Word2007で保存しようとすると、環境変数の設定を見直すように表示される

上記のようにだいぶ前にも Word 2007 の時にご紹介したことがありましたが、その際には、IEのキャッシュの保存先の設定を変更することで改善しましたが、今回は、これでも改善せず。

といことで、KB2285187 のサポート情報をもとに対処させていただきました。

今回は、

・Windows7
・Word2010

という条件のもとに発生したものです。

"作業ファイルを作成できません。環境変数 TEMP の設定を確認してください" というメッセージが出てくる場合、"Windows Internet Explorer のインターネット一時ファイル フォルダーが、新しい一時ファイルを作成する権限を持たない場所に設定" されているからとの事で、この状態で新規に Word を起動すると、白紙のテンプレートファイルが起動しますが、文書1文書2文書3....と開くたびに増えていく一方で、Word を再起動してもリセットされない状態でした。


【対処法】

サポートページの日本語がどうもおぼつかないので、英語版の原文で確認。
要するに、

C:¥Users¥ <ログインユーザー名> ¥AppData¥Local¥Microsoft¥Windows
のところに、" INetCacheContent.Word" という名前でフォルダを作成します。

これで一度 PC を再起動します。

再起動後にはまた通常通りご利用いただけるようになっているはずですので、再度 Word を起動してご確認ください。


<参照>

Microsoft Word で文書を保存するときにエラー メッセージ「Word は作業ファイルを作成できません」が表示される
"Word could not create the work file" error message when you save a document in Microsoft Word
Word2007で保存しようとすると、環境変数の設定を見直すように表示される


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2017年09月13日

表内の文字が消えてしまう

8月に提供された更新プログラムによって、Word 2016 において、表内の文字列が消えてしまう現象が確認されております。

"アウトライン表示および下書き表示にすることで画面上に表示されます" とのことですが、仮に表示されても、また表示されなくても、印刷プレビュー印刷結果においては、文字列が欠けた状態になるようです。

ただしこの症状は、おそらく大半の方がご利用であろう、C2R版をご利用の場合には発生しないようです。

【要因となる更新プログラム】

8月の更新プログラム:
・Word 2016 対象の2017年8月8日の更新プログラム (KB3213656)
9月の更新プログラム:
・Word 2016 対象の2017年9月5日の更新プログラム (KB4011039)

の 2つが今のところ、その要因となっているとの事です。


【対処法】

現在対応中のようですが、今のところ、暫定的な対処法になりますが、要因となるプログラムをアンインストールしておくことぐらいのようです。

また Update などで再適用されないように、検出されないように設定しておく必要もあります。





<参照>

Word 2016 対象の 2017年8月の更新プログラム/Office Support Team Blog JAPAN

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2017年08月02日

描画キャンバス内で図形の回転ができない

Word 2016 において、描画キャンバス内において、挿入された図形が回転できないという不具合が発生していました。

もうひと月近く前のことになりますが、念のためご紹介させていただきます。

描画キャンパス内で図形の回転ができない

実際に操作をすると、描画キャンバス外であれば、図形は回転でき、また回転したものを描画キャンバスの中に移動すれば、回転した状態を維持できていましたが、描画キャンバス内では、左右反転や上下反転は可能でも、回転ができませんでした。

もちろん一度任意の角度に回転させたものを描画キャンバス内に持ってきても、任意に回転した角度のままで、さらなる回転はできませんでした。

20170802-2.jpg

こちらの症状ですが、Current Channelでは、7/19にリリースされている、バージョン 1706 (ビルド 8229.2103) において修正されました。

リボンのユーザー設定のところの問題など他にも問題もあり、その後も更新が続いており、また通常は自動で Update されるはずですが、自動更新が有効になっていないなどの場合、現在は、Ver.1707(ビルド8326.2059)まできていますが、とりあえず、バージョン 1706 (ビルド 8229.2103) 以降の最新の状態に、Update すれば、本件のトラブルについては改善いたしますので、まだ回転できない...という場合には、Update をお試しください。


<参照>

Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース

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2017年06月04日

段落設定は問題ないのに、行間が広がってしまう

Wordで文書を作成するときに、エンターを押したら行間が異常に広がってしまう...

よくあるトラブルの一つです。

通常は、段落設定などを確認するわけですが、その段落設定には全く問題がないのに、どうしても改行幅が広がってしまうというケースがありました。


【通常の状態】  

ページ設定の画面、段落設定の画面は以下の通りです。

20170524-10-1.jpg
20170524-10-2.jpg 20170524-10-3.jpg 


【広がってしまう状態】

ページ設定や段落設定は一緒ですが、ご覧いただくように行間が広がっています。

20170524-11-1.jpg

さて今回のケースどこが違うのか? 落とし穴はページ設定のところにありました。

20170524-12-1.jpg

1行あたり40文字1ページあたり36行という現在の設定。
行数は、変わらないわけですが、その他のタブのところを開いてみたら...

垂直方向の配置が、"上下揃え" になっていますね。

この設定だと、行数が指定の行数、つまり36行に満たない場合には当然ページ内に均等に配置するようになってしまうため、行間が広がってしまいます。

当然ながら、指定通り、36行入力すれば、行間は、通常の1行幅になります。

20170524-12-2.jpg

通常は、"上寄せ" が既定値ですので、こちらを元に戻せば通常通りになります。

行幅というと、段落の設定ばかり気にしがちですが、ページ設定にも落とし穴があったんですね....

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2017年05月15日

原稿用紙設定で、一文字分のスペースを入れると、二文字分スペースが挿入される

ちょっと変わった症状でしたので、現象を再現してみました。

基本的には、設定の問題なのですが、原稿用紙設定になっていたりすると余計わかりずらいかもしれませんので、そんな場合にはこんなところをチェックしてみてください。


【症状】

ご覧いただければお分かりいただけますが、原稿用紙設定ウィザードを利用して原稿用紙設定にした文書データです。

行頭に一文字分の字下げをしたくて、スペースを押してみると....

20170513-1-1.jpg 20170513-1-2.jpg

上記の画像は、
:原稿用紙設定になった直後  :スペースを一回押した直後

上記をご覧いただくとお分かりのように、二文字分のスペースが空いてしまいます。一文字目の "" の前にある 謎のスペース....気になりますね。


【原因】

オートコレクトの設定で、"入力オートフォーマット" という項目がありますが、こちらの、"行の始まりのスペースを字下げに変更する" が有効になっていて、さらに、"Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する" が有効になっているとこうした症状になります。


【再現方法】

20170513-2.jpg

1) Wordを起動し、新規作成画面を表示します。ファイルオプション をクリックして、Wordのオプション画面を表示させます

2) 左ペインの "文章校正" をクリックして、"オートコレクトのオプション" のところの、"オートコレクトのオプション" をクリックし開きます

3) "オートコレクト" のダイアログが表示されたら、"入力オートフォーマット" タブを開きます

4) "入力中に自動で変更する項目" のところにある、"行の始まりのスペースを字下げに変更する" と "Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する" にチェックを入力します

5) あとは一度 OK で閉じて、原稿用紙設定で文字を入力してみます


横書きの文書では何も変化はありませんよね。

20170513-3-1.jpg

ではこれを、原稿用紙設定にして、スペースを入れてみます...

20170513-3-2.jpg

すると二文字分のスペースが入った状態になります。


ちなみに、既定値では

行の始まりのスペースを字下げに変更するオフ(チェックは入っていません)
Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更するオン(チェックが入っています)

という状態です。


【修正】

修正といっても先ほどの再現を逆にたどっていくだけですが、


1) ファイル>オプションとWordのオプションダイアログを表示し、文章校正>オートコレクションのオプションのところの、"オートコレクトのオプション" をクリックし開きます

20170513-4-1.jpg


2) "入力中に自動で変更する項目" のところにある、"行の始まりのスペースを字下げに変更する" と "Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する" のチェックをオフにします

20170513-4-2.jpg

その後再度スペースを入力すると、

20170513-4-3.jpg

のように正常に一文字分のスペースが入って、字下げすることができるようになります。


今回のケースで、特にこうした設定を変更しなくても、全角のスペースではなく、半角のスペースを入れれば、一文字分の字下げにはなるようです。

わざわざ設定が面倒な場合にはこれでも OK なんでしょうけど。



* "Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する"は何のためのもの?


では、デフォルトでチェックが入っている "Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する" の設定って何のためのものなのか?

縦書きになってたりするとわかりずらいので横書きにてご説明します。


設定が有効(既定値)の場合:

先頭の文字のところにスペースを入れると、各段落の一文字目が字下げされると同時に、ルーラーのところをご覧いただくとお分かりいただけるように、一文字分のインデントが設定されます。

20170513-5-1.jpg


設定を無効(オフ)にした場合:

一文字分の字下げは手動でできるわけですが、ルーラーには何も影響はありませんね。インデントが設定されていないことがお分かりいただけると思います。

20170513-5-2.jpg


というように今回はスペースでしたが、スペースに限らず、文字通り、タブなどの操作でインデントが連携する操作です。

こうした状態で、縦書きの原稿用紙設定にすると今回のような症状になってしまうようですね。
あれ?と思うようなケースがあった場合には、一度確認してみてください。



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2017年04月28日

新規作成画面なのに文字揃えが押せない【Word】

昔からある基本的なことなんですが、確認の意味を含めて取り上げてみました。

Wordを利用して文書を作成しようと、新規作成画面を表示。この際、画面中央の赤枠のところにあります、文字位置を揃える 両端揃え中央揃え右揃えなどのアイコンがグレーに反転して利用できないことがあります。

20170422-1.jpg

そんな場合にはまずは以下の部分を確認してみましょう。

レイアウトタブ>ページ設定グループのダイアログボックス表示ボタンをクリックし、ページ設定ダイアログを表示させます。

20170422-2.jpg

"文字数と行数の指定" のところが、"原稿用紙の設定にする" になっていたりしませんか?

20170422-3.jpg

当然ながら、本来の既定値は原稿用紙の設定ではありません。とりあえず、原稿用紙設定以外にすればいいわけですが、"標準の文字数を使う" に変更し、"既定に設定" をクリックします。

20170422-4.jpg

"印刷レイアウトの既定値を変更しますか?" という画面がでたら、"はい" をクリックします

20170422-5.jpg

Wordの画面に戻ったら、一旦、Wordを終了して再起動し、再度新規作成画面を表示してみてください。

20170422-6.jpg

これで通常通り利用できる形に戻っているはずです。


【既定に設定をしてみたが戻らない】

そんな場合には、Normal.dotmのテンプレートファイルを再構築します。

20170422-7.jpg

Cドライブ>ユーザー>(ログインユーザー名)>AppData>Roaming>Microsoft>Templates
と開くとある、"Normal.dotm" というテンプレートファイルを、一旦デスクトップなどに退避させます。

その後 Word を起動すると、このテンプレートファイルは新規に自動的に生成されます。
これで標準に戻っているはずです。
なお正常に戻ったら、デスクトップなどに退避させておいた、 Normal.dotm ファイルは、削除してかまいません。

Normal.dotmファイルを再構築する...何ていうのは、Wordで言えば鉄板ネタでもありますね。


<参照>

[両端揃え] [中央揃え] [右揃え] [均等割り付け] などのボタンがグレーアウトしている場合の対処方法
標準テンプレート (Normal.dotm) を変更する


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2017年04月23日

未だに解消されない縦書きとページ送りの不具合の問題

この問題。このブログでも昔から取り上げていますが、一向に解決しない問題です。ただし、Officeのバージョンはどんどん進むとまた、その修正手順なども変わってくるので、今回 Word 2016 の例として取り上げました。もっとも、こうした機能が日本語版の Word にはもともとないので、不具合というよりも仕様なのでしょう。

まずは以下の画像をご覧ください。何の変哲もない、Word 2016 で作成した縦書きの文書です。ページ割り付けがわかりやすくするために、背景にページ番号が表示されるようにわざとヘッダーに入れています。

20170418-1-1.jpg

さてこれを、比較的新しくついたページ移動の機能を利用して、"横-横" に表示を切り替えてみると....(もちろん以前にも取り上げたような閲覧モードでもいいのですが、せっかく新しい機能がついていたので、こちらで表示してみました)

20170418-1-2.jpg 20170418-1-3.jpg

いかがでしょう? 一目瞭然ですね。左側1ページ目がきて、右側2ページ目がくる。閲覧モードでも同様です。


今回の利用環境は、以下の通りです。

Office 2016(Office 365 ProPlus)Insider Fast版 Ver.1705(Build 8105.1000)
OS: Windows 10 Insider Fast版 Ver.1703(Build16176.1000)


この現状は、Word 97 の頃から変わりません。(それ以前のバージョンは確認したことがないので不明ですが、おそらく一緒でしょうね)

Wordの縦書き問題
Word2016 for Mac での縦書き問題


以前に確認したのが、Office 2016 でしたので、Office 2016 の正式版になってからは久々なわけですが、想像通り改善されておりません。


【対処法】

Preview版の頃と一緒ですが念のため、再度ご紹介します。
さほど難しい操作ではないので、必要に応じてお試しください。


1) ファイル>オプション とクリックして、"Wordのオプション" ダイアログを表示させます

20170418-2-1.jpg

2) 左ペインの、"言語" をクリックして、右ペインの "編集言語の選択" のところで、"他の編集言語を追加" をクリックして、アラビア語を選択し、追加をクリックします

20170418-2-2.jpg

* アラビア語に限ったことではないんですが、日本語の縦書き表示には、アラビア語の様に右から左へ書き進めるような言語に対応した Right To Left という機能が必要になります

3) 今回のような日本語の縦書きの問題であれば、追加後に、キーボードレイアウトが無効だったり、校正用の言語がインストールされていないなどありますが、この点は特に関係ないので、単に追加するだけで OK です

4) あとは OK をクリックして、画面を閉じると、Word の再起動を求められるので、一旦再起動して、再度同じデータを開きなおします

20170418-2-3.jpg

5) 再起動したら、再度、ファイル>オプション として "Wordのオプション" のダイアログを表示させ、左ペインの "詳細設定" をクリックして、右ペインの "構成内容の表示" のところにある、"文書の表示" のところを、"右から左" に変更し、OK で閉じます

20170418-3-1.jpg

6) ご覧いただければ一目瞭然ですが、左右のページレイアウトが入れ替わったのがお分かりいただけると思います。閲覧モードでも同様です

20170418-3-2.jpg 20170418-3-3.jpg


【利用する上での注意】

縦書きについてはもちろんこれでいいわけですが、今回の設定は、Wordのオプション設定を変更しているので、すなわち、Word自体の設定が変わっていることになるため、横書きに戻すと、やはり左右が逆転してしまいます。

20170418-4.jpg

ですので、横書きに戻すときには、再度 Wordのオプション ダイアログを出して、設定を、"左から右" に変更する必要があります。

* 追加したアラビア語を削除する必要はありません。もちろん今後使用しないのであれば削除しても問題ありません。


こういった点を見ると、やはり日本語(特に縦書きの文書)を扱うなら、一太郎の方が優秀なのかな?と思わざるを得ません。原稿用紙設定などもそうですが、日本語の扱いを熟知しているワープロソフトとの違いと言ってしまえばそれまでですが。


<参照>

Right to Left (RTL) Scripts
How to switch writing direction (LTR/RTL) in Word 2007?
Microsoft office 2011 for Mac - RTL
iPad、iPhone (iOS 8) 向け Office で双方向言語を入力する
Right-to-left language features
右から左に記述する言語に関連した機能

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2017年04月21日

Javaのランタイムを更新した後、Microsoft Edge の画面が立ち上がる

既定のブラウザが、Internet Explorer なのか? Microsoft Edge なのか?によるわけで、当然といえば当然なことなんですが、ときどき "なぜ?" と言う方もいらっしゃるようなのでご紹介します。

通知領域にポコっと、JavaのUpdateのお知らせウィンドウが出たり、あるいは、Windows 10 だったりすると、画面の右下に、Javaが更新できますよ?と言った通知ウィンドウが開いたりして、Javaの更新を促されることがあるかと思います。

さて画面に従って更新して、更新が完了するとブラウザが起動し、更新された Java が正常に動作するかどうか?確認するための画面が表示されます。

この際、Internet Explorer を既定のブラウザとしてご利用であれば問題ありませんが、既定のブラウザがすべて Inteernet Explorer でなかったりすると、Windows 10 の場合には、以下のような Microsoft Edge などの他のブラウザの画面が起動してきます。

20170421-1.jpg 20170421-2.jpg

よくよく読んでみるとおわかりいただけると思いますが、Microsoft Edge では、Javaのプラグインには対応していないのでこのページは利用できませんと言った内容です。


【JavaのプラグインとMicrosoft Edge】

Javaに対応していない?ってどういうこと?? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
決して、Windows 10 だと、Java が利用できないと言う意味ではないのでご注意ください。あくまでも、Microsoft Edge 上では、Javaを利用した機能が利用できないと言う意味に過ぎません。

以下の FAQ の中で、
「Does Microsoft Edge support ActiveX controls or BHOs like Silverlight or Java?」
と言う項目があります。
「No, ActiveX controls and BHOs such as Silverlight or Java are not supported in Microsoft Edge. The need for ActiveX controls has been significantly reduced by modern web standards, which are more interoperable across browsers. We are working on plans for an extension model based on the modern web platform in Microsoft Edge. We look forward to sharing more details on these plans soon. Not supporting legacy controls in Microsoft Edge has a number of benefits: better interoperability with other modern browsers, increased performance, security & reliability, and reduced code complexity, just to name a few.」
とあるように、Microsoft Edgeではサポートされません。

これは何も、Micorosoft Edge に限ったことではなく、"JavaとGoogle Chromeブラウザ" にもありますが、Google Chrome と言ったブラウザでも同様のことです。
ただし一方ではまだまだ Java を必要としている Web ページもあるわけです。

Windows 10 であれば、そこで、Internet Explorer11 の登場... と言うことになるわけですね、Javaのページにもありますが、このメッセージが出たままの状態で、詳細>Internet Explorer で開く とクリックします。

20170421-3.jpg

すると、同じ画面が Internet Explorer で起動してきます。後は画面に従って、”バージョンの確認” をクリックすれば、正常に動作するかどうかなどが確認できます。

20170421-4-1.jpg 20170421-4-2.jpg
20170421-4-3.jpg

以上のように、Internet Explorerが既定のブラウザになっていなかったりすると、Microsoft Edge が起動してきてしまうので、その場合にはご注意ください。

また以上でもおわかりのように、Java のプラグインを必要とするサイトの場合には、Microsoft EdgeやGoogle Chromeでは利用できませんので、Internet Explorer など、Javaのプラグインが利用可能なブラウザをご利用いただく必要があります。


【追加情報】

Javaのついでにのっけから追加情報です。話題が違うので追加情報とさせていただきました。
昨年末からしばらく続いていたJavaの更新の際に、Amazon Assistantがインストールされるという件。こちらでも何度か取り上げさせていただき、多くのアクセスをいただいております。

本日、Java を更新する際に、従来あったような ASKツールバーや、先日まで続いていた Amazon Assistant と言ったスポンサーのオファー(ツールバーのインストール)が表示されなかったので、確認してみました。

少なくとも現在は、Javaの詳細設定のところで、"スポンサーのオファーを表示しない" 設定が有効になっていなくても、Java の Update の際には、特別一緒に何かがインストールされると言うことはないようです。

20170421-5.jpg

もっとも、あくまでも現時点でのお話なので、今後またどうなるか?はわかりませんので、余計なものがインストールされたら困ると言う方は、引き続きここの設定に、チェックをいれて、オンにしておいてください。


<参照>

Windows 10とJava
FAQ/Microsoft Edge
JavaとGoogle Chromeブラウザ
Mac OS XでのOracle Javaのインストールと使用に関する情報およびシステム要件
WebブラウザでJavaを有効にするにはどうすればよいですか


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2017年04月19日

Microsoft Edge で開くボタンを非表示にする

Microsoft Edgeにおいては、これまでも、設定>Internet Explorerで開く とクリックすると、Microsoft Edge で開いている現在のページを、そのままIEで開けるようになっていました。

20170417-1.png

ただしこの逆。つまり、IEで開ているページを、Microsoft Edge で開くという機能まではありませんでした。
今回の Creators Update で一つ変わったところに、IEに "Microsoft Edge を開く" というタブが導入されたことが挙げられます。
ただし、あくまでも、現在IEで開いているページを、Edgeで開くためのものではなく、"Microsoft Edge を開く" というように、Microsoft Edge を呼び出すだけの機能です。
この辺りは今後のバージョンアップでも少しずつ変わってくるのかもしれませんが、現在のところはまだそれ以上のことができません。

20170417-2.png

だったらなくてもいいんじゃない? という場合には、インターネットオプションの設定から非表示にすることも可能です。

20170417-3.png

ツール>インターネットオプション>詳細設定タブ と開いて、"設定" の中に、"Microsoft Edgeを開くボタン(「新しいタブ」ボタンの隣)を非表示にする" にチェックを入れてOKをしたのち、IEを再起動すれば次回からは表示されなくなります。

Creators Updateからついた機能ではありますが、ちょっと邪魔かな?という方は設定を確認してみてください。

まぁせっかくついた機能。今後のUpdateでこの活用範囲がどうなるか?まだまだ分かりませんので、表示させておいて、Updateがかかった折にはクリックして都度確認してみてもいいかもしれませんね。

こういう些細なことだけど、新しい機能は、気長に見守ってみてもいいかもしれませんね。。。。

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2017年03月21日

Wordに導入される新しい機能 "イマーシブリーダー" とは?

前回、Wordの新しい機能について一部ご紹介しました。

その中でもちらっと触れましたが、Word 2016 のInsider Preview 版に Wordの文章を音声で読みあげてくれる機能である "イマーシブリーダー" という機能が導入されました。

この機能自体は、やはりこの2月のUpdateで、Word OnlineOneNote Online にも導入されたもので、学習ツールとして提供されているものです。

今回は、この "イマーシブリーダー" というこの機能について、ご紹介させていただきます。


【学習ツールとして提供されている読み上げ機能】

― イマーシブリーダーとは?

Word Online の学習ツールのところでも紹介されていますが、”イマーシブ リーダー機能は、テキストを強調表示しながら読み上げていきます。これにより、集中力と注意力を維持しながら、解読力、流ちょうさ、理解力が高められます” ということです。

元をたどっていくと、昨年の初めには、OneNoteの学習ツールとして Office Blog などでも何度か紹介されていましたが、正式にWord Online や OneNote Online でも利用できるようになったのがこの2月のUpdate以降ということになります。そしてさらに、デスクトップ版の Word2016 Insider Fast でも利用できるようになりました。

― どんな環境で利用が可能か?

現在、Word Online、OneNote Online、Word2016(Insider版)で利用が可能です。

他にも、Office Lensでもスキャンした文書データをエクスポートして、イマーシブリーダーに読ませることができるようです。


【Wordでイマーシブリーダーを利用する】

Word 2016では、Insider Preview 版で利用が可能になります。表示タブから閲覧モードに移動。
表示>読み上げる とクリックすると画面右上にツールが表示されます。

20170320-10-1.jpg

このツールでは、再生、戻る、進む、停止、そして読み上げ速度の調整が可能です。

20170320-10-2.jpg


では次に Word Online でも見ていきましょう。こちらはどなたでもご利用いただけるのでご確認いただけると思います。

Word Online上では、表示タブを開くと、"イマーシブリーダー" というメニューがあります。

20170320-11-1.jpg 20170320-11-2.jpg

こちらをクリックすると表示モードも変わりますが、Word 2016 の場合と異なり、フォントサイズなどの設定の変更も可能です。

20170320-12-1.jpg 20170320-12-2.jpg
20170320-12-3.jpg

詳細は、Word Online の学習ツール をご参照ください。

実際に読ませてみるとわかりますが、英語になるといきなりネイティブの発音になるのはちょっと笑っちゃいますが、こうやってアクセシビリティもだんだん良くなってきているんだな?と思わせる機能の一つですね。


将来的に、デスクトップ版の Word にも搭載される機能ですが、Word Online であれば、Microsoftアカウントをお持ちであればどなたでも試せるので、ぜひ一度お試しください。

<参照>

New Learning Tools Help Educators Create More Inclusive Classrooms
Office Lens: A OneNote scanner for your pocket
Learning Tools for Word Online and OneNote Online now available, plus new languages
Using OneNote Learning Tools in the foreign language classroom
Immersive Reader and Frame Guide come to Office Lens?offering built-in accessibility
Learning Tools for OneNote improves learning for all
Learning Tools for OneNote supports more languages and themes and is now generally available
読み書き能力を向上させる学習ツール
OneNote 学習ツール カスタマー プレビュー
Word Online の学習ツール
Learning Tools in Word Online
Word の学習ツール
iPhone 版 Office Lens のアクセシビリティ
Word Online と OneNote Online 向け学習ツールの提供開始、新言語にも対応
Word のアクセシビリティの新機能
ブラウザーと Word での文書の使用の相違点
スキャナーアプリ「Office Lens」がイマーシブ リーダーを搭載。読み上げなどが可能に/窓の杜


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2017年03月20日

Word に加わる新しい表示機能

Word2016 に加わる新しい表示モードについてご紹介します。

現在、Insider Preview 版でのみの提供されていますが、後々通常版にも搭載されるものかと思いますので、ご紹介させていただくことにしました。


以下の画像は、Word2016(Ver.16.0.8010.1000)のものです。Officeの更新バージョンでいうと、Insider Fast の場合には、すでに Ver.1704(ビルド 8010.1000)となっています。今回の機能は、Insider Slow でも2月に利用できるようになった機能になります。

20170320-1.jpg

表示タブを開いたところですが、いくつか従来のものと変わっているところがあることはご覧いただければお分かりいただけると思います。

そうです、"ページ移動" という項目が加わっていますね。これ自体は、バージョン 1702 (7870.2020)にて更新されたものになります。

通常の場合は縦が選択されており、縦の場合には従来通りスクロールバーを下にスクロールして、ページを移動しますが、移動方法を横にすると、まるでページをめくるかのようにページ移動できるようになります。

20170320-2-1.jpg 20170320-2-2.jpg

また移動方法を  に変更すると、"ズーム" のところには、"サムネイル" という項目も加わっています。以下のように文書データをサムネイル表示することが可能です。

20170320-2-3.jpg


さらにもう一つ、閲覧モードにすると、文章を読み上げてくれる イマーシブリーダー の機能が追加されています。

イマーシブリーダー についてはまた別途取り上げさせていただきますが、こうした新しい機能が次々に投入されてくる Word

新しい機能がついていたりすると、どんな機能なんだろう? どう使えるんだろう? と、ワクワクしますね。今回導入された機能は、すでに、Insider Slow においても導入されておりますので、もう間もなく通常版にも反映されるものと思われます。

もうしばらくお待ちください。



<参照>

Announcing February Insider Slow update for Office 2016 for Office 365
2 月の Insider スロー機能更新のお知らせ: Office 2016 for Office 365
Office 365 の新機能
読み書き能力を向上させる学習ツール

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2017年03月14日

Mac版 Office Insider Fast 更新情報

3月8日付けで配信された Mac 版 Office Insider Fast の更新情報です。

20170314-10.png

今回、
・PowerPoint Update 15.33.0(17030800)
・Outlook Update 15.33.0(17030800)
・Excel Update 15.33.0(17030800)
・OneNote Update 15.33.0(17030800)
・Word Update 15.33.0(17030800)
といったプログラムが提供されております。


現在、Mac 版 として提供されている Office 2016 には、

Office Insider Slow 15.32.0(build 170304)
Announcing March Insider Slow update for Office 2016 for Mac (version 15.32)

通常盤 15.31.0 (17021600)
Office 2016 for Mac のリリース ノート

がありますので、Insider Fast の場合には、2つ先行している形になります。


<参照>

Office 2016 for Mac の新機能と改善点
Office 2016 for Mac のリリース ノート
Office 2016 for Mac の更新履歴

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2016年12月07日

Microsoft AutoUpdate 3.8.16120401 の提供開始

今回は、Office のプログラム自身の Update ではありませんが、Office の更新を確認、インストールするための、Microsoft AutoUpdate の更新プログラムが、12月4日付けで配信されているというお知らせです。

20161207-1.png

前回の更新で、Microsoft AutoUpdate 起動時のアイコンが変わったことも取り上げましたが、詳細の情報は特にUp されておりませんが、バージョンアップしたようです。

20161207−2.png

一応画面には詳細情報のリンクがありますが、こちらをクリックすると、"Office 2016 for Mac の新機能と改善点" のページに飛びますが、特にこの Update に関する情報はありませんでした。ただし、英語版の同ページの場合には、12月配信の更新プログラムについてすでに触れられているので、参考になるかと思います。
あいにくリリースノートや、Update History などの情報は英語版もまだ12月に更新されたものはないようです。


<参照>
Office 2016 for Mac の新機能と改善点
What's new and improved in Office 2016 for Mac
Release notes for Office 2016 for Mac
Update history for Office 2016 for Mac

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2016年11月30日

2017年11月29日をもって Word Viewer の提供が終了

PowerPoint Viewerに比べると利用されている方は少ないかもしれませんが、Wordで作成されたファイルを表示したり印刷したりするためのプログラムとして、Word Viewerがありましたが、このたびこちらのプログラムの配布が、2017年11月29日を持って終了することが明らかになりました。

OfficeがインストールされていないPCのユーザー向けに無償で提供されていたツールですが、昨今は、Office Mobile や Office Online といった無料で使用可能なツールの配布・利用が可能になったという背景もあるのでしょうね。

一応、同プログラムの配布終了を伝えているブログでは、

1) Windows10 ユーザーの場合には、Word Mobile をダウンロードして利用する
2) iOSをご利用の方は、Apple Store からダウンロード、iOS版の Word Mobile を利用する
3) Androidをご利用の方は、Google Play Store からダウンロード、Android版の Word Mobile を利用する
4) Office 365(1ヶ月無料体験版) をダウンロードし、インストールして利用する
5) Windows7や、Windows8.1などの方は、OneDriveにMicrosoftアカウントにてサインインし、データをアップロード、Word Onlineを利用する

といった対処法を案内しているようです。

まだ1年先、さらに利用者も比較的少ないかと思いますので影響の範囲は少ないかもしれませんが、現在ご利用の方は、ご注意ください。


<参照>

Word Viewer to be retired in November, 2017

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2016年11月13日

WordやOutlook でフォーカスがずれて文字入力枠が別に表示される Part.2

以前、C2R方式で提供されているWord2016やOutlook2016において、フォーカスがずれて文字入力枠が別のところに表示される件を取り上げました。


WordやOutlook でフォーカスがずれて文字入力枠が別に表示される


その後、修正プログラムの提供など一部修正が進んで、修正プログラムが提供されました。そのプログラムについては、"build16.0.7369.2054" 以降のもので修正されております。

仮に手動で更新をかけても "最新の状態です" と表示されて、更新ができない場合には手動で一部情報を変更することで入手することができるようになるようです。

1) スタートボタンをクリックして、"検索枠" に "cmd" と入力。検索結果として表示されたコマンドプロンプトの項目を右クリックして、管理者として実行をクリックし起動します

2) 以下のコマンドをコピー&ペーストして実行します

cd %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun

3) さらに以下のコマンドをコピー&ペーストして実行します

officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.7369.2054


こうすることで、"更新プログラムをダウンロードしています" となります。

メッセージが消えたら、念のためバージョン情報を確認してみましょう。


なお、この症状は、"Deferred Channel" では発生しません。"Current Channel ならびに First Release for Deferred Channel バージョン 1609 の問題により発生" するものとのことです。

ただし、Insider Fast build 7528.1000 でも発生するという報告があがっており、こちらの Fast Release においては、来週あるいは再来週に配信される予定のようです。

Insider Build でこの症状が発生されている方は、今しばらくお待ちください。

なお build16.0.7369.2054 で修正された内容はこれだけではありませんが、詳細は、

Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース

をご参照いただくと分かりやすいかと思います。


<参照>

C2R 版 Office 2016 の Outlook/Word で文字入力のフォーカスがずれて別枠で文字が表示される
文字を入力していると、フォーカスが小さなダイアログ ボックスに切り替わる/MSコミュニティ
Current Channel build 16.0.7369.2054 for Office 2016 and Office 365/Windows TenForums
Office Updates Blog
Office 365 client update channel releases
Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース



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2016年11月01日

Word Mobileで用紙サイズを設定する

様々なデバイス向けに提供されている Office製品。

現在は、従来のデスクトップ版に加え、オンライン版の Office Online、スマートフォンやタブレット向けの Office Mobile、さらには Windows10 向けの Office Mobile と様々なものがあります。

すでにご使用になっている方は、ご存知の方も多いかもしれませんが、Online版やMobile版は、デスクトップ版に比べれば機能は制限されていますし、またOnline版とMobile版でも、その機能に違いがあります。

中々使い込まないとこの辺の違いは分かりずらいかもしれません。

Windows版のタブレット端末や一部のノートPCなどでは、最初から "Office Mobile" が搭載されているデバイスもあったりします。デスクトップ版の Word と同じ感覚で用紙設定を。。。と開いてみると、あれれ?ということになってしまいますね。

11月になって年賀状も発売が開始され、さっそくWordで年賀状を作成してみようという方もいらっしゃるかもしれませんし、またその前のイベントでもあるクリスマスに向けて、クリスマスカードを作成してみようとお考えになっていらっしゃる方もおいでかもしれませんね。

ということで今回は、Windows 10 の UWP(Universal Windows Program)として提供されている Word Mobile で用紙サイズをカスタマイズする方法についてご紹介します。


【用紙サイズの指定】

Word Mobile で用紙サイズを指定する場合、"レイアウト"タブ から "サイズ" をクリックすると、用紙サイズが選択できます。

20161028-1.jpg

ご覧いただければお分かりいただけると思いますが、

Leagal、Letter、A3、A4、A5、JIS B4、JIS B5

のみしか選択ができません。

つまり新規作成では、ここに表示されたサイズ以外の用紙は指定できません。現時点では、デスクトップ版などにあるようなユーザー定義サイズなどのようにユーザーが設定するという項目もありません。


【用紙サイズの指定は、Word Onlineとの合体技で解決!】

Word Mobileを起動したときの画面です。

20161028-0.jpg

新規作成画面が表示されますが、左ペインには、最近使用したファイルが。そして右ペインには、"白紙の文書" をはじめとするテンプレートが表示されますが、実はここに表示されているテンプレートも、Word Online とも異なります。

20161028-0-1.jpg 20161028-0-2.jpg
20161028-0-3.jpg

Word Onlineの場合には、テンプレートの一覧の最下部に、"他のテンプレートを選択" をクリックすれば、オンラインテンプレートが選択できるようになります。

ただしこの中にもはがきサイズのテンプレートはありません。

Word Mobileでもないし、Word Onlineでもない。ならば、はがきサイズを指定するにはどうしたらいいのか?
そこで Microsoft アカウントで無償で使用できる この Word Online(Office Online) を活用することになります。Word Onlineであれば既定のテンプレートの中にはなくても設定することが可能です。


-- Word Online を起動する

以前にご紹介しましたが、Microsoft Edge の拡張機能に Office Online を追加していれば、画面右上のOffice Onlineのボタンをクリックします。


20161028-2-1.jpg

Microsoft Edgeの機能拡張で、Office Onlineを手軽に利用できるようになりました


Microsoft Edge 以外のブラウザをご利用だったり、拡張機能を追加されていない方は、以下の Office Online のページにアクセスして、Microsoft アカウントでサインインします。

20161028-2-2.jpg

無料のOffice Onlineアプリ


Word Online が起動すると、テンプレートの一覧が表示されますので、"空白の新規文書作成" をクリックすると、白紙のテンプレートが読み込まれて、Word Online が起動します。


20161028-3-1.jpg 20161028-3-2.jpg


ご覧いただければお分かりいただけると思いますが、Word Onlineのデータの保存先は、OneDrive上のドキュメントフォルダ、そして起動時の文書名は、"文書" となっております。Word Onlineの場合にはデータも定期的に自動保存されます。


-- Word Online で、はがきサイズを指定する

Word Onlineの場合、Word Mobile と異なり、"ページレイアウト" タブを開いて、"サイズ" をクリックすると、"ユーザー設定のページサイズ" が選択できます。

20161028-4-1.jpg

こちらをクリックすると、"用紙サイズ" の画面が出てきますので、ここで郵便はがきサイズ(横10cm x 縦14.8cm)を設定し、OKをクリックします。

20161028-4-2.jpg

ただしこの状態では文字入力できるスペースが狭いので、"ページレイアウト" タブの "余白" を開いて、"狭い" を選択しておきます。もちろん "ユーザー設定の余白" でご自身で設定してもいいかもしれません。

20161028-4-3.jpg 20161028-4-4.jpg


-- ひな形として OneDrive に保存する

最後に、作成した "はがき" サイズの用紙をひな形(テンプレート)として、OneDriveに保存します。
通常、Word Online で作成されたデータは自動保存で、OneDriveに保存されますが、そのままでは "文書" という名前になってしまうためわかりずらいので、名前を変更します。

ファイル>名前を付けて保存>名前の変更 とクリックします。

20161028-4-5.jpg

名前の変更の画面が表示されたら、わかりやすいように "はがき" としておきましょう。

20161028-4-6.jpg

ファイル名が、"はがき" となったことをご確認いただけると思います。

20161028-4-7.jpg

もちろん、Word Online でご利用になるのであれば、このままご利用いただければOKなんですが、今回のテーマとしては、Word Mobile での利用がテーマですので、引き続き Word Mobile でこのひな形を呼び出すところもご紹介します。


-- Word Mobile を起動し、OneDriveのデータを呼び出す

Word Mobile を起動するとテンプレートの選択画面が表示されますので、"最近使ったドキュメント" に表示されていれば、そちらから。また表示されていなければ、左ペインの最下部にある、"参照" をクリックして、ひな形を呼び出します。

20161028-5-1-1.jpg

"参照" をクリックすると、どこに保存されているファイルか?聞いてきますので、OneDriveのドキュメントなど、保存先を指定します。

20161028-5-2-1.jpg

こうして、Word Mobile でもはがきサイズの用紙で作業ができるようになりました。

20161028-5-3.jpg

あとはテキストボックスやスタイルなどを上手に活用してはがきの作成。。。という手順になります。

20161028-5-4.jpg

デスクトップ版の Word とも異なるので、利用できる機能も限りはありますが、無料で配布されている様々なひな形や画像などを上手に活用して、年賀状やクリスマスカードなど、様々なグリーティングカードなど、楽しいものを作成してみてください。

郵便はがきサイズを例としましたが、Word Mobile では表示されない用紙サイズについては、Word Online を上手に活用すれば、その活用の幅も広がりますので是非お試しください。

また今回は、Word Mobile をテーマにご紹介しましたが、Word Online では、さらにオンライン画像の検索などの機能も付いています。Word Mobile ばかりではなく、Word Online で作成してみても面白いかもしれませんね。

20161028-6-1.jpg 20161028-6-2.jpg


<参照>

Microsoft Edgeの機能拡張で、Office Onlineを手軽に利用できるようになりました
無料のOffice Onlineアプリ

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2016年10月25日

WordやOutlook でフォーカスがずれて文字入力枠が別に表示される

ここの所、MSコミュニティを見ていても、これに該当する相談が多くなってきています。

以下にもありますが、これまでも Word で、フォーカスがずれて画面の左上に別枠で文字が入力されてしまうという事例はこれまでにもいくつかありました。


Word 2007 起動時にデスクトップをクリックすると、日本語入力時に別の入力ダイアログが表示され、文書に直接文字入力ができない場合がある


ただし、今回のケースは Update にもとなうもので、ちょっと事情が異なります。

20161025-1.jpg

現在、WordやOutlookにおいてこの事象を確認できているようです。

こちらの件については、現在も対応中とのことで、暫定的な対処法はOutlook Support Teamのブログでも紹介されていますので、当面これでしのぐしかないようです。


(以下、Outlook Support Team Blog JAPANより引用)

対処方法
根本的な解決策は現時点では確認できておりません。
現象発生後の対処策にはなりますが、下記のいずれかの方法で一時的に問題を回避することが可能です。

@ “Shift + TAB” を押下後、”TAB” を押下する
A “F4″ を押下後、”ESC” を押下する
B [件名] 欄を一度クリックしてから、[本文] 欄にカーソルを合わせる (Outlook 2016 で発生した場合のみ)
C Current Channel バージョン 1609 (ビルド7369.2024) よりも前のバージョンに戻す
※ 手順につきましては、クイック実行版 (C2R/Click-to-Run) Outlook 2013/2016 の修正プログラムをアンインストールする手順について をご参照ください。



根本的な解決には、今後の対応待ちということになります。

なお詳細は、"C2R 版 Office 2016 の Outlook/Word で文字入力のフォーカスがずれて別枠で文字が表示される/Outlook Support Team Blog JAPAN" をご参照ください。


また最新情報は、Outlook Support Team Blog JAPANで公開されるかと思いますので、今後の情報はこちらもご参照ください。


<参照>

C2R 版 Office 2016 の Outlook/Word で文字入力のフォーカスがずれて別枠で文字が表示される/Outlook Support Team Blog JAPAN
Outlook Support Team Blog JAPAN

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2016年10月19日

文字入力のフォーカスがずれて別枠で文字が表示される

これまでも、フォーカスがずれて、画面の左上に文字枠(小窓)が表示されて文字が直接入力できないというトラブルはありました。


Word 2007 起動時にデスクトップをクリックすると、日本語入力時に別の入力ダイアログが表示され、文書に直接文字入力ができない場合がある


このケースとはちょっと違うようですが、現在、Outlook2016/Word2016において、一部の環境で以下のようなトラブルが発生しているようです。

20161019-1.jpg

C2R 版 Office 2016 の Outlook/Word で文字入力のフォーカスがずれて別枠で文字が表示される

現在調査中とのことですので、以下のサイトにも紹介されていますが、当面は、暫定的な対処法を参考に対処してみてください。

現在のところ、この症状は、2016 年 10 月 4 日にリリースされた Current Channel バージョン 1609 (ビルド7369.2024) 以降のバージョンで発生することが確認されているようです。

現在調査中で、暫定的な対処法しかありませんが、1−4 までの対処法を参考にしてみてください。根本的な解決は、今後の修正を待つ必要がありそうです。


<参照>

C2R 版 Office 2016 の Outlook/Word で文字入力のフォーカスがずれて別枠で文字が表示される


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2016年08月09日

Insertキーで、上書きモード/挿入モードの切り替えができない

普段何気なく使っていると気が付かずに、Insertキーを押してしまって、いつの間にか? 挿入モードから、上書きモードに切り替わってしまい、編集中の文章の中で文字を入力しようとすると、もともとあった文字が消えてしまう...そんなうっかりミスはちょくちょく聞く話です。

20160809-10-1.jpg

Wordの場合、最初に書きましたが、Insertキーを押すことによって、その入力モードを、挿入モードなのか?上書きモードなのか?を変更できるようになっています。

他にもステータスバーなどに、現在の入力モードを表示させている場合には、そちらで変更も可能です。

しかしある時を境に、Insertキーを押したモードの切り替えができなくなってしまうこともあります。

通常は、挿入モードになっていますが、Wordのオプションの設定が変更されてしまうことで、Insertキーでの変更ができなくなります。


【Wordオプションの設定】

Wird2010以降のバージョンが対象で、次のところで設定を行います。

1) ファイル>オプション と開きます

2) 詳細設定>編集オプション と開いて、"上書き入力モードの切り替えにInsキーを使用する" にチェックを入れてから、OKで閉じていきます

20160809-10-2.jpg


Insertキーを押しても入力モードの切り替えができない場合には一度確認してみてください。

もちろんステータスバーから切り替えることもできるので、こちらもお忘れなく。

またステータスバーにその項目が表示されていない場合には、ステータスバー上で右クリックして該当項目にチェックマークがついていないようであればクリックして表示するように設定してみてください。


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2016年04月26日

保存したはずのWordのデータがない

Office 2013以降、Office自体もMicrosoftアカウントとの連携が強まり、データの既定の保存先が、既定値では、OneDrive になっています。


*** もちろん、MicrosoftアカウントでサインインしなくてもOffice自体はご利用可能ですので、Office自体を、Microsoftアカウントでサインインしていない状態で使用されているのであれば、既定値はローカルコンピューター(自分のPC内のドキュメントフォルダ)になります。


実際そのデータがどこに保存されたのか?よく確認しないで、何気なく "名前をつけて保存" をクリックして保存してしまうと、ドキュメントフォルダを探しても、"保存したはずのデータがない!" っていうことになるわけですね。

単純なことですが、よくある相談の一つです。


20160426-1-1.jpg

上記の画像をご覧いただくとおわかりかと思いますが、

ファイル>名前をつけて保存 とクリックして開くと、デフォルトの保存先は、OneDriveになっています。つまりネットワーク上の自分のOneDriveにデータが保存されているということですね。

ですので、データがPC内にないだけで、データ自体はきちんとOneDrive上に保存されていますから、Wordを開いて、"最近使用したファイル" から履歴をたどっていけばデータも開けます。


20160426-3-2.jpg 20160426-3-1.jpg

最初に書きましたが、Microsoftアカウントにサインインしないで使用していれば、問題ないわけではありますが、この場合、たとえばもともとMicrosoftアカウントでサインインして利用していた状態から、サインアウトしようとすると、上記の左のようなダイアログが表示されて、一部の機能が使えないとか、カスタマイズしていたのがクリアされるとか、こういったダイアログが出てきたりすると、本当にこれでいいのか?ちょっと躊躇してしまいますね。
当然ながらそうして、サインアウトすれば、右の画像のように既定の保存先は、ローカルのPCに変更されます。


【既定の保存先を変更する】


さてそんな場合には、Wordのデータの既定の保存先を、自分のコンピューターに変更するのが一番簡単な方法です。


1) ファイル>オプション とクリックして、Wordのオプションダイアログを開きます

2) 左ペインのメニューから、"保存" をクリックし選択、"文書の保存" のところにある "既定でコンピューターに保存する(C)" をクリックしてチェックを入れます

20160426-1-2.jpg 20160426-1-3.jpg

これで完了。


ご覧いただくとおわかりいただけると思いますが、"名前をつけて保存" 開くと、保存先が、"コンピューター" になっていますよね?



【OneDriveの容量削減に注意】

先日も取り上げましたが、OneDriveのサービスが変更になり、無料で使用可能な容量が、従来の、15Gb から 5Gb に順次削減されます。

もちろん、ある時期に手続きをしていたら、15Gb は確保されているし、また、Office 365 Soloなどをご利用であれば、契約期間内であれば 1Tb のOneDriveのスペースが確保されているので、特別気にしなくてもいいかもしれませんが、こうしたOfficeドキュメントだけに限らず、画像や、Office Onlineのデータなどで保存先がOneDriveになっていたりするものもあったりするので、5Gbといえば、そこそこ容量もあるのですが、いつの間にか? 5Gbの容量も使い切ってしまうという可能性もあります。

OneDrive上にデータをUpして、仲間同士でデータを共有してたりすると、なおさらその容量はどんどん減っていきますよね。

そういう意味でも、既定の保存先を、従来通りの自分のコンピューターにしておくのは必要なことなのかもしれませんね。


ちなみに、ExcelやPowerPointも同様です。以下はExcelの例ですが、必要に応じて、既定の保存先を、変更されてみてはいかがでしょうか?

20160426-2-1.jpg 20160426-2-2.jpg

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2016年02月23日

一度文末脚注を設定したデータに、文章を追加し、章ごとに脚注を設定しなおす

ちょっとわかりづらい例がありましたので、その手順をご紹介させていただくことにしました。

Wordで文章を作成、文末脚注を設定した以下のような文書データがあります。

20160223-1.jpg

当然文章を追加していけば、文末脚注ですから普通に文書を追加すること自体は問題ないのですが、例えば、後から追加した章ごとに脚注を設定したいといったケース。

20160223-2.jpg

ご覧いただくように、普通に改ページなどをして文章を追加すれば、後で追加して設定した脚注についても、文末脚注に追加されていきます。

今回ご紹介する例は、章ごとに脚注を設定するというケースです。


【操作手順】

1) まず章ごとにページを分けていきますが、これは、改ページではなくセッションの区切りを挿入します。

20160223-3-1.jpg

2) セッション区切りが挿入され、"第二章" が次のページから開始されました。

3) 参考資料の脚注のところにある、ダイアログボックス表示ボタンをクリックして、脚注のダイアログボックスを表示させ、 "文末脚注" のところを、"文書の最後" から、"セクションの最後" に変更し "適用" をクリックします。

20160223-3-3.jpg 20160223-3-4.jpg
20160223-3-5.jpg

単純に段落ごとに分割するだけであればこれでいいんですが、この部分の設定によって、脚注の挿入される場所や仕様が変わりますので、ここでいくつかのパターンをご紹介します。


<パターン1>

・文末脚注: セッションの最後 
・番号の付け方:セクションごとに振り直し
・変更の対象:文章全体 
以上に設定し、"適用" をクリック

*番号のつけ方を章ごとに設定する場合には、変換対象を文書全体にしないと反映されません

20160223-4-1-1.jpg 20160223-4-1-2.jpg



<パターン2>

・文末脚注: セッションの最後 
・番号の付け方:セクションごとに振り直し
・変更の対象:文章全体
と設定、さらに、"文末脚注"のところの"変換"をクリックし、脚注の変更のダイアログが出たら、OKとして、ダイアログを閉じてから、"適用" をクリックします

20160223-5-1-1.jpg 20160223-5-1-2.jpg
20160223-5-1-3.jpg

*ただしこの場合、Word2010で試してみたところ、脚注の番号がセクションごとに振り直しをしても、連続番号になってしまうこと、書式も変わってしまうようなので、この場合には再度脚注のダイアログを出して書式を以下のように変更します。このあたりは必要に応じて再度設定しなおしてみてください。

20160223-5-1-4.jpg
20160223-5-1-5.jpg


すると見栄えもだいぶ良くなってきますね。


<参照>

脚注と文末脚注を挿入または作成する



富士通 arrows Tab RH


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2015年11月12日

Yahooを開こうとしたら、Windowsセキュリティの画面が表示される

Yahooに限ったことでもないかもしれませんが、Windows7 をご利用の方で、加えてOffice IME2010をご使用の場合、11月の月例のWindows Updateがかかってから以降表示されるようになったようです。もちろん表示されない...という方もいらっしゃるようなので、すべての方でこの症状が出ているものでもないようです。

ただし、まだまだこの症状の方を拝見するので取り上げてみました。

20151111-1.jpg

通常は、こうした画面が表示された場合、プログラム名を確認して、問題なければ許可をクリックします。

今回の場合、MS-IME2010 についてのものになりますので、"今後、このプログラムに関する警告を表示しない(S)" にチェックを入れてオンにした上で、"許可する" クリックしてダイアログを閉じていただければ、次回以降は表示されなくなるはずです。

"×" でダイアログを閉じれば、当然、Web閲覧も可能です。また、単純に、"許可する" だけでも、Web閲覧は可能になりますが、再度ブラウザを開くと同様のダイアログが表示されてしまいますので、"今後、このプログラムに関する警告を表示しない(S)" にチェックを入れてから、許可するをクリックしてください。


【2015/11/15更新】
今さらではありますが、ぼちぼちPCメーカーからも本件に関して情報が配信されだしたようです。
ご参考まで。

Internet Explorerで「Webサイトで、このプログラムを使ってWebコンテンツを開こうとしています」と表示された場合について/東芝


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2015年09月19日

"このブラウザーは最新版ではありません。アップデートしないと危険です" と表示される Part2


まだYahooでこの表示が出るケースを時々見受けるため、今回は確認の意味で取り上げさせていただきました。

前回の例は、Windows7/8/8.1/10などで、IE11を利用しているにもかかわらず表示されているというケースでした。

20150911-1.jpg

"このブラウザーは最新版ではありません。アップデートしないと危険です" と表示される

しかし当然ながら、本当にブラウザが古くて警告が出るケースも多々あります。

各OSで利用可能な最新のIEのバージョンは、以下のとおりです。

・Windows VistaSP2:Internet Explorer Ver.9
・Windows 7: Internet Explorer Ver.10
*** Windows 7 SP1へUpgradeして、IE11にする必要あり
・Windows 7 SP1: Internet Explorer Ver.11
・Windows 8: Internet Explorer Ver.10
*** Windows 8.1へUpgradeして、IE11にする必要あり
・Windows 8.1: Internet Explorer Ver.11
・Windows 10: Internet Explorer Ver.11

Internet Explorer サポートポリシー変更の重要なお知らせ

IEのサポートポリシーも変更になっており、現状では、"2016 年 1 月 12 日 (米国時間) を過ぎると、使用しているオペレーティング システムでサポートされる、最新バージョンの Internet Explorer だけが、技術サポートとセキュリティ アップデートを受けられることになります" ということなので、IEを使用する上では注意が必要です。

Windows7をご利用の方は、Windows7 SP1にUpgradeして、Windows8ご利用の方は、Windows8.1にUpgradeして、IE11にする必要があります。

現在は落ち着いたのかも知れませんが、ちっと前まで、Yahooを開くとこの表示が頻繁に出ていたのは、Yahooでもこのサポートポリシーの変更に伴って、最新バージョンのブラウザを推奨するようになったからです。

20150911-2.jpg

Internet Explorerは、最新バージョンへのアップデートが必要です

さて前置きはこの辺にして、今回のようなメッセージが表示されるケースですが....

文字通り Internet Explorer のバージョンが古いために表示されることがあるわけですが、ではIEがいくつだと、こうしたメッセージが表示されるのか?

いくつか確認したところでは、Internet Explorerについては、IE11以外のものでアクセスした場合には表示されるようでした。

各OSとIEの関係は以下のサイトにある通りです。

各Windows OSで利用できるIEのバージョンを知る/@IT

Windows Vistaの場合
IE7が標準搭載のバージョン。SP2をインストールすることで、IE9までUpgradeが可能
Windows 7の場合
IE8が標準搭載のバージョン。SP1をインストールすることで、IE11までUpgradeが可能
Windows8の場合
IE10が標準搭載。Windows8.1にすることで、IE11にUpgradeが可能

という状況です。

つまり、
WinodwsVistaSP2/IE9、Windows7/IE7-IE10、Windows8/IE10 という組み合わせでは、今回のようなメッセージが出てきてしまうことがあります。

Vistaのようにどうやってもこれ以上IEのバージョンアップができない場合を除けば、IE11までUpgradeできるので、その場合にはサポートポリシーに従って最新バージョンにしていただくことを、お勧めいたします。

とりあえずVistaの場合、IEについては、IE9までしか更新ができませんが、OSとしては、2017年4月11日まで延長サポートが続いているので、それまで何としてもVistaを使い続けるぞ?という方は...


1) 信頼済みサイトへの登録
 ツール>インターネットオプション>セキュリティタブ と開いて、信頼済みサイトにYahooを追加します。

2) 別のブラウザの利用
 Google Chrome、FireFox、Opera など他のブラウザで、ご利用環境に対応した、最新バージョンを使用する

いずれかの方法で対処していくしかなさそうですね....。

それにしても実際問題として考えてみて、結構まだまだ古いブラウザをご利用の方、多いようですね。


【追加情報 2015/09/22】

Surfaceをはじめとして、WindowsRTに関して取り上げてなかったので追加させていただきます。
WindowsRT搭載機の場合、他社のブラウザを利用することもできないので、基本的には、WindowsRT8.1にUpgradeして、IE11にする必要があります。

・WindowsRT(Surface初代など、一部NECなどでもWindowsRT搭載機あり)
 利用可能な最新ブラウザ:IE10
 *** WindowsRT8.1にUpgradeして、IE11にする必要あり
・WindowsRT(Surface2など)
 利用可能な最新ブラウザ:IE11

WindowsRTのサポートポリシー
Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ


WindowsRTに関しては、メインストリームのサポート期限も迫っていますので、WindowsRT8.1へのUpgradeもわずれずに行っておきましょう。


<参照>
Internet Explorer サポートポリシー変更の重要なお知らせ
各Windows OSで利用できるIEのバージョンを知る/@IT
Windows 製品のサポート ライフサイクル について
Internet Explorerは、最新バージョンへのアップデートが必要です
Microsoft Surface/ウィキペディア
準備は OK? サポート終了までに知っておきたい古い Internet Explorer 向けに作成された Web コンテンツの最新 Internet Explorer へのマイグレーション方法



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2015年07月22日

Word 2011 / 2016 for Mac で、複数のオブジェクトを選択する

Windows版のOfficeであれば、"オブジェクトの選択" ボタンをクリックしてドラッグして選択... 何て言う手順になるわけですが、Mac版のWordでは、そう簡単にはいかないようです。

"Word2011 for Mac" と、先日リリースされた "Word2016 for Mac" について確認してみました。

1) キーボードとクリックで選択する
Windows版でいうところの、Ctrlキー と クリック操作により選択する方法は、Mac版のWordでも可能です。
この場合、Mac版では、 Commandキー + クリック することで、複数のオブジェクトを選択することが可能です。


2) オブジェクトの選択ツールを利用する
Windows版であれば、Word2016 Previewであっても、ホームタブを開くと"編集"グループのところに、"選択" という項目があって、こちらから "オブジェクトの選択" が選択できるようになっています。
20150721-10-1.jpg
* Word2016 Preview(Windows版)の例

さて問題はMac版のWord。

Word2011にしても、Word2016にしても、この選択ツールが既定ではありません。

この後ご紹介しますが、Word2011 では、コマンドを追加することで表示させ、利用は可能になりますが、Word2016では、これすらできないようです。


【Word2011 for Mac でコマンドを追加する】

1) Word2011を起動したら、表示>ツールバー>ツールバー/メニューのユーザー設定 と開きます
20150721-10-2.jpg

2) ツールバー/メニューのユーザー設定 の画面が出たら、左:分類 のところを、"図形描画" に変更すると、右:コマンド のところのトップに、"選択" が表示されますので、このコマンドをマウスでドラッグしてお好きなメニューのところに追加します
20150721-10-3.jpg 20150721-10-4.jpg

3) これがいわゆるオブジェクトの選択ボタンになりますので、図形などの複数のオブジェクトを選択する際にはこちらをクリックしてから、ドラッグすれば選択が可能になります
20150721-10-5.jpg


*** Word2016 for Mac でも確認してみましたが、ツールバーがなくなってしまったこともあり、コマンドを追加することができないようです。後日改めてリボンのカスタマイズが可能かどうか確認してみたいと思います。

Word2016 for Macでも、Commandキーを押しながらクリックするのであれば可能なんですが、やはりちょっと不便ですよね....

今後このあたりの使い勝手、改善していくんでしょうかね? 今後のアップデートに期待したいところです。

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2015年07月15日

Wordの縦書き問題

これまでにも何度か取り上げてきたWordの縦書きの問題点。問題点のフィードバックなどもさせていただいているんですが、なかなか改善には至っておりません。

今回 Word2016 Preview にて確認してみました。

【検証】
Word2016 Prevew に縦書きで、サンプル文書を作成。一応見やすいようにページ番号と、文書の読み進める方向を矢印で入れてみました。

20150709-1.jpg 20150709-2.jpg

左:閲覧モードでの表示/ページ番号が逆になっていますね。縦書きの場合、ご存じのとおり、本来なら右側に1ページ目が来なくてはいけません。
右:複数ページ表示(表示倍率を変更)/こちらも同様に左右が逆転してしまいます。

【対処法】
対処法は従来通り。

1) ファイルから、オプションをクリックして、Wordのオプションダイアログを表示させます。左ペインの "言語" をクリックして、"編集言語の選択" のところに、アラビア語などを追加します。今回は、アラビア語(UAE)を追加しています。

20150709-3.jpg

2) Wordのオプション画面で、引き続き ”詳細設定” を開いて、"文書構成の表示" のところにある "文書の表示" のところを、"左から右" を "右から左" に変更します。

20150709-3-1.jpg

3) こうして再度閲覧モードに戻ると、きちんと右から左に文書が読めるようになっていることがお分かりいただけると思います。

20150709-4.jpg


ただしこの設定が有効になっている、Wordの設定すべてに影響してきますので、横書き文書を利用する際には、Wordのオプションダイアログを開いて、再度、文書構成の表示" のところにある "文書の表示" のところを "左から右" に戻してあげないと、左右ページが逆転してしまいますので、ご注意ください。

20150709-5.jpg

また以前の記事でも取り上げましたが、この設定をして、文書構成の表示" のところにある "文書の表示" のところを "左から右" に戻さないで、追加した言語を削除してしまうと、設定が戻せなくなってしまいますのせご注意ください。

さてそれにしてもこの不具合はいつになったら改善されるんだろう??

縦書きというWordにとってみれば非常にローカルな、日本の事情ということになりますが、Epub(電子書籍)なども増えつつある。個人でも、AmazonやAppleのiBooks Storeで、電子書籍を制作・販売できるようになってきたという背景もある。

(2)Word文書を電子書籍形式(EPUB)に変換する/お手軽「電子出版」入門(PC Online

こんな特集もちらほら。

日本語にとって縦書きってやはり大切な要素だと思うんですけどね。一太郎とかであれば、こうしたおかしな表示にもならないし、すでにEPUB形式への出力にも対応してたりする...
EPUBに対応する必要性はともかくとして、縦書きぐらいはきちんと表示できるようにしてもらいたいもんです。

さて、次の機会には、Mac版のWord2016について、この縦書き問題を取り上げてみたいと思います。確認してみると、縦書き問題以前にびっくりしたことも....

<参照>
過去に取り上げた記事です
Wordで縦書きに設定、見開き表示した際に、ページが逆になってしまう/2012年01月19日
Wordで縦書きに設定、見開き表示した際に、ページが逆になってしまう(2)/2012年10月12日
Wordで縦書きに設定、見開き表示した際に、ページが逆になってしまう(3)/2013年04月19日


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2015年07月10日

Office 2016 for Mac リリース!

先日来、Office for Mac Preview として、Preview版が公開されていたMac版Office。
この Office for Mac が正式に、"Office 2016 for Mac" としてリリースされました。

20150710-0.jpg

今回公開されたのは、Office 365ユーザー向けに先行リリースされたもの。

Office 365 のユーザーの皆様な、どうぞ新しいOfficeをご堪能ください。

Windows版の次期Officeも、Office2016ですから、今回からは、Windows版、Mac版 ともに、Office2016ということになるわけですね。

Office for Mac 2016 と Office for Mac 2011 の機能比較や新しいOfficeの機能については以下のサイトをご参照ください。

新しい Office for Mac には魅力的な機能が満載

なお、Windows版のOffice2016は、報道によれば、この秋リリース予定のようです。

<参照>
Office 2016 for Mac is here!
新しい Office for Mac には魅力的な機能が満載
「Office 2016 for Mac」、Office 365加入者を対象に先行リリース


Microsoft Store (マイクロソフトストア)


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2015年06月09日

Wordのサンプルテキストを比らべてみました

Wordには、サンプルテキストが入力できる機能がある方はご存知の方も多い方思います。
Windows版、Mac版、さらにはWord Onlineにも、この機能があります。

通常、半角で以下のように入力し、エンターを押せば自動生成されます。

= rand ( 段落数 ,サンプル文の数 )

という方式で指定します。

さてこのサンプルテキスト、Wordのバージョンによって表示される内容が違います。たいしたことじゃないけど、ちょっと気になったので、今回は、手持ちのWordを利用して比較してみました。

「 =rand(3,3) 」として表示されたサンプルテキストです。

まずは、Windows編。順に、Word2007、Word12010、Word2013、Word2016Preview、そして最後が、Word Online となります。
20150609-1.jpg20150609-2.jpg
20150609-3.jpg20150609-4.jpg
20150609-5.jpg

Word Onlineでは、日本語ではないんですね.... さて、続いてMac編。Word2011、Word Previewとなります。
20150609-6.jpg20150609-7.jpg

ただし以下のMicrosoftのHPにも紹介されているように、
rand.old() であったり、lorem() であったりと、バージョンによっては、こうした方法も可能です。
こうしたサンプルテキスト。何かのレイアウトを決める際に何か文字で埋めて全体の構成を考えないといけないという時などには非常に便利な機能です。ぜひとも活用してみてください。

ところで、Webページのデザインなどの制作時やコーディングなどの時にもこうしたサンプルテキストは便利ですよね。

ネット上にも、こうしたサンプルテキストを自動生成してくれるサイトはたくさんあるようですね。


<参照>
サンプル テキストを Word の文書に挿入する方法
すぐ使えるダミーテキスト
Lorem Ipsum Generator Logo
Lorem Ipsum

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2015年05月28日

頻繁に使用する機能にはショートカットキーを割り振って効率的に利用しよう!

WordやExcelなどのソフトに限らず、頻繁に利用する際に覚えておくと便利なのがショートカットキー。
Ctrl+C や Ctrl+V などのコピーやペーストといったWindows上で共通で使用可能なものもあれば、各アプリ独自のものもあったりします。

今回は、Word2013を例に、よく使用する機能にショートカットキーを割り振って、効率よく利用する方法についてご紹介します。

【Wordのショートカットキー】

以下で参照させていただいた、MicrosoftコミュニティのWiki記事(「Wordのショートカットキー(アクセラレーターキー)の詳細」)の中でも紹介されていますが、すでに割り振られているショートカットキーをとってみても非常にたくさんあったりします。

Altキーを押して、メニューにフォーカスを移動。コマンドを選択するというアクセラレーターキーまで入れるとかなりの数になります。

全部覚えるのも大変ですし、また普段必要としないものもたくさんあったりしますから、必要なものだけを、より簡単な操作で利用できるようになると便利ですよね。


【ショートカットーキーを割り振る】

今回はWord2013を例に取り上げてみました。

1) Wordを起動し、ファイル>オプション と開いて、"Wordのオプション" ダイアログを表示させます
20150528-1.jpg

2) 左ペインのメニューから、"リボンユーザー設定" をクリックし、画面下部に表示された "ショートカットキー" のところにある "ユーザー設定" をクリックします
20150528-2.jpg

3) "キーボードのユーザー設定" のダイアログが表示されますので、
"分類":メニュー項目
"コマンド": コマンド名
を選択します。
20150528-3.jpg

今回は、その一例として、"記号と特殊文字"のダイアログを表示させるためのショートカットキーを作成してみました。

4) 分類:挿入タブ コマンド名:InsertSymbol を選択します。"割り当てるキーを押してください" のところでは、そのままキーボードから実際に割り当てるキーを押します。例えば、今回は、"ALTキー + F5" を割り当ててみました。
そして、割り当てるキーのところに、Alt+F5 が入力されたら、ダイアログ左下部にある、"割り当て" をクリックします。こうすると、"現在のキー" のところに追加されます。
20150528-4.jpg

** コマンドを選択すると、画面下部の "説明" のところにこのコマンドで実行される操作内容の説明が表示されます。これを目安に機能を探してみてください

5) 追加されると、"現在のキー" のところに、ショートカットキーが追加されます。また今回追加されたキーは、画面下部にもありますが、不要な場合には削除することも可能です
20150528-5.jpg

6) Wordの編集画面に戻って、改めて今回設定した、Alt+F5 押してみます。すると、以下のような "記号と特殊文字" のダイアログが表示されることをご確認いただけると思います。
20150528-6.jpg

注意) 最初に取り上げたようにすでにショートカットキーとして割り振られているものが結構あったりしますので、少なくとも普段利用するショートカットキーと重ならないように注意する必要があります。

例えば、Ctrl+C(通常はコピー)に何かを割り振った場合には、そのアプリケーション上では、コピーとしては使用できなくなってしまいます。

また、5) のところでも書きましたが一度設定しても、当然ですが、設定を削除して再設定は可能です。あれ?このショートカットキーはやはり別の機能で使ってたということになったら、再度開いて別のものに割り当てを変更してみてください。

<参照>
Wordのショートカットキー(アクセラレーターキー)の詳細/Microsoftコミュニティ
Word 2013のアクセス キー一覧/初心者備忘録

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2015年05月21日

Office 2016 Preview版 Ver.16.0.4027.1005にバージョンアップ

ちょうどWindows10のBuild10122の提供が開始されて、本日うちでもUpdate中ですが、当然のことながら、現在提供されているOffice 2016 Previewについても通常は自動更新にてUpdateが実行されています。

たまたまIT pro向けに先行して提供されていた方の、Office 2016(Office365 Pro Plus) で Update の案内も来ていたので、先日から配信されているPublic Preview版について、手動でUpdateしてみました。

現在Office 2016 Preview版として提供されているのは、大きく分けて

1) Office 365 subscribers 向けのもの
2) Office 2016 Preview として提供されているもの

この二つになります。Office 365 subscribers 向けのものについては、日本語版が、Office 2016 Public Preview として提供されているものについては、英語版のみが提供されている状態です。

Office 365 subscribers向け
ファイル>アカウント と開いて、Office更新プログラムのところの、"更新オプション" から、"今すぐ更新" をクリックします。

Office 2016 Preview として一般ユーザー向けに提供されているものは、
File>Account と開いて、Office Updatesのところから、"Update Options" をクリックして、"Update Now" をクリックします。
20150520-1-1.jpg

Update前は、Ver.16.0.3930.1008。
20150520-1.jpg

そしてUpdate完了後、Ver.16.0.4027.1005 へアップデート。
20150520-1-2.jpg20150520-0.jpg


Windows 10 同様、 Office 2016 もリリースに向け着実にUpdateしております。
更新内容などまた新たな情報が入りましたらご紹介させていただきます。

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