2024年05月22日

「Ctrl + Shift + V」は、「Alt + Ctrl + V」へ 〜 ショートカットキーの割り付けの変更

Word を利用していて、書式のコピー・貼り付けをするためのショートカットキーは、従来より、
  • Ctrl + Shift + C 」:書式のコピー
  • Ctrl + Shift + V 」:書式の貼り付け
がある意味定番でした。手元のPCで確認してみると、Word 2013 の場合には、Word を起動して、書式のコピー・貼り付けのコマンドにマウスをポイントすると、そのように表示されます。もう一台、Word 2016 でも確認してみたら、Word 2013 と同様でした。

20240521-1-1.jpg 20240521-1-2.jpg

こうしたショートカットキーは、実は時々様々な事情により変更になることがあります。いつまでも同じショートカットキーの操作ができると思っていると変わっていた... 今回ご紹介するものは、そんな一例です。


【テキストのみ貼り付けの機能が搭載されて変わった】

まずは現在どうなっているのか?確認してみましょう。(以下の画像は、Word for Microsoft 365 のものです)

20240521-1-3.jpg 20240521-1-4.jpg

Microsoft 365 および、 Office 2019 に搭載されている Word 365/2019 で確認してみたところ現在この機能のショートカットキーは以下のようになっています。
  • Alt + Ctrl + C 」:書式のコピー
  • Alt + Ctrl + V 」:書式の貼り付け
となっていることがお分かりいただけると思います。つまり変更になっているわけです。


-- なぜ? 変更になったのか:

ではなぜ変更になったのか?についてみていきたいと思います。
このブログでも、
と、2度ほどご紹介したこの記事。Ctrl + Shift + V で、値のみ貼り付けという機能が、最初に Excel に搭載され、その後 Word にも搭載されることになりました。

コピーしたデータから、書式を伴わずに "値のみ貼りつける" この機能は非常に便利です。でもこの機能が、Word や Excel に搭載されることになって、従来よりこのショートカットが割り当てられていた 「書式のコピー・貼り付け」のショートカットが変更にならざるを得なかったわけです。


-- ショートカットキーの割り付けの変更:

こうしたショートカットキーは、ユーザーがその設定をカスタマイズすることが可能です。

20240521-2-1.jpg 20240521-2-2.jpg

1) ファイル>オプション とクリックして、Wordのオプション画面を表示させます。
2) 左ペインの "リボンのユーザー設定" をクリックし、右ペインのところの、「ショートカットキー:ユーザー設定(I)」のところから変更できるようになっています。

20240521-2-3.jpg 20240521-2-4.jpg 20240521-2-5.jpg
  • 書式のコピー(CopyFormat)
  • 書式の貼り付け(PasteFormat)
  • テキストのみ貼り付け(PasteTextOnly)
もちろんショートカットキーを変更することは可能ですが、変更の際にはほかの機能とバッティングしないよう注意して設定しなおす必要があります。


【ちゃんとブログでも紹介されてました】

今さらながらなんですが、私もこの機能が搭載されて、"便利になったぁ〜" ってことで、「Ctrl + Shift + V」でテキストのみ貼り付けが可能になったことばかりで浮かれて、うっかり見落としていたわけですが、このあたりのショートカットキーの変更についてもちゃんとブログの中で紹介されていたんですね。

20240521-3-1.jpg

-- ショートカットのその他の変更:

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-- 以前のショートカットを復元するために:

20240521-3-3.jpg

-- 数字と箇条書きのアイコンが「テキストのみ貼り付け」に貼り付けられないようにする:

20240521-3-4.jpg

この他にも、
  • 「貼り付けオプション」フローティを使用して他の貼り付けオプションを選択する
  • デフォルトの貼り付けオプションを変更する
といった方法が紹介されております。

ということで、浮かれすぎて、すっかり見落としていたショートカットキーの変更について、今回は取り上げてみました。

Word 2013 であったり、Word 2016 であったりすると、Word 2019 以降のものとショートカットキーの操作が異なるので、くれぐれもご注意ください。


<参照>




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2024年05月18日

Word for iPad にページ罫線の機能が追加!

Office Insider Blog によれば、Word for iPad にページ罫線の機能が追加されるようです。

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ページ罫線の機能が追加されたことで、これまで以上に視覚的にも魅力的な文書の作成に役立ちそうです。


【ページ罫線の設定】

ブログによれば、ページ罫線の設定は、レイアウトタブ>ページ罫線 と開いて、プリセットメニューより罫線の種類を選択していくようです。

20240518-1-2.jpg 20240518-1-3.jpg

またカスタムメニューからは、その罫線のタイプ、太さ、スタイル そしてその色を選択して、独自のものに仕上げることも可能になっているようです。


-- 対象ユーザー:

iOS Ver.2.76(ビルド 23073006) 以降 を利用している Microsoft 365 Insider のユーザー


【iOS 向け Insider 版の利用】

今回ご紹介した機能は、Microsoft 365 Insider 向けに提供がスタートしたばかりの機能です。仮に、iOS 版の iPad が指定のバージョンになっていたとしても、 Office Insider として参加されている人以外では利用できません。

iOS 版の Office Mobile のご利用にあたっては、事前に、TestFlight のアプリをインストールする必要もあります。詳細は、「How to install Microsoft 365 Insider apps on iOS」をご参照ください。


<参照>




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2024年04月28日

Word で自動で両面印刷がない

両面印刷をしようとしても、本来自動でやってくれたはずが、その設定がない....

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上記の画像にもあるように、通常は、Word 側では、印刷の画面から、"片面印刷" のところをクリックして、"両面印刷" とすればいいわけですが、"手動で両面印刷" といった項目しかありません。

当然ながら、Word として両面印刷の機能はサポートしているので、印刷の際に設定ができるようになっているわけですが、"自動両面印刷" となった場合には、必ずしもすべてのプリンターが対応しているわけでもないため、Word の印刷の設定のところでは、そうした項目は反映されておりません。


【両面印刷の手順】

Word で用紙の両面に印刷する (両面印刷)」にもあるように通常の両面印刷の手順は、先ほどもちょっと触れましたが、印刷の設定画面から、"片面印刷" のところをクリックして、設定を変更していきます。

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実際の Word の画面 でいうと以下のようになります。 ** Word for Microsoft 365 の画面の例

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【自動での両面印刷】

さてでは、"自動" で両面印刷ってどうしたらいいのか? 最初にも書きましたがすべてのプリンターが自動で両面印刷に対応しているわけではありません。通常、Wordによる両面印刷の機能は、「Word で用紙の両面に印刷する (両面印刷)」の中の、"奇数ページと偶数ページを印刷する" のところにあるように、偶数ページが印刷されて、その後紙を手動でセットしなおして、奇数ページが印刷されるといった形で、両面印刷が実行されます。

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プリンターにもよるのかもしれませんが、偶数ページを印刷した後、紙をセットしなおすときに、上下を間違えたり、裏表を間違えたり...  そんなミスされた方もいらっしゃるかもしれませんね。印刷の用紙をセットする向きや裏表に注意しながらセットしないといけないが面倒なところです。手元のプリンターで確認する限りでは、通常はプリントアウトされた用紙をそのまま同じ方向で再セットすればいいだけのようです。

-- 最近の個人向けの複合機などは自動両面印刷にも対応しているケースが多い:

そんな時、プリンターが自動印刷に対応していたら... 全部自動でやってくれるわけなので、そんなミスしなくて済むわけです。

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Word で用紙の両面に印刷する (両面印刷)」の、"手持ちのプリンターが自動両面印刷をサポートしているかどうかを確認する" の中でも注意事項として、"複写機とプリンターが一体になった複合機の場合、複写機が両面コピーをサポートしていれば、自動両面印刷がサポートされている可能性があります" なんて紹介されています。


-- システムダイアログを利用して印刷する:

プリンターは自動印刷に対応しているということがわかると今度はどこから設定したらいいのか? 先ほども見たように、Word の 印刷の画面には "自動印刷" なんていう項目はありません。

ではどこから設定したらいいのか? 実は、自動印刷に対応しているプリンターを利用して自動両面印刷するには、印刷時にプリンターのシステムダイアログを使用して印刷するを選択する必要があります。

20240427-5-2-1.jpg 20240427-5-2-2.jpg

例えば、Microsoft Edgeなどで印刷をしようとすると、印刷のダイアログを開いて、画面を下にスクロールすると、"その他の設定" の下に、"システムダイアログを使用して印刷" なんていう項目があります。こちらからプリンターの設定画面を開いて、両面印刷の指定をするわけです。

同様に、Word の場合には、"プリンターのプロパティ" のところをクリックすると、プリンターのシステムダイアログが開きますのでこちらから設定していきます。

こうすることで、プリンターが自動での両面印刷に対応していれば、Word のデータの自動両面印刷ができるようになります。


<参照>




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2024年03月09日

ヘッダー・フッターなど新たに複数の機能が追加【Word for the web】

Web 版の Word、"Word for the web" において、新たに ヘッダーとフッター行番号段組み構成といった機能がサポートされることが Office Insider Blog にて、発表されました。

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【"Word for the web" とは?】

"Word for the web" は、Microsoft が提供する Web 版 の Office ファミリーで、Word、Excel、PowerPoint といったアプリが無料でも利用できてしまいます。必要なのは、Microsoft アカウントとインターネット環境のみ。PCに Word や Excel などのデスクトップアプリがインストールされていなくても Word や Excel を利用した作業が気軽に利用できるサービスです。

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無料で利用できる Microsoft アカウントと、Microsoft 365 Personal などのサブスクリプションをご契約されている人では、当然ながらその利用できる機能に違いもありますし、さらに "デスクトップ版" といういわゆるPCにインストールして利用する製品と機能的な違いもあったりします。

でもそうした Web 版でも基本的な機能は備えており、さらにこのブログでも都度ご紹介していますが、直近だと「ハイパーリンクに、プレビュー機能が追加! 〜 Word for the web」のように、その機能も順次増えていたりします。


【新たに追加された機能】

さてそんな Word for the web に今回新たに追加される機能は次の通りです。
  1. ヘッダーとフッターの追加
  2. 段組み機能
  3. 行番号の表示

1) ヘッダーとフッターの追加:

ブログでは、文書をよりプロフェッショナルな外観に... とありますが、一般的には、本文の内容より上の余白部分にあたる領域のことをヘッダーと呼び、企業のロゴや画像、タイトルなどが入れられるスペースです。これに対して本文の内容より下の余白部分にあたる領域のことをフッターと呼びますが、ここにはよくページ番号などが挿入されて利用されます。

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ヘッダー・フッターともに、左、中央、右の各領域に文字や画像、ページ番号などが挿入できます。
残念ながら編集画面に戻ると、設定したヘッダーやフッターは画面上では確認できませんが、今後に期待しましょう!


2) 段組み機能:

文書のレイアウトで、1段組から複数段組に変更できるようになります。

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段組み構成の文書の場合、コンテンツの可読性を高め、スペースを最適化し、さらにデザインの柔軟性をより高めることができるようになります。1段組、2段組、3段組、さらにはそれ以上に設定することも可能です。


3) 行番号の表示:

ページレイアウト>行番号 と設定ができるようになるようですが、現段階ではまだこの機能は確認できませんでした。

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行番号の表示-台本や法的契約書など、文書内の特定の行を参照する必要がある場合に便利な機能になりますね。


【対象ユーザー】

すべてのWord for the Webユーザー

ということで、(サブスクリプションの有無といった)無料・有料関係なくすべてのユーザーが利用できるようになるようです。


ついデスクトップ版と比較しがちで、あれがない、これができない... となりがちですが、Web 版ではどこまでの作業がこなせるのか?といったことをしっかり把握したうえでご利用いただければ、便利なツールでもあります。

ぜひWeb版も活用してみてください。


<参照>




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2024年02月28日

Word のテキストボックス内で文字変換の際、入力された部分が白くなって何も表示されない  Part 3

これまでに何度か取り上げた、Word のトラブル。
とご紹介してました。2月の頭からということを考えるとほぼひと月かかったことになりますが、この不具合の修正にちょこっとだけ進展がありました。

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日本語サイト(右)ではまだページが更新されておりませんが、いち早く、USサイト(左)にてその不具合が修正されたことが報告されておりました。

【新たな問題が...】

Word 365 Ver.2402(ビルド17328.20108)にて確認。

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上記の画像でお分かりのように、通常の変換では、変換している文字の背景は白になっているものの、テキストボックスでは紺色になってしまうようです。

ということで、文字はきちんと表示されるようにはなりましたが、相変わらず元通りにはなっていないようです。引き続きフィードバックしえt修正を依頼することにいたします。

変換の文字の背景が紺色でもいいよ?という場合には、「Word のテキストボックス内で文字変換の際、入力された部分が白くなって何も表示されない」の中で暫定的に、IME の設定変更方法をご案内してますが、同様に設定を元に戻す方法も説明しているので、通常のIMEの設定に戻してご利用ください。

引き続き、更新があった場合には、ブログを通じて公開させていただきます。


<参照>




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2024年02月24日

Word for the webでチェックリストが利用可能に

以前に、Excel にて新たに追加される "セル・コントロール" 機能により、これまでであればちょっと面倒だった "チェックボックス" の利用が簡単になることをご紹介いたしました。


さて今回ご紹介するのは、"チェックリスト"。さらに "Word for the web" で利用可能な機能になります。

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Excel とは異なって、チェックのON/OFFにより、True/False を返すというほどのものでもなく、あくまでも Word で資料や文章などを作成した時に、進捗状況を追跡・確認しやすくしたり、確認漏れを防いで、生産性を維持するのに役立つシンプルな、"チェックリスト" として利用するための、チェックボックス の挿入ができるようになりました。

これまで Word で、チェックボックスと言えば、"☐" や "☑"、"✓" などのフォントで利用は可能でしたが、この場合、利用者が自分でチェックを入れて利用するといった作業はできませんでした。

-- 対象製品:

Word for the web

注意) この機能は、"Word for the web" のみに追加される機能で、デスクトップ版のWord には搭載されません。

また対象ユーザーは、サブスクリプションの有無に関係なく、すべての Word for the web ユーザーとなります。


-- 追加方法:

現時点ではまだ手元の Word for the web では確認できていませんが、ホームタブの段落グループに、"チェックリスト" という項目(コマンド)が追加されるようです。

20240223-2-3.jpg

Ctrl + "," でも設定が可能のようです。現時点ではチェックボックス(チェックが入れられないもの)が挿入されるだけでした。


--提供時期:

すでにロールアウトがスタートしておりますが、すべてのユーザーで利用できるようになるにはまだ時間がかかるようなので、利用できるようになるまでお待ちください。


今後、またこの機能が実際に利用できるようになったらご紹介させていただきます。


<参照>




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2024年02月04日

Word のテキストボックス内で文字変換の際、入力された部分が白くなって何も表示されない Part 2


症状は、Windows 11 Ver.23H2 でも同じなので、Windows 11 のケースで、"以前のバージョンの Microsoft IMEを使う" 設定についても追加しておこうと思って確認したら、実のところ、MS-IME だけの症状ではなく、ATOK を使っていても同様の症状になることを確認いたしましたので、別途ご紹介させていただくことといたしました。

20240204-2-1.jpg 20240204-2-2.jpg

上記の画像、
左:Windows 11 + Word 2019(MS-IME)
右:Windows 11 + Word 365(ATOK)
のものです。

MS-IMEであろうと、ATOKであろうと、また Word 2019 であろうと、Word 365 であろうと発生するということになります。
もちろん前回ご紹介したように、テキストボックス内での変換のみになります。


【設定変更すればATOKでも改善】

では、今回は、Windows 11 Ver.23H2 のケースで、ご紹介します。

1) 画面右下の言語の上で右クリックして、"設定" を開きます

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2) MS-IME の画面が表示されたら "全般" をクリックして移動します

20240204-3-1-2.jpg

3) 全般の画面に変わったら、画面を下にスクロールすると、"以前の Microsoft IME を使う" という設定があるのでこちらを "オン" にします

20240204-3-1-3.jpg 20240204-3-1-4.jpg

4) "IMEバージョンの変更" の画面が表示されますので、"OK" をクリックすると、こちらが有効になります

20240204-3-1-5.jpg 20240204-3-1-6.jpg

5) Word の画面を開いて、テキストボックス内に文字を入力し変換をしてみると、きちんと表示されることをご確認いただけると思います

20240204-3-1-7.jpg

実はここで気になったので、IMEをATOKに変更してみました。
すると....

20240204-3-1-8.jpg

IME を ATOK に変更しても、正常に表示されるようになりました。


【設定を元に戻す】

前回も触れましたが、この回避方法はあくまでも MS-IME でトラブルが発生する場合の回避方法の一つです。あくまでも一時的な回避方法に過ぎませんので、修正プログラムが提供された折には、設定を元に戻す必要があります。

ということで、ここからは、Windows 11 の場合の、設定の戻し方になります。

1) スタートボタン>設定 と移動します

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2) 左ペインの "時刻と言語" をクリックし、右ペインの "言語と地域" をクリックします

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3) 続いて "優先する言語" のところで、"日本語" のところの "・・・" をクリックして、"言語のオプション" を開きます

20240204-3-2-3.jpg

4) "オプション" 画面が表示されたら、下にスクロールし、"キーボード" のところにある "Microsoft IME" の脇にある "・・・" をクリックし、"キーボードオプション" をクリックして開きます

20240204-3-2-4.jpg 20240204-3-2-5.jpg

5) "Microsoft IME" の "オプション" 画面が表示されたら、"全般" をクリックして開きます

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6)"全般" の画面に変わったら、下にスクロールして、"互換性" のところにある "以前のバージョンの Microsoft IME を使う" の設定を、トグルをスライドして、オフにします

20240204-3-2-7.jpg 20240204-3-2-8.jpg

7) "IME バージョンの変更" の画面が出てきたら "OK" をクリックして戻ると、"オフ" になっていることを確認できると思います

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と言う手順で設定を元に戻すことが可能になります。

今回、Windows 11 でのケースとして IME の戻し方をご紹介しようかな?と思ったら、ATOKでも同様の症状になることが確認できたことからすると、MS-IME の問題というよりも、やはり Word 側の問題なんでしょうかね?

いずれにしても今後の修正をお待ちください。


【更新】

今回のトラブル、
Windows 11 Canary Channel + Office Insider Beta Channel という組み合わせのPCでも発生しているので、OSのバージョンや、Officeのバージョンに関係なく発生しているものなのかもしれません。


【2024/0210 更新】

既知の問題として、紹介されるようになりました。


現在調査中のようですので、その進捗は上記サイトにもUPされるようです。






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2024年01月24日

文字数・行数を指定した通りに入力できるようにしたい...【Word】

Microsoft Word で文章を作成する際、「文字数・行数を指定したとおりに入力できるようにしたい....」といった相談は、昔から結構あったりします。というのも、例えば、40字x40行なんて設定しても、普通に行数と文字数を設定しただけではそうならないからです。

しかし、意外と課題やらレポートやらで、文字数・行数が指定されるケースってあるんですよね?

このブログを始めた当初にもそんな話題を取り上げたことがありました。


そんな Word 2007 のころと比べて状況はどうなのか?というと実はちっとも変わってません。ということで、改めて取り上げさせていただくことといたしました。


【行数と文字数の設定だけではダメ】

まずは、普通に、Word を起動して、文字数と行数を指定してみます。

20240123-1-1-1.jpg

-- 作業手順:
  • Word を起動し、新規文書を呼びだします
  • ページレイアウトタブから、ページ設定グループの "ダイアログボックス起動ツール" をクリック
  • ページ設定ダイアログを表示させ、"文字数と行数の指定" のところで、"文字数と行数を指定する" を有効にします
  • 続いて、文字数を40、行数を40に設定し、OKで閉じます
そして、実際に入力してみたのが以下のものです。(rand 関数を利用して サンプルテキストを入力しています)

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ステータスバーに行数、列数を表示する設定にしてみると、カーソルが点滅している部分の情報がステータスバーに表示されますので、ステータスバーを右クリックして表示させてありますが、例えば上記のものであれば、1ページ目の一 番最後の文字のところでカーソルが点滅しているわけで、本来であれば、40行、40字となっていてほしいわけですが、実際のところでは.... 「行:21 列:42」と表示されています。

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文書を見ても一目瞭然で、行間も開いているので40行もありそうもないですし、文字数は実際にカーソルを置いてみないとわかりませんが、微妙に行によっても異なったりします。

20240123-1-4.jpg 20240123-1-5.jpg

例えば、1行目にカーソルを点滅させているのに、2行目、43文字目になってたり、すぐ下の 2行目にカーソルを点滅させているのに、3行目、41文字目になっていたりしているのがお分かりいただけると思います。


** ちなみに、上記でも書きましたが、カーソルが点滅しているところの行数や文字数を表示させるためには、ステータスバーの上で右クリックして、"行番号" と "列" にチェックを入れれば表示されます。(わざわざ行数や文字数を数えなくてもよくなります...)

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もちろん信用できない... ならば、数えてみてください。


【フォントの種類や、文書の自動整形する機能がじゃまになる】

では、なぜそうなるのか?

Microsoft Word ということで言えば、もちろん原稿用紙のようにきっちり決まった文章も打てるわけですが、それ以上に文章を見やすく、体裁よく仕上げる方が優先されているため、様々な機能がその背後で設定されています。

そこには、
  • 全角の文字か半角の文字なのか?
  • フォントの種類やサイズは?
  • 数字や記号が使われているか否か?
  • 句読点などの禁則処理の設定
といったようなことがかかわってきます。

20240123-2-1.jpg 20240123-2-2.jpg

上記のような部分の設定になります。(上記の画像は、デフォルトのままの状態です)

ですから簡単なことのようですが、そうした機能をいったん排除しないと、40字x40行 といった 一見簡単な設定であっても、簡単にはいかないわけです。


--対処法:

さてでは具体的な対処法についてみていきましょう。どこまで厳密に行うか?で段階別にみていきます。
  1. レイアウトタブから原稿用紙設定を使用する
  2. ページ設定から、原稿用紙設定を使用する
  3. 設定をすべてカスタマイズして行う
といった方法があります。

1) レイアウトタブから原稿用紙設定を使用する

みなさんおなじみの原稿用紙設定です。マス目の有無は、その設定の過程で選択すればいいだけなのですが、原稿用紙に書いたように仕上げたいというときには便利な設定です。

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でもよくよく見ると、
  • 行数と文字数の設定が、10x10 あるいは 20x20 しか指定できない
  • 半角の英数文字が続いた時に微妙にずれることがある
といったところで、今回課題とした 40行 x 40字 はできません。原稿用紙設定で行う場合には事前にフォントは、MS明朝などの書体に変更しておくといいでしょう。

この方法の場合、設定した後ではフォントサイズなども固定されてしまうので文字の大きさも自由に調整が出きません。もっとも、以前このブログでもご紹介していますが、「原稿用紙設定でフォントサイズを調整したい」にあるように、作成後いったんアドインを無効にすれば、フォントサイズなどの指定は可能になります。


2) ページ設定から、原稿用紙設定を使用する

最初に取り上げたものと似ていますが、こちらは、ページ設定ダイアログから行う "原稿用紙" 設定となります。

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試しに3行目の最後のところをクリックすると、「行:3 列:40」となっているので、文字数は正しくなっています。ただし、半角の英数文字や記号などが入っていると1行に入力された文字数も微妙に変わってきます。

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さらに、フォントの種類を MS 明朝 などに変更して文末でクリックしてみると、40行x40字 と表示されるようにはなりますが、途中英数文字や、カッコなどの記号が入っている行は微妙に行数が異なるので、厳密に、40行x40字 というわけでもありません。


3) 設定をすべてカスタマイズして行う

レイアウトタブ>ページ設定の、ダイアログボックス起動ツールをクリックして、ページ設定ダイアログを表示します。

20240123-2-8.jpg

・文字数と行数:

20240123-2-8-1.jpg

"文字数と行数を指定する" を ON にして、文字数 40 行数 40 と設定します。

20240123-2-8-2.jpg 20240123-2-8-3.jpg

続いて "フォントの設定" を開いて、日本語用のフォントに MS明朝、英数字用のフォントは (日本語用と同じフォント)に変更。さらに "詳細設定" タブを開いて、"カーニングを行う" のチェックを外して、オフにします。最後に OK をクリックして、ページ設定ダイアログの設定を完了させます。

** カーニングとは?

"カーニング" は、英字などの文字が使用されている場合、文字と文字の間隔を詰める機能のことを言います。「半角英字」や「区切り文字」などの場合にその影響が出てきて文字位置が微妙にずれたりします。

** フォントについて

一般的にフォントには、固定ピッチフォントプロポーショナルフォントがあります。
  • 固定ピッチフォント(等倍フォント):字形によらず文字幅が一定のフォント
  • プロポーショナルフォント:字形によってわかりやすいように文字間隔が詰まったりするフォント
MS明朝は、固定ピッチフォントになりますが、MSP明朝は、プロポーショナルフォントになります。文字位置をきっちりそろえるには、プロポーショナルフォントではなく固定ピッチフォント(等倍フォント)を利用する必要があります。プロポーショナルフォントだと、英数文字ばかりか、日本語フォントでは句読点などでも影響がでてきます。


・段落の設定

続いて段落の設定に入ります。先ほどと同じように、レイアウトタブの、段落グループのところにある ダイアログボックス起動ツールをクリックして、段落ダイアログを表示させます。

20240123-2-9.jpg 20240123-2-9-1.jpg

"体裁"タブを開きます。
"文字幅と間隔"にある
"日本語と英字の間隔を自動調整する"
"日本語と数字の間隔を自動調整する" 
の2カ所のチェックをはずします


・Word のオプションの設定

左ペインの "文字体裁" をクリックし、文字体裁オプション を設定します。

20240123-2-9-2.jpg

カーニング:英数字のみ
文字間隔の調整:間隔は詰めない

最初にフォントの設定を変更しましたが、すでに文書が入力されている状態であれば、既存の入力されている文書をすべて選択して、フォント設定も、MS明朝などに変更する必要があります。


そして出来上がった文章が....

20240123-3-1.jpg 20240123-3-2.jpg 20240123-3-3.jpg

2行目のように、半角文字やカッコなどのない行はきっちり40文字になっています。またページ末も、40行、40字になっていることがお分かりいただけると思います。

20240123-3-4.jpg 20240123-3-5.jpg

半角英数文字やカッコなどが入っていたりすると文字数的には2文字で一文字分の扱いと計算するようにすれば、やはり1行40字の設定は、正しくできていることになります。半角の文字を避けたり、カッコなどは全角で入力するなどとすれば、きっちり 40行x40字 となるわけです。


<参照>



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2024年01月21日

ハイパーリンクに、プレビュー機能が追加! 〜 Word for the web

Web 版 の Word(Word for the web)にて、文書内に挿入された ハイパーリンク の内容をプレビューできる機能が追加されます。

20240120-1-1.jpg
(「Preview links in Word for the web」Office Insider Blogより)

US時間1月20日に公開された Office Insider Blog によれば、 リンクを開かずにリンクされたページのプレビューや、ドキュメント内の見出しやブックマークを表示 できる機能とのことで、開いているドキュメントを離れることなく、そのリンク先のデータがどういったものなのか?イメージできるようになります。

さらにリンク先を開くと、リンクアドレスの編集などもより簡単にできるようになりました。


【デスクトップ版との違い】

現在の段階で手元の、Word for the web で確認する限りでは、まだプレビューは表示されませんが、リンクアドレスの編集などの機能は利用できるようです。

20240120-2-1.jpg 20240120-2-2.jpg

同じハイパーリンクが挿入されたデータを、Web版とデスクトップ版で開いてみましたが、デスクトップ版(右)の場合には、Ctrlキーを押しながらクリックすると開けますというポップアップが出るだけで、この部分から直接リンクの修正などもできません。

これに対して、Web版の場合(左)には、マウスでクリックするとポップアップのツールバーが表示され、リンクの編集などができるようになっています。さらにアドレスの上にマウスをポイントするとポップアップが表示されるのにとどまっています。

20240120-1-2.jpg 20240120-2-3.jpg

ブログの中では、外部リンクのコンテンツをプレビューするには、リンクテキストをクリックすれば、プレビューが開き、Web サイトのロゴ、リンクタイトル、URL、画像、およびそこに含まれるコンテンツの説明が表示されるとあります。しかし "Requirements"(必要条件)によれば、"File > About > Privacy Settings" とひらいて、"Enable optional connected experiences" (オプションの接続エクスペリエンスを有効にする)にチェックを入れないと利用できないようです。ただし現時点では該当項目がまだないようですから、プレビューが表示されるのはもうちょっと先のようです。


【対象】

この機能は、サブスクリプションの有無は関係なく、すべての Word for the web ユーザーに展開されるようです。
ただし順次こうした機能はユーザーに向けて展開されていきますが、現時点ではすべてのユーザーが利用できるようになるまでには時間がかかるかと思いますので、まだ利用できないよ?という方は、しばらくお待ちください。


<参照>





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2023年10月26日

Microsoft Word が、生誕40周年!

以前にも、「Microsoft Office 生誕 40周年」なんて記事を取り上げました。その時にもご紹介しましたが、Microsoft Office の始まりは、Microsoft Word でもあるわけで、つまりは、Microsoft Word の 40周年でもあるわけです。

20231026-2-1-1.jpg 20231026-2-1-2.jpg

今回は、Office Insider Blog でも紹介されています。"40 Year of Microsoft Word" のところを見ると、Word のアイコンの変遷が紹介されていますが、こう改めてみると、"あった! あった!" と懐かしいものばかりですね。

ウィキペディアによると、1983年に誕生した Microsoft Word の始まりは、Multi-ToolWord。その後、Microsoft Word に改名。1983年11月にPC World に 無料体験版がフロッピーディスクで搭載されたのが始まり。

Microsoft Word が誕生したのは、以前にご紹介した「Microsoft Office 生誕 40周年」の中でも書きましたが、記念すべきVer.1.0が誕生したのが、1983年9月29日ということで、40周年を迎えたということになるわけですね。

その後、Office パッケージとして登場したのが、1989年6月19日になるので、すべての始まりは、この Word だったわけです。

20231026-2-1-3.jpg 20231026-2-1-4.jpg

Google ブックスには、その当時の「InfoWord」の中で、Word が紹介された記事も読めたりしますので気になる方はご覧になってみてください。


<参照>




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2023年09月29日

メモ帳の自動保存機能が、通常バージョンに展開!

10日前に、「「メモ帳」に新たに加わった "自動保存" の機能」(2023/9/19) の記事をご紹介しました。

この自動保存、最初に取り上げたのが、「Snipping Tool と メモ帳がアップデート 〜 メモ帳 編」(2023/9/7) で、ここで取り上げたときに Canary Channel で展開されるよ?とご紹介しましたが、まだ手元の Canary Channel では確認できず、9/19 の時にやっと展開されたものでした。

20230929-1-1.jpg 20230929-1-2.jpg

さてこのメモ帳の自動保存の機能。先日 9/27 に取り上げた Update の中で、新規に追加される機能の一つでもあったわけですが、本日この機能が通常版でもある Windows11 Ver.22H2(ビルド22521.2361) でも利用可能になりました。

メモ帳を起動してみると、「メモ帳によって進行状況が自動的に保存されます...」といったポップアップが表示されました。確認してみると、Windows メモ帳 Ver.11.2307.27.0 と更新されておりました。


ただしご注意ください、自動保存とは言っても自動的にファイルとして保存してくれるわけでありません。詳細は上記記事をご参照いただくとして、こうして新たな機能が徐々に展開されていくんですね。

これから10月にかけて新たな機能がどんどん登場すると思いますが、機会があれば随時ご紹介させていただきます。


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2023年07月30日

ショートカットキーで、画像を選択する

Word for the web において、以下のようなショートカットが利用できるようになるようです。

20230725-2-1.png

Word で作成中の資料などで、複数の画像や図形などのオブジェクトがある場合、もちろんクリックして選択すればそれでもいいですし、またオブジェクトの選択などのサイドバーを出して作業をすれば、オブジェクトの選択も簡単に行えますが、これはあくまでもデスクトップ版でのお話。

20230725-2-2.png 20230725-2-3-1.jpg

上記の左の画像は Word for mac のデスクトップ版の例ですが、レイアウトタブ>選択ウィンドウ とクリックすれば、画面右端の作業ウィンドウにオブジェクトの選択画面が表示されます。右のWindows 版の Word でも、レイアウトタブ>オブジェクトの選択と表示 とクリックすれば、選択ウィンドウが表示されます。

これに対してこれまで Word for the web(web 版)の場合にはここまでの機能がないので、複雑な図形や複数の図形が挿入されて利用している中で、特定の画像を選択したい時には、なんとか?クリックして選択していくしかありませんでした。

こうした画像の選択や、移動が、キー操作でできるようになりました。


-- キーボードだけでグラフィック間を移動する:

要するにショートカットキーによるオブジェクト間の移動という操作になります。

1) 最初の画像を選択する:
  • Windowsの場合: Ctrl+Alt+"G"
  • Macの場合: Cmd+Alt+"G"
2) 別のオブジェクトに移動する:
  • Windows / Mac 共通: Tab
3) 前のオブジェクトに戻る:
  • Windows / Mac 共通: Shift+Tab

* 操作に当たって:
  • Ctrl+Alt+"G" を押すと、現在の選択範囲がどこにあっても、常にドキュメント内の最初のグラフィックが選択されます。
  • Ctrl+Alt+"G" のショートカットは、インラインやフローティングを含むすべてのグラフィックタイプで機能します。
ただし、ヘッダーやフッターの編集画面になっている場合、イメージナビゲーションはそれらの領域内にとどまるようです。

今回の機能については、Word for the web をご利用のすべてのユーザーにて利用可能なものです。


<参照>





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2023年06月05日

Office の基本操作 2023-06-1 Word の画面に画像を挿入したら、レイアウトが崩れてしまった!

昨日、Microsoft Office が、2023年となる今年は、40周年目にあたることをご紹介いたしました。

そしてそんな記念すべき40周年目を迎えた 6月から、"Officeの基本操作" シリーズを取り上げることにいたしました。

そんな第一回目は、文字通り Microsoft Office の第一号ともなった "Microsoft Word" について取り上げてみました。


【画像を挿入したらレイアウトがめちゃめちゃになった】

Word で作成されたひな形。履歴書の例です。就活や転職などで、最近は紙に手書きで書くというよりも、こうしたテンプレート(ひな形)を利用するケースや、指定のフォーマットされたデータをダウンロードして利用するケースも増えていますよね?

20230602-1-1.jpg 20230602-1-2.jpg

しかし、いざこれに画像を挿入したら....

20230602-1-3.jpg

せっかくのフォーマットが崩れてしまった。そんなご経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃるかと思います。


-- 文字列の折り返しの設定で調整する:

そんな場合の、基本的な対処法は、挿入された画像の "文字列の折り返し" の設定で調整します。

1) 挿入された画像をクリックして選択します

20230602-3-1.jpg

2) レイアウトオプションから、"文字列の折り返し" の設定を今回のケースでは "前面" に変更します

20230602-3-2.jpg

3) この段階でいったん崩れたレイアウトは元に戻っているはずです。そして画像サイズを調整し、所定の場所にマウスで移動します

20230602-3-3.jpg

** 今回は触れませんが、左上にあるアンカーマークも上手に使えるようになるとさらにワンランクアップしたWordの使い方ができるようになります。こちらについては、改めて別途ご紹介します。


【既定の設定を変更する】

通常、Microsoft Word の場合、画像を挿入された場合、挿入された画像データのレイアウトオプションの既定値は、"行内" となっています。
なので、画像の挿入時、ものによっては一時的に今回ご紹介したように画面のレイアウトが崩れてしまうわけです。

であれば、その既定値を変更できないか? もちろん設定を変更することが可能です。

20230602-3-4.jpg

1) ファイル > オプション とクリックして、"Word のオプション" のダイアログを表示します
2) 左ペインの "詳細設定" をクリックし、右ペインの "切り付け、コピー、貼り付け" のところに、"図を挿入/貼り付ける形式" を "行内" から変更し、OKで設定を保存し終了します

文字列の折り返しについては、今回は、"前面" を選択しています。

20230602-3-5.jpg

ただし上記の例にあるように、文中に画像を取り込んで、その周りに文字が配置されるように設定する場合には、"四角形" を選択したりします。
既定の設定を変更するにしても、また既定値は変えずに、挿入後設定を変更するにしても、どういった設定がいいのかは、用途によって異なりますので、ご利用内容によって設定を変更してみてください。



<参照>



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2023年04月25日

Word のデータが Kindle アプリで読めるようになる!

利用される方は結構限定されるかもしれませんが、ちょっと面白そうな機能が追加されてきましたので今回ご紹介させていただきました。

Office Insider Blog によれば、今回新たな機能として、Microsoft Word の文書データを、Kindle アプリに登録して、Kindle の端末で閲覧できるようにする機能が搭載されるようです。

20230424-5-1.jpg 20230424-5-2.jpg

長めのレポートや報告書、論文など Word 形式で提供されたデータを読む場合には、Kindle アプリなどで読めるようになると、パソコンに縛られることなく利用できることになるので、こうした機会が多い方にとっては便利な機能かと思われます。

ブログによれば、
  • Kindle本のように: このオプションでは、フォントサイズやページレイアウトを調整することができて、よりシンプルな書式のテキストや、小さな画面で読むのに最適化されているようです。また、Kindle Scribeを使った手書きの付箋もサポートされるようです。
  • 印刷されたドキュメントのように:このオプションでは、ページレイアウトと書式をそのまま維持、より複雑な書式や埋め込みテーブルのような要素を持つテキストに最適されるようです。さらにKindle Scribeを使ったページへの直接書き込みにも対応されるようです。

【利用可能な対象製品】

以下の製品で利用可能になっています。
  • Word for Windows:
    Beta Channel Ver.2305(ビルド16403.20000)以降
    Current Channel (Preview) Ver.2304(ビルド16327.20104)以降
  • Word for Mac:
    Ver.16.72(ビルド23040200)以降
さらに、今後 Word for the web 上でも利用可能になる予定のようです。


【実際の画面を確認】

今回、Windows 版では、"Current Channel (Preview) Ver.2304(ビルド16327.20104)以降" の Office Insider 向け製品で利用可能になっています。ということで今回あえて、Current Channel (Preview)の方で確認してみました。

というのも、"Ver.2304(ビルド16327.20104)" といえば、現在提供されている Current Channel(最新チャンネル)も同じバージョン。ですのであえて比較する意味でこちらで確認したわけですが、あくまでも Office Insider 向けに提供されているため、通常版になる Current Channel ではまだ利用できません。

20230424-5-3.jpg 20230424-5-4.jpg


--利用方法:
  1. ファイル>エクスポート>Kindleにドキュメントを送信する とクリックします
  2. "Send to Kindle" というボタンが表示されるのでクリックします
  3. Amazon のアカウントでサインインするように求められるのでサインインする
そんな流れになるようです。
この後は....

20230424-5-5-1.jpg 20230424-5-6-1.jpg
  1. サインインすると、まずは、Kindle ライブラリへのドキュメントの送信の許可画面が表示されますので、"許可" をクリック
  2. 続いてその読み取り方法を選択します
  3. その後数分すると、Kindle ライブラリにデータが追加されます

--どんな利用方法を想定しているのか?:
  • 移動中(飛行機、電車、バス)に、気が散ることなく読みたいときに、Word文書をKindleに送信する。
  • 休暇中に、契約書や注文書など、中間審査員であるWord文書を同僚に送ってもらい、上司に承認される前に見てもらう。
といったことなどがそのシナリオとして紹介されています。

なお Word for mac でも確認してみました。現在、Word for Mac の Beta Channel は、4月20日付で、Ver.16.75(ビルド23041900)となっており、バージョン的にはクリアしてましたが、あいにくまだ今回の機能は展開されていないようでしたので、 Word for Mac については、改めて利用可能になった時にご紹介させていただきます。


【更新】

Word for Mac については、「Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報」でご紹介しましたが、本日到着した更新 Ver.16.73(ビルド23042400)で、この機能が利用可能になりました。

Windows版 のように "エクスポート" というメニューはなく、ファイル>共有 とクリックして入るようです。


<参照>




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2023年03月12日

Word に新たなショートカットキーが追加。Zoom機能がさらに身近に!

Office Insider Blog によると、Microsoft Word に新たなショートカットキーが追加されることが紹介されました。

20230312-1-1.jpg 20230312-1-2.jpg

つい先日も、テキストのみ貼り付けが利用できる Ctrl + Shift + "v" (Word for macの場合、Cmd + Shift+ "v")が利用できるようになることをご紹介したばかりですが、今回は、画面の拡大(Zoom In)と 画面の縮小(Zoom Out)といった操作がショートカットキーにて利用できるようになります。
  • Ctrl+:縮小
  • Ctrl++:拡大
  • Ctrl+0:100%に戻す
なんか?今更できなかったんだっけ?と思ってしまいましたができなかったんですね。ブログの中では、Ctrl + Scroll:拡大・縮小 もありましたが、こちらはすでに利用できるので何かの間違いでしょうね。

20230312-1-3.jpg 20230312-1-4.jpg

上記の様に今回追加されたショートカットキーの一覧もございました。また以前のショートカットとの比較や、以前のショートカットに戻す方法についても紹介されております。


【利用可能な製品】

Windows 版、Mac 版 の Word で、Beta Channel のユーザーが対象となります。
  • Windows:Ver.16.0.15831.20174以降
  • Mac:Ver.16.67.1113.0以降

使い慣れてくるとメニューたどって使うより、やはりショートカットキーは便利ですからね。


<参照>




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2023年03月09日

テキストのみ貼り付けるショートカットが Word で利用可能になります

Web ページの情報や 他の文書などから情報をコピーして Word に貼り付けた場合、通常の貼り付けでは、コピー元の書式情報まで一緒にコピーされてしまうため、貼り付けオプションを利用して、テキストのみ貼り付ける....そんな方法で対処してました。

20230308-2-1-1.jpg 20230308-2-1-2.jpg 20230308-2-1-3.jpg

以前、Excel の場合には、Beta Channel ではありますが、テキストのみ貼り付けるショートカットキー「Ctrl + Shift + "v"」が利用できるようになることをご紹介いたしました。


今回 Word でも、このショートカットが利用できるようになるようです。

20230308-2-2-1.jpg 20230308-2-2-2.jpg 20230308-2-2-3.jpg

Office Insider Blog によると、この機能が Office Insider Beta Channel 向けにリリースされたことが紹介されております。


--対象製品:
  • Windows: Ver.16.0.15831.20174以降
  • Mac: Ver.16.67.1113.0 以降
対象製品は、Windows 版、Mac 版 の Microsoft Word になります。ただしブログによれば、 Mirosoft 365 HomeMicrosoft 365 Business Standard の Beta Channel 利用ユーザーとなっています。製品的には、Microsoft 365 サブスクライバー向けということになるんでしょうけど、今後通常バージョンに展開される際にこの制限がどうなるかは、現時点では不明です。

Ctrl + Shift + "V"」のショートカットは私も頻繁に使用するショートカットなので、Word でも利用できるようになるのは非常に喜ばしいところです。


【追加】

実は今回のこの Office Insider Blog の記事で一番参考になったな?というのが、Mac の場合のショートカット。

20230308-2-2-4.jpg

テキストのみ貼り付け:Cmd + Shift + "v"
書式のコピー:Cmd + Option + "c"
書式の貼り付け:Cmd + Option + "v"

でいいんですね。


<参照>




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2023年03月05日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

昨日更新を確認できなかったので本日になりましたが、次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220305-1-1.png
・Microsoft Excel 16.72.23030100
・Microsoft OneNote 16.72.23030100
・Microsoft Outlook 16.72.23030100
・Microsoft PowerPoint 16.72.23030100
・Microsoft Word 16.72.23030100

となっております。

ブログなどで、今回の更新に関する情報は公開されておりませんでした。
更新内容については、今後ブログなどで紹介された折には改めてご紹介させていただきます。







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2023年02月10日

"Smart Save Reminder" で保存し忘れを未然に防ぐ機能が追加されます

以前にも自動保存については、「Office 製品の自動保存と自動回復用データ」の記事にてご紹介しました。つい先日も、パソコンのツボ別館でも「“自動保存” と “自動回復”」といった形でもご紹介いたしました。

要するに、それだけ何度も紹介するぐらい自動保存の機能を勘違いされている方が多いってことなわけですね。
  • Word で長時間かけて作成したデータを保存し忘れた
  • 作業中にフリーズして強制終了せざるを得ず、強制終了してWordを起動しても回復データさえ残っていなかった
などなど...

こうしたトラブルを未然に防ぐコツは、やはりまめに保存することなわけですが、そんな部分をサポートする機能が Word に搭載されることになります。その名も、"Smart Save Reminder"(スマート保存リマインダー)です。

20230209-2-1.jpg 20230209-2-2.jpg

Office Insider Blog によると、ローカルドライブに保存されているデータで作業する上で機能するもの。Word が機械学習を利用して、ローカルドライブに保存されているファイルの進捗を保存する可能性が高いかどうかを評価。作業時間や追加したコンテンツの量など、さまざまな属性をもとに、変更を保存するよう「スマート保存」の通知を表示してくれるようです。


【機能概要】

この機能、あくまでもローカルドライブに保存しているデータを開いて作業している時に、上書きするかどうするか?注意を促してくれる機能のようなので、有効に活用するためには、作業を始めるにあたっては、最初にいったんデータを保存してから行うといいんでしょうね。


【利用可能な製品】

Windows 版 Office Insider Beta Channel Ver. 2212(ビルド15919.10000)以降


OneDrive などにデータを保存して作業していればサブスクライバー向けの製品では自動保存が有効になるので、"保存" を意識する必要がないのは非常に便利なわけですが、ローカルドライブに保存されたデータの場合には、何もなかったのでちょっと便利になりますね?

もっとも、"まめに保存すること" は何につけ必要な心構えなことには変わりありません....



<参照>




自動的に更新されるアプリを使用して、より迅速に作業する -- Microsoft 365


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2023年02月06日

Windows 版 Word に追加される新たな機能「トランスクリプト」

US時間2月1日付 Office Insider Blog によると、Word for Windows に新たに「Transcribe」の機能が追加されることが明らかになりました。

20230201-1-1.jpg

Microsoft Teams などでは、Meeting の内容を "文字起こし" してくれる機能としてご存じの方も多いかと思いますが、この機能が Windows 版 Word に搭載されます。

20230201-1-2.jpg 20230201-1-3.jpg

実際のところ、「録音を文字起こしする」にもありますが、この機能 Word for the web では、サブスクライバー向けにすでに実装されている機能です。デスクトップ版では、ディクテーション(音声入力)の機能は実装されていましたが、録音されたデータを "文字起こし" してくれる機能はありませんでした。


【どのように利用するのか?】


【利用要件】
  • Microsoft Insider Beta Channel ユーザー Ver.2302 (ビルド16107.20000) 以降
  • Microsoft 365 サブスクライバー
  • インターネット接続環境

注意) GCC/GCC-H/DODのユーザーは利用できません。GCCなどについては、「Office 365 GCC」にもありますが、米国の政府機関などになりますので、日本でご利用の一般ユーザーは問題ありません。詳細はリンク先をご参照ください。


トランスクリプトの機能に追加される形で搭載されたトランスクリプト。手元の Beta Channel が、すでに Ver.2302(ビルド16124.20000) なので確認してみました。

20230201-2-1.jpg 20230201-2-2-1.jpg

といった感じで利用可能になっておりました。

Office Insider Blog の中では、「スピーチ、インタビュー、講義の録音、授業ノートの作成、プレゼンテーションの参加など」といった事例をあげて紹介しています。

ただし、Word for the web のケースでもそうですが、Word for Windows に搭載されたトランスクリプトの画面を表示させて、作業ウィンドウをスクロールすると、「0/300 今月のトランスクリプトのアップロードしよう時間(分)」の表示があります。"詳細情報" をクリックすると、Word for the web のトランスクリプトの機能について説明している「録音を文字起こしする」の記事に飛びます。

Word for the web もそうですが、サイトにも注意書きに "注: 1 か月あたり最大 300 分の音声コンテンツを文字起こしできます" とあるように、デスクトップ版でも現時点ではこのトランスクリプトの利用可能な時間は、300分/月 に限られるようです。

今後、Beta Channel ユーザーからにフィードバックを受けて、さらに洗練されて通常版に展開されるものと思われますが、通常版で利用できるようになるにはまだちょっと時間はかかるかもしれませんが、実際に利用できるようになった折には改めてご紹介させていただきます。


<参照>




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2022年10月11日

Microosft Word で作成された年賀状を開くと「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示される 〜 Word 2013 編

はがき作成ウィザード」で作成されたデータを開くと、「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示されるという記事を取り上げさせていただきました。


突然、「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示されたりしていると、何等か?トラブルの事例のように思われがちですが、これ自体は、セキュリティ強化による副作用のようなもので、トラブルというよりも仕方ない部分もあります。

さて同様のことは、何も Windows 10 や Windows 11、Word for Microsoft 365 といった新しいものでのみ発生しているものではありません。Word 2013 など古いPCでも発生しております。ということで、今回は、Word 2013(Windows8.1環境下)での例として取り上げてみました。


【Word2013でも「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示される】

Word の「はがき作成ウィザード」を利用して作成された文面データを開いてみます。

20221011-5-1.jpg 20221011-5-2.jpg

すると上記のように、「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示されます。とりあえず "OK" をクリックして閉じると、はがきの画面は表示されますが、当然 VBAマクロが実行されないので、必要な機能が利用できなくなります。

どんな VBAマクロ がこれに含まれているのか?については、右の画像にある通りで、この VBAマクロ が動作することで成り立つ機能ということになります。


-- 「はがき作成ウィザード」を利用してみる:

では具体的に Word 2013 にて、「はがき作成ウィザード」を利用して、年賀状の文面を作成してみましょう。

1) 差し込み文書タブ>はがき印刷>文面の作成 とクリックし、ウィザードが起動したら、画面に沿って各種設定を行いながら進みます

20221011-5-3.jpg 20221011-5-4.jpg

2) そして年賀状が完成

20221011-5-5.jpg

完成直後の画面では、VBA マクロ も動作しているので、"はがき文面印刷" というタブも表示され、各種機能が利用できるようになっています。


-- いったんデータを保存して再度開いてみる:

では続いて、いったんデータを保存して該当データを再度開いてみましょう。

1) 今回作成した年賀状を開くといきなり「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示されます

20221011-5-1.jpg

2) とりあえず「OK」で閉じて進むと、データは表示されます(左)が "はがき文面印刷" というタブは表示されません。作成直後(右)の画像と比べると一目瞭然ですね

20221011-5-6.jpg 20221011-5-5.jpg


【対処法】

さて今回は、Word2013/Windows8.1 という環境下での問題になりますが、基本的な対処法は一緒です。ただし、Word 2013 の場合には、"version"  のところは、"15.0" となります。

1) Windowsキー + "R" と押下げて、「ファイル名を指定して実行」のダイアログを表示し、「名前」のところに「regedit」と入力し、レジストリエディターを起動します

20221011-6-1.jpg 20221011-6-2.jpg

2) 続いて、HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\15.0\Word\Security のキーに移動します

20221011-6-3.jpg

3) そしてそこに、右クリックから、新規>DWORD(32ビット)値(D) とクリックして、"SkipSignatureCheckForUnsafeVBA" という名前を付けてエンターでいったん確定します。その後そこを再度ダブルクリックで開いて、"" を、"1" に変更し、OKで閉じます

20221011-6-4-1.jpg 20221011-6-5-1.jpg 20221011-6-6-1.jpg

4) 続いて、上記と同じ手順で Word 用に "SkipSignatureCheckForUnsafeWLL" というキーを作成し、"" を、"1" に変更し、OKで閉じます

20221011-6-7-1.jpg 20221011-6-8-1.jpg

5) こうして2つのキーを追加したら、レジストリエディターを閉じます

20221011-6-9-1.jpg

6) 続いて Word 2013 の場合にはトラストセンターも必要でしたので次の設定に入ります。Word を起動し、ファイル>オプション とクリックして、Word のオプションの画面を表示します

20221011-7-1.jpg

7) 左ペインの「セキュリティセンター」をクリックし、右ペインの "Microsoft Word セキュリティセンター" のところの、"セキュリティセンターの設定" を開きます

20221011-7-2.jpg

8) 左ペインの「信頼できる場所」をクリックして、「新しい場所の追加」をクリックします。当初テンプレートの場所として表示されていた、"C:¥Program Files¥Microsoft Office 15¥Root¥Templates" を追加してあげます

20221011-7-3.jpg 20221011-7-4.jpg 20221011-7-5.jpg

9) あとは "OK" でいったんすべてのダイアログを閉じます。そして改めて年賀状のデータを開きます。すると今度は "VBAマクロ" を有効にするかどうか?聞いてくるようになるので、"有効" にしてあげると、従来通りご利用いただけるようになります

20221011-8-1.jpg 20221011-8-2.jpg 20221011-8-3.jpg


今回確認したところでは Word 2013(32ビット版)の場合には、レジストリの設定だけではなく、最後に紹介しているようにWord側のトラストセンターの設定も必要でした。おそらくご利用のバージョンによっては、レジストリを変更しただけではダメなケースも出てくるんだと思いますので、トラストセンターの設定を開いて、ちゃんとテンプレートの保存されている場所が登録されているかどうか?確認してみてください。

セキュリティ上の理由で今回のようになっているので、当然、Windows 8.1 だろうと、Word 2013 だろうと、同じようにブロックされるわけで、逆にそうじゃないと意味がありません。

ということで、今回は、Word 2013 編 ということで、Word 2013 を例にご紹介いたしました。

ところで、久しぶりに Word 2013 を使ってみて "あれ?" と思った違いですが、Word 2013 の場合には、エラーダイアログの「詳細情報」をクリックすると、ヘルプウィンドウが立ち上がってくるようですね。内容的には一緒ですが、Word for Microsoft 365 のように、ブラウザが起動して「アドインと VBA マクロが無効」のウェブサイトが開くのかと思いましたが違いました....


<参照>



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2022年10月09日

Microosft Word で作成された年賀状を開くと「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示される

2023年の年賀状の販売は、2022年11月1日から。ということで、ぼちぼち年賀状の準備にとりかかろうとされている方もちらほらいらっしゃるようです。

さてそんなシーズンを迎えつつある中、Microsoft Word のはがき作成ウィザードで確認されているトラブル及びその対処法について取り上げてみました。


【「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示される】

「筆まめ」や「筆ぐるめ」、「筆王」、「宛名職人」、「楽々はがき」などなど、年賀状作成ソフトは巷にはいっぱいあります。昨今では、こうしたソフトの簡易版(機能限定版)などが素材集のおまけについていたりして、そうしたもので年賀状を作成されている方も多いことでしょう。一方、Microsoft Word にも、ご存じのように年賀状を作成する機能があります。「はがき作成ウイザード」を利用して作成している方もいらっしゃるかと思います。

20221009-1-1.jpg 20221009-1-2.jpg


--「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」が表示される:

さてそんな Word の「はがき作成ウィザード」で作成された文面を開こうとすると「Microsoft Word のセキュリティに関する通知」とエラーが表示され、仮にOKで進んでも、本来表示されるはずの「はがき文面印刷」というタブメニューが表示されなくなります。

20221009-2-1.jpg 20221009-2-2.jpg 20221009-2-3.jpg

本来であれば、「はがき作成ウィザード」の「はがき文面作成」で作成されたデータを開くと...

20221009-3-1.jpg 20221009-3-2.jpg

上記の画像の左がウィザードで作成された直後の画像です。ただしこれをいったん保存して開くと、今回ご紹介した VBAマクロに関するエラーが表示されて、右の画像のように「はがき文面印刷」のタブが表示されません。


【「VBAマクロ」のエラーについて】

さて今回この文面作成ウィザードで作成されたデータが開けなくなるのは、ちょっと前にもご紹介した Office製品のセキュリティ強化に伴い VBA マクロがブロックされることに起因するものです。


なぜブロックされるに至ったのか?については、上記の過去の記事をご参照ください。


--「はがき作成ウィザード」は使っているけど "VBAマクロ" なんて使っていない....?:

でも、「はがき作成ウィザード」は使っているけど "VBAマクロ" なんて使った記憶もないし、そんな高度なことできないし....と思われている方も多いはず。

20221009-3-1.jpg

実は、「はがき作成ウィザード」や、それを利用して作成されたデータには、上記の画像にもあるように「差出人住所の入力」、「デザインの変更」などが利用できるように、いくつかの "VBA" マクロが利用されています。

20221009-3-3.jpg 20221009-3-4.jpg

「開発」タブを開いて、「コード」グループの「マクロ」をクリックして開くと、このデータでどのようなマクロが利用されているか?表示されます。「ChangDesign」「Help」「Postcardwiz」「SendAddr」といったマクロが利用されていることがお分かりいただけると思います。

つまりこれがブロックされてしまうわけです。

ただしこれは、プログラム側の不具合というよりも、むしろ昨今のVBAマクロを悪用したウィルスに対するセキュリティ対策として、Microsoft Office 製品の VBA マクロをブロックすることを否応なくせざるを得なかった残念な結果になります。


【対処法】

さてだからと言って、マクロをすべて許可に設定してしまう... というのは極論ですし、セキュリティ的にも問題があります。ではどう対処したらいいのか?

20221009-2-3.jpg

実は上記のダイアログボックスの「詳細情報」をクリックするとその対処法のWebサイトが表示されます。それが「アドインと VBA マクロが無効」になります。


-- 今回の Word の 例で手順を追ってみましょう!:

今回の例は、Word for Microsoft 365 の場合になります。ご利用のバージョンによって、レジストリキーの場所が異なりますのでご注意ください。

1) Windowsキー + "R" と押下げて、「ファイル名を指定して実行」のダイアログを表示し、「名前」のところに「regedit」と入力し、レジストリエディターを起動します

20221009-4-1.jpg

2) 続いて、HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\16.0\Word\Security のキーに移動します

20221009-4-2.jpg 20221009-4-3.jpg

** 「アドインと VBA マクロが無効」にありますが、「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\<version>\<appname>\Security」になります。
  • <version>:ご利用のアプリのバージョンを指定します
  • <appname>:今回は、Word になりますが、その他のアプリの場合には、アプリ名を設定します
3) そしてそこに、右クリックから、新規>DWORD(32ビット)値(D) とクリックして、"SkipSignatureCheckForUnsafeVBA" という名前を付けてエンターでいったん確定します。その後そこを再度ダブルクリックで開いて、"値" を、"1" に変更し、OKで閉じます

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4) 続いて、上記と同様に、Word  用の追加の値を設定していきます

20221009-4-7.jpg

5) その後、レジストリエディターを終了します

6) こう設定しておくことで、同様にファイルを開こうとすると、以下のようにマクロを有効化できるようになり、有効化すると従来通り、「はがき文面印刷」のタブも表示されるようになります

20221009-4-8.jpg 20221009-4-9.jpg 20221009-4-10.jpg


--トラストセンターの設定について:

今回ご紹介したものは、そのファイルが「信頼できる場所」に保存されていることが前提となります。通常、今回のような規定で導入されているようなウィザードの場合には、「信頼できる場所」になっているはずですが、それ以外の場合には、その設定をする必要があります。

1) Word を起動し、ファイル>オプション として、Wordのオプションのダイアログを表示します

2) 左ペインの "トラストセンター" をクリックして、さらに右ペインから "Microsoft Word トラスト センター" の "トラスト センターの設定" をクリックします

20221009-4-11.jpg

3) 「トラスト センター」のダイアログの左ペインの "信頼できる場所" をクリックすると既定で登録されている場所が表示されます

20221009-4-12.jpg

4) ちなみに今回の「はがき作成ウィザード」は、当初のエラーのダイアログにもありますが、"C:¥Program Files (x86)¥Microsoft Office¥root¥Templates¥....." となっているので、既に登録済みの場所になっているので追加する必要はありません

20221009-2-3.jpg


--レジストリの設定は、事前にバックアップして行いましょう:

アドインと VBA マクロが無効」にもありますが、今回の操作はレジストリの変更が必要になります。操作に当たっては、事前にバックアップした上で行うことをお勧めいたします。

アドインと VBA マクロが無効」では、レジストリのバックアップ方法についても紹介されておりますので、ぜひ参考にしてください。


<参照>





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2022年07月12日

「オペレーティングシステムでは現在このアプリケーションを実行するように構成されていません」と表示されて Word 2013 が起動できない


いつものように PC の電源を入れて、Word のアイコンをダブルクリックして起動しようとすると「オペレーティングシステムでは現在この アプリケーションを実行するように構成されていません」とだけ表示されて、Word が起動しない...

20220712-1-1.jpg

ここ最近そんな症状を続けて確認する機会がありました。

Excel や Outlook、PowerPoint などほかのアプリは問題なく起動するのに、Word だけが起動できない....そんな症状でした。

一応利用環境を確認すると、
  • Windows 8.1 + Office Personal 2013
  • Windows 8.1 + Office Home & Business 2013
という環境で、確認。いずれのケースも、Word 2013 のみ起動できないというものでした。

Word のショートカットアイコンから起動しようとしても、またWordで作成されたデータから起動しようとしても同様のエラーで Word 2013 のみ動作しない状況でした。


【エラー内容の確認】

このエラーを Google などで検索するとかなりの件数が引っかかってきます。それだけ多いエラーのようです。

利用環境も、Windows 10 であったり、Windows 8.1 であったりといろいろ。


Norton が影響しているケースもあったり、さらには 今回ご紹介したエラーメッセージの後に引き続き「ファイルが破損しているため開くことができません」と表示されているようなケースでは、Officeのセキュリティセンターの設定を見直す必要もあるようです。

つまり発生する要因としては Office 2013 自身あるいはそれに関連したプログラムやファイルなのかもしれませんが、発生するタイミングや状況はまちまちということのようです。


-- Word 2013 の更新プログラムの不具合か?:

これは関係ないかと思われます。

20220712-1-2.jpg 20220712-1-3.jpg 20220712-1-4.jpg

現在自分で使用している、Windows 8.1(64ビット版)+ Office Professional 2013 という環境では、すべてのアプリが全く問題なく動作しています。

ちなみに Windows Update の適用状況としては....

20220712-1-6.jpg

と当然ながら、すべて問題なく適用されています。


-- Windows の更新など更新プログラムが正しく適用されているか?:

必ずしも OS の更新プログラムの適用状況が影響しているとも言い切れないようです。
今回確認したところでは、

1) Windows 8.1 + Office Personal 2013 のケース:

20220712-1-5.jpg

Windows 8.1 の更新プログラムが、2021年以降失敗を繰り返していて、毎回起動時に「電源を切らずにお待ちください」といったかたちで、毎度毎度更新の適用が始まって、失敗し、元の状態に戻すといったことを繰り返しておりました。

そんな状況下ではありましたが、Office 2013 については、一応最新バージョン。Officeについては、C2R(Click-to-Run)にて更新を確認しても正常にチェックがスタートして、「最新の状態です」と表示される状況でした。


2) Windows 8.1 + Office Home & Business2013 のケース:

Windows 8.1 の更新プログラムの適用は、直近のものは一部成功しているものの、過去1-2年のものはやはりかなり失敗を繰り返していました。細かく確認はできませんでしたが、直近のものは成功しているせいか? PCの終了時などには、更新適用時に表示される「電源を切らずにお待ちください」という表示はなく普通にシャットダウンもできる状況でした。

Office 2013 のバージョンも上記のケース同様、最新バージョン。そして更新を確認しても、「最新の状態です」と表示される状況でした。

もっとも Windows Update で提供されている更新プログラムは、少なくともきちんと適用されているという状況が望ましいので、これが適用されている環境と、そうではない環境では、あまり比較できない部分もあるのかな?とも思われますので、Windows Update がうまく適用できていないケースであれば、まずはそこからきちんと修正して適用することをお勧めいたします。


【エラーを修復する】

おそらく様々な要因で発生しているものなので、答えは一つでもないかと思います。今回私が拝見したケースでは...

1) PCの高速スタートアップを解除して再起動する
2) Office の修復(クイック修復・オンライン修復)の実行

と試したところでは、改善しませんでした。

結果的には、Excel などは正常に動作していましたが、いったん Office 2013 を削除ツール(「PC から Office をアンインストールする」よりダウンロード)を利用して削除。

その後改めて、Office 2013 を再インストールする....


今回たまたま拝見したケースでは、「オペレーティングシステムでは現在この アプリケーションを実行するように構成されていません」のエラーのみで、Wordのショートカット、あるいは Word のデータアイコンから開いてもこのエラーが表示されるだけで起動できない状況でしたが、このエラーの後に、「ファイルが破損してるため開くことができません」と表示されるケースや、「ファイルを開こうとして、エラーが発生しました」などの別のエラー表示が出るような場合には、その要因は、別にあるようです。

これらのケースについては、そうしたエラーに遭遇した際には再度ご紹介させていただきます。


-- Office の 再インストール にあたって:

おそらく多くの方は、PC購入時に一緒についていた いわゆる「プレインストール版」の Office 2013 をご利用の方の方が多いかもしれません。Office 2013 の再インストールにあたっては、入手方法によって、その再インストール方法が異なりますのでご注意ください。
・プレインストール版 Office 2013:

プレインストール版の場合には、「Office 2013を再インストールする方法」(NEC)のサイトにもあるように、購入時についていたパッケージが必須です。この中に入っているプロダクトキーが必要になります。これをなくしてしまうと再インストールができなくなります。

再インストール時に、Microsoft アカウントの入力は求められますが、ここで入力した Microsoft アカウントと紐づくことはありません

・POSA版/ダウンロード版/パッケージ版 Office 2013:

初回インストール時に入力された Microsoft アカウントに紐づけされますので、再インストールにあたっては、Microsoft アカウントの「サービスとサブスクリプション」の画面に移行して、「購入済みの製品」のところに表示されているはずなので、そちらにある「インストール」をクリックして行います。


【そろそろ利用環境の見直しを】

今回こうしたエラー環境に遭遇した段階で改めて感じたのは、それぞれの EOS(End of Support)の期日。
  • Windows 8.1 :2023年1月10日
  • Office 2013 :2023年4月10日
20220712-2-1.jpg 20220712-2-2.jpg

Windows 8.1 にしても、2013年11月13日にリリースされてすでに登場から9年に迫ろうとしています。Office 2013 については、その登場が 2013年1月9日なので、9年を経過しています。

そうしたことを考えると、ぼちぼち買い替えの時期が来ているということですね....


【2022/08/08更新】

以前、通りすがりオペレーターさんからもコメントをいただいていたわけですが、今回たまたままた同じ症状のPCに遭遇。前回の時にはショートカットアイコンの作り直しではダメで、結果修復までする必要があったわけですが、今回もとりあえず修復から試してみました。

1) スタートボタンをクリックして、スタートメニューに移動し、↓ をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します

20220808-1-1.jpg 20220808-1-2.jpg

2) 画面をスクロールして、Word 2013 のアイコンの上で右クリックします。"ファイルの場所を開く" をクリックするとスタートメニューのショートカットアイコンの登録されている画面になりますので、再度 Word 2013 のアイコンの上で右クリック>送る>デスクトップ(ショートカットを作成)とクリックしてデスクトップ上のショートカットアイコンを作成しなおします

20220808-1-3.jpg

** 今回試したところでは、ショートカットアイコンの作成に限らず、タスクバーにピン止めして、そちらから起動するのでも問題ありませんでした。


【2023/09/21更新】

最近また同様のトラブルが発生しているようで、こちらの記事に多くの方からアクセスがあります。最新の情報は、以下の記事をご参考ください。



<参照>




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2022年05月25日

文書の編集・校閲・閲覧を簡単に切り替える機能が追加される

昨晩から Mirosoft Build 2022 がスタート。オープニングセッションとなった、Microsoft CEO ナデラ氏から開発者に向けて新たな情報が発信されました。そんな Microsoft Build は、現在日本時間ベースで、PowerPlatform 関連の日本語でのセッションもなども用意されています。日中、お時間のある方はこれからでも登録すれば無料でご覧いただけますので是非ご参加になってみてください。

20220525-1-0.jpg


さて、Microsoft Build をほかのPCで傍らで再生しつつ、今回は Windows 版 Microsoft Word に関してのご紹介です。今後 Windows 版 Microsoft Word にて文書の編集・校閲・閲覧を簡単に切り替えるボタンが追加されるようです。

20220525-1-1.jpg 20220525-1-2.jpg

US時間5月21日付で公開された Office Insider Blog にて「Easily switch between editing, reviewing, and viewing documents in Word」と題して投稿されたブログで、画面右上に新たに追加される "編集" ボタンから、その切り替えができるようになるようです。


-- 編集モードの切り替え:

今回追加されるモードの切り替えは、従来からある表示モードの切り替えとはちょっと異なり、どちらかと言えば「校閲」機能に連携されたもののようです。ブログによれば、ここから、「校閲」(Reviewing)に変更すると、"変更履歴" をオンにすることができ、さらに提案したいことがあるときは、文書に変更履歴を残す(またはコメントを残す)ことができるようになるようです。


--Beta Channel Ver.2206(ビルド15314.10000)以降が対象:

さて今回の追加された機能は以下の環境にてご利用が可能になるようです。
  • Windows 版 Microsoft Word
  • Beta Channel Ver.2206(ビルド15314.10000)以降
ちょうど本日うちの Windows 版の Beta Channel は、Ver.2206(ビルド15321.20000)にアップデートされましたが、まだこの機能は反映されておりませんでした。この一つ前が、5/19に配信されてきた、Ver.2206(ビルド15313.20000)だったので、次のアップデートでは反映するのかな?と思ってましたがまだのようです。

ブログでも順次展開とありましたので、Windows 版 Beta Channel をご利用の方でもまだ反映されていないという方は今しばらくお待ちください。こういった新しい機能が Beta Channel に提供される際にも、最初はランダムに半数以下のユーザーに展開されて順次その適応範囲を広げていく形で提供されています。


<参照>




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2022年03月15日

Word for the web にブックマーク機能が追加されました

デスクトップ版の Word であれば、Windows 版、Mac 版 を問わず利用できる "ブックマーク" の機能が、Word for the web に展開されます。

20220311-6-1.jpg

US時間 2022/3/3 に公開された Office Insider Blog によると、今後数週間をかけてすべてのユーザーで利用できるように展開されるとのことです。


【"ブックマーク" とは?】

ブログの中では、"Windows 版 Word や Word for Mac でご好評いただいている機能" ということで紹介されていますが、まずはこの "ブックマーク" という機能について簡単にご紹介いたします。

"ブックマーク" とは、文字通り本に挟むあの "しおり" を意味します。Firefox なんていうブラウザであれば、"お気に入り" と同じ意味で使用されています。お気に入りに登録されたところをクリックすれば、該当のWebサイトにポォ〜ンと飛んでいけるわけですから、本に挟む "しおり" と同じようなものですね。

Word で作成された文書でもちょっと長いものなどは、この "ブックマーク" を設定しておくことで、すぐにその場所に移動できるようになるので非常に便利な機能であることには違いありません。

Word における "ブックマーク" の使い方は、非常にわかりやすく解説されていますので、以下のサイトをぜひ参考にしてみてください。

20220311-6-2.jpg


さてそんな "ブックマーク" の機能が、"Word for the web" に搭載されるわけですね。


【Word for the web で "ブックマーク" を使用する】

では早速見ていきましょう。以下のサンプルデータは、適当に <Title 1>、 <Title 2>、 <Title 3> とサンプルテキストに挿入したもの。内容はあくまでもサンプルです。

20220311-6-3.jpg

こういった長い文書を利用する際、あの場所はどこだったかな?と分からなくならないように印をつけるのが "ブックマーク" という機能になります。

-- "ブックマーク" を設定する:

20220311-6-4.jpg 20220311-6-5.jpg
  1. ブックマークしたい部分をドラッグして選択
  2. 挿入タブ>リンク>ブックマーク>新しいブックマーク とクリックします
  3. ブックマークの設定された部分に、青いマークがつきます

-- "ブックマーク" を利用する: 

20220311-6-6.jpg 20220311-6-7.jpg
  1. 挿入タブ>リンク>ブックマーク>すべてのブックマーク とクリックすると、作業ウィンドウに "ナビゲーション" ウィンドウが表示されます
  2. 見出しのところに、その文書に設定されている見出しが表示されますので、クリックすると、選択した見出しの場所にカーソルが移動します

-- ブックマークの表示を非表示にする:

ブックマークを設定すると表示される青いマーク。このマークは、非表示にすることも可能です。

20220311-6-8-1.jpg

挿入タブ>ブックマーク と開いて、"ドキュメントに表示" からチェックを外します。こうすればブックマークの青いマークは非表示になります。もちろんブックマークの機能自体は有効です。

なおこの青いブックマークですが、文書上にこの青いマークが表示されていても、通常は印刷されません。

20220311-6-9.jpg

上記は、Word for the web の画面から、印刷の画面に移行した時のものです。プレビュー表示のところには、青い記号が表示されていないことがお分かりいただけると思います。


-- ブックマークを削除する:

20220311-6-10.jpg

文章中の不要になったブックマークの青いアイコンの上で右クリックし、"ブックマークの削除" をクリックすれば、設定したブックマークを削除して解除することも可能です。


<参照>




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2022年01月18日

解決!「互換モードのファイルに挿入されたオブジェクト(画像やWordArtなど)のサイズ変更ができない」

これまで2度にわたってご紹介してきた互換モード文書の問題。


実はその後も更新プログラムが到着しておりましたがなかなか改善には至っておりませんでした。


Microsoft コミュニティでみてみると、1/13に配信されてきた Ver.2112(ビルド 14729.20260) で改善されたとの報告もあったんですが、自分の環境では、この更新プログラムの適用後も改善されない状態が続いておりました。


-- 更新プログラムが適用されてもすべての人にすぐに適用されないこともある:

今回の更新プログラムもこれに該当するものと思われますが、以前 Word の開発チームの方とお話しした際に、更新プログラムの展開方法の一つとして、プログラム自体は該当バージョンで提供していても、その機能が有効になるまで多少時間差を設けて順次適用されるような形で展開されることがあることを伺ったことがあります。

20220118-2-1.jpg

Office Insider プログラムは当然なわけですが、今回の不具合の更新についても、このブログでもご紹介したように、最初に、Office Insider Beta Channel /Insider Fast 向けに提供され、その後、Current Channel(Preview)/Insider Slow 向けに提供されてきました。

そして Ver.2112(ビルド 14729.20260) において通常版に適用されたわけですが、これについてもすべてのユーザーに一気に展開するわけではなく順次その適用範囲を広げていくような形だったようです。


ということで、互換モードのデータについては、とりあえず一段落。

もっともまだうちのは改善していないよ?という方もいらっしゃるかもしれませんが、すでに通常版にて展開されているので順次改善していくものと思われますので、もうちょっとだけお待ちください。

さてもう一つご紹介している、互換モードのデータを通常のWordデータに保存しなおす際の問題はまだありますが、こちらも何か続報がありましたら、改めてご紹介いたします。


<参照>




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2022年01月15日

Word に音声による検索機能が追加

2022年1月13日に投稿された Office Insider Blog によると、Microsoft Word の検索ボックスを利用した検索に、音声による検索機能が追加されました。

日本語でも利用可能になっています。


【利用方法】

1) Word を起動し、新規作成文書画面を立ち上げます

2) Word のタイトルバーにある検索ボックスのマイクボタンをクリックします

20220114-2-1.jpg

3) "聞き取り中..." の表示になったら、マイクに向かって話します

20220114-2-2.jpg

4) 検索された項目が表示されます

20220114-2-3.jpg


【利用可能な必要環境】

この機能はまだ Office Insider Beta Channel ユーザー向けに展開されている機能です。ご利用にあたっては以下の要件を満たしている必要があります。


-- 必要要件:
  • マイクが有効になっていること
  • インテリジェントサービスがONになっていること

-- 利用可能バージョン:

Beta Channel Version 2111 (Build 14701.20248)
またはそれ以降


** 現在リリーススされているバージョンでは、

通常版: Ver.2112(ビルド14729.20260)
最新チャンネル(プレビュー)/Insider Slow: Ver.2201(ビルド 14827.20060)
ベータチャンネル/Insider Fast: Ver.2202(ビルド14907.20000)

となっております。

バージョンやビルド番号が、該当のものよりも進んでいても、あくまでも Beta チャンネル向けにしかこの機能は提供されておりません。


-- 既知の問題:

一部検索結果がドロップダウンリストボックスに表示されないケースもあるようです。
こちらについては、現在改善に向けて対応中のようです。



<参照>



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2022年01月12日

Word for Mac で「スクリーンショット」がうまく機能しない

スクリーンショットの機能については、Windows 版でも、Mac 版でも同様にご利用いただける機能になりますが、Mac 版でこのスクリーンショットの機能を利用して画面をキャプチャーしても思った通りにキャプチャーできないケースがあります。

20220112-1-1.jpg

今回はこんなトラブルについてご紹介いたします。


【macOS 10.15 Catalina 以降】

今回のような制限がかかるのは、 macOS 10.15 Catalina 以降になります。以前にもご紹介いたしましたが、当然、Microsoft 365 がサポートしているのは、先日、macOS 12.0 Monterey の登場で、
  • macOS 10.15 Catalina
  • macOS 11.0 Big Sure
  • macOS 12.0 Monterey
の最新版を含む3つのOSまで。それ以前の、OSはすでにサポート対象外になっています。


上記の通りです。

この macOS 10.15 Catalina からは、これ以外にも大きな変化がありました。 macOS 10.14 Mojave までであれば、32ビットアプリケーションが動作していたわけですが、この macOS 10.15 Catalina からは、64ビットアプリケーションしか動作しないような仕様に変更されました。当然、Mojave から、Catalina にアップグレードすると、容赦なく、32ビットアプリは切り捨てられてしまいます。


-- "セキュリティトプライバシー" の設定もさらに厳しくなった:

そして、今回の Word の "スクリーンショット" の機能に影響が出てくる部分が、"セキュリティとプライバシー" の機能の部分にもなります。これがこれまでよりもさらに厳しくなったため、Microsoft Word に限ったことではなく、遠隔操作を行うようなソフトや、Adobeの製品、Zoom、Microsoft Teams などの画面共有をするようなオンラインミーティングアプリなどでも影響がでてきます。


【対策】

では具体的に、Word のスクリーンショットを起動するとどうなるのか?確認してみましょう。

1) Word を起動して、さらに Safari などのブラウザで、Google Map を起動します

2) Word の画面で、挿入>スクリーンショット>画面の領域 とクリックします

3) 自動的にWordの画面はいったん最小化され、背後に残った Safari の画面が表示されますので、ドラッグして範囲してします

4) 完了後、Wordに張り付いた画像を確認すると、ご覧の様に地図ではなく、背景の画像の一部がキャプチャーされます


これは、今回ご紹介した画面収録権限を、Word に与えられていないから発生する症状です。

-- 回避策:

さて回避策になります。回避策というよりも、画面収録を Word に許可してあげる必要があります。

20220112-1-2.png

1) アップルマーク>システム環境設定>セキュリティとプライバシー と開きます

2) システム環境設定の画面左下のカギのマークをクリックして、一旦ロックを解除します。パスワードの入力を求められますので、Macの起動時に入力しているパスワードを入力します。パスワードを設定していない場合には、空のままで、Returnキーを押せばロックが解除されます

3) 左ペインの "画面収録" をクリックし、右ペインの "プライバシー" をクリックします

4) Word などいくつかアプリが表示されていると思いますが、今回は Word にチェックを入れてあげます

5) 再び鍵のマークをクリックしてロックして完了します

こうして Word for Mac に "画面収録" の権限を付与してあげれば、正しくスクリーンショットが機能するようになります。


<参照>




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2022年01月07日

互換モードが解除できない【Word】 続報

昨日、互換モードで保存したファイルを改めて名前を付けて保存として、Word文書(.docx)形式に変更しても、互換モードは解除されないことをご紹介しました。


DOCX形式のファイルなのにタイトルバーには、"互換モード" の表示があるという非常におかしな状態で、Word 2013 で検証したところではこの症状が確認できず、普通に Word 文書として保存しなおされるので、おそらく Word 側の問題であろうということでご紹介させていただきました。


-- ロールバックでは改善なし:

Office Insider 版も通常版も、今回のものについては同様の症状でした。そこで前回は通常版を、ロールバックしたりもしてみましたが、2021年10月の状態に戻しても同様であることを確認。

つまりかなり前からこうしたことになっていたということになります。

ということで引き続き本日検証してみたところ回避する方法を確認できましたので、ご紹介させていただきます。


【ファイルの種類を変更するだけではダメ】

まず結果から申し上げますと、一度 "互換モード" に変換されたファイルは、単純に名前を付けて保存として、"Word文書" と変更して保存しなおしても、互換モードは解除されないようです。

本来であれば、この手順だけでも、互換モードから、きちんと Word文書 として保存されるべきなんでしょうけどね。いつぐらいからこうなってしまったのかは不明です。

Word 2013 まではこれで問題なく変わっていたわけですが... 以下が、その検証の過程になります。

-- Word 2013 での検証:

1) 互換モードで作成されたファイルを開きます

20220107-1-1.jpg

2) ファイル>名前を付けて保存として、ファイルの種類を、Word文書に変更し保存をクリックします

20220107-1-2.jpg

3) ファイルがアップグレードされる旨のダイアログが表示されます

20220107-1-3.jpg

4) OK をクリックすると、互換モードが解除されて、Word 文書(DOCX形式)で保存され、開いても、タイトルバーには、"互換モード" といった表示は出てきません

20220107-1-4.jpg


-- Word 365 で同様の手順で検証:

1) 互換モードで作成されたファイルを開きます

20220107-2-1.jpg

2) ファイル>名前を付けて保存として、ファイルの種類を、Word文書に変更し保存をクリックします

20220107-2-2.jpg

3) ファイルが保存されますが、タイトルバーには、"互換モード" の表示が残っています。すなわち、DOCX形式の互換モードファイルが作成されてしまうわけです

20220107-2-3.jpg

この手順で、Word 2013 の時とちょっと違うのは、保存の際にアップグレードされるといったメッセージが出てこないこと。

つまりこの手順だと、DOCX 形式に保存されますが、"互換モード" が生きたままの状態ということなわけです。Word 2013 と同じ手順ではダメなわけですね。ただし、おそらくこれは Word 側の問題だと思われます。本来は、アップグレードされると表示されて Word 文書となるべきなのでしょうね。


【回避策】

では互換モードのファイルを、通常のWord文書形式にするにはどうしたらいいのか?
最終的には、Word側が修正されて、Word2013 までの時の様に、ファイルの保存時にファイルの種類を変更すれば、きちんと変換してくれればいいわけですが、それができない現状では以下の方法で対応する必要があります。


A) 保存の手順を変更する:

データの保存時に、保存場所を指定します。単純なことですがこれでやれば Word 2013 までの時と同じようにきちんと Word文書として保存することができます。では手順を見てみましょう。

1) 互換モードで作成されたファイルを開きます

20220107-2-1.jpg

2) ファイル>名前を付けて保存 とします。この際保存先を、"参照" をクリックして保存場所を指定し、ファイルの種類をここで "Word 文書" として保存します

20220107-3-1.jpg 20220107-3-2.jpg

3) Word2013 の時と同様にファイルがアップグレードされることが表示されます

20220107-3-3.jpg

4) OKで閉じれば、"互換モード" の表示はされずに、"Word文書" として保存されます

20220107-3-4.jpg

以上の形で保存すれば、互換モードは完全に解除され、"Word文書" として保存されます。


B)ファイルの種類を変更する:

そしてもう一つの方法が、"ファイルの種類の変更" を利用する方法です。

1) 互換モードで作成されたファイルを開きます

20220107-2-1.jpg

2) ファイル>エクスポート>ファイルの種類の変更 と開いて、"文書ファイルの種類" のところで、"文書(*.docx)" をクリックして選択し、"名前を付けて保存" をクリックします

20220107-4-1.jpg

3) "名前を付けて保存" のダイアログが表示されますので、"保存" をクリックします

20220107-4-2.jpg

4) ファイルをアップグレードする旨のダイアログが表示されますので、OKをクリックします

20220107-3-3.jpg

4) 保存されたファイルには、タイトルバーを見ても互換モードの表示はなく、Word文書(DOCX形式)で正しく保存されたことが確認できます

20220107-4-3.jpg


ということで、いずれかの方法で回避する必要があるようです。こちらについても、どちらの方法でもきちんとファイル変換ができるように改善されるまで、しばらくお待ちいただく必要はありそうです。


<参照>



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2022年01月06日

互換モードが解除できない【Word】

現在、Wordの互換モードで保存されたデータを、Word2016/2019/365 で開いた際に、オブジェクトのサイズ変更やワードアートのサイズ変更、図形の頂点編集、描画キャンバスのサイズ変更などができないというトラブルが発生していることについては、以下のように2度ほど取り上げさせていただきました。


続報では、Beta Channel では、先日、Ver.2202(ビルド14901.20000)にて改善されたということもご紹介しましたが、また新たな不具合が確認されましたのでご紹介させていただきます。


【DOCとDOCX】
  • 〜.doc:Word97-2003文書
  • 〜.doxc:Word文書
ご存じのように、今回問題になっているファイルは、上記でいうと、〜.doc 形式で保存された Word 97-2003 文書、いわゆる互換モードの文書データになります。

さて今回確認したトラブルは、DOC形式で保存されたデータを、DOCX形式に保存しなおしても互換モードが解除されない.... そんな症状です。

--再現方法:

1) Word を起動し、画像などを挿入し、Word 97-2003形式で保存します。

20210106-1-1.jpg 20210106-1-2.jpg 20210106-1-3.jpg

当然ながら保存された互換モードのデータを開けば、3枚目の画像の様にタイトルバーにはファイル名の後ろに、"互換モード" と表示されます。今回ちょっとファイル名に、"互換モード"とつけてしまったのでわかりずらいと思いますが、ファイルの拡張子もタイトルバーを見ると、"〜.doc" ってあるので、拡張子でも確認できるかと思います。

2) 続いてこのファイルを、改めて名前を付けて保存として、"Word 文書"(〜.docx)形式で保存しなおします。

20210106-2-1-1.jpg 20210106-2-2.jpg 20210106-2-3.jpg

保存直後の画像が左のもの。ここですでにタイトルバーにも、"〜.docx" とあるもののその脇に、"互換モード" の表示も残っています。デスクトップ上に保存されたファイルのアイコンをポイントすると、二枚目の画像にもあるように "Word文書" つまり、"DOCX 形式" になっていますが、やはり開いてみると、3枚目の画像にあるように互換モードデータとして開かれます。

ファイルの拡張子は、"〜docx"(Word文書) 形式ですが、"互換モード" の表示は残ったままで、ワードアートなどを開くと互換モードならではの旧来の ワードアートが表示されます。

同様の操作を、Word 2013 にて確認しましたが、こちらは問題なく、ファイルを保存しなおせば、互換モードは解除され、〜.docx ファイルとして機能することを確認いたしました。


【Office Insider 向け製品でも同様】

今回のこのトラブルは、何も通常版でのみ発生しているものではなく、Office Insider 向けの、Beta Channel / Current Channel(preview) でも発生しております。

さらに以前にもご紹介しましたが、日本だけで発生しているものではなく、海外でも同様のトラブルが発生しております。

前回、Beta Channel では、オブジェクトのサイズ変更、頂点編集などができるようになったことをご紹介いたしましたが、今回のような、互換モードのデータを通常モードに変換したにもかかわらず、"互換モード" の表示が改善されない点については、現在も引き続き発生しております。


【ロールバックしてみる】

どうも一旦互換モードに変換したファイルを再度Word文書として保存しなおしても、互換モードが解除されないという症状はかなり前からあるようでした。普段あまりそんな使い方しませんから、なかなか気が付かないところなのかもしれませんね。

前回の件も踏まえてロールバックしながら検証してみましたが、2021/10/25 に配信されている Ver.16.0. 14527.20226 でも同様でした。一度互換モードとして保存されたファイルを、Word文書として互換モードを解除して保存しなおしても、ファイル名的には互換モードが解除されても、機能的には互換モードが解除されない状況のようです。

こうなるとあとは修正されるまで待つ以外になさそうですね。同様の操作を、Word 2013 でやってみておりますが、こちらは問題なく互換モードのデータであっても、Word文書として保存しなおすと機能的にも互換モードは解除されて問題ないことを確認しておりますので、Word側の不具合かと思われます。


Word データの互換モード周りのトラブルは、完全に収束するまでには時間がかかるようで、もうしばらく続きそうです。今回の件もフィードバックしていますので、今後この辺りについても進展がありましたら、改めてご紹介させていただきます。


<参照>




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2022年01月05日

「互換モードのファイルに挿入されたオブジェクト(画像やWordArtなど)のサイズ変更ができない」続報

以前に以下のようなトラブルが発生していることを取り上げさせていただきました。


このトラブルは、
  • Word 2016/2019/365 Ver.2111(Build 14701.20226)
    /Ver. 2111 ビルド 16.0.14701.20204
  • Word 97-2003 (互換モード)のファイル
で発生しているトラブルですが、上記の中でも追加情報としてご紹介していますが、Office Insider 向けの Beta Channel/Current Channel(preview) といったすべての Word で発生しておりました。

さらに言うとこのトラブルは、Microsoft Community (USサイト)を見ても同様のトラブルが報告されており、日本語版に限ったことでもないことが、ご理解いただけると思います。
さて、その後も、Office Insider 向けには更新プログラムが配信されてきてはおりましたが、今回の不具合については結局 2021 年内には解決に至りませんでした。

そして昨日、Office Insider Current Channel(preview)に、Ver.2112(ビルド14729.20194)が配信され、本日通常版にも同じバージョンが配信されてきておりましたが、確認したところ残念ながらまだこのトラブルの改善には至っていないようでした。

しかし、本日 Office Insider Beta Channel にも更新プログラムが到着しており、本日の更新で Ver.2202(ビルド14901.20000)となりました。そして確認したところ.....

20220105-1-1.jpg 20220105-1-2.jpg

以前はできなかった
  • 折り返しが設定されている画像サイズの変更
  • ワードアートのサイズ変更
  • 図形の頂点編集
といった操作が問題なくできるようになっていることを確認いたしました。

Office Insider でも、Insider Slow となる Current Channel(preview)の方では、昨日到着した際にはまだ進展なかったわけですが、Insider Fast となる Beta Channel では、改善されたので、ぼちぼち今回のトラブルの解決が近づいたようです。

恐らくBeta Channel に配信して様子を見て一定期間を経て問題なければ Current Channel (preview)へ、そして通常版へと配信されてくるかと思います。通常版への配信はもちょっと後になるかもしれませんが、改善には向かっていますので、もうしばらくお待ちください。


<参照>




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2021年12月11日

互換モードのファイルに挿入されたオブジェクト(画像やWordArtなど)のサイズ変更ができない

互換モードで作成されている Word のファイル内に挿入された 画像やWordArt といったオブジェクトをマウスのドラッグなどの操作で大きさが変更できないというトラブルが発生しています。

20211211-1-1.jpg 20211211-1-2.jpg


【症状および発生環境】

--検証環境:
  • Windows 10 Ver.21H2
  • Word 2016/2019/365 Ver.2111(Build 14701.20226)
    /Ver. 2111 ビルド 16.0.14701.20204
  • Word 97-2003 (互換モード)のファイル
--症状:

20211211-2-1.jpg 20211211-2-2.jpg

互換モードで保存されたファイル内の画像やWordArtといったオブジェクトに文字列の折り返し(四角形、前面、背面など)を設定した場合、マウスのドラッグ操作により、そのオブジェクトのサイズ変更ができません。

文字列の折り返しを解除して、"行内" に設定してあれば、画像、WordArtともにサイズ変更はできるようになります。


【対策】

今回、12/1 に配信されている一つ前のバージョン Ver.2110 (Build 14527.20312) にロールバックして検証してみました。
ロールバックすることで、今回の症状は改善され、問題なくオブジェクトのサイズをマウスのドラッグの操作により変更できることを確認いたしました。

あくまでも暫定的な対策になりますが、以下の方法で一時的に対処するしかないようです。


1) 文字列の折り返しを "行内" に変更する:

一旦、文字列の折り返しの設定を "行内" に変更します。折り返しが解除されると、一時的に画面のレイアウトは崩れますが、ファイルサイズを調整した後、再度折り返しを設定し、"前面"などに変更すれば、レイアウトは元に戻るはずです。


2) オブジェクトを右クリックから書式設定を開いて、オブジェクトのサイズを変更する:

20211211-3-1.jpg 20211211-3-2.jpg

画像や、WordArtなどのオブジェクトを右クリックして、書式設定を開きます。サイズタブを開いて、高さと幅を数値で指定します。


3) ロールバックする:

ロールバック、つまりバージョンダウンして、少なくとも一つ前のバージョンに戻せば問題なく利用できることを確認しています。
詳細は、以前このブログでもご紹介していますが、"ロールバック(バージョンダウン)して検証する" にてご確認ください。

簡単に作業の流れのみご紹介します。

・コマンドプロンプロトを管理者モードで起動します
・cd %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun のコマンドを入力
・続いて、officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.14527.20312 と入力します

後は完了するまで待ちます。

20211211-3-3.jpg

ロールバックされた場合、あくまでも一時的な対処法にすぎませんが、"更新オプション" の設定を "更新を無効する" と設定しておかないと自動で更新されてまた症状が再発してしまいますのでご注意ください。

更新を無効にする場合、あまり長い期間無効にすることは望ましくないので、半月あるいは一月ぐらいをめどに一度更新を有効にして最新バージョンに更新しなおしてみてください。

更新後再度確認して問題なければそのまま使用していただければと思いますが、仮にまだ改善されていない場合にはお手数ですが再度ロールバックして、もうしばらくお待ちください。

私も今回この不具合を確認して、フィードバックさせていただいておりますが、現時点でこの症状ががいつ改善されるかはわかりません。


【2021/12/12 更新】

本日、以下の環境でも確認してみました。
  • Windows 11 Insider Dev Channel
  • Word 365 Beta Channel Ver.2112(ビルド14729.20038)
やはり同様に、互換モードのファイルは図形・ワードアートともに操作ができませんでした。

Microsoft コミュニティにもちらほらあがっていますが、描画キャンバスについても同様に操作ができないようです。


【2021/12/13 更新】

続々と関連の不具合が、Microsoft コミュニティにも上がっていますので、ご紹介いたします。


上記いずれのケースも、ロールバックして、 Ver.2110 (Build 14527.20312) に戻すことで、暫定的に回避されているようです。

Beta Channel、Current Channel(Preview)と、Office Insider 版でも同様で、もちろん最新チャンネルでも同様。Microsoft 365 Apps for enterprise などで半期チャンネルで利用されている場合には、バージョンがかなり前になるので、影響はないようですが、最新チャンネルなどをご利用の場合には、互換モードのデータを扱う場合には注意が必要です。


<参照>




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2021年12月05日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Office Insider の ブログや、リリースノート はなかなか更新されませんが、更新プログラムは順次届いております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211205-1.png
・Microsoft Excel 16.57.21113003
・Microsoft OneNote 16.57.21113003
・Microsoft Outlook 16.57.21113003
・Microsoft PowerPoint 16.57.21113003
・Microsoft Word 16.57.21113003

なかなか確認する時間がなかったため、久しぶりに Mac を起動しましたので、配信は本日ではなくもうちょっと前なんでしょうね。

リリースノート、ブログなどに更新内容に関する情報はございませんでした。

一応、Current Channel(Preview) の方のリリースノートが、US時間 12月3日付で更新されておりました。


アクセシビリティリボンについて紹介されております、11月19日の Insider Blog に紹介されていた機能が、やっと Current Channel(Preview) に展開されるに至ったようです。


通常版への展開も、もう間もなくってことでしょうね。




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2021年10月25日

Word を起動しても、自動的に MS-IME の入力モードが "ひらがな" にならない

アプリを起動すると、そのアプリによっては、日本語入力が自動的に "オン" になって、わざわざ自分で、手動で切り替える必要のないものがあります。その代表ともいえるのが、"Microsoft Word" でしょう。日本語のワープロソフト なわけですから、当然日本語を入力することが前提にあるので、起動すれば自動的に MS-IME も "オン" になる....と思ってました。

20211025-1-1.jpg 20211025-1-2.jpg

が実は、設定次第ではそうならないこともあります。

っていうことで、今回は Microsoft Word のその設定についてご紹介します。当然自動的に日本語入力が "オン" になるものと思っていたりすると、突然それが実現しなくなると.... あれ? あれ?ってなってしまいますよね。


【デフォルトでは自動的にオンになる】

今回ご紹介する設定は、あくまでもデフォルトでは "オン" になっているので、起動したときに日本語入力が "オン" にならないということではありません。

あくまでも何かのタイミングで設定が変わってしまったようなケースで、その設定を確認すべき場所としてご紹介するものです。


-- 設定の確認:

1) Word を起動し、ファイル>オプション とクリックして、"Word のオプション" ダイアログを表示します

20211025-2-1.jpg

2) 続いて、左ペインの "詳細設定" をクリックし、右ペインの "編集オプション" にある "日本語入力のオン/オフを自動的に切り替える" にチェックが入っていることを確認します

20211025-2-2.jpg

当然なるものと思っていると、えっ?こんな設定もあったんだと....今更にして思い知らされる設定もあったりします。

実はこのブログでも以前に取り上げていたんですね。すっかり忘れてましたが、とりあえず今回は Micorosoft 365 編として再度取り上げてみました。

もし "Word" を起動しても日本語入力が "オン" にならないという場合には、この設定を確認してみてください。


<参照>




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2021年10月09日

文章の背面に配置した画像が移動できない

Word について取り上げるのは久々かもしれませんね。そう言えば... と思い出したものがあったので、備忘録として取り上げてみました。

以下は一つの例です、文章の背景様に画像を挿入し、画像を右クリックして、"文字列の折り返し" の設定を、"背景" に変更したものです。

20211009-1-1.jpg 20211009-1-2.jpg 20211009-1-3.jpg

上記の右側の画像にもあるように、一度 "背景" としてしまうと、画像をクリックしようとしても、文字と文字の間などでカーソルが点滅するだけで、画像が簡単には選択ができなくなってしまいます。そんな時に画像をもうちょっと左下に移行したいなど画像を移動させるにはどうしたらいいのか?

今回はこんなことを取り上げてみました。


【再度選択する】

画像を挿入して、文字列の折り返しを "背景" に設定した直後は、以下のような感じで、画像が選択されているので、画像の移動も可能です。

20211009-2-1.jpg 20211009-1-3.jpg

しかし文面のどこかをクリックして解除してしまうと、右の画像の様に、いくらクリックしても文字と文字の間でカーソルが点滅するだけで、画像が選択できなくなってしまいます。


-- 文字のない部分であれば選択は可能:

ただし今回のサンプルの様に文字数が少なくて隙間があるような場合には、以下の画像にもあるように、文字と重ならない部分をクリックすれば、"背面" に配置してしまった画像も選択が可能です。

20211009-2-2.jpg 20211009-2-3.jpg

こうして選択さえできてしまえば、全く問題なく移動もできるわけですが、右のサンプルの様に文字数がぎっちり入っていて隙間さえないケースだと、どこをクリックしても文字間でカーソルが点滅したりするだけで、一度選択が解除されてしまうと、簡単には選択ができません。

そんな場合には、以下のいずれかの方法でオブジェクトを選択します。

1) "オブジェクトの選択" ボタンを利用する:

ホームタブ > 編集グループ > 選択 >オブジェクトの選択 とクリックし、画像の上をクリックします。

20211009-3-3.jpg

これが一番簡単なやり方になります。但しオブジェクトが複数あって、それが複雑に入り組んでいるような場合だとこれでもなかなかうまく選択ができないこともあります。


2) "オブジェクトの選択と表示" の作業ウィンドウを表示する:

そんな場合には、ホームタブ > 編集グループ > 選択 >オブジェクトの選択と表示 とクリックして作業ウィンドウを表示させます。

20211009-3-1.jpg 20211009-3-2.jpg

作業ウィンドウに、表示された該当の "オブジェクト名" を選択すれば、文面の "背面" に配置された画像が再び選択できるようになります。あとは画像を移動のであっても、サイズの変更でも、さらには文字列の折り返しの再設定などでも変更が可能になりますね。

いずれかの方法で、"背面" に配置したオブジェクトが再度選択可能になります。


<参照>




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2021年08月06日

Word for the web でしか利用できない "トランスクリプト" 機能

デスクトップ版の Office の各アプリに比べれば、機能的に劣ると思われがちな "Office for the web"。
でも中には、デスクトップ版についていないような機能もあったりします。

20210806-1-0.jpg 20210806-1-2.jpg

今回は、Web 版の Word でもある "Word for the web" でしか利用できない "トランスクリプト" という機能についてご紹介します。


【"トランスクリプト"ってどんな機能?】

簡単に言ってしまえば、"文字おこし" の機能になります。Office インテリジェント サービスの1つでもあり、Microsoft 365 サブスクライバーのみが利用できる機能になります。

20210806-1-1.jpg

Word for the web 自体には、この機能が搭載されていますが、無料の Microsoft アカウントで、Word for the web をご利用の場合、この機能を利用する際には、Premiumサービスへのアップグレードが求められます。

--利用環境:
  • Microsoft Edge、Google Chromeといったブラウザ
  • Microsoft アカウント
  • Microsoft 365 サブスクリプション

--使用方法:

20210806-1-3.jpg
  • ディクテーションの機能を利用して録音しながら、さらに文字おこしも行う
  • 録音データを利用して文字おこしを行う

--操作方法:
  1. Word for the web を起動
  2. ディクテーションのところの、" V " から、トランスクリプトをクリックします
  3. その後は、使用する言語を選択します。
    音声をアップロード:既存のオーディオデータをアップロードして文字おこしをします
    録音を開始:ディクテーションの機能を利用して録音しながら文字おこしを行います

【MP3の音声ファイルを読み取ってみる】

以下は一例ですが、Radikoで流れていた番組の一部を audacity を利用して録音。その後、MP3 に書き出したファイルを利用して、"トランスクリプト" を利用してみました。

20210806-2-1.jpg 20210806-2-2.jpg 20210806-2-3.jpg
  1. トランスクリプトを起動し、音声データをアップロードします
  2. 読み取りが完了すると、トランスクリプトの作業ウィンドウに内容が表示されます
  3. その後、Wordのデータに書き出すためには、"ドキュメントの追加" をクリックして、必要に応じて、"スピーカーとタイムスタンプを使用する" などを選択すると、ドキュメントに挿入されます

【使用感】

英語のやり取りを、言語選択のところで、"日本語" にしておくとまともに使えません... "翻訳" までは無理ですが、英語であれば、事前に "英語" をちゃんと選択しておけば、きちんと "英語" で文字おこしされてきます。

日本語は日本語、英語は英語、ちゃんと言語選択さえ誤らなければ、結構まともに文字おこしができますので、文字おこしできたあとで、必要なら、Microsoft Translator などを利用したりして、翻訳してみるといいかもしれませんね。


<参照>



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2021年03月27日

Word for the web に PowerPoint への変換機能が搭載!

Web 版の Word、Word for the web に、Word データを、PowerPoint に書き出す機能が搭載されています。

20210326-2-1.jpg

とはいってもこれは英語環境でのみしか利用できない機能。Office Insider Blog では、2月の末に情報が公開されていますが、日本語環境でも使えるようになるのかな?と様子を見ていたわけですが、まだまだ当面なりそうにないので、この機能についてのみ先行してご紹介することにしました。


【利用方法】

使用方法は特別難しいわけではなく、Word for the web でデータを開いて、

File > Export > Export to PowerPoint presentation

とするだけです。

ただし利用にあたっては現時点では様々な制約があります。

1) 日本語環境では使用できない。さらに、日本語のテキストも扱えません
2) Internet Explorer や Safari では利用できない
3) 現時点では、プレゼンテーションへの変換にはテキストコンテンツのみがサポートされており、他のメディアコンテンツのサポートは現在利用できので、必要に応じて一旦Word文書をエクスポートした後、メディアをプレゼンテーションに追加する必要がある


【試したい人へ】

Office for the web の各アプリ向けに提供されている新しい機能については、英語環境でないと利用できない機能もたくさんあったりします。それでも確認するために試したい....

そんな場合には、OneDrive の利用環境を英語に変更することで試すことが可能になります。OneDrive の利用環境を英語にすれば、今回ご紹介した、Word for the web も英語版で利用することが可能になります。
以前にもご紹介した、PowerPoint for the web の "Presenter Coach" の機能もご利用いただけるようになります。

-- OneDrive の利用環境の設定変更:

1) OneDrive にアクセスします

2) 右上の設定(歯車のアイコン)をクリックし、"日本語" をクリックします

20210326-3-1.jpg

3) 言語変更の画面が出てくるので "English(United States)" を選択します

20210326-3-2.jpg

4) 確認の画面が表示されますが、画面に従ってOKで進みます

20210326-3-3.jpg 20210326-3-4.jpg

5) 英語環境になったら、今度は Word for the web にてデータを開き、File>Export>Export to PowerPoint presentation とクリックしていきます

20210326-4-1.jpg 20210326-4-2.jpg

6) PowerPoint のテンプレートの選択画面になりますのでテンプレートを選択します

20210326-4-3.jpg 20210326-4-4.jpg

7) エクスポートが完了したら "Open Presentation" をクリックして PowerPoint for the web にてデータを開きます

20210326-4-5.jpg

但しご覧いただくとお分かりの様にどうも "日本語" はダメみたいですね。

試しに英語のサンプルテキストでやってみると....

20210326-4-6.jpg 20210326-4-7.jpg

といった感じで、PowerPoint のファイルにちゃんと書き出されておりました。


PowerPoint の、"Presenter Coach" にしてもそうですが、面白そうな新しい機能がどんどん追加されてはいるんですが、残念ながら中々日本語環境で使用できるようにならないものも多く、ご紹介しきれないものも多数あります。

ただし今回ご紹介しているように、英語環境にすれば試せる機能もありますので、ぜひご興味のある方はお試しになってみてください。


<参照>




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2021年03月20日

Microsoft Word から、MS-IME の "日本語辞書への単語登録" ができない

Microsoft Word の画面から、MS-IME の日本語辞書に単語を登録しようとしても、本来表示されるユーザー辞書への登録画面が表示されません。

20210319-5-1-1.jpg 20210319-5-1-2.jpg

本来ならば....

20210319-5-2-1.jpg 20210319-5-2-2.jpg

といった画面がでてきて、MS-IMEの単語登録が可能になります。


【検証環境と検証方法】

-- 検証環境:

Windows10 Ver.20H2(19042.868)
Microsoft Word 2019/365 Ver.2103(13901.20148) C2R版

--検証方法:

1) Wordを起動します
2) 校閲タブ>言語グループ>日本語入力辞書への単語登録 とクリックします

クリックしても、単語登録のダイアログは表示されません。


【暫定的な対処方法】

ここのところ、Windows 10 Ver.2004/20H2 における MS-IME のトラブルが続いておりますが、その際の暫定的な対処方法としても紹介されている、IMEを以前の状態に戻すことで、この機能も正常に動作するようになります。

-- 対処法:

1)MS-IME の単語登録の機能を使用する 

20210319-5-3-1.jpg

2) 以前のIMEの状態に戻す

詳細は、以下のサイトをご参照ください。

20210319-5-3-2.jpg



現状では、いずれかの方法で対応していく必要があるようです。

ということで、Word 上でのお話ではありますが、Officeの問題ではなく、MS-IME側の問題のようです。


<参照>




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2021年03月10日

Word for Mac でもディクテーションツールが刷新!

Windows 版では以前にも取り上げたことがありましたが、この度、Mac 版の Word と Outlook において、ディクテーション機能が更新され、新しいツールバーが表示されるようになりました。

20210310-1.jpg

本日付で、Office Insider Blog にて紹介されたもので、内容的には、以前ご紹介した Windows 版と一緒です。


20210310-1-2.jpg

ブログによれば、Ver.16.45 以降で利用可能になっているようです。なお日本語対応については、Windows版でも同様ですが、まだ プレビューの状態で、ご利用いただけますが、完全対応ではないようです。

またこの機能は、Microsoft 365 サブスクライバー向けの機能になりますので、買い切り版(統合パッケージ版、単体製品)をご利用の方はご利用いただけませんのでご注意ください。

なお具体的な使用方法については、"Word で文書をディクテーションする" をご参照ください。


<参照>




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2021年03月08日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Microsoft AutoUpdate の更新及び、Mac 版 Beta Channel の次の更新プログラムが到着しております。

本日確認いたしましたプログラムは以下の通りです。

20210308-1-1.png 20210308-1-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.33.21030402
・MIcrosoft Excel 16.48.21030403
・Microsoft OneNote 16.48.21030403
・Microsoft Outlook 16.48.21030403
・Microsoft PowerPoint 16.48.21030403
・Microsoft Word 16.48.21030403

特に更新内容に関するものなどリリールノーと、ブログともに現時点ではございませんでした。

今回は、Microsoft AutoUpdate についても更新が到着しております。ただし、こちらについても現在公開されている情報は、一つ前の、Ver.4.32 までです。

Microsoft AutoUpdate は、Office製品のみならず、OneDriveや、Microsoft Edge などの更新にも使用されるものです。更新はお忘れなく。




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2021年01月28日

WebコンテンツをWordに貼り付けて利用する

今回ご紹介する Word の機能は、Word for the web ならではの機能の一つになります。

Word には、Webコンテンツ(動画)を挿入する機能があります。

20210125-2-1.jpg 20210125-2-2.jpg 20210125-2-3.jpg

Word for the web でも、当然デスクトップ版の Word でもこの機能はサポートされているわけですが、昨年12月の Windows Community で取り上げられたブログによると、Word for the web では、この取り込み可能なソースがさらに拡充されることになったようです。

いわゆるデスクトップ版の Word の場合には、"Word でのオンラインビデオの挿入と再生について" の中で、 "Vimeo"、 "YouTube"、 "SlideShare.net" といったサイトのデータが挿入できることが紹介されていますが、Word for the web では、さらに多くのソースからの挿入が可能になっているようです。

またデスクトップ版と異なり、Web版の Word では、オンライン版ならではの機能になっています。今回はこちらの機能についてご紹介いたします。


【Webコンテンツを挿入する】

-- デスクトップ版の場合:

挿入タブ>オンラインビデオ とクリックして、今回は YouTube にて公開されている Microsoft チャンネルの、Microsoft Teams の URL を貼り付けてみました。

20210125-3-1.jpg 20210125-3-2.jpg 20210125-3-3.jpg

デスクトップ版の場合、ご覧の様な形で貼りつきますが、クリックしても以下のようになってしまいます。大きく表示することもできません。

20210125-3-4.jpg 20210125-3-5.jpg


-- Word for the web の場合:

特にメニューにはありませんので、文中に、YouTube などのアドレスをコピーして直接貼り付けます。

20210125-3-6.jpg 20210125-3-7.jpg 20210125-3-8.jpg

エンターをすると、Word for the web の画面上で再生が可能な状態で貼りつきます。"表示形式" のところから、ハイパーリンクでの表示も可能です。

20210125-3-9.jpg

コンテンツの再生ボタンをクリックすれば、Word for the web に貼り付けた状態で再生されます。


【利用可能なソース】

利用可能な動画のソースは以下のようになります。

-- デスクトップ版:
  • Vimeo
  • YouTube
  • SlideShare.net

-- Word for the Web:
  • Flipgrid
  • Microsoft Stream
  • Microsoft Form
  • Microsoft Sway
  • SlideShare
  • TED Talk
  • Vimeo
  • YouTube
オンラインマニュアルなどとして利用する上でも、そのまま動画コンテンツも再生が可能ですから、非常に便利ですよね。是非ご活用ください。


<参照>




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2021年01月21日

Word で "ディクテーション" が利用できない

ちょっと前に、Word や Outlook で利用できる "ディクテーション" の機能がちょこっとだけ強化されることをご紹介いたしました。


これについては、まだ Office Insider 向けの機能になるので、一般向けにはもうちょっと後になりますので、今しばらくお待ちください。

さて今回は、この "ディクテーション" の機能が使えない....というエラーについてご紹介します。

20210121-1-1.jpg 20210121-1-2.jpg

"ディクテーション" をクリックすると、"Officeの接続エクスペリエンスを使用する" という画面がでて、"このエクスペリエンスを有効にするには、プライバシー設定を変更するか、組織の管理者にお問い合わせください" と表示されることがあります。

そしてその "[ファイル]>[アカウント]>[アカウントのプライバシー]" をクリックすると....

20210121-1-3.jpg

さらにその下の、"詳細情報" をクリックすると....

20210121-1-4.jpg


というサイトが表示されます。


【使用するにはどうしたらいいの?】

音声入力を試そうとすると、プライバシー設定やら、コネクテッドエクスペリエンスやらいろいろな用語や設定が出てきて今一つわからない...
確かに難しそうな画面がいっぱい出てきますね。

個人で使用しているのに、"組織の管理者" ってなんだよ?ってね。まぁ、当然 Word といっても利用者は個人ばかりではなく、会社で Word をご利用の方もいらっしゃるわけで、それを利用しているすべてのユーザー向けのメッセージなのでこういう書き方になってしまうんでしょうけど。

さて、"Office でのコネクテッド エクスペリエンス" の中にも説明がありますが、Office 製品には、WordならWord単体で、他の機能に依存せずに利用できる機能もあれば、クラウドやAIなどの技術と連携して初めて利用可能になる機能などが多数あります。

"ディクテーション" はまさにそんな後者の機能の一つになります。

そしてそうしたクラウドなどとのやり取りにおいて、"アカウント プライバシーの設定" が関わってくるということになるので、"プライバシー設定" の確認が必要になってくるわけです。


【Microsoftアカウントでのサインインが必要】

そうして機能を利用するのに必要になってくるのが、"Microsoftアカウント" になります。

今回、このエラーが出て利用できなかったのは、単純に "Microsoftアカウント" でサインインしていなかったからです。

20210121-1-5.jpg

一番最初の画像の一部を拡大したものですが、右上に "サインイン" と出てるのがお分かりいただけると思います。

20210121-1-6.jpg

ちゃんとMicrosoftアカウントで "サインイン" してからであれば、きちんとデフォルトの設定のままでも、"ディクテーション" は利用可能になりますので、確認してみてください。

"Officeでの接続環境" の中でも紹介されていますが、Word に限ることなく、Office の各製品の様々な機能がこうしたクラウドとの連携をもとに成り立っているものが如何に多くあることがご理解いただけると思います。


<参照>




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2021年01月10日

"ディクテーション" の機能が強化されます

Word 及び Outlook におけるディクテーションの機能が強化されます。

20210110-2-0.jpg


Office Insiderブログによると、

20210110-2-1.jpg 20210110-2-2.jpg

・ディクテーションツールバー
・自動句読点

の機能が追加されます。

ブログによれば、その対象バージョンは、Ver.2102 (13616.10000) 以降 となっています。ただしビルド番号からすると、Ver.2101(13616.1000) 以降 の間違いだと思われます。

ということで、とりあえずは現段階では、Office Insider向けにリリースされた状況です。通常版に展開されるまでにはまだちょっと時間がかかると思います。

Windows 向け、Office Insider Beta Channel は、1/8 の更新で、Ver.2102(13704.20000) となっております。バージョン的には、2020/12/22 に Ver.2101(13617.20002) となっているので、これ以降に更新されたものが対象ということになります。
また本日、Current Channel(Preview)も、Ver.2101(13628.20118) となりましたが、本日確認する限りでは、まだこの機能は展開されておりませんでした。

同機能を完全にサポートされる言語には、現時点では日本語は含まれておらず、日本語版については "プレビュー" として搭載されているようです。

なお、プレビューで搭載されている言語について、ブログの中では、その精度の低さや使用できる句読点が少ないといった問題点があることにも触れられておりました。


<参照>




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2020年04月02日

コメントや変更履歴の際に表示される名前の変更

今回のお話は、Word for Mac のお話になります。

Word ではよく使用される "変更履歴" という機能。

これを有効にしておくことで、誰が? どこを変更したかが記録されますので、ドキュメントを共有して文書作成などの作業を行ったりする際には非常に便利な機能の一つでもあります。

さて通常、コメントをつけたり、文書を修正したりした際に、コメント欄に作業者の名前が表示されますが、通常ここに表示される名前は、現在サインインしている Microsoft アカウント名 となります。

20200331-5-1.png

ですが作業する上で、様々な事情によって、この名前を変更したいという場合には、以下のところから行います。


【名前の変更】

1) メニューバーの "WORD" をクリックして、"環境設定" を開きます

20200331-5-1-2.jpg 20200331-5-1-3.png

2) "個人設定" のところにある "ユーザー情報" を開くと、名前のところの設定を変更します。
合わせて、"Officeへのサインイン方法に関係なく、常にこの名前を使用する" にチェックを入れて有効にします

20200331-5-1-4.png

3) あとは閉じて再度、コメントなどを加えていただくと、以下の様に設定されたユーザー名になっていることが確認できます

20200331-5-2.png

Windows 版の場合、ファイル>オプション とクリックして、Wordのオプション画面を表示させて、

全般>Microsoft Officeユーザー設定

のところから同様に設定を変更します。

Office 2010 までのように Microsoft アカウント サインインを求められない時代には、単純にOffice のユーザー情報が反映されていたわけですが、Office 2013 以降、Microosft アカウントでサインインして利用するようになってからは、コメント欄などに表示されるのは、デフォルトでは、Microsoft アカウント での表示名になるわけですね。

これ自体は、Windows も、Mac も同様で、PC側(Officeの個人設定やユーザー設定)に設定された "ユーザー名" を表示したい場合には、"Officeへのサインイン方法に関係なく、常にこの名前を使用する"(Mac版)あるいは "Office へのサインイン状態にかかわらず、常にこれらの設定を使用する"(Windows版)の設定をする必要がありますのでご注意ください。



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2019年11月12日

Word for mac がクラッシュする

macOS 10.15.1 の Update 以降、一部の環境で Mac 版の Word がクラッシュするというトラブルが発生しているようです。

現時点ではまだ調査・対応中とのことですので、今後の進捗については引き続き追いかけていきたいと思います。まだまだ情報も少なくて、調査中のようです。

現在わかていることは以下のことまでのようです。

・2015 Mid の Mac Book Pro で発生している
・Radionグラフィックスカードとオンボードの Intel Iris Pro card を搭載している

ということですべての環境で発生しているものではないようです。

また、macOS 10.15.0 についても、アドインが要因で Word がクラッシュする症状が確認されておりました。こちらは修正プログラムが提供されております。"WordRake" というアドインが要因のようで、すでにアドインの修正プログラム提供されております。

詳細は、"Catalina (OSX 15.0) にアップグレードした後、Word for Mac がクラッシュする原因であるWordRake アドイン" をご覧の上、修正プログラムをダウンロードしてみてください。

ただしこちらも利用環境によっては発生しないんでしょうね...うちでは確認できませんでした。


【更新】

11/12付の更新によると、Insider Slow(Ver.16.31) ユーザー向けには、修正プログラムの配信がスタートしているようです。
Insider Fast (Ver.16.32)ユーザー向けには次の更新プログラムにて提供されるようです。


<参照>




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2019年07月11日

Word で文書を印刷しようとすると "メモリ不足" と言うエラーが表示される

具体的には、以下のようなエラーで印刷ができませんでした。

20190707-5-1.jpg

ディスクの空き容量またはメモリが不足しています。指定されたフォントを表示できません」 と言うエラー内容ですが、実際、HDDの空き容量も、メモリも不足していることはありません。さらにこのエラーの後、Word の画面に戻ってみると、スタイルのところの表示が文字化けして黒い四角のマークになったり、時には白い四角のマークになったりと、フォントが表示されなかったり.... とフォントがらみの問題のようでした。

今回の検証環境は以下の通りです。

Windows 10 Ver.1803(17134.529)
Word 2010 Ver.14.0.7232,5000(32ビット)

インターネットで検索してみると、Ver.1809 以降のケースで、多く発生しているようなものは見つかりました。多くのケースの場合、フォントキャッシュの削除(再構築)や、PowerShell を利用してフォントのアクセス権を設定しなおしてみると言うことで改善するケースが多かったようです。


Microsoft Word の MVP の善場さんのブログも確認させていただきましたが、だいぶ前からちょくちょくあるようなエラーのようでした。それにしても、このエラーで検索してみると、結構出てくることにびっくり。

これまで、遭遇していなかったのが不思議なぐらい...

さて、今回は、こうしたいろいろなサイトで紹介されていたような方法をとっても、結果的にダメでした。

今回たまたま開けなかったファイルが、互換モードのデータ(doc)。Word97-2003 形式のものだったため、こちらを一旦 Word 2010 の標準形式(docx) に変更。今回は、DOCX形式に変更したことで正常に印刷が可能になりました。

フォントのアクセス権の設定とはいえ、アクセス権の変更だけでは解決しないケース。まだまだありそうですね....


<参照>




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2019年06月23日

游明朝だと縦書きにしたときに括弧などの記号が正しく印刷されない

Word で縦書きで文章を作成した際に発生していたこの問題。

句読点や、括弧などの記号が、横書き状態のままで縦書きにならないという不具合ですが、Microsoft Community でもかなり前からたびたび見かける質問内容でした。

Windows 10 Ver.1809 に KB4495667 を適用することで発生していたトラブルになります。

暫定的に、MS明朝などの別の書体に変更することで対処されていた方も多いかと思いますが、現在配信が開始されている、Windows 10 May 2019 Update に Upgrade することで改善することが確認されております。

Windows 10 May 2019 Update は、現在全ての Windows 10 ユーザー向けに提供が開始されておりますが、自動ではインストールされるものではありません。またインストールについてもかなり時間が掛かるかと思いますので、時間に余裕のあるときにお試し下さい。

詳細は、"Windows 10 May 2019 Update の入手方法" など 以下の Windows 10 に関するリンクもご参照下さい。



<参照>


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2019年04月23日

"文字列の折り返し" が設定できない

よくある話かもしれませんが、自分のための備忘録として取り上げてみました。

以下の画像のように、Wordで作成された文章。テキストボックス内に画像を配置して、さて文字列を回り込ませるために、折り返しを設定しようとしても、"文字列の折り返し" が設定できない...。

20190417-1-1.jpg 20190417-1-2.jpg

とはいえ、右の画像のように普通に挿入された画像はご覧いただくとお分かりのように、"文字列の折り返し" の設定は当然可能です。 

結果から先に申し上げますと、テキストボックス内に配置された画像データについては、折り返しの設定はできません。
文字通り、"テキストボックス" なわけですから、テキストを扱うためのBox(枠)です。


【対処法】

ということで、一旦普通の場所に、画像を挿入して、文字列の折り返しを設定してから、テキストボックスの上に移動して、オブジェクトを重さねといった形になります。

20190417-1-3.jpg

テキストボックスはあくまでもテキストを配置するためのものなので、そこに図形を入れることはできても、仮に図形を入れても文字列と同じ扱いでしかできないんですね。

でもテキストボックスの中に挿入した画像も、折り返しが設定できて、テキストボックス内で、画像の周りに文字が流し込めたりすると、Wordの文章を作成する際に、縦書きや横書きが入り組んだようなケースなどでは、全体のレイアウトに幅が広がりますよね... 

ということで、一応機能面でこれもありじゃない?って感じでフィードバックしておきましょうか....。



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2019年04月08日

Mac 版 Word で音声入力したい

最近のPCでは当たり前に利用できるようになった音声入力。
さらに、Word 自身も、音声入力できるような機能が付いたりして、特に不自由なく利用できるようになりました。

20190406-2-1.jpg 20190406-2-2.jpg

ただしこれはあくまでも Windows 版の Word のお話で、さらに言うとこの機能は、"Office 365 サブスクライバー" 向けの機能になります。
ならサブスクライバーではない場合には全く利用できないのか?というと、Microsoft Garage Projectというところから、この "ディクテーション" の機能の元となったアドイン "Dictate" が無料で提供されています。なので、それ以外のユーザーの方は、こうした "Dictate" という無料で利用可能なアドインを導入することで、サブスクライバー向けの "ディクテーション" と同等の機能が利用できます。
さらに言えば、Windows 自身にも音声入力の機能があるので、そうしたものを利用することにより音声入力も可能になります。

というように、Windows の場合には非常に選択肢が広いんですが、Mac だとどうなのか?

実際のところ、Mac 版の Office には、ディクテーションの機能や、Dictate のようなアドインがありません。

ということで、今回は、Mac 版 Word を例に、音声入力について確認してみました。


【OSについている音声入力機能を利用】

Mac 版 Word などの場合には、Office 製品自体に、ディクテーションの機能がありません。なので、OSについている音声入力機能を利用します。

20190406-2-7.jpg

ではどうやって起動するのか? 

アップルマーク>システム環境設定>キーボード>音声入力

と辿って行って設定したり、起動したりすることも可能です。

20190406-2-4.jpg

でももっと簡単なのは、キーボードの "Fn" キーを2回続けて押します。これだけでOK。
簡単ですよね?

20190406-2-5.jpg 20190406-2-6.jpg

今まで、音声入力を利用したこともなく、また機能が有効にもなっていないような場合には、この "Fn" キーを2回押すことで、足らない機能のインストールが始まり、その後機能が有効になり、入力待機中の状態になります。

20190406-2-7.jpg

あとは Mac に向けてはなしかけるだけ。終わるときには、表示されたマイクのアイコンをクリックして完了します。

今後、Mac版の Word などに、こうした Windows 版の "ディクテーション"  のような機能が付くかどうか?はわかりませんが、とりあえずそれがなくても、こうやって音声入力は可能になります。

当然こうしたOSに付随する音声入力機能は、今回、Wordの例で取り上げましたが、Word に限らず他のアプリでも利用可能です。Web検索、メールの入力などでも利用できます。

すでにご利用の方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひご利用になってみてください。


〜 ちょっとワンポイント ‼

【TIP1】

Windows 版の "ディクテーション" という機能。自分は Office 365 Solo を利用しているので、サブスクライバーのはずなのに、Word を起動しても、メニューに "ディクテーション" がないというケースがあるかもしれません。

20190406-2-3.jpg

この機能は、Microsoft アカウントでサインインしていないと利用ができません。当然インストールの際には、Micorosoftアカウントが必要なわけですが、実際にWord自体を利用する際には、Microsoftアカウントでサインインしていなくても利用可能です。

ただしこうした一部の機能は、Microsoft アカウントでサインインしていないと利用できないものもありますのでご注意ください。

またログインするアカウントは、Officeをインストールする際に利用されたMicrosoftアカウントでなくても問題ありません。とにかく、何らかの? Microsoft アカウントでサインインしていればOKです。

【TIP2】

音声入力の画面を出すと、"拡張音声入力を使用" 何て言う項目があるのに気が付きませんでしたか?
一体、この "拡張音声入力" って何なのか?

OS X Mavericks v10.9 以降で利用できるもので、"Mac でテキストを音声入力する" にもありますが、この機能が有効でない場合には、音声入力を利用するにあたっては、インターネット接続が必要になってきます。当然、Wi-Fiで使っていらっしゃる方は、回線がつながっていないと利用できません。

ただしこの機能が有効になっていると、インターネットがつながっていなくても利用できるようになるし、また音声コマンドなども利用できるようになりますので、ぜひオンにしておいてください。


<参照>




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2018年12月27日

印刷の向きのところが黒くなっている

Word(Office 365)で、12月に配信された更新プログラムが当たって、Ver.1811(11029.20108) にて発生している不具合です。
クイック実行版(C2R版)、ストアアプリ版の両方で同様の症状になっています。

設定とかで改善するようなものでもないため、開発チームにはフィードバックしておりますので、修正プログラムの提供待ちということになるかと思います。


【検証】

試しに、ロールバックして、確認してみました。

ちなみに、12月の更新プログラムがインストールされたものでは、以下のようになっています。

20181227-1-1.jpg 20181227-1-2.jpg

上記の画像は、C2R版ですが、ストアアプリ版のものでも同様でした。


-- ロールバックする:

以前にも何度かこのブログでもご紹介していますが、ロールバック(バージョンダウン)して、11月の更新プログラムの段階まで戻ってみました。

手順としては、以下のブログでご紹介しているとおりです。


コマンドプロンプトにて、11月27日に配信された Ver.1811 (11029.20079) まで戻ってみました。

20181227-2-1.jpg 20181227-2-2.jpg

一つ前では一緒でした。

11月13日配信の、Ver.1810(11001.20108) とさらに一つ前に戻してみました。

20181227-3-1.jpg 20181227-3-2.jpg

ということで、11月13日配信の Ver.1810(11001.20108) まで戻せば上記の様にきちんと表示されることを確認しました。

11月27日配信 Ver.1811 (11029.20079) 以降で発生する問題のようですが、リリースノートを確認すると、修正内容的にはセキュリティの修正が多く含まれることから、あまりロールバックするのはよろしくないようです。

印刷の向きが縦か?横か?の選択の部分だけですので、黒くなっていても、クリックすればプレビューにはちゃんと表示されるので、ちょっと不便かもしれませんが、修正プログラムが提供されるまではお待ちいただくことをお勧めいたします。


【2018/12/27更新】

"2018 年の毎月のチャネル リリースのリリース ノート" のところで確認していただければ具体的な更新内容が確認いただけますが、具体的にご紹介させていただきます。

12月11日配信 Ver.1811(11029.20108):

・Excel:CVE-2018-8598: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性対策 など複数
・Outlook:CVE-2018-8587: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性対策
・PowerPoint:CVE-2018-8628: Microsoft PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性対策

12月に配信されている更新プログラムには、複数の脆弱性対策が含まれておりますので、ロールバックはお勧めできません。

ということで、あくまでも今回ご紹介した不具合については、修正されるまでお待ちいただくのがよろしいかと思います。


【2019/3/15更新】

すっかり忘れてましたが、本件についてのその後の結果をご報告いたします。

2018/12/12 に Ver.1811(ビルド11029.20108) になって気が付いたこの問題でしたが、
その後、

・2019/1/6 Ver.1812(11126.20188)
・2019/1/9 Ver.1812(11126.20196)
・2019/1/15 Ver.1812(11126.20266)
・2019/2/1 Ver.1901(11231.20130)

とこの間、通常版なのに、頻繁に更新プログラムが配信されておりましたが改善がありませんでした。

2019/2/13 Ver.1901(11231.20174)

の2月の通常のUpdateにて改善しました。

フィードバックした後、1月の初めには、一度今後のUpdateで改善される予定との返事をいただいていたのですが、やっぱり優先順位の問題なのか?いつまで待っても、更新されず、時間がかかったようですが、2/13に配信されている Ver.1901(11231.20174) 以降では通常の表示に戻ってますので、ロールバックなどして、さらに更新しないようにしてご利用になっている方は、最新バージョンまで Update してみてください。


<参照>




デル株式会社



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2018年12月14日

Mac 版 Word でのフォントの埋め込み機能が実装されました

ちょっと Insider の新機能に関する記事を見ていてあれ?と思ったので、ご紹介だけしておくことにしました。
以前、Mac 版の PowerPoint に、フォントの埋め込み機能が追加されたことをご紹介いたしました。


Insider 向けにはさらに前になります。その後、Insider Slow 向けに公開されるとほぼ同時に、通常版にも公開されました。

実は、別途ご紹介だけしようと思っていた Mac 版 PowerPoint に追加された機能をチェックするために、Insider 向けの新機能のところを覗いていたら、Mac 版の Word にもフォントの埋め込み機能が追加されたことが紹介されておりました。

12月10日(日本時間 12月11日)付で配信されている Ver.16.20.0 (Build 18120801) にて対応したようです。

でも あれ?今までなかったっけ? いまさら何? と思ったんですが、Mac版の場合にはなかったんですね。それも、Insider Slow に提供されて、初めて気が付きました。

この情報自体はさほど新しいものではなく、日本語版のサイトにも反映されています。

リンク先を見ると、以前の PowerPoint での設定方法が表示されましたので、内容的には同じなので、特に Word 向けにはページはないようです。ということで、うちの Insider Fast でも確認してみました。


【Wordでフォントの埋め込みを有効にする】

1) Word を起動し、メニューバーの、"Word" をクリックして、"環境設定" を開きます

20181214-1.png

2) "出力および共有" のところにある "保存" をクリックして開きます

20181214-2.png

3) "フォントの埋め込み" のところの "ファイルにフォントを埋め込む" にチェックを入れて ON にします

20181214-3.png


【Mac版 Office の更新状況】

最後に現時点での、Mac版の Office 製品の更新状況をご案内いたします。

現在のMac版 Office の更新状況は、

・Insider Fast: 12/12配信 Ver.16.21(18121201)
・Insider Slow: 12/10配信 Ver.16.20(18120801)
・通常版: 12/10配信 Ver.16.20(18120801)

となっています。


<参照>





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