2016年01月07日

Windows8.1へのUpdateをお忘れなく!

Internet Explorerのサポートポリシーの変更については、以前にも取り上げました。2016年1月12日を過ぎると、現在サポート対象になっているオペレーティングシステムでサポートされる最新バージョンのIEだけがサポート対象に変わるというもの。

Internet Explorer のサポートポリシー変更の重要なお知らせ

さて、これに隠れて忘れがちなのが、Windows8のサポート期限です。

Windows8って、ついこの間発売されたばかりなのに、もうサポートされなくなっちゃうの?

そう疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、Windows8の後に発表された、Windows8.1。このWindows8.1は、従来の言い方をすれば、Windows8のサービスパックに該当するものです。ですので、Windows8.1にはサービスパックのサポートポリシーが適用されています。

Windows8は、このサービスパックに該当するWindows8.1へのUpdateをすることで、サポート期限が、2023年1月10日(延長サポート終了日)まで続くことになります。

 ** ちなみに、メインストリームのサポートは、2018年1月9日になっています。

ですので、Windows8をご利用のユーザーの皆さんが、引き続きセキュリティの修正プログラムなどを受け取るには、2016年1月12日までにWindows8.1にUpdateする必要があります。

IEのサポートポリシーの変更の方が、影響を受ける方が多いため、どうしても陰に隠れがちではありますが、

・PCの調子が悪くなって、PCを初期化して、現在Windows8の状態に戻っている方
・中古などで、Windows8搭載のPCを購入された方 などなど

現在、Windows8をご利用の方は、Updateの期限が迫っていますので、Updateをお忘れなく!


<参照>
マイクロソフト サポート ライフサイクル
Windows 8.1 サポート ライフサイクル ポリシー
Windows 8.1 サポート ライフサイクル ポリシー FAQ
Windows ライフサイクルのファクト シート
Windows8.1への移行期間は、2016年1月12日まで

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2015年11月18日

Windows 8.1への移行期間は、2016年1月12日まで (再)

前回、IEのサポートポリシーの変更について取り上げた際に、最後の方でチラッと取り上げたのですが、意外と、PCをリフレッシュされたり、リセットされたりして、Windows8のままお使いの方がいらっしゃるようでしたので、改めてこちらも取り上げさせていただきました。


【Windows8.1 Updateの位置づけ】

現在販売されているWindows系のPCだと、ぼちぼち、Windows 10 搭載のものも出てきていますが、まだまだ Windows 8.1 搭載のPCも販売されています。

最初からWindows 8.1のものはともかく、それより以前。つまり、Windows 8 搭載のPCをお求めになってご利用の方は、自分で Windows 8.1にUpdateする必要があります。

Windows XP、Vista、7までは、それぞれSP1/SP2/SP3などというサービスパックという形で、修正プログラムが配布されていました。

Windows 8.1は、Windows 8のサービスパックに該当するものになります。

なぜ Service Pack なんて表示方法ではなく、Windows 8.1としてリリースされたのか?

"一般的に単なる修正プログラムの集まりである Service Pack とは異なり、Windows 8.1 には新機能と機能強化が含まれます。"("Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ" より引用)

といった背景があるからのようです。

ということで、このWinodws 8.1には、サービスパックのサポートポリシーが適用されています。


【移行期間】

今回この移行期間が、2016年1月12日までとなっており、IEの新しいサポートポリシーへの変更同様に迫ってきています。

Windows 8の延長サポートは、"ご存じですか? いまお使いの Windows のサポート終了期限" のところにもあるように、2023年1月10日になっていますが、これはあくまでも、Windows 8.1 Update を適用した場合のものです。

詳細は、"Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ" や 以前に掲載させていただいた、"Window s8.1への移行期間は、2016年1月12日まで" のブログをご参照ください。


【Update方法】

通常のWindows Updateではなく、Winodwsストアにアクセスする必要があります。

Windows 8をWindows 8.1へアップデートする方法/NEC

上記のNECのサイトにも紹介されていますが、スタート画面から、ストアにアクセスすると、"Windowsのアップデート" "無料でWindows 8.1に更新" という大きな表示がでてきますので、こちらをクリックしてUpdateします。




・PCを修理に出して、出荷初期状態で戻ってきた
・PCが不調なので、リフレッシュやリセットを行った など

Windows8の状態に戻ってしまった場合には、そのままご使用になるのではなく、まずは、Winodws 8.1 Updateを適用してください。



<参照>
Windows 8.1への移行期間は、2016年1月12日まで
Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ
ご存じですか? いまお使いの Windows のサポート終了期限
Windows 8.1 Update (KB 2919355) をインストールする
Windows 8 から Windows 8.1 にアップデートする
Windows 8をWindows 8.1へアップデートする方法/NEC



HP Directplus -HP公式オンラインストア-



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2015年10月28日

Windows8は、24か月以内に、Windows8.1へアップデートしないといけないこと、ご存知ですか?


以前にも以下のように取り上げたことがありますが、サポート終了まですでに3ヶ月を切りましたので、もう一度取り上げさせていただきました。


Windows8.1への移行期間は、2016年1月12日まで


すでに、Windows 10 が公開され、Windows 10 へUpdateされている方も多いかと思いますが、一方では何らかの事情があって、いまだにWindows 8 をご利用の方もいらっしゃるのかもしれませんね。

このWindows 8、その後、Windows 8.1 の提供が開始されたことで、Windows 8.1 への Update 期限が迫りつつあります。


Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ


上記の中で、"Windows 8.1 のマイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシーはどのようなものですか" のところでも取り上げられておりますが、引用してご紹介させていただきます。


"Windows 8.1 のライフサイクル ポリシーは Windows 8 と同じライフサイクル ポリシーで、メインストリーム サポートの終了は 2018 年 1 月 9 日であり、延長サポートの終了は 2023 年 1 月 10 日です。Windows 8.1 の一般公開により、Windows 8 を使用しているユーザーが引き続きサポートを受けるための Windows 8.1 への移行期間は、2016 年 1 月 12 日までの 2 年間です。" (「Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ」より引用)


Windows 8.1にしておけば、延長サポートも、2023年1月10日まで続きますが、これにはあくまでも、Windows 8.1に Upgrade されている必要があります。

Windows 10 にしたものの、うまく動作しなかったので、一旦リカバリしたために、Windows8に戻っている方。
Windows 8 のままでご使用で、まだWindows 8.1 に Update されていない方。


サポート終了が迫っていますので、くれぐれもご注意くださいませ。


<参照>
Windows8.1への移行期間は、2016年1月12日まで
Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ



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2015年02月06日

Windows8.1への移行期間は、2016年1月12日まで

現在、一般ユーザー向けのサポート継続中のOSは、WindowsVista(延長サポート)、Windows7(延長サポート)、そしてWindows8/8.1(メインストリームサポート)と、この3つになります。
ちょうど年明け早々の、2015年1月13日に、Windows7も延長サポート期間に入りました。

20150202-1.jpg

ご存じですか? いまお使いの Windows のサポート終了期限

さて、Windows8はどうなのか? 時々まだ、Windows8.1にUpdateしないで、Windows8のまま使いたいという相談もあったりするので取り上げてみました。

ちなみに現在販売されているPC(Windows系)は、当然ながら、Windows8.1が中心です。もちろん、中にはまだまだWindows7を搭載して販売されているものもありますが...

さて、Windows8は、Windows8.1が登場して、24か月以内に、Windows8.1へアップデートしないといけないことってご存知ですか?

20150202-2.jpg

Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ

今回、なぜ取り上げたかといえば、Windows8.1へのUpdateの移行期間の終了が迫ってきているからです。

マイクロソフトの製品のライフサイクルポリシーにも、"Windows 8 を使用しているユーザーが引き続きサポートを受けるための Windows 8.1 への移行期間は、2016 年 1 月 12 日までの 2 年間です" ("Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ" より引用)

とあるように、Windows8であっても、来年1月12日までが移行期間になります。それからすれば、もう1年を切っているわけですよね。

もちろん、Windows8のサポートポリシー上では、10年なわけですが、これは、あくまでも2016年1月12日までに、Windows8.1へUpdateしてこそのものです。

さて、Windows8の移行期間がなぜ 2年後なのか?

これは、Micorosftのサービスパックのサポートポリシーが適用されているからです。そういう意味では、従来のような言い方をすれば、Windows8のサービスパックが、Windows8.1という位置づけになります。

ただし、わざわざService Packなんて言い方をせずに、Windows8.1としてリリースされたのかは、

"一般的に単なる修正プログラムの集まりである Service Pack とは異なり、Windows 8.1 には新機能と機能強化が含まれます。"("Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ" より引用)

といった背景があるからなのですが、

" Windows 8.1 は、Service Pack を導入する方法に似た方法でお客様がこの更新プログラムを導入できるように設計されています。そのため、マイクロソフトは既存の Service Pack サポート ポリシーを Windows 8.1 に適用しています" ("Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ" より引用)

とあるように、位置づけとしてはService Packと同じになっております。

なので、

"Windows 8.1 のライフサイクル ポリシーは Windows 8 と同じライフサイクル ポリシーで、 メインストリーム サポートの終了は 2018 年 1 月 9 日であり、延長サポートの終了は 2023 年 1 月 10 日です。Windows 8.1 の一般公開により、Windows 8 を使用しているユーザーが引き続きサポートを受けるための Windows 8.1 への移行期間は、2016 年 1 月 12 日までの 2 年間です" ("Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ" より引用)

ということになるわけです。

もっともそれはわかっていても、様々な事情があってUpdateができなかったり、時間がないからじっくり時間のある時にやろうと思ってWindows8をご利用のケースなどで、突然Windows8.1へのアップデートなんて出てくると、これは、これで困ったものですね。

そんな場合には、"「Windows 8.1 へのアップデート」 と表示された場合" を参照して一時的に退避して、なるべく早めに、ご自分のタイミングでUpdateしてみてください。

参考までにいろいろと過去のニュースも参照していただくためにリンクを貼ってみましたので、気になる方はご参照ください。

<参照>
Windows 8のサポートはWindows 8.1リリースの2年後まで
そのPC、Windows 8.1にアップデートすべきか? (1/2)
Windows 8.1 Update と Windows RT 8.1 Update の新機能
「Windows 8.1 へのアップデート」 と表示された場合
古いWindows 8.1はもうパッチ提供受けられず、まず「Update」インストールを
マイクロソフト、「Windows 8」の製品版ソフトウェアを販売終了
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2013年12月09日

"PCのリフレッシュ" をしたらアプリがなくなってしまった

Windows自体の動作が不安定になった時など、どうしても修復が難しい場合には、以前からもそうでしたが、リカバリするという方法があります。Windows8では、"PCのリセット" といっていますが、これ以外にも、Windows8/8.1に用意されている機能には、以前にもご紹介しましたが、これに加えて、"PCのリフレッシュ" という機能が追加されています。

PCをリフレッシュする【Win8】

さて、最近色々と相談を受ける中で特に多くなってきたのが、"PCのリフレッシュ" にともなう相談です。簡単に言えば、PCの動作が不安定になってきて、PCのリフレッシュなんて言うメニューが出てきたので、画面に従ってリフレッシュしたら、PCは調子よくなったものの、Windows Liveメールなど今まで使用していた一部のソフトや、設定がなくなってしまったというもの。

よく知らずに、リカバリとも違うみたいだし、治るなら "PCのリフレッシュ" をやってみるか? とシステムの復元ののりでやってしまうと、とんでもないことになる訳ですね。

さて、そうしてPCをリフレッシュした場合、アプリや、データはどうなるのか?

PCのリフレッシュでは、
・すべての個人データ
・Windowsアプリ(リフレッシュの際に自動的に再インストールされます)
といったものは残ります。Windows.oldフォルダにデータが保存されているわけですね。

例えばWindows Liveメールの受信データなどについては、リフレッシュにより、Cドライブの直下に、Windows.oldフォルダが作成されますが、このフォルダ内の以下の所にデータが残っています。

Cドライブ>Windows.old>User>(ログインユーザー名)>AppData>Local>Microsoft>WindowsLiveMail

って開いたところに残っていますので、こちらからデータをインポートすれば、メッセージデータを復元できます。
もちろん、ドキュメントなどのフォルダに保存されていたデータも基本的にはこのWindows.oldフォルダに残っていますので探して見て下さい。

なので誤ってリフレッシュしてしまった方。まずはあきらめずにCドライブ直下の、Windows.oldフォルダを覗いてみて下さい。もしかしたらあんな?大切なデータも復元できるかもしれません。

<参照>
PC のリカバリーの概要
リフレッシュと Windows の再インストールの違いや使用方法を教えてください
PC を復元、リフレッシュ、または初期状態に戻す方法
PC のリフレッシュとリセット
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2013年10月05日

ファイルの関連づけを変更し、起動するプログラムを変更する【Win8】

Windows8を使っていて、恐らく早いうちに気がつかれるであろうこの関連づけの問題。結構最初は戸惑われる方も多いようなので、その設定変更について取り上げてみました。

例えば、デスクトップで、OutlookやWindowsLiveメールを利用している際、メール出来た添付ファイルを確認しようとダブルクリックしたら、Windowsアプリが起動してしまい、メールの画面から、Windowsアプリの画面に切り替わってしまうケース。
もちろん、再度デスクトップに戻ったり、起動したWindowsアプリを終了すれば、いいだけなんですが、毎度毎度切り替わってしまうのは煩わしい... 

よくある例で言えば、

・Adobe Readerがインストールされているのに、PDFの添付ファイルをダブルクリックしたら、WindowsアプリのReaderが起動してしまう。
・JPEGなどの画像データをダブルクリックしたら、Windowsアプリのフォトが起動してしまう

といったケース。

そんな場合には、アプリケーションの関連づけを変更して、起動するプログラムを変更してみます。

例えば以下の例はPNG画像データの例です。

1) 関連づけを変更したい画像の上で右クリックして、"プログラムから開く" から "既定のプログラムの選択" をクリックします
20131004-1.jpg

2) 関連づけを変更したいプログラム名をクリックして選択します。この際に、"すべての.pngファイルでこのアプリを使う" のチェックが入っていれば関連づけが変更されますが、ここのチェックを外しておけば、今回だけ変更することになります
20131004-2.jpg

さらに、これ以外の方法としては、コントロールパネルから変更する方法もあります。

1) コントロールパネル>プログラム>既定のプログラム>既定のプログラムを設定する と開きます

2) プログラム名をクリックすると、"すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する" か、"既定でこのプログラムを開く項目を選択する" かのいずれかが選択できます
20131004-3.jpg20131004-4.jpg

3) 拡張仕事に設定を変更したい場合、文字通り "既定でこのプログラムを開く項目を選択する" をクリックすると、さらに拡張子毎に設定することが可能になります
20131004-5.jpg

いずれにしても、みなさん、使いやすい方法で設定を変更してみて下さい。
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2013年08月28日

Windows8のスタートボタン

Windows8になってから、なくなったスタートボタン。Windows8がPreviewの頃から、この対策として、いくつかこのスタートボタンを復活させるべくフリーソフトがでておりました。

時間もたって、Windows8.1が、10/18には配布されると発表された昨今では、このスタートボタンを復活させるアプリも、有償・無償ともかなりの数が登場してきております。

Windows8 でスタートメニューを取り戻す方法/NAVER

上記にもありますが、"Classic Shell" とかは、Previewの頃からある無料のもの。"Start Menu8" なども結構ユーザーが多いのかもしれません。私の知っている人も結構利用しているようです。

20130828-1.jpg20130828-2.jpg
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さて、Windows8.1Preview 登場の時には、待望のスタートボタンが登場か? と騒がれていましたが...まぁ、想像通りあまり期待も出来るようなものではありませんでした。一応スタートボタンはあっても、これまでのようなものではなかったのが現実。これが実際に、10/18にWindows8.1の正規版が登場してどこまで変わるのか?詳細はわかりませんが....

20130828-3.jpg

私自身は、別にスタートボタンがなくなって不便だとは思ったことがないんですが、実際に色々な方から相談を受けてPCをさわらせてもらったりすると、このちまたにはびこるスタートボタンのソフト。実はその動きもソフトによってまちまちなので、逆にこのスタートボタンに戸惑うところが多かったりします。
すべてが従来のスタートボタンと同じ動きをしてくれるならともかく、デスクトップにスタートボタンがあっても、いざ、スタートUIの画面に戻ろうとしても、戻れなかったりと、逆に "スタートボタン" に悪戦苦闘する始末。

スタートボタンを導入される場合には、新たに、"スタートボタン" というソフトを導入すると言うことなので、そのソフトの使い方は何でもそうですけどしっかり理解しないといけないということのようです。

最近はPCの販売店が、予め初期セットアップする際にスタートボタンを表示するソフトをインストールしてお客様に渡されるケースや、メーカーがオリジナルのスタートボタンをインストールしているケースなども多いようで、実はこれって結構迷惑なんですよね....似て非なるものなので、よくわからない。
見方を変えれば従来からよくあった、メーカー独自のランチャー。結局、こうしたスタートボタンも、これとたいしてかわらないのかもしれません。

ところで、こうしたスタートメニューが使えなくても、以下で参照させて頂いた@ITの記事にもあるように、タスクバーに、スタートメニューツールバーを作成してしまうといった方法もあります。使用したいプログラムをそこに登録してしまうという方法ですが、見た目は違っても、意外にシンプルだけど、この方が使い勝手がいいのかもしれませんね。Windows8に限ったことではなく、Windows7でも同様に利用できる手法ではありますし、新たなソフトがインストール出来ないような環境下ではこうした手法も一案なのかもしれません。

<参照>
Windows 8にスタートボタン/メニューを追加するツールたち -「スタートメニュー X」編
Lenovo、Windows 8端末に「Pokki」スタートボタンアプリをプリインストールへ
Windows 8に[スタート]メニューを追加する(ツール・バーのショートカット編)
HPクイックスタート アプリケーション (Windows 8)/HP
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2013年07月25日

Flash Playerが復活?

Windows8になって、Flash Playerの機能が、OSに組み込まれる形になって単独でUpdateなどができず、Windows Updateで配信されるようになったのは既にご存じの方も多いと思います。
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現在配布されているWindows8.1Previewでも同様かと思ってましたが、先日あれ?と思って、うっかりキャプチャーリングし損ない、UpdateをキャンセルしてからしばらくFlash PlayerのUpdateがでてなかったのですが、今日、Windows8.1を起動したら、いきなり今までのようなFlash PlayerのUpdateの画面が...

ということで、まだWindows8.1Previewという段階なので今後さらにどうなるか?わかりませんが、とりあえず現在配布されているWindows8.1Previewでは、UpdateもAdobeサイトから行うようでしたのでご紹介です。

手順は従来通り。

1) Updateの画面がでたら、"ダウロード" をクリックします
2) アップデートの案内が表示されますから、さらに "ダウンロード" をクリック
20130725-2.jpg
3) Adobeのサイトが表示されたら、"今すぐアップデート" をクリックします
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4) 画面下部に、"実行"、"保存"、"キャンセル" のボタンがでてきたら、そのまま "実行" をクリックします
20130725-4.jpg
5) Flash Playerのインストーラーが起動したら、"同意しました" のところにチェックを入れて、"インストール" をクリックして、あとは終了まで待つだけ。
20130725-5.jpg
流れとしては特別変わったところではありませんが、Windows8の時にUpdateはすべてWindows Update経由になったはずなのに、また従来通りの方式にかわっているということで、ご紹介させていただきました。
20130725-6.jpg
コントロールパネルから確認すると、当然ですが、ちゃんとバージョンアップも出来てました。
20130725-7.jpg
ただし、Adobeのサイトに、Windows8.1のPCでアクセスすると従来通りの表示で、Windows8に対して、直接提供がないといった案内のまま。また、Windows7などの旧バージョンで、Adobeサイトにつないでみても、対応OSには、まだPreviewだから当然なのか、Windows8.1Previewはありません。

っていうことで、今後の動向が注目されるところです。
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2013年07月11日

無償で入手したMedia Center Packを再インストールする

Windows8Proを購入し、無料で、Media Center Packを入手してご利用いただいていた方が、何かしらの事情があって、リカバリなどした場合、Media Center Packは当然のことながら一旦削除されてしまいます。

無料で入手したMedia Center Packをどうやってもう一度入手したらいいのか?

Media Center Packを申し込んだ際に、以下のようなメールが届いているはずです。ここにあるプロダクトキーがあれば再インストールも簡単です。

20130711-1.jpg

再インストールの際には、以下のサイトにもありますが、"既にプロダクト キーを入手している場合は、[プロダクト キーは入手済みです] をタップまたはクリック"して、入手済みのプロダクトキーを入れます。

<参照>
Windows 8 Pro への機能の追加

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2013年07月10日

背景の設定【Win8.1Preview】

Windows8.1Previewが登場してさわってみると、いろいろ変わっているところがあります。その中に、これまであったはずの背景の設定がどこかに行ってしまいました。

あれ? なくなるはずはないと思っていろいろ探してみると、従来どおり、Windowsキー + I にて、"個人設定" に はいってみたものの、以下の画像にあるようにパーソナル設定のところにあった"スタート画面"という項目から背景が設定可能でした。しかし、Windows8.1Previewをみると、この項目がない。

20130710-1.jpg

設定が変更できないはずはないと見ていくと、Windowsキー + I と設定チャームを開いたところにありました。

20130710-2.jpg20130710-3.jpg

"パーソナル設定" という項目が。そしてそこから入ってみると従来のもに加えて、もうちょっと細かく、背景色、アクセントの色が設定できるようになっていました。

ただし、ここで注意が必要なのは、この設定変更をする場合、スタートUIの画面から、設定チャームを開いてやる必要があるようです。
デスクトップの状態で、設定チャームを開いて、パーソナル設定をクリックしても、ちょうどコントロールパネルから個人設定を開いたときと同じダイアログが表示され、デスクトップでのテーマが変更できるだけになります。

新しいもの。いろいろ探すのに最初は手惑いますが、なかなかおもしろいものです。
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2013年06月28日

Windows8.1 Previewをインストールしてみる

昨晩午前2時。カリフォルニアで始まったBuild2013。
バルマー氏のスピーチがスタートすると間もなく、"Windows8.1Preview is now available" というメッセージがツイッターに流れました...
Windows8.1Preview版の提供開始の合図。で早速その手順を追ってみました。

入手方法としては、Windowsストアアプリからのアップデートと、開発者向けに用意されているISOファイルを利用したインストール。今回は、Windowsストアアプリからのアップデートをご紹介します。

1) まずは修正プログラム(KB2849636)の適用から
Windows8.1Preview版の提供は、Windowsストアアプリから行われます。で、ストアアプリで検出されるように、まず初めに修正プログラムの適用からとなります。
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Windows8.1Preview

へアクセスして、"更新プログラムの入手" をクリックします。一旦、保存してから実行してもいいですし、そのまま実行しても構いません。今回は一旦デスクトップに保存してから実行してみました。

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2) Windowsストアアプリからのインストール
再起動すると "ストア" をみると "1" と表示されているはずなので、クリックしてWindowsストアの画面に移行。そうすると、"Windows8.1Pro Preview〜" という文字が見えます。

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で、さっそくダウンロードをクリック。

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2.44GBのデータなので、ここからがちょっと長いです。その過程は、通常のストアアプリのインストールと一緒。終了して、PCを再起動すると.....

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Windows8 をインストールしたときと同じように、まずはライセンス条項に同意して、画面設定に。
設定完了後、無事起動。
ということで、無事Windows8.1PreviewにUpgradeが完了。

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627-16.jpg
起動して、デスクトップに移行すると、画面右下に、"Windows8.1Pro Preview with Media Center 評価コピー。Build9431" という文言が見えます。
評価コピーかぁ.... 当然ではありますが、今まで正規版を使っていたのに何か?損した気分になる....(笑

なお今回は、Windowsストアからのアップグレードで行いましたが、昨日公開されたばかりの時にはまだ間に合っていませんでしたが、現在はISOファイルのダウンロードも可能になりました。こちらは、DVDやUSBなどのメディアなどに焼いて利用可能です。

Windows 8.1 Preview のダウンロード

なおMicrosoft Communityでは、Windows8.1Preview版および、WindowsRT8.1Preview版のフォーラムも用意されています。あくまでもユーザー同士が情報を交換する場であってサポートの窓口ではありませんが、今後も様々な情報が上がってくると思いますので、ぜひこちらもご参照ください。
Windows8.1Preview/Microsoft Community

* 尚l現在公開されているものは "Windows8.1Preview版" です。あくまでも、文字通り "Preview" という正規品出荷前の開発者向けやITプロ向けの不具合などを検証するためのテスト版です。正規版ではありませんので、不具合が起こって、PCが起動しないなどのトラブルも十分に考えられます。その場合にはリカバリをする必要も出てきますので、こうしたリスクを覚悟の上で、ご自己の責任の下、ご注意の上お試しください。


<参照>
Windows 8.1 Preview

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2013年06月03日

ロック画面を無効にしたい【Win8】

Windows8の一つの特徴でもある "ロック"画面。
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先日このロック画面を無効に出来ないか?と言う相談がありました。で、調べてみるとロック画面をカスタマイズする方法や、スキップする方法はちょくちょく出てくるのに無効にするのは、ポリシーを利用する方法を紹介するところがメイン。
でもちゃんとありました。もちろん、ポリシーが利用できれば、ポリシーでということになりますが、Windows8のノーマルバージョン(ProやEnterpriseじゃないやつ)だとポリシーは利用できない。
さてそこでレジストリということですが、ちゃんとありましたね。
@ITの記事によれば、
HKLM>Software>Policies>Microsoft>Windows
に "Personalization" キーを作成して、DWORD(32bit値)の値を
"1":無効化
"0":有効化
と設定することで可能なようです。

まぁ個人的には意外と気に入っているので無効にするつもりはないのですが、邪魔なので何とか消したいという方は、レジストリですので自己責任の下、お試しください。

時々デスクトップに好みの画像を利用されている方で、このデスクトップのことを "待ち受け画面" などと言っていらっしゃる方がいらっしゃいましたが、携帯の待ち受けと同じような意味合いで言っていたわけですが、まさにこのロック画面は、パソコンの "待ち受け画面" のようなものですね。
せっかくだから、ここに好きな画像利用してみたいという方は、
20130603-2.jpg
1) Windowsキー + I から、"PC設定の変更" をクリック
2) "PC設定"の"パーソナル設定"からロック画面にある "参照" をクリック
3) 画像を選択します。OKなどはないので、選択したら、Windowsキー+Lを押して画面が変わったか確認してみてください。

<参照>
Windows TIPS:Windows 8のロック画面を表示しないようにする/@IT
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2013年05月21日

メールアプリで、プロバイダー(POP)のメールを利用する

こちらでも何度も取り上げさせていただいていますが、通常Windows8のメールアプリでは、プロバイダーなどで発行されるPOPメールアカウントを設定して利用することができません。

おそらく、Windows8を使い初めて一番最初に、"なんで?" と思われるものの一つだと思います。

では全く無理なのか?

以前にもやはり何度かご紹介いたしましたが、プロバイダーによっては可能になります。

Windows 8 / Windows RTPOP3 対応のメール サービスを利用する方法

で今回は、こうした利用できないPOPアカウントをメールアプリで利用する方法についてご紹介させていただきます。(今回は自分のNiftyのアカウントで試してみました...)

最初から何ですが、簡単に種明かしをすると、Microsoftアカウントを取得して、Outlook.comなどのアカウントにPOPアカウントで送受信できるように設定してしまうという方法になります。

手順としては以下の通りです。

1) Outlook.com などのMicrosoftアカウントを取得
(今回は既に取得済みであることを前提として進めます)
2) ブラウザを起動して、Outlook.comに接続、サインインして、"メールの詳細設定" の画面へ移動
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3) "アカウントの管理" にある "メールアカウント" をクリックします
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4) "メールアカウントの追加" にある "POP アカウントからメールを送受信している場合は、送受信用のアカウントを追加してください" の部分の、"送受信用アカウントの追加" をクリックします
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5) メールアドレス、パスワードなどの情報を入力し、設定します。この際、"詳細オプション" をクリックすることで、サーバー名などの詳細な設定が手動でも可能になります
* とりあえずこの段階で送信メールサーバーの設定で進まないこともあるようなので、その場合には、とりあえず "Outlook のサーバーを使ってメールを送る (Outlook アドレスが受信者に表示されます。詳細情報) " を選択して先に進んでください。後ほど送信アカウントの設定について再確認できます
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6) 設定後メールアプリを起動すると、同期が開始され、今回設定したアカウントが表示されます
20130521-9.jpg20130521-10.jpg


さて送信の設定がうまくいかなかった場合ですが、改めてもう一度メールの設定画面に入って設定し直してみます。

1) Outlook.com にサインインして、先ほど同様メールアカウントの追加から設定画面に入ります
2) "追加されたアカウント" のところに先ほど追加したアカウントがありますが、送信の設定が不十分な状態です" のところにあるとおりで、確認の作業が済んでいないと送信ができるようになりません。もちろん未設定の場合には編集から設定に入ります
3) "メールを送るには、このアドレスを確認する必要があります...." のところに説明があるように、"詳細" をクリックすると、設定したメールアドレスの下に選択肢が表示されます
20130521-11.jpg
4) 確認メールを送信して、登録したメールアドレスに届いたメールの所定の場所をクリックして確認をします(Outlook:メールアドレスの確認 というタイトルで、〜@nifty com の所有者確認 といった内容のメールが届きます)
20130521-12.jpg
5) その後は、Outlook.com でも、メールアプリでも、新しく追加したアカウントからのメール送信も可能になります
20130521-13.jpg20130521-14.jpg

上記にもあるようにこれで、メールアプリからPOPアカウントの送受信が可能になりました。

注意)Outlook.comなどのMicrosoftアカウントに今回の様な、POPアカウントの設定をした場合、メールの受信に時間がかかります。同期のタイミングが、30分に1回だからのようです。
別のアカウントからの電子メールの送受信に関する制限事項/Microsoft Answers
これが現在の所、制限事項のようなので、もっと早く受信できるようにしたい場合については、次回ご紹介させて頂きます。その他制限事項については上記サイトもご参考ください。


<参照>
Outlook.com で他のアカウントのメールを送受信する
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2013年05月05日

PCをリフレッシュする【Win8】

Windows8からは、トラブルの際の修復方法として、従来のシステムの復元の他、リカバリ(初期状態に戻す)他に、"PCのリフレッシュ" が追加されました。

これは、Windows自体は再インストールされるものの、個人用ファイルや設定、Windowsストアからインストールしたアプリなどは保持されます。個人用ファイルなどが保持されるところが、リカバリとちょっと違うところでもあり、便利なところでもありますね。

ただし、Office2013のようにWebサイトからダウンロードしてインストールしたアプリや、メディアを利用してインストールしたアプリなどは再度インストールし直す必要も出てきます。

1) Windowsキー + I にて設定画面を表示
2) 画面下部にある、"PC設定の変更" をクリック 
3) "PC設定"の画面がでたら、"全般"をクリック
4) 右ペインに、"PCをリフレッシュする" という項目がありますので、ここの "開始する" をクリックします

ただし、この際 管理者としてサインインしている必要があり、Microsoftアカウントでログインしてあるからといっても、必ずしもそのアカウントが管理者になっているとは限りませんので注意が必要です。

現在ログインしているアカウントが管理者かどうかは、

1) Windowsキー + X にて、画面左下にメニューを表示させ、コントロールパネルをクリック
2) "ユーザーアカウントとファミリーセーフティ" をクリック
3) さらに、"ユーザーアカウント" をクリック

こうすれば現在ログインされているアカウントの種類が表示されます。"Administrator" とあれば、管理者ということになりますが、何も記載がなければ、"標準"ユーザーということになります。

<参照>
PC を復元、リフレッシュ、または初期状態に戻す方法
posted by クリック at 14:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

"高速スタートアップ" を無効にして診断する【Win8】

スリープや休止などの機能を利用されている方も多いかと思います。
今更言及することでもないと思いますが、スリープと休止の違いは、以下の通りです。
スリープ:省電力状態。作業内容や設定をメモリに保存し、電力は少量使用しており、PCの電源が完全に切れるわけではありません。以下のMSの説明にもありますが、"DVD プレーヤーを一時停止させることに似ています"な感じの状態。
フリーズなどで強制終了せざるを得なかったり、突然の停電などで電源が切れたりすると、メモリに一時保存されているデータはなくなってしまいます。
休止:"ノート PC 用に設計された省電力の状態"。作業中の内容などは一時的にハードに保存し、PCの電源をオフにします。
詳細は以下のMSのFAQなどをご参照ください。
これに加えて最近では、"ハイブリッドスリープ" なるものも登場しました。
ハイブリッドスリープ:"主としてデスクトップ コンピューター用に設計されています" とのことで、上記の "スリープ+休止" のようなパターンです。

さて本題はここから。Windows8の起動が速いことはすでに皆さんも体感済みの方も多いかと思います。

何故早いのか? 最近Webのいろんなところで、記事が取り上げられているので、詳細はそちらを参考にして頂ければと思います。

この中の一つの要素として、今回取り上げた "高速スタートアップ" があります。ちょうどハイブリッドスリープのように、従来の起動時に行われていたドライバーの読込などの動作が省略され、前回のシャットダウンの時に保存された休止状態のファイルからシステムを読み込んで高速に起動できるようになっています。

でもまだまだこれが有効になっていることで、デバイスドライバの起動時に上手く初期化ができずに、一部のハードウェアが正常に動作しないなどのトラブルが発生するのも事実です。一部のメーカーでは、Windows8搭載のPCでありながら、ここをオフにするように説明しているところもあったりします。

そんな場合には、一度、この "高速スタートアップ" を無効にして状況が改善されるかどうか確認してみる必要があります。やり方は以下のサイトをご参照ください。

高速スタートアップを無効にして、完全にシャットダウンする方法 ( Windows8 )/マウスコンピューター

さらに、マルチブート(Windows7とWindows8などを別々のパーティッションに入れて、PC起動時に必要な方を選択するなど)環境でご使用の場合、

Windows 8のシャットダウンは電源を切るではない?!

参照させて頂いた上記サイトにもありますが、Windows8を起動した後に、Windows7やVistaなど別のパーティッションに入っているOSを起動すると、CHKDSKが実行されることもあるようです。

こんな場合には高速スタートアップを無効にしておくか、Windows8のシャットダウンの際には、シフトキーを押しながら、再起動をクリックして、オプションメニューから "PCの電源を切る" にて、シャットダウンする必要があるわけですね。

<参照>
スリープと休止状態: よく寄せられる質問(Windows7)
Windows 7 または Windows Vista のシャットダウン、スリープ、休止状態ってどう違うの?
(1)「起動が速い」は本当か?Windows 8の素朴な疑問10
Windows 8を覚醒させるUEFIチューニング〜電源オンから5秒以内に起動するPCを実現する
Windows 8 でお届けする高速な起動
これまでになく高速に起動する PC を設計する
素早い起動を可能にする「高速スタートアップ」
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2013年04月26日

Windows8のメールアプリ

Windows8のスタートUIにあるメールアプリ。
サポートの仕事をしていても、比較的多い問い合わせが、このメールアプリをクリックすると、Microsoftアカウントのサインインの画面が出てきて使えないという問い合わせです。

もちろんMicrosoftアカウントでも、従来のHotmail.com, live.jp, outlook.com, outlook.jpといったアカウントであれば利用は可能なのですが、プロバイダーの発行するメールアドレスなどでは利用できないものも多く、Microsoftアカウントの取得の際に、現在ご利用中のプロバイダー発行のメールアドレスを利用してMicrosoftアカウントの登録をすると、ご利用のプロバイダーによっては、この部分だけ使えないことになります。

そこで困るのは、どのプロバイダーなら使えて、どれがダメなのか?
そして、何か他に対処法がないのか?
といった点です。

なかでも、どのプロバイダーならOKなのか?は、普段利用しているプロバイダーのメールアドレスであっても、なかなかわからなかったりします。
ということで、今回参照させて頂いたページにはそのまま使えるもの、また使えない場合には、別途取得したoutlook.comアカウントで、POPを設定する方法などが紹介されております。

是非ご参照ください。


-------

ところで、先日からこのMicrosoftアカウントにおいて、"〜@outlook.jp" の新しいアカウントの提供が始まりました。
もちろん新しいので、好きなアカウントをとれるかどうか?は早い者勝ち...

これから新たにMicrosoftアカウントをとろうという方は、お好きなアカウントがとれたりしますので、お早めにどうぞ...


<参照>
Windows 8 / Windows RT  POP3 対応のメール サービスを
利用する方法

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2013年04月13日

スタート画面のSkype(タイル)をクリックするとMicrosoftアカウントへのログインの画面がでて、今まで利用していたアカウントでサインインできない

Windows8起動時に、ローカルユーザーでサインインしている場合、スタートUIのSkypeのタイルをクリックすると、Microsoftアカウントへのサインインの画面が表示されます。

20130413-1.jpg

こちらのSkypeについては、Microsoftアカウントでしかサインインができないため、Microsoftアカウントをお持ちでない場合、あるいはローカルアカウントでSkypeを利用したい場合などは、デスクトップ版のSkypeを別途インストールして、デスクトップにあるSkypeのアイコンから起動するなどしてサインインする必要があります。

もしスタートUIの画面のSkypeをクリックして、サインインの画面が出てしまったら、"ALT" + "F4" にて一旦終了し、デスクトップに移動するなどして、Skypeを起動します。

デスクトップ版のSkypeが未導入の場合には、"Skype for Windowsデスクトップ" を以下のところからダウンロードし、インストールしてご利用ください。

Skypeのダウンロードページ

Windows8にて上記サイトにアクセスすると、"Skype for Windows8をダウンロード"というボタンがありますが、こちらではなく、さらに画面下部にある、"別のバージョンを選択" のところから "Windowsデスクトップ" のところに表示されている、"Skype for Windowsデスクトップについては、詳細はこちらをご覧ください" のところからダウンロードを行ってください。

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2013年03月15日

ワイヤレスネットワーク接続のプロファイルを削除する【Win8】

Windows7やWindowsVistaの場合には、不要なワイヤレスネットワークのプロファイルについては、"ネットワークと共有センター"にある"ワイヤレスネットワーク接続の管理"からGUIによる操作から簡単に削除することができました。
ただしWindows8では、"ワイヤレスネットワーク接続の管理"というGUIにより管理する方法が提供されていませんので利用できません。

Windows8の場合には、以下のサイトにもあるようにコマンドプロンプトを利用してワイヤレスネットワークプロファイルを確認、管理することになります。

1) Windowsキー + "R" として、"ファイル名を指定して実行" ダイアログを表示します
2) "cmd" と入力し、コマンドプロンプト画面を表示します

・ワイヤレスのプロファイルを表示する場合
"netsh wlan show profiles" と入力しエンター
・不要なプロファイルを削除する場合
"netsh wlan delete profile name="(削除したいプロファイル名)" と入力しエンター

20130315-1.jpg20130315-2.jpg

「プロファイル "(削除指定したプロファイル名)" がインターフェース "Wi-Fi" から削除されます」
と表示され削除されました。

このほかにもいくつかの操作方法が出ていますので、必要な方は以下のサイトをご参照ください。


<参照>
ワイヤレス ネットワーク プロファイルを管理する

posted by クリック at 13:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月04日

Flash Playerが機能しない場合の対処法【Win8】

ご承知の方も多いと思いますが、Windows8になって、Flash Playerについては、OSに組み込まれる形で提供される様になりました。
なので、Windows7までの時のように、Flash Playerのアップデートなどのタイミングでうまく動作しなくなってしまった際に、アンインストールツールを利用して削除して、再度Flash Playerをインストールしてみる何て言う方法は、使えなくなりました。

時々見かけますが、
・Yahooのトップページが突然開くのに時間がかかるようになる、あるいは応答なしになったり、IEが強制終了されてしまう
・YouTubeやニコニコ動画などにアクセスすると、Flash Playerのインストールを要求される
・XアプリやBeatJamなどFlash Playerが必要なアプリが動作しなくなる
などといった場合、
アドオンを無効にしたりして、何が原因なのかを検証したりするわけですが、たいていの場合その犯人はFlash Playerだったりするわけです。

さて最初にも書きましたが、Windows8になって、このFlash PlayerがOSに組み込まれる形で提供されているため、またその更新プログラムもWindows Updateによって提供されています。なので、こうした症状になった場合、無理矢理Adobeのホームページから入れようとしてもインストールも出来ないのが現実です。

Windows 8 の IE トラブル対処法

一応MSのサイトにも上記のようなトラブルシューティングの情報は提供されていますが、こうした症状には、リセットや、キャッシュの削除はあまり効果がないのも事実。

こうしたトラブルに見舞われて、最終的にリカバリなどしてしまわれた方も多いのかもしれません。

さてそこでその対策となりうる方法を...
1) Windowsキー + x から、"コントロールパネル" を開きます
2) システムとセキュリティ>Windows Update>更新の履歴の表示 と開きます
3) 直近の、Flash Playerに関するアップデートプログラムを確認し、KB2819372などメモしておきます
4) 再度、コントロールパネル>プログラムのアンインストール と開きます
5)"インストールされた更新プログラムを表示" を開いて、この中から、先ほどメモをしたKBの更新プログラムを選択して一旦削除します
6) その後、念のためいったんPCを再起動してから、再度Windows Updateを行います
7) おそらく同じ更新プログラムが検出されるはずなので、再度Flash Playerの更新プログラムを導入しなおします

以上によって、Flash Playerのプログラム自体が再度更新されるわけですから、従来どおりFlash Playerの機能が回復する可能性が大きいわけですね。
リカバリするしかないかな?とあきらめていたのであれば、ぜひ一度お試しになってみてください。

もっとも他にももっといろいろあるのかもしれませんし、これですべてが解決するとも思えないので、引き続き、これでも解決しないような場合のためにも、対応策を模索していこうと思います...

<参照>
デスクトップ用 Internet Explorer 10 で Flash が表示されない
Microsoft Windows 8 用 Flash Player 管理ガイド/Adobe(PDFファイル)
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2013年03月01日

自動でスリープモードに移行しない【Win8】

スリープモードの設定をして、設定した時間が過ぎてもスリープモードに移行していかないことがあるようです。以下のMS Answersのサイトにも質問が上がっていましたが、Windows8をご使用の場合にも確認されているようです。

windows 8 を、ダウンロードしてインストールしたのですが、コンピュータをスリープ状態にする時間を過ぎてもコンピュータがスリープ状態にならないです/Microsoft Answers

上記のサイトにも質問が上がってましたが、こうした場合、多くの場合、何かしらスリープモードへの移行を阻害しているドライバなどがあったりするために発生するもののようで、それが何かを突き止めて、設定を変更するなどの対処が必要になります。

以下で参照させていただいた例は、Windows7での例ですが、Windows8でも同様に確認が出来るようなので、同症状が発生している場合には一度確認してみることをお勧めいたします。

<参照>
自動でスリープモードにならない/小さな星がほらひとつ
レッツ! Windows 7 - 電源管理編(4)/マイナビニュース
posted by クリック at 12:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月23日

PC起動時にNum Lockキーがオン(有効)にならない【Win8】

正式版になる以前のバージョンではちらほらありましたが、"高速スタートアップ" が有効になっていると、Num Lock が On にならなかったり、キーボードレイアウトが英語キーボードになってしまったり...

ただし今回調べてみたら、現在発売されているPCにおいても、"Num Lock" がONにならない症状が発生しているようでした。参照したのはマウスコンピューターの例ですが、こうした状況からすると、マウスコンピューターに限らず、現在発売されているPCでも、またアップグレード版を導入した場合にでも、Num Lockが起動時にONにならなかったり、キーボードレイアウトが英語になってしまったりと言った症状が発生している場合には、以下の設定を試してみる必要があるかもしれません。

<高速スタートアップを無効にする>
1) スタート画面の画面下部にマウスをポイントして右クリックし、"すべてのアプリ"をクリックして開きます

2) コントロールパネル>システムとセキュリティ>電源オプション>"電源ボタンの動作を選択する" と開いていきます

20130223-1.jpg20130223-2.jpg
20130223-3.jpg

3) "シャットダウン設定" にある "高速スタートアップを有効にする(推奨)" をオフ(チェックを外します)にします

20130223-4.jpg

4) もし、"電源ボタンの動作を選択する" を開いても、該当項目が見つからない場合には、"現在利用可能ではない設定を変更します" をクリックすれば表示されます

5) 設定を変更したら、"変更の保存" をクリックして、一度PCを再起動してご確認ください

今回改めて調べてみましたが、まだメーカーによってはこの症状が発生しているんですね。

<参照>
サインイン画面でパスワードを入力する際、「 NumLock 」 機能が常に 「 OFF 」 になる現象について ( Windows8 )
posted by クリック at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月08日

アクションセンターから "バックアップの設定" のメッセージを表示させたくない【Win8】

Windowsバックアップのスケジュールはすでに無効になっていても、アクションセンターから、バックアップの通知が表示されることがあります。

そうした場合には、通常は以下のサイトにあるように出てきたときに無効化すれば表示されなくなります。ただしこれが出ない場合には、アクションセンターの設定変更から、"Windowsバックアップ" のメッセージを通知しないように設定を変更することもできます。

Windows 7 で "バックアップの設定" を促すメッセージが表示された!?

20130208-1.jpg20130208-2.jpg

1) スタート画面で右クリックして、すべてのアプリをクリックして開きます
2) コントロールパネル>システムとセキュリティ>アクションセンターの順で開きます
3) アクションセンターの設定を変更>メッセージのオンまたはオフ とひらいて、メンテナンスメッセージの"Windowsバックアップ"のチェックを外して、オフにします

* もちろん、マウスポインタを画面右上に移動してチャームを表示、設定>コントロールパネル と開いても、また、Windowsキー + w にて検索画面から、アクションセンターを検索して表示させても同様です。アクションセンターの画面をだすにいたるまでは、やり方もいろいろですね...慣れた方法でどうぞ。

以上でメッセージは出てこなくなります。バックアップに限らず、アクションセンターで通知されるメッセージについては、この画面から変更が可能です。
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2013年02月02日

ミュージックアプリで、音楽が再生できない

Windows8のスタート画面にあるミュージックアプリで、Windows Media PlayerでPCに取り込んだ楽曲を再生しようとすると、"使用権を確認する必要があります。Xbox Musicパスに結びつけられたMicrosoftアカウントでWindowsにサインインしてください。ユーザーの変更は、[PC設定]の[ユーザー]から行ってください。" となって再生ができないケースがあります。

20130202-1.jpg20130202-2.jpg


現在ログインしているアカウントは、〜@ive.jp というMicrosoftアカウント。ローカルアカウントだったとしても、Microsoftアカウントだったとしても同様の結果になる....。

この症状は、音楽データをCDからWindows Media Playerに取り込んだときの取り込み方に問題があった場合に発生するエラーでした。

20130202-3.jpg

初めて、CDから楽曲データを取り込む際、"取り込んだ音楽にコピー防止を追加する" かどうかを選択する画面が表示されます。この時に、追加するを選択してしまうと、取り込んだ音楽に文字通りコピー防止が適用されます。ヘルプにもあるように、これが適用されるとほかのコンピューターでの使用に制限がかかります。
こうして取り込まれた楽曲データは、取り込んだPCのWindows Media Player上では正常に再生もできますが、ミュージックアプリでは再生ができず今回のようなエラーになるようでした。

最初に楽曲を取り込んだ際、一度保護する設定にしてしまうと、設定を変更しないと、次回からはすべての取り込みにそのまま適用されてしまうので、ヘルプにもあるように、"取り込んだ音楽ファイルを複数のPCで使用する予定がある場合、そのファイルにはコピー防止を適用しないことをお勧めします" とあるように、適用しない方がいいようです。

さて一度設定してしまった場合ですが、以下の手順で変更します。
1) 整理>オプション>"音楽取り込み" タブ と開きます
2) "取り込みの設定" のところから、"取り込んだ音楽を保護する"のチェックを外します

20130202-4.jpg20130202-5.jpg

コピー防止機能が適用されていない楽曲データは、ログインしているアカウントの種類とは関係なくミュージックアプリでも再生が可能でした。また今回、iTunesでも試しましたが、iTunesで取り込んだ、AACファイルも問題なく再生ができました。
新しいうちは、ほんと あれ?って思うものが、いろいろあるもんです....。
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2013年01月15日

優待アップグレードでダウロードしたWindows8を再ダウンロードしたい

以前に優待アップグレードについては取り上げましたが、その際には、優待アップグレードをする際にDVDに焼く方法で紹介させて頂きました。

優待版Windows8Proを使用してUpgradeする(2)

もちろんちゃんとDVDに焼いたり、USBのインストールディスクを作成された方は問題ないんですが、問題はそうじゃない方。つまり、そのままアップグレードしてしまうと、インストールメディアはありません。

そんな時に何らかの事情があって、PCをリカバリしてしまうと、リカバリディスクがあったとしても、Windows7の状態に戻すのが精一杯。当然ながらWindows8をインストールするにもメディアがないのでインストールが出来ないという状況になってしまいます。
WindowsXPご使用の方が、ダウンロード版のアップグレードパッケージを3300円で買ったときも実は一緒。WindowsXPからのアップグレードだと、メディアが作成できませんので。

ということで、今回はそんな方のための再ダウンロードサイトのご紹介です。

プロダクト キーのみを使用して Windows 8 にアップグレードする方法

ただしこれも、ちゃんとプロダクトキーは控えておかないと出来ませんので最低限これだけはなくさないようにしましょう...

* 優待アップグレード版を申し込んだ後、メールでも"ご注文ありがとうございました"というメールが送られてきますが、こちらにもプロダクトキーが記載されています。

<参照>
その他アップグレードに関しては以下のサイトもご参照ください。
32 ビットの従来の Windows から 64 ビットの Windows 8 へのアップグレード方法を教えてください
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2013年01月14日

Windows Media Center を Windows8Proに追加する(2)

前回は、メールで申し込みをしたところまでご説明しました。
今回は実際に機能を追加していきます。

1) まずは登録した後に送られてくるメールにプロダクトキーがありますので確認します。メールが届いていなければ混み合っていて遅れていることもあるようなのでもうしばらくお待ち下さい。
今回は数分後にメールが届いておりました。
20130112-1.jpg
2) プロダクトキーがあれば後は機能を追加するだけ。Windowsキー + w にて、検索画面に移動し、"機能の追加" と入力し検索します。"Windows8への機能の追加"をクリックします
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3) ユーザーアカウント制御の画面は、"はい" で進みます

4) 続いて開始方法の画面がでますので、ここでは、すでにメールで送られてきているプロダクトキーを使用しますので、"プロダクトキーは入手済みです" をクリックして進みます
20130112-3.jpg
5) "キーの入力"のところに、プロダクトキーを入力し、"次へ" をクリックします
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6) "新しい機能を追加する準備ができました" の画面が表示されたら、ライセンス条項に同意し "機能の追加" をクリックします
20130112-5.jpg
7) しばらくして終了し再起動が完了すれば、これで作業は完了
20130112-6.jpg20130112-7.jpg
あとはスタート画面にもどれば、Windows Media Centerが追加されていることがおわかりいただけると思います。

<参照>
Windows 8 ProにDVD-Video再生機能を追加:「Windows 8 Media Center Pack」は2013年1月31日まで無料
posted by クリック at 18:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月12日

優待版Windows8Proを使用してUpgradeする(2)

さて前回に続いて、今回は実際にアップグレードの作業を見ていくことにしましょう。

1) まずはメールを確認。"Windows 8 優待購入プログラム:製品提供開始のお知らせ" というメールが届いているはずなので、こちらにある "Windows8へのアップグレードを始める" のリンクをクリックして移動します。
20130110-1.jpg
2) "Proを ¥3,300 でダウンロードする" をクリックして、アップグレードアシスタントのインストールへと進みます。
20130110-2.jpg
3) まずは互換性のチェックがはじまって、その結果が表示されます。必要に応じて確認するなり、印刷するなりして、Update後に、必要なUpdateなどを行ってください。
ドライバーなどのインストールについては、ご使用の各PCメーカーなどのホームページでご確認ください。
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4) 次に、"引き継ぐ項目を選んでください" という画面に移動します。たとえば今回すぐにUpgradeするのではなく、DVDにインストールメディアを焼いておいて、後で使用する場合には特に設定はどれでもかまいません。ただし、このままWindows8にアップグレードインストールしてしまう場合には、ここで引き継ぐ項目をきちんと選択しておく必要がありますので注意してください。
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5) さて、注文の画面になりました。ここでは、キャンペーン期間中の一般的な値段、¥3,300.- のままですが、そのまま "注文" をクリックして進みます。次の画面で、DVDを注文することも可能です。必要であればチェックを入れます。この場合、¥1,589.- の費用が加算されます。
20130110-7.jpg20130110-8.jpg
6) "請求先住所" に必要事項を入力。次の画面では支払方法を選択します。クレジットカードか、PayPalが選択できます。今回はクレジットカードを選択しました。必要事項を入力します。
20130110-9.jpg20130110-10.jpg
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7) "注文の確認" 画面にて、入力内容を再確認します。さてここで最初に届いたメールにあるプロモーションコードを入力します。これを入れないと、¥1,200.- にはなりません。プロモーションコードを入力し、"適用" をクリックすると適用された価格に変わります。続いて注文の処理が開始されます。
20130110-13.jpg20130110-14.jpg
8) "ご注文ありがとうございました" の画面がでると、インストールに必要なプロダクトキーが表示されますので、一応メモ帳などにコピーして保存しておきましょう。"領収書の表示" をクリックすると、今回の明細が表示されます。必要に応じて印刷してください。また今回の注文の明細はメールでも送られてきます。
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9) 次へをクリックしてダウンロードが開始されます。ダウンロード完了後、インストールするかどうか?聞いてきます。今すぐにインストールしない場合には、"メディアを作ってインストール"を選択します。DVDに焼いてインストールできるように、ISOファイルとしてダウンロードできます。USBメモリも選択は可能です。ただし容量に注意が必要です。今回はDVDメディアに焼くため、DVDを選択。ISOファイルの保存先を聞いてきましたのでわかりやすいデスクトップにしてみました。
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10) ISOファイルの作成がスタートします。完了するとここでも再度プロダクトキーが表示されますので、最初にメモを取り忘れた場合には、必ずここできちんとメモしておきましょう。
20130110-20.jpg20130110-21.jpg
20130110-22.jpg
これで完了。今回保存先に指定したデスクトップに "Windows" というISOファイルがあることがお分かりいただけると思います。
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取り込んだISOファイルはWritingソフトなどを使用してDVDに焼いてください。メディアがあれば、あとはお好きな時にこのメディアを使用してUpgradeできます。
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2013年01月11日

優待版Windows8Proを使用してUpgradeする(1)

2012/6/2以降(2013/1/31迄)に発売されたWindows7搭載のPCについては、ご存じのとおり、Windows8への優待アップグレードによる提供が用意されています。
もちろん手続きは必要で、専用ののサイトから手続きをすることになります。(手続きの期限は、2013/2/28まで)
今回はこの期限も迫ってきたので、この優待アップグレード版をメディアに焼いて利用する方法を2回にわたってご紹介いたします。

まず第一回目は手続きについて。優待アップグレードの入手手続きについてみていきます。

1) 優待アップグレードの手続きをする
Windows 7 パソコンを買って、Windows 8 Pro を1,200 円 (税込)で手に入れよう
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上記サイトにアクセスし、必要事項入力し、手続きを行います。手続きが完了すると、メールで、登録確認の案内が届きます。

2) Windows8へのアップグレード
登録確認のメールとは別に製品提供開始のお知らせがメールで届きます。このメール内にあるリンクからアップグレードのサイトへ移動します。またメールで、購入時に必要なプロモーションコードが送られてきます。これがないと、3300円で買うことになってしまいます。このコードを入力すると、1200円の割引金額に金額が修正されます。

さてこの後はアップグレードの手続きへ。概要を申し上げますと、手順としては、アップグレードアドバイザーをインストールして画面に従って、まずは環境をチェック。
その後購入画面へとすすみます。
インストールにあたっては、そのままインストールする方法のほか、DVDなどに焼いてインストールメディアを作成する方法、USBメモリなどに保存して使用するもの、デスクトップにアイコンを作成してそこから実行できるようにする方法などが選択可能ですが、詳細は次回またご紹介させていただきます。

さてこれで準備は完了。さてさて、次回は、優待版のダウンロードを、20枚の画像も入れてご紹介いたします。
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2013年01月10日

Windows Media Center を Windows8Proに追加する(1)

ちょうど期間限定で無償で提供されているのでUpdateの過程をチェックしてみました。

1) まず以下のサイトにアクセスします
Windows Media Center を Windows8Proに追加

2) 必要事項の入力
電子メールアドレスと、画像認証の文字を入力し、"プロダクトキーを送る" をクリックします。当然ですが画像認証の文字列はその都度異なりますので、参照画像通りのものとは限りません。
20130111-1.jpg20130111-2.jpg
以上で、一応メールでプロダクトキーが送られてきたら、改めて機能の追加と言うことになります。
今回試したところでは、数分後にキーが送られてきました。タイミングなどにより若干ことなるかもしれませんね。

ちなみにこのキャンペーンは、1/31まで。

またWindows7のPCを購入された方で、2012/6/2以降に購入されたPCの場合、Windows8Proへの優待アップグレードも可能です。こちらのキャンペーンも、1/31まで。期間が迫ってますからせっかくアップグレードできるものなら、利用したいものですね。Windows8Proについては、DVDなどに焼いておいて、あとでアップグレードするってのもOKかと思います。

順序は逆になりましたが、優待アップグレードについては次回また取り上げたいと思います。
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2012年12月30日

突然PCがしゃべりだした...【Win8】

色々わからずに操作をしていたら、突然、Windows8がしゃべり出しました... っていまの私の状況ですが、突然しゃべり出したりすると何だろう?って思っちゃいますよね。

この機能、"ナレーター" といって、Windows8のアクセシビリティの機能の一つです。
Windows 8 のアクセシビリティ機能

やっかいなのは "突然" ということでおわかりのように、色々触っていてどこ触ったかわからないうちにこの機能がONになってしまったとき。
ONになると、操作一つ一つ音声ガイダンスがつきまとうわけで、あわてて何をしようにもとまらなかったりします。

このナレーター、 "Ctrl+alt+ESC" にて終了させることが出来ます...
ちなみに、 "Windowsキー+Enter" をするとナレーターがスタートします。

Windows 8、Windows RT のショートカット キー

いつの間にか押してたんですね...反省... (備忘録)





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2012年12月24日

チャームからの印刷【Win8】

すでにご存じの通り、画面右上にマウスをポイントすると、チャームと呼ばれるメニューが表示されます。
20121224-4.jpg
このチャームから、デバイスをクリックすると印刷が可能です。大変便利な機能なのですが、注意が必要なのは、チャームが表示されれば、どの画面からでもデバイスからプリンターがでるわけではないということ。
20121224-5.jpg20121224-6.jpg
よく考えてみればおわかりいただけると思いますが、デスクトップでアプリケーションを起動しているときにチャームから印刷をする意味はあまりありません。ですから、デスクトップで起動するアプリでは当然必要ないこと。

このチャームから印刷が必要なのは、Windowsストアアプリに限ります。さらに、すべてのアプリで印刷ができるわけではないので注意が必要です。

<参照>
検索、共有、設定変更など/Windowsの機能
Windows 8の「メール」で受信したメールの内容を印刷する方法
Windows 8でデバイスチャームとはどのような機能ですか
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2012年11月05日

Windows8を使うなら覚えておいた方がいいショートカットキー

Windows8になって、今まで以上に "ショートカットキー" は重宝で、かつWindows8を使う上で、欠くことの出来ないキーワードともなっています。
ということで以前にもちらっと紹介しましたが、Microsoftのサイトにちゃんとまとまっていたのでご紹介...

キーボード ショートカット

ちゃんとまとまっていてくれるとやはり便利ですね...

また動作サイト内には、"マウスとキーボード: Windows の新機能" なんていうリンクもあったりします。

こっちも大変役に立つサイトですから、ご参照下さい。

電源を切るときですが、個人的には、わざわざチャームを出してから終了するより、デスクトップで作業しているなら、旧来通り、Alt+F4 でシャットダウンするのが一番早いし、簡単なのかな?と思っているんですが...
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2012年11月02日

Windows8でフォルダオプションを表示させる

ちょっと気になったので、備忘録としてUPさせていただきました。

従来であれば、フォルダオプションの設定は、既定では、拡張子は表示しない、また隠しファイルや隠しフォルダは表示しない設定になっていたはずです。なのに、Windows8インストール後、フォルダオプションの設定を見てみたら、特に設定を変更していないにもかかわらず、この設定がちょこっと違っていたようでしたので、確認のために、フォルダオプションの表示方法を取り上げさせていただきました。

1) デスクトップに移動しタスクバーにピン止めされている "エクスプローラー" を起動します。
20121102-1.jpg
2) 表示タブを開いて、"オプション"アイコンの部分をクリックします。あるいは、オプションアイコンの下の、"オプション" の文字の部分をクリックし "フォルダーと検索のオプションの変更" をクリックします。
* アイコンの部分をクリックしても、文字の部分をクリックしてもどちらからでも表示されるダイアログは一緒です
20121102-2.jpg
さてここで肝心のフォルダオプションですが、表示タブを開くと以下のようになっておりました。
20121102-3.jpg
20121102-4.jpg20121102-5.jpg
もちろん、この設定の意図とするところがわかっていて、この設定でご利用いただく上で理解されている場合には問題ありませんが、誤って、拡張子を削除したり、必要な隠しファイルを誤って削除しないためには、ここの設定は従来通りのものに戻しておいたほうがいいのかもしれません。
20121102-6.jpg
特に設定を変更したわけでもありませんが、開いたら今回のような設定になっていましたが、"既定値に戻す" をクリックすることで従来通りの設定に戻るようです。
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2012年10月10日

気になるWindows8への対応状況

Windows8の発売もおおよそ2週間後に迫ってきて、Windows8がどんなものか?
また今使っているソフトってWindows8で使えるのか?など色々不安をお持ちの方も多いかもしれません。
そんな時に役立ちそうなサイトが、"窓の杜" や "Vector" などでやっている以下のサイト。
Windows 8対応オンラインソフト一覧
Windows8のすべてがわかる情報サイト−Windows8 SP

以前Justsystem製品のWindows8への対応状況などにもあるように、現在各メーカーともその準備が着々と進んでいるものと思われます。
ジュストシステム製品のWindows8対応状況

詳細は各ソフトのメーカーをご参考頂くとして、いくつか役立ちそうなページもご紹介させて頂きます。
Windows8 Navigator/Impress Watch
Windows8 予習まとめ:格安購入法からWin7との違いまで(記事15本追加)/週アスPlus
Windows8専門サイト「Windows8.jp」

その時を、心待ちにしている方、不安で一杯の方、そしてそんなの関係ないよって言う方、様々でしょうけど、新しいことが始まるって言うのはやはりわくわくしますよね。
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2012年10月07日

Microsoftアカウントとローカルアカウント

Windows8をインストールする際に、PCへのサインインの画面で、Microsoftアカウントでサインインするか? ローカルアカウントでサインインするか? 選択を求められます。
これまでのWindowsであれば、ユーザーアカウントを作成して進むだけでしたが、このあたりはちょっとこれまでと違うところ。
20121006-1.jpg20121006-2.jpg
この2つのアカウントの違いは何なんでしょう?
一応サインインの際にもありますが、

Microsoftアカウント
・Windowsストアからアプリをダウンロードできます。
・Microsoftアプリのオンラインコンテンツを自動的に入手します。
・ブラウザーのお気に入りと履歴、言語、サービスのサインイン機能など、大切な設定をオンラインで同期して、複数のPCで同じ使い心地を実現できます(同期する情報はMicrosoftに送られますが、この設定は後で変えることができます)。

ローカルアカウント
・お使いのPCごとにユーザー名とアカウントを作る必要があります。
・アプリをダウンロードするには、Microsoftアカウントが必要ですが、アカウントは後で設定できます。
・複数のPCをお使いの場合、設定は同期されません。

と言った違いが簡単に説明されております。

ちょうどAppleの商品やサービスを使うときに、AppleIDがいるのと同じことですね。Microsoftアカウントを取得してしまえば、7Gbまで無料で利用可能なSkyDriveもついてくる。また今後発売されるOffice2013にもMicrosoftアカウントが必要になるからので、作っておいて損はないでしょうね。

ところで、一端アカウントを作成した後、ローカルアカウントを作成したいといった場合にはどうしたらいいのか?
20121006-3.jpg20121006-4.jpg

その場合、コントロールパネルやPCの設定画面からアカウントの追加の画面に移動して作業を行います。
ユーザーを追加する際、"メールアドレスを新規登録する" とすれば、そこからMicrosoftアカウントの取得へ、そして "Microsoftアカウントを使わずにサインイン" とすればローカルアカウントの追加画面へ移動します。
20121006-5.jpg20121006-6.jpg
もっともこの際ですし、セットアップの際には是非Microsoftアカウントを取得されてみてはいかがでしょうか?


<参照>
Windows Live ID を使って Windows 8 にサインインする/Building Windows8
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2012年10月02日

ピクチャーパスワードを使ってみる【Win8】

Windowsを起動、ユーザーを選択してパスワードを入力するという従来からある認証という作業。もちろん、そんなの使ったことがないなぁ〜んていう人もまだいるかもしれませんが、それはさておき、このサインイン認証の作業。
Windows8からは、従来のものに加えてピクチャーパスワード認証が追加されました。マルチタッチを意識してではありますが、もちろんマウスを使って、クリックとドラッグでも利用ができます。
20121001-1.jpg
<Windows8のサインイン認証方法>
1) パスワードによる認証
2) PINコードによる認証
3) スマートカードによる認証
4) 生体認証
5) ピクチャーパスワードによる認証
* スマートカードによる認証や、生体認証は、OSとしては対応していますが、それに対応したハードも必要になります。

ということで、今回はこの新しく加わったピクチャーパスワード認証について見ていきます。
さっそく、実際に設定してみましょう。

1) スタート画面などから、Windowsキー + "I" として、設定メニューを表示。下部にある "個人設定の変更" をクリックします
20121001-2.jpg
2) PC設定のところを、"ユーザー" に変更し、"ピクチャーパスワードの作成" をクリックします
20121001-3.jpg
3) 作成に先立って、ログインPWを再度入力し "OK" で進みます
4) "画像を選ぶ" をクリックして、画像を選択します。今回はサンプルピクチャーのコアラの絵を選択してみました
20121001-4.jpg
5) "これでよろしいですか?" のところでは、そのまま "この画像を使う" をクリックします
20121001-5.jpg
6) 続いて、"ジェスチャの設定" に入ります。ここで3つのジェスチャーを設定します。今回はわかりやすくコアラの両目をクリックしてから、鼻をなでる というジェスチャーを設定してみます
7) 1:コアラの左目をクリック
  2:コアラの右目をクリック
  3:コアラの鼻を下にドラッグ
20121001-8.jpg
8) もう一度同じ操作を繰り返すと決定されます
20121001-6.jpg
9) PC設定の画面に戻りますが、設定後は、ピクチャーパスワードの設定変更あるいは削除が選択可能に表示が変わります
20121001-7.jpg
これで次回からはログインの際にピクチャーパスワードが有効になります。
いかがですか? 早速試してみては...

<参照>
お気に入りの写真でWindows 8にサインイン
ピクチャ パスワードを使ってサインインする
Windows 生体認証フレームワークの概要

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2012年09月29日

ロック画像の変更【Win8】

Windows8(RTM版)を起動して最初に表示されるシアトルのマウントレーニアとシアトルタワーのイラストですが、今回はこの画像の変更方法について。
20120929-1.jpg
自分で使用するPCな訳ですから少しづつカスタマイズしていくのもまた一つの楽しみですね。

1) まずは一端ログインします
2) 画面右上の自信のアカウントのところでクリック、"PCの設定" の "パーソナル設定" の画面に入ります
20120929-2.jpg
3) 右ペインの "ロック画像" のタブを開きます
4) ここで現在選択可能な画像から選ぶか、参照をクリックして好みの画像を設定してきます
20120929-3.jpg

参照を押してご自身で用意された画像を利用するもよし、またPCに最初から入っているサンプルピクチャーを利用するもよし。好みに応じて変更してみてください。
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2012年09月27日

スタートメニューのアイコンをグループ化する【Win8】

Windows8をインストールして最初に驚くのは、おそらく起動してログインすると、スタートボタンがなくなって、いきなり登場するModernUIのスタート画面。
20120927-1.jpg
この画面の評価はまちまち。最初はなんだかんだいっても結局この方向に向かっていくのかもしれませんが、本日から開催されている The Microsoft Conference2012 のあるセッションの中で、こんな話がでてました。

Windows7までのPCだと、
1) PCの電源を入れる
2) デスクトップが表示される

でさてその次の動作はどうなるか? デスクトップにアイコンがあったりすれば別かもしれませんが、

・スタートボタン>すべてのプログラム などとたどって起動したいプログラムをクリック

こうして何かしらのプログラムを起動していきます。

ならば起動したらすでにスタートボタンを押した時のようにメニューが出ていれば便利じゃないか?

つまりModernUIのスタートメニュー画面こそ、これまでのスタートボタンに代わるものだと... でも確かにものは考えようですね...妙に納得した次第です。

さて、そのスタートメニュー画面。今日セッションのスピーチにたった方々のPCの画面が映し出されるたびに、表示されていたWindows8のスタートメニュー画面は、さすがに皆さんきれいに整理されているんですね。

スタートメニューのアイコンをグループ化して使いやすいように並び替えていらっしゃいました。

ということで、今回はこのスタートメニューのグループ化について取り上げることにしました。普段よく使うもので分類するのかなど、いろいろグループ分けの方法はあると思いますが、整理して必要な機能を使いやすい場所に整理して置いておく。
この新しいModern UIが、また別の意味で新鮮で、いっそう身近なものになると思いませんか?

では早速、その設定方法を見ていくことにしましょう。

1) まずスタートメニュー画面で Ctrl + "-" にてアイコンを小さく表示させます
20120927-2.jpg
2) いずれかのグループをクリックすると、下部に "グループに名前を付ける" というメニューが表示されますので、グループ名を作成
20120927-3.jpg
3) Ctrl + "+" あるいは、画面のアイコンの並んでいないところをクリックして元のスタート画面に戻ります
4) あとはドラッグ&ドロップして、グループごとに分類しましょう
20120927-4.jpg

分類方法は人それぞれ。ご自身で使いやすいように分類してみてはいかがでしょうか?
こんな感じで使いやすいようにグループ化して並べると、この新しいスタートメニュー、一層身近に、そして使い易くなるかもしれませんね。
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2012年09月19日

Windowsアプリ上では、ATOKによる日本語入力ができない

Windows8のRTM版が登場し、ひとつきが過ぎました。

おそらくどのハード・ソフトメーカーも10月末に発売予定のWindows8への対応にラストスパートをかけているところだと思います。
一太郎でおなじみの、Justsystemさんも、ぼちぼちその情報が公開され始めています。

現在、日本語入力ソフト ATOK(2011/2012)では、導入は可能であっても、Windowsアプリ上での日本語変換ができないことが確認されております。
201209181-1.jpg
この場合、 Shiftキー + Ctrlキー にてIMEをATOKから、MS-IMEに切り替えればとりあえずは日本語入力ができるようになりますので、今後どうなるか?どこまで対応してくれるのか?わかりませんが、とりあえず当面はこの方法で使っていくしかなさそうです。
201209181-2.jpg

ジャストシステム製品のWindows 8への対応状況

ATOKに限らず、その他のソフトの情報についても、詳細は上記サイトをご確認ください。修正モジュールなども入手ができそうです。

こうして次第に各ソフトメーカーの情報も公開されていくんですね....


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2012年09月11日

ATOKで単語登録ができない【Win8】

Windows8では、通常、言語バーが表示されません。デスクトップに切り替えても通知領域に表示されるだけで、フロート表示が右クリックなどの簡単な操作ではできなくなっています。
ただしそんな場合でも、"あ"のところで右クリックするときちんとオプションメニューが表示されるので、そこから単語登録などの機能が利用できます。
20120911-1.jpg
さてここで問題発生。先日ATOK12を導入してみました。ATOKを入力言語とした場合、タスクバーには、"日本" と表示されていますが、MicrosoftIME のように "あ" という表示はなく、タスクバー上から、オプションメニューなどを表示できなくなっていました。
ATOKに切り替えて、"日本" と出ているところをクリックしても入力方式の切り替えができるだけ。
また文書を入力して変換などしている際に、一時的に表示されるツールバーでも可能ですが、その操作もなかなか容易なものではありません。
20120911-2.jpg20120911-3.jpg
ということで、とりあえずMicrosoftIME以外の場合は一時的に、従来の言語バーを表示させる必要があるよです。

<言語パーの表示方法>
1) ModernスタイルUIのトップメニューの画面下部で右クリックして、"すべてのアプリ" をクリックしてから、"コントロールパネル" を開きます。
20120911-4.jpg
2) 時計、言語、および地域>言語>詳細設定 とクリックします
20120911-5.jpg
3) "入力方式の切り替え"の"使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する"にチェックをいれて、"保存" をクリックして閉じます
20120911-6.jpg

---- 言語バーの切り替えから行う場合 -----
1) "日本"(ATOKになっている場合) の上でクリックして、"言語設定" を開きます
20120911-7.jpg
2) 言語ダイアログが表示されたら、"詳細設定" をクリックします
3) "入力方式の切り替え"の"使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する"にチェックをいれて、"保存" をクリックして閉じます
20120911-8.jpg
こうすることでデスクトップ上では、言語バーが表示されますので、MicrosoftIME以外でも単語登録などのオプション機能が従来通り利用可能になります。
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2012年08月24日

アプリの更新とWindowsUpdate

Windows8になって、導入されているアプリの更新やWindowsUpdateはどこから行うのか?
今回はこうしたプログラムの更新についてご紹介します。

Windws8に導入されている各種アプリの更新については、Windowsを起動して最初に表示されるLive Tileの画面の中で、"ストア" のところに図のように "5" などのように更新プログラムがある場合に表示されます。
20120824-1.jpg20120824-2.jpg
さてWindows Updateはどうか? やり方はいろいろあると思いますのでいくつかの方法をご紹介します。

・コントロールパネルから呼び出す
1) Live Tileの画面で、画面下部で右クリックして、"全てのアプリ" をクリック
2) コントロールパネル>システムとセキュリティ>Windows Update と開きます
あとは今まで通り、更新を確認してUpdateをしてみてください。
20120824-3.jpg20120824-4.jpg
20120824-5.jpg20120824-6.jpg
20120824-7.jpg

・検索からWindows Updateを呼び出す
1) Live Tileの並ぶトップ画面から、 Windowsキー + "w" にて検索画面をだします
2) 検索の文字枠内に、Windows Update と入力して検索しますが、Windowsと入れ始めると、おそらく画面左の所には結果としてWindowsというキーワードに合致した機能が検出されます。Windows Updateが見つかったらクリックして進みます 
3) "更新プログラムを今すぐチェックする" をクリックするとUpdateの確認が始まります
20120824-8.jpg20120824-9.jpg

いづれの方法にせよ、あとは検出されたものをインストールするだけです。
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2012年08月02日

Windows8におけるDVDの再生(2) 〜Media CenterでDVDが再生できない

さて前回の時にMedia Centerの導入について取り上げさせていただきました。インストールも終わったし、Media CenterでDVDでも見るか? お気に入りの映画のDVDを挿入。
20120731-11.jpg
自動再生の画面がでてWindows Media Centerをクリックすると...
20120731-10.jpg
再生ができません。コーデックが足らないってことなんですね。せっかくMedia Centerを導入しても映画などのDVDは再生できないんです。
Windows8RP版のよくある質問の"DVD の再生方法を教えてくださいには"Media Centerを追加してくだいさい"とはありますが、これだけでは市販の映画のDVDなどは再生できません。
ここにも説明があるように、"DVD の再生をサポートするサードパーティ アプリをインストールする必要があります" とのこと。

とりあえずフリーで配布されているコーデックなどを利用するのも一案ですが、これがWindows8で正常に動作する保障もないため今回は見送って、コーデックパックを追加しなくても再生が可能なフリーのDVDプレーヤーソフトの方で試すことにしました。残念ですが、これまでのようにWindows Media Playerでは再生ができないんですね...。TAIPEIで開催されていたComputexという展示会のニュースでも以下のように流れてましたが、おそらく正規出荷の段階になれば、PCメーカー各社はDVDの再生ソフトを同梱するだろうと思われるので、わざわざOS側が対応している必要はない訳ですから、必要ないといえばそれまで。確かに自分も普段DVDの映画見るときは、PCに付属でついていた、Power DVDで見てますし、Windows Media Playerで見たありませんでした...。

それで、今回サードパーティ製のプレーヤーソフトを改めて導入してみました。おそらくどこのメーカーもまだWindows8を意識して開発しているものはあったとしても正式に発売されるまでは、Web上でもうたってこないでしょう。
20120731-12.jpg
今回導入してみたのは、GOM Player(フリーウェア)。特にWebページ上では、Windows8上での動作については何も触れてませんでしたが、問題なくインストールも完了し、自動再生の画面がでてGOM Playerを選択したら正常に映画が再生されるようになりました。

他にも無料で利用できるDVDプレーヤーソフトはいろいろありますので、DVDを再生したいということであれば、現段階ではそうしたものをお試しいただくことになります。

<参照>
FAQ - Windows 8 での DVD 再生と Windows Media Center/Building Windows8
Windows 8 Release Preview
Windows8の“DVD再生できない問題”を『PowerDVD Metro(仮)』で解決:COMPUTEX TAIPEI 2012
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2012年07月31日

Windows8におけるDVDの再生(1)

これまでのWindows7までと異なり、大きく変わってきているところの一つが、今回取り上げたDVDの再生のところ。
Windows8(RP版)からは、Windows7までであれば可能だったDVDの再生ができなくなりました。Media Centerという機能も最初からついてこなくなりました。
これについてはマイクロソフトではそのブログ(Building Windows8)の中で以下のようにコメントしておりますので、ご参照いただければと思います。
20120731-1.jpg
そこでまずはMedia Centerの導入について見ていくことにします。
デスクトップ表示にして、右隅を見ると、Windows8のバージョン情報などが表示されています。Media Center導入前の状態では、単に、Windows8 とあるだけです。

では、実際にどのような手順で導入するか試してみましょう。
1) まず、Windowsキー + w にて、検索チャームを表示し"Media Center" と入力してみます。"Windowsの新しいエディションの追加機能の取得"をクリックします
20120731-2.jpg
2) "Windows8への機能の追加" ダイアログが表示されますので、ここでは、"プロダクトキーは入手済みです" をクリックして進みます
* プロダクトキーは事前に控えておきましょう。以下のWindows8PR版のダウンロードページから、"よく寄せられる質問" に移動し、"Windows8 Release Previewの使用"のところにある"Windows Media Center はどこにありますか"をクリックすると、プロダクトキーが表示されます。
20120731-3.jpg
3) プロダクトキーの入力画面では、事前に入手しておいたキーを入力します
20120731-4.jpg
4) ライセンス条項に同意するにチェックを入れて"機能の追加"をクリックします
20120731-5.jpg
5) "機能の追加中"という表示になり完了まで待ちます
20120731-6.jpg
6) 自動的に再起動がかかり、追加された機能を構成していきます
7) 再起動後、完了の画面が表示され、またデスクトップの右下も、これまでと異なり、"Windows8 Release Preview with Media Center"という表示があって、導入されたことがわかります
20120731-8.jpg
8) Windows Media Centerを起動してみました。Media Centerが利用可能になったことはこれでおわかりいただけると思います。
20120731-9.jpg

続きは、次回に持ち越し。次回は "Media CenterでDVDが再生できない" を取り上げます。

<参照>
FAQ - Windows 8 での DVD 再生と Windows Media Center/Building Windows8
Windows 8 Release Preview
Windows8の“DVD再生できない問題”を『PowerDVD Metro(仮)』で解決:COMPUTEX TAIPEI 2012

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2012年07月25日

Winodows8のショートカットキー

すでにReleasePreview版をご使用の方も多いかと思います。Windows8になって、画面が一新されて、あれはどこ? これはどこ? はたまた、あれはどこから呼び出したらいいの?と苦労されている方も多いはず。

Windows8を利用するにあたって、覚えておくと便利なショートカットキーを取り上げてみました。

代表的なもので言えば、
Windowsキー + "I" : 設定チャームを開く
Windowsキー + "W" : 検索チャームを開く
など。もちろんもっともっとあります。詳細は以下のサイトをご参照ください。よく使う機能は覚えておくと便利です。

Windows8を快適に... への第一歩でしょうか?

<参照>
[Win8RP] どのようなショートカット キーがあるか、教えてください
Windows 8 のキーボード ショートカット
Windows 8 Release Preview
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2012年07月10日

文字コード規格 "JIS X 0213:2004"(通称:JIS2004) とWindows8

以前このブログでは、"辻"という文字がおかしい というタイトルで、"辻" という文字の表示が変わったことについて取り上げました。

"辻"という文字がおかしい/パソコンのツボ

通称 JIS2004 という文字コード規格が、WindowsVista以降に導入されたために、こうした表示になるようになりました。WindowsXPであっても、更新プログラムで提供されている、"MS ゴシック & MS 明朝 JIS2004 対応フォント (KB927489)" が導入されていれば同様の表示になります。
ではそれまでの文字規格コードはどんなものだったのか?というと、1990年に導入された "JIS X 0208:1990"(通称:JIS90)というものでした。

さて細かい規格は別として、WindowsVista以降ということは、Windows7でもJIS2004が採用されてますので、"辻" という文字を例にとれば、Windows7でも当然シンニョウに点が二つついたやつが表示されます。
ただし、どうしてもJIS90で使いたいという方向けに、以下のようにJIS90用のフォントも用意はされています。

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で旧 JIS90 文字セットを使用する方法

ただし、このフォントの提供もWindows7で最後。なら、発売を控えた今度登場するWindows8ではどうなるのか?

実は今回参照させていただいた、"窓のくすり箱"さんのブログや"しろもじメモランダム"さんのブログによると、IVS(Ideographic Variation Sequence)が変換候補から選択できるようになっているそうです。
で、さっそく実際に試してみました....
20120710-1.jpg
1) Microsoft IMEのプロパティを開来ます
20120710-2.jpg
2) 詳細設定>変換タブにある詳細設定を開きます
20120710-3.jpg
3) "変換文字制限" のところの設定が、デフォルトでは、"IVS(Ideographic Variation Sequence)を含む文字を制限する" になってますので、こちらを "変換文字制限をしない" に変更します
4) 実際にメモ帳で入力してみるとこの通り。変換候補には混在して表示されるようになります
20120710-4.jpg

はたしてこれが必要なのか?は別として、Windows7までで提供が終わっているとはいえ、Windows8(RP版)ではこんな感じで表示させることも可能なようです。


<参照>
どうする? 企業情報システムの「JIS X 0213:2004」対応/ITpro
日本の文字コード/CyberLibrarian
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 向け JIS90 互換 MS ゴシック・明朝フォントパッケージについて
マイクロソフト、JIS90互換フォントの提供はWindows 7で最後
Microsoft Windows 8/ウィキペディア
Windows 8 Consumer Preview のIMEにおけるIVS対応/しろもじメモランダム
[Win8]IVSを利用した文字を変換候補に表示させない方法/窓のくすり箱
漢字1文字が最大8バイト、Unicodeの「IVS」とは?/ITpro
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2012年06月04日

ドライブにディスクがありませんとなって、シャットダウンができない

Windows8ReleasePreview版が登場して、さっそくインストール...
インストールは正常に終了して、ばんざぁ〜い!って思っていて、いざ電源を切ろうとしてもシャットダウンができない。
20120604-1.jpg
シャットダウンしようとすると、警告音とともに、どこかにエラーのダイアログがでているようで、MetroUIのメインメニューからデスクトップに入ってみると、見慣れないエラーダイアログが...
PCには確かに、Eドライブ(SDカードスロット)が標準で内蔵されているものの、Windowsのインストール時には使ってもいないし、加えて、Windows8をインストールしてからも全く利用していないのに、PCをシャットダウンしようとすると、全く使用していないEドライブにアクセスして、エラーの表示がでる。キャンセルを何度かクリックしていると、画面は暗転するものの、PC本体の電源はきれていない。
結局、電源ボタンの長押しでしかPCがシャットダウンできなくなってしまった... 私が使っていたDELLのVostro1540にWindows8をインストールしたら、そうした状況が続いておりました。

でその対処法ですが... OSを再度インストールしなおしても状況が変わりませんでしたが、以下の手順で "電源オプション" の "高速スタートアップ" を無効にすることで、とりあえず改善いたしました。
手順としては以下のとおりです。

1) コントロールパネル>電源オプション と開いて "電源ボタンの動作を選択する" をクリックします
20120604-2.jpg
2) "電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化" ダイアログを開いて、"現在利用可能ではない設定を変更します" をクリックします
20120604-3.jpg
3) "高速スタートアップを有効にする(推奨)" のチェックを外します
20120604-4.jpg

CP版のときにもやはりこれが有効になっているとキーボードレイアウトが英語キーボードになってしまう症状が発生してましたが、ここを無効にすることで症状が改善していました。
とりあえず、Release Preview版になって、この症状は出ないようになりましたが、私のPCも含めて一部のPCではこうした症状が発生しているようです。
Windows8 Release Preview版を導入して、Winlogon.exeのエラーが出て終了ができない方は一度上記の方法で対処してみてください。

<参照>
Shows winlogon.exe no disk error on shutdown. How do I remove the error?
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2012年04月12日

Windows8(CP版)のセキュリティ対策

Windows8のConsumer Preview版(以下、CP版と略)が登場して、お試しになっている方も多いかと思います。今回はこのセキュリティ対策についてご紹介いたします。

Windows7には、マルウェア対策としての、Windows DefenderとファイアーウォールとしてのWindowsファイアーウォールが、標準搭載のセキュリティ対策でした。当然ウィルス対策の機能はなかったので、何かしらソフトの導入が必要となっていました。マイクロソフトが配布しているMicrosoft Security Essentialsなんてのもその一つですね。
さてWindows8(CP版)、見た目は一緒なのですが、従来、マルウェア対策でしかなかった、Windows Defenderの機能が強化され、ウィルス対策の機能が追加されました。つまり、Windows8のWindows Defenderには、ウィルス対策も含まれているということになります。

なのでどこが違うのか? 同じくマイクロソフトが配布している、Microsoft Security Essentialsと比較してみました。

<現在配布されているMSE>
Security Essentialsのバージョン: 2.1.1116.0
マルウェア対策クライアントのバージョン: 3.0.8402.0
エンジンのバージョン: 1.1.8202.0
ウィルス対策の定義: 1.123.1566.0
スパイウェア対策の定義: 1.123.1566.0
ネットワーク検査システム エンジンのバージョン: 2.0.8001.0
ネットワーク検査システム定義のバージョン: 11.0.0.0

Windows8上に導入されたMSEWindows8上のセキュリティの導入状況

<Windows8CP版搭載のWindows Defender>
Windows Defender バージョン: 6.2.8250.0
マルウェア対策のクライアント バージョン: 6.2.8250.0
エンジンのバージョン: 1.1.8202.0
ウイルス対策の定義: 1.123.1566.0
スパイウェア対策の定義: 1.123.1566.0
ネットワーク検査システム エンジンのバージョン: 2.0.8001.0
ネットワーク検査システム定義のバージョン: 11.0.0.0

Windows8上のWindows DefenderWindowsDefenderのみの場合の導入状況を示す画面

<現在試験版として配布されているMSEのベータ版(英語版のみ)>
Security Essentials Version: 4.0.1512.0
Antimalware Client Virsion: 4.0.1512.0
Engine Version: 1.1.8202.0
Antivirus definition: 1.123.1566.0
Antispyware definition: 1.123.1566.0
Network Inspection System Engine Version: 2.0.8001.0
Network Inspection System Definition Version: 11.0.0

Windows7に導入してみたMSEのベータ版(英語版)

と以上のような感じ。従来、Microsoft Security EssentialsをWindows7などに導入すると自動的に、Windows Defenderは無効化されておりましたが、これはWindows8上でも一緒で、標準搭載の Windows Defender じゃなくってどうしてもMicrosoft Security Essentialsを使いたいんだよって形で導入すると、自動的に Windows Defender は無効化されます。
ただし上記の比較でもわかるように、Windows8上の Windows Defenderのセキュリティ・エンジンのバージョン、そしてそれに伴い更新される定義ファイルのバージョンは、現在配布されているMicrosoft Security Essentialsも、そして現在ベータ版として英語版のみ配布されているものも中身は一緒。つまり、Windows8上では、あえてMicrosoft Security Essentialsは導入する必要はないってことのようです。
もちろんセキュリティソフトは、ソフトによって機能も、検出力も、そしてそのサポートの体制もまちまち。Microsoft Security EssentialsやWindows Defenderじゃ、物足りないという場合には当然サードパーティ製のセキュリティソフトの利用を検討する必要はあります。またOSがこうしたセキュリティの機能を標準搭載してくると、セキュリティソフト各社がどんな特徴のあるセキュリティソフトを投入してくるのか? 逆に、ちょっと楽しみでもあります。
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2012年03月17日

キーボードレイアウトが英語になる【Win8CP】

今回取り上げるのは、先日公開されたWindows8 Consumer Preview版でのことです。今後こうした話題が増えることと思いまして、カテゴリーも追加させていただきました。

現在、このWindows8のConsumer Preview版のフィードバック先が、Microsoft Answersになってますが、こちらにも情報が上がってましたのでご紹介まで。

Windows8のConsumer Preview版を入れてしばらくは、特に問題などもないように動いていたのにある日突然、"@" を入れようとしたら "[" が入力されてしまった。

実際、私も経験いたしました。

"@" を入力すると "[" がでる。この症状、キーボードレイアウトが日本語ではなく英語になってしまっている症状です。"@" を入力するためには、Shift + "2" で "@" が入力されます。

Windows XP で PS/2 接続の Microsoft 日本語キーボードを使用すると、デバイス マネージャの一覧に 101/102 配列の英語キーボードとして表示される場合がある

以前にも紹介した上記のサイトにもあるように、この症状自体は特に珍しくありません。

通常は、キーボードドライバを入れなおしたり、レジストリを調整したりすることで改善されますが、今回のWindows8CP版もそうだと思って、まずはキーボードドライバの入れ直しから。
もちろん入れ直しで改善。これで、解決と思いしや、しばらくしてPCを起動してみるとまたもや同じ症状が発生。
ドライバ自体は変わりなし、レジストリについても、キーボードレイアウトは日本語になっていたので、特におかしいところが見当たらず。意味が分からないままPCを再起動すると、症状は改善。その後は、同じ症状は発生せず。

そしたら、以下のフィードバック先であるMicrosoftAnswersにありました。"高速スタートアップ"が要因じゃないか?という話。

Windows 8 Consumer Previewで日本語入力できません。マシン特有の現象でしょうか?/Microsoft Answers

とりあえず現在うちでもこの設定をして様子見の状態ですが、まずはこういった対処法があるということを自身の備忘録として取り上げさせていただきました。

Windows8の電源オプションの画面

コントロールパネ、ル>ハードウェアとサウンド>電源オプション>システム設定>現在利用可能ではない設定を変更します

とクリックして開いていくと、"シャットダウン設定" という項目があるのでこちらを開くと、該当の設定があります。
一度設定を変更して、しばらく様子を見るといいでしょう。

現在配布されているWindows8は、文字通り "Consumer Preview" 版。こうした不具合はつきもの。根気よく使い込んでみないといけないものですからね...
posted by クリック at 21:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする