2008年05月24日

USBメモリーを媒介とするウィルス

本日のニュースでも流れていますが、最近USBメモリーを媒介とするウィルスが流行の兆しを見せているようです。ウィルスといえば、電子メールとかホームページの閲覧が原因と思っていて、知り合いに借りたUSBメモリをさしてうかつにも感染したなんてことに。ウィルスの種類にも寄るようですが、個人情報を盗んだり、ウィルス対策ソフトを停止させてしまったりと症状もさまざま。

インターネット脅威マンスリーレポート - 2008年4月度/トレンドマイクロ社
ウイルス感染被害レポート - 2008年2月度/トレンドマイクロ社
インターネット脅威レポート/トレンドマイクロ社

上記にあるトレンドマイクロのレポートにもありますが、MAL_OTORUN1(通称、オートラン)とよばれているウィルスの被害件数が圧倒的。"インターネットを使っていないから大丈夫?" とはならないようですね。トレンドマイクロの2月のレポートでも同様の事が指摘されてましたが、今後の傾向として、今まで以上に注意が必要なようです。

<参照>
「USBメモリー経由のウイルス」が猛威、トレンドマイクロが注意喚起/ITPro・日経BP

posted by クリック at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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