2008年01月07日

メール送信時に折り返し設定が有効にならない

OutlookExpressおよび、Windowsメールでそうした現象がおきるようです。
OEのオプション設定の画面通常、OEの場合テキスト形式のメッセージは、ツール>オプション>送信タブ と開いて、"テキスト形式の設定"を開くと表示されている、"送信時に自動的に文字列を折り返す"のところで文字数を指定することで、本文を指定した文字数で自動的に折り返す設定が可能です。しかし実際に指定した文字数を超えた文章を入力してしまうと、送信する時には折り返しが反映しないようです。ただし、OutlookExpressの場合には、WindowsXP SP2が適用されてからおきる現象のようです。

Windows XP Service Pack 2 適用後、Outlook Express で折り返し設定が有効にならない
Windows メールでメール送信時に折り返し設定が有効にならない

原因としては、WindowsXP Service Pack2のあたった、OutlookExpressが、"インターネット技術標準化委員会 (IETF) によって定められた標準規格 RFC2646 に対応したため" におきるもののようで、WindowsVista標準搭載の、Windowsメールも最初から、RFC2646に対応しているためおきるようです。
対処法としては、Wrapping機能を無効にすることで解決するようですが、レジストリの修復を伴いますので、先ほど紹介したマイクロソフトのサポート情報を参考の上、くれぐれもご注意の上対処してください。

結果からするとこのこと自体は、Outlook Express あるいは Windowsメールの仕様とのことのようです。


posted by クリック at 10:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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