これまでであれば スクリーンリーダを使用すると「SmartArt」があった場合、「SmartArt」としてしか読み上げられませんでした。
今後 PowerPoint においては、SmartArt の構造情報を利用して、スクリーンリーダー向けに自動で意味のある説明を生成できるように変わるようです。
今後は、
- SmartArt の種類(リスト、プロセス、階層、サイクルなど)
- 各ノードの内容
を読み上げてくれるようになります。SmartArt について、「SmartArt の種類(リスト、プロセス、階層、サイクルなど)」といった情報を自動生成してくれます。
例えば従来であれば、
「A + B = C」 → スクリーンリーダーは「A、B、C」
としか読みませんでした。
これが、
「3 項目の基本ブロックリスト:A、B、C」
「A と B を足すと C になることを示す式図」
と読み込むようになり、手動で、ALTテキストを作成する手間が軽減します。
※ もちろんより詳細を知ってもらうには ALTテキストで補完することは必要にはなります。
【そのメリット】
ブログの中、そのメリットととして、
- 視覚的な関係性がスクリーンリーダーでも理解しやすくなる
- alt テキストの手動管理が不要
- プロセス図・組織図・関係図などの理解が向上
といったポイントを紹介しています。
【対象製品】
次の製品が対象となります。また順次展開される機能になるのですぐに利用できないケースもありますが、その場合にはお待ちください。
- Windows 版 PowerPoint(Microsoft 365)以降
- Version 2503 (Build 19729.20000) 以降
この流れ、今後 Word などにも展開されるものなのか?はわかりませんが、まずは PowerPoint に向けてロールアウトがスタートするようです。
<参照>
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