2026年07月12日

7/13以降起動しなくなる Office for mac 2019 〜 直前レポート

このブログでも何度もご紹介していますが、7月13日以降制限モードに入ると言われている一部の Office for mac。前回ご紹介したものが、「Office for mac が制限モードになる」の記事になります。

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日本時間であれば明日以降ということになりますが、US時間となると明日はまだ大丈夫? この辺りはなんとも言えませんが、その X デーを控えて、macOS Big Sur Ver.11.7.11 にて検証用に起動している Microsoft 365 の動作状況についてレポートいたします。


【Microsoft AutoUpdate もサポートされなくなった】

現在 mac については、M2 の macBookAir がメインマシーンになっているので、古い環境の確認用に残してある程度で、起動することも滅多にありませんでした。

今回、Office for mac 2019 が制限モードになることの検証も兼ねて残してあったので、久しぶりに起動して、Word を起動してみると....

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まずはこんなポップアップが表示されるようになっていました。そしてさらに、Microsoft AutoUpdate を起動してみたところ...

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これまでであれば、当然ながら Office の各アプリは、Ver.16.77 までしかサポートされないので、macOS のアップグレードが必要といったメッセージが出ていたわけですが、Microsoft AutoUpdate 自体も 2026年1月11日の更新をもって、macOS を更新しないと更新できなくなっていました。

Office の更新をチェックするための Microsoft AutoUpdate。このプログラムを利用するにも、macOS Montrey Ver.12.0 以降が必要になるとのことでした。


【利用環境】

現在の macOS BigSur(Ver.11.7.11)には、Microsoft 365 のライセンスを利用して、Office for mac がインストールされています。
当然ながら、Microsoft 365 の場合、最新の macOS を含め3つまで、つまり
  • macOS Tahoe 26
  • macOS Sequoia
  • macOS Sonoma
までがサポート対象になります。

ただし、一応 Microsoft 365 のライセンスがあれば、古いバージョンを、「Office for mac の更新履歴」から、macOS BigSur で利用可能なバージョンのインストールパッケージを利用してインストールすれば利用はできていました。

macOS BigSur の場合、Ver.16.77 までであれば利用可能だったわけです。


【制限モードの対象】

さてそうした背景も踏まえて改めて制限モードの対象になるデバイスについて確認してみます。

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macOS または iOS デバイスで Microsoft 365 または Office を更新する」にもあるように、その対象デバイスは次のバージョン以降に更新されていないといけないようになっています。
  • macOS: macOS Monterey Ver.12.0 以降
  • iPhone または iPad:iOS 17 以降
これに加えて、

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アプリの最小バージョンとして、
  • macOS版: Ver.16.83以降
  • iOS版:Ver.2.9.8以降
でないといけないという制限もあります。

仮に今回私の使用している環境の場合には、macOS が、macOS BigSur Ver.11.7.11 なわけで、これで使用可能な Office のアプリの最後のバージョンは、Ver.16.77.1 まで。ということは、Ver.16.83 よりも古いので、ライセンスの検証に使用される電子証明書が更新できないため、制限対象ということになるわけです。

macOS を、macOS Monterey Ver.12.0 以降に更新できればいいんですが、あいにく macBookAir (Early 2014)なので、これ以上の macOS に更新ができないため、mac自体を買い替えないとダメということになります。

もっとも、macOS 自体、すでに Apple でも最新の3つ以外はサポートしていないので、macOS Ventura Ver.13.0 までしか利用できない古いデバイスは買い換えないといけない時期に来ているわけです。


【Office for mac 2019の場合】

Mac 版の Office の場合、macOS (使用できるOS)による制限と、Office 2019 や Office 2021、Office 2024 などのライセンスで利用できるバージョンの制限の2つの制限があります。

macOS をアップグレードして、Microsoft 365 および Office for Mac の更新プログラムを引き続き受信する」にもありますが、まず 古い macOS で使用可能な Office 製品のバージョンは次の通りです。 
  • macOS BigSur:Ver.16.77
  • macOS Monterey:Ver.16.78
  • macOS Ventura:Ver.16.101
Office製品の種類によって利用できるバージョンは、次のようになります。これは各Officeのサポート終了日によります。
  • Office 2016:Ver.16.42(サポート終了 2020/10/13)
  • Office 2019:Ver.16.78(サポート終了 2023/10/10)
  • Office 2021:現在もサポート中(サポート終了 2026/10/13)
このあたりの詳細は、「古い macOS で使用可能な Microsoft Office 製品」(パソコンのツボ別館)でも紹介しておりますのでご参照ください。

つまり Office 2019 for mac の場合には、Ver.16.78 までしか更新ができません。なので仮に macOS が Monterey (Ver.12.0) 以降だったとしても、Office 2019 では、Ver.16.78 までしか利用できないため、アプリの最小要件 Ver.16.83 以降という部分を満たさず、ライセンス状況を管理するための電子証明書の更新ができなくなり、制限モードになってしまうということになります。

さてさてうちの手元にある macOS BigSur に入っている Microsoft 365 も制限モードになるわけですが実際どんなメッセージが表示されてどんな感じで制限されてしまうのか?

こちらについては、また明日以降レポートさせていただきます。


<参照>



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posted by クリック at 19:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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