以前このブログ「古い macOS が完全にサポート対象外に」でもご紹介していますが、7/13以降、一部ユーザーで、Office for mac の各アプリが起動できなくなります。もうちょっと、細かく言えば、制限モードで起動するため、印刷・閲覧はできても編集ができなくなります。
Xデーが、1週間後に迫ってきました。
「証明書」なんて検索すると、Windows のセキュアブートの証明書の話の方がいっぱい引っかかってきますが、Office for mac でも
ライセンス認証に使用される証明書の有効期限が切れるため。そしてこの証明書の更新は、macOS 12以降をご利用であれば回避は可能ですが、これ以降に更新できないものなどは、少なくとも Office for mac については利用できなくなり制限モードとなります。
【macOS 12 以降が必要】
macOS 12以降をご使用で、さらに Office 製品が、Ver.16.83 以降をご利用であれば、問題ありません。
- macOS:macOS 12 (モントレー) 以降
- アプリのバージョン: Ver.16.83
例えば、Office 2019 for mac については、
- サポートも終了していること
- Ver.16.83 以降に更新できないこと
があるので、やはり制限モードになってしまいます。
【iPad や iPhone でも同様】
今回の制限は、何も macOS に限ったことではありません。
iPad や iPhone においても、
- iOS:iOS 17.0 以降
- アプリのバージョン:Ver.2.93
でないと同様に制限モードになってしまいます。
Office 2021 for Mac の場合、今回の問題についてはクリアできますが、2026年10月13日になるとサポートが終了します。
【回避策】
さて救済策は何か?あるのか.... 最初に念のため書いておくと、macOS についても、macOS13 Ventura まではすでにサポートが終了していること、Office 2019 for mac まではやはりサポートが終了していることからすれば、これらに更新ができないような古い mac をご利用いただくのは、セキュリティという面では推奨されませんので、mac 自体の買い替え、iPad や iPhone 自体の買い替えが推奨されます。
そうした事情を踏まえて代案として...
- Office for the web:Web版の Office を使用する
- Office製品については、サポートされている別の端末で使用する
- 無償版の互換ソフトを使用する(OpenOffice、Libre Officeなど)
macBookNEO のような比較的手に入れやすいデバイスもありますので、デバイスを買い替えて、Microsoft 365 Personal に乗り換える... のが一番でしょうね。
<参照>
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