PowerPoint にてスライド・コンテンツの作成にあたって、基本的なものの一つでもあるコントラスト。
通常、テキスト(テキストボックス)は背景画像の上に配置されるケースが多く、この場合、テキストの背景は透明に設定されています。
しかしテキストの文字色によっては、読みづらかったりするケースもあるわけですが、今回の更新により、アクセシビリティ・アシスタントがこうした背景とテキストの色合いのコントラストをチェックする機能が追加されます。
まぁ普通に使っていると面倒だな?と思いつつ1つ1つ手直ししていくわけですが、うっかり忘れたりすることもあったりするわけでそうしたときにはこうして指摘してくれると便利ですよね? これにより、画像・グラデーション・レイヤー構成の多いスライドでも、読みやすさの問題を正確に検出して指摘してくれるようになります。
あったようで、なかった機能なんですね。
【強化されたポイント】
- 透明背景のテキストも正しくコントラスト判定:
従来は「単色背景のテキスト」しか評価できず、実際には読みにくいケースが見逃されることがありました。
→ 画像・グラデーション・レイヤー上の文字も正確にチェック可能になります。 - 実際に見えている背景を解析:
テキストボックスが透明でも、背後の画像や色を考慮してコントラストを評価してくれます。 - 低視力・色覚特性のあるユーザーに配慮した資料作成が容易に:
読みにくい文字を見逃しにくくなり、アクセシブルなスライド作成がより実践的になります。
【利用可能なユーザー】
-- 対応バージョン:
- Windows: Ver.2603 (Build 19822.20114) またはそれ以降
- Mac: Ver.16.108 (Build 26032513) またはそれ以降
※ただし、段階的ロールアウトのため、すぐに利用できない場合もありますので、
その場合には利用できるようになるまでお待ちください。
【既知の問題】
現在の段階で次の部分の問題が確認されています。すでに確認されている問題でありチームではすでに現在解決に向けて取り組んでおりますので、解決に至るまでしばらくお待ちください。
-- まだ透明背景のコントラスト評価に非対応なところ:
- 表(Table)内の塗りつぶしなしセルのテキスト
- グラフ(Chart)内の文字(凡例・データラベルなど)
<参照>
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