2026年04月03日

「エラーは [0x80070005-0x0004dc-0x000524] です」と表示されてメールが送信できない

現在、Outlook(classic)を使用して、Outlook.com アカウントを 別の Exchange / Microsoft 365 アカウントの Outlook プロファイルに追加している場合、メール送信時に NDR(配信不能レポート)エラー が発生することが確認されています。

20260403-1-1.jpg 20260403-1-2.jpg

-- エラー内容:

「指定したユーザーの代わりにメッセージを送信するアクセス許可がありません」
エラーコード:0x80070005-0x0004dc-0x000524
受信は正常だが、送信のみ影響を受ける。

--原因の概要:

Outlook.com アカウントと同じ SMTP アドレスを持つ Exchange Online のメール連絡先が
Microsoft 365 側に存在すると、Outlook が誤ってそちらを参照してしまうため。

-- 回避策(ワークアラウンド):

サポートページでは次のような回避策が提示されています。

  • 回避策 1:
    送信時に正しい差出人アドレスを手動選択
    新規メール作成 → 差出人 → 「その他のメールアドレス」から
    正しい Outlook.com アドレスを選択して送信する

  • 回避策 2:
    Microsoft 365 アカウントのアドレス帳から該当項目を削除
    Outlook のアドレス帳設定で、
    グローバルアドレス一覧(GAL)から該当連絡先を削除する

  • 回避策 3:
    Microsoft 365 管理センターで連絡先を GAL から非表示にする
    管理センター → Exchange 管理 → 連絡先
    該当連絡先を 「GAL から非表示」 に設定する
    その後、Outlook で オフラインアドレス帳を更新する

  • その他の回避策:
    Web版 Outlook.com を使う
    新しいクラシック Outlook プロファイルを作成し、問題のアカウントだけを追加
    新しい Outlook アプリを使用する



-- 現在の状況:

Microsoft Outlook チームが調査中
今後、修正が完了したらページが更新される予定


ということで、当面の間は、Web版をご利用いただいて、修正待ちっていうところなんでしょうね。
Microsoft Q&A を見ても、該当の物らしきエラーの相談もありますので、ぼちぼちこの影響を受けている人が増えつつあるようです。


【2026/4/8更新】


20260408-2-1.jpg

Support 記事によれば「2026 年 4 月 3 日の時点で運用されているこの問題に対処するためのサービス変更を実装」とのことで、基本的には対応が完了しているようです。

ただしこの日以降も発生する場合の対処法として、回避策が2つ提示されていますので、まだトラブルが続いている場合には、回避策をお試しください。


<参照>




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posted by クリック at 18:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Outlook.com関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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