Word や Excel、そして PowerPoint に導入されている「アクセシビリティチェック」機能。
今回、このアクセシビリティチェックの機能において、無効なハイパーリンクに対して、フラグ付けしてくれる機能が追加されます。
例えば、Word の画面で確認してみると、光悦タブ>アクセシビリティグループにある、「アクセシビリティチェック」がこれになります。
今回の情報は、Office Insider 向けの情報なので、最新チャンネルの製品にはまだ展開されておりませんが、リンクテキストが不明瞭だったり、過度に技術的だったり、長い生のURLや説明的でないラベルで表示されると、ナビゲーションが遅くなり混乱しやすくなりますが、今回のこのチェック機能により、こうした部分がフラグ付けされて、アクセシビリティアシスタントメニューに「不明瞭なハイパーリンクテキスト」が表示されるようになります。
【対象製品】
この機能がリリースされるのは、Windows 版の以下の製品が対象となります。
- Word:Ver.2503(ビルド19729.20000)以降
- Excel:Ver.2503(ビルド19817.20000)以降
なお、PowerPoint についても、追って追加される予定のようです。
以前にもご紹介した生成AIによる代替テキストの生成の機能もそうですが、ここのところアクセシビリティ機能に関する投稿も増えているようですね。
ハイパーリンクは多くの文書に不可欠な要素。もちろんすべてのリンクがすべて明確で意味のある情報を提供するとも限りません。説明的なリンクテキストは、利用者がリンクの目的を素早く理解するのに役立ちます。特にスクリーンリーダーを使う人にとっては、リンク間を移動しながらコンテンツを移動することが多いため重要な要素になります。
より包括的な著作をサポートするためにも、アクセシビリティに最適化されていないハイパーリンクにフラグを立ててくれるこの機能は、単純な意味での「アクセシビリティ」というものに限らず、一般的な文書作成においても活用したい機能かもしれません。
<参照>
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