続々と登場する Windows の新たな機能。Windows Insider Blog にて公開された情報をもとに、今後、Windows 11 に追加されるであろう新たな機能についていくつかご紹介いたします。
【タスクバーの位置の変更など】
まずは、US時間3月20日 Windows Insider Blog に投稿された「Our commitment to Windows quality/Windows Insider Blog」から。
このブログでは、今後数か月の更新にて
- タスクバーの位置変更
- Copilot の統合見直し
- 更新の制御強化
- File Explorer の高速化
- Feedback Hub の大幅刷新
など、Windows 11 の「品質(パフォーマンス・信頼性・作り込み)」を優先する具体的施策をInsider向けビルドで順次プレビューしていくとあります。
具体的には、
-- タスクバーの位置変更:
タスクバーを上下左右に移動可能、縦表示や小さいタスクバーなどカスタマイズ性が拡張されます。
-- Copilot の統合を厳選:
不要なエントリポイントを削減(例:Snipping Tool, Photos, Widgets, Notepad などからの入口を減らす)。現在は、メモ帳など様々なところに導入されいているCopilotの機能を絞っていくというものです。
-- Windows Update の中断軽減と制御強化:
更新の受け取りは予測可能で計画しやすいものであるべきということから、セットアップ時の更新スキップ、再起動時の更新回避、更新一時停止の延長などができるようになるようです。
-- File Explorer の起動高速化・操作安定化:
起動体験の速さ、ちらつきの減少、スムーズなナビゲーション、そして日常のファイル作業におけるより信頼性の高いパフォーマンスに焦点をあて、検索・ナビゲーション・大容量ファイル操作の改善に取り組まれるとのことです。
-- ウィジェットやフィード体験のコントロール強化:
本来であればユーザーにとって必要な情報を提供してくれる便利なツールのはずが、ちょっと邪魔な存在とも思われつつある昨今。ウィジェットは役立ち、関連性のあるものであって、気が散ったり圧倒されたりするものになってはいけないとのことから、より静かなデフォルト設定、ウィジェットの出現タイミングや表示方法のコントロール強化などに取り組むようです。
【便利な機能の追加】
さてそんな Windows Insider Blog の提供を前となる US時間3月19日に公開された Windows Insider Dev Channel の更新。「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26200.5603 (Dev Channel)」では、新たな機能がいろいろと紹介されています。
エクスプローラーの AIアクション導入、Advanced Settings の追加、タスクバー/検索/ウィジェットなど複数機能の段階的ロールアウト、そして各種不具合修正と既知の問題などが紹介されています。
【Snipping Tool の新たな使い方】
いろいろな機能がありますがそんな中で今回注目してみたのが、Snipping Tool を利用したテキストの抽出機能。
もちろんこの機能は、以前から提供されているものでしたが、今回新たに Windowsキー+Shift+"T" で、Text Extractor のみ起動できるようになりました。
この機能は、Dev Channel に限ったことではなく、Snipping ToolのVer.11.2503.29.0以上であれば利用できるようで、通常バージョンでも最新のものであれば利用可能になっています。
-- その他の注目すべき機能
それ以外にも、「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26200.5603 (Dev Channel)/Windows Insider Blog」の中では、
- ファイルエクスプローラーの AI アクション:
右クリックメニューから画像編集(背景ぼかし・オブジェクト消去・背景除去)や Microsoft 365 ファイルの要約・FAQ生成などを直接実行可能
なども紹介されています。
そうした新機能の他にも、Dev Channel での不具合の様々な修正も入っていますので、詳細はブログの方をご参照ください。
<参照>









