2026年03月08日

GPT5.3 そして GP5.4 と相次いでリリース

Microsoft 365 Copilot Blog によると、3月に入って、GPT5.3、そしてGPT5.4 とMicrosoft 365 Copilot 向けに相次いでリリースされたことが発表されました。

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US時間3月3日付でOpenAI から「GPT‑5.3 Instant:よりスムーズで、日常会話にもっと役立つ」と発表されると、同日付でMicrosoft からもMicrosoft 365 Cpilot Blog にて「Available today: GPT-5.3 Instant in Microsoft 365 Copilot」にて、「GPT-5.3」の公開を発表。

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さらに間もなく、OpenAI からも、US時間3月5日付で「GPT‑5.4 が登場」と発表。これに合わせて、Microsoft 365 Copilot Blog でも、同日付で、「Available today: GPT-5.4 Thinking in Microsoft 365 Copilot」のリリースが発表されました。

急速に進化するこの世界。目が離せません。


【GPT-5.3】

Open AI のニュースによれば「GPT‑5.3Instant は、より正確な回答を提供するとともに、ウェブ検索時には情報量が多く文脈を踏まえた結果を返します。また、会話の流れを妨げる、途中で答えが止まってしまうような応答や過度な前置き、断定的すぎる表現を減らしています」とより使いやすさがこう向上していることが発表されています。今回のUpdate では、GPT-5.2 におけるユーザーからのフィードバックを受けて、「ChatGPT の体験、つまりトーン、関連性、会話の流れの改善」に重点が置かれているようです。フィードバックはやはり大切ですよね?

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そして改善された GPT-5.3 を踏まえて、さらにビジネスニースに合わせて改良されて Microsoft 365 Cpilot に導入されたことになります。ブログによれば、日常会話の質を向上、より信頼性の高い正確な回答、そしてより強く表現力のある文章、さらにはより直接的で有用な回答を提供、Copilotが免責事項に頼ったり進めないのではなく、適切なタイミングで有用な回答を提供できるようになったとのこと。

そしてこのインスタントが Microsoft 365 CopilotおよびMicrosoft Copilot Studio への展開がスタートしました。そしてこれについては現在の手元の環境でもすでに利用可能になっていることが確認できます。

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Open AI のサイトには、GPT-5.2 と GPT-5.3 における比較もでているので、ぜひ参考にしてみてください。


【GPT-5.4】

さてそんな「GPT-5.3」に続いて、2日後に発表された「GPT-5.4」。そして段階的なリリースが始まりました。こちらはまだ手元の環境では確認できておりません。

OpenAIのお知らせによれば、「業務用途向け」ということで、OpenAIにとっても「最も高性能かつ効率的なフロンティアモデル」とのことです。「複雑な実務を正確かつ効果的に、効率よくこなすモデル」と位置付けているようです。

そうしたOpenAIの発表とともに、Microsoft 365 Blog では、今回の「GPT-5.4」について、「Work IQ」により関連する仕事の文脈を Copilotに取り入れ、推論し、パーソナライズし、より深い思考を文脈認識のあるドラフト、スライド、スプレッドシートに変換するのに役立つものと、位置づけています。

-- WorkIQ とは?

GPT‑5.4 Thinking と連携して、推論の質を上げるもの。
  • Copilot が “なぜその回答に至ったか” をより説明できる
  • 長いタスクや複雑な依頼でも一貫性を維持
  • 途中で方向修正しても文脈を失わない
といったプロセスの元、以下のような内容を仕事の文脈を Copilot に注入すると、
  • 関連するメール
  • Teams の会話
  • SharePoint / OneDrive の資料
  • プロジェクトの背景
  • 過去の作業内容
これらを Copilot が自動的に把握し、回答に反映させてくれるというもの。

例えば、
「この資料を改善して」と依頼
 → WorkIQ は “関連する過去の資料” や “チームの議論内容” を踏まえて、より適切な改善案を提示

そしてそれらを、
  • Word のドラフト
  • PowerPoint のスライド
  • Excel の分析シート
  • メールの下書き
  • プロジェクト計画案
として成果物を生成してくれます。

-- コンプライアンスは?

そこで気になるのが、WorkIQ がどこまで、情報を探してくるのか?というポイント。
  • 組織内であなたがアクセス権を持つ情報のみ
  • テナント外にはデータが出ない
  • モデルの学習には使われない
という従来の Microsoft 365 Copilot と同じということのようです。「WorKIQ」については、「Microsoft Work IQ CLI (パブリック プレビュー)」を参照してみてください。


次々にリリースされ、ついにリリースがスタートした 新たな「GPT-5.4」。これにより、 “推論・PC操作・長時間タスク・事実性” が大幅強化された、実務特化されたフロンティアモデルとも。

そして特に以下の5点が革命的とも言われているものです。
  • 思考途中での介入(Thinking のプラン表示 & 途中修正)
  • PC操作(Computer Use)がネイティブ搭載
  • 最大 100万トークンの超ロングコンテキスト
  • Tool Search によるツール自動探索
  • 事実性が GPT‑5.2 比で 33% 向上
もちろん、実際に使ってみてどうか?が一番大切なところでもあります。なのでご利用が可能になった折には、ぜひ体感してみてください。


<参照>




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posted by クリック at 11:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Copilot | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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