先日「新しい Microsoft 365 Roadmap」でもご紹介した「Microsoft 365 ロードマップ」を見ていると、「近日公開の機能」のところで、Copilot関数のことがでてました。
これに加えて新たに「From draft to done: agentic Copilot in Excel, Word, and PowerPoint」なブログが公開され、Office の各アプリ向けのエージェントとして Copilot の機能が着々と浸透しつつあるようです。
US時間3月9日に公開されたこのブログでは、Microsoft 365 Copilot が Excel・Word・PowerPoint の中で “エージェント” として動き、実際の作業を前に進めてくれる新しい編集体験が紹介されています。
【エージェント機能】
Copilot エージェントは、Microsoft 365 Copilot の一部として提供される、AI を活用したカスタマイズ可能なアシスタントです。
Word や Excel、PowerPoint におけるエージェントとしての機能については「Microsoft 365 CopilotでのWord、Excel、PowerPoint エージェントの概要」でもご確認いただけます。
さて今回のブログでは、どんなことについて触れているか?というと...
- Copilot が アプリ内で直接編集・作成・推論を行う “エージェント型” 体験が本格展開スタート
- Work IQ により、あなたのファイル・会議・メール・チャットなどの文脈を理解して編集に反映
- 変更はすべて 透明・レビュー可能・可逆的
- Teams ではコピーを回さず 1つのファイルを共著できる
- OpenAI / Anthropic など モデル選択も可能に(順次展開)
といった部分について触れています。そしてその詳細な事例として、Word、Excel、PowerPoint での活用事例が紹介されている訳です。
ブログの中では、
-- EXCEL:
- 財務モデルの構築
- 入力値の更新と反復
- 感度分析の作成
- トレンドの発見
- Web からのデータ抽出を使ったモデル生成
-- WORD:
- テンプレート文書の更新
- エグゼクティブサマリーの追加
- フィードバックを反映した編集提案
- セクション再構成、明瞭化のための書き直し
- Word ネイティブスタイルの適用
-- POWERPOINT:
- 箇条書きを簡潔化
- テキストをタイムライン・図・チャートに変換
- ブランドガイドラインに沿ったチェック
- 既存デッキのメッセージ強化
といったことが取り上げられております。
ドラフトから完成まで、つまり途中の作業から始まって、共有できる“成果物”に仕上げるところまで Copilot が手伝ってくれるっていうことですね。
Microsoft 365 Roadmap の中でも上記のような感じで紹介されております。「シンプルなチャットプロンプトを通じて、書類やスプレッドシート、プレゼンテーションの強力な初稿作成を支援します」とあり、まさにその通りですね。
【いつから利用可能か?】
- Excel、Word:Microsoft 365 Copilotユーザー向けにWindows、Web、Macの Excel、Word で一般公開済み
- PowerPoint:Microsoft 365 Copilotユーザー向けにWeb版に展開。今後数ヶ月以内にWindowsとMacで利用可能になる予定
とのことです。
<参照>
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