2025年11月12日

Windows Update の日.... ESU適用外のデバイスにもUpdateが?

US時間の第二火曜日、日本時間の第二水曜日になる本日は、月例の Windows Update の日。

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ときどき Windows の更新が毎週あるなんて言う人もいますが、定例の更新は日本時間だと第二水曜日のみです。ただしそれ以外にも緊急の修正が入ればいつでも。さらに月末にDリリースという最新の更新プログラムを受け取るという設定をされている方のみに配信される更新があったりもします。

定例の更新がちゃんと第二水曜日のうちに完了していなかったり、これが失敗して何度も更新が走ったりするとそういうイメージが焼き付いちゃうのかもしれませんが、それはご利用の環境次第ってわけです。

さて今回 Windows Update をとりあげたのは、先月 10月14日にサポートが終了した Windows 10 の ESU がどんなものか?確認するため。
本当に更新は来るのか? 半信半疑なおももちで、確認してみました。


【ESUとは?】

まずは、改めて「ESU」について確認しておきます。ESU:Extended Security Updates は、「拡張セキュリティ更新プログラム」のことで、2025/10/14 にサポートが終了した Windows 10 に対して、引き続きセキュリティの更新プログラムを提供してくれるもの。

これまでこのブログでも何度も取り上げていますので、Windows 10 のカテゴリをクリックしていただければご確認いただけますので、詳細はそちらをご参照ください。

-- 一般向け、法人向けに提供中:

この更新プログラムは、

対象適用台数期間料金
一般向け10台/1アカウント1年間のみ
無料、Rewardポイント(1000pt)、
または 有償(30ドルまたは3500円)
法人向け1台最大3年
1年目 60ドル 2年目 122ドル 
3年目 244ドル

となっております。一般ユーザーは無料で利用できる可能性もあるわけです。
一般ユーザーの場合には、Microsoft Store で、購入するっていう方法もあるわけですね。


【サポート終了後の初めての更新 ?】

そして本日は、サポート終了後の初の更新ということになります。恐る恐る Update をかけてみると....

当然ながら ESU が適用済みのPCにはちゃんと更新が届いてました。拡張セキュリティを適用していないデバイスについては、当然ながら何も届いていないと思っていたのですが、あれ?「KB5071959」が届いておりました。

-- ESU 適用外のPCに届いていた更新:

2025 年 11 月 11 日 − KB5071959: Windows 10バージョン 22H2 (OS ビルド 19045.6466) 帯域外」にもありますが、
「この帯域外 (OOB) 更新プログラムは、Windows 10の拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラムに登録されていないコンシューマー デバイスに提供されます」とあり、「この更新プログラムは、Windows 10 コンシューマー拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) 登録プロセスで、登録ウィザードが登録中に失敗する可能性がある問題に対処します。 この更新プログラムを適用すると、コンシューマー デバイスは ESU ウィザードを使用して ESU に正常に登録できるようになります。」
とのことで、結局 ESU に登録ができない... の修復のために提供されていたもののようでした。

なので、ESU 登録済みのデバイスには、それ以外にも更新(KB5068781 や .Netの更新など)が届いていましたが、ESU 未適用のデバイスには、この更新プログラムだけが届いていたってわけですね。

ですからこれが出てたからと言って、月例のセキュリティの更新プログラムが届いたわけではなかったわけです。


【サポートはなし】

ESU の適用で提供されるものは、あくまでも Windows 10 Ver.22H2 で確認されているセキュリティの更新プログラムのみになります。セキュリティとは関係ない機能更新や、不具合の修正プログラムの提供はありません。なぜならサポートが終了しているからです。

また技術的なサポートも提供されません。当然ながら、Windows 10 以外のもの、例えば同じ10/14にサポートが終了した Office2016/2019 などの 製品についてもサポートはされません。


【セキュアブートの証明書の有効期限切れ】

更新ができないだけなら自己責任でしょ?で済む問題と考えがちですが、実のところ昨今のPCについては、セキュアブートが標準でサポートされていて有効なものが多いという現実。

そしてこのセキュアブートに使用される証明書の有効期限が、2026年6月であること、さらにそれらは、Windows Update を介して提供されているという問題があります。

サポートが終了して、ESUが適用されていないPCには、この更新も当然やってきません。

PC自体が起動できなくなる... ということはないにしても、安全な状態では起動できない上、正常に動作しないアプリが出てくる可能性もあったりするわけです。

Windows 11 に買い替えたいけど、すぐにはまだ無理だな?という方で、ESU未適用の方は、少なくとも 早めに適用しておきましょう。
ぼちぼちブラックフライデーのセールも始まっているようなので、ある意味では今は買い時かもしれませんね。


<参照>



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posted by クリック at 23:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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