2025年11月02日

Microsoft Edge のスケアウェア対策を強化!

最近では、Google Chrome や Firefox といったメジャーなブラウザにもこうした詐欺対策機能が搭載されて、ブラウザ全般に、詐欺対策機能が浸透しつつあります。

Microsoft Edge では、いち早く「スケアウェア対策」機能としてこうしたサイトへの対応に着手していましたが、何せその数の多いことからなかなかこれだけでは防ぎきれないのが現実。

しかしこうしたブラウザの対策は確実に不正なサイトのシャットアウトには貢献しております。

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さてそんな他のブラウザに先駆けて導入されていた Microsoft Edge のスケアウェア対策が、さらに強化されたことが発表されました。今回は、US時間10月31日に公開された「Protecting more Edge users with expanded Scareware blocker availability and real-time protection」のブログについてご紹介させていただきます。


【スケアウェア対策とは?】

では、まずは「スケアウェア対策」についておさらいしていきましょう。

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Microsoft Edge のスケアウェア対策機能は、

[...]> プライバシー、検索、サービス > セキュリティ

と開くと、そこに「スケアウェア ブロック」があります。上記の画像にもありますが、トグルを右にずらしてONになっていれば、有効ということになります。

その詳細については、「Microsoft Edge でスケアウェア ブロックを使用してオンライン詐欺を防止する」をご参照いただけるとよりご理解いただけると思います、昨今多い いわゆるサポート詐欺のようなものをブロックするということを目的としています。

以前にこの機能が Microsoft Edge に搭載されたときには、"プレビュー" と表示されていましたが、現在はこれがとれて正式な機能になっています。


【今回の強化ポイント】

今回、Microsoft Edge に搭載されているこの機能が強化されたわけですが、どういった点が強化されているのか? Copilot に整理して貰いました。

項目内容
機能名Scareware Blocker(スケアウェア・ブロッカー)
主な目的フルスクリーン詐欺(スケアウェア)からユーザーを保護
対応デバイスWindowsおよびMac(2GB以上のRAMと4コア以上のCPUが必要)
デフォルト設定対応デバイスではデフォルトで有効化
技術的特徴ローカルのコンピュータビジョンモデルを使用して詐欺ページを検出
企業向け機能ポリシーでブロッカーの設定が可能、内部リソースの許可リスト登録も対応
効果グローバルなブロックリストに載る前に詐欺を検出・遮断可能
ユーザー報告の影響 1件の報告で平均50人の他ユーザーを保護
新機能
(Edge 142)
 ScarewareセンサーがSmartScreenに即時通知
(スクリーンショットは送信せず)
今後の展望匿名の検出シグナルを追加し、詐欺パターンの再発検出を強化予定

従来のSmartScreenによるブロックよりも早く詐欺を検出できる点が大きな特徴。特に、偽のブルースクリーンや警察を装った詐欺など、巧妙な手口にも対応しているようです。

ブログの中でも触れられていますが、ちょっと前からは 2 GB を超える RAM と 4 つの CPU コアを搭載したデバイスでは既定で有効になっています。それからすれば昨今の一般向けPCであれば、多くの場合デフォルトで有効ということになります。


【1つの報告で50件のスケアウェアをブロック】

 プレビューとしてこの機能が Microsoft Edge に搭載されて以来、この機能によりブロッカーを使用した詐欺が報告された場合、Microsoft では Microsoft Defender SmartScreen と直接連携して、SmartScreen を使用している他の顧客に対して詐欺をブロックしてきたようです。そしてその1件の報告で、平均50ユーザーのスケアウェアのブロックに貢献できていたようです。

現在公開される最新バージョンの Microsoft Edge Ver.142 以降は、スケアウェア ブロッカーが不審な全画面ページを検出した場合、Edge 142 の新しいスケアウェア センサーが、スクリーンショットや SmartScreen がすでに受信しているデータ以外の追加データを共有することなく、潜在的な詐欺について SmartScreen に即座に通知するようになります。

こうしたこのリアルタイム レポートにより、SmartScreen は即座に警告を発揮し、詐欺をより迅速に確認し、世界中でブロックすることが可能になるわけです。
 
こうしたスケアウェアセンサーの機能は、スケアウェアブロック機能が公開当初プレビューとして無効だったように当面はデフォルトでは無効の状態のようですので、いち早く試したい場合には手動で有効に切り替えていただく必要があります。


【フィードバックとコミュニティでの情報が鍵】

こうした詐欺サイトを撲滅するには、そうした画面に直面したユーザーからのフィードバックや、こうした詐欺サイトを撲滅しようと日夜活動されているコミュニティ活動の協力があってとのこと。

そしてそうした情報を元に AI が学習してより精度の高い、高度な分析を可能にしてくれるわけです。

フィードバック... 大切ですね。



<参照>




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posted by クリック at 08:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft Edge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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