基本的な事ですが、今回は「再変換」について取り上げてみました。
普段何気なく使用されているキーボード。一般的に、国内で販売されているメーカー製のPCについてくる日本語キーボードであれば、デスクトップもさることながら、若干のキー配列は変わりますがノートPCのキーボードの部分もほとんど一緒です。
そんなキーボードですが、文字入力をして漢字などに変換する際、どのキーを押して変換されていますか?
- スペースキー
- 変換キー
いずれかのキーを押して変換されているものと思われます。
さてでは、
入力 → 変換 → Enter にて確定
と一度確定してしまった部分を「再変換」するにはどうされていますか?
- 面倒だから、一旦消して入れ直す
- 変換キーで再変換をする
もちろん記事タイトルにも紹介しているショートカットキーを既にご利用になっている方もいらっしゃるかと思います。
でもそれをご存じない方だったりすると、上記のいずれか?ではないでしょうか。
「変換」キーを利用した「再変換」という操作って、日本語入力システム(IME)が変わると、再変換してくれないケースもあります。
そんなときに覚えておくと便利なのが、
- Windows キー+"/"
というショートカットキーというわけです。日本語入力システムが ATOK であったとしても「再変換」できるようになります。
【「再変換」の方法を確認する】
では具体的に「再変換」の方法について確認してみます。
1) Windows 標準搭載の IME の場合:
- 「変換」キー
- Windowsキー + "/"
2) Justsystemの ATOK の場合:
- Shiftキー+「変換」キー
- Windowsキー + "/"
3) Mac の標準搭載 IM の場合:
- 「かな」キーを2回ポンポンと押す
- Control + Shift + "R"
4) Mac で ATOK を利用している場合:
- Control + Shift + "Y"
ついでに Mac のケースもご紹介しましたが、Windows の場合は「Windowsキー + "/"」を覚えておくと便利ですよね?
<参照>
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