2025年09月30日

Windows の基本操作 Vol.2025-09-2 「Windowsキー+"/"」で再変換

基本的な事ですが、今回は「再変換」について取り上げてみました。

普段何気なく使用されているキーボード。一般的に、国内で販売されているメーカー製のPCについてくる日本語キーボードであれば、デスクトップもさることながら、若干のキー配列は変わりますがノートPCのキーボードの部分もほとんど一緒です。

そんなキーボードですが、文字入力をして漢字などに変換する際、どのキーを押して変換されていますか?
  • スペースキー
  • 変換キー
いずれかのキーを押して変換されているものと思われます。

さてでは、

入力 → 変換 → Enter にて確定

と一度確定してしまった部分を「再変換」するにはどうされていますか?
  • 面倒だから、一旦消して入れ直す
  • 変換キーで再変換をする
もちろん記事タイトルにも紹介しているショートカットキーを既にご利用になっている方もいらっしゃるかと思います。
でもそれをご存じない方だったりすると、上記のいずれか?ではないでしょうか。

「変換」キーを利用した「再変換」という操作って、日本語入力システム(IME)が変わると、再変換してくれないケースもあります。

そんなときに覚えておくと便利なのが、
  • Windows キー+"/" 
というショートカットキーというわけです。日本語入力システムが ATOK であったとしても「再変換」できるようになります。


【「再変換」の方法を確認する】

では具体的に「再変換」の方法について確認してみます。

1) Windows 標準搭載の IME の場合:
  • 「変換」キー
  • Windowsキー + "/"
2) Justsystemの ATOK の場合:
  • Shiftキー+「変換」キー
  • Windowsキー + "/"
3) Mac の標準搭載 IM の場合:
  • 「かな」キーを2回ポンポンと押す
  • Control + Shift + "R"
4) Mac で ATOK を利用している場合:
  • Control + Shift + "Y"

ついでに Mac のケースもご紹介しましたが、Windows の場合は「Windowsキー + "/"」を覚えておくと便利ですよね?


<参照>




デル株式会社 デル株式会社


富士通 FMV Note U


Dynabook Direct

posted by クリック at 16:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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