9月の最後は、Apple の更新ラッシュ。先日リリースされた macOS Tahoe 26 をはじめ、次の更新が出るんじゃないか?と噂もあった iOS 26 などに更新が到着しております。
Apple のセキュリティ更新情報は、日本語版の更新はちょっと時間がかかるので、US版をご紹介しています。
さて今回提供された「macOS Tahoe 26.0.1」についてですが、「About the security content of macOS Tahoe 26.0.1」によると悪意を持って作成されたフォントを処理すると、App が予期せず終了したり、プロセスメモリが破損したりする可能性がある不具合に対する修正のようです。
今回提供された更新プログラムは、macOS Tahoe26 以外にも以下のものがあります。
- iOS 26.0.1 and iPadOS 26.0.1
- iOS 18.7.1 and iPadOS 18.7.1
- macOS Sequoia 15.7.1
- macOS Sonoma 14.8.1
- visionOS 26.0.1
- watchOS 26.0.2
- tvOS 26.0.1
macOS Tahoe26の登場により、macOS Ventura(Ver.13.0) はサポート対象外になりましたので、更新プログラムは提供されなくなりました。macOS ventura については、Ver.13.7.8 が最終バージョンになります。
上記の対象デバイスをご使用の方は更新をお忘れなく。
実は、macOS Tahoe26 が登場して、今ひとつよくわからなかったバージョン情報が今回の更新でどうなるのかな?と思ってましたが、「Ver.26.0.1」ってなってましたので、「26」はそのまんまバージョンを意味することになってたわけですね。
macOS Sequoia までは、従来のバージョンの続きで、「Ver.15.0」と来てたわけですが、macOS Tahoe になって一気に、「Ver.26.0」になったんだと改めて認識しました。
<参照>









