Microsoft Office(Word、Outlook、PowerPoint など)といったアプリでの「赤」の色合いが微妙に変更になります。
Microsoft 365 Insider の TechCommunity Blog にて公開された情報に寄れば、アクセシビリティの一環として、標準のカラーパレットの「赤」の色合いが変更されることになったようです。
【"WCAG" のガイドラインに沿った変更】
「Improving accessibility: Standard red gets an update in Microsoft 365」のブログにもありますが、従来の標準のカラーパレットでいう「赤」は、RGB(255,0,0) でした。
実はこれが、Wordなどの本文の白い背景に対して、Web コンテンツ アクセシビリティ ガイドライン (WCAG) の標準色のコントラスト要件を満たしていなかったということのようです。
そのため今回、赤の設定を 赤(RGB 238,0,0) と少し暗くすることで、WCAG規格を満たす様に変更。これにより色のコントラスト比が大幅に向上、より多くの人、特に弱視や色覚障害のある人にとっても赤いテキストが読みやすくなるようになるというもののようです。
-- WCAG とは?:
Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) は、ウェブコンテンツが利用者にとってより使いやすいものにするためのガイドライン。このガイドラインに従うことで、様々な障害のある人にとっても、Web コンテンツをよりアクセシブルにすることができるようにすることを目指して策定されているもの。また障害のある人だけに限らず一般の人たちにとってもより使いやすいものにするためのガイドラインでもあります。
現在、「ウェブアクセシビリティ基盤委員会」では、2024/12に策定された 「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.2」の日本語版が公開されております。
【対象ユーザー】
Word、PowerPoint、Outlook、OneNote といった製品の次のバージョンのユーザーが対象となっています。
- Windows版:Ver.2411(ビルド18324.20012)またはそれ以降
- Mac版:Ver.16.92(ビルド24120731)またはそれ以降
※ 最新バージョンからするとちょっと前に遡って適用されるようです。
<参照>
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