手元の M2 Mac ですが、先日 macOS Sequoia 15.7 が到着していたので、まずは macOS Sequoia 15.7 にアップグレード。
そして前回は、同時にやってきていた、「macOS Tahoe26」についてご紹介しました。
さて今回は、実際に、「macOS Tahoe26」へのアップグレードを実施してみました。
アップルマーク>システム設定>ソフトウェアアップデートと移動。前回は、macOS Sequoia15.7 に Update しただけでしたので、ちゃんと 「macOS Tahoe26」が表示されています。
そこには、新しいデザインと Apple Intelligence が導入された一文が表示されています。バージョンでしょうか?「26.0」とあり、そのファイルサイズも "7.68Gb" と表示されていることが確認出来ます。
し、しかし...
いざダウンロードが始まると、そのファイルサイズは、"15.06Gb" と...あれ? 先ほどダウンロード前に表示されていた "7.68Gb" は何だったんでしょう? まぁ時間がかかりそうでしたので、急遽 Wi-Fi の接続先を高速回線に変更してダウンロードを続行...
【その新たな機能】
さてアップグレードのダウンロード自体にもまだちょっと時間がかかりそうでしたので、まずはその内容を確認するべく「このアップデートの詳しい情報」をクリックして見ました。そしてそこには「ダウンロードが完了すると、このアップデートがインストールされるまで20分かかるともあります」。つまりダウンロード時間は含まれていないわけですね。もちろん利用環境によって変わるわけですから仕方ないことです。
- Liquid Glass を採用した新しいデザイン
- フォルダの外観をカスタマイズ
- コントロールセンターをパーソナライズ
- ライフ翻訳で言語の壁を越えてシームレスにコミュニケーションする
- 驚くほどパワフルなショートカットを作成
- ジェン文字を作成するときの新しいオプション
- Image Playground で完璧な画像を作るための新しい方法
- iPhoneのライブアクティビティを Mac で表示
- まったく新しい電話アプリ
- "メッセージ" のチャットに集中する
- Spotlight でブラウズする新しい方法を見つける
- Spotlight から直接アクションを実行する
- 新しいゲームアプリを体験
- 新しい情報
といった「macOS Tahoe26」の新しい機能についてトピックスとして紹介されております。
【そしてUpdate完了へ】
そうこうしている間に、画面は「準備中」の表示に。残り時間「5分」となり、すぐに「再起動」ボタンが表示。
さてここからが、時間がかかりそうですね。
と思いつつ再起動してみると、さほど時間もかからずに終了。時間的にはダウンロードがやはり一番時間がかかっていたようです。
そして「ようこそ」のひらがなの表示をへて、デスクトップに。デスクトップには左上に見慣れないアイコンが...。
これは「ウィジェット」という機能で、デスクトップ上で、Controlキーを押しながらクリックすると「ウィジェットの編集」と言うところをクリックすると表示したい項目などが選択可能になります。この画面が表示されているときに現在表示されているウィジェットの "−" ボタンをクリックすると削除も出来ます。
さてこれで晴れて「macOS Tahoe26」がスタートしたことになります。じっくりと使ってみることにしましょう...
<参照>









