iOS 向けに更新がきたよ?と呟いている知り合いの Tweet をみていて、もしや?とチェックしてみたら、macOS Sequoia にも更新が届いておりました。「macOS Sequoia Ver.15.7」がリリースされました。
そして... そして 上記画像をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、先日プレビュー版がリリースされていた「macOS Tahoe 26」がついに正式リリースされました。
US時間9月15日ということで、日本時間だと本日9月16日になるので、まだ日本語サイトには情報が反映されておりませんので、その内容についてはUSサイトの「Apple security releases」を参照してください。おそらくここ数日中には日本語サイトにも情報は反映するものと思われます。
【macOS Sequoia 15.7の更新】
さて、とりあえず今回は、「macOS Sequoia 15.7」の方を更新してみて、「macOS Tahoe26」は後日改めて更新することにしました。
詳細の具体的な内容についてはとりあげきれないので、「About the security content of macOS Sequoia 15.7」をご参照ください。
今回の更新、
- AppKit
- Apple Online Store Kit
- AppSandbox
などなど多岐にわたっております。
【その他の製品向け更新プログラム】
今回提供された更新プログラム。次の製品向けにも更新プログラムもありますのでご利用の方は各リンクをご参照ください。
- iOS 26 and iPadOS 26
- iOS 18.7 and iPadOS 18.7
- iOS 16.7.12 and iPadOS 16.7.12
- iOS 15.8.5 and iPadOS 15.8.5
- macOS Tahoe 26
- macOS Sonoma 14.8
- tvOS 26
- watchOS 26
- visionOS 26
- Safari 26
- Xcode 26
本日US時間9月15日付にリリースされた更新プログラムは、ほぼほぼ全製品にとどいているといった感じです。
新しい「macOS Tahoe 26」については、別途取り上げさせていただきますが、今回、「macOS Tahoe 26」の登場により、「macOS Ventura」のサポートが終了し、今回からは更新プログラムが来なくなりました。
新たな macOS がリリースされたということは、Microsoft 365 のサポート対象となる macOS も、今後は、
- macOS Tahoe26
- macOS Sequia
- macOS Sonoma
の3つの macOS となります。当然ながら、Office for mac 2021/2024 についても、サポート対象の macOS は同様に変わってきますのでご注意ください。
まだまだ暑い日もありますが、ぼちぼち暑い夏も落ち着きを見せ始めて、秋の更新ラッシュがスタート。Windows も、Windows 10 のサポート終了、Windows 10 ESUの提供開始や、Office 2016/2019 のサポート終了と、話題がいっぱい。
この秋は、短く比較的寒くなるのも早いという予報も出てますが、IT業界はまだまだホットな日が続きそうです。
※「macOS Tahoe26」については別途ご紹介させていただきます。









