私自身もあまり使ってはいなかったので、どの程度の方がご利用なのかはわかりませんが、Microsoft Outlook/Outlook (classic) の "Outlook Today" というページが廃止されることが発表されました。
8/27付で公開された「Outlook Today とフォルダー ホーム ページの廃止」で公開されたもので、「従来の Outlook for Windows での最近の問題の修正または回避策」からもリンクが貼ってありました。
【「Outlook Today」とは?】
Microsoft Outlook あるいは Outlook (classic) を起動した際、その日の予定やタスクなどを表示してくれていた、Outlookの表紙ともなるページ。
「Outlook Today を既定のページにする」にもあるように、Outlook を起動したら、まずはこの画面が表示される... という形でご利用の方もまだいらっしゃるかもしれません。起動時に表示するかどうかは、Outlook Today のカスタマイズの所から設定を変更できます。
3枚目の画像は、Outlook (new) のものですが、こちらでちょうど、予定表とか、TODO も起動時に表示できるようになりますが、これに該当する機能になります。
※ そうそう、ちょっと前から、Outlook(new)は、"new" が外れて、「Outlook」のみとなりました。いよいよ従来の Outlook(new)といっていたものが、Outlook ブランドを引き継ぐことになりましたね。
さて Internet Explorer のサポートが、2022年6月16日に完全に終了。これに伴い、Internet Explorer の本体とも呼べる そのレンダリングエンジン MSHTML(Trident)は2029年にサポート終了が予定されています。この頃には、現在 細々と残っている Microsoft Edge の IE モードも完全に終了することになるのでしょうね。
その背景には、「2036年問題」を目前に控えているといった背景も。
さて「Outlook Today とフォルダー ホーム ページの廃止」にもありますが、IE の終了に伴い MSHTMLも廃止。これとともに、Outlook Today と Folder Home Pages は非推奨扱いになっていました。
【「Outlook Today」廃止へ】
現在も、すでに非推奨になっているこの機能ですが、Outlookチームからは、以下のスケジュールで完全に廃止するとの発表がありました。
-- 2026年8月:
Ver. 2608 で 2026 年 8 月から非推奨
-- 2027年8月:
Ver. 2708 以降、この機能は完全に無効
もちろん 即廃止...と言うわけではありません。しかし、2027年8月以降は、フォルダー ホーム ページと Outlook Today は機能しなくなります。
ということで、この機能をまだご利用になっている方はご注意ください。
それにしても、32ビットアプリが動かなくなる2032年問題とか、先日ちらっとニュースでも見ましたけど、今年は昭和100年に当たるとかで、2025年問題...何てあったりもする。何か?そっちの方が気になり始めてます。
2025年問題:昭和100年問題とも言われれ、昭和換算で2桁しか対応していないシステムが障害を起こす可能性がでてくる
2036年問題:32ビットで構築されているNTPのシステムが扱える上限値の限界となる
2038年問題:UNIX時間で扱える値の上限値の限界となる
「20xx問題」...いろいろありますね。
<参照>
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