2025年08月17日

今後、Access から Salesforce へ の接続には ODBCドライバが別途必要になる

一般のユーザーの方はあまり関係ない話かもしれませんが、Microsoft Office ファミリーの中で、データベースの分野をカバーしている Microsoft Access について、お知らせも兼ねて今回取り上げてみました。


【外部DBとの連携】

もともとは、Access といえば、顧客管理や売上げ分析、勤怠管理、帳票の作成などオンプレミスなどで中小規模のデータベースを扱うアプリだったわけですが、その後時代も変わりクラウドとの連携をした使い方も増えてきました。

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Azure SQL Database、AWS、Salesforceなどなどその連携が可能な外部DBは様々。そしてそのデータを入力する端末には使いなればAccess を利用した入力フォームなどを利用する。いわゆるフロントエンドとしての利用も昨今では増えています。

-- 接続に必要な "ODBC ドライバ":

さてそうした外部DBとの連携に必要になってくるのが「ODBC ドライバ」と呼ばれるものになります。

Microsoft Access が、Salesforce という外部DBと連携するにあたって必要な "ODBC ドライバ" は、Access 2016 以降、これまでであればInsightSoftware からライセンスされた Salesforce ODBC ドライバーが同梱されており、これが利用されていました。

*ODBC(Open Database Connectivity)


【Salesforce ODBCドライバーのサポートを終了】

この度、「Access announces removal of Salesforce ODBC driver in October 2025」にて公開された情報によると、
InsightSoftware のライセンスが、2026年6月30日のサポート終了するのを機に、ドライバーの更新プログラムが提供できなくなったことから、2025年10月、このODBCドライバが製品から削除されることが発表されました。

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【今後について】

引き続き使用するためには、今後は Access 単体では Salesforce への接続ができなくなるため、別途 必要な "ODBC ドライバ" を用意(購入)
する必要があります。
  • InsightsSoftware
  • devart
  • boomi
  • cdata
といったところから有償で提供されているドライバを導入する必要が出てくるとのことです。

ということで、今回は Access について取り上げてみました。


<参照>




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posted by クリック at 10:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Access | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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