US時間6月9日より 「WWDC 2025」が開催されています。6月13日までなので、現在も真っ最中ということですが、その初日となる6月9日。早速時期 macOS についても発表がありました。
iPhone や iPad 向けの iOS の次期バージョンが、「iOS 26」になるなど、各OSのバージョンに「26」という「2026」年の下二桁の数値を取る方式に変わることなど話題がいっぱいです。もちろん新たな機能についても、様々な情報が公開されております。
- 新デザイン「Liquid Glass」の導入
- 翻訳機能などAI機能「Apple Intelligence」のさらなる進化
- iPadOSではついにmacOSのようなウィンドウ操作に対応 などなど
話題がいっぱい。「Apple Developer」(YouTubeチャンネル)では、そうした WWDC 2025 の情報が動画でも確認できますので、ぜひご覧ください。
さて今回このブログでは、新たな「macOS Tahoe 26」について注目してみました。
【Liquid Glass が導入された新たな macOS Tahoe 26】
今回の WWDC 2025 で発表された "macOS Tahoe 26"。そのニュースリリース「macOS Tahoe 26で、Macがかつてないほど高性能で、生産的で、賢く」を、Copilot に要約させてみました。
-- 以下、同サイトを Copilot に要約させたものになります...
macOS Tahoe 26は、Appleが発表した最新のMac用オペレーティングシステムで、美しい新デザインや強化された連係機能、Spotlightの大規模アップデート、拡張されたApple Intelligence機能などを導入しています。
主な特徴:
- デザインの刷新:「Liquid Glass」という半透明素材を採用し、メニューバーの透明化やDockの洗練された表示など、より洗練されたビジュアルを実現。
- 連係強化: Macに電話アプリが搭載され、iPhoneの通話履歴や連絡先、留守番電話などにアクセス可能。iPhoneのライブアクティビティ情報をMacのメニューバーに表示し、リアルタイム情報を確認可能。
- Spotlightの強化: 過去最大のアップデートで、アプリを切り替えることなくEメール送信やメモ作成などがSpotlightから直接実行可能。新しいフィルタ機能も追加。
- Apple Intelligenceの拡張: ライブ翻訳機能により、複数の言語間でテキストや音声をリアルタイムで翻訳可能。ジェン文字やImage Playgroundの新機能追加で、パーソナルなカスタマイズが可能に。
- ゲーム機能強化: Apple Gamesアプリの追加や新しいゲームオーバーレイ機能により、ゲームプレイがよりスムーズに。
このmacOSアップデートにより、Macの生産性や連係性がさらに向上します。
詳しくは[Appleの公式ページ]をご覧ください。
こうして要約してくれるのは、Copilot さんが便利です。
【対応製品】
さて新たな macOS となると、これに対応した mac がどうなるのか?気になるところです。
公式情報が見当たらなかったので、様々なメディアの報道を確認する限りでは、
Appleシリコン搭載 Mac
・MacBook Air(2020年以降)
・MacBook Pro(2020年以降)
・MacBook Pro(2020年以降)
・iMac(2020年以降)
・Mac mini(2020年以降)
・Mac Studio(全モデル)
Intel搭載Mac(最終対応)
・MacBook Pro(13インチ、2020、Thunderbolt 3×4つ搭載しているモデル)
・iMac(2020年以降)
・Mac mini(2020年以降)
・Mac Studio(2022年以降)
・Mac mini(2020年以降)
・Mac Studio(全モデル)
Intel搭載Mac(最終対応)
・MacBook Pro(13インチ、2020、Thunderbolt 3×4つ搭載しているモデル)
・iMac(2020年以降)
・Mac mini(2020年以降)
・Mac Studio(2022年以降)
・MacBook Pro(16インチ、2019年)
・Mac Pro(2019年以降)
・Mac Pro(2019年以降)
といった製品が対象になるようです。さらに、macOS Tahoe 26 は、「Interl 搭載 Mac」に対応する最後のバージョンともなるようです。
【プレビュー版の公開は来月から】
さてこの秋新たに登場するであろう「macOS Tahoe 26」ですが、「macOS Tahoe 26で、Macがかつてないほど高性能で、生産的で、賢く」(ニュースリリース)によれば...
来月からパブリックベータ版の提供がスタートするようです。なお、上記にもありますが Developer 向けには、Apple Developer Programを通じてテスト用に提供されているようです。
ということで、この秋登場する予定の話題の新たな「macOS Tahoe 26」について取り上げてみました。
WWDC 2025 はまだ続いております。また何か?面白そうな話が飛び込んできたら取り上げてみたいと思います。
【追加】
ところで、ちょっと前に Word が起動できなくなった際に「Rosetta」を有効にするをONにすることで起動できるようになったなんて記事をご紹介したことがありました。そこでもご紹介しましたが、これはIntel Mac向けに作られたアプリをAppleシリコンMacでも動作するようにするために搭載されている機能。この機能がぼちぼち終わりに近づこうとしています。

「About the Rosetta translation environment」を Copilot に重要な部分を要約してもらいました。
重要:
新しいmacOS Tahoe 26の発表: 最新のmacOSバージョンがリリースされ、いくつかの新機能が追加された。
Intel Macのサポート終了: これがIntel Mac向けの最後のリリースとなり、今後のmacOSはAppleシリコン専用になる。
Rosettaの継続提供: Appleシリコンへの移行を支援するため、macOS 27までIntelアプリのサポートが継続される。
ソフトウェアの互換性: 一部のIntel向けアプリは新バージョンでは動作しない可能性があるため、開発者は早めの対応が必要。
全体として、Appleシリコンへの完全移行に向けた重要なアップデートとなっています。
詳しく知りたい場合は、公式発表をチェックするのが良さそうです。
とのことです。この辺りも注意はしておいた方がよさそうです。
<参照>