次の更新プログラムが到着しております。
本日確認いたしました更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.34.2402030413
・Microosft OneNote 16.34.2402030413
・Microsoft Outlook 16.34.2402030413
・Microosft PowerPoint 16.34.2402030413
・Microsoft Word 16.34.2402030413
今回の更新内容に関して現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後、情報が公開された折には改めてご紹介させて頂きます。
Outlookチームからは、前回ご紹介した、2月19日・21日にリリースされたVer.16.83 (24021912) & 16.83 (24022022)について、追加で情報が公開されました。
2月19日・21日リリース Ver.16.83 (24021912) & 16.83 (24022022):
-- 修正
パフォーマンス: Outlook起動後にCPUが高くなるシナリオを修正
ところで、現在ご利用の Office for Mac が、Microsoft のサイトからダウンロードされたものなのか? Apple Store 経由で購入しダウンロード・インストールされたものなのか? そんな相談があったので、改めてご紹介いたします。
実は、以前にブログでも取り上げてたんですね。
まず Apple Store(App Store)からダウンロードされたものと、Microsoft のサイトからダウンロードされたものにどんな違いがあるのか?
内容的な違いというよりも、Microsoft のサイトからダウンロード&インストールされた物については、その後の更新も基本的には、App Store 経由で配信されます。
これに対して、Microsoft からダウンロードされたものは、Microsoft AutoUpdate を介して更新プログラムが配信されることになります。
Windows 版では、Microsoft Store からダウンロード&インストールされる、ストアアプリ版(現在は新規での提供はなし)と、各アプリの 更新の確認からUpdate を確認する クイック実行版の2つのものがありました。それぞれ更新は、前者は、Microsoft Store 経由、後者は、C2R 経由 で更新プログラムが提供されていました。Windows 版の場合には、そのバージョン情報のところでその違いが確認できましたが、Office for Mac については、バージョン情報だけでは確認が出来ません。
もちろん、購入された製品が紐づけられている Microsoft アカウントにサインインすれば、Apple Store 経由なのか?は確認できますが、ターミナルを利用すれば、その違いを確認することもできます。
上記で紹介しているのは Excel での例ですが、
mdls -name kMDItemAppStoreReceiptType /Applications/Microsoft\ Excel.app
といったコマンドを叩きます。
詳細は上記の記事を参考にしてください。
こうやって時々過去に取り上げた記事を "こんな事 Up してたんだぁ..." と振り返ることがあります。検索して自分の記事にたどり着くなんてことが時々あったりしますが、書いた本人もその時何かのきっかけで書いたんですけど、忘れてますしね。自分の書いた記事で、また学習する。不思議なもんです。
<参照>
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