ここのところトラブル続きですが、実は、やはり1月の末に配信された Microsoft Edge で、新しいタブを開くための、"+" をクリックして、タブを開こうとすると、読み込みに行ってはいるものの、結果的に応答しなくなって、結果的に Microsoft Edge すべてが終了してしまうというトラブルも発生していました。
トラブルが発生していた時のバージョンが、"Ver.121.0.2277.98" 。
ただし利用環境によるものなのか? お客さんのPCでは、Microsoft Edge を修復したり、再インストール試したりなどなどいろいろ試すものの改善が見られず。キャッシュを削除したり、いろいろやっていると、起動してもすぐには落ちずにしばらくは使えてたりするものの、結局は終了してしまうという状況で決定打なし。
そして、Microsoft Community をのぞいたら全く同じ症状の例が。さらに、海外でもかなり発生していることが判明。
ということで、こうなると Microsoft Edge 側の問題だな?と念のためフィードバックもしておりました。手元の環境では発生していないので、何等か?環境依存の面もあるんでしょうけど、次の更新を待つことに。
そして本日、Microsoft Edge にも次の更新プログラムが到着。
そして上記にもあるように、今回の更新で Ver.121.0.2277.106 に。
自分の環境では確認はできないので、今回の更新で改善するかどうか? もしタブが開けないよ?というトラブルを抱えていらっしゃる方はまずは最新バージョンに更新してみてください。これで改善しているといいんですけどね...
<参照>
【関連する記事】
- Microsoft Edge を起動してもページが表示されない
- Microsoft Edge とアクセシビリティ機能
- Microsoft Edge の BingChat が、Copilot のアイコ..
- Microsoft Edge で、Microsoft Bing の検索結果が印刷..
- Microsoft Edge Ver.116.0.1938.54 の新たな機能
- Microsoft Edge の フィッシング対策がさらに強化!
- 「ブラウザーでOffice ファイルへクイックアクセス」と言う画面が表示される
- デスクトップに表示される「検索ボックス」
- アドレスバーからコピーして貼り付ける際の規定値を変更する/Microsoft E..
- Microsoft Edge の新たな機能「Drop」で、スマホと気軽にファイル..