昨年の12月初めに「プリンターのアイコンが、いつもと違う?」という記事を2回にわたって取り上げました。
コントロールパネルの "デバイスとプリンター" を開いたときに、プリンターのアイコンが、HP の M101-M106 に代わってしまうというトラブルです。
このトラブルですが、基本的にはアイコンが変わってしまうだけで、機能的には問題ないし、またコントロールパネルを開かないとアイコンが変わったことにも気が付かないでしょうから、気にしなければいい... ものでもあるわけです。しかし、実はこのシステムアイコンが変わってしまうことで、HPのプリンターが導入されていると誤認されて、自動的に "HP Smart" というプログラムが、Microsoft Store を介してインストールされてしまうという副作用も発生していました。
「プリンターのアイコンが、いつもと違う? 〜更新プログラム適用編」の中でもご紹介していますが、こちらの症状については、"KB5034510" (「KB5034510: Microsoft プリンター メタデータ トラブルシューティング ツール - 2023 年 12 月」)という修復するためのトラブルシューティングツールが、提供されていますので、こちらをインストールすれば、正常に修復されます。
修正プログラムの適用により
- プリンターのアイコンの修復(改善)
- HP Smart の削除(HPのプリンタードライバを使用していない場合)
といったことを実施してくれます。
【Windows Update では配信されない】
このトラブル、すべての環境で発生しているものでもなく今回配信されているトラブルシューティングツールは、Windows Update では配信されてきません。
なので「KB5034510: Microsoft プリンター メタデータ トラブルシューティング ツール - 2023 年 12 月」のところからリンクをたどってダウンロードセンターにアクセスして、ご利用環境に合わせたツールをダウンロードして実行する必要があります。
その手順については、「プリンターのアイコンが、いつもと違う? 〜更新プログラム適用編」の中でご紹介させていただきました。
副作用でインストールされてしまう "HP Smart" というアプリについては、これのみ単体で削除したとしても、おそらく根本的にシステム情報が修復されて、プリンターのシステムアイコンが修正されないと、またインストールされてしまうことになるんでしょうね? この辺りは詳細は、確認しておりません。
コントロールパネルの "デバイスとプリンター" を開かないと、この影響がでているかどうか?気が付いていない人も多いかもしれませんが、HP(ヒューレットパッカード)のプリンターなど使ってもいないのに、"HP Smart" という見知らぬアプリが入った...という場合には、おそらく根本的な対処が必要ですので、"KB5034510" を適用してみてください。
<参照>
【関連する記事】
- Windows 10 あるいは Office 2016/2019 の最終更新日
- Windows セキュア ブート証明書の有効期限
- 「Windows Roadmap」で新たな機能を確認する
- Windows の基本操作 Vol.2025-09-2 「Windowsキー+"..
- スキルスナックで 現在の Windows を学習する
- メディアプレーヤーで音楽などを取り込みながら再生していると音が途切れたりする
- Windows の基本操作 Vol.2025-08-1 Windows をシャッ..
- 変換キーを押しても変換できない
- Microsoft Authenticator と今後の変更について
- Windows の基本操作 Vol.2025-03-1 Windows で使用..









