PC Manager は、PCのメモリを解放してPCの動きを改善してくれるなどの機能がある Microsoft が提供するアプリです。
これまでにも何度か「PC Manager で、PCのクリーンアップ」といってご紹介してきましたが、12月に入って再度確認したところ、新たにこのアプリが、Microosft Store 経由での提供に変わり、さらにUIも以前(英語版)のものに変わりました。
UIもいったん前回ご紹介したシンプルな日本語表示のものから再び英語表示に。
そして一番大きく変わったところは、これまでは MSI 版でしたが、今回から MS Store 経由で展開されるようになり、そしてさらに "Beta" がとれました。
【Microsoft Store 版としてリリース】
今回、PC Manager は、MSI 版 から MS Store 版に変わって、Microsoft Store 経由でダウンロードするようになりました。
「Microsoft PC Manager」の公式サイトから "ダウンロード" をクリックすると、Microsoft Store アプリが起動してきます。
そして ”入手” をクリックすると、ダウンロードが始まります。そして完了すると、"開く" に。
MSI版の "Beta" 版が入ったままだと、official version に切り替えるか?聞いてきます。"Switch to the official version" をクリックすると、ストアアプリ版の、 PC Manager が起動してきます。
初回起動時に、ツールバーの表示・非表示など初回設定の手続きを済ませます。
そして、起動して来るのが英語版の PC Manager です。
前回の日本語版に比べると何となくごちゃごちゃといろんな機能があって、さらに、ツールバーとして表示する機能もあったりします。英語版が、Microsoft Store 版 で、右側のものが これまで配布されていた MSI 版で 日本語対応した PC Manager になります。自分的には、英語版のような雑多なUIのほうが好きなんですけどね。
以前もそうでしたが、今回の英語版の場合、デスクトップ上にツールバーを表示させておくことができるようになっています。リリースされた当初の英語版もそうでした。このツールバーには、歯車のアイコンをクリックするツールの追加のところから、このツールバーに表示させる項目も追加が可能なようです。
現在は、表示言語設定を見ても、リリース当初のもののように日本語版はありませんが、おそらく MSI版 がそうだったように、今後は日本語版も登場するんでしょうね。
<参照>
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