2023年09月08日

Microsoft 365 Personal を Mac にインストールする

今まで macOS BigSur Ver.11.7.9 に、Office Insider Beta Channel をインストールして利用していたんですが、どうも8月の Update 以来、Word や Excel などといったアプリを起動するたびに、macOS がサポート対象外なのでアップデートするように?といったメッセージがでており、前回ご紹介したように Ver.16.78.23083001 からは、全く起動すらしなくなったので、Beta Channel をやめて、最新チャンネルに入れ替えてみました。

ということで、再インストールの過程を、久々にご紹介しておきます。


【"office.com" からインストール】

今回は、Microsoft アカウントのサービスとサブスクリプションの画面からではなく、"office.com" のサイトからインストールを行ってみました。


1) まずは、"office.com" にアクセスして、Microsoft 365 に紐づいている Microsoft アカウントにてサインインします

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2) "アプリをインストール" をクリックすると、"Microsoft_365_Office_16.76.23081101_installer.pkg" のダウンロードがスタートします

3) ダウンロードが完了したら、ファイルを開くをクリックしてインストールをスタート。インストーラーが起動したら、"はじめに" のところは、そのまま "続ける" をクリックし、"使用許諾契約" のところは、"続ける" をクリックして進みます。"ソフトウェア使用許諾条件" のところも、そのまま "続ける" をクリック

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4) さてそしてインストールの画面へ。インストール先を選択します。そして "インストール" をクリックします

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5) このあとは画面が進んでいきますのでしばらくお待ちください

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6)  "インストールが完了しました" と出れば完了です

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とうことで、今回は、macOS BigSur Ver.11.7.9 に、Microsoft 365 の最新チャンネルの製品をインストールしたわけですが、この秋にも登場する macOS Sonoma Ver.14.0 が登場すると macOS BigSur Ver.11.0 はサポート対象外になってしまうので、使えてもあと数ヶ月あまりなので、数ヶ月後にはこれもまた使えなくなってしまうわけですね。

ちなみに、今回私の場合には、Beta Channel から最新チャンネルへのバージョンダウンということになりますので、Microsoft AutoUpdate で更新チャンネルを変更しても勝手にバージョンダウンしてくれるものでもありません。一旦ライブラリなどの情報も含めて全て完全に削除して再インストールする必要が出てきます。

またインストールに失敗などして、それ以降インストールがうまくいかないという場合には、「Office for Mac のアンインストール」を参照してライブラリなどに余計なファイルが残っていないか?確認して、綺麗に削除した上で再インストールをお試しください。


<参照>




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