ある時から突然表示されるようになった?という印象のあるデスクトップの検索ボックス。気になりますよね?
検索できるのは便利なんだけど、PCを起動した時にいきなりデスクトップに現れたりすると、ちょっと邪魔... そんな風に感じていらっしゃる方も多いのかもしれません。
ということで、まずはその正体を確認するために「ヘルプ」をクリックしてみましょう。
上記のように、3ページにわたって、この検索ボックスの使い方の説明が表示されます。説明にもあるように、これは、Microsoft Edge を利用して、検索したりするためのツールで、Microsoft Edge の更新などに伴って表示されるものです。
以前にもご紹介した "新しいBing" のアイコンなどもあるので、ここから直接 Bing AI にアクセスして GPT-4 を搭載した Bing にもアクセスできるわけですね。
【起動と終了】
邪魔だから消したい... そんな声も聞こえてくるので、まずは消し方から。
-- 消し方:
1)【...】> 検索バーを閉じる とクリックします
2)「検索ボックスを閉じますか?」というダイアログが表示されますので、"自動起動をオフにする" と "今後、この警告を表示しない" にチェックを入れて閉じます
以上で完了です。
-- 再表示する方法:
もしかしたら、Microsoft Edge の更新がかかったりするタイミングでまた表示されてきたりするケースもあるかもしれませんが、いざ消してしまってから、やっぱりあった方がよかった... という方のために、再表示の方法もご説明しておきます。
1) Microsoft Edge を起動します
2) 【...】 > その他のツール > 検索ボックス とクリックします
これで再表示されるようになります。
Microsoft Edge の一機能として、Windows 10 や Windows 11 で表示される検索バー。ちょっと前から表示されていたことは気が付いていましたが、もとは、Windows 11 の機能として、2022年5月ぐらいに Windows 11 Dev 版に搭載されたものが始まりのようです。
その後、今日に至って Microsoft Edge の機能として表示されるようになったわけですが、表示・非表示の切り替えも、Windows 11 Dev 版に登場した当初に比べるとだいぶわかりやすくなりましたね。
<参照>
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