ついひと月前にも以下のようにご紹介したトラブル。
一度は解消したんですが、どうもまた 3/16 以降、Microsoft Edge Ver.111 以降で発生しているようです。
--現象:
- Microsoft Edgeを開いても真っ白のままでページが表示されない
- Microsoft Edge 自体がクラッシュして終了してしまう
--対象及び発生時期:
Microsoft Edge Ver.111 以降で、3/16以降発生しているようです。現在も継続中。
現時点では、今回は、Google Chrome については触れられてませんが、2月の時のようにGoogle Chrome でも発生する可能性もあるかもしれません。
--対象製品:
- ESET インターネット セキュリティ
- ESET スマート セキュリティ プレミアム 他
法人向け製品もその対象になっているものもあります。詳細は、「セキュアーブラウザー機能を利用時にMicrosoft Edgeが正常に利用できない現象について」を参照してください。
--回避策:
セキュアーブラウザ機能の「すべてのブラウザを保護」のところを無効にすることで改善することが確認されているようです。
とりあえず暫定的には、無効にする以外になさそうです。
--今後:
2月に発生していたのと同様、今後調査が進んで修正されるはずですので、「セキュアーブラウザー機能を利用時にMicrosoft Edgeが正常に利用できない現象について」を参照していただき、修正プログラムの提供がスタートしたら、更新してください。
<参照>
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