Microsoft Edge の最新バージョン Ver.110.0.1587.41 が Stable Channel 向けに昨日リリースされました。
なぜわざわざ取り上げたか?というと、以前ご紹介した「Microsoft Edge で、Webキャプチャーすると背景が黒くなる」でご紹介した Microsoft Edge の Webキャプチャーの不具合が解消されたバージョンだからです。
もちろん更新内容はそれだけではありませんが、まずはこれまで発生していた不具合の解消というのもあったのでご紹介させていただきました。
Rakuten や Yahoo など一部のサイトを Web キャプチャーの機能を使用してキャプチャーをすると背景が黒くなってしまい、ページによっては文字が読めなくなるなどの不具合が発生していたわけですが、この不具合もこれでとりあえず一件落着となります。
年末から続いていた Microsoft Edge のトラブルもこれをもって一応落ち着いたことになります。
** ちなみに以前にもご紹介いたしました、サポートが終了した Windows 7/8.1 向けには、Ver.110 はリリースされません。これらの OS 向けには、1月にリリースされた Ver.109 が最終バージョンになります。Ver.110 以降は、Windows 10 以降出ないと利用できないようになりました。さらに言えば、Google Chrome についても、Windows 7/8.1 向けには、やはり先日リリースされている Ver.109 が最後になります。
<参照>
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