昨日、Windows 8.1 向けの最後のUpdateプログラムが提供されました。どうもうちの環境のせいか? Windows Update では肝心のロールアッププログラムのインストールがうまくきませんでした。
結局、あきらめて Microsoft Update カタログからダウンロードして直接設定。とりあえずは正常にアップデートが完了してましたが、その直後の段階では、何度PCを再起動しても引き続き Windows Update を開くと、"2023-01 x64ベースシステム用 Windows 8.1 向けセキュリティマンスリー品質ロールアップ(KB5022352)" の更新プログラムが検出されるというちょっとおかしな状態でしたが、翌朝になってみるとこれも検出されなくなり、無事 Windows 8.1 の最後の更新プログラムのインストールが完了いたしました。
【残すはブラウザのみ】
さて残すとこはあとは、ブラウザ。Microsoft Edge についてはまだその後の更新プログラム(Ver.109)が来ていないので、いまだに、Ver.108.0.1462.76 のままです。
さてこれに対して、同じ Chromium 系のブラウザで、Google Chrome はというと...
ご覧いただくとお分かりのように、Windows 8.1 向けの最後のバージョン Ver.109 がリリースされました。以前にもご紹介した「Sunsetting support for Windows 7 / 8/8.1 in early 2023」にもありますが、Ver.109 は、Windows 8.1 向けの最後のバージョン。そしてその次になる Ver.110 からは、Windows 10 以降しかインストールができなくなる最初のバージョンとなります。
Microsoft Edge の Ver.109 も今週中に配信されるでしょうから、それをもって Windows 8.1 は終了....ってことですね。
<参照>
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